2026年1月31日土曜日

ユース人材で不利な地方都市の鹿島が日本一強いのはなぜ?

■2018/11/11 ユース人材で不利な地方都市の鹿島が日本一強いのはなぜ?
■2018/11/11 史上初、AFCチャンピオンズリーグ3回制覇のクォンスンテ
■2017/11/30 うまくて憎らしいプレーを見せる西大伍など
■2017/12/1 いかにもブラジル人選手というレオ シルバなど
■2017/12/8 日本代表入りの三竿 健斗、正直よく見ていませんでした
■2017/12/13 高校時代は伸びると思っていなかった金崎 夢生、予想大外れ
■2020/01/15 四冠掲げた鹿島は無冠に終わる 主力選手を温存できず自滅か…
■2016/1/13  遠藤康 小柄でも重心が低く重厚感あるプレーぶり



■2018/11/11 ユース人材で不利な地方都市の鹿島が日本一強いのはなぜ?

 まず「プロビンチャ」というのが聞き慣れないのですけど、2017年10月27日になぜプロビンチャの鹿島がタイトル数で独走するのか? 戦力強化の「勝ち組と負け組」 | サッカーダイジェストWeb(加部 究)という記事がありました。
 「プロビンチャーレ」とも言い、イタリア語で、規模が小さい地方都市のスポーツクラブを差す用語みたいです。
 記事では、「最も成功したクラブが、最も小さな街にある」としていました。鹿嶋市の人口は、埼玉スタジアムにほんの少しだけ収まり切らない程度で、典型的なプロビンチャだとしていました。
 記事ではありませんでしたが、そもそも鹿島の発足当初のホームタウンは「市」ですらありませんでした。鹿島町などの5町で、鹿嶋市などは後に合併してできたものです。

 一方、そういった典型的なプロビンチャなのに、安定して優勝争いに顔を出し、タイトルを増やしてきたことを記事では指摘。
  獲得タイトル数は記事執筆時点で、鹿島が19。2位のガンバ大阪は9で、東京ヴェルディが7個ですから、2位の倍以上ということになります。また、特筆すべきは、スランプらしいスランプがないこと。鹿島のようにコンスタントに活躍しているクラブは他にありません。

 記事で鹿島の強さの秘訣や、地方の小都市にあるというハンデとして指摘されていたのは、以下のようなところでした。

・鹿島の主なターゲットは高体連で、トップ登録28人中8人が高卒で入団。ユース以下の段階で、小さな街に素材を集めてくるのは限界があるため。浦和、G大阪に現在トッ プチームに絡む高卒組は不在で、柏も大津祐樹ただひとりであり、明らかにJのトレンドと は乖離。
・ フォーメーションも基本的には4-4-2を貫き、強化責任者が変わらず、中長期的に若手を育てている。そのために、選手らも鹿島を選ぶ。

2018/11/14追記:鹿島はもったいないと思うような元代表クラスの中心選手を放出してしまうようなことがあります。ただ、そうやって若い選手が成長する機会を与えることで、長期的なスランプにならないようにしているんでしょうね。 意識して新陳代謝しています。他のクラブでは、黄金期の後の代替わりで失敗して、一気に低迷することが多いです。
 また、鹿島は中心選手を取られた場合でも、うまく対応しているイメージ。記事ではなかったものの、現役代表の大物じゃない選手などでの補強もうまい印象があります。記事では高校生年代でのスカウティングが優れていることが指摘されていましたが、鹿島に合う選手を見つけてくるのが全般にうまいのでしょう。



■2018/11/11 史上初、AFCチャンピオンズリーグ3回制覇のクォンスンテ

2018/11/10 AFC チャンピオンズリーグ 2018 決勝

 ペルセポリス(イラン) 0-0 鹿島 (2戦合計 0-2)

 あえ、そういやアジアチャンピオンズリーグどうなった?と思い出して調べたら、鹿島が決勝にまで出ていてしかも初戦はすでに勝利していて、あと数時間でキックオフとのこと。引っ越してからずっとテレビ環境を整えてなかったので、 慌ててセッティングしました。でも、ビデオがうまく行かなかったのでいつもと違って生観戦。そのため、メモは少なめです。
 また、試合としてもちょっと退屈な感じに。初戦に鹿島が2-0で勝っているためにかなり有利。 ペルセポリスは最低でも2点必要なので攻めるかと思ったものの、失点すると終了決定のせいか慎重。また堅守のチームらしく、焦りもあるのか、攻撃は雑に感じました。ハマるとすごそうですけど、今日のようなビハインドの試合には向きません。
 さらに、後半、ペルセポリスの方が先にバテるという予想外のことに。独特の深すぎる芝だと言われており、チャンピオンズリーグではホームでずっと無敗なのは、そのせいもあるのでは?と言われており、鹿島がバテると思っていました。あと、スタートからファンによるブブゼラの音がすごすぎてビビりました。
  とはいえ、最後の最後はCKなどが連続して大チャンスが来ました。ここでもあと一歩が決まらずスコアレスドローで試合終了。鹿島は高さに難がある感じだったので、可能性ありそうだったんですけどね。

    GK 1 クォン スンテ 34歳
 初見かな?私が見た試合は曽ヶ端ばかりでした。ベテラン曽ヶ端の後釜で去年来た選手かと思っていましたけど、彼もベテランですね。韓国の全北現代モータースで2回優勝しているのか、今回勝てば史上初の3回AFCチャンピオンズリーグ制覇の選手との説明。
 セーブでは良いプレーがあると同時に、落ち着きが目立っていました。セービングの落ち着きだけでなく、周囲を気にして見て、遅らせるプレーを随所に。経験豊かなプレーヤーといった感じがあります。
 良かったのですけど、終盤苦しい流れのときにゴールに飛んでなかったボールをキャッチして外に出してしまってCK…というのは、失点に繋がるようなムードになるので痛かったところ。うまくリズムを変えられませんでした。
 ただ、その後、鹿島が苦しみそうなロングボールに飛び出していってファールをもらって、なおかつ時間を使うプレー。全体としては、ベテランらしさが出ていたと思います。
    DF 3 昌子 源
    DF 16 山本 脩斗
    DF 22 西 大伍
    DF 35 チョン スンヒョン 24歳
植田の代役で来た選手。初見です。188cmで韓国らしい強さのあるCB。高さで苦労する鹿島にあって、ヘディングでクリア場面多数。今日のような展開ですと、めちゃくちゃ助かる選手ですね。彼も意識していた感じ。また、攻撃陣が低い人ばかりということもあって、CKでもよく上がっていました。
    MF 4 レオ シルバ
攻撃うまい選手ですけど、今日は守備の良さが目立ちました。危ないところを察知して粘り強く守っています。前半の苦しい時間帯には前狙って奪うプレーも。そのまま上がってカウンター。シミュレーション取られたのですけど、得意のうまくファールをもらおうというプレーで時間も使おうというところも見せていました。
    MF 8 土居 聖真 68'
    FW 30 安部 裕葵 90+3' 19歳。
左の中盤でプレー。若いのですけど、淡々とした感じで落ち着いてプレー。171cmと小柄。スピード勝負というよりは細かいステップでキープするタイプですかね。キープ力があって取られないドリブルを何度か。物怖じしていない感じです。
 ユースでは10番で、将来を背負って立つみたいなことも言われていました。正直そこまですごさは感じなかったものの、悪くなさそう。鹿島ファンとしては期待です。
    MF 20 三竿 健斗
    FW 9 鈴木 優磨 78'
    MF 18 セルジーニョ 23歳
本来MFなんだそうですけど、鹿島ではFW。AFCチャンピオンズリーグでは5戦連続ゴールしていたとのこと。ブラジル人らしくテクニックを感じたものの、大岩監督は練習で見ていてもテクニックなどはそこまででなく、よくわからなかったと言っていたそうな。
 悪いと思わなかったものの、気になったのは彼が蹴っていたCK。後半に1本、低いボールがあっておもしろかったのですけど、単純に入れるボールばかり。背が低い選手が多く、相手が高くという中で、これはきつかったですね。カウンターの危険性もありました。




■2017/11/30 うまくて憎らしいプレーを見せる西大伍など

2017/11/26 鹿島 0-0 柏

 1位鹿島と4位柏の上位対決。 ともに守備が良いチームとのこと。鹿島が好きなので、勝てば優勝と聞いてみたが、引き分け。一転してプレッシャーがかかる苦しい状態に。

GK    21    曽ヶ端 準
DF    22    西 大伍
 4-4-2の右。後半、右サイドバックの伊東 幸敏が入って一つ前へ。去年もやっていたのかな、このやり方? 気づかなかったかも。
 うまくて憎らしいプレーを今日も。ふわっと軽く上げて、守備の選手を軽くいなす狡猾なプレーがあった。
  浮き球では、カウンターのチャンスで、戻されたボールをダイレクトで裏へ入れたのも良かった。
 後半、ピタリと合わせるセンタリング。また、憎らしいプレーとしては、背を向けて簡単にファールもうらって、良い位置でFK得ていた。
DF    5    植田 直通
 去年もそうだったのだが、守備の危なっかしさが気になる。サイドの高いところで、スピードある選手と対応したのだけど、縦にスピード勝負させてしまうような守り方してピンチになりかける。
  下がってしまっても良いから、スピード勝負せずに、遅らせて味方待った方が良かった。持ち味はそこじゃないだろう?という。体の強さは間違いなくあるので悪い選手だと思わないが、判断関係が気になってしまう。
 が、念のためにと検索してみたら、スピードはむしろ売りの選手とのこと。そうなんだ。で、自信あったせいで、危ない ことやっちゃったのかも。
 あと、ロングボール入れるも特徴なのかな。これも特別すごいとは思わないんだけど、昌子源より蹴っている感じ。昌子は低めのパスの方が多く、特徴が違う印象。ただ、ロングボールに関しては、検索しても出てこなかった。
DF    3    昌子 源
 相方の植田 直通は高いボール入れることが多く、昌子は低いパス入れることが多い印象。
 前半 空いている選手に長く低い良いボール入れていて、おっ!と思った。よく見てたし、パスの精度の高かった。が、後半同じ質のボールを読まれちゃって、ちょっとピンチになるところも。
DF    16    山本 脩斗
 去年何試合か見たときは、イマイチ良さわからなかった。今日も早い時間帯に、スピードある選手に抜かれるところあって、悪いイメージに。
 ただ、今日はいいところもいっぱい発見。そのスピードある選手には、最初以外は無理せず、下がりながら スピード警戒する守りで対応。人数かけて守る作戦に。好判断だと思う。
 去年セットプレーからのヘディングだけは見事だと思った。なので、前半エリア内にまで入って、ヘディングで狙うプレーあって、彼の持ち味で良いと思う。
 後半に、両サイドバック上がって、右の西から左の山本のヘディングってのが一つの形だと紹介あった。普段からやっているんだ。
 あと、攻撃ではダイレクトで裏への良いボールも出していた。去年は元攻撃の選手というのがわからんと思ったのだけど、今日は攻めでも良いところわかった。


■2017/12/1 いかにもブラジル人選手というレオ シルバなど

MF    20    三竿 健斗
 初見。中盤での守備的な2枚のうちの1人。前半にかわしてミドルシュート打つところ。後半もFKの跳ね返りを右で拾って、左サイドにいたキッカーにピタリと戻してチャンスに。
  ということで攻撃でも良いところ見えたんだけど、基本的には守備が得意な選手なのかなと思った。
 が、Wikipediaを見ると、守備の強さの指摘と同時に、「正確な縦パスで攻撃の起点になるプレーには自信を持っている」とのこと。
MF    4   レオ シルバ
 初見。中盤での守備的な2枚のうちの1人。攻撃が得意なようで、上がっていることが多い。が、戻ってきてうまくかすめ取る場面もあった。守備をさぼるわけではなく、よく走っている選手。
 ただ、やはり攻撃の方に特徴があるのかなという。キックの精度が高く、シュートもうまい。DFに当たったものだったが、左隅に当たるシュートが一番惜しかった。ボールタッチもうまい感じ。
 このボールの持ち方とファールのとり方が、いかにもブラジル人選手だな、という。 後ろ向いて誘ってうまくファールもらったり、パスをうまく繋げなかったときにファールをとってFKにしたり。
 鹿島は今日セットプレーがイマイチ合っておらず気になっていたが、後半の彼の右からのCKは可能性感じるのがいくつかあり、良かった。
MF    25    遠藤 康
 前半にエリア外からGKが取れないブレ球シュート。
 後半右サイドで浮かせてワンタッチで浮かせてかわすプレー。
 また、前半以上に可能性あるシュートも。左サイドのFKでキッカーになって入れた後のボール。半分より右に流れたボールを拾って、キッカーの遠藤に戻る形。これをダイレクトで素晴らしいシュートだった。
 ということで、技術は高いのだが、後半途中からルーズなプレーが多くなってしまった。途中交代したけどもっと早くて良かった気がする。CKなども本数の割に、精度の高いボールが入らなくて気になった。
MF    11    レアンドロ
 初見。4-4-2も左のMF。前に2人いたが、エリア内で浮かせてシュート狙ってくる。コース狙うようなキックで、すごくおもしろかったが、コースそのものは甘め。意外性はあり、良いプレー。
 後半、うまくターンするプレーあったが、ファール貰おうとしたのは失敗。
 タッチしながら2,3人かわしてきて、シュートまで持っていった。すごい。
 後半は右サイドにもいたが、再び左に戻って、右に空いている選手うまく出していた。
 個人技の高さなど、ブラジル人らしいという感じのプレイヤー。
FW    33    金崎 夢生
 球際1対1で体の強さ見せるところが、何度も。うまく行かなかったが、ワンタッチでターンして前行こうとするチャレンジも良かった。
 ムラあるタイプかと思っていたが、後半も落ちていない感じだった。 解説の山本昌邦さんはスプリント回数を褒めていた。
FW    8    土居 聖真
 去年見たときは物足りない感じ。ただ、今年の前半、実家でちょろちょろと見たゲームでは、 球際頑張るところを見せて、意外だった。こういうプレーを続けていたら、もっと伸びると思う。
 ところが、今日見ると再び物足りないと思ってしまう。 守備をやってくれる選手なのですごくありがたく、バランスとしては非常に良いんだけど、もうちょっとかなぁと。
 良いプレーはあった。エリア内の狭いところで、トラップしてターンしてシュートしようとするところ。良いチャレンジだった。
 このときだったかな、守備意識高く、切り替えて守備してカウンターをさせないプレーも。
 ただ、攻撃でももっと前述のようなチャレンジが増えると、怖い選手になると思う。



■2017/12/8 日本代表入りの三竿 健斗、正直よく見ていませんでした

2017/12/02 磐田 0-0 鹿島

 2戦連続勝てば優勝のゲームを2戦連続スコアレスドロー。前の試合は最後リスクを賭けない攻めだったのが不思議だったが、今日はさすがに捨て身で。それでも1点が入らなかった。
 去年も思ったけど、メンバーは小粒なんだよな。海外組など不参加多い日本代表に鹿島が7人(曽ヶ端と遠藤以外のスタメン日本人)も入っていたが、正直 そんなにすごい選手多いと思わなかった。
 去年はチームとしての成熟さは感じたし、1点差の勝利が多いなど、今年のリーグでもそういうところはあった。でも、結局、無冠。優勝経験豊富な選手って、実は言うほど今の鹿島にはいない。
  リーグ戦は一発勝負ではなく、相手にスキも生じづらい。柏も磐田 も勝ち点3より優勝させないことが目標と公言していて、一発勝負の試合とはかなり違っていた。
 こういう悔しさが選手を成長させるので、今後は期待しているけど、現在のレベルは正直物足りないと思う。

GK 21曽ヶ端 準
DF 3昌子 源
 左のセンターバック。昨年見たときもそうだったが、相手選手より先に触るリスクかけた守備が絶妙にうまい。
 ポストプレーしようとしたところ先に触ったり、トラップしてちょっと長くなったところをすっと奪ったり。
 攻撃面では前の試合でもあったように、たまにミスパス。
DF 5 植田 直通
DF 16 山本 脩斗
DF 22 西 大伍
 右サイドバック。試合開始すぐに怪我で交代。仕方ないことだが、早い時間に1枚カードを切って、右の攻撃の起点を 失ったのは痛かった。
MF 4 レオ シルバ
 今日も裏への好パスがあった。ボールが収まるので、チームが楽になる。うまくファールを取るのも相変わらず。
 でも、守備も良いね。よく読んで取ってくるところがある。
 後半カウンターで裏への1点もののパス出していたのも、レオシルバじゃないかなぁ?
 ただ、終盤は疲れたのか、らしくないミスを連発していた。確かパスミスやトラップのミスがあったと思う。
MF 20 三竿 健斗
 中盤4枚の中央。今日もあんまり注意して見れなかったんだけど、球際の守備の強さは一つの武器なのかなというところ。
 Wikipedia見ると、身長     181cm 体重     73kgで、体格は日本人としては大きめ。
 小学校年代から東京ヴェルディの下部組織に所属しており、2014年2種登録、2015年トップ昇格。ただ、J2のためか、2016年に鹿島に完全移籍。
 ユース時代は センターバックも経験。代表歴としては、2013年、FIFA U-17ワールドカップに出場するU-17日本代表のメンバーで貢献。AFC U-23選手権2016のメンバーにラスト2枠で選出。また、11月29日、東アジアカップに挑む日本代表に初召集されたばかり。


■2017/12/13 高校時代は伸びると思っていなかった金崎 夢生、予想大外れ

MF 11 レアンドロ
 これは悪いところというか、単に特徴なんだけど、彼にボールが入るとテンポが落ちる感じがする。ブラジル人らしい持ち方であり、別に悪くはない。ただ、監督によっては嫌われそう。
 前の試合見たときはうまいと思ったのだが、今日は引っかかるところが多い。たぶん気が急いてしまっているのだと思う。
 守備においても、危ない位置でFKを上げてしまっていた。ストレス溜まっている感じ。

 後半も気持ちが前に行き過ぎている感じだった。それでも、カウンターで右で切り替えして交わしたところは、素晴らしかった。ただ、最後のシュートは浮いてしまった。
 若さを感じたのだけど、そう若くもなかったような?とWikipediaを再確認。24歳。まあ、ベテランではないな。 レンタル多いし、強豪でどっしり落ち着いて経験を積んだというタイプでもない。良い選手でもっと伸びると思うが、現状は若さが出ていると思う。

25 遠藤 康
8 土居 聖真
33 金崎 夢生
  相変わらず 体のバランスがすごい。崩れない。外国人選手相手でも通用するこの強さや、よく走ってくれるところは、鹿島の中でも素直に日本代表で良いと思える選手。高校時代、評価していなかったんだけど、こんなたくましくなるとは。
 後半、背を向けてターンしながらのシュート。意外性あってよかったが、シュートはGK正面だった。
交代 24 伊東 幸敏
 西大伍の早い時間での痛すぎる怪我による退場で登場。おかげで初めてじっくりと見れた。当然同じ右サイドバックでプレー。
  印象に残ったのはスローイン。あまり気にしてみていないので気のせいかもしれないが、他の選手と比較して長いスローインを多用する感じ。よく見ているし、そこに届くかという長いのを通していた。が、同じようなのをカットされる場面もちらほら。
 前半に上がってきて入れた低いボール。後半40分過ぎくらいの、逆サイドフリーの山本に合わせたボールは良かった。特に後者は1点ものだった。
交代 7 ペドロ ジュニオール
 ニュースを見てると一時好調だったそうだが、今日はプレー時間短くてよくわからない。トラップ長くなってミスだと思ったところ、相手選手より早く触っていてびっくりしたプレーがあったし、スピードはある感じ。それ追いつくのかよ?と思った。


■2020/01/15 四冠掲げた鹿島は無冠に終わる 主力選手を温存できず自滅か…

 新国立競技場のこけら落としとなった2020年元旦の天皇杯決勝、神戸戦は完敗でした。スコアは0-2ですけど、それ以上に力負けな感じ。選手の豪華さだけでなく、前線の日本人選手の守備の運動量でも負けたので、手も足も出なかった感じですね。あそこまで走られると、敵ながら褒めたくなります。
 鹿島は四冠を目標に掲げ、すべての可能性がある状態で勝ち進めたものの、結局、無冠に。代表クラスの若手・中堅をとられまくった上に、怪我や疲れが目立ちました。シーズン後半になると、主力選手に怪我や疲れが見えて息切れ…というのは、海外のビッグクラブでもあるものですが、これは監督のやり方によるところも大きいです。天皇杯の前に退任を決めていた大岩監督には、メンバーを固定しすぎたのでは?といった声が、サポーターからも出ていました。温存させながら勝つというのも、これまためちゃくちゃ難しいんですけどね。
 メモとらずに気楽に見ていた上に、時間がたってだいぶ忘れていますが、印象に残った選手についても。
GK 1 クォン スンテ
DF 6 永木 亮太
 本職ではないRSB起用。今年はよく使われていたみたいですが、対面するLSHの酒井高徳にけちょんけちょんにやられていました。特にポジショニングでしてやられていたというのは、やはり本職ではないためじゃないかと。ここからビッグチャンスやゴールが生まれています。ここはきつかったですね。
DF 27 ブエノ
  スタメン表ではこの4人の名前をよく見ていたものの、ポジションが不明。ブエノがSBかと思ったら彼は中でした。ひどかったDF陣ではマシかなと思ったものの、良いところを見つける余裕がなかった試合です。
DF 28 町田 浩樹
  190cmと長身ですが、彼がLSBでした。左利きということもあって、使われているみたいです。ただ、やっぱり本職ではないんだろうな、というプレー。鹿島でも中心であり、経験豊富でセンス抜群の西に対応できず、やられまくっていました。攻撃でも物足りません。CBで使いたいですね。
DF 39 犬飼 智也
  1点目のオウンゴールは仕方ないという声もあるかもしれませんが、今日は本当ボロクソで2失点に絡みます。2失点目は自身もクリアミスと認めていました。失点シーン以外でもやられているところが目立っており、オウンゴール含めて今日のパフォーマンスの結果が出た感じですね。彼がDFでの中心と聞いていたものの、今日見た感じでは心もとないです。
MF 4 レオ シルバ
MF 20 三竿 健斗
MF 30 名古 新太郎 53'
MF 41 白崎 凌兵 46'
FW 15 伊藤 翔 72'
FW 18 セルジーニョ
(DF 16 山本 脩斗 53')
(MF 13 中村 充孝 72')
 神戸には控えにダビド・ビジャがいるというだけでなく、田中順也もいて、嫌だなと思いました。一方、鹿島は使えそうな攻撃の選手が土居だけでしかも 病み上がりと聞いていたので、本当きついなという感じでした。ただ、実況では、この中村が切り札のように言われていました。名前は何度も見たことありますけど、私は初見かそれに近い感じ。よく知らない選手です。
 一番最後に投入されたのですけど、テクニックのある選手との紹介。ただ、2点ビハインドでは、スペースがなく全く生きませんでした。ただし、私はドリブラーだと理解したものの、今検索すると、そうではないタイプだった模様。とはいえ、それでも結果的には全然だったわけで力不足。今検索したら完全移籍で山形に行くことになったようです。
(MF 8 土居 聖真 46) 


■2016/1/13(2018/01/05再投稿)  遠藤康 小柄でも重心が低く重厚感あるプレーぶり

 私が見たときは、小笠原の後継者みたいに言われていた期待の若手だった時期。ただ、タイプは全然違うと思いました。
 小笠原満男と共通しているのは、背が高くないのと、東北出身ってところですかね。(小笠原は岩手県出身で173cm)

-----引用 ここから-----
遠藤康 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%A0%E8%97%A4%E5%BA%B7

生年月日     1988年4月7日(27歳)
出身地     日本の旗 宮城県仙台市
身長     168cm[1]
体重     69kg[1]

遠藤 康(えんどう やすし、1988年4月7日 - )は、宮城県出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー(オフェンシブハーフ)。Jリーグ・鹿島アントラーズ所属。元日本代表候補。
-----引用 ここまで-----

 数試合見たイメージは、背が低いものの、軽さではなく重さを感じました。Wikipedia見ると、重心が低いと書かれていて、なるほどという。
 キックの質も低く速いボールが得意という印象。シュートもパスも低かった記憶があります。左利きでこのキックの質が魅力で、すごく好みでした。
 スルーパスなんかは見せていたものの、ゲームを作るタイプではないなと感じたので、小笠原と違うという印象。
 Wikipediaであったドリブルが良かった印象は当時はなし。ただ、メモではキープ力の高さを感じさせるところがあったので、そういうところでしょうか。

 メモしていたのは、2010年03月27日(土)の試合。鹿島3-1山形でした。
-----引用 ここから-----
2010年03月27日(土)  14:05キックオフ  県立カシマサッカースタジアム
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/30

GK     21     曽ヶ端 準
DF     2     内田 篤人
DF     3     岩政 大樹
DF     14     イ ジョンス
DF     7     新井場 徹
MF     40     小笠原 満男
MF     6     中田 浩二
MF     8     野沢 拓也
MF     25     遠藤 康
FW     13     興梠 慎三
FW     18     マルキーニョス

GK     1     清水 健太
DF     14     宮本 卓也
DF     4     西河 翔吾
DF     3     石井 秀典
DF     13     石川 竜也
MF     11     北村 知隆
MF     19     秋葉 勝
MF     17     佐藤 健太郎
MF     7     宮沢 克行
FW     11     田代 有三
FW     9     古橋 達弥
-----引用 ここまで-----
 1本スルーパスでチャンスを作っていました。この後、「でも、途中からよりはやはり落ちる」と書いていて意味不明。
 だいぶ悩みましたが、たぶん、周囲が疲れて運動量なども落ちる途中出場のときよりはパフォーマンスが目立たないという意味でしょう。これが初見じゃなかったんだと思います。
 でも、この日、遠藤はむしろ大活躍。これをメモしたすぐ後に、DFがしっかりクリアできなかったところを思い切ってシュート。GKに当たるがゴール。J初ゴールだったそうです。
 これに留まらず、後半もエリア内で余裕でターンを決めて、落ち着いてシュート。「バーだがGKに当たってゴール」というのは跳ね返って入ったってことですかね?
 ただ、その前のプレーがすごかったので、だからこそのゴール。さっきの公式ページを見たら、やはり跳ね返りが入ったみたいです。

-----引用 ここから-----
51分、ゴール前でボールを受けた遠藤が相手選手を切り返しでかわし、強烈なシュート。これがポストに直撃するも相手GKに当たり、追加点となった。
-----引用 ここまで-----

 「その後も遠藤が中心となり、マルキーニョス、興梠らでチャンスを作るシーンが多く見られ、スタジアムは沸いた」とありました。
 私がメモしていたのは、球際粘って、3人くらいと人数かけられても取られずにチャンスにしたプレー。描写不足でよくわからんですけど、これも重心の低さが活きたプレーかもしれません。

2018/01/05追記:遠藤は若いときと違って、すっかり怖いもの知らずで積極的なところがなくなって残念。まあ、ベテランってそういうものなのですけどね。
 あと、読み返して驚いたのが、重厚感を強調していたこと。強烈なミドルシュートなんかも今はなくなりましたし、だいぶプレースタイルが変わったんですかね。
 最近はテクニカルなキックにこだわっている感じなど、全体にきれいにやろうとしている印象を受けます。



2026年1月30日金曜日

史上最高のスウェーデン代表はイブラヒモビッチではない

■2021/05/14 史上最高のスウェーデン代表はイブラヒモビッチではない
■2021/05/14 金髪長髪がトレードマークのラーション、スキンヘッドになってしまう
■2018/06/19 スウェーデン伝統の堅守速攻の「速攻」がないチーム
■2018/06/19 エミル・フォルスベリ不調、タレントが足りなすぎるスウェーデン
■2018/07/03、04 守りから入る両チーム、最後までやり方を変えなかったスウェーデンが勝利
■2018/07/04 スウェーデンの数少ない見て楽しい選手フォルスベリがゴール
■2018/07/08 先に失点した時点で終わり…堅守のチームの常だがタレント不足が響く


■2021/05/14 史上最高のスウェーデン代表はイブラヒモビッチではない

 スウェーデン代表の「レジェンド完全格付け」。“王様”イブラヒモビッチを抑えて1位に選出されたのは? | サッカーダイジェストWeb(2021年01月31日)というのがあったのですが、タイトルの通り、ズラタン・イビラヒモビッチが1位ではありません。ただ、「代表レジェンドの貢献度ランキング」ということで、そのせいっぽいですね。イブラヒモビッチ時代のスウェーデンは低調でした。
https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=85437
 記事でもやはりそういう説明で、歴代最多の62ゴールである上に、<実力的にはスウェーデン史上随一>だが、<メジャー大会最高成績は決勝トーナメント1回戦(02年と06年のW杯、EURO04)>と振るわなかったことが指摘されています。イブラヒモビッチが代表引退したときにも、イブラヒモビッチ頼りが問題みたいなことを言っていました。

 で、1位は誰か?と言うと、ブロリンというFW。えっ…覚えていませんわ…。自国開催のEURO1992のイングランド戦でチームをベスト4に導く決勝点を挙げ、続く94年W杯では攻撃のフリーロールとして躍動して大会ベスト11に選ばれるなど、3位入賞の原動力となったとのこと。他の選手は以下の通りです。私が好きだったのはヘンリク・ラーションくらいというか、覚えていない選手ばかりですね…。

【識者選定 スウェーデン代表レジェンドの貢献度ランキングTOP10】
1位:トマス・ブロリン(FW):47試合・27得点[1990~1995年]
2位:ズラタン・イビラヒモビッチ(FW):116試合・62得点[2001~2016年]
3位:ラルフ・エドストロム(FW):40試合・15得点[1972~1980年]
4位:ボッセ・ラーション(FW):70試合・17得点[1964~1978年]
5位:ロンネ・ヘルストロム(GK):77試合・0得点[1968~1980年]
6位:ヘンリク・ラーション(FW):106試合・37得点[1993~2009年]
7位:ヨナス・テルン(MF):75試合・6得点[1987~1997年]
8位:オロフ・メルベリ(DF):117試合・8得点[2000~2012年]
9位:フレドリック・ユングベリ(MF):75試合・14得点[1998~2008年]
10位:アンデシュ・スベンソン(MF):148試合・21得点[1999~2013年] 


■2021/05/14 金髪長髪がトレードマークのラーション、スキンヘッドになってしまう

 2000年1月10日に見たサラゴサ・バレンシア戦がベースのメモが出てきました。他の試合とまとめてだと思われます。あまり好きな選手はいませんが、サイドバックのスンドグレンに「結構いい」とのメモがあったためこちらに追記。同名の選手が多いですが、検索した感じ、1967/10/25生まれのガリー・スンドグレンだと思われます。DFですし、番号がメモのときと同じ22でした。

 ついでにスウェーデンで好きな選手をサラゴサより先に。チームとしては好きなんですが、選手はよく覚えてませんね。上記のベスト10では前述の通り、ヘンリク・ラーションくらい。ユングベリも好きだった気がするんですけど、よく覚えていないので除外。それから、もっと好きな選手がいた気がするものの、これも思い出せません。

<スウェーデンの好きな選手ベスト11>
LSB ガリー・スンドグレン
 スウェーデン。私がサラゴサで見たときはLSBでしたが、RSBもやるとのメモ。前述の通り、「結構いい」とメモしていました。
FW ヘンリク・ラーション
 ブロンドのドレッドヘアーという個性的な風貌とされていましたが、私が見たときはスキンヘッドだったかな。両方見たような気もします。覚えてません。ドレッドヘアーがトレードマークだったため、あまりにもの変化に唖然とした人も多かったみたいですね。
 スピードが武器という記憶があるのですけど、検索してみると、スピードもゴールもポストプレーもポジショニングも良いといった評価でした。母はスウェーデン人だったものの、父はカーボベルデという超マイナー国出身だった知り、驚き。どこ?と思ったら、大西洋の中央、北西アフリカの西沖合いにある諸島からなる国だそうです。

<1999-2000のサラゴサのメンバー>
GK ファンミ  スペイン代表
CB パコ  スペイン代表
(CB ハビエル・アグアド スペイン)
CB マルコ・ランナ イタリア
LSB ガリー・スンドグレン
RSB パブロ・ハビエル スペイン
DH アラゴン スペイン
DH ルイス・エルゲラ スペイン
 レアル・マドリーのエルゲラの兄弟。
(DH ミゲル・アクーニャ パラグアイ)
 メモになかったが、好きな選手だったはず。
LSH アンデル・ガリタノ(ガリターノ) スペイン
OH ウラジスラフ・ラディモフ 元ロシア代表
RSH ファネーレ
 元スペイン代表 技術派。ちょっとクラウディオ・ロペスに顔似ていると思った。
(MF ホセ・イグナシオ スペイン)
FW サボ・ミロシェビッチ ユーゴスラビア
 長身テクニシャン。ポストプレーも激うま。
(FW ヨルディ(ジョルディ)/ スペイン 長身)
(FW ベジスカ スペイン ベリスカに聞こえたけど違うみたい)
(FW ジャメーリ  ブラジル 元柏レイソル)
(FW マルコス・バレス スペイン)



■2018/06/19 スウェーデン伝統の堅守速攻の「速攻」がないチーム

スウェーデン 1-0 韓国【スウェーデン】グランクビスト(後20[PK])

 スウェーデン・韓国ともに以前のチームは好きだったので観戦。ただし、両国ともに今のチームはいまいちなようです。
 ともに守備が基本ですが、強みは異なります。スウェーデンは明らかに堅守。しかし、イブラヒモビッチが引退した攻撃は物足りず。
 一方の韓国は ソン・フンミンという傑出したタレントがいて、彼を活かした速攻が武器であるものの、それだけ。守備から入るチームではあるものの、守備が固いチームではないようです。
 といった事前の話を聞いていましたが、実際そんな感じの試合に。見応えのある0-0もあるものの、攻撃に迫力がない0-0でした。唯一の得点もPKによるもの。ちょっと物足りなかったですね。
 相手が攻めてくるともっと違うのかも知れませんけど、速攻は韓国の方がまだ見どころありました。タレントが足りなすぎるのかもしれません。


■2018/06/19 エミル・フォシュベリ不調、タレントが足りなすぎるスウェーデン

スウェーデン 1-0 韓国【スウェーデン】グランクビスト(後20[PK])
GK
1 ロビン・オルセン 6
DF
2 ミカエル・ルスティグ 6
4 アンドレアス・グランクビスト 6.5
 33歳。たまに攻撃にも出てきていたCBのキャプテン。対人能力高い雰囲気はあるのですけど、スピードある選手に手を焼いているのか、外してしまったり、かわされてしまったりというところも。そんなにいいとは思いませんでした。ただ、VARでもらったPKを決めましたし、 今日の一番級な感じです。
6 ルドビク・アウグスティンソン 5.5
18 ポントゥス・ヤンソン 6
MF
7 セバスティアン・ラーション 6.5(81分OUT)
 33歳。中盤4人のうちの真ん中の1人。 ロングパスとFKが良いと事前に聞いていましたが、ロングスローも見せていました。長身のチームなので武器になります。
 ロングパスなどは百発百中といった感じではなかったものの、FKはやはり早くていいボール入れてきますね。残念ながら怪我で途中交代となってしまいました。
8 アルビン・エクダル 5.5(71分OUT)
10 エミル・フォシュベリ 6
 26歳。本来パスがうまい選手と聞いていましたが、最近は不調とのこと。この試合もやはりイマイチ。得意のパスでははないドリブルのところですけど、かなり引っかかっていました。
17 ヴィクトル・クラーソン 6
FW
9 マルクス・ベリ 5.5
  31歳。イブラヒモビッチの後を継ぐエースとのことでしたが、若くはないですね。また、イブラヒモビッチの後は荷が重いです。チャンスもあったものの、決めきれず。ただ、良いところは見えました。
  後ろから出た難しいボールを胸トラップで外に出さずにGKの横をすり抜けるボール。ただ、中は全然間に合っておらず、やはりもとのボールが良くなかったかなという。
20 オラ・トイボネン 5.5(77分OUT)
 前半にペナルティエリア内で低く出して1点ものというプレーがありました。
交代選手
MF15 オスカル・ヒルイェマルク 6(71分IN)
FW22 イサック・キーセ・テリン 5(77分IN)
MF13 グスタフ・スベンソン -(81分IN)
(メンバーと採点は、【スウェーデン1-0韓国|W杯選手採点&寸評】PKを沈めたスウェーデンのDFリーダーがMOMに。韓国はVARにプランを崩される | サッカーダイジェストWebより)



■2018/07/03、04 守りから入る両チーム、最後までやり方を変えなかったスウェーデンが勝利

 予想外だったときは正直にそう書いているのですけど、いつも試合後に書いている試合展望を先に書いておこうかなと。
  スイス、スウェーデンともに守備から入るチームであり、ともにやりづらそうですね。ただ、選手の質で見るとスイスが上のため、スイスが主導権を握る時間帯が長くなりそうです。となると、スウェーデンは逆に自分の形になるのでやりやすくなるでしょう。ただ、今大会のスウェーデンは持ち前の堅守速攻の「速攻」の方が弱いように見えるので、スウェーデンも決めきれないのではないかと。
 結局、地力で上回るスイスの方が行けると予想。応援していないのですけど、スイスは正直非常に良いチームなので、支配するサッカーでも行けると思います。セルビア戦でも実際ビハインドから同点にして、自分たちのサッカーが生きる形に持っていきました。そうなれば追加点でトドメまで差せるチームです。
 …といった感じなのですけど、私はそもそも今大会のスウェーデンは弱いと思っていました。で、疲労が目立っていたらしいとはいえ、メキシコ代表に3戦目に3-0で1位通過という時点で予想外。この試合見ていないんですよ。ひょっとしたらチームが変わっているのかもしれません。
 また、ともに高さがあるものの、この2国ならスウェーデンの方がたぶん高いでしょう。耐えてカウンターでチャンス…とまで行かなくてもセットプレーは確保して、セットプレーでなんとかという活路の見出し方はできそう。メモに残っていないんですけど、ロングスローできる選手もいたはず。いるのならロングスローも積極的に使っていきたいですね。

 前半のポゼッションは6割スイスであり、やはりスイスが持つ展開。とはいえ、中身は思っていたのとだいぶ違いました。スウェーデンは引かずに前からのプレスでペースをつかむという格好。高さで負けるのがわかっているスイスがゴールキックからでも繋ごうとするのですけど、それすら防ごうというプレーが前半から見られました。で、ロングボールを蹴るとスウェーデンボールになってカウンターというやり方。すごいですね。 スイスはチャンスを作れず、バックラインで回して支配率を無駄に上げているという形でした。
 韓国戦でカウンターに迫力がなかったスウェーデンですけど、今日は効果があるというのがわかりました。ダイレクトプレーを多用してとにかく早くというのが多くあり、このプレーの質は低いんですよ。ただ、合えば大チャンスになるだろうという理念で割り切っている感じでした。また、高さを嫌がっていたので、やはりセットプレーやロングスローも効果があったでしょう。
 スイスはイライラした感じでしたけど、それほどリスクはかけず。しかし、後半20分あたりで前からプレスをかけてとギアを上げてきたところで失点。守りから入りたい両チームでしたが、我慢できなかった方が負けたという感じ。スイスは下手にうまい選手がいて、やり方を徹底できませんでしたね。スウェーデンは選手らも「つまらないサッカーと言われてもこのやり方しかない」と言っており、意思統一されていて全くブレがありませんでした。
 スウェーデンの堅守速攻は 好きだったのですけど、このチームは速攻が弱くてどうかと思っていました。ただ、なぜかスイスは一貫して応援していないこともあり、スウェーデンを応援。なので、応援チームは、17勝17敗6分け(1試合応援なし)で再び五分となりました。今日は韓国戦より見どころあって楽しかったです。次も応援します。



■2018/07/04 スウェーデンの数少ない見て楽しい選手フォルスベリがゴール

ロシア・ワールドカップ(W杯)ノックアウトステージ スウェーデン 1-0 スイス
【スウェーデン】フォルスベリ(後21)
4-4-2
GK
1 ロビン・オルセン 7
DF
2 ミカエル・ルスティグ 6.5(82分OUT)
 31歳。RSB。 CKのあとのプレー、右から左のフリーの選手にいれたワンプレーは良かったです。ただ、もらったエクダルはシュートをふかしていました。
3 ヴィクトル・リンデロフ 6
4 アンドレアス・グランクビスト 6.5
6 ルドビク・アウグスティンソン 6.5
MF
8 アルビン・エクダル 6.5
10 エミル・フォシュベリ 7.5(82分OUT)
 26歳。LSH。フォルスベリとも。不調が伝えられていましたが、今日はなかなか。
 ハーフウェイライン付近でのプレー、審判が邪魔になったんですけど、なんとかキープした上に狙いに来たふたりをかわすプレー。また、守備でもシャキリの切り返しをサクッと奪ってしまうプレー。
 さらに、うまい切り返しで良い位置でFKも取っていました。自ら打ったそのFKは冴えないものであり、ここらへんがまだ本調子ではないのかなと思いましたけど、それでも韓国戦より相当良い出来だと感じました。あのときは全然でした。
 極めつけがゴール。予行方向にスピードある良いドリブルからシュート。このシュートそのものは正面で別に全然よくはなかったのですけど、DFに当たって変化してゴールへ。ドリブルとシュートの選択自体が良かったですね。
13 グスタフ・スベンソン 6.5
17 ヴィクトル・クラーソン 7
FW
9 マルクス・ベリ 6(90+1分OUT)
 31歳。裏でもらった大チャンスをしっかりシュートできず。一方、DFを前に置いた状態で打ったシュートは左端でかなり良かったものの、GKが好反応しました。後半はイライラして、審判によっては危なそうな感じ。若い選手ではないんですけどね。
20 オラ・トイボネン 6
 32歳。ロングボールの落としたのをダイレクトで裏に出してビッグチャンス。また、後半の決勝点はほとんど フォルスベリ1人で取ったようなものでしたが、一応アシストだそうです。
交代選手
DF5 マルティン・オルソン -(82分IN)
DF16 エミル・クラフト -(82分IN)
FW22 イサック・キーセ・テリン -(90+1分IN)
(メンバーと採点は、【スウェーデン 1-0 スイス|W杯選手採点】MOMは組織力重視の展開の中で“違い”を作ったスウェーデンの10番 | サッカーダイジェストWebより)


■2018/07/08 先に失点した時点で終わり…堅守のチームの常だがタレント不足が響く

ロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝 スウェーデン 0-2 イングランド
【イングランド】マグワイア(前30)デレ・アリ(後14)

  スウェーデンはやはりリスクをかけずに守り、ほとんどチャンスを作らせません。ただ、一方でカウンターも出ておらず。前半はこれでもといった感じだったのでしょうか。
 ところが、お互いに武器であるセットプレーでイングランドが先に得点。イングランドが前がかりになる理由がなくなり、スウェーデンがどこかでムリをする必要が出てきました。
 挙げ句、後半はさらに失点。その後はチャンスをたびたび作ったものの、精度を欠いてしまって得点ならず。堅守速攻のチームは先に失点すると皆苦しいんですけど、スウェーデンは特にこの展開だとタレント不足が響きますね。また、失点場面を含めて、全体にイングランドも高い選手がいて、これまでほど高さが生きなかったというのもありそうです。スイス戦ほど勝てていませんでした。
 スウェーデンを応援していたので、応援チームは、19勝18敗6分け(1試合応援なし)で、再び五分に近づく方向へ。今大会はほぼ五分に勝率で終わりそうです。
4-4-2
GK
1 ロビン・オルセン 6
 28歳。今まで見た試合は好守・ミスともに印象なかったものの、今日は良いプレーがいくつか目に入りました。オフサイドのプレーでしたが、裏へのボールでスターリングとの1対1を止めるプレー。その次の裏へのボールでは、かわそうとしたところをよくボールに触って防いでいました。
DF
16 エミル・クラフト 5(85分OUT)
 23歳。RSB。ルスティグの出場停止で出番。ルスティグは少し良いプレーが記憶にあった程度でしたが、クロスの成功率はすごかったそうな。
 で、その代役というハードルの高さはあったものの、奪われてちょっと危ないところやクロスの精度がことごとく悪いなどさんざん。超ワールドサッカーでは、2点目のアリのマークを外した責任にも言及されていました。
3 ヴィクトル・リンデロフ 6
 23歳。CB。ロングボールでの危ない場面でよく対応。チームは2失点ではあったものの、他でも彼自身の責任での問題はなさそうでした。
4 アンドレアス・グランクビスト 6
6 ルドビク・アウグスティンソン 6
MF
8 アルビン・エクダル 6
7 セバスティアン・ラーション 5.5
17 ヴィクトル・クラーソン 6
10 エミル・フォシュベリ 5(65分OUT)
 26歳。LSH。フォルスベリとも。前の試合の勝利の立役者でしたが、今日は全然目立たず。もともとチームのやり方として攻撃機会は多くないとはいえ、あまりにも目立ちませんでした。
 とはいえ、彼の交代は攻撃パターンが減っちゃいますので、難しい判断だとは感じました。創造的なプレーができる唯一の選手であり、リスクをかけて攻めたときに残しておきたかった選手です。
 あと、彼は最初のCKのヘディングの失点のときに、近くにいた選手でマークが甘かったですね。ただ、彼は179cmでスウェーデンでは高くない選手で、相手とかなり身長差がありました。別の選手がマークしていて外されたのか、チームとしてのマークの組み合わせがおかしかったのかで、個人の責任とは言いづらいところを感じます。
FW
9 マルクス・ベリ 6
 31歳。後半ファーサイドで背が高くないヤングに競り勝ってヘディング。ここは狙い目だったものの、その後は同じような良い形はなし。このときのヘディングはGKのいるサイドに行ってしまい防がれており決めておきたかったところでした。
 もう一つシュートまで持っていたビッグチャンスがあったものの、苦しい体勢になって打ったもので、中央のGKの上だったのでこれも対応されました。最後の精度を欠いてしまいましたね。
20 オラ・トイボネン 5.5(65分OUT)
交代選手
DF5 マルティン・オルソン 5.5(65分IN)
FW11 ヨン・グイデッティ 5.5(65分IN)
DF18 マルクス・ローデン 5.5(85分IN)
(メンバーと採点は、【スウェーデン 0-2 イングランド|W杯選手採点】神懸かり的セーブを連発した守護神が2戦連続でMOMに! | サッカーダイジェストWebより)

2026年1月28日水曜日

カメルーン代表のMFクンデ・マロング、評価低いが素晴らしいプレー

■2021/06/18 カメルーン代表不参加の理由はメルアド宛先ミスだった…
■2022/09/21 カメルーン代表注目はオナナ、ヌフ・トロ、アブバカルなど
■2022/11/16 カメルーン代表注目選手は、オナナ、コリンズ・ファイ、アブバカルなど
■2022/11/29 カメルーン代表のMFクンデ・マロング、評価低いが素晴らしいプレー
■2023/01/12 カメルーン代表好きな選手ベスト11 トラブル多いが個性派選手だらけ!
■2021/06/18 五輪代表で16歳GK活躍!何かの間違いではないかと思ったが…



■2021/06/18 カメルーン代表不参加の理由はメルアド宛先ミスだった…

 カメルーン代表の話でなにか…と思ったら、<連絡来ないと思ったら…バイエルンFWがカメルーン代表不参加となった悲しい理由>(3/24(水) 9:05配信 ゲキサカ)という記事が出てきました。仕事のミスでもあるあるですね。

<バイエルンのFWエリック・マキシム・シュポ・モティングがカメルーン代表メンバーから外れてしまった。その理由は、カメルーンサッカー連盟がバイエルンに送付するはずのメールを誤送信していたためだという。独『ビルト』などが伝えている。
 (中略)メルーンサッカー連盟は、バイエルンに送信するはずだったメールをカメルーンサッカー連盟自身に送り直していたという>
https://news.yahoo.co.jp/articles/5521740c50f97878d59afb64a9d6301ef55050ab

 バイエルンの専門メディア『フットボールワークス』によると、シュポ・モティングの父カミーユさんは自身の息子がカメルーン代表の招集を拒否したわけではないと擁護。「連盟から私に何が起きたか連絡があったんだ。彼らがバイエルンに確認したら、代表招集の連絡は届いていないと判明したという」などと言っていたそうです。
 「招待状を送るときは、必ず正しいアドレスに送るようにしてほしい。そうしないと、クラブやマキシムのせいになってしまう」ともおっしゃっていました。前述のように「あるある」な話ですから、社会人も社会人でないみなさんも気をつけてください。



■2022/09/21 カメルーン代表注目はオナナ、ヌフ・トロ、アブバカルなど

 カメルーンはアフリカで一番好きな選手が多かった国。前回大会は予選落ちで悲しかったのですが、2022年は復帰。久々ですので、メンバーはガラッと変わっていると思われます。

 あるサイトで最も注目とされていたのは、GKのアンドレ・オナナ。別サイトで2020年とちょっと古い<カメルーン代表って誰がいるの? 現在のスタメン、フォーメーションは? アヤックスの守護神、リーガ最年少得点記録保持者も | フットボールチャンネル>でも、GKはオナナが注目選手。バルセロナ出身なのですが、当時はもうひとりカメルーンのGKがいたそうで、えらいかぶっていましたね。

<バルセロナの下部組織出身らしく足もとの技術に長け、ショートパスでビルドアップに参加するだけでなく、糸を引くような高精度のロングフィードで展開を大きく変えられる能力も持つ。
 実のいとこで同時期にバルセロナで共にプレーした1歳年上のファブリス・オンドアの方が早くにA代表デビューを飾り、より多くのキャップ数を重ねてはいる。しかし、ここ2年ほどはオナナの方がゴールマウスに立つ機会を増やしており、トニ・コンセイソン監督からの信頼も厚い>
https://www.footballchannel.jp/2020/10/09/post392403/

 上記ページの注目メンバーに入っていなかったのですが、DFではその後伸びた無名の選手の方が注目っぽい感じ。<サラーも封じた“MLS戦士”に集まる注目 レアルやリヴァプールが見つめるカメルーンの守備職人|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!>(2022年02月05日)という記事が出ています。

<アフリカ・ネイションズカップの開催前まで、彼に注目している人はほとんどいなかったと言っていいだろう。しかし、今大会でベスト4にまで駒を進めたカメルーン代表のなかで、この男は一気に各方面からの評価を高めてみせた。現在は欧州ですらプレイしていない選手だが、今後の彼にはトップクラブからのオファーが舞い込むかもしれない。
 そんな可能性が取り沙汰されているのはカメルーン代表DFヌフ・トロ(24)だ。今回のアフリカ・ネイションズカップにて、左SBやCBの一角としてカメルーンの守備を支えた同選手。準決勝のエジプト戦ではリヴァプールに所属するFWモハメド・サラーにも自由を与えず、120分間を守り切ってみせた>
https://www.theworldmagazine.jp/20220205/05feature/336763

 ヌフ・トロは上記で左SBやCBとありました。ウィキペディアによると、代表デビューは左サイドバック。身長は175cmしかないこともサイドバックっぽさがあります。カメルーンのサイドバックは好きな選手が多かったので、好きになれるかもしれません。

 MFは再びザ・ワールドの記事から。セントラルミッドフィルダーのアンドレ=フランク・ザンボ・アンギサは2010年は24歳。身体能力の高さを生かしたボール奪取のみならず、予測能力や戦術眼の確かさを生かしたパスワークでも持ち味を発揮できるといいます。
 当時25歳のピエール・クンデ・マロングはハードワークをこなすタイプ。彼より若い当時23歳のヤン・ブライス・エテキも似たタイプみたいですね。ただ、記事の時点では試合出場はゼロ。初招集だったようです。こうやって見ていくと、中盤は攻撃的なタレント不足でしょうか。

 じゃあ、FWだよりなのか?と言うと、FWの方も当時は中心選手が招集されていなかったそう。本来は、エリック=マクシム・シュポ・モティングとヴァンサン・アブバカルという2大エースストライカーが中心だったみたいですね。じゃあ、彼らの方を調べてみましょうか。

 検索してみると、シュポ・モティングはストライカーではあるものの、もともとはウインガーである程度足元の技術もあるタイプ。カメルーンらしくスピードもあるかもしれません。191cmと長身ですが、ガタイで勝負するタイプではなさげですね。むしろ好みです。現在はもう33歳というベテランでした。

 ヴァンサン・アブバカルも30歳。184cmとやや大きめで、身体能力が高く足元の技術が高いとのこと。ストライカーとあったように、2021年にはアフリカネイションズカップ得点王になっており、得点能力も高いようですね。



■2022/11/16 カメルーン代表注目選手は、オナナ、コリンズ・ファイ、アブバカルなど

 前回大会出場できなかったカメルーンは、地元開催となった2021年のアフリカネイションズカップで3位、ワールドカップ予選も突破しています。
 <2022 W杯で注目すべきカメルーン人選手5選>(FIFA)では、以下の5人が注目選手となっていました。ベテラン選手ばっかりなところは気になりますね。若手が出て来ないチームは活躍しづらいというのが、私の持論です。

アンドレ・オナナ ポジション:ゴールキーパー 年齢:26歳
<ジョセフ=アントワーヌ・ベル、トーマス・ヌコノ、カルロス・カメニなど、優秀なゴールキーパーを多く輩出してきたカメルーン。その系譜を継いだのが、今夏に名門インテルナツィオナーレ・ミラノに加入したアンドレ・オナナだ。母国の英雄サミュエル・エトーが創立したサミュエル・エトーファンデーション出身者は、長身で身体能力が非常に高い。空中戦にめっぽう強く、猫のような素早い反射神経を持つゴールキーパーだ。
 ショットストッパーとしても秀逸だが、同時にパスセンスにも長けていて、オナナのゴールキックやスローから一気にチャンスを作り出すことも少なくない。瞬時の判断力にも優れるため、必要に応じて、迅速にペナルティーエリアを飛び出しては敵の攻撃の芽を摘むことも>

コリンズ・ファイ ポジション:ディフェンダー 年齢:30歳
<ピッチ上のコリンズ・ファイを見ていて、最初に気づくのがその爆発的なスピード。サウジアラビアのアルタイSKに所属するダイナミックなサイドバックは、このポジションでは確実にアフリカ随一の速さを持つ。攻守にわたって大きな脅威になるのことは間違いない。
 対峙するフォワードを徹底的にマークしつつ、前線にスペースを見つけては飛び出していく。ドリブルでの仕掛けも得意とし、右ミッドフィールダーとの連携で相手の左サイドを切り崩す姿は度々見られてきた>

ヴァンサン・アブバカル ポジション:フォワード 年齢:30歳
<敵のペナルティーエリア内で暴れまわる替えの利かないエースは、昨年のネイションズカップでも得点王に輝いた。
 (中略)アスレティシズムに優れ、特に空中戦で抜群の強さを誇る。ハードワークを厭わないタイプなために、チームメイトからの信頼も絶大のオールラウンドなストライカー。代表での得点数は37まで伸ばしており、すでに同国の伝説的ストライカー、ロジェ・ミラの記録を抜いて最多得点記録史上3位まで上り詰めている。ちなみに1位はサミュエル・エトーの56得点、2位はフランソワ・オマン=ビイクの45得点である>

カール・トコ・エカンビ ポジション:フォワード 年齢:30歳
<セカンドストライカーとして起用されることの多いカール・トコ・エカンビは、スペースを作り出すスペシャリストで、チームの攻撃に奥行きをもたらしてくれる。両サイドのワイドエリアでのプレーにも対応可能で、特に左サイドではアンブロワーズ・オヨンゴとの連携から、しばしば好機を演出してきた。
 (中略)エカンビのストロングポイントは、ボールを持ったときのスピードだろう。自陣の深い位置でボールを受けて、そのままバイタルエリアまで持ち込むことができる存在。そのため速攻の際こそ、エカンビの長所が最も有効となる。決定力も高く、敵陣のどこからでもゴールを狙える点も強みだ>

エリック・マキシム・シュポ=モティング ポジション:フォワード 年齢:33歳
<戦術理解力が高いポリバレントな選手のため、攻撃的なポジションや戦術はどんなものでも対応可能だ。(中略)スピードとテクニックを兼備し、特にペナルティーエリア周辺で脅威をもたらすベテランだ>


■2022/11/29 カメルーン代表のMFクンデ・マロング、評価低いが素晴らしいプレー

カメルーン    3-3 セルビア

 カメルーンはロングボール多い。このせいでセルビアペースだが、形がないところからチャンス作ってくる。セルビアのミスの後の失点から、カメルーンが乗ってきた。
 ヨーロッパでやっている選手ばかりなので、アフリカも最近は組織的なサッカーをずっと嗜好しているのだが、カメルーンだけいつまで経っても昔ながらのアフリカっぽい粗いサッカー。これがワールドカップで勝利少なく、予選落ちもあるところなのかもしれない。ボールウォッチャーになってフリーになるのも多い。
 あと、カメルーンは注目GKのオナナは初戦の後追放されたそう。カメルーンは毎度揉める。これも他のアフリカ勢と比べてもひどい。これによりすごい選手がいてもワールドカップでは負けまくっていた。
 今大会珍しく点の取り合いに。失点の場合は必ずしもそうではないが、間延びして攻めあいというのも今大会珍しかった。
 両チームとも好きになれそうで応援チームを決めずに見始める。見出してみると、久々の出場で選手がわからないカメルーンよりセルビア…ということで、セルビアを応援。結局引き分けで、応援チームは4勝4敗7引き分けで五分。今大会引き分け多い印象だけど、どうだろう?

4-3-3

GK 16    D.エパシ
 注目GKのオナナは初戦の後追放されたそう。カメルーンは毎度揉めるな。
 クロスに出て触れないところ。後半、オフサイドだったが1VS1で触って防ぐ好プレーはあった。

CB 3    N.ヌクル
 CKニアですらしてアシスト。後半きちんとクリアできずに後ろのFWに渡してしまってピンチになりかけ。

CB 21    J.C.カステレット
 CKニアですらしたボール押し込んで先制点。

CH 18    M.オングラ
 前半アディショナルタイム、パスミスしてカウンター食らう。

(FW 10    V.アブバカル)
 FWに入る。切り返し繰り返してシュート打とうというところ。オフサイドディレイだったがウラへのボール、GKに1対1になってGKが近かったためかなり高い角度のあるループシュートで決める。これがVARでオフサイド取り消しという珍しいパターン。ループのゴールも久々に見た。VTR見るとオフサイドに見えるんだけどオンサイド判定。
 また、ウラへのスルーパス、今度は空いている選手を使ってアシスト。

Lインサイドハーフ 15    クンデ・マロング(ピエール・クンデ、ピエール・マロング、ピエール・クンデ・マロング) 27歳
 フォーメーションによるとLインサイドハーフとなっていたが、右によく出ていたしどうなんだろう?
 ロングボールから右サイド角度あまりないところ、上げずに意外性ある強いシュート。左のCKも蹴る。圧倒的に相手身長高いが、ニアへの早いボールから得点に。
 中盤で奪って一気に持ち上がって良いプレーだったが、シュートと跳ね返りのもう1本はいまいち。ただ、良い選手だ。
 DFラインから上げたボールだったけど、彼かな、後半、ウラへのボール一発でアシスト。
 クラブレベルでは有名な選手じゃないみたいだけど、今日はすごく良かった。

(5    G.オンドゥア)

Rインサイドハーフ 8    A.F.ザンボアンギサ
 たぶん彼じゃないかと思うがクリアが小さくなった上に、ボールに釣られてフリーにして失点。

(14    S.O.グエ)

LWG 12    K.トコエカンビ
 高い位置で良いカットしてチャンスになりかけ。

(11    C.バソゴグ)

REG 20    B.エムベウモ
 後半、右からのFK左足で曲げながら良いボール、GKの前に入れてチャンスなりかけ。

(7    J.K.エンクドゥ)

CF 13    E.シュポモティング
 後半、速攻で押し込んで同点ゴール。



■2023/01/12 カメルーン代表好きな選手ベスト11 トラブル多いが個性派選手だらけ!

 カメルーン代表好きな選手ベスト11。カメルーンはアフリカではなぜか圧倒的に好きなチーム。好きな選手も多いです。たぶんアフリカの好きな選手ベスト11を作ると、カメルーンが最も多くなると思います。
 ただ、好きな選手がGKやSBに重なっており、フォーメーション的には困るところ。さすがにGKを複数にはできないので外しています。
 このカメルーン代表は良い選手も多いのですが、不仲でまとまらずトラブルが多く、ムラがあることが多いですね。アフリカらしいと言えば、アフリカらしいですけど…。なので、好きですけど、あんまり強いわけじゃないですね。考えてみると、私が好きな国はそもそもあまり強くないことが多いので、強くないのは普通なんですが…。

   エムボマ アブバカル

ウォメ   クンデ   エトオ

      Aソング

アスーエコト     ジェレミ

  カステッレット Rソング

      カメニ

GK カルロス・カメニ 9 16歳(2000年オリンピック) 1984/2/18 186cm
 2000年にシドニーオリンピック代表で見て、すごくいい選手だと思ったのですが、16歳と聞いて驚き。何かの間違いではないかと思ってしまいました。フル代表も17歳でデビュー、19歳あたりから国際大会でレギュラーとなっています。

(GK ジャック・ソンゴォ(ソンゴオ)) 5 1964/3/17 182cm
 GKにはカメニがいるのであれですが、ソンゴオも好きだったんですよね。リーガ・エスパニョーラのデポルティーボ・ラ・コルーニャでもプレーを見ていました。

CB,RSB リゴベール・ソング 1 1976/7/1 183cm
 好きだったわけではないものの、歴代選手の名前を見て記憶に残っているCBというと彼なので。

CB  ジャン=シャルル・カステッレット 1 27歳(2022年ワールドカップ) 1995/1/26 185cm
 CKニアですらしたボール押し込んで先制点。

LSB ブノワ・アスー=エコト 8 1984/3/24 178cm
 テクニックとアイデアのある攻撃的なサイドバックでめちゃくちゃ気に入った選手。しかし、問題児であり、試合中に敵ではなく味方と揉めて暴力を振るうなど、ワールドカップではさんざんでした…。カメルーンはいつもトラブルがあるイメージです。

RB、RSH、CH ジェレミ(ジェレーミ)・ヌジタップ 7 1978/12/20 175cm
 メモで好きと書いていなかったのですが、確か好きだった選手。レアル・マドリーでよく見ていました。運動量が多く頑張る選手だった記憶。レアル・マドリーのRSBではミチェル・サルガドも好きでしたが、ジェレーミの方が好きだった気がします。

DH アレクサンドル・ソング 6 1987/9/9 184cm
 リゴベール・ソングの甥っ子。めちゃくちゃ好きな選手だったような記憶もあるんですが、うろ覚えです。

LSB、LSH ピエール・ウォメ 5 1979/3/26 178cm
 ロングスローが印象的だった選手。アフリカ陣選手は特有のバネがあるので、ロングスローが得意な選手が多いですね。うちはLSBにはアスー=エコトもいるので、LSHもやると知ったウォメを前で起用。ただ、アスー=エコトが攻撃的すぎるので、逆にした方がバランスが良いかもしれません。

Lインサイドハーフ クンデ・マロング(ピエール・クンデ、ピエール・マロング、ピエール・クンデ・マロング) 4 27歳(2022年ワールドカップ) 1995/7/26 181cm
 2022年、久々にワールドカップに出てきたカメルーンは正直イマイチ。ただ、そんな中で一番気に入ったのが彼。確かメディアによって、クンデとかマロングとか呼称が安定しなかった選手。
 フォーメーションによるとLインサイドハーフとなっていたが、右によく出ていたしひょっとしたら違うかも。
 ロングボールから右サイド角度あまりないところ、上げずに意外性ある強いシュート。左のCKも蹴っていて、圧倒的に相手身長高いが、ニアへの早いボールから得点に。中盤で奪って一気に持ち上がって良いプレーも。クラブレベルでは有名な選手じゃないみたいだけど、今日はすごく良かった。

FW、RWG サミュエル・エトオ(エトー) 9 1981/3/10 180cm
 やはりリーガ・エスパニョーラでもよく見た選手。マジョルカやバルセロナで見ましたね。元はレアル・マドリーでレンタルされていたので、一応彼も禁断の移籍でしょうか。アフリカの選手はみなスピードがあるものの、彼は特に爆発的・瞬間的なスピードがすごかった選手。スピードだけでなく、決定力が高くゴールも量産できるなど、他のプレイもハイレベルでした。

FW パトリック・エムボマ 3 1970/11/15 185cm
 正直現役時代は特別好きじゃありませんでしたが、カメルーンの歴代選手の名前を眺めてみると目立つ選手。意外性ありすぎなプレーをしていて、とにかく個性的でしたね。

FW ヴァンサン・アブバカル 1 30歳(2022年ワールドカップ) 1992/1/22 184cm
 FWに入る。切り返し繰り返してシュート打とうというところ。オフサイドディレイだったがウラへのボール、GKに1対1になってGKが近かったためかなり高い角度のあるループシュートで決める。これがVARでオフサイド取り消しという珍しいパターン。ループのゴールも久々に見た。VTR見るとオフサイドに見えるんだけどオンサイド判定。
 また、ウラへのスルーパス、今度は空いている選手を使ってアシスト。


■2021/06/18 五輪代表で16歳GK活躍!何かの間違いではないかと思ったが…

 もともと書きたかった話は、カメルーンで私の好きな選手…という話題。ただ、皆さんにとってはどうでもいい話だろうと思ったので、急遽上記の話を見つけてきました。
 カメルーンはアフリカで一番好きな選手が多かった国。アフリカの好きな選手ベスト11を作ったら、たぶんカメルーンが圧倒的だと思われます。ただ、名前思い出せない選手が多いので、そこらへんは今後追加ですね。少なくともLSBで好きな選手がいたんですが、名前を思い出せません…。

GK カルロス・カメニ 8
 2000年にシドニーオリンピック代表で見て、いい選手だと思ったのですが、16歳と聞いて驚き。何かの間違いではないかと思ってしまいました。フル代表も17歳でデビュー、19歳あたりから国際大会でレギュラーとなっています。
(GK ジャック・ソンゴオ) 5
 GKにはカメニがいるのであれですが、ソンゴオも好きだったんですよね。リーガ・エスパニョーラのデポルティーボ・ラ・コルーニャでもプレーを見ていました。
RB、RSH ジェレミ(ジェレーミ)・ヌジタップ 6
 メモで好きと書いていなかったのですが、確か好きだった選手。レアル・マドリーでよく見ていました。運動量が多く頑張る選手だった記憶。レアル・マドリーのRSBではミチェル・サルガドも好きでしたが、ジェレーミの方が好きだった気がします。
FW サミュエル・エトオ(エトー) 9
 やはりリーガ・エスパニョーラでもよく見た選手。マジョルカやバルセロナで見ましたね。元はレアル・マドリーでレンタルされていたので、一応彼も禁断の移籍でしょうか。アフリカの選手はみなスピードがあるものの、彼は特に爆発的・瞬間的なスピードがすごかった選手。スピードだけでなく、決定力が高くゴールも量産できるなど、他のプレイもハイレベルでした。

2026年1月27日火曜日

イラン代表のアリ・ゴリザデ、いいドリブルの他チャンスメイク

■2022/11/22 イングランド対策で5バックで守備固め…のはずが裏目に出て守備崩壊!
■2022/11/30 イラン代表のアリ・ゴリザデ、いいドリブルの他チャンスメイク
■2023/01/21 イランの好きな選手ベスト11 マハダヴィキア、ベイランヴァンドなど
■2018/06/06 アジア人初の欧州得点王、イラン代表のジャハンバフシュ
■2018/06/06 ファン・ホーイドンクがベタ褒め、長所が多いジャハンバフシュ
■2018/06/06  いい人すぎるジャハンバフシュ、「もっと優しくなくてもいい」の声
■2018/11/14 イラン代表の好きな選手はエブラヒミ
■2018/06/18 守備的MFのイブラヒミが効きまくっていたイラン
■2018/11/14 イラン代表GKベイランヴァンドはスローインがすごい





■2022/11/22 イングランド対策で5バックで守備固め…のはずが裏目に出て守備崩壊!

 イングランド 6-2 イラン

 イングランドはいい選手多すぎて、誰が注目と言えそうにないなほどタレント多いチーム。その日によって活躍する選手が変わりそう。セットプレー一辺倒ではなく、前回大会より良さ感じる。前回大会もうまい選手多かったが、基本的にはセットプレーでの得点でケインに偏っていた。今回は全く違うスタートに。
 イランは、イングランド相手ということもあり、守備固める。試合前のフォーメーションと違い、慣れない5-4-1を採用した模様。もともと守備的なチームであり、それ自体はプラン通りではありそう。イングランドが前回大会のイメージと違い守備的なチームではなく、守備が安定しないらしいので、簡単な相手ではないものの、やり方ははっきりわかりやすい感じに。
 ただ、1トップに対して5バックで逆に他の選手があいたのではないかと解説の佐藤寿人さんが指摘。これだけ守備固めたのに、流れの中から最初に失点してしまって裏目に出た感じ。名将カルロス・ケイロス監督の采配でしたが、これは外れでしたね。

イラン 5-4-1

GK 1    A.ベイランバンド 30歳
 フリーで上げられたクロスに触って角度変える良いプレー。ただ、これで味方と接触してしまう。プレー再開したが、再び倒れ込んで結局、交代に。
(24    H.ホセイニ 30歳)

LCB 19    M.ホセイニ
SW 15    R.チェシュミ
(13    H.カナーニ)
RCB 8    M.プーラリガンジ
LWG 5    M.モハマディ
(16    M.トラビ)
RWB 2    S.モハラミ

LCH1 8    A.カリミ
(6    S.エザトラヒ)
RCH 21    A.ヌーロラヒ
(FW 20    S.アズムン)
 本来エースのCF。怪我あって途中から。ただ、素晴らしい動きで裏とって、後ろからのボール、難しいところコントロールしてから、好セーブにはばまれたが、良いシュート。良いところは見せています。

LSH 3    E.ハジサフィ
    
RSH 7    A.ジャハンバフシュ
 前回大会もそうだったけど、イラン代表だとまるで良いプレーをしなくて不思議。今日も調子悪そうだなと思って見ていたら前半だけで交代に。

(17    A.ゴリザデ)
 仕掛けながら股抜きのパス通してアシストという見事なプレーがありました。

FW 9    M.タレミ
 本来エースのCFアズムン不在でのCFだった感じでしたが、なかなか良かったですね。股抜きのパスに反応して入っていき、難しいボールだったが、ダイレクトで豪快に叩き込んでやっと1点返す。PKもらって、時間かけて打ったけど決める。





■2022/11/30 イラン代表のアリ・ゴリザデ、いいドリブルの他チャンスメイク

イラン 0-1 アメリカ

4-4-1-1

 カタールはほぼ地元ということで、イランサポーターがすごい。イランは引き分けでもいいが、守りという感じでもない。もともと守りのチームなので、悪い感じではない。今日はらしい堅守。…と書いていたが、失点してしまい苦しい形に。
 アメリカ終盤は5バックになるが、下がりすぎずバックラインを少し上げてコンパクトにしているのでスペースない。コンパクトにしているため、中盤もフリーにならないため、ウラへ出すこともできずチャンスにできない。アメリカは運動量が衰えずこれが効いている。初戦物足りなさあったが、2戦目・3戦目は最後まで走るというアメリカらしさがあった。
 アメリカ応援していて、応援チームは5勝6敗7引き分け。序盤格上の応援多かったのに負け越し。最近負けなくっていたが久しぶりに勝利してホッとする。


GK 1    A.ベイランバンド
 初戦で頭を打って交代。ただ、いい選手なので使ってくる可能性あると思っていたらやはり使ってきた。クロスに良い対応何度もあって、やはりいいGKだと思う。

CB 8    M.プーラリガンジ
CB 19    M.ホセイニ
LSB 5    M.モハマディ   
(LSH 18    A.カリミ)

RSB 23    L.レザイアン
 意図したわけではないが、手が当たってしまっていい位置でFKとられる。

CH 6    S.エザトラヒ
CH 21    A.ヌーロラヒ   

(RSH? 16    M.トラビ)
 攻撃の選手。RSHかな。右からのドリブルを何度もやっていて、かなりチャンスになりそうな感じがあった。

LSH 3    E.ハジサフィ
 粘るドリブルでチャンスにしようというところ。けが人出てそこからLSBに入った。

(25    A.ジャラリ)

RSH 17    アリ・ゴリザデ 26歳
 足の裏で戻してまたぬくターン。勝利した2戦目のときすごかったらしい。後半右から入れてチャンスに。粘って右サイド縦にサイドバック使ってチャンスも。さらに、右で球際奪ってチャンスというプレーも。たぶん2戦目からはパフォーマンス落ちたんじゃないかと思うけど、良さを出せていた感じ。

(10    K.アンサリファルド)

OH 9    メフディ・タレミ 30歳
 予想されていたLWGではなく、縦関係の2トップかトップ下といった位置。相手の一番下のCHにマンマークのようにしつこくつくという珍しいやり方で来た。これがめちゃくちゃ効いている。CKの守りでも変化つけてきたところ良い対応。守備で今日素晴らしかった。
 これでうまく行っていたのに、前半途中でやり方変えたのか、マンマークしなくなっていたたところで途端に失点。うーん、これは裏目だった。
 後半ポジションチェンジで今度はFWに。最後取られるが強さ見せてひとりでカウンターというところ。いいところ入ってくるし、この位置でも怪我明けの不調のアズムンより怖い。守備も良かったし、体がキレていたんだと思う。

FW 20    S.アズムン
 本来いい選手なのだが、怪我開けの影響のせいかいいところを見せきれず、後半頭で交代。

(LSH? 14    S.ゴッドス)
 LSHに入ったかな。中に入ってきてヘディングでチャンスに。こぼれてきたボール、ふかしてしまったのはもったいなかった。





■2023/01/21 イランの好きな選手ベスト11 マハダヴィキア、ベイランヴァンドなど

 イランに限らず中東…というか、アジア自体が全然好きなチームがいないところ。最も好きではないブロックなのですけど、イランの好きな選手ベスト11を無理やり選んでみます。
 当然、あんまり好きな選手もいません。ただ、大好きな選手が1人だけいます。大昔のマハダビキアです。このマハダビキアを筆頭に右の選手ばかりが好印象であり、チームとしてはバランス悪くなってしまいました。

   タレミ  アズムン

トラビ  ゴリザデ マハダヴィキア

     エブラヒミ

ハジサフィ        レザイアン

  チェシュミ プーラリガンジ

    ベイランヴァンド

GK アリレザ・ベイランヴァンド 3 26歳(AFCチャンピオンズリーグ2018決勝・ペルセポリス)  1992/9/21 194cm
 ペルセポリスの選手はあまり見ていなかったのですけど、GKの ベイランヴァンドだけ気になりました。カウンターのチームらしく、狙っています。特にハーフラインを大きく越すようなスローインが武器。また、手が長く、守備の方でも良さそうでした。個性ある選手ですね。
 イラン代表でも2018年、2022年ともにGKとしては平均より上という印象を残した良いGKでした。

CB、SW チェシュミ(ローズベー(ルーズベ)・チェシュミー) 1 25歳(2018年ワールドカップ) 1993/7/24 195cm
CB プーラリガンジ(モルテザ(ムルタザ)・プーラリガンジ) 1 26歳(2018年ワールドカップ) 1992/4/19 187cm

LSB、LSH、LWG    ハジサフィ(エフサン・ハジサフィ) 2 32歳(2022年ワールドカップ)  1990/2/25 176cm
 粘るドリブルでチャンスにしようというところ。けが人出てそこからLSBに入った。2018年にはDFで出ており、もともとこちらでもできた模様。

RWB ラミン・レザイアン 1 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/3/21 185cm

CH オミド・エブラヒミ(イブラヒミ) 4 30歳(2018年ワールドカップ)  1987/9/15 179cm
 30歳。ペースを握られる展開であったものの、彼の守備が非常に効いていました。良い選手ですね。

RSH、RWG マハダビキア(メフディ・マハダヴィキア) 7 1977/7/24 172cm

RSH、RWG  トラビ(メフディ・トラビ) 2 28歳(2022年ワールドカップ) 1994/9/10 182cm
 攻撃の選手。RSHかな。右からのドリブルを何度もやっていて、かなりチャンスになりそうな感じがあった。

RSH アリ・ゴリザデ 26歳(2022年ワールドカップ) 3 1996/3/10 176cm
 仕掛けながら股抜きのパス通してアシストという見事なプレーがあった。足の裏で戻してまたぬくターンなど。右でチャンスを何度も作っていて、パフォーマンスが良かった選手。

CF、OH メフディ・タレミ 1 30歳(2022年ワールドカップ) 1992/7/18 187cm
 本来エースのCFアズムン不在でのCFで出た試合でゴールを決めるなど良かった選手。縦関係の2トップかトップ下といった位置で、相手の一番下のCHにマンマークのようにしつこくつくという試合で良い守備をしていたゲームも。

CF FW  アズムン(サルダル・アズムン) 1 27歳(2022年ワールドカップ) 1995/1/1 187cm





■2018/06/06 アジア人初の欧州得点王、イラン代表のジャハンバフシュ

 日本はアジアでは格上であっても、ワールドカップに出場するチームから見ると格下で全然豪華ではないという話を書いています。
 ただ、アジアでワールドカップに出場する国 から見ても物足りないかも知れませんね。
 例えば、メガクラブではなくチーム1とも言えないものの、韓国のエースストライカーであるソン・フンミンはトッテナムで活躍。主観的な見方を除き客観的に見た場合、日本でこのレベルの活躍ができている選手はいません。
 また、 イラン代表の24歳のFWアリレザ・ジャハンバフシュなんかは、オランダ・エースディビジで21ゴールを挙げ得点王に。これは欧州主要リーグ初のアジア人得点王ということになります。

  ジャハンバフシュがすごいのは、ゴールの量産以外に12アシストもしているということ。
  近年、利き足でシュートを撃てるよう右利きのウィンガーは左サイドから、左利きのウィンガーは右サイドからカットインする傾向になっていますが、ジャハンバフシュは右利きの右ウインガーです。
  そのトレンドに逆行したスタイルで得点王というのもすごいわけですが、アシストの多さは、右サイドからのカーブをかけたクロスや、真っ直ぐな球質の低いクロスもチームにとって大きな武器となったことがわかります。
 (欧州主要リーグ初のアジア人得点王が誕生。W杯でイラン代表の歴史を変え、夢の舞台へ 3,419 YOU  フットボールチャンネル |2018年06月06日より)
https://pex.jp/point_news/1206752168c3827ef5e203d13f88f2fc


■2018/06/06 ファン・ホーイドンクがベタ褒め、長所が多いジャハンバフシュ

 往年の名ストライカー、ピエール・ファン・ホーイドンクがベタ褒めしていたのですけど、そこから彼の特徴がいくつかわかりました。

「彼のゴールを見ると、右足のシュートの方が多いが、左足のシュート力もあるのは確か」
「右サイドに張ってるばかりでなく、中央にもポジションを変えてくる」
「ジャハンバフシュはトリッキーなテクニックはないが、機能(ファンクショナル)テクニックのレベルが高い」
「彼は色々なキックを使い分けることが出来るが、ブレ球でミドルシュートを撃つことも出来る」


■2018/06/06  いい人すぎるジャハンバフシュ、「もっと優しくなくてもいい」の声
 

 19歳のときからしっかりした考えを持っていたことにも驚かされました。
 ジャハンバフシュには、フランスやトルコのチームも関心を抱いていたそうです。しかし、「NECのことは知らなかったけれど、オランダは若い選手が成長するのに理想的なリーグ。そしてイラン代表に選ばれて、2014年のワールドカップにも出たかった」とオランダのNECへ。
 この考え方は一貫しています。2部に降格したNECを優勝(=1部昇格)に導き、オランダ2部リーグ最優秀選手に選ばれたときに、イングランドのブライトン&ホーブ・アルビオンがオファーを出し、NECとのクラブ間合意に達したが、ジャハンバフシュは地道に実力をつけることを選び、オランダの強豪中堅クラブながら若手の成長に定評のあるAZへ移籍。大活躍へと繋がりました。

  ジャハンバフシュは、性格の良さでも知られるそうです。「もっとピッチの中では優しくなくてもいい」(マックス・ハウバースAZテクニカルディレクター)という声があがるほど。テレビでもコメンテーターが「ジャハンバフシュは本当にポジティブな青年だ」と人となりを伝えていたとのこと。
 彼自身は 「イラン人は人をもてなすことがカルチャーなんだ。チームメートをイラン料理店に誘っているよ」と言っていました。
 ジャハンバフシュがプロとして初めてハットトリックを決めた際には、試合後渡された記念の試合球に、ジャハンバフシュはチームメート全員のサインをねだったといいます。
 記事ではこれを「嬉しさのあまり」としていたものの、チームメイト全員のサインというのは、みんなのおかげといったメッセージを感じます。これも彼の人柄の良さを現すエピソードのように見えました。






■2018/11/14 イラン代表の好きな選手はエブラヒミ

  考えてみると、中東の選手ってあんまり好きな選手いないですね。また、イランよりもサウジアラビアの方がどちらかと言うと好きだった印象があります。

GK アリレザ・ベイランヴァンド 2
  反応などが悪くないですし、攻撃につながるスローイングがクラブではできていて良かったと思った選手。
DH オミド・エブラヒミ(イブラヒミ) 4
 
■2018/06/18 守備的MFのイブラヒミが効きまくっていたイラン

ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 モロッコ 0-1 イラン

 イランはアジアで強かったらしいのでてっきり攻撃的なチームだと思っていて、ワールドカップではボロクソだろうと思っていました。アジアのチームは守備ができないと勝てません。
 が、意外なことにイランは守備が良いチームとのこと。モロッコも守備が得意なところでしたが、テクニックで勝るモロッコペースに。これで良い時間に点入れられると不味いのですけど、耐え抜いた上でゴールという理想的な形で勝利に。セットプレーからのオウンゴールでした。公式だと後半50分。マジ終了間際という劇的な勝利です。
GK
1 アリレザ・ベイランバンド 6.5

 そんなによく見ていなかったんですけど、好対応はありました。悪くなかったと思われます。
DF
23 ラミン・レザイアン 6
4 ルーズベー・チェシュミ 6
8 モルテザ・プーラリカンジ 6
3 エフサン・ハジサフィ 6
MF
9 オミド・エブラヒミ 7(80分OUT)

 30歳。イブラヒミとも。ペースを握られる展開であったものの、彼の守備が非常に効いていました。良い選手ですね。良かっただけに怪我で交代してどうなるかと思いましたが、チームも無失点で試合を終えています。
18 アリレザ・ジャハンバフシュ 5.5(85分OUT)

 24歳。アジア人初の欧州得点王…ですが、イラク代表ではイマイチだと聞いていました。実際、今回の試合でも目立たずに終わっています。
10 カリム・アンサリファルド 5.5
7 マスード・ショジャエイ 6(68分OUT)
11 ヴァヒド・アミリ 6
FW
20 サルダル・アズモン 6.5

 23歳。アズムンとも。代表ではジャハンバフシュより彼が良いと聞いていました。実際、苦しい展開ながら1トップで頑張っていたのが印象に残っています。ただ、CFタイプの選手は好きじゃないんですよね、私。
 交代選手
FW17 メフディ・タレミ 6(68分IN)
DF19 マジド・ホセイニ ―(72分IN)
FW14 サマン・ゴドス ―(85分IN)

(採点とメンバーは、【モロッコ 0-1 イラン|W杯選手採点】 MOMは激闘を制したイランのいぶし銀ボランチに! | サッカーダイジェストWebより)


■2018/11/14 イラン代表GKベイランヴァンドはスローインがすごい
 
 2018/11/10 AFC チャンピオンズリーグ 2018 決勝
 ペルセポリス(イラン) 0-0 鹿島 (2戦合計 0-2)

 ビデオがうまく行かなかったのでいつもと違って生観戦。そのため、メモは少なめです。また、試合としてもちょっと退屈な感じに。初戦に鹿島が2-0で勝っているためにかなり有利。

 ペルセポリスは最低でも2点必要なので攻めるかと思ったものの、失点すると終了決定のせいか慎重。また堅守のチームらしく、焦りもあるのか、攻撃は雑に感じました。ハマるとすごそうですけど、今日のようなビハインドの試合には向きません。
 さらに、後半、ペルセポリスの方が先にバテるという予想外のことに。独特の深すぎる芝だと言われており、チャンピオンズリーグではホームでずっと無敗なのは、そのせいもあるのでは?と言われており、鹿島がバテると思っていました。あと、スタートからファンによるブブゼラの音がすごすぎてビビりました。
  とはいえ、最後の最後はCKなどが連続して大チャンスが来ました。ここでもあと一歩が決まらずスコアレスドローで試合終了。鹿島は高さに難がある感じだったので、可能性ありそうだったんですけどね。

GK アリレザ・ベイランヴァンド 26歳

 ペルセポリスの選手はあまり見ていなかったのですけど、GKの ベイランヴァンドだけ気になりました。カウンターのチームらしく、狙っています。特にハーフラインを大きく越すようなスローインが武器。また、手が長く、守備の方でも良さそうでした。個性ある選手ですね。
 というか、イラン代表でワールドカップでも出ていたのか。 感想を見直してみると「悪くなかった」程度のメモ。というか、イランのメモが1試合のみ。メモを忘れたのか、1試合しか見なかったのか…。



2026年1月25日日曜日

高校選手権で勝てない!サッカー王国静岡はなぜ没落したのか?

■2020/01/27  サッカー王国静岡出身ではないのに静岡学園で10番の松村優太
■2020/01/27 高校選手権で勝てない!サッカー王国静岡はなぜ没落したのか?
■2020/01/27 静岡学園の時代の流れに逆行する伝統が松村の選択の理由に
■2024/04/15 候補が多すぎて逆に困る静岡県出身の好きな選手ベスト11選定中



■2020/01/27  サッカー王国静岡出身ではないのに静岡学園で10番の松村優太

 鹿島アントラーズへの加入が決まっていた松村優太に関する静岡学園の10番・松村優太は「TVに映っている試合は強い」。契機になったコンバートと地元大阪を離れた理由【全国高校サッカー選手権】 | フットボールチャンネル(2020年01月15日)という記事。
 サッカー王国での名門の静岡学園ですけど、彼は静岡出身ではなく大阪出身ってのがまずおもしろいですね。「とにかく県外で出たかったし、親もそれがいいんじゃないかと言ってくれていた」とのこと。
 また、静岡学園で「10番」を背負っていたMF名古新太郎が大阪東淀川FCの先輩だったという縁もあるみたいですね。名古新太郎は大学を挟んでいますが、鹿島アントラーズ入りというのもいっしょです。
  名古が松村の試合を観に来てきれましたし、静岡学園の試合を見ても、「このチームならば実力を伸ばせるんじゃないか」と感じたそうです。


■2020/01/27 高校選手権で勝てない!サッカー王国静岡はなぜ没落したのか?

 なぜ松村が静岡学園を選んだのか?という話の前に、サッカー王国静岡の凋落の話をしましょう。 実を言うと、選手権優勝は鹿児島実業と両校優勝した、1995年度の第74回大会の静岡学園を最後に途切れていました。決勝戦の舞台に立った静岡勢も、2007年度の第86回大会の藤枝東だけという状況です。
  ユースに人材が流れたということもありますが、それは他の地域もいっしょ。静岡学園の川口修監督は、強いと言われた時代の静岡には、スーパースターと呼ばれる個性的な選手が各チームにいたと指摘しています。逆に今はいなくなったということですね。
 そして、ユースに良い選手をとられたことによって、内容よりも結果を重視するサッカーに各校が走ったことが、最大の原因ではないかと見ているみたいです。
「あくまでも自分の考えですけれども、静岡県の流れを見ていると、勝つサッカーが主流を占めるようになった。勝負に強くこだわるようになったことで何が失われたのかと言えば、おそらくは個の育成が疎かになった。個性が非常に薄くなっている気がするんです」


■2020/01/27 静岡学園の時代の流れに逆行する伝統が松村の選択の理由に

 しかし、静岡学園だけはこの流れに逆行。個の育成を最優先させる伝統の方針を頑なに譲りませんでした。どうもこれが松村優太が静岡学園を選んだ理由っぽいですね。
 静岡学園に入った当初、松村優太はカルチャーショックに近い衝撃を受けたそうです。
「リフティングとドリブルをウォーミングアップのなかで必ずやりますし、特にリフティングに関しては、みんな肩やかかとも使いながら普通にやっていたんですよ。いまでは多少というか、それなりにできるようになりましたけど、最初は本当に驚きました。見たこともない光景、といった感じで」
  大阪東淀川FCでトップ下を務めていた松村は、静岡学園へ入学した直後から右サイドハーフへコンバートされます。これも松村優太の個性を重視したためのようです。
 松村は50mを5秒8で走破する圧倒的な走力が魅力。ただ、トップ下だとスルーパスを含めて攻撃の組み立てに関わるプレーも求められるし、何よりも360度から敵の脅威にさらされます。これが右サイドになれば、自身の右側は気にせずに攻撃することができるという狙い。このコンバートで松村の才能が開花する…ということになったようです。



■2024/04/15 候補が多すぎて逆に困る静岡県出身の好きな選手ベスト11選定中

 ベスト11や個人的に好きな選手のベスト11を選ぶとき、他の都道府県は選手がいなくて困る…ということがあるのですけど、静岡県の場合は逆に多すぎて困ります。なので、清水市出身とか、清水東出身とか、クラブユース出身とかといった感じで、もっと細かく分けるのが良いと思います。
 ただ、とりあえず、そこらへんの細かいところは考えずにちょっとずつ選んでいきたいです。

 静岡県出身の多さですが、1998年1月20日の好きな選手ベスト11のDFは4人中3人が静岡県出身ということになっていました。しかも、全部清水市出身という偏りっぷり。すごい市ですね~。

<1998年1月20日の好きな選手ベスト11>(平均22.8歳)

DF
斉藤俊秀 (静岡県清水市(現:静岡県静岡市)、清水東)
 1998年1月20日の好きな選手ベスト11(24歳) 
 え、好きだったっけ?と思った選手。ただ、うっすらと記憶あるかも。大学からデビューして数年は、良いな!と思っていたような気がします。若いときだけ好きというのが、私のパターンです。
田中誠 (静岡県清水市(現:静岡県静岡市)、清水市立商業高校)
 1998年1月20日の好きな選手ベスト11(22歳) 
相馬直樹 (静岡県清水市(現:静岡県静岡市)、清水東)  長く一番好きだった選手。
 1998年1月20日の好きな選手ベスト11(26歳) 


2026年1月24日土曜日

アフリカで健在の魔術 ルワンダリーグでは禁止処分に

■2014/8/6 ブラジルの日系人クラブPSTC フェルナンジーニョなどの代表を輩出
■2017/09/30 さすが中国?道士が競技場でプロサッカーチームの勝利祈願
■2017/07/01 アフリカで健在の魔術 ルワンダリーグでは禁止処分に
■2017/07/01 アフリカではなくポルトガルサッカーで魔術騒動 ポルトがベンフィカを批判


■2014/8/6 ブラジルの日系人クラブPSTC フェルナンジーニョなどの代表を輩出

  サンパウロの西に位置するパラナ州ロンドリーナに「PSTC(パラナサッカーテクニカルセンター)」という日系人の経営するサッカークラブがあるそうです。
日系人クラブ、サッカー王国に定着 ブラジル代表も輩出 - 2014ワールドカップ:朝日新聞デジタル ロンドリーナ=中野寛 2014年6月19日15時58分
http://www.asahi.com/articles/ASG6L6VFJG6LUTIL03N.html

 PSTCの代表は、日系3世のマリオ伊良皆(いらみな)さん(60)。「イラミナ」って何か格好良いですね。「イルミナティ」みたい。

-----引用 ここから-----
イルミナティ(英: Illuminati)は、現実の歴史、およびフィクションに登場する秘密結社の名称。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%9F%E3%83%8A%E3%83%86%E3%82%A3
-----引用 ここまで-----

 プロにはなれなかったものの、"父親が経営する牧場を手伝いながら"サッカーをプレイ。"23歳の時に父親が亡くなり、広大な土地を受け継ぎ、サッカークラブの設立を決意し"ます。
 この土地を使ったのかと思ったら、売って設立資金にしたみたいですね。他に地元の日系人13人が設立に関わりました。

 セレソンも誕生したということなので読んでみたら、2人とも知っている選手。すごいですね。

-----引用 ここから-----
医療設備を整え、選手の生活費も全額負担。14~17歳の選手が中心で、今は約70人が在籍する。ブラジル全土で1年間に約1万人の選手を見てクラブに招く。これまでに2002年W杯のクレベルソン選手らのセレソンが生まれた。今大会の代表の一人、フェルナンジーニョ選手も卒業生だ。
-----引用 ここまで-----

 カンバラーという田舎町にも、日系人による「SEマツバラ」というクラブがあります(12年にいったん活動を休止したが、再開も考えている)。
 こちらはセレソンはいませんが、"Jリーグ川崎フロンターレなどで活躍したマルキーニョさん(38)は卒業生の一人"だそう。また、"元日本代表で現・横浜FCの三浦知良選手(47)も一時所属した"そうです。

 マルキーニョの経歴を見ると、日本の前には「SEマツバラ」しか所属した経験がありませんでした。

-----引用 ここから-----
所属クラブ

    1993年-1996年 ブラジルの旗 SEマツバラ
    1997年-1998年 日本の旗 モンテディオ山形
    1999年-2000年 ブラジルの旗 SEマツバラ
    2001年 日本の旗 アルビレックス新潟
    2002年 日本の旗 川崎フロンターレ
    2003年 ブラジルの旗 ウニオン・バルバレンセ
    2004年 ブラジルの旗 AAインテルナシオナル
    2004年-2006年 日本の旗 水戸ホーリーホック
    2007年-2010年 日本の旗 図南SC群馬 (現:tonan前橋) (コーチ兼任)
    2011年 日本の旗 東京23フットボールクラブ
    2011年-現在 日本の旗 ファンルーツアカデミー (FCトレーロス)(コーチ)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9C%E3%83%8B%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%82%AA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3
-----引用 ここまで-----

 日系人クラブとの出会いが日本への親近感を増しているのだったら良いですね。


■2017/09/30 さすが中国?道士が競技場でプロサッカーチームの勝利祈願

 状況がよくわからないのですが、「チームが」ではなく「ファンが」という話。
  河南建業のファンらに招かれた道士15人が24日、3か月以上勝ち星のない、中国サッカーリーグの1部スーパーリーグに所属する河南建業の勝利祈願をグラウンド上で行ったそうです。
 試合前のグラウンドに黄色の布で覆われた台を置いて儀式を執り行った模様。台の後方にはお香やのぼりが供えられ、のぼりには「チームの勝利は神の意思」と書かれていました。

 中国サッカー協会(CFA)はこれを問題視しており、「サッカーのグラウンドは宗教的な場ではない。このような行為を公共の競技場ですることは不適切で、プロサッカーのイメージとも合致しない」という声明を出していました。
( 中国のプロサッカーチーム、道士が競技場で勝利祈願 協会が調査 2017年 09月26日 19時54分 提供元:AFPBB News)

 中国の話題なので、さすが中国という反応がありそうですが、後述するようにポルトガルの名門クラブでは、ファンではなくフロントが魔術師にお金を使って騒動になっており、中国よりレベルが上(下?)です。


■2017/07/01 アフリカで健在の魔術 ルワンダリーグでは禁止処分に

 魔術はまだアフリカで生きているということは、結構知られています。実はアフリカだけではなく、東南アジアや東ヨーロッパでも、結構、魔術の話が出てきます。
 サッカーでも魔術の話題が出ることがあり、これもやはりアフリカが目立っています。

 例えば、まるでハリーポッター!? サッカーで魔法禁止に - 海外サッカーよもやま話 - 海外サッカーコラム : 日刊スポーツ 2016年12月29日13時54分【千葉修宏】という記事。
 これによると、アフリカのルワンダリーグで、FWカマラのシュートがバーを直撃した直後に、左ポスト根元付近の芝に、何らかの物体を突き刺したそうです。

 これを見た相手GKは激怒。カマラを激しく追い回したのですが、なぜか主審はGKではなくカマラにイエローカード。

 どうもGKが怒ったのは、カマラが魔法を使ったと考えたからみたいです。ルワンダではこれまでにもサッカーの試合で魔法が使われたとされる事象が数多くあるのだそう。
  この試合では、偶然、直後にヘディングでカマラ自身が劇的な同点ゴールとなりました。

 この時点でも奇妙な話なのですが、この事件を受けて、 ルワンダ協会も魔法を禁じることを決断してしまいました。
 この話を報じたイギリスのミラー紙によると今後、魔法を使ったとみなされた選手は10万ルワンダ・フラン(約1万4300円)の罰金。魔法を使ったクラブについても290万ルワンダ・フラン(約41万4000円)の罰金となります。
 ただ、ルワンダ協会のケイランガ副会長は以下のような説明で、魔法を信じているわけではないとのこと。

「厳密に言うと、協会として魔法そのものに対する罰則はない。なぜなら世界のどこにおいても魔法が試合に影響を及ぼしたという証拠はないからだ。ただ、そのような(魔法をかけたとされる)行為が相手チームとの暴力的ないさかいを引き起こすため、罰則を設けることにした」


■2017/07/01 アフリカではなくポルトガルサッカーで魔術騒動 ポルトがベンフィカを批判

 以上のように、アフリカサッカーで魔術という話は過去にもありました。驚いたのが、アフリカでも東南アジアでも東アジアでもない地域で、魔術の話があったことでした。

 ポルトガル1部ポルトのディレクターを務めるフランシスコ・J・マルケスさんが、リーグ4連覇を果たしたベンフィカについて、魔術師の力を借りていると非難したのだそうです。

 マルケスさんは、地元テレビ局に対して「2015年から2016年にかけて、ベンフィカはチャンピオンになるため6万5945ポンド(約961万円)を費やした」と語りました。
  ベンフィカが過去2シーズンで魔術師の力を借りていた証拠を入手したともしています。
 ベンフィカのルイス・フィリペ・ビエラ会長とギニアに住む魔術師(アルマンド・ナガさん)がメールで魔術師サービスに関するメールのやりとりを行なっており、魔術師サービスの更新を迫るメールなどがあったそうです。

(4連覇は“魔術師”のおかげ? ポルトがベンフィカ非難「961万円を費やした」 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月30日 より)

 マルケスさんは上記を見ると、魔術を信じている感じですね。ただ、マルケスさんが信じていなかったとしても、少なくともベンフィカのルイス・フィリペ・ビエラ会長は信じている感じ。
 まさかポルトガルでこんな話が出てくるとは思いませんでした。

 ただ、 日本を含めた先進国でも 、疑似科学やフェイクニュースが氾濫しています。多少見てくれが変わっただけで、中身は五十歩百歩かもしれません。



2026年1月23日金曜日

ガーナとドイツ、違う国で代表のボアテング兄弟の確執

■2021/05/04 ガーナとドイツ、違う国で代表のボアテング兄弟の確執



■2021/05/04 ガーナとドイツ、違う国で代表のボアテング兄弟の確執

 どういうきっかけだったのか忘れたのですが、<〈激突〉遺恨残すボアテング兄弟、骨肉の争い? - サッカーワールドカップ>(asahi.com(朝日新聞社) 2010年6月23日9時32分)という記事が今頃目に入りました。
 2010年当時の年齢と所属は、ガーナのFWケビンプリンス・ボアテング(23)=英・ポーツマス=と、ドイツのDFジェローム・ボアテング(21)=独・ハンブルガーSV=といった感じ。同じガーナ人の父を持つ異母兄弟なのですけど、別々の代表を選んだんですね。この時点で珍しいです。

<母はどちらもドイツ人で、ベルリンで別々の家庭に育った。一時は同じプロチームでプレーし、21歳以下のドイツ代表にも名を連ねた。しかし、兄は同代表から漏れ、残った弟は欧州選手権で優勝。これを機に、兄は父の母国からW杯に出場する道を選んだ>

 確執は上記のせいではなく、2010年5月15日にあったイングランド協会(FA)杯決勝のチェルシー―ポーツマス戦。チェルシーのMFでドイツ代表の主将だったバラックが、ケビンプリンスのタックルを受けて右足首を負傷して、ワールドカップが絶望となってしまったため。やむを得なかった可能性はあるものの、弟のジェロームは「彼とは一切コンタクトをとりたくない」と怒り。グループリーグで対戦する相手国だったってのも悪かったんでしょうね。

 記事は試合前のものでしたが、ケビン・プリンス・ボアテング、ジェローム・ボアテングともに出場し、結果は1-0でドイツが勝利。それでも、ガーナもグループリーグで勝ち上がり、ベスト8となっています。2010年は初のアフリカ開催である南アフリカ大会だったのですが、地元は不調で唯一気を吐いていた感じですね。ドイツの方は優勝したスペインに敗れて3位でした。
 2010年W杯・南アフリカ大会:グループリーグによると、ガーナは以下のようなメンバー。ケビン・プリンス・ボアテング以外だと、FWのアサモアー・ギャンくらいしか名前覚えていないですね。名前だけでプレースタイルも覚えていません。

GK
リチャード・キングストン
DF
ジョナサン・メンサー
ジョン・メンサー
J・ペイントシル
H・サルパイ
MF
A・アナン
デデ・アイェウ
(90+2' D・アディイアー)
K・アサモアー
ケビン・プリンス・ボアテング
P・タゴエ
(64' S・ムンタリ)
FW
アサモアー・ギャン
(82' M・アモアー)

2026年1月22日木曜日

楢崎正剛は徳島県出身なのか、奈良県出身なのか?

■2021/09/09 楢崎正剛は徳島県出身なのか、奈良県出身なのか?



■2021/09/09 楢崎正剛は徳島県出身なのか、奈良県出身なのか?

 昔作った好きな選手ベスト11にいた楢崎正剛の出身地が徳島県とメモしていたのですが、楢崎正剛のWikipediaページを見ると奈良県出身となっていました。Wikipediaの「徳島県出身の人物一覧」にも楢崎正剛は載っていません。高校も奈良育英高校でしたよね。当時はネットが発達しておらず、私は選手名鑑をもとに記録していました。
 Wikipediaでは「母の実家がある徳島県で誕生」で、出身地は「奈良県香芝市」という書き方。出産のために帰省したとか、途中から奈良県に引っ越したとかでしょうね。香芝市立香芝中学校卒業後に奈良育英高校に入学し全国高等学校サッカー選手権大会でベスト4に進出したということで、少なくとも中学生のときには奈良県にいたようです。
 出生地と出身地が異なるということはちょくちょくあります。本人の解釈次第なところがありますが、物心ついて育ったところが出身地…ということが多いですね。うちでは両方のパターンを掲載することにして、このページではWikipediaから徳島県出身の選手らを紹介することにします(楢崎正剛は独自に追加)。

<徳島県出身のサッカー選手ベスト11 選定中>
GK    楢崎正剛(元横浜フリューゲルス・名古屋グランパス) J1     631 代表77
FW   黒部光昭(元京都パープルサンガ)J1    114 J2    231 代表4

<徳島県出身の好きな選手ベスト11 選定中>
GK    楢崎正剛(元横浜フリューゲルス・名古屋グランパス) J1     631 代表77
1998年1月20日の好きな選手ベスト11(21歳)
 確か高校選手権のVTR見ていいなと思った選手で、デビュー以来かなり長い間ベスト22に入れていました。若いときだけ好きがパターンなので、どこか途中で外れちゃいましたけど…(2024/04/09追記)。
 FW   黒部光昭(元京都パープルサンガ)J1    114 J2    231 代表4
 ストライカータイプが好きじゃないという私としては珍しく結構好きだったFW。ヘディングが強い選手も好きじゃないので、そういう意味でも珍しいですね。
 ただ、今身長を見ると、177cmしかなくてびっくり。当時はそこまで長身の選手が多くなかった可能性はありますが、それにしても長身とはいえない身長。念のため、検索してみると、ヘディングが強かったのは間違いなく、記憶違いではありません。
 身長が大きくないのにヘディングが強い選手はむしろ私の好きなパターンであり、これには該当していました(2024/04/09追記)。

<その他の徳島県出身のサッカー選手一覧>
MF    城福浩(元富士通(川崎フロンターレの前身)、サンフレッチェ広島監督) JSL2部 75
DF(RSBとの情報あり)    天羽良輔(元徳島)J2    22 JFL    128
MF    吉成浩司(元ガンバ大阪)J     1  JFL     102     旧JFL     28
    桂秀樹(元横浜フリューゲルス・川崎フロンターレ)
    尾上勇也(元徳島ヴォルティス)
    佐藤城介(元ガンバ大阪)
    島卓視(元サンフレッチェ広島)
    田渕龍二(元ヴィッセル神戸)
    田村直弘(元サガン鳥栖)
    西谷正也(元セレッソ大阪・コンサドーレ札幌)
    林祐征(元ギラヴァンツ北九州)
    本田征治(元ザスパ草津)
    平井将生(ギラヴァンツ北九州)
    塩谷司(アル・アインFC)
    石川雅博(グルージャ盛岡)
    木下淑晶(元徳島ヴォルティス)
    佐々木一輝(カターレ富山)
    丸岡満(セレッソ大阪)
    東泰(元トヨタ自動車サッカー部・徳島ヴォルティスコーチ)
    實藤友紀(横浜F・マリノス)
    表原玄太(徳島ヴォルティス)
    森一哉(名古屋グランパスコーチ)
    長尾善公(FC今治)
    藤原志龍(徳島ヴォルティス)
    久米航太郎(徳島ヴォルティス)
    小西雄大(徳島ヴォルティス)
    奥田雄大(徳島ヴォルティス)
    森田凜(徳島ヴォルティス)
    石田侑資(ガイナーレ鳥取)
    後東尚輝(徳島ヴォルティス)

2026年1月20日火曜日

ブラジル代表注目はネイマールより若手のビニシウス?

■2017/05/24 本物は逃したレアル・マドリー、新ネイマールことヴィニシウス獲得
■2022/09/18 ブラジル代表注目はネイマールより若手のビニシウス?
■2022/11/25 これはネイマールと併用せざるを得ない…ヴィニシウスが良すぎる!
■2022/12/06 パケタ、ラフィーニャ、リシャルリソン…ことごとくうまいブラジル



■2017/05/24 本物は逃したレアル・マドリー、新ネイマールことヴィニシウス獲得
 
 レアル・マドリーが23日、ブラジル1部フラメンゴに所属する16歳のFWヴィニシウス・ジュニオールを完全移籍で獲得することで合意に至ったと発表しました。
 レアル・マドリーは2013年に当時サントスに所属していたネイマール獲得競争でバルセロナに敗れています。これを教訓に、ブラジル国内で“新ネイマール”とも称されているジュニオールに対しては、いち早くブラジルへ渡り契約にこぎつけたようだとしていました。

 ややこしかったのが、彼がいつ移籍するか?という話。完全移籍に合意したものの、国際サッカー連盟(FIFA)が定めた規定に従い、正式な移籍は18歳の誕生日を迎えた後の2018年7月となる、とまず書いていました。
 ただ、それより後となる2019年7月まではレンタルという形でフラメンゴに残留するというのが基本路線。18歳となってもすぐには移籍しないようです。
 とはいえ、一応、マドリーが望めばそれよりも早くマドリーでプレーすることも可能だという契約みたいですね。
(レアル、16歳の“新ネイマール”獲得を発表! 移籍金は56億円。気になる加入時期は… フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月24日 より) 



■2022/09/18 ブラジル代表注目はネイマールより若手のビニシウス?

 以前から不思議と代表にはあまり好きな選手がいないブラジル。Jリーグやリーガ・エスパニョーラなど個々のリーグですごく気に入る選手はいるものの、代表に入らないレベルの選手の方が大好きです。他の国ではない傾向であり、なんでなんだろう?と自分でも不思議です。
 なので、あんまりワールドカップでも楽しみじゃないのですが、一応、注目選手は誰なのか?というのをチェック。当然、ネイマールは依然として注目でしょう。
 ただ、レアル・マドリーでブレイクしたビニシウス・ジュニオールに注目が移ってきているようです。ポジションやタイプは違いますが、レアル・マドリーに久保建英がいらない理由としても以前から名前が上がっていた選手でした。ついに才能を開花しています。

<フットボール・トライブはFWネイマール(PSG)、ビニシウス・ジュニオール(レアル・マドリード)、ファビーニョ(リバプール)、ダニエウ・アウベス(バルセロナ)の4名を選択肢に設定し、「ブラジル代表の中で、特にプレーを楽しみにしている選手は?」というアンケート調査を実施>
<ネイマールを抑えて1位になったのがビニシウス・ジュニオールだ。ビニシウス・ジュニオールは今季公式戦52試合の出場で22ゴール20アシストと驚異的な成績を残し、ラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグのタイトル獲得に貢献>
(【独自】ネイマールは2位に。ブラジル代表注目選手のアンケート結果は… | Football Tribe Japan 2022.06.06.より)
https://football-tribe.com/japan/2022/06/06/244786/

 これはブラジル代表が来日したときのアンケート。ファビーニョは、日本代表FW南野拓実のチームメイトおいうことでの選出だったみたいですね。また、39歳のダニエウ・アウベスがまだ代表というのは驚きです。

 上記アンケートで1位となったビニシウス・ジュニオールですが、別記事<ブラジル代表の熾烈なメンバー争い|カタールW杯出場を争うアタッカーは? | Goal.com 日本>(2022年6月01日)では、本番の選出は「可能性はあるが…」程度の微妙なところという判定でした。
https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/neymar-richarlison-raphinha-brazil-forwards-world-cup-2022/bltcc0087bd809d3c2e#csd6e15712a1fe07ca

 一方、ケガで代表を離れているリシャルリソンはスター選手で、本番は選ばれるとの予想。両翼や中央でプレーすることができ、チャンスメイクすることも、ゴールを決めることにも長けているというユーティリティ性が評価されていました。



■2022/11/25 これはネイマールと併用せざるを得ない…ヴィニシウスが良すぎる!

 ブラジル 2-0 セルビア

 セルビア、ブラジルにサイドで突破されることある。ただ、それ以上に中央でノーマークになるところが多いの気になる。かなり苦労している感じ。
 セルビアは前回大会みたいにバタバタした感じはないが、いまひとつ迫力ない。また、失点した後は結局、バタバタに。守備が最初から安定しなかったのは致命的。相手がブラジルとはいえ、FIFAランキング21位には見えなかったチーム。

ブラジル 4-5-1

GK 1    アリソン
LCB 3    T.シウバ
 少し上がって長いスルーパス。1点ものだった。
RCB 4    マルキーニョス

LSB 6    アレックス・サンドロ 31歳
 どうもチームとしてやっていて、最近のトレンドでもあるらしいんだけど、後半中央に入っていって、左サイドの選手をフリーにするプレーでチャンス。その後、また中に入って今度は自分がフリーになって強烈ミドルシュートがポストに。守備でもインターセプト。結構良かった。

RSB 2    ダニーロ

CH 5 カゼミーロ 30歳
 守備職人のイメージあったのだけど、今日は意外に攻撃良くて予想外。マーク外した選手に良いスルーパスをウラに出してチャンス。後半、やわらかく狙ったようなミドル、バーに当たった。

Rインサイドハーフ 7    L.パケタ
 CH2枚としているところもあり、見解分かれる。カゼミーロより攻撃的で、ネイマールより守備的といった感じ。ショートコーナー、ヒールで良いプレーをするなど、基本的には攻撃に良いものを感じた選手。

(8    フレッジ)

Lインサイドハーフ 10    ネイマール
 接触プレーで怪我多くなったせいか、球離れよくシンプルに味方を使うプレーが多くなったとされていた。長いドリブルは確かに減ってはいる。チームとしては、ネイマールだよりじゃない方が良いと思われるので、今大会の方が怖い。
 スピードあるボールで回転させて直接狙うCK。ふわっとしたボールではなく、スピードあってなのがすごい。
 後半思わずうまいといったプレー。中央で来たボールをやり過ごしたのだと思ったのだけど、佐藤寿人はボールタッチミスじゃないかと言っていた。とにかく結果的にターンしてエリア内、そこで仕掛けからアシストの1つ前という形になった。

(19    アントニー)

LWG 20    ヴィニシウス(ビニシウス) 22歳
 ネイマールと同時起用をはかってきた…とされていたが、ネイマールが1枚下がったポジションに。初めて見たけど、本当良い選手。思った以上にサイドアタッカーで、これでそんなに得点の方も重ねているのか?という感じのプレー。どちらかと言うと、チャンスメーカーに見える。
 2人相手に切り返しながらスピードでチャンス作ってくる。セルビアは彼の対応に苦労。後半も左から突破してくる。後半は右の仕掛けも増えたが、怖さは依然としてヴィニシウス。
 SBが中入りマークがずれて左でフリーになり、中で空いている選手見つけてパスでチャンス。
 良いシュートをして、GKに弾かれたが、FWが押し込んでアシストのような形に。さらに、左で3人ほどひきつけて抜ききらずに右のアウトサイドで入れてきて、今度は正真正銘のアシスト。センスを感じるプレーで好き。今の代表では一番好きだな。

(LWG 21    ロドリゴ)
 ドリブルで仕掛けて中入っていき、いいな!というところ。スピードもある。クラブでもヴィニシウスに負けているようだけど、彼も十分良い選手だと感じた。

REG 11    ラフィーニャ
(26    G.マルティネッリ)

FW 9    リシャルリソン 25歳
 後半、シュートのこぼれ球、押し込んで先制点。これはストライカーらしいもの。その後、左からのボール、自分で浮かせて反転しながらアクロバティックなオーバヘッドのシュートで決める。これもストライカーと言えばストライカーだが、泥臭い感じではなく技術があり、派手さのあるすごいプレーだった。
 前回大会、ここに入ったジェズスはいまいちブレイクしきれなかったところを感じたけど、もうすでにこの時点で余裕で超えたな…という感じ。

(18    G.ジェズス)



■2022/12/06 パケタ、ラフィーニャ、リシャルリソン…ことごとくうまいブラジル

ブラジル 4-1 韓国

 早々にブラジルが得点しさらに1点決めて、楽な試合に。とはいえ、韓国も極端にリスクかけているわけではなく、DFもいて足が止まっているわけではなく反応しているのだが、それをかいくぐってゴール重ねてくる。
 後半最初、韓国ロングボールでチャンス。繋ぐサッカーに変えたというのが、しつこく書いているように、やはり韓国はロングボールの方が可能性感じる。とはいえ、先制されるとロングボールが活きるシーンはなかなか出てこないので難しい。
 ブラジルはグループリーグでも失点少なく、前からのプレッシャーが良い。切り換え早い。韓国はプレスで取られまくっていた。
 最近の韓国それほど好きではないが、以前好きだった流れで韓国を応援。これで応援チームは6勝9敗8引き分け。ここは負けて当然でショックはないが、今大会も疫病神っぽさはある。

4-2-3-1

GK 1    アリソン
 意外性があるミドルシュートに素晴らしい反応。後半もピンチでシュートを体に当てるプレー。さらに入ったと思うようなシュートに反応。もう一つ好反応。点差ある試合でそんなに頑張らなくていいのに!ってくらい、何度も防いでいる。

(GK    12    ウェベルトン)
 ブラジルは前回の試合でほとんどのメンバー使ってきて、グループリーグで久々という敗戦を喫してしまったらしいのだけど、これで完全に全員登場だとのこと。余裕の交代。

CB 4    マルキーニョス
 得点に絡んだし、危ないところでも守備。

CB 3    T.シウバ

LSB 2    ダニーロ
 後半サイドの守備でスピードと強さ見せるところ。

(24    ブレメル)

RSB 14    E.ミリタン
 しっかり守備対応している。

(RSB 13    D.アウベス)
 逆サイドからのクロスをジャンプしてダイレクトでボレーシュート。DFに当たったが良いプレーだし、ダイナミックで魅力的なプレーだった。

CH 5    カゼミーロ
 ゴール前、ダイレクトで速い良いパス出して、リシャルリソンにアシスト。

CH 7    ルーカス・パケタ 25歳
 センターハーフとなっていたが、カゼミーロよりは攻撃的。ブラジルは先に点を取った試合ということもあって、守備陣はそこまで上がらず間延びする展開もあったが、そのときは5人だけの攻撃になるなど…ということで彼も加わっていることが多かった。
 ワンタッチ目から考えてターンしながらスムーズにパス。うまかった。遅れて走り込んできて、浮いたボールをきれいに叩き込むキックでゴール決めてくる。前回見たときものも良いものは感じたが、今回ははっきり良さwかる。ブラジルらしくめちゃくちゃうまくて驚いた。

OH 10    ネイマール
 PK、GKが最初左にいてジャンプしてだんだんと中央に動いて…という駆け引きしていたが、落ち着いて決めた。また怪我したのか復帰戦だったとのこと。周囲に比べるとパフォーマンス落ちたが、らしいドリブルは見せていた。

(21    ロドリゴ)

LWG 20    ビニシウス   
 抜けてきて逆サイドどフリーだったとはいえ、落ち着いて狙って決めた。韓国のDFやGKは大量に反応していたので簡単ではない。
 左サイド縦に出たが、余裕あって後ろから来ている選手見えていて、しかも、これを右のアウトサイドかな?ふわっと上げるレベルの高いボールを簡単に出してアシスト。
 後半DFラインまで戻った後のカウンター、ゴール前まで走る。4点とってもそこまでやるか?というプレー。   
(26    G.マルティネッリ)
 左サイドで、切り返しから逆サイド空いている選手に良いクロス。

RWG 11    ラフィーニャ 29歳
 この前見たとき良さわからなかったが、今日は2人相手に中に入ってくるすごいドリブルでいいと思う。ここから一度パスした後、さらにこのまま斜めに外に走るという良い動きで再びボールを受け取る。DFもついてきたが、これもはがしきってマイナスのボール入れてこれも良かった。中の選手にも合いそうなボールだったが、抜けて逆サイドどフリーの選手が決めてアシストに。
 左のアウトサイドで浮かせて、難しくて意外性のあるシュート。浮き方甘くてGKにひっかかる。後半切り返して、切り返してからのシュート、DFの間を狙ってきたいいシュート。

FW 9    リシャルリソン
 DFがエリア内クリアしようとしたところ、後ろから先に蹴って、DFがのキックが当たり、倒れ込んでうまくPKとる。
 相手がクリアしようとしたボール、ヘディングで数回トントンとやって、相手が来てとられかけるが、落ちたボールをリフティングなどを絡めてパスして自分は中へ。ここからパス2つ繋いで戻ってきたボールをスピードあるシュートで決める。やはり良いFWだな。

2026年1月19日月曜日

好きな選手ベスト22の次点に入れてた選手に全く覚えがない…

■2009/03/24 好きな選手ベスト22の次点に入れてた選手に全く覚えがない…



■2009/03/24 好きな選手ベスト22の次点に入れてた選手に全く覚えがない…

 2003年春の好きな選手ベスト22のメモに”次点”で入っていたのが、大塚和征という選手。誰それ?と思ってしまいました。

 …いや、いや、いや、自分で選んだんだし、少しは覚えてるはずだと思って一生懸命考えてたら、何となく思い出しました。確か小っこくて、中盤でちょろちょろ動くタイプの選手だったはず。所属チームはさっぱり思い出せませんが…。あ、でも、何となく思い出せそう。ふ・・・、いや、止めておきます。間違っていたら、恥ずかしすぎます。
 さあ、そして、ドキドキの検索。これで身長190cm、ポジションGKだったら、土下座です。


検索結果:
大塚和征 熊本県出身
身長 164cm  ポジション     MF


 やったぁー!!!身長もポジションも記憶と合ってます! 私の記憶力すごくありません? (すごくありません。そもそも覚えていないのがおかしいです)

 ちゃんと調べると・・・。「和征」は「かずまさ」ではなく「かずゆき」って読むんですね。所属は?えーと・・・、V・ファーレン長崎?何それ? 聞いたことすらないチームですわ。
 そこでV・ファーレン長崎を調べてみると、昨年の2008年までKyuリーグ(九州社会人リーグといのがそもそも初めて聞きましたよ)で、今年から晴れてJFLだそうです。わけわからんなー。

 書いて外れていたら恥ずかしいと思って書かなかったのはアビスパ福岡だったのですけど、ちゃんと福岡に所属していましたわ。私が見たのはおそらく2002年か2003年のJ2です。
 ただ、ここをピークに福岡での出場機会を徐々に失っていき、2006年に一時先程のV(ヴィ)・ファーレン長崎にレンタル移籍。2007年福岡に復帰するも、翌年ついにお払い箱になっています。
 V・ファーレン長崎に完全移籍し、Kyuリーグの18試合中16試合に出場(良かった、ここでも出れてなかったら切なかったです)。そして、今年やっとJFLまでランクアップです。
 私が見ていたときは20歳やそこらだったのが、今(2009年)や26歳です。本当に長い間見ていなかったものです。・・・残念ながら、もう見る機会もないかもなー。

 というか、今見ていて驚いたのが、アビスパ福岡が2006年にJ1復帰していたこと。1年ですぐあるべきところに戻ってきていたものの、てっきり福岡は<b>J2を永住の地と定めた</b>ものと思っていた私には衝撃でした。

 あ、でも、福岡好きだったんですよ、本当。石丸清隆、中払大介、久永辰徳という私にとって夢のような中盤(3人ともフルネームすんなり出ました)に、山下芳輝(ごめん、名前忘れてた)を加えた攻撃陣が堪らなく好きで、福岡戦をいつも楽しみにしていたことを覚えています。
 J2も見たいなー。テレビやってくれないのかなー。

2026年1月18日日曜日

ドイツの試合で大量のバナナの皮投げ込み…持ち込み禁止令が出る

■2021/04/29 ドイツの試合で大量のバナナの皮投げ込み…持ち込み禁止令が出る
■2018/06/19 王者ドイツに死角なし…のはずがいきなり敗戦、グループリーグ敗退危機に
■2018/06/19 23歳にしてドイツ代表の中心、RSBのキミッヒ
■2018/06/28 3大会連続で前回覇者がグループリーグ敗退、ドイツはまさかの最下位
■2018/06/28  ドイツは自信過剰だったのか…GKノイアーのプレーが象徴的
■2019/12/02 ブラジルW杯決勝ゴールのゲッツェがこんなことになるとは…


■2021/04/29 ドイツの試合で大量のバナナの皮投げ込み…持ち込み禁止令が出る

 古いメモを整理。記事で「30日」とあったのは、2002年3月30日の話のことじゃないかと思いますが、ハンブルガーSVが来場のサポーターに対し、30日にホームで行われるバイエルン戦でのバナナ持ち込みを禁じると発表していたとのこと。異例の「バナナ持ち込み禁止令」です。これは前年の同カードで、試合前に大量のバナナの皮がスタンドから投げ込まれたたためでした。
 人種差別を連想する行為ですが、この場合は応援だった模様。バナナが投げ込まれたのは、「ゴリラ」の異名をとるバイエルンGKカーンを狙ってのもので、なおかつバイエルンサポーターが率先してやったとのこと。これを伝えた日刊スポーツの記事は<ブンデスリーガで“カーンまも令”>というタイトルでしたが、意図としてはむしろカーンへの応援のようでした。ドイツ代表の主将に対する「儀式」はドイツ人の間で流行になりつつあるとのことで、他の試合でも例があったのでしょうか。
 ただ、芝にぬめりを残さないよう慎重に回収する必要が生じたため、キックオフが大幅に遅れる事態を招いていたので、良いものではありませんでした。なので、禁止令となったわけです。主催側は今回、スタンドの監視カメラや警備員を増やすなどバナナ投げ込み防止の一大プロジェクトを組み、犯人には今後のスタジアム出入り禁止を命じるとされていました。
 

■2018/06/19 王者ドイツに死角なし…のはずがいきなり敗戦、グループリーグ敗退危機に

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループF第1節 ドイツ 0-1 メキシコ

 サッカーのドイツってなぜか好きじゃないんですよね。選手も好きな選手が全然出てきません。ただ、ドイツは2軍でもめちゃくちゃ強かったそうで、悔しいけど強すぎるようです。
 とはいえ、メキシコは良いチームでなおかつ好きなチームということもあって、勝利を期待していました。そして、期待通りの勝利。今のところ今大会一番嬉しい試合。ゴールではぴょんぴょんジャンプして、試合後はガッツポーズで喜びました。
 ドイツはもともと個の力というよりかは、連動的な良さがあるチーム。タレントで言うと、そこまでものすごいわけではないでしょう。そういったチームとしての良さでメキシコが上でした。
 また、慢心もあったかもしれませんね。必死さでメキシコに大きく負けました。優勝した後でスタートから負けというのはスペインパターンですね。ただ、他の同組はスウェーデンと韓国。ともに物足りなかったので、グループリーグは突破できそう。すると、尻上がりに調子を上げて…と行ける可能性もありそうです。

■2018/06/19 23歳にしてドイツ代表の中心、RSBのキミッヒ

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループF第1節 ドイツ 0-1 メキシコ
【メキシコ】ロサーノ(前35)
1 マヌエル・ノイアー 6
 32歳。持ち味の広い守備範囲は見せていました。ただ、サッカーダイジェストではノイアーの問題ではないと判断したようですけど、失点の場面はそれほど厳しくないシュートであり、世界最高レベルのGKなら防ぎたいところでした。
[DF]
2 マルビン・プラッテンハルト 5(79分OUT)
5 マッツ・フンメルス 6
17 ジェローム・ボアテング 6
18 ヨシュア・キミッヒ 6
 23歳。右サイドバック。ラームの後継者とされていたのですけど、この年齢にしてチームの中心。後半はちょっと目立たなくなったものの、ドイツでも彼はすごかったですね。
 右の裏へ低い位置から回転かけた低いボールでチャンスに。また、高くないところで中に入っていきながら裏へのスルーパスを通していたのも見事。後半だとペナルティエリアのところに入っていたときに、オーバーヘッド気味のシュートが見られました。
[MF]
6 サミ・ケディラ 4.5(60分OUT)
7 ユリアン・ドラクスラー 5.5
8 トニ・クロース 5
  28歳。FKではGKに触られてポストという良いところがありました。ただ、それ以外は決定機を作ることができず。クロースの場合はレアル・マドリーのレギュラーであり、ドイツの数少ない世界的なプレーヤー。とはいえ、1人で打開するまでの強烈な力はないんじゃないかと。中心になってゲームメイクするイメージでもないですし、ある程度パスが回っている状態じゃないとダメそうな印象があります。
10 メスト・エジル 5.5
13 トーマス・ミュラー 5
[FW]
9 ティモ・ヴェルナー 5(86分OUT)
[交代出場]
FW11 マルコ・ロイス 6(60分IN)
FW23 マリオ・ゴメス -(79分IN)
FW20 ユリアン・ブラント -(86分IN)
 22歳。短い時間のプレーでしたが、こぼれ球を強烈シュート。 ちょっと浮かして(?メモの字が汚い)しまいましたが、良いプレーでした。
(【ドイツ0-1メキシコ|採点&寸評】値千金弾のロサーノがMOM。最低評価はメキシコの激しいプレスの餌食になったあのMFに | サッカーダイジェストWebより)



■2018/06/28 3大会連続で前回覇者がグループリーグ敗退、ドイツはまさかの最下位

 ドイツは応援していなかったものの、韓国とスウェーデンの初戦が物足りなかった のでグループリーグ敗退は予想していませんでした。しかし、スウェーデンがメキシコに3-0で勝利、途中経過を見ても勝つしかなくなったドイツはリスクかけて攻めたところ逆にやられて韓国の勝利。韓国応援していたんですけど、予想外すぎますわ。
 そして、ドイツはなんと最下位でグループリーグ終了。これで3大会連続で前回覇者がグループリーグ敗退です。韓国とスウェーデンが相手じゃなけりゃあり得ると思ったので、この2チームが頑張ったのはマジで予想外でした。
 より勝つ必要があるのは韓国ですけど、ドイツの方が攻撃できるチームなのでドイツが持つ予想通りの展開。守備さえ耐えれば、韓国はカウンターを狙いやすくなる のでチャンスはあるだろうと思いました。が、カウンターは出ず、FKやつないでいくプレーで韓国がチャンスを作れるという意外な展開に。
 後半になって、韓国のカウンターが出るようになりました。ドイツはもう1つの試合展開により、絶対勝たないとダメという状況になり、2人選手交代してリスクをかけて攻めるように。これで中盤が空いてますます韓国のカウンターが出やすく。どちらにもチャンスがあるという打ち合いの展開になりました。
 しかし、互いにチャンスを決められず。特にドイツはゴールしておかしくない場面が多数ありました。韓国はチャンスになりそうでならないというのが多く、ひたすら耐え忍ぶ感じ。90分間ではどちらにもゴールが生まれませんでした。
 ところが、CKでのミスで先に韓国が得点。さらにリスクをかけたところでまたミスして、ロスタイムにもう1点。ブラジルの試合で同じような展開の2-0があってびっくりしたのですけど、ロスタイムだけの2ゴールであり、結果だけ見ると完敗のような試合になりました。
 ドイツは全体にハイレベルではあるものの、世界最高峰といえる選手は少ないです。ただ、今日はその数少ない世界最高峰であるはずのノイアーとクロースが失点の原因となった試合でもありました。



■2018/06/28  ドイツは自信過剰だったのか…GKノイアーのプレーが象徴的
GK
1 マヌエル・ノイアー 5.5
 32歳。先入観があるのか、辛い評価ではありませんけど、初戦も正直イマイチでした。今日もFKの無回転シュートを取ろうとしてこぼして危ない場面。そこですぐに拾ったので放送でもメディアでもむしろ好プレーのように言われているものの、判断ミスでしょう。思い上がりで自信過剰なところを感じます。
 後半、カウンターでのピンチを持ち前のペナルティーエリア外の広いカバーで対処。これは見事でしたし、その前にも普通ならダイレクトで蹴るバックパスを、前へ出て相手選手をかわすという足元のプレーの絶対的な自信を見せていました。
 ただ、この思い上がりで自信過剰なところが悪く出ました。DFのより前に上がり、スローインからのボールをつなごうとしたものの、2人囲まれて取られます。これを無人の自陣に放り込まれて、早いFWが追いついて決定的な2点目。
 「負けているのだから上がって当たり前責めるな」という声もあったのですけど、GKが上がる場合、ゴール前で競るようなところであり、プレッシャーがあるサイドで足元のプレーをするようなことはありません。ドイツチーム全体に言えそうですけど、過信や慢心を感じるものでした。
DF
18 ヨシュア・キミッヒ 5.5
 23歳。初戦見てすごいと思った選手でしたが、高い位置でらしくないトラップミスやクロスでゴールラインを割ってしまうところなど、悪くてびっくり。
 後半はフリーで合わせる良いボール、ニアへの良いボールがありました。もう一つ字が汚くて読めませんけど、ダイレクトでニアに良いパス(?)というのもメモ。後半はらしさが出ました。
5 マッツ・フンメルス 5.5
 29歳。CBですけど、なぜか今日は彼のところにチャンスががんがん来ました。特にフリーのヘディングなど、2点くらいは確実なのがあったものの、決められず。
15 ニクラス・ジューレ 6
3 ヨナス・ヘクター 5.5(78分OUT)
 28歳。LSB。彼も右のキミッヒと同じように、中央に入ってクロスに合わせようといった位置取りを見せていました。ただ、目立ったプレーはなし。
MF
6 サミ・ケディラ 5(58分OUT)
8 トニ・クロース 5
  28歳。DH。初戦でも書いたように、ドイツの数少ない世界的なプレーヤー。今日もまずまずのプレーはありました。ただ、決定的な仕事ができなかった上に、自陣でアシストをしてしまいます。
 アディショナルタイムのCKでニアサイドから、相手選手に当たりながら股を抜いてゴール方向に出すパスをファーの選手に上げて失点。VTRの拡大を見るまで彼が出したとは気づきませんでした。相手より先に触りたいというのはあるでしょうが、クリアするにしてもコースが不自然。いっぱいいっぱいだったのか、守備が本職の選手じゃないせいか…。これで敗戦がほぼ決まりました。
14 レオン・ゴレツカ 4.5(63分OUT)
 23歳。RSH。ドイツが強いと思われた理由である2軍で優勝したコンフェデレーションズカップでブレイクした若手だそう。ただ、本来CMでこの位置は親善試合でもうまくいっていなかったとのこと。他のメンバー見てもそういう感じしなかったのであれですけど、ミュラーを温存したのではという見方も出ています。だとすれば、自信過剰でしたね。
 右サイドでのプレーの質の低さにメディアでは辛い評価。ただ、中央では見せ場。右からのクロスを頭を振って左を狙ったヘディングは良かったのですけど、GKにスーパーセーブされました。
10 メスト・エジル 4.5
 29歳。前半からうまくスペースに顔を出していたものの、決定的なシーンは作れず。後半、左サイドのロイスとヒールを使ったワンツーからフリーの選手にクロス。交代選手入り、DHに下がってからも左足で中央フリーの選手に出すプレーもありました。
11 マルコ・ロイス 5
 29歳。エジルとのワンツーではチャンス作ったものの、他はイマイチ。シュートがコースに飛ばない場面もありました。
FW
9 ティモ・ヴェルナー 4.5
 22歳。注目されていた選手でしたが、今大会は活躍できず。うまく相手選手を外して下がってきたプレーは良かったのですけど、シュートは良くないというプレーだけ印象に残りました。
交代選手
FW23 マリオ・ゴメス 5.5(58分IN)
MF13 トーマス・ミュラー 4.5(63分IN)
 28歳。温存されたのではという見方もあったミュラー。確かワールドカップの得点記録更新も期待されていましたよね。ドイツが明らかにリスクかけて攻める こととなった2枚めの交代でしたが、トラップミスが目立ったくらいでした。
FW20 ユリアン・ブラント -(78分IN)
監督ヨハヒム・レーブ 4
(【韓国 2-0 ドイツ|W杯選手採点&寸評】大番狂わせを演じた韓国は軒並み高評価! MOMは神懸かっていた守護神に!! | サッカーダイジェストWebより)


■2019/12/02 ブラジルW杯決勝ゴールのゲッツェがこんなことになるとは…

 2014年のブラジルワールドカップ決勝、アルゼンチン戦のメモから。メンバーと採点は、レーティング:ドイツ 1-0 アルゼンチン《ブラジル・ワールドカップ》【超ワールドサッカー】より。

GK 1 ノイアー 6.0
 好きな選手ではないのですけど、前半見ていて、やはりカバーリングの範囲が広いのは守備にとって助かるなぁと思いました。
 ただ、後半はパス回しでキックミスするところがあり、言うほど足元はうまくないのかな?という印象。一方で良いスローインで速攻につなげる場面も。延長でも二三良いプレーがありました。
DF
16 ラーム 6.5
 グループリーグではDHもやっていたそうですけど、この日はRSB。前に選手がいる中でも良いクロスを入れるなど、クロスが魅力。それだけでなく、ためを作る持ち方もできて、全体にハイレベルです。
20 J・ボアテング 6.5
 CB。対人能力が高いですね。カウンターのピンチを人への強さでしのぐ場面や、早めにつぶしてくプレーが見られました。
5 フンメルス 5.0
 延長に入ると疲れたかなという感じで、ゆるい感じがありました。
4 ヘヴェデス 6.0
 目立たないなーと思って見ていたら、CBタイプだと紹介されて納得。ただ、後半にメッシが右になると盛んに上がるように。ただし、やはりクロスの精度はイマイチで攻撃はよくなさそうです。攻撃時に中央でフリーになりかける場面があったものの、これまたやはり攻めが本職ではないせいかチャンスにできず。相手の反応も早かったんですけどね。
MF
13 ミュラー 6.0
23 クラマー 5.5
 メンバー表ではケディラで違う選手が出るという珍しい事態。ところが、彼も頭を打つアクシデント。立ち上がってプレーを続けたものの、大事を取ったのかだいぶ経ってから交代していました。
(→シュールレ 6.5)
 クラマーは右でしたが、彼は左に入ります。その左での長いドリブルからクロスを入れて、見事決勝点のアシストに。
7 シュバインシュタイガー 6.0
 攻守によく顔を出していて良かった感じ。
18 クロース 5.0
 目立たなくてメモなし。 超ワールドサッカーでも、今大会唯一の平凡なプレーと低評価でした。

8 エジル 6.0
 今回イマイチだなという感じ。ミスをした後のプレーで早い守備していたのは良いなと思いましたけどね。右でマークが緩かったところでは、中を見て45度の角度で大きく低いボールを折り返してチャンスに。これは私が好きなタイプのボールです。
(→メルテザッカー -)

FW
11 クローゼ 5.5
(→ゲッツェ 6.5)
 左からのボール、DFが見ておらず完全にフリーになって、うまくトラップしたところから逆サイドに突き刺して、決勝点を決めました。
 楽しみな若手が出てきたと、テレビでは言われていたと思います。ただ、正直それ以外のプレーでは印象に残らず。その後は伸び悩んだようで、ドイツは4年後別の若い選手たちが台頭していました。そのメンバーでグループステージ最下位になったんですけどね。


2026年1月17日土曜日

わざとイエローカードもらった、自慢してた西川周作 海外なら処分の対象

■2018/05/27 累積警告消化狙いの意図的なイエローを理由に出場停止試合が増加、ギリシャ代表DFにFIFAが決定
■2019/03/03 わざとイエローカードもらった、自慢してた西川周作 海外なら処分の対象
■2018/05/27 1人退場しても日本代表よりチャンス作って良かったギリシャ代表


■2018/05/27 累積警告消化狙いの意図的なイエローを理由に出場停止試合が増加、ギリシャ代表DFにFIFAが決定

 ギリシャ代表で検索していたら、そんなことあったの?というニュースが。
  大事な試合で累積警告で出場停止になるなら、その前に消化してしまおうとわざと警告をもらおうと調整することは稀に見られます。
 FIFAはギリシャ代表DFコスタス・マノラス(ASローマ)も予選第9節キプロス戦の後半45分にイエローカードを貰い、ジブラルタルとの最終戦を累積警告により欠場。これでいちばん大事な クロアチア代表とのプレーオフ1stレグに望めるはずでした。
  ところが、 キプロス戦のイエローについて、FIFAは「意図的に貰った」ものとして、累積警告の消化を認めず、プレーオフ1stレグへの出場を認めない裁定を下したとのこと。
(FIFA「ズルは認めねぇよ!」ギリシャ代表DF、『意図的イエロー』で出場停止より)

 1試合のみの出場停止で、ホームでの2ndレグには出場できるそうですけど、そんなのアリ?というもの。(ちなみにプレーオフはクロアチアが勝ってます)
 わざとイエローってのは確かにずるいことはずるいのですけど、公平に判断するのが難しい問題ですし、事前に明文化されたルールなく行き当たりばったりでやるのは変な話です。FIFAはまだまだ組織として未熟ですね…。


■2019/03/03 わざとイエローカードもらった、自慢してた西川周作 海外なら処分の対象

 ギリシャの話じゃないのですけど、 「意図的なイエロー」の話題でここに。日本人選手では告白していた人がいたそうです。わざわざ公開したというのは、おそらく「頭いいでしょ?」といった自慢的なものなのだと思われます。
 これは、2008年7月20日の磐田戦の後半44分のプレー。ボールをグラウンドに叩きつけて審判の判定に異議を示したことでイエローカードを無事受けました。西川周作は同日、自身のブログにて「わざとイエローカードをもらいました」と、五輪代表で不在となる翌節に累積警告を消化する意図で故意に反則を犯したことを示唆する文章を公開しています。
 しかし、公開直後から批判が殺到。20分後には問題個所が削除。対応が速いですね!
 翌日ブログで謝罪し、クラブから厳重注意とブログの無期限禁止の処分。ただし、Jリーグからのお咎めはなし。前回書いたように、そのようなルールがないので仕方ありません。
 ただ、全く問題ないかどうかは、議論があるところでしょう。 西川周作の場合はギリシャ選手と異なり、完全にわざとであることを認めており、このようなプレー外での非紳士的行為・スポーツマンシップにふさわしくない行為に罰則を与えるルールを作っても良いかもしれません。


■2018/05/27 1人退場しても日本代表よりチャンス作って良かったギリシャ代表

2014/6/20 ブラジルワールドカップ2014 グループリーグ 日本0-0ギリシャ
(メンバーと採点は、【W杯・試合採点】日本対ギリシャ(グループC) | フットボールチャンネルより)
  日本がボール支配率70%。しかし、ギリシャはこれでいい。可能性あるプレーもむしろギリシャ。1人退場して10人になってから、むしろチャンスは多くなった。
 後半はさすがに 疲れたが、それでもCKではチャンスになっていた。
GK 1 オレスティス・カルネジス 6.5点
DF 4 コスタス・マノラス 6.5点
DF 15 バシレイオス・トロシディス 7点
 右サイドバック。後ろからだったが、ボールにきれいにいくスライディングがあってびっくり。彼だけでなく、ギリシャの選手はみな、ここぞ!というところでボール狙っている。良いチーム。
 カウンターの場面。守備の選手が見るだけになっっていて、距離詰めない。そこからの流れでシュートまで行けた。
DF 19 ソクラティス・パパスタソプロス 6.5点
DF 20 ホセ・ホレバス 6.5点
 左サイドバック。クロスは引っかかったが、フェイントで抜いてかわす ところあった。その後も3人いるところを抜いてくるプレー。また、後半の終盤でもかわしてシュートまで行くプレー。
 検索してみるともともとはFW。なるほどね、という。
 父親はギリシャ人、母親はウルグアイ人であるが、ホレバス自身はドイツ生まれドイツ育ちで、ドイツ国籍を保有。その出自からドイツ、ギリシャ、ウルグアイの3つの代表チームを選択可能であったが、ギリシャ国籍を獲得してギリシャ代表を選択。
MF 2 ヤニス・マニアティス 7点
MF 8 パナギオティス・コネ 7点
 最初左サイドで途中から右でプレー。立ち上がりに良いドリブル見せた。スピードもあるかも。その後も良いプレー。
 あと、後半かな。よく粘ってCKを取るプレー。ギリシャは背が高いのでCK取るだけでチャンスに繋げられるから、普通のチーム以上にいいプレー。
MF 18 ヨアンニス・フェトファツィディス 5.5点
MF 21 コンスタンティノス・カツラニス 4.5点
FW 7 ゲオルギオス・サマラス 6.5点
 体をうまく使って、はねたボールを自分のボールにするプレー。また、後半キックオフでいきなりシュートも見せた。GKの位置が前だったし、良い狙い。
FW 9 コスタス・ミトログル 5.5点
交代選手
MF 10 ゲオルギオス・カラグニス 6.5点
 37歳。前半交代で、守備的なところに入る。 左からの長いFKで、GK前に良いボール。
 左から右サイドへのサイドチェンジでも良いボール。カウンターへというところ。
 後半も、ボール取った後、囲まれても抜いてつないでいくプレー。
 守備できないところに入っていくのがうまい。さすがベテラン。
 左右のCKも素晴らしい。ファーで余っている選手をうまく使ったり、ニアへ早いボールを入れたり。
 覚えていないがメモが長いし、たぶん一番気になったんだと思う。でも、フットボールチャンネルは「ポゼッションできる展開ではなかったため、パスミスが多かったが、守備では、中盤の底で走り続けた」と守備の方を評価していた。
FW 14 ディミトリス・サルピンギディス 6点
FW 17 テオファニス・ゲカス 6点


2026年1月16日金曜日

天皇杯に一番強いのは日産の横浜F・マリノスじゃない…どこ?

■2022/03/16 天皇杯に一番強いのは日産の横浜F・マリノスじゃない…どこ?



■2022/03/16 天皇杯に一番強いのは日産の横浜F・マリノスじゃない…どこ?

 「天皇杯」「好成績」という文字が見えて、天皇杯といえば日産・横浜マリノスだろ!と思ったら違いました。「Jクラブが参戦した1992年大会以降の30年間で最も結果を残したクラブ」という条件のためです。
 では、どこが1位か?と言うと、これは記事タイトルですでにネタバレ。<[天皇杯]30年で最も好成績のJクラブはどこ? 1位鹿島、2位G大阪、3位は意外にも…>(REAL SPORTS / 2021年12月23日 11時30分)というタイトルだったのです。
https://news.infoseek.co.jp/article/realsports_603776019190514625/

 1位だったのは鹿島アントラーズ。鹿島ファンですが意外。最多優勝(5回)、最多ファイナリスト(8回)、最多タイのベスト4進出記録(14回)ということで圧勝だったようです。
 ただ、そもそも鹿島アントラーズはリーグでもスランプが短く、コンスタントに強いという例がないクラブ。3年連続してベスト8以下の結果に終わったのは、2013~15年大会の1度だけという安定感だといいます。

 もう一つタイトルになっていた2位はガンバ大阪。ベスト4進出は鹿島と並んで最多タイとなる14度で、Jリーグ発足以後で唯一、2度の連覇を達成。ただし、2015年大会の優勝以降は苦戦。また、Jリーグ初期も強いチームではありませんでした。とはいえ、コンスタントに強い鹿島アントラーズの方が異常ですね。
 また、タイトルで「意外」とされていた3位は清水エスパルスでした。意外だというのは、優勝が1回のみであること。ただ、5度の決勝進出ならびに10度の4強入りは、鹿島、G大阪に次ぐ数字ということで安定感があるようです。

 ここでベスト5を見てみると、私が天皇杯強しのイメージがあった横浜マリノスは5位と健闘。また、4位は浦和でした。また、近年常勝軍団となっている川崎フロンターレが6位に入っており、今後順位を上げてきそうな感じです。それから、逸話のおもしろかった7位の広島まで紹介します。

1. 鹿島アントラーズ 118pt.(29回出場/優勝:5回、準優勝:3回、ベスト4:6回)
2. ガンバ大阪    103pt.(30回出場/優勝:4回、準優勝:3回、ベスト4:7回)
3. 清水エスパルス  88pt.(29回出場/優勝:1回、準優勝:4回、ベスト4:5回)
4. 浦和レッズ     84pt.(29回出場/優勝:4回、準優勝:1回、ベスト4:4回
5. 横浜F・マリノス   76pt.(29回出場/優勝:2回、準優勝:1回、ベスト4:5回) (横浜フリューゲルスの記録は含まない)
6. 川崎フロンターレ  75pt.(27回出場/優勝:1回、準優勝:1回、ベスト4:3回) (前身の富士通川崎フットボールクラブ、富士通サッカー部の出場を含む)
7. サンフレッチェ広島 72pt.(29回出場/準優勝:5回、ベスト4:3回)

 サンフレッチェ広島がおもしろいのは、優勝経験クラブが名前を連ねる中、トップ14で唯一戴冠を果たしていない唯一のクラブであるということ。前身の東洋工業蹴球部が1965、67、69年に3度優勝しているものの、昔すぎるため余裕で集計の対象外でした。5度の決勝進出は、鹿島(8回)、G大阪(7回)に次ぐ数字で、これポイントを稼ぎました。逆に言うと、勝負弱いようです。

 日産時代は天皇杯でとにかく強かった横浜マリノスですが、2011年以降の10大会(2020年大会は不参加)で、最多5度の4強入りを果たしている(うち優勝1回、準優勝2回)ということで、近年もかなり良いみたいですね。リーグでもスランプはあったものの、結局、比較的コンスタントに強いチームだと言えます。
 同様のことが言えそうなのが、4位の浦和レッズ。初期はガンバ大阪や名古屋グランパスとともに下位争いの常連という感じだったのが嘘のように、近年では「強いクラブ」というイメージが定着しています。

 ということで、結局、リーグでも比較的コンスタントに強いチームが天皇杯でも強い…という、おもしろくない結果に。ただ、実力を発揮できずに終わることがある勝ち抜き戦(ノックアウト方式、俗に言うトーナメント戦)の大会であっても、長期的に見ると試合数が増えるのでまぎれが起きづらくなり実力に近づいてくる…と考えると、当たり前かもしれません。