2024年3月17日日曜日

マンUで17歳グリーンウッド、19歳アンヘル・ゴメス、19歳タヒス・チョンが先発して勝利、神童のゴールも誕生

■2017/05/22 マンチェスター・ユナイテッド期待のアンヘル・ゴメス 最年少でユースの年間最優秀選手賞
■2019/09/23  マンUで17歳グリーンウッド、19歳アンヘル・ゴメス、19歳タヒス・チョンが先発して勝利、神童のゴールも誕生
■2019/09/23 タヒス・チョンって韓国系・中国系、それとも北朝鮮系?




■2017/05/22 マンチェスター・ユナイテッド期待のエンジェル・ゴメス 最年少でユースの年間最優秀選手賞

  マンチェスター・ユナイテッドは、プレミアリーグ最終節で主力を大幅に温存する意向。モウリーニョ監督は、アカデミー所属の選手たちを数多く試合のメンバーに含めることも認めていました。
 で、浮上してきたのが、下部組織所属のMFアンヘル・ゴメスがプレミアリーグではクラブ史上最年少となるデビューを飾るのでは?という話。
 
 ゴメスは、ユースチームの年間最優秀選手賞を最年少で受賞したという期待の若手。デビューできた場合、16歳9ヶ月でトップチームの公式戦に初出場ということなります。
 これは、2009年にイタリア人FWフェデリコ・マケダがデビューした際の17歳7ヶ月を大きく下回り、プレミアリーグ設立以降の時代ではクラブ史上最年少でのプレーという記録になります。
 (マンU超新星が「クラブ最年少」デビューも。EL決勝に向け主力は温存 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月20日 より)

 2017/05/24:その後、実際にデビューできたそうです。この記事では、「アンヘル・ゴメス」ではなく「エンジェル・ゴメス」と表記。たぶんアルファベットが「Angel」なんじゃないですかね? これならどちらでも読めます。
 ただ、スペイン語などの読み方である「アンヘル」より、イギリスですから英語読みの「エンジェル」の方が良さそうです。

 肝心のデビューの話。 クリスタル・パレスに対し2-0でリードの状況で88分、ウェイン・ルーニーとの交代でゴメスが途中出場。2000年8月31日生まれのゴメスは16歳と263日という若さでプレミアリーグデビューとなりました。
 マンチェスターユナイテッドに限らず、2000年代生まれの選手がプレミアリーグでプレーしたのは今回が初だそうです。
 (プレミア初、2000年代生まれのマンU選手がデビュー! ルーニーと交代で出場 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月23日 より)



■2019/09/23  マンUで17歳グリーンウッド、19歳アンヘル・ゴメス、19歳タヒス・チョンが先発して勝利、神童のゴールも誕生

 ヨーロッパリーグ(EL)グループL組第1節、マンチェスター・ユナイテッドはFCアスタナとの試合。国内で下部リーグ相手に試合するわけじゃないのですけど、マンU的には余裕だったんですかね。19歳のタヒス・チョンや17歳のメイソン・グリーンウッド、19歳のアンヘル・ゴメスなど、若手選手を先発起用して試合に臨んだそうです。
 結果、1-0で見事に勝利。ペナルティーエリア内に侵入した17歳の神童グリーンウッドがフェイントで相手を交わし、GKの股の間を通すシュートを放って点を決めており、若手起用も当たった感じ。
 今は何かと久保建英と比べられてしまうのですけど、久保より結果出している状況です。
(マンUの17歳神童、プロ初ゴールが決勝点に! 1-0勝利でEL白星スタート    フットボールチャンネル | スポーツ | 2019年09月20日 より)
https://pex.jp/point_news/818221d257da1855e505719183f5ef37


■2019/09/23 タヒス・チョンって韓国系・中国系、それとも北朝鮮系?

  タヒス・チョンって初めて聞いたのですけど、アジア系なんだろうか?と気になりました。で、Wikipediaを見てみると、そうじゃないみたいです。国籍欄には、オランダとキュラソーの2つが書かれていました。年代別代表はオランダで出ています。
  というか、キュラソーってどこ?とわからず。説明を見ると、ベネズエラの北約60kmのカリブ海に位置するオランダ王国の構成国だとのこと。ということは、そもそも正式には国ではないのかもしれません。

 ちなみにアンヘル・ゴメスの国籍欄は、イングランド、ポルトガル、アンゴラ。年代別代表はイングランドでやっています。
 また、 メイソン・グリーンウッドだけはシンプルにイングランドのみ。当然、年代別代表もイングランド。6歳からマンチェスター・ユナイテッドFCのアカデミーに所属しているというマンU一筋の選手でもあります。