■2018/04/09 W杯イヤーのハリル監督解任はあり得ない
■2018/04/10 親善試合で結果を出す代表監督はむしろ悪い監督である理由
■2018/04/11 ロシアワールドカップで成功したときが、本当の地獄
■2026/07/07 日本を見ろ!ワールドカップ直前の監督交代は無謀と訴え
■2017/02/16 日本代表はなぜ弱いのか?岡野俊一郎元JFA会長の指摘
■2018/04/09 W杯イヤーのハリル監督解任はあり得ない
馬鹿じゃねーのか?と驚愕。「W杯直前」と言って良い時期に代表監督を変えるなんて、あり得ません。しかも、W杯予選を突破した監督です。
ショック療法的に本番がうまくいったとしても、長期的に見れば終わっています。
日本代表でも多いのですけど、W杯予選または直前の練習試合で好調だったのに本番でボロクソということがあります。これは戦い方がワールドカップモードになっていないことや、ピークが本番より前になっているため。なので、練習試合を標準に合わせるのは、むしろアホなのです。
ところが、今回の解任のせいで、以降の監督は、練習試合でも結果を出す必要があり、テストもやりづらくなります。日本はサッカー協会のレベルが低すぎでしょう。
スポンサーの影響があったんじゃないか?という報道があり、これはさらに最悪。幼稚すぎます。
"12月の東アジアE―1選手権では宿敵・韓国に1―4と惨敗し、スポンサーからも不満の声が上がっていたという。この時点でハリル解任の可能性が浮上しながら決断するに至らなかった協会も、選手とスポンサーからの突き上げに事態を静観するわけにはいかなくなった。事実上のクーデターだ"
(選手とスポンサーから突き上げ ハリル解任は“クーデター”|日刊ゲンダイDIGITALより)
反応を見ると賛否は半々くらいであり、これはハリル監督がすごく嫌われていたということなのですけど、好き嫌いで判断してはいけないこと。たとえハリルサッカーをクソだと思っていたとしても、反対せねばいけません。
■2018/04/10 親善試合で結果を出す代表監督はむしろ悪い監督である理由
このタイミングで解任について、サッカー専門誌「footballista」の浅野賀一編集長は、「なぜ、準備期間がほとんどない今なのか。サッカーの常識ではあり得ない判断なので、それ以外の論理が働いたのかなと思いました」としていました。
ただし、前述の通り、ファンの賛否は半々。これだとファンもサッカーの常識を理解していない人が多いということになります。
(ハリル、W杯直前の解任に専門家「日本サッカーの後退」( 2018/04/10 06:31 徳重辰典 BuzzFeed )より)
インタビューアーは「この時期の解任となるとアフリカや中東諸国くらいで、他の国ではほぼ見ません」と指摘。ハリル監督はコートジボワールで似たような辞めさせられ方をしており、やはりサッカー先進国の例ではありません。
浅野賀一編集長も「 アフリカや中東諸国など組織のオーガナイズがない国が一時期の感情に任せてやってしまうパターン」と一刀両断しています。
浅野賀一編集長は、親善試合は「本番へのテスト」であって、そこでのパフォーマンスに意味はないとも指摘。これは本来常識なんですけどね。
また、むしろ親善試合でベストであるのはマイナスであるとも指摘していました。「ジーコやザッケローニのチームはメンバー固定で目の前の1試合1試合を全力で戦うクラブチーム的なやり方で、本番では相手チームに研究され、丸裸にされて敗れました」という見方です。
■ 2018/04/11 ロシアワールドカップで成功したときが、本当の地獄
田嶋幸三会長は「1%でも2%でも、ワールドカップで勝つ可能性を追い求めたい」と、繰り返し語ったそうですけど、それこそ一番ダメなことだろうという指摘がありました。 1%や2%のために監督を解任していたら、長期的なプランは持てないためです。
これは、目の前の試合以上に大切な長期的な戦略が置き去りにされています。戦争でもビジネスでも、戦略が大事というのは常識。"日本サッカー協会が発表したハリルホジッチの解任は、戦略を捨てた戦術"なわけです。
ロシアワールドカップの戦績は重要ではないとも指摘されていました。それだけでなく、下手に成功してしまった方がまずいとの指摘。
チェス世界王者だったガルリ・カスパロフさんは、「長期的に見てもっと危険なのは、悪い戦略がよい戦術やまったくの幸運のために成功するケースだ」としているそうです。
下手に成功してしまうことで、間違ったやり方を良いと思って、正しくないやり方を続けていき、結果的によりダメになるということでしょう。ロシアワールドカップで成功したときが、本当の地獄です。
(【コラム】ハリルホジッチの解任は“戦略なき戦術”。広がり続ける、日本と世界の差-LEGENDS STADIUM 清水 英斗 ・ 2018.4.10 より)
■2026/07/07 日本を見ろ!ワールドカップ直前の監督交代は無謀と涙の訴え
”チュニジアDFが涙の訴え「無理に決まってる」「日本代表を見ろ」日本ファンも「辛い」と同情”(ワールドカップ2026 : 日刊スポーツ[2026年6月22日8時20分])という記事が出ていました。
<チュニジア代表(FIFAランク45位)の1次リーグ敗退が決まった。日本(日本代表(同18位)に0-4で完封負け。「白シャツの魔術師」ことエルベ・ルナール新監督が緊急招へいされたが、立て直せなかった。
そんな中、ネットで話題となっているのが、チュニジア代表のDFアリ・アブディの悲痛な訴え。「BeIN Sports」の取材に対し「W杯の直前になって『チームを若返らせる』『新しくしよう』などと言って、本大会の1カ月前に新しい監督を呼んで、新しいチームを急造した。そして、何年も前からこの大会のために準備をしてきたような、高いレベルの強豪国と戦おうとしている。そんなの無理に決まっている」と感情的に話した。
さらに「今日の日本代表を見てみろ。彼らは2022年から、ほとんど同じメンバー、同じチームで戦い続けている。何年もかけて積み上げてきたチームなのだ」と日本にも言及。その上でルナール新監督らに対して「今回のために集まってくれた今のスタッフには申し訳ない」と涙ながらに謝罪の意を示した。>
https://www.nikkansports.com/soccer/worldcup2026/news/202606220000103.html?cx_testId=397&cx_testVariant=cx_1&cx_artPos=1#cxrecs_s
日本を例にしていたのですけど、どこの監督の話の話題だったか、今回テレビ解説で、ワールドカップ直前の監督交代はうまくいくチームとそうじゃないチームがあるとして、うまく行った例として2018 FIFAワールドカップでハリルホジッチを解任した日本の例が出ていたんですよね。
日本を見ろ!だったのですが、日本を例にしてしまうと、直前の監督交代はあまり影響していないように思えます。
ただし、2018 FIFAワールドカップの日本の成績が成功とみなすかどうかは、微妙なところがあります。
まず、日本のレベルであれば、グループリーグを突破した時点で成功というのは、理解できるところ。最近は連続突破しているものの、2018年までの時点で毎回突破できていたわけではありません。
一方、2018年の結果をより詳細に見ると、日本の成績はそれほど良くないとも言えます。あまり知られていませんが、FIFAでは、ベスト16で負けたチームの中でも順位付けしており、当時の日本の総合順位は15位。ベスト16で負けたチーム内でも最低レベルの順位でした。
この順位付けは、勝ち点などによります。日本は1勝2敗1分けの得失点差-1。負け先行で、なおかつ得失点差がマイナスになっていることからも、あまり強さがなかったことがわかりやすいです。
さらにこの日本の唯一の勝利が大問題。日本の勝利は1試合目のコロンビア戦なのですけど、コロンビアは試合開始早々にハンドリングしてレッドカードが出た選手がいて自滅のような負け方。ほぼ1試合(85分程度か)1人多い状態で戦えたのですから勝って当然で、得点差がある勝ち方をして良かったくらいのところを追いつかれて苦戦した末になんとか勝っています。だいぶ酷な言い方をしてしまうと、相手の退場で運よく勝利しただけで、あとは勝ててなかった…という状態。中身を見ると、あまり成功とは思えません。
ただ、まあ、実際に成功したかどうかは関係なく、成功だと信じられているのなら、人はそれを元に動きますからね。将来の日本代表の監督人事を考えると、憂うべき状態だと思われます。
なお、2018 FIFAワールドカップの日本代表に関して言えば、監督は変えたものの、選手が一新されたわけではなく、かなり(ほとんど?)のメンバーがハリルホジッチ時代にも選ばれていた選手でした。これはチュニジア代表のDFアリ・アブディの悲痛な訴えの内容とはだいぶ違う感じです。
実際問題、人選を変える以外で、新しい監督ができることと言うと、そもそも時間がないということを考えると、あまり多くないでしょう。例えば、守備のやり方などのチームの約束事は、本来、長期間かけて作っていくものです(長年いっしょにいないため、代表はクラブチームより難しいです)。その意味では、ハリルホジッチ時代の貯金があったからこそ、なんとかグループリーグを突破できたとも言えるかもしれません。
■2017/02/16 日本代表はなぜ弱いのか?岡野俊一郎元JFA会長の指摘
最近の話じゃなくて、ブラジルワールドカップのときの記事を今頃読みました。元JFA会長の岡野俊一郎氏とフリーアナウンサーの金子勝彦氏の対談です。
岡野俊一郎さんにとっては、日本代表の惨敗は想定内。「開幕直前に予想出来たので、残念でしたが僕にとってはショックではありません」としていました。
理由はいろいろと挙げられています。まず、準備段階のミス。
・準備段階で犯した最大のミスは、指宿で愚かなトレーニングキャンプ。あそこまでハードなトレーニングを積む必要はなかった。心身ともに疲弊した状態で時差もあって気候も異なるフロリダへ行っても回復しない。ザッケローニ監督以下コーチングスタッフのミス。
・ブラジルに入ってからのコンディショニングにも問題。比較的涼しいベースキャンプ地のイトゥから前日に試合会場に入っていたけれども、南米のチームですら2日前には開催都市に入って気温と湿度に慣れようと必死だった。
また、采配やチーム作りのミスも指摘。私もこれまで異常と思えるほど頑なにやってきたのを、土壇場で台無しにしたのにはびっくり。絶えず臨機応援にやっていたのならわかるんですが、「お前、全然変えてなかったじゃん!」っていう。
・日本のリズムで攻めて勝とうと考えていたのならば、いままで日本の攻撃のリズムを作っていたのは遠藤。守備に比重を置いて戦うのならばそれでもいいけれども、これではリズムが出るはずがない。信じられない起用法。
・国際的にもある程度の評価を受けた本田と長友、香川の3人が固まって、そうではない選手たちを見下すような風潮がチーム内にあったと聞いた。(これは金子勝彦アナ)
そして、これらは日本サッカー協会のミスが遠因です。ザッケローニ監督ははるか昔の栄光を引きずっているだけで、実績的にも皆無に等しかったです。
・コーチ陣の中に日本人がいないのは、ザッケローニ監督と契約を交わす際に、日本人コーチを入閣させなかった日本サッカー協会の技術委員会のミス。分析とフィジカルのアシスタントコーチがいるだけでは、選手たちがどのような状態にあるのかが正確に伝わらない。
・ナショナルチームの監督を務めた経験のない人間に指揮を任せたらどうなるかは、ジーコ監督の下でグループリーグ敗退を喫したドイツ大会で学んでいるはず。ジーコが鹿島アントラーズを強くしたのは事実だが、常日頃は自分の手元に選手がいないナショナルチームを率いるには、各クラブとの連携を密にして、選手たちのコンディションを把握する必要がある。にコミュニケーション不足が生じやすい。
・にも関わらず、ザッケローニ体制では、首脳陣と選手の間を取り持つべき人間が不在だった。
・原博実も強化のトップである技術委員長と実務方のトップである専務理事を兼任するなんて非常識。どちらか一方を辞めるべき。
・会長在任中に役員を育てようとしなかった私と川淵三郎に責任がある。
もっとサッカーを!
2026年7月13日月曜日
不可解な出場停止処分1年間猶予!試合には逆効果だった可能性も…
■2026/06/20 身長差を逆転するティルマンのセットプレーのキック
■2026/07/02 メッシは退場じゃないのに…不可解なレッドカードで退場
■2026/07/13 不可解な出場停止処分1年間猶予!試合には逆効果だった可能性も…
■2026/06/20 身長差を逆転するティルマンのセットプレーのキック
好きなチームで開催国なのですが、初戦は地上波放映がなかったアメリカ。今回開催国は3試合もありますからね。4点取って勝っていたので、見れていれば気持ちよかったんですけど…。2戦目の相手は、こちらも初戦勝利のオーストラリア。初戦は堅い守備を見せつつも、守備だけでなく攻撃でも良いところを見せて勝利してきています。
オーストラリア、初戦は、ワールドカップ経験者をほとんど外してくるという珍しいスタメンで大当たり。ポポビッチ監督、今回は初戦の得点者2人をベンチスタートにして今度はベテランを出すという、また逆方向で意表を突くスタメンにしてきました。
が、早くにオーストラリアが失点してしまい、アメリカのホームサポーターの雰囲気もあり、ややバタバタ。ハイドレーションブレイク後落ち着くと思ったら、むしろもっとバタバタ。焦って繋げずミスやとられるプレーが連続します。ホームアメリカの観客のムードがすごいすごいですね。いちいち湧くし、2点目入れただけで選手みんな出てきて大一番の試合での勝利確定みたいな雰囲気になっていました。まだ前半なんですけど…。
エースのプリシッチがいないんですが、サポーターの後押しもあり、全く不在を感じさせません。
後半やっとオーストラリアのバタバタは収まります。それでも、なかなかチャンスはなかったのですが、徐々にオーストラリアの流れに。とはいえ、ゴールまで行けずに終了となりました。
ところで、このゲームでは、主審が足をつるという珍しい場面が。初めて見たかもしれません。12時からの試合で、一番体力的にきついゲームだったと思われます。
前述の通り、アメリカを応援。快勝しており、今大会の応援チームは5勝1敗4分けです。これだけ応援チームの勝ちが先行するワールドカップは初めてかもしれません。
【北中米W杯グループリーグ第2節】(シアトル)
アメリカ 2-0(前半2-0)オーストラリア
<得点者>
[ア]オウンゴール(11分)、アレックス・フリーマン(43分)
[アメリカ]
先発 4-5-1 (テレビでは4-5-1とされていたが、ゲキサカは3-4-2の見方。3バックならフリーマンがRSBではなくRCB)
GK 24 マット フリーズ
DF CB 3 クリス・リチャーズ
序盤いきなりピンチ。RSBからのパスを見ていなかったのか、相手にとられる。ただ、その後、サイドまでついてって、粘り強くやって奪う良いプレー。後半、ちょっとファール取られそうな体に行くプレー。高い位置で裏取られそうなところで止めに行ってイエロー。2-0で1点取られても大丈夫だし、いらなかったプレー(と書いていたが、後から考えると、勝てばグループリーグ突破確定。退場してでも勝ってここで決めてしまった方が良いとも考えられるかも)。
DF CB 13 ティム・リーム
DF RSB 16 アレックス・フリーマン
良いクロス入れられたが、中央までついて行って先に触ってクリア。シュート浮いたボール押し込んで追加点。自陣で切り替えしてすっとかわすプレー。右スペースあったところ上がっていき、シュート打たせるところまで。
MF RSH 2 セルジーニョ・デスト
今日はMFで登場。右でマッケニーとボールやり取りしながらシュートまで。深い位置からのFK、トリックプレーで戻して中央からシュート、浮いて押し込んで2点目。後半最初、相手のややルーズなところ狙っていって先に触る。
(80分→DF 23 ジョー・スカリー)
MF CM 4 タイラー・アダムス
後半最初ハーフラインまで上がっていた裏に良いボール出してビッグチャンス作ったの彼じゃないかと思う。たぶんCBサイドに出たところカバーでDFラインに入っていて、中にドリブルする選手がボール長くなったところ判断よく出てきてカットしてそのままパスでチャンスに。あらかじめ来そうだと予測したような素晴らしい動き出し。前半もバランス良かったと思う。その後も良いカット。
MF LSB 5 アントニー・ロビンソン
先制点につながった裏へ低いパス出したのは、たぶん彼じゃないかな。
(80分→DF 6 オーストン・トラスティー)
MF OH 8 ウェストン・マッケニー
右に流れて相手に背を向けながらすっと前を向いて簡単そうにクロス上げたが良いプレー。右でデストとボールやり取りしながらデストがシュートまで行くプレー。右に良く流れているし、そのとき良い攻撃になっている。左にも流れていた。パスうまいがドリブルもとられない、後半も裏への素晴らしいパス。良い選手だわ。
(90分+6→MF 7 ジョバンニ・レイナ)
MF CM 17 マリク・ティルマン 2002年5月28日 187cm・71kg 24歳
CK、柔らかいいいボール、上から落ちてくるボールで長身DF超えて入れてチャンスになりかけ。相手に簡単に当ててCKとって、自分でCK。相手の方が高いのに、チャンスになりそうなキックしてくる。すごい。スローインで裏に出してチャンスというプレーも。
FW LSH 9 リカルド・ペピ
後半ギリギリ先に触ってちょっとスピード見せて残すところ。
(74分→MF 14 セバスチャン バーハルター)
攻撃で相手に出しちゃうミス。
FW 20 フォラリン・バログン
左で裏に出されたボール、スピードで先に出て深いところから低いクロス、オウンゴール誘う。裏への良い動き見せるが、浮き玉はトラップミス。結構左に流れるが、それで良い形になっているし、中に別の選手入っている。
テクニカルなプレーも。体預けたり、体使って入れ替わったりもうまい。1トップだと苦しんでる選手も多いんだけど、非常に良かった。
(90分+6→FW 19 ハジ ライト)
■2026/07/02 メッシは退場じゃないのに…不可解なレッドカードで退場
ベスト32でアメリカとボスニア・ヘルツェゴビナ。ボールはアメリカが持っているが、5バックのボスニア・ヘルツェゴビナが意外にチャンス作っている。が、アメリカにもチャンスが出てきてついに先制点。
後半しばらくしてボスニア・ヘルツェゴビナ、攻撃選手3人入れてプレスの位置が高くなる。ただ、得点は奪えない。
全然わざとじゃないが、アメリカ選手が相手の足を踏んでしまいVRAに。ミスジャッジのようなかわいそうなレッドカード。しかし、アメリカが1人少ない中で追加点というドラマチックな展開。その後、41分になってアメリカは初の選手交代をしており、10人でも交代させずに追加点まで奪えるという采配が大当たり。
アメリカはその後も元気で、1人少ないのに小気味よくつないだり、チャンス作ったりと、まるで1人多いかのようなプレー。ボスニア・ヘルツェゴビナの方が元気なくなってしまった。
アメリカ、グループリーグで見た試合が良かったんですが、今回も良かったですね。今大会でも特におもしろいゲームをやっています。もともと好きなのでアメリカを応援して勝利。今大会これで11勝5敗4分けとなりました。
【北中米W杯決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)】(サンフランシスコ)
アメリカ 2-0(前半1-0)ボスニア・ヘルツェゴビナ
<得点者>
[ア]フォラリン・バログン(45分)、マリク・ティルマン(82分)
<出場メンバー>
[アメリカ] 4-2-1-3
GK 24 マット フリーズ
CK,出ようとしたら直接来て慌てて戻ってなんとか触れる。
DF CB 3 クリス・リチャーズ
DF LSB 5 アントニー・ロビンソン
WGの位置入ったり、ゴール前入ったりとめちゃくちゃ攻撃的。
DF CB 13 ティム・リーム
後半グラウンダーのクロスにうまく対応。
DF RSB 16 アレックス・フリーマン
MF CH 4 タイラー・アダムス
クリアかパスか微妙なボールをスルーしたのかな、背後をよく見ていて、別の選手にプレーさせてこの流れから先制点生まれる。見直すと、触っていた。守備の良さの方が印象的な選手だったけど、見事なプレーだった。
MF CH 8 ウェストン・マッケニー
直前に下がって良いパス出していたのに、今度は右の裏に出て素晴らしいボール入れてチャンス。とったりとられたりの後、裏へカーブかけながら選手に向かっていく素晴らしいボール。後半、今度は左サイドの裏に出てくる。攻守に活動範囲が広く神出鬼没で、終盤まで走っていてすごい。
(90分+5→MF 7 ジョバンニ・レイナ)
MF OH 17 マリク・ティルマン
やはりCK,いいボール蹴ってくる。左エリア内でプリシッチにヒールで出してチャンス。FK,低いボールニアに入れておもしろかった。1人少ない中、素晴らしいヒールでの裏のパス出してチャンス。
さらに、ちょっと近すぎるかなというFK決めて2点差に。どこに蹴ったのかわからなかったけど、VTR見ると、壁越えて落としてニア決めていた。この距離で見事すぎる。
FW RWG 2 セルジーニョ・デスト
後半1人少ない中、エリア近くで引っ張られてFKとって、このFKが2点目に。
(87分→MF 14 セバスチャン バーハルター)
FW LWG 10 クリスティアン・プリシッチ
見なかったと思ったら初戦で怪我していたんだそう。スタメン復帰。左から斜めに入っていきシュートまで。とられないし、スピードあるし…。後半最初、自分でスペースに出してサイド使ってくる。退場者出て1トップに。キープしてとられずファールもらって時間稼ぐ。1人少ない中、ゴール前のこぼれ球押し込むが明らかにオフサイドだった。
(88分→FW 9 リカルド・ペピ)
FW CF 20 フォラリン・バログン
裏出て切り返し入れて左足でコース狙ったゴール素晴らしいが、どう考えてもオフサイドだと思ったらやはりオフサイド。スルーパス引っかかったが、彼のところにこぼれてきてすかさずシュート、GKの足に当たりながらゴール。得点感覚ある。
決して良いボールじゃなかったが、反応早く中入ってきてシュートまで持っていくがポストというプレーも。
後半、全然わざとじゃないが、足をつけたところに相手の足があり、足を踏んでしまいVARに。かわいそうなレッドカード。意図せずとも、足に当たってファールまではわかる。ただ、足の裏見せて行ったスライディングなどではなく、これで退場は厳しすぎ。じゃあ、あの場面で足をどうすれば良かったのか?と言う。人類には無理な要求っぽい。ミスジャッジと言って良いんじゃないかなぁ…。
と思って記事を見たら、結構、悪質、ラフプレー狙いといった反応を多く載せていた記事もあった。ただ、これは偏向記事かも。そうじゃない反応も多いし、同じプレーでメッシは退場になっていなかったという指摘もあったそう。
監督
マウリシオ・ポチェッティーノ
■2026/07/13 不可解な出場停止処分1年間猶予!試合には逆効果だった可能性も…
前回書いたように、アメリカ代表のバログンのレッドカードは不可解なもので、同情すべきものに見えました。その後のワールドカップの試合で足で踏むプレーがいくつかあり、なおかつ完全に遅れているバログンより悪質な例もあったものの、イエローカードだけ(カードが出なかったケースもあったかも)で、レッドカードになった例は見られません。やはりミスジャッジだったように思えます。
ただ、現状、こうした判定に関して異議を唱え、出場停止を回避するルールはないとされていました。なので、今後、こうしたケースに関するルールを定めていくべきという考えでした。
例えば、過去のワールドカップでは、ハンドリングで決定的なゴールが防がれた例があったものの、だいぶ経ってからですが、明らかなゴールをハンドリングで防いだ場合はゴールが認められるように変わっています。
ところが、驚いたことに、現状では救済措置がないにもかからわず、超法規的措置な感じで、出場停止の延期が認められてしまったと聞いてびっくり! 前述の通り、私は判定はおかしいという考えであるものの、出場停止延期もルール違反であり、指示できません。
この超法規的措置については、今回の開催国のひとつであるアメリカのトランプ大統領の政治介入が理由である可能性があるようです。
・【2026年サッカー男子W杯】 トランプ氏、FIFAに米選手の出場停止見直し求めたと認める 試合はベルギーが勝利 - BBCニュース(2026年7月7日)
<サッカー男子ワールドカップ(W杯)北中米大会で、アメリカ代表FWフォラリン・バログンが受けた1試合の出場停止処分が猶予されたことをめぐり、アメリカのドナルド・トランプ大統領は6日、国際サッカー連盟(FIFA)に処分の再検討を要請したことを認めた。>
<FIFAは5日になり、この処分を1年間猶予すると発表。バログンは米シアトル・スタジアムで6日午後5時(日本時間7日午前9時)キックオフのベルギー戦に出場できることになった>
<トランプ氏は、「あれがファウルだとは思わなかった」ため、FIFAに判定の見直しを求めたと説明。自分自身がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長と話をしたと認めた。ただし、再検討を求めただけで、処分を猶予するよう伝えてはいないとした。>
<一方、インファンティーノ氏はソーシャルメディア「X」で声明を発表。トランプ氏から電話を受けたとし、「FIFAの独立司法機関が関わっている法的プロセスが進行中で、適切な機関によってしかるべき時期に決定が出される」と伝えたのだと説明した。
BBCスポーツがFIFAに、トランプ氏の発言についての見解を尋ねると、「これ以上は何もない」との回答だった。
インファンティーノ氏はその後、FIFAの司法機関は「独立」しており、その決定は「常に尊重されなくてはならない」と主張。「FIFA懲戒委員会の決定が出たら、私は読む。驚くこともあるし、賛成できる時もあれば、賛成できない時もある」と述べた。
そして、「だが私が常に、そうした決定と、それを出す機関の自律性を尊重している。決定が、個人的に好きかどうかは関係ない」、「独立機関と法の支配への尊重こそ、私たちの競技の公正さとFIFAの信頼性を常に守る」とした。>
https://www.bbc.com/japanese/articles/c932231p880o
当然ながら批判が続出。欧州サッカー連盟(UEFA)、ベルギー代表チーム、イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督など、多くが批判しているといいます。
なお、タイトルになっているように、試合では特別措置を受けたアメリカが敗れており、ある意味望ましい結果になりました。特別措置を受けたチームが勝ってしまった場合、さらに問題が大きくなったとお漏れます。
あと、少し変わった視点として、選手らの精神的な影響について。この試合は見ていないのですけど、特別措置を受けたアメリカの選手、特にバログンは、精神的に難しかったかもしれません。もし精神的な影響があったとすれば、特別措置が逆効果になったということになります。
また、逆にベルギーの選手の方が、「(選手らが圧力をかけて不正したわけじゃないんですが、)不正をする悪いチームには負けない」といった感じで、モチベーションにプラスになった可能性もあります。
テレビゲームに関する研究で、プレイヤーが正義であるゲームの方が夢中になりやすい…みたいな研究があったんですよね。これは大義名分があると暴走しやすい、権力が暴走しやすいということで危険なことでもあるわけです(過去にはトランプ大統領を支持する右派が自分たちの正義を信じて議会突入事件やレストラン襲撃事件を起こしています)が、とりあえず、スポーツにおいても同様の現象が起きてもおかしくないと思われます。
■2026/07/02 メッシは退場じゃないのに…不可解なレッドカードで退場
■2026/07/13 不可解な出場停止処分1年間猶予!試合には逆効果だった可能性も…
■2026/06/20 身長差を逆転するティルマンのセットプレーのキック
好きなチームで開催国なのですが、初戦は地上波放映がなかったアメリカ。今回開催国は3試合もありますからね。4点取って勝っていたので、見れていれば気持ちよかったんですけど…。2戦目の相手は、こちらも初戦勝利のオーストラリア。初戦は堅い守備を見せつつも、守備だけでなく攻撃でも良いところを見せて勝利してきています。
オーストラリア、初戦は、ワールドカップ経験者をほとんど外してくるという珍しいスタメンで大当たり。ポポビッチ監督、今回は初戦の得点者2人をベンチスタートにして今度はベテランを出すという、また逆方向で意表を突くスタメンにしてきました。
が、早くにオーストラリアが失点してしまい、アメリカのホームサポーターの雰囲気もあり、ややバタバタ。ハイドレーションブレイク後落ち着くと思ったら、むしろもっとバタバタ。焦って繋げずミスやとられるプレーが連続します。ホームアメリカの観客のムードがすごいすごいですね。いちいち湧くし、2点目入れただけで選手みんな出てきて大一番の試合での勝利確定みたいな雰囲気になっていました。まだ前半なんですけど…。
エースのプリシッチがいないんですが、サポーターの後押しもあり、全く不在を感じさせません。
後半やっとオーストラリアのバタバタは収まります。それでも、なかなかチャンスはなかったのですが、徐々にオーストラリアの流れに。とはいえ、ゴールまで行けずに終了となりました。
ところで、このゲームでは、主審が足をつるという珍しい場面が。初めて見たかもしれません。12時からの試合で、一番体力的にきついゲームだったと思われます。
前述の通り、アメリカを応援。快勝しており、今大会の応援チームは5勝1敗4分けです。これだけ応援チームの勝ちが先行するワールドカップは初めてかもしれません。
【北中米W杯グループリーグ第2節】(シアトル)
アメリカ 2-0(前半2-0)オーストラリア
<得点者>
[ア]オウンゴール(11分)、アレックス・フリーマン(43分)
[アメリカ]
先発 4-5-1 (テレビでは4-5-1とされていたが、ゲキサカは3-4-2の見方。3バックならフリーマンがRSBではなくRCB)
GK 24 マット フリーズ
DF CB 3 クリス・リチャーズ
序盤いきなりピンチ。RSBからのパスを見ていなかったのか、相手にとられる。ただ、その後、サイドまでついてって、粘り強くやって奪う良いプレー。後半、ちょっとファール取られそうな体に行くプレー。高い位置で裏取られそうなところで止めに行ってイエロー。2-0で1点取られても大丈夫だし、いらなかったプレー(と書いていたが、後から考えると、勝てばグループリーグ突破確定。退場してでも勝ってここで決めてしまった方が良いとも考えられるかも)。
DF CB 13 ティム・リーム
DF RSB 16 アレックス・フリーマン
良いクロス入れられたが、中央までついて行って先に触ってクリア。シュート浮いたボール押し込んで追加点。自陣で切り替えしてすっとかわすプレー。右スペースあったところ上がっていき、シュート打たせるところまで。
MF RSH 2 セルジーニョ・デスト
今日はMFで登場。右でマッケニーとボールやり取りしながらシュートまで。深い位置からのFK、トリックプレーで戻して中央からシュート、浮いて押し込んで2点目。後半最初、相手のややルーズなところ狙っていって先に触る。
(80分→DF 23 ジョー・スカリー)
MF CM 4 タイラー・アダムス
後半最初ハーフラインまで上がっていた裏に良いボール出してビッグチャンス作ったの彼じゃないかと思う。たぶんCBサイドに出たところカバーでDFラインに入っていて、中にドリブルする選手がボール長くなったところ判断よく出てきてカットしてそのままパスでチャンスに。あらかじめ来そうだと予測したような素晴らしい動き出し。前半もバランス良かったと思う。その後も良いカット。
MF LSB 5 アントニー・ロビンソン
先制点につながった裏へ低いパス出したのは、たぶん彼じゃないかな。
(80分→DF 6 オーストン・トラスティー)
MF OH 8 ウェストン・マッケニー
右に流れて相手に背を向けながらすっと前を向いて簡単そうにクロス上げたが良いプレー。右でデストとボールやり取りしながらデストがシュートまで行くプレー。右に良く流れているし、そのとき良い攻撃になっている。左にも流れていた。パスうまいがドリブルもとられない、後半も裏への素晴らしいパス。良い選手だわ。
(90分+6→MF 7 ジョバンニ・レイナ)
MF CM 17 マリク・ティルマン 2002年5月28日 187cm・71kg 24歳
CK、柔らかいいいボール、上から落ちてくるボールで長身DF超えて入れてチャンスになりかけ。相手に簡単に当ててCKとって、自分でCK。相手の方が高いのに、チャンスになりそうなキックしてくる。すごい。スローインで裏に出してチャンスというプレーも。
FW LSH 9 リカルド・ペピ
後半ギリギリ先に触ってちょっとスピード見せて残すところ。
(74分→MF 14 セバスチャン バーハルター)
攻撃で相手に出しちゃうミス。
FW 20 フォラリン・バログン
左で裏に出されたボール、スピードで先に出て深いところから低いクロス、オウンゴール誘う。裏への良い動き見せるが、浮き玉はトラップミス。結構左に流れるが、それで良い形になっているし、中に別の選手入っている。
テクニカルなプレーも。体預けたり、体使って入れ替わったりもうまい。1トップだと苦しんでる選手も多いんだけど、非常に良かった。
(90分+6→FW 19 ハジ ライト)
■2026/07/02 メッシは退場じゃないのに…不可解なレッドカードで退場
ベスト32でアメリカとボスニア・ヘルツェゴビナ。ボールはアメリカが持っているが、5バックのボスニア・ヘルツェゴビナが意外にチャンス作っている。が、アメリカにもチャンスが出てきてついに先制点。
後半しばらくしてボスニア・ヘルツェゴビナ、攻撃選手3人入れてプレスの位置が高くなる。ただ、得点は奪えない。
全然わざとじゃないが、アメリカ選手が相手の足を踏んでしまいVRAに。ミスジャッジのようなかわいそうなレッドカード。しかし、アメリカが1人少ない中で追加点というドラマチックな展開。その後、41分になってアメリカは初の選手交代をしており、10人でも交代させずに追加点まで奪えるという采配が大当たり。
アメリカはその後も元気で、1人少ないのに小気味よくつないだり、チャンス作ったりと、まるで1人多いかのようなプレー。ボスニア・ヘルツェゴビナの方が元気なくなってしまった。
アメリカ、グループリーグで見た試合が良かったんですが、今回も良かったですね。今大会でも特におもしろいゲームをやっています。もともと好きなのでアメリカを応援して勝利。今大会これで11勝5敗4分けとなりました。
【北中米W杯決勝トーナメント1回戦(ラウンド32)】(サンフランシスコ)
アメリカ 2-0(前半1-0)ボスニア・ヘルツェゴビナ
<得点者>
[ア]フォラリン・バログン(45分)、マリク・ティルマン(82分)
<出場メンバー>
[アメリカ] 4-2-1-3
GK 24 マット フリーズ
CK,出ようとしたら直接来て慌てて戻ってなんとか触れる。
DF CB 3 クリス・リチャーズ
DF LSB 5 アントニー・ロビンソン
WGの位置入ったり、ゴール前入ったりとめちゃくちゃ攻撃的。
DF CB 13 ティム・リーム
後半グラウンダーのクロスにうまく対応。
DF RSB 16 アレックス・フリーマン
MF CH 4 タイラー・アダムス
クリアかパスか微妙なボールをスルーしたのかな、背後をよく見ていて、別の選手にプレーさせてこの流れから先制点生まれる。見直すと、触っていた。守備の良さの方が印象的な選手だったけど、見事なプレーだった。
MF CH 8 ウェストン・マッケニー
直前に下がって良いパス出していたのに、今度は右の裏に出て素晴らしいボール入れてチャンス。とったりとられたりの後、裏へカーブかけながら選手に向かっていく素晴らしいボール。後半、今度は左サイドの裏に出てくる。攻守に活動範囲が広く神出鬼没で、終盤まで走っていてすごい。
(90分+5→MF 7 ジョバンニ・レイナ)
MF OH 17 マリク・ティルマン
やはりCK,いいボール蹴ってくる。左エリア内でプリシッチにヒールで出してチャンス。FK,低いボールニアに入れておもしろかった。1人少ない中、素晴らしいヒールでの裏のパス出してチャンス。
さらに、ちょっと近すぎるかなというFK決めて2点差に。どこに蹴ったのかわからなかったけど、VTR見ると、壁越えて落としてニア決めていた。この距離で見事すぎる。
FW RWG 2 セルジーニョ・デスト
後半1人少ない中、エリア近くで引っ張られてFKとって、このFKが2点目に。
(87分→MF 14 セバスチャン バーハルター)
FW LWG 10 クリスティアン・プリシッチ
見なかったと思ったら初戦で怪我していたんだそう。スタメン復帰。左から斜めに入っていきシュートまで。とられないし、スピードあるし…。後半最初、自分でスペースに出してサイド使ってくる。退場者出て1トップに。キープしてとられずファールもらって時間稼ぐ。1人少ない中、ゴール前のこぼれ球押し込むが明らかにオフサイドだった。
(88分→FW 9 リカルド・ペピ)
FW CF 20 フォラリン・バログン
裏出て切り返し入れて左足でコース狙ったゴール素晴らしいが、どう考えてもオフサイドだと思ったらやはりオフサイド。スルーパス引っかかったが、彼のところにこぼれてきてすかさずシュート、GKの足に当たりながらゴール。得点感覚ある。
決して良いボールじゃなかったが、反応早く中入ってきてシュートまで持っていくがポストというプレーも。
後半、全然わざとじゃないが、足をつけたところに相手の足があり、足を踏んでしまいVARに。かわいそうなレッドカード。意図せずとも、足に当たってファールまではわかる。ただ、足の裏見せて行ったスライディングなどではなく、これで退場は厳しすぎ。じゃあ、あの場面で足をどうすれば良かったのか?と言う。人類には無理な要求っぽい。ミスジャッジと言って良いんじゃないかなぁ…。
と思って記事を見たら、結構、悪質、ラフプレー狙いといった反応を多く載せていた記事もあった。ただ、これは偏向記事かも。そうじゃない反応も多いし、同じプレーでメッシは退場になっていなかったという指摘もあったそう。
監督
マウリシオ・ポチェッティーノ
■2026/07/13 不可解な出場停止処分1年間猶予!試合には逆効果だった可能性も…
前回書いたように、アメリカ代表のバログンのレッドカードは不可解なもので、同情すべきものに見えました。その後のワールドカップの試合で足で踏むプレーがいくつかあり、なおかつ完全に遅れているバログンより悪質な例もあったものの、イエローカードだけ(カードが出なかったケースもあったかも)で、レッドカードになった例は見られません。やはりミスジャッジだったように思えます。
ただ、現状、こうした判定に関して異議を唱え、出場停止を回避するルールはないとされていました。なので、今後、こうしたケースに関するルールを定めていくべきという考えでした。
例えば、過去のワールドカップでは、ハンドリングで決定的なゴールが防がれた例があったものの、だいぶ経ってからですが、明らかなゴールをハンドリングで防いだ場合はゴールが認められるように変わっています。
ところが、驚いたことに、現状では救済措置がないにもかからわず、超法規的措置な感じで、出場停止の延期が認められてしまったと聞いてびっくり! 前述の通り、私は判定はおかしいという考えであるものの、出場停止延期もルール違反であり、指示できません。
この超法規的措置については、今回の開催国のひとつであるアメリカのトランプ大統領の政治介入が理由である可能性があるようです。
・【2026年サッカー男子W杯】 トランプ氏、FIFAに米選手の出場停止見直し求めたと認める 試合はベルギーが勝利 - BBCニュース(2026年7月7日)
<サッカー男子ワールドカップ(W杯)北中米大会で、アメリカ代表FWフォラリン・バログンが受けた1試合の出場停止処分が猶予されたことをめぐり、アメリカのドナルド・トランプ大統領は6日、国際サッカー連盟(FIFA)に処分の再検討を要請したことを認めた。>
<FIFAは5日になり、この処分を1年間猶予すると発表。バログンは米シアトル・スタジアムで6日午後5時(日本時間7日午前9時)キックオフのベルギー戦に出場できることになった>
<トランプ氏は、「あれがファウルだとは思わなかった」ため、FIFAに判定の見直しを求めたと説明。自分自身がFIFAのジャンニ・インファンティーノ会長と話をしたと認めた。ただし、再検討を求めただけで、処分を猶予するよう伝えてはいないとした。>
<一方、インファンティーノ氏はソーシャルメディア「X」で声明を発表。トランプ氏から電話を受けたとし、「FIFAの独立司法機関が関わっている法的プロセスが進行中で、適切な機関によってしかるべき時期に決定が出される」と伝えたのだと説明した。
BBCスポーツがFIFAに、トランプ氏の発言についての見解を尋ねると、「これ以上は何もない」との回答だった。
インファンティーノ氏はその後、FIFAの司法機関は「独立」しており、その決定は「常に尊重されなくてはならない」と主張。「FIFA懲戒委員会の決定が出たら、私は読む。驚くこともあるし、賛成できる時もあれば、賛成できない時もある」と述べた。
そして、「だが私が常に、そうした決定と、それを出す機関の自律性を尊重している。決定が、個人的に好きかどうかは関係ない」、「独立機関と法の支配への尊重こそ、私たちの競技の公正さとFIFAの信頼性を常に守る」とした。>
https://www.bbc.com/japanese/articles/c932231p880o
当然ながら批判が続出。欧州サッカー連盟(UEFA)、ベルギー代表チーム、イングランド代表のトーマス・トゥヘル監督など、多くが批判しているといいます。
なお、タイトルになっているように、試合では特別措置を受けたアメリカが敗れており、ある意味望ましい結果になりました。特別措置を受けたチームが勝ってしまった場合、さらに問題が大きくなったとお漏れます。
あと、少し変わった視点として、選手らの精神的な影響について。この試合は見ていないのですけど、特別措置を受けたアメリカの選手、特にバログンは、精神的に難しかったかもしれません。もし精神的な影響があったとすれば、特別措置が逆効果になったということになります。
また、逆にベルギーの選手の方が、「(選手らが圧力をかけて不正したわけじゃないんですが、)不正をする悪いチームには負けない」といった感じで、モチベーションにプラスになった可能性もあります。
テレビゲームに関する研究で、プレイヤーが正義であるゲームの方が夢中になりやすい…みたいな研究があったんですよね。これは大義名分があると暴走しやすい、権力が暴走しやすいということで危険なことでもあるわけです(過去にはトランプ大統領を支持する右派が自分たちの正義を信じて議会突入事件やレストラン襲撃事件を起こしています)が、とりあえず、スポーツにおいても同様の現象が起きてもおかしくないと思われます。
2026年7月12日日曜日
孤立無援なのに1人で点を取ってしまうベリンガムが反則すぎる
■2026/7/12 孤立無援なのに1人で点を取ってしまうベリンガムが反則すぎる
■2026/7/12 孤立無援なのに1人で点を取ってしまうベリンガムが反則すぎる
ベスト8でノルウェーとイングランド。非常に暑く湿度も高いというコンディションもあってか、お互いゆっくり繋ぎ、シュートがほとんどないジトッとした試合。途中からイングランドがポゼッション。ただ、30分すぎからノルウェーが持てるようになり、なおかつプレスの位置高くなる。このプレッシャーでチャンスなりかけもあったが、直接的にはミスで得点。ミスで失点ではなく、ミスで得点。クロスがそのまま入り、先制点になる。ただ、その前でノルウェーがボール奪ったところファールっぽかったので、ややラッキーな感じ。このまま終わりそうだったのに、イングランドはベリンガムの個人技で同点にしてハーフタイム。
後半最初はイングランドペースも、ノルウェーがゴール。しかし、その前のファールで取り消し。ノルウェーペースに変わる。イングランドも攻めるところはある。延長に入り、すぐノルウェーが失点。暑さもあって疲労が大きい中で、この1点が大きかった。
放映がなかったのか、あえて見なかったのか、イングランドはこれが今大会初観戦。イングランドを準優勝予想にしたのでイングランドを応援。勝利したので、これで今大会応援チームは15勝9敗4分です。
イングランド、最近ずっと好きじゃないし…と思っていたものの、考えてみると、サカ、ベリンガム、ライスあたりは前回大会結構好きだったことを前日に思い出します。実は普通に好きなのかも…。今日の試合は今まで見た記憶がなかった選手でもいいなって選手が何人もいました。
【北中米W杯準々決勝】(マイアミ)
ノルウェー 1-2(延長)イングランド
<得点者>
[ノ]アンドレアス・シェルデルップ(36分)
[イ]ジュード・ベリンガム2(45分+2、93分)
https://web.gekisaka.jp/news/worldcup/detail/?455289-455289-fl
[イングランド] 4-2-3-1
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
DF RSB 2 エズリ・コンサ
(89分→FW 17 モーガン・ロジャーズ)
MFに入った。延長、セットプレーの流れから良いミドルシュート、ほぼ中央だったがGKこぼしてゴールに繋がる。ボディフェイントで難なく相手を外してターンするプレー。
DF LSB 3 ニコ・オライリー
(86分→DF 25 ジェド・スペンス)
抜かれそうになるが、スピードで対応する場面。近くに誰もおらず1人だったが、エリア内仕掛けて抜いていき、さらに中に入ろうというところ、相手がついてきたので、先に足を出してうまくPKとる。が、VARで取り消し。
延長後半、すごいスピードで来てボール奪ってそのままミドルシュートまで。いい選手だな。途中から入ったとは言え、早いボブを追い越して先にボール触るプレー。本当早い。見ていて興奮した。1VS1に強く、ボブを抑える。
DF 5 ジョン・ストーンズ
DF 6 マーク・グエヒ
MF CH 4 デクラン・ライス
(46分→MF 21 エベレチ・エゼ)
MF CH 8 エリオット・アンダーソン
予想フォーメーションと違って左な感じ。左の後ろから右の前へのいいサイドチェンジ。もう1つ敵陣でいいサイドチェンジあったがオフサイド。低いパスでも左にいいボール。左サイドから右足でのいいクロスもあった。覚えてない選手だけどいい選手。延長もいいサイドチェンジある。ストレートでグーンと行くボール。本当いいキックするし、よく見ている。
MF OH 10 ジュード・ベリンガム
4年前より前めの印象で、FWに近いところにも結構来る。その分触る回数減ったが、その少ない中ですごいプレーをしており、成長ぶりを感じる。ケインとともに点を取りまくっており、得点源が2つもあるというのは相手やりづらい。
2人囲まれてキープしてファールもらうところ。トラップして振り向いてかわしたところに選手がいたが、直前でボールよけてファールもらいに行ってFKもらえる。
中央1人しかいなかったのに、エリア内ボール動かしながら左に行って逆サイドにゴール決める。それでゴール決めちゃうの?という場面で決めた。相手は十分いて、味方はいないので普通なら待つ場面。こんなんで点取れたら反則だろうというプレー。予想外すぎて呆然とした。
裏にちょこんと出してアシストもオフサイド。後半CH気味に。サイドで吸い付くようなドリブルでかわしてくプレー。延長、ミドルシュートのこぼれ球予想した早い反応で走り込んで今日2点目。ストライカー的な能力もめちゃくちゃ高い。
(111分→DF 15 ダン・バーン)
MF LSH 18 アンソニー・ゴードン
スピードのあるタイプ。そこまで良いプレーは記憶に残らなかったがよく走っていた。守備もやっていた。
(71分→DF 24 リース・ジェームズ)
CHに入る。最初いきなり横パスかかってひやり。交代あってRSBに。1対1で良いところ。ファールするところもあるが、本当1VS1強い。相手を抑え込んでいた。
MF 20 ノニ・マドゥエケ
初めて見た選手。スピードあって縦に行くタイプかな。深いところから中へのボール、ちょっと合わなかったが良かった。
(46分→FW 7 ブカヨ・サカ)
左利きのせいか、縦より切り替えして中のシュートやクロスが多く、その形でいいクロス。左を切られてなかなか行けない中、仕方なく少し縦に行ったのだけどそこから左のアウトで軽く中央に入れて突破して低いボール良かった。延長後半も2人引き付けてから左に出して2人を置いてきシュートまで。左に来るとわかっていても、意外性あるタイミングでやってくるし、たまに縦や右足も使うのでやりづらい。
FW 9 ハリー・ケイン
前半アディショナルタイム、裏にちょこんと出してもらって、飛び出してきたGKをちょこんと超えてゴールに流し込むもオフサイド。後半すぐ、ターンしてファールもらう。延長、CKの流れの中、角度なく離れたところだったがヘディングの折り返しみたいなのがシュート気味になってチャンス。
監督
トーマス・トゥヘル
■2026/7/12 孤立無援なのに1人で点を取ってしまうベリンガムが反則すぎる
ベスト8でノルウェーとイングランド。非常に暑く湿度も高いというコンディションもあってか、お互いゆっくり繋ぎ、シュートがほとんどないジトッとした試合。途中からイングランドがポゼッション。ただ、30分すぎからノルウェーが持てるようになり、なおかつプレスの位置高くなる。このプレッシャーでチャンスなりかけもあったが、直接的にはミスで得点。ミスで失点ではなく、ミスで得点。クロスがそのまま入り、先制点になる。ただ、その前でノルウェーがボール奪ったところファールっぽかったので、ややラッキーな感じ。このまま終わりそうだったのに、イングランドはベリンガムの個人技で同点にしてハーフタイム。
後半最初はイングランドペースも、ノルウェーがゴール。しかし、その前のファールで取り消し。ノルウェーペースに変わる。イングランドも攻めるところはある。延長に入り、すぐノルウェーが失点。暑さもあって疲労が大きい中で、この1点が大きかった。
放映がなかったのか、あえて見なかったのか、イングランドはこれが今大会初観戦。イングランドを準優勝予想にしたのでイングランドを応援。勝利したので、これで今大会応援チームは15勝9敗4分です。
イングランド、最近ずっと好きじゃないし…と思っていたものの、考えてみると、サカ、ベリンガム、ライスあたりは前回大会結構好きだったことを前日に思い出します。実は普通に好きなのかも…。今日の試合は今まで見た記憶がなかった選手でもいいなって選手が何人もいました。
【北中米W杯準々決勝】(マイアミ)
ノルウェー 1-2(延長)イングランド
<得点者>
[ノ]アンドレアス・シェルデルップ(36分)
[イ]ジュード・ベリンガム2(45分+2、93分)
https://web.gekisaka.jp/news/worldcup/detail/?455289-455289-fl
[イングランド] 4-2-3-1
GK 1 ジョーダン・ピックフォード
DF RSB 2 エズリ・コンサ
(89分→FW 17 モーガン・ロジャーズ)
MFに入った。延長、セットプレーの流れから良いミドルシュート、ほぼ中央だったがGKこぼしてゴールに繋がる。ボディフェイントで難なく相手を外してターンするプレー。
DF LSB 3 ニコ・オライリー
(86分→DF 25 ジェド・スペンス)
抜かれそうになるが、スピードで対応する場面。近くに誰もおらず1人だったが、エリア内仕掛けて抜いていき、さらに中に入ろうというところ、相手がついてきたので、先に足を出してうまくPKとる。が、VARで取り消し。
延長後半、すごいスピードで来てボール奪ってそのままミドルシュートまで。いい選手だな。途中から入ったとは言え、早いボブを追い越して先にボール触るプレー。本当早い。見ていて興奮した。1VS1に強く、ボブを抑える。
DF 5 ジョン・ストーンズ
DF 6 マーク・グエヒ
MF CH 4 デクラン・ライス
(46分→MF 21 エベレチ・エゼ)
MF CH 8 エリオット・アンダーソン
予想フォーメーションと違って左な感じ。左の後ろから右の前へのいいサイドチェンジ。もう1つ敵陣でいいサイドチェンジあったがオフサイド。低いパスでも左にいいボール。左サイドから右足でのいいクロスもあった。覚えてない選手だけどいい選手。延長もいいサイドチェンジある。ストレートでグーンと行くボール。本当いいキックするし、よく見ている。
MF OH 10 ジュード・ベリンガム
4年前より前めの印象で、FWに近いところにも結構来る。その分触る回数減ったが、その少ない中ですごいプレーをしており、成長ぶりを感じる。ケインとともに点を取りまくっており、得点源が2つもあるというのは相手やりづらい。
2人囲まれてキープしてファールもらうところ。トラップして振り向いてかわしたところに選手がいたが、直前でボールよけてファールもらいに行ってFKもらえる。
中央1人しかいなかったのに、エリア内ボール動かしながら左に行って逆サイドにゴール決める。それでゴール決めちゃうの?という場面で決めた。相手は十分いて、味方はいないので普通なら待つ場面。こんなんで点取れたら反則だろうというプレー。予想外すぎて呆然とした。
裏にちょこんと出してアシストもオフサイド。後半CH気味に。サイドで吸い付くようなドリブルでかわしてくプレー。延長、ミドルシュートのこぼれ球予想した早い反応で走り込んで今日2点目。ストライカー的な能力もめちゃくちゃ高い。
(111分→DF 15 ダン・バーン)
MF LSH 18 アンソニー・ゴードン
スピードのあるタイプ。そこまで良いプレーは記憶に残らなかったがよく走っていた。守備もやっていた。
(71分→DF 24 リース・ジェームズ)
CHに入る。最初いきなり横パスかかってひやり。交代あってRSBに。1対1で良いところ。ファールするところもあるが、本当1VS1強い。相手を抑え込んでいた。
MF 20 ノニ・マドゥエケ
初めて見た選手。スピードあって縦に行くタイプかな。深いところから中へのボール、ちょっと合わなかったが良かった。
(46分→FW 7 ブカヨ・サカ)
左利きのせいか、縦より切り替えして中のシュートやクロスが多く、その形でいいクロス。左を切られてなかなか行けない中、仕方なく少し縦に行ったのだけどそこから左のアウトで軽く中央に入れて突破して低いボール良かった。延長後半も2人引き付けてから左に出して2人を置いてきシュートまで。左に来るとわかっていても、意外性あるタイミングでやってくるし、たまに縦や右足も使うのでやりづらい。
FW 9 ハリー・ケイン
前半アディショナルタイム、裏にちょこんと出してもらって、飛び出してきたGKをちょこんと超えてゴールに流し込むもオフサイド。後半すぐ、ターンしてファールもらう。延長、CKの流れの中、角度なく離れたところだったがヘディングの折り返しみたいなのがシュート気味になってチャンス。
監督
トーマス・トゥヘル
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