2026年4月1日水曜日

常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も

■2019/01/08 前代未聞!PK戦でのべ38人がキッカーに、放送時間内に収まらないことに…
■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も



■2019/01/08 前代未聞!PK戦でのべ38人がキッカーに、放送時間内に収まらないことに…

 地元北海道代表・旭川実業の全国高校サッカー選手権大会1回戦は、和歌山北。見るつもりはなかったので、チラチラっと覗いただけでした。
 そのチラチラっと見た感じだと、技術的には旭川実業の方が上。また、前線からのプレッシャーもよく頑張っていて、なおかつ取れていました。技術以上に、このプレスを頑張るところの方が良さだという印象。ただ、次の試合の放送では、私の印象とは逆に、初戦はむしろ前からのプレスが弱かったと言われていました。
 2戦目の解説では、冬はハウスを改造したところで、技術を磨いているといった話も。かつての北海道の常連校・室蘭大谷も体育館練習のミニゲームで細かいパス回しを武器としました。北海道らしいですね。

 2戦目は、もう少ししっかり見ました。相手は新潟代表の帝京長岡。旭川実業同様に比較的新しく強くなったという高校という紹介。私もそういうイメージで、サッカーを見なくなってから出てきた高校。ともに今大会が初観戦でした。
 で、この帝京長岡ですけど、おもしろいですね。クラブチームじゃないのに長岡ジュニアユースFCという下部組織があって、その出身者が主体です。3歳や4歳で入団などと言っていたので、小学校より下の部門もあるのかもしれません。
 また、初戦では技術が上だと思った旭川実業ですけど、帝京長岡の方がさらに上。最初紹介なかったので(聞き逃したのかも)わかりませんでしたが、年代の代表選手もいました。旭川実業が初戦で取れていたプレスをかわされてしまって、バランスが崩れるところが多数。DFラインに危なっかしさを感じます。帝京長岡が初戦大6得点とも言っていたので、点を入れられるとバタバタと取られそうだと感じました。
 初戦も2点取った中盤のMF山内陸選手(3年)がタイミングの良い強烈シュートで美しく決めて先制したのは旭川実業の方でしたが、やはり立て続けに失点して帝京長岡に逆転されます。ただそれ以上は崩れませんでしたし、DFラインの問題とも言えない感じ。
 前半はすっかり抑えられてしまって後半、旭川実業はメンバーを入れ替えて切り替えてきました。リスクかけてピンチもありつつも、点を奪えそうなところが出てきます。ただ、20分過ぎても結果が出ず。気持ち的にも体力的にも切れるだろう…と思ってみていました。ところが、旭川実業の選手たちは落ち着いてやり続けていますし、動き続けていました。大したもんですね。きついと思ったものの、同点ゴールを決めてPK戦まで行きました。
 その後のPKは見ていなかったのですけど、なんとこのPK戦が記録的なものに。てっきり録画だと思ったら生放送で、放送時間内に終わらなかったみたいです。

<PK戦は大会史上最長の死闘となった。後攻の旭川実は1人目が失敗したが、帝京長岡も4人目が失敗。サドンデスも両者成功が続き両GKが成功して2巡目に突入すると、13人目がともに失敗。そこから5人連続で成功し、帝京長岡19人目の矢尾板が右足で沈めると、旭川実の19人目のPKを猪越がストップし、決着がついた。高校サッカー史に残る一戦は、のべ38人が蹴ったPKは全てが枠を捉えたことも衝撃だった>
(大会史上最長のPK戦は17-16で帝京長岡に軍配!のべ38人のPK全てが枠内 | ゲキサカより)


■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も

 前述の通り、選手的に目についたのは、帝京長岡の方でした。

<帝京長岡>
4-4-2
RSH 田中克幸(2年)
 帝京長岡はどの選手もうまいのですけど、彼はちょっとおもしろいドリブルをしていた記憶。斜めに反対サイドに近いところまで行き、うまく裏を取るような走りも。
LSH 谷内田哲平(2年)
 U-16代表だそう。姿勢よくピンと伸ばした姿勢での印象的な持ち方。この体勢なので視界を確保できます。もちろんテクニックも抜群で、取られませんね。自信持ってプレーしている感じ。また、良いパスも出せます。FWの晴山とは幼い頃からずっとやっていて相性抜群らしく、今日もアシストしていました。
FW 晴山岬(2年)
 主に左サイドで幼馴染みの谷内田と良いコンビネーション。ワンタッチでターンできる良い触り方していました。また、シュートのイメージを持ちながらプレーしており、技術が追いつかなかったところでも良いセンスを感じさせます。裏の取り方も良いものを持っていました。
FW 矢尾板岳斗(2年)
 途中交代で出場時間が短くよくわからなかったものの、彼もテクニックに良いもの持ってそうな感じのドリブル。攻撃の4人は3人が2年生で、彼も2年生。帝京長岡は来年も楽しみにできそうです。

 帝京長岡はその後、小嶺忠敏監督が率いる長崎総科大附に先制されながらも、焦らずにパスサッカーを貫いて2試合連続の逆転。ベスト8の尚志戦でも先に失点。ここは守備的な中盤を増やされて崩しきれなく敗退したようです。
 テクニックについてですけど、帝京長岡も特徴ありました。以下のように、フットサルとの二刀流という特徴があるんだそうな。

"長岡JYFCと帝京長岡はフットサル、サッカーの「二刀流」で知られている。彼らはU−12年代こそ3位にとどまったが、U−15年代、U−18年代ともフットサル日本一を経験。18年8月の第5回全日本U−18フットサル選手権大会では晴山が得点王、MVPにも輝いた
 フットサルはコート、ゴールが小さく、サッカーに比べてより緻密なプレーを要求される。晴山は11人制に生きているエッセンスをこう説明する。
「フットサルはゴールが小さい分、逆を突かなければ絶対入らない。キーパーの目とか重心を見て、どちらに打てば反応しづらいかを考えて、強いシュートを打っています。あとフットサルはトーキックでシュートを打つことがある。トーキックはあまり浮かないですし、スピードも出て、キーパーが取りづらい」
 晴山に限らず、帝京長岡の選手が「低く強くふかさずシュートを蹴れる」のは、フットサルで得たスキルかもしれない"
"彼らは小学生時代から全国区だった。2014年1月に開催された第24回全日本フットサル大会で3位に入ったのが新潟県代表のヴェールメリオ。これは長岡トレセンの選抜チームで谷内田や晴山、矢尾板岳斗ら長岡JYFC勢が主力だった。谷内田は津久井匠海(現横浜F・マリノスユース)、生井澤呼範(現鹿島アントラーズユース)らとともに、大会ベスト5に選ばれている"
(帝京長岡の快進撃を支える3つの取り組み  高校サッカーの枠にとらわれず、8強進出 - スポーツナビより)

 また、事実上の下部組織での飛び級というこれまた前代未聞のやり方もしているとのこと。本当おもしろいところですね。

"高校サッカー選手権に中学生を出場させることはできないが、プリンスリーグ北信越なら制度的に帝京長岡が長岡JYFCの選手を起用できる。(中略)例えば谷内田は中学2年生の春(15年4月5日の新潟西高戦)から、プリンスリーグで先発起用されていた"

2026年3月31日火曜日

エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!

■2023/03/08 エジプト代表の好きな選手ベスト11 選手より監督のクーペルが一番
■2018/06/17 強豪ウルグアイを苦しめたエジプト、最後の最後で失点して敗戦
■2018/06/17 エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!
■2018/06/20 カウンターサッカーを見せる展開にならずにエジプトはワールドカップ終了
■ 2018/06/20 サラーの怪我は痛かった…プレミア新記録得点王はW杯で輝けず



■2023/03/08 エジプト代表の好きな選手ベスト11 選手より監督のクーペルが一番

 エジプト代表の好きな選手ベスト11。といっても、2018年ワールドカップしか見ていません。また、過去の戦績を見ても最近は2018年しか出ていませんね。もっと出ているイメージでしたが、勘違いだったようです。
 あえて一番好きな選手を選ぶとすれば、GKのエル・シェナウィ。それ以上に、監督のクーペルさんが好きかもしれません。

      ソブヒ

トレゲゼ  サイド  サラー

   ハメド エルネニー

アブデルシャフィ  ファティ

   ヘガジ  ガブル

    エルシェナウィ

エクトル・クーペル監督 6 (2018年ワールドカップ)
 バレンシア時代は好きで、当時最も好きな監督の1人でした。当時のバレンシアも今のエジプト同様にやはり堅守速攻のチーム。持ち味なんでしょうね。

GK モハメド・エル・シェナウィ 5 29歳(2018年ワールドカップ) 1988/12/18 191cm
 29歳ですけど、代表ではほとんど出ていなかった選手。なんとまだ4試合目だそうな。3月にデビューしたばかりだといいます。出れなかったのは、W杯最年長出場の記録を更新確実と言われていたエル=ハダリがいたため。3月デビューで4試合目なので最近は出ていたのでしょうけど、違う選手を使ってくるとは思わず驚きました。
 しかし、これが初戦大当たり! 負けたものの、素晴らしい活躍でした。その後の試合はミスも見られたものの、悪くないGKです。

RCB アリ・ガブル 1  29歳(2018年ワールドカップ) 1989/1/1 194cm

LCB アーメド(アハメド)・ヘガジ 2 27歳(2018年ワールドカップ) 1991/1/25 193cm
 どん底にいてクリアしていく古いタイプのCBと聞いていた選手。体の強さ見せる守備もありました。

RSB アーメド(アハメド)・ファティ 1  33歳(2018年ワールドカップ) 1984/11/10 175cm

LSB モハメド・アブデルシャフィ 2 32歳(2018年ワールドカップ) 1985/7/1 171cm
 左サイドバック。左のアウトで回転かけるおもしろいクロスは可能性を感じました。

RCH モハメド・エルネニー 1 25歳(2018年ワールドカップ)  1992/7/11 180cm
 ボールに直接は絡まないものの、オフザボールでスペースを作る動きをすると聞いていたので見ようと思っていた選手。ただ、よくわからず。運動量も思ったほど多く感じませんでした。

RSH、RWG モハメド・サラー 3  26歳(2018年ワールドカップ)  1992/6/15 175cm
 初戦は試合すら出られず。プレミア新記録の得点王ですけど、やはりまだチャンピオンズリーグ決勝の怪我で不十分だったのではという感じでした。
 うまく行っていないものの、ギリギリのボールを足でちょんと当ててマイボールにしようというプレーにはセンスを感じさせるもの。スピードあるWGなので、スペースがあった方が良いと思うのですけど、ゴールに寄っていってしまうプレーが多くありました。さらに後半はシステム変更のせいなのか、もっと中に。悪手だったのではないかと思います。
 一応見せ場はありました。引っ張られてPK。引っ張り始めは外だったのだと思うのですけど、中にはいってから倒れてこれはうまかったですね。自らキックしたのですけど、かなり変わった助走。右の方に大きく膨らんでから蹴りに行って、GKのタイミングをずらすような感じ。余計なことすると失敗することが多く、私は好きじゃありません。ただ、この一連の動作はスピードを維持したまま行っており、シュートもスピードあるものできちんと決まりました。

OH アブダラ・サイド 2 32歳(2018年ワールドカップ)  1985/7/13 176cm
 中盤で触りますが、あまり自ら持つという感じではなくパス。セットプレーも蹴っていますし、そういうタイプでしょうか。左からのCKで、低いボールは相手の背が高いこともありすごくおもしろかったのですけど、シュートできずに抜けてしまいました。

LCH タレク・ハメド 1 歳(2018年ワールドカップ) 1988/10/24 169cm

LSH トレゲゼ 2 23歳(2018年ワールドカップ) 1994/10/1 180cm
 左のSH。左右のミドルが良い23歳ということで見たかった選手。結構守備も頑張っていました。それなりに動きは良く、ドリブルで仕掛けていました。ただ、スペースがあまりないということで輝ききれず。

FW ラマダン・ソブヒ 2 21歳(2018年ワールドカップ)  1997/1/23 183cm
 21歳のドリブラーということで楽しみにしていた選手。ただ、途中出場で時間はあまりありません。ドリブルとスピードはわかります。しかし、スペースのない中央に入り込んでいってしまって、長所を潰す形に。



■2018/06/17 強豪ウルグアイを苦しめたエジプト、最後の最後で失点して敗戦

ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 エジプト 0-1 ウルグアイ

 ともに堅守のチームで大物食いがありそうであり、攻撃的なチームとの対戦が良かったのですけど、守備に特徴あるチーム同士という難しい戦いに。
 一時好きだったこともあったんですけど、最近応援していないし、エジプトを応援。守備が良いと聞いていたので、まさかのグループリーグ突破を期待していました。両チームとも悪くなかったのですけど、エジプトが終盤失点して負けることに。感想書き終えた応援チームとしては、1勝1敗1分けです。
 あと、このチームはエクトル・クーペルさんが監督。バレンシア時代は好きで、当時最も好きな監督の1人でした。当時のバレンシアも今のエジプト同様にやはり堅守速攻のチーム。持ち味なんでしょうね。
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 7
DF
7 アーメド・ファティ 6
2 アリ・ガブル 6
6 アーメド・ヘガジ 6
13 モハメド・アブデルシャフィ 6
MF
17 モハメド・エルネニー 6.5
8 タレク・ハメド 6(50分OUT)
22 アムル・ワルダ 6.5(82分OUT)
19 アブダラ・サイド 6
21 トレゲゼ 6.5
FW
9 マルワン・モフセン 6(63分OUT)
交代選手
MF5 サム・モルシー 6(50分IN)
FW11 カハラバ 6(63分IN)
FW14 ラマダン・ソブヒ ―(82分IN)
(採点・メンバーは、【エジプト 0-1 ウルグアイ|W杯選手採点】勝利をもたらしたウルグアイ守備陣に高評価! | サッカーダイジェストWebより)



■2018/06/17 エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!

ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 エジプト 0-1 ウルグアイ
 GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 7
 29歳ですけど、代表ではほとんど出ていなかった選手。なんとまだ4試合目だそうな。3月にデビューしたばかりだといいます。W杯最年長出場の記録を更新確実と言われていたエル=ハダリがいたためです。3月デビューで4試合目なので最近は出ていたのでしょうけど、違う選手を使ってくるとは思わず驚きました。
 しかし、これが大当たり!スアレスがやや冴えなかったとはいえ、スアレスのシュートを体に当てるプレーや1対1でドリブルされたところを間合いを詰めてボールを掴んで止めるプレー。負けたものの、素晴らしい活躍でした。
DF
7 アーメド・ファティ 6
2 アリ・ガブル 6
6 アーメド・ヘガジ 6
 どん底にいてクリアしていく古いタイプのCBと聞いていた選手。嫌いじゃないタイプです。が、ウルグアイのスアレス・カバーニという世界的な2トップがいるためか、結構ついていっているように見えました。
13 モハメド・アブデルシャフィ 6
MF
17 モハメド・エルネニー 6.5
 ボールに直接は絡まないものの、オフザボールでスペースを作る動きをすると聞いていたので見ようと思っていた選手。ただ、よくわからず。運動量も思ったほど多く感じませんでした。
8 タレク・ハメド 6(50分OUT)
22 アムル・ワルダ 6.5(82分OUT)
19 アブダラ・サイド 6
21 トレゲゼ 6.5
 23歳。左のSH。左右のミドルが良い23歳ということで見たかった選手。ただ、前半はあまり目立たず。
 後半になって動きが良くなりましたし、結構守備も頑張っていました。が、強く印象に残るプレーは見られず残念でした。
FW
9 マルワン・モフセン 6(63分OUT)
交代選手
MF5 サム・モルシー 6(50分IN)
FW11 カハラバ 6(63分IN)
FW14 ラマダン・ソブヒ ―(82分IN)
 21歳のドリブラーということで楽しみにしていましたが、出場時間が短すぎてわからず。



■2018/06/20 カウンターサッカーを見せる展開にならずにエジプトはワールドカップ終了

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節 ロシア3-1エジプト
【ロシア】OG(後2)チェリシェフ(後14)ジューバ(後17)【エジプト】サラー(後28[PK])


 エジプトは守備から入るチームなので、初戦で守備チーム同士、そして、初戦負けて勝ちたいというゲームですっかりプランが崩れてしまいました。ロシアが引きっぱなしではないものの、守備がしっかりしていて自慢のカウンター炸裂といった試合展開にもなりませんでした。エジプトには攻撃的な強豪と当たってジャイアントキリングを期待していたので、残念な2連敗です。
 また、やはりチャンピオンズリーグ決勝で怪我したプレミア得点王サラーの怪我も痛かったですね。今日は登場したものの、万全ではなさそうでした。
 エジプトの方を応援していましたので、感想書き終えている試合の私の応援チーム戦績は、これで3勝4敗2分けに。今回は勝ったり負けたりであまり偏っていません。
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 6
 DF
7 アーメド・ファティ 5
2 アリ・ガブル 5
6 アーメド・ヘガジ 5.5
13 モハメド・アブデルシャフィ 5.5
 MF
8 タレク・ハメド 5
17 モハメド・エルネニー 6(64分OUT)
10 モハメド・サラー 5.5
19 アブダラ・サイド 5.5
21 トレゼゲ 5.5(68分OUT)
 FW
9 マルワン・モフセン 5.5(82分OUT)
 交代選手
FW22 アムル・ワルダ 5(64分IN)
FW14 ラマダン・ゾブヒ 5(68分IN)
FW11 カハラバ ―(82分IN)
(メンバー・採点は、【ロシア 3-1 エジプト|W杯選手採点】決勝T進出濃厚の連勝ロシアは守備の巧みさを発揮! | サッカーダイジェストWebより)




■ 2018/06/20 サラーの怪我は痛かった…プレミア新記録得点王はW杯で輝けず

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節 ロシア3-1エジプト
【ロシア】OG(後2)チェリシェフ(後14)ジューバ(後17)【エジプト】サラー(後28[PK])
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 6
 29歳。初戦は最も輝いていたGKだと思いましたが、今日はゴールキックでのミスも。3失点はいずれも彼のせいではないですけど、そこまで良くはありません。それでも、長身の選手で苦しいのを見越して、ハイボールをなるべく取ろうとしている感じだったのは良かったです。
 DF
7 アーメド・ファティ 5
 33歳。右サイドバック。キャプテンだったかな?あまり攻撃では前半目立てず。さらに後半ひざに当たって変化する形でオウンゴールしてしまいました。
2 アリ・ガブル 5
 29歳。CB。失点の場面では簡単に相手に体を入れ替わられてしまい、ボールコントロールもしきれずにちょうど良いところに落としてしまいました。痛い失点でした。
6 アーメド・ヘガジ 5.5
 27歳。CB。初戦は良さ見る暇なかったものの、今日は体の強さ見せる守備もわかりました。
13 モハメド・アブデルシャフィ 5.5
 32歳。左サイドバック。左のアウトで回転かけるおもしろいクロスは可能性を感じました。
 MF
8 タレク・ハメド 5
17 モハメド・エルネニー 6(64分OUT)
 25歳。良い選手だと聞いていたものの、今日も良さがわからず。攻撃にかかるためで仕方ないとはいえ、途中で交代させられていました。
10 モハメド・サラー 5.5
 26歳。前回は試合すら出られず。プレミア新記録の得点王ですけど、やはりまだチャンピオンズリーグ決勝の怪我で不十分だったのではという感じでした。
 うまく行っていないものの、ギリギリのボールを足でちょんと当ててマイボールにしようというプレーにはセンスを感じさせました。
 スピードあるWGなので、スペースがあった方が良いと思うのですけど、ゴールに寄っていってしまうプレーが多くありました。さらに後半はシステム変更のせいなのか、もっと中に。悪手だったのではないかと思います。
 一応見せ場はありました。引っ張られてPK。引っ張り始めは外だったのだと思うのですけど、中にはいってから倒れてこれはうまかったですね。自らキックしたのですけど、かなり変わった助走。右の方に大きく膨らんでから蹴りに行って、GKのタイミングをずらすような感じ。余計なことすると失敗することが多く、私は好きじゃありません。ただ、この一連の動作はスピードを維持したまま行っており、シュートもスピードあるものできちんと決まりました。
19 アブダラ・サイド 5.5
 32歳。中盤で触りますが、あまり自ら持つという感じではなくパス。セットプレーも蹴っていますし、そういうタイプでしょうか。左からのCKで、低いボールは相手の背が高いこともありすごくおもしろかったのですけど、シュートできずに抜けてしまいました。
21 トレゼゲ 5.5(68分OUT)
 23歳。今日もドリブルで仕掛けていました。ただ、スペースがあまりないということで輝ききれず。
 FW
9 マルワン・モフセン 5.5(82分OUT)
 交代選手
FW14 ラマダン・ゾブヒ 5(68分IN)
 21歳。 前回よりは魅力だというドリブルとスピードはわかりました。ただ、彼もまたスペースのない中央に入り込んでいってしまって、長所を潰す形に。


2026年3月30日月曜日

モイーズ・キーン、2000年代生まれの5大リーグ最初のゴールを記録

■2017/06/03 モイーズ・キーン、2000年代生まれの5大リーグ最初のゴールを記録
■2022/03/04 フェデリコ・キエーザは父以上…と父エンリコを育てたテリム監督



■2017/06/03 モイーズ・キーン、2000年代生まれの5大リーグ最初のゴールを記録

  セリエA最終節ユベントスのFWモイーズ・キーンがセリエA初ゴール。彼は2000年2月28日生まれですので、17歳88日でのゴールとなりました。これで、5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、フランス)で初めて得点を記録した2000年代生まれの選手になっています。
 彼はそれ以外でも記録づくめ。昨年11月のペスカーラ戦でのデビューは、初めてセリエAの試合に出場した2000年代生まれの選手。さらにその3日後、チャンピオンズリーグにも同じく2000年代生まれの選手として初めて出場しています。

 なお、17歳88日でのセリエA初ゴールはユベントスの選手として歴代で2番目に若いとのこと。1番ではないんですね。
 過去には1986/87シーズンに、レナト・ブーゾが16歳304日での得点を記録していました。また、リーグの最年少得点記録は1937年にローマのアメデオ・アマデイが記録した15歳287日ですので、80年も前の話です。
(ユーベの17歳新星が初ゴール。欧州主要国初の「2000年代生まれ」得点者に フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月28日 より)


■2022/03/04 フェデリコ・キエーザは父以上…と父エンリコを育てたテリム監督

 ガラタサライのファティ・テリム監督はトルコ人ですが、かつてフィオレンティーナやミランで指揮をとった経験を持つためか、イタリアへの思い入れがあるみたいですね。
 <「父親以上の活躍も期待できる」トルコ人指揮官が、ユーロ開幕戦で母国と戦うイタリア代表期待の選手語る>(超ワールドサッカー / 2021年6月10日 12時32分)によると、ガラタサライのファティ・テリム監督は、お気に入りの選手としてFWフェデリコ・キエーザの名前を挙げていました。

 ファティ・テリム監督はフェデリコ・キエーザの父、エンリコ・キエーザを育てた監督のため、思い入れは父エンリコ・キエーザの方にあるようです。ただ、息子のフェデリコ・キエーザのポテンシャルには大きく期待しているようです。

「エンリコ・キエーザは私が育てた最高の選手の1人だった。だから、感情的な理由から息子フェデリコよりも父親である彼の方が好きだね。とはいえ、フェデリコはユベントスでの初シーズン、とてもよく活躍したと思う。彼は素晴らしいポテンシャルを持っており、父親以上の活躍も期待できるだろう」

 また、若手に関して言うと、以下のように他のイタリア人選手の名前を多数挙げていました。今でもかなりイタリア人サッカー選手に注目しているのかもしれません。

「私はニコロ・バレッラ、マヌエル・ロカテッリ、アレッサンドロ・バストーニ、ジャコモ・ラスパドーリ、そして代表に入っていないニコロ・ザニオーロやサンドロ・トナーリにも注目しているんだ。イタリアには、チームのため違いを生み出せる選手がたくさんいる」

 フェデリコ・キエーザについてはもう少し補足。1997年10月25日生まれで、投稿時点では24歳。同じページで掲載してきた他の選手のように、極端に若いわけではありません。ポジションはMF、FWで、身長が175cmと大きくないためか、センターフォワードタイプではなし。Wikipediaでは、FW(WG), MF(SH, CH)としていました。プレースタイルについては、以下のような説明です。

<若いながらも落ち着いたメンタルを兼ね備え、スピードとテクニックに優れ、左右の足でのプレーが可能である。ポジションは左右のウィングを主戦場としているが、ソウザ監督はセカンドスライカーなどインサイドハーフでもテストしている。トップチーム昇格後は下がり気味の右のサイドハーフとして起用されている>

 なお、前述の記事では「順調に成長してきた」と紹介されていましたが、記事の翌年である2022年1月9日のASローマ戦で左膝前十字靭帯損傷の重傷を負ったことは、後に響く可能性があるかもしれません。Wikipediaでは、以下のように書いていました。

<完治には6〜7ヶ月要すると見込まれ、リーグ戦残り全試合、3月に行われる2022 FIFAワールドカップのヨーロッパ予選プレーオフ出場も絶望的という状態になってしまった。これを受け、ユヴェントスのみならずライバルクラブであるインテルやACミランなども見舞いのメッセージをSNS上で発信した>