2026年6月13日土曜日

マンチェスター・ユナイテッドのパクリクラブが6部所属…FCユナイテッド・オブ・マンチェスターという名前

■2020/12/03 マンチェスター・ユナイテッドのパクリクラブが6部所属…FCユナイテッド・オブ・マンチェスターという名前
■2020/12/03 マルコム・グレーザー一家が買収、経営失敗でマンUの財政悪化…



■2020/12/03 マンチェスター・ユナイテッドのパクリクラブが6部所属…FCユナイテッド・オブ・マンチェスターという名前

 マンチェスター・ユナイテッドFC - Wikipediaを見ていて、パクリみたいなクラブがあると知ってびっくり。ただ、むしろマンチェスター・ユナイテッドの熱心なサポーターが関わった真面目そうなものみたいなんですよ。アメリカ・NFLのタンパベイ・バッカニアーズのオーナーであるマルコム・グレーザーさんによって買収されたとき、グレーザーさんによるクラブ支配に反対するサポーターの一部が、クラブの負債が3億2,000万ポンドに達していることを懸念し、新クラブFCユナイテッド・オブ・マンチェスターを結成したと書かれていました。

 FCユナイテッド・オブ・マンチェスター - Wikipediaという単独のページも存在。ここらへんの経緯がこっちだともっと詳しいかと思って読んでみたのですが、期待に反して全然。むしろこっちの方が説明がありません。ただ、「2005年にマンチェスター・ユナイテッドFCから独立」という記述があります。これだとサポーターが勝手に作ったのではなく、正式に分離したということみたいですね。本当なんでしょうか。また、2015-2016シーズンはカンファレンス・ノース(6部相当)に所属しているという情報もありました。過去の成績を見ると、結成から3年連続で降格した後は7部で停滞し、2014-2015シーズンに1位となって6部に上がった…というところでした。それ以降のデータはありません。



■2020/12/03 マルコム・グレーザー一家が買収、経営失敗でマンUの財政悪化…

 情報が少ないので、嫌われていたというマルコム・グレーザー - Wikipediaも見てみました。アメリカの実業家でユダヤ人みたいですね。父の宝石販売業を継いだ後、1970年代になりフロリダを中心に複数のトレーラーパークを所有する事業を皮切りに事業を拡大させ、食品加工、船舶用品、ヘルスケア、不動産、資源探査、放送業など様々な事業を行う企業の最高経営責任者になっていました。

 マルコム・グレーザーの話については、結果的にはここが一番詳しかったです。マンチェスターユナイテッドについても以下のような話がありました。 

<2003年から2005年にかけて、グレーザーは英プレミアリーグ・マンチェスター・ユナイテッドFCの株式買収を徐々に進め、約14億7000万ドルで支配権を獲得した。しかし、クラブ買収資金の大半はクラブ資産を担保に入れて高利息の借金をしたものであり、そこへ金融危機(サブプライム住宅ローン危機)で資金繰りが悪化した結果、買収前に財政状況が優良であったマンチェスター・ユナイテッドFCは一転、多額の負債を抱えるクラブとなった。
 そのため、グレーザー一家によるクラブ支配に反対する声は多く、マンチェスター・ユナイテッドFCの買戻し運動、別チーム(FCユナイテッド・オブ・マンチェスター)の独立、マンチェスター・ユナイテッドFC設立当時のチームカラーである緑と黄色のマフラーを身につけて観戦するなど、多くの反グレーザー運動が引き起こされている>

 グレーザーさん自身は、別チームFCユナイテッド・オブ・マンチェスターの独立した翌年である2006年、脳卒中に見舞われています。ただし、亡くなった(86歳でした)のは、2014年5月28日であり、そこまではオーナーであった感じ。また、「グレーザー一家によるクラブ支配」とあったので、オーナー1人の問題でもなかったようですね。実際、マンチェスター・ユナイテッドのWikipediaの方でも代表者は、ヴラム・グレーザーとなっており、「グレーザー一家によるクラブ支配」は続いているようでした。

2026年6月12日金曜日

「クラブメンバーまるごと代表」が、南アフリカ代表の強さ?

■2026/06/04 「クラブメンバーまるごと代表」が、南アフリカ代表の強さ?
■2026/06/12 ポゼッションサッカーは南アフリカのカウンターの格好の餌食?



■2026/06/04 「クラブメンバーまるごと代表」が、南アフリカ代表の強さ?

 南アフリカは久しぶりのワールドカップですね。自国開催以来の出場。その前回も開催国だから出れたというだけで、正直全然。アジア勢すらなし得なかった、史上初となる開催国のグループリーグ敗退を成し遂げてしまいました。ピークはだいぶ前で弱そうな感じです。

 で、期待していなかったのですけど、”サッカー南アフリカの注目選手、2026年W杯の核となる5人 - Soccer Book Library”では、アフリカは税調著しく注目とされていました。まあ、前回大会は最弱だったアフリカ・アジア勢がこれまでのトレンドに反して活躍。アジア勢は結局ノックアウトリーグに入った途端普通によわよわですぐ全滅しましたが、アフリカからはベスト4入りが出ていました。
https://soccer-book.com/library/%E7%9F%A5%E8%AD%98/%E3%82%B5%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%BC%E5%8D%97%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%81%AE%E6%B3%A8%E7%9B%AE%E9%81%B8%E6%89%8B%E3%80%812026%E5%B9%B4w%E6%9D%AF%E3%81%AE%E6%A0%B8%E3%81%A8%E3%81%AA/#google_vignette

 今大会の南アフリカは同じ国内強豪クラブマメロディ・サンダウンズでプレーする選手が多く、連携が良いとのこと。こういうのは代表チームの作り方として非常におもしろいと思うのですけど、日本は逆に分散型の傾向が続いている感じ(昔は読売=日本代表みたいな時代もありました)。戦術的には、堅守速攻だそうです。
 
 注目選手としては、ボランチのテボホ・モコエナ。ロングレンジのキック精度が高くゴールも狙えるとのこと。好きなタイプです。
 アフリカはGKが良い印象ですが、南アフリカのGKロンウェン・ウィリアムズも注目。CBの間に入って数的優位を作るビルドアップも得意だとのことで、現在型GKですね。
 右SBムダウは対人守備が強く、前への推進力もあるとのこと。これも好きなタイプです。
 パーシー・タウは左ウイングやセカンドトップ。細かいタッチにパスに加速的な動き、裏への動きとこれも好きなタイプっぽいです。
 最後はCFのエビデンス・マクゴパ。私はCF嫌い、ストライカー嫌いという珍しい変わった性癖なので好きじゃなさげ…。ただ、守備意識が高く、ポストプレーだけでなく裏への動きが巧みということで、わりと嫌いじゃないかもしれません。

 予想フォーメーションは、”サッカー 南アフリカ代表【2025年最新メンバー・フォーメーション】”を見ました。こちらだとそもそも前述の注目選手でいない選手がいます。以下のフォーメーションは、実際のワールドカップメンバーを見て、多少変更しました(2026/06/05追記)。

   フォスター
  (レイナーズ、マクゴパ)
アポリス  ??? モレミ
(モフォケン)  
 モコエナ ムバタ
      (シトレ)
モディバ    ムダウ
(カビニ)   (マトゥルディ)
 ムボカジ シビシ
 (ヌダマネ)
  ウィリアムズ
https://www.roiblog.jp/worldcup2026-southafrica

 あと、この2025年のメンバーを見ると、「クラブメンバーまるごと代表」というほど極端じゃなくて残念。マメロディ・サンダウンズの選手を数えると、6人のみ。そこまで極端じゃないようです。
 ただ、オーランド・パイレーツの選手も多く、8人。2クラブで大部分を占めている感じですかね。

2026/06/05追記:ちゃんとワールドカップメンバー見ておかないと…と検索。この検索で見つけた”サッカー 南アフリカ代表 最新メンバー | ゲキサカ”によると、”攻撃陣ではオーランド・パイレーツ、守備陣ではマメロディ・サンダウンズ所属選手が主軸を担っており、連係面での不安も少ない”とのこと。なるほど、攻撃と守備でそれぞれにチームメイトなんですね。
https://web.gekisaka.jp/pickup/detail/?439299-439299-fl

※26/5/27発表(北中米W杯メンバー)
▽GK
ロンウェン・ウィリアムズ(マメロディ・サンダウンズ)
リカルド・ゴス(シウェレレ)
シフォ・チェイン(オーランド・パイレーツ)

▽DF
ブラッドリー・クロス(カイザー・チーフス)
タバング・マトゥルディ(パロクワネ)
カモゲロ・セベレベレ(オーランド・パイレーツ)
ヌコシナティ・シビシ(オーランド・パイレーツ)
クリソ・ムダウ(マメロディ・サンダウンズ)
オーブリー・モディバ(マメロディ・サンダウンズ)
クルマニ・ヌダマネ(マメロディ・サンダウンズ)
オルウェトゥ・マカニャ(フィラデルフィア・ユニオン/アメリカ)
ムベケゼリ・ムボカジ(シカゴ・ファイアー/アメリカ)
サムケレ・カビニ(モルデ/ノルウェー)
イメ・オコン(ハノーファー/ドイツ)

▽MF
テボホ・モコエナ(マメロディ・サンダウンズ)
ジェイデン・アダムス(マメロディ・サンダウンズ)
タレンテ・ムバサ(オーランド・パイレーツ)
スフェフェロ・シトレ(トンデラ/ポルトガル)

▽FW
ライル・フォスター(バーンリー/イングランド)
タペロ・マセコ(AELリマソル/キプロス)
ゼンバ・ズワネ(マメロディ・サンダウンズ)
イクラーム・レイナーズ(マメロディ・サンダウンズ)
オスウィン・アポリス(オーランド・パイレーツ)
ツェパング・モレミ(オーランド・パイレーツ)
エビデンス・マクゴパ(オーランド・パイレーツ)
レレボヒレ・モフォケング(モフォケンとも オーランド・パイレーツ)

■監督
ウーゴ・ブロース



■2026/06/12 ポゼッションサッカーは南アフリカのカウンターの格好の餌食?

 番組で言われて思い出したが、南アフリカ開催の開幕戦の相手がメキシコ。今回はそれを逆にした形でおもしろい。当時は1-1の引き分けだったようです。
 事前に読んだページによると、メキシコ代表がカウンターサッカーになったと聞いていたのだけど、最近の親善試合含めて普通にポゼッションサッカーだそうな。なので、カウンターサッカーの南アフリカとしてはむしろやりやすいのではないかと思いました。
 ところが、南アフリカはポゼッションを取られるだけで、カウンターが炸裂せず。カウンターというか、そもそフィニッシュまで行けないというさんざんな内容。カウンタースタイルのチームは先に失点した時点できつく、なおかつ、それでも攻勢に出られず。さらに、退場者を出して詰み。
 一応、メキシコ代表も2点目を決められず、スコア的には十分ドローに持ち込める状況。南アフリカは退場者を出しても守備には入らず、トップを残す強気の戦いはしていました。が、結局、チャンス以前にそもそもシュートができないという内容的にはかなり悪い状態を脱せず、可能性を感じさせないプレー。さらに、2失点目を喫して今度こそ本当に終了。

メキシコ 2-0 南アフリカ

[W杯]グループリーグ第1節 メキシコvs南アフリカ 試合詳細 | ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/livescore/detail?match=4tcpns1nwyc0jtpucgzj9dp90

5-1-2-2
GK 1 ロンウェン ウィリアムズ 1992年1月21日    184cm・79kg 34歳
 アフリカ最高のGKと呼ばれているそうな。やはり結構良かった。足元もうまいと言われており、プレッシャーかけられても余裕持ち過ぎじゃないというほど近くに来てからボールを蹴るところ。
 41分、誰も触らなくてもゴールに飛んでくるボールで、相手選手が触るか触らないかというGKにとって難しいイヤラシしいボールによく反応。
DF 14 ムベケゼリ ムボカジ 2005年9月19日    180cm・90kg 20歳
 CB。今年齢見ると、若い選手でびっくり。パスがやや悪かったということもあるが、先に触る良いプレー。44分良いミドルシュートとあったものの、GKの位置との関係かしっかり反応される。
DF 21 イメ オコン
 CB。
DF 19 ンコシナティ シビシ
 CB。ストレスの貯まる試合展開のせいか、後半イラッとした感じでラフに行ってイエローもらってしまうところ。
DF 6 オーブリー モディバ
 LWB。後半焦れた感じでファールしてしまうところ。
( 77分→ 7 オスウィン アポリス )
DF 20 クリソ ムダウ 1995年4月26日    181cm・72kg 31歳
 RWB。注目選手と言われていたのに忘れていた。終盤高い位置でうまくかわして、ファールを誘う。相手がレッドになって一矢報いる。
MF 23 ジェイデン アダムス
( 61分→ 11 ゼンバ ズワネ )
 入ったばっかりなのに、プレーの後でぶつかって行って手かどこかがあたったことでチーム2人目のレッドカード。やや厳しい判定かなとは思ったが…。
MF 13 ヤヤ シトレ
 CM。GKからボールもらいターンしたところ相手いて取られてしまう危ないプレー。さらに、49分裏に抜けられたところを手を出してしまいレッドカード。手を出してるし、GKと1対1だし、これはこの日最も妥当なレッドカードだった。
MF 4 テボホ モコエナ 1997年1月24日    176cm・68kg 29歳
 CM。注目選手で確かにいいところあったんだけど、ムラを感じた選手。
 16分、完全に遅れて入ってしまいイエロー。その後、右サイドの前にまで流れて行って逆にファールをもら良いプレー。…をしたと思ったら、取られてしまうプレー。後半は推進力あるプレーもあり、やはり良さはあり、ムラッ気。
FW 9 ライル・フォスター
( 56分→ 5 サレンテ ムバサ )
FW 15 イクラーム レイナーズ
( 77分→ 17 エヴィデンス マクゴパ )


16歳でメキシコ代表デビューし準決勝でアシスト!ジルベルト・モラ

■2026/06/01 16歳でメキシコ代表デビューし準決勝でアシスト!ジルベルト・モラ
■2026/06/01 世代交代失敗?新しいヒメネスが登場も古いヒメネスがまだいる!
■2026/06/12 レッドカード出しすぎ!退場者続出の荒れた開幕戦に…



■2026/06/01 16歳でメキシコ代表デビューし準決勝でアシスト!ジルベルト・モラ

 ジルベルト・モラは16歳でメキシコ代表デビュー。これだけでもニュース性があるのですけど、通常、こういう若い選手のデビューってまずは親善試合だと思うのに、よりによって2025年のCONCACAFゴールドカップの準々決勝という、本気で勝たなくちゃいけない大事な試合でデビュー。メキシコA代表史上最年少出場記録を更新したそうです。
 さらに、この準々決勝で勝利した後の準決勝では、決勝ゴールをアシスト。早速結果も出してみせます。

 こうした話があったのは、FIFAの”2026年W杯のワンダーボーイ:ジルベルト・モラ | メキシコ代表”というページ。プレー紹介を見てみると、私が好きなタイプっぽいですね。

ポジション:攻撃的ミッドフィルダー
長所:ゲームインテリジェンス、ライン間の創造性、ボールコントロール、スルーパス、プレッシャー下での冷静さ、年齢以上の成熟度

<17歳のモラが際立っているのは、試合を読む力と予測能力だ。ライン間でボールを受け、プレッシャーをかわし、完璧なタイミングでパスを出す能力を持っている。単なる“早熟な才能”ではない。プレッシャーがかかる局面でもボールを欲しがる冷静さ、創造性、そして勇気を兼ね備えている。
 経験豊富なメキシコ代表にとって、モラは攻撃陣に新鮮さとアイデアをもたらす存在となり得る。計算された予測不能性と、新たな攻撃の次元を加えることができる選手だ。>
https://www.fifa.com/ja/tournaments/mens/worldcup/canadamexicousa2026/articles/world-cup-wonderkids-gilberto-mora-ja

■2026/06/01 世代交代失敗?新しいヒメネスが登場も古いヒメネスがまだいる!

 ”2026年W杯出場国紹介:メキシコ代表|注目選手・対戦日程・大会展望 | FootballAnalysis”によると、なんとハビエル・アギーレ監督が3度目のメキシコ代表監督に就任。聞き覚えがある方も多いでしょう。何しろ日本でも代表監督をつとめた監督ですからね。
 こちらによると、かつてのポゼッション(ボール保持)へのこだわりを捨て、「激しいボール奪取と、鋭いカウンター」のサッカーになったとのこと。もともとそこまでポゼッション、ポゼッションしていなくて、スピードある攻撃もあった印象ですけどね。
https://football-analysis.net/mexico-national-team-2026-world-cup/

 注目選手としては、なんと「6度目のW杯メンバー入り」となりそうなGKギジェルモ・オチョアや守備的MFエドソン・アルバレス。エドソン・アルバレスは若い頃から注目選手ですが、良さがいまいちわからなかった選手。今大会は28歳かな。精神的にも支柱という年齢です。キャプテンみたいですね。

 FWのサンティアゴ・ヒメネスも注目だそうな。前回大会エースとされたラウル・ヒメネスとは別のヒメネス。以前も書いたように、中南米じゃ多い名前ですね。ストライカータイプじゃなくて好きじゃなさげ。おまけに怪我開けで復調していないようです。前回大会のヒメネスもそんな感じでした。
 というか、ラウル・ヒメネスの方も注目選手になっていました。まだいたのか!という。35歳かな。前回大会も世代交代が進んでいないと書いたのに、まだいるとは! 地元開催ですけど、ちょっと苦しいかもしれません。
 とはいえ、中盤でジルベルト・モラ(17歳かな?)というめちゃくちゃ若い選手が出てきており、若い選手とうまく合わさればまだ行けるかもしれません。

 代表に選ばれている選手を見ると、私が比較的好きなのは攻撃のアレクシス・ベガくらいかな。好きな選手ベスト11までは行かないものの、次点くらいな好きさ。8年前のワールドカップはすごかったのです。ただ、4年前のワールドカップ時点で、すでにちょっと落ちてしまっていた感じ。その彼がまだ選ばれていることからすると、これも世代交代失敗案件でしょうか。



■2026/06/12 レッドカード出しすぎ!退場者続出の荒れた開幕戦に…

[W杯]グループリーグ第1節 メキシコvs南アフリカ 試合詳細 | ゲキサカ
https://web.gekisaka.jp/livescore/detail?match=4tcpns1nwyc0jtpucgzj9dp90

メキシコ 2-0 南アフリカ

 番組で言われて思い出したが、南アフリカ開催の開幕戦の相手がメキシコ。今回はそれを逆にした形でおもしろい。当時は1-1の引き分けだったようです。
 事前に読んだページによると、メキシコ代表がカウンターサッカーになったと聞いていたのだけど、最近の親善試合含めて普通にポゼッションサッカーだそうな。なので、カウンターサッカーの南アフリカとしてはむしろやりやすいのではないかと思いました。
 ところが、南アフリカはポゼッションを取られるだけで、カウンターが炸裂せず。カウンターというか、そもそフィニッシュまで行けないというさんざんな内容。カウンタースタイルのチームは先に失点した時点できつく、なおかつ、それでも攻勢に出られず。さらに、退場者を出して詰み。
 一応、メキシコ代表も2点目を決められず、スコア的には十分ドローに持ち込める状況。南アフリカは退場者を出しても守備には入らず、トップを残す強気の戦いはしていました。が、結局、チャンス以前にそもそもシュートができないという内容的にはかなり悪い状態を脱せず、可能性を感じさせないプレー。さらに、2失点目を喫して今度こそ本当に終了。

4-1-2-2-1
GK 1 ラウール ランヘル
 注目選手とされていた「6度目のW杯メンバー入り」となったGKオチョアは控え。最近は出ていなかったみたいですね。ランヘルが先発。南アフリカがほとんどシュートできない状態でセービングで目立つとことはありませんでしたが、プレッシャーかけられても繋いでおり、良い印象でした。

DF 23 ヘスス ガジャルド
 LSB
DF 5 ヨハン・バスケス
 CB
DF 3 セサル・モンテス 1997年2月24日    195cm・89kg 29歳
 CB。20分、うまく奪った上に少し持ち上がってボールをキープしてファールをもらう。単なる長身DFというのではなく、他のプレーも良さげ。
 ただ、試合の終盤少し遅れて足を出してしまいレッドカード。正直、レッドは厳しいと思った。この試合3枚目で審判はレッド出しすぎ。ブラジルワールドカップのときかな、せっかく日本人初の開幕戦主審という栄誉を受けられたのに、やや議論を呼ぶレッドカードを出してしまったせいで、その後、干された感じになってしまったことを思い出しました。レッドカードを不用意に出さない審判の方が良い審判です。
DF 15 イスラエル レジェス 2000年5月23日    180cm・73kg 26歳
 4分、スローインの流れで、右からマイナスに入れてチャンスに。背番号が見えなかったけど、低い位置でのパス回しで周りの選手を飛ばして逆サイドに入れることで、相手のプレスをうまくかわすプレーが何度かあったの、彼じゃないかと思う。良さそうな選手。
MF 6 エリック リラ 2000年5月8日    172cm・62kg 26歳
 CM。本来はこの位置で絶対的なチームの中心でキャプテンのエドソン・アルバレスが怪我明けということもあるのか先発せず。ところが、このリラがめちゃくちゃ良かった。アルバレスは大体いつ見てもいまいちだと思うので、リラの方がいいんじゃないかな。
 守備の場面ではDFラインまで入り、ケアしていることが多い。ただ、8分にはペナルティエリア近くの高い位置まで行ってボールを奪って先制点をアシスト。守備をしっかりやっている一方で、中南米の選手らしく、プレッシャーかけられても落ち着いてサイドの難しいところ通してくるようなプレーも。
( 76分→ 4 エドソン・アルバレス )
MF 8 アルバロ・フィダルゴ
 RSH。
( 66分→ 19 ジルベルト・モラ ) 2008年10月14日    168cm・-kg 17歳
 楽しみにしていた選手。やはりボールタッチが良い。ボールをもらおうとする動きもある。やはり好きそうなタイプ。意外に粘り強い守備も。背番号が見えなかったけど、チャンスに繋がるプレーしていたの彼だったんじゃないかと思う。
MF 26 ブライアン グティエレス 2003年6月17日    178cm・70kg 22歳
 LSH。結構タッチがいいなと思う。ただ、一方でトラップミス、足に行くプレーでのイエロー、チャンスでキックミスなど、ムラがある感じ。ひょろっとしている感じを含めて、こういうタイプむしろ好きではあるな~とは思う。2人にこらえて、スライディングして奪われないようにする意外に泥臭いプレーも。
 後半4分、裏へ入っていくプレーもあり、あわやPKというFKをとる。抜ければGKだけというビッグチャンスだったので相手はレッドカード。結果的に、勝利に大きく貢献したプレーのひとつに。
( 66分→ 24 ルイス チャヴェス )
MF 16 フリアン キニョネス 1997年3月24日    178cm・78kg 29歳
 テレビではLWGで紹介。8分、高い位置で奪ってもらったボールをきっちり決めて先制。42分にも中央まで入って良いシュートがポスト。これ以外にも積極的にシュートを狙うプレーが目立つ。サウジアラビアリーグの得点王だったんだそうな。シュート意識が高く、なるほどという感じ。
( 79分→ 10 アレクシス ヴェガ ) 1997年11月25日    173cm・73kg 28歳
 世代交代していない!と書いていたら、まだ28歳。普通に代表レギュラーでおかしくない年齢、むしろピークに近いんじゃないかという年齢でした。若いときから活躍しすぎていたせいで勘違い。
 が、その活躍できる年齢のベガがなんとベンチスタート。キニョネスの方が大活躍していたし、ここのポジションは層が厚いですね。途中交代して出たベガが悪かったわけもなく、ボールを持つとまずドリブルから入ってくるので、相手の守備陣は守りづらそうで、効いていました。
MF 25 ロベルト アルヴァルド 1998年9月7日    176cm・63kg 27歳
 テレビはRWGで紹介。左利きで右に入っており、シュートを狙いやすい形。42分、折り返してチャンスを演出。その前に、左CK左足で逃げるクロスを中でフリーになっていた選手を狙って良かったのも彼じゃないかな。選手交代があってすぐの後半21分にはクロスでアシスト(とメモしていたが別の選手だったかも)。試合を決める2ゴール目。
FW 9 ラウール・ヒメネス 1991年5月5日    190cm・76kg 35歳
 選手交代していなくて問題と書いた年寄りの方のヒメネスが先発しちゃいます。ただ、プレーは良かったですね。12分、ちょっと長かった裏からのボールをうまくコントロールしてCKとって上々の結果に。これが4大会目で未だノーゴール…だったのが、後半21分ヘディングで決めてワールドカップ初ゴール。試合を決める2点目でした。
( 76分→ 14 アルマンド ゴンサレス )