■2020/06/24 静岡の名門・藤枝東高校、歴史的な日本代表FWを輩出
■2020/06/24 藤枝東高校、日本代表だらけなのに知らん人だらけの理由
■2016/2/2 左足の精度の高いキックが武器の石川竜也(2021/11/04少し追記)
■2020/06/24 静岡の名門・藤枝東高校、歴史的な日本代表FWを輩出
Wikipediaで藤枝東出身のサッカー選手を見てみたのですけど、名門なので昔の日本代表選手がめちゃくちゃいます。これだけでベスト11できそうです。ただ、昔すぎて、私にはさっぱりわかりません。Jリーグ以降の選手だけ先に紹介転載します。
こうすると、一転して代表クラスがさっぱりいない感じに。とはいえ、中山雅史という超大物がいますね。文句なしのベスト11でしょう。
一方、個人的にぶっちぎりで好きなのは、後半で書いている石川竜也ですね。ここらへんはちょっとずつ出場試合数を調べていこうと思います。
LSB、CB 石川竜也(元鹿島アントラーズ、1999年FIFAワールドユース選手権代表)J1 161
FW 中山雅史(アスルクラロ沼津、1998年、2002年FIFAワールドカップ日本代表)J1 355 代表53、21G
加藤寿一(元サンフレッチェ広島)
三上明紀(元浦和レッドダイヤモンズ)
稲垣博行(元セレッソ大阪)
見崎充洋(元セレッソ大阪)
大石悟司(元柏レイソル)
渡辺毅(元柏レイソル、元日本代表)
山田暢久(元浦和レッドダイヤモンズ、元日本代表)
河村優(元コンサドーレ札幌)
佐賀一平(元コンサドーレ札幌、現藤枝東高校サッカー部コーチ)
岡田佑樹(元コンサドーレ札幌)
金澤大将(元横浜FC)
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト、2010、2014、2018FIFAワールドカップ日本代表キャプテン)
岡田隆(元ジュビロ磐田)
成岡翔(元藤枝MYFC、2004年アテネオリンピック予選代表)
大井健太郎(ジュビロ磐田)
赤星貴文(元MKSポゴニ・シュチェチン)
碓井健平(元沖縄SV)
中村祐輝(元ジュビロ磐田)
山田大記(ジュビロ磐田、元日本代表)
原田圭輔(元ベガルタ仙台)
村松大輔(元ギラヴァンツ北九州、元日本代表、2012年ロンドンオリンピック代表)
河井陽介(清水エスパルス)
石神幸征(元水戸ホーリーホック)
藤田息吹(松本山雅FC)
熱川徳政(元アスルクラロ沼津)
長沢祐弥(アスルクラロ沼津)
■2020/06/24 藤枝東高校、日本代表だらけなのに知らん人だらけの理由
では、さっぱりわからなかったJリーグ以前の猛者たちをどうぞ。わかる人にはわかるすごいメンツなんじゃないかと思います。
松永行(ベルリン五輪日本代表)
笹野積次(ベルリン五輪日本代表)
松永信夫(1954年FIFAワールドカップ予選日本代表)
松永碩(元日立製作所、元日本代表)
鈴木秀利(元日本代表)
橡尾健次(元古河電工、元日本代表)
渡辺昭夫(元日本代表)
富沢清司(元八幡製鉄、メキシコ五輪日本代表)
山口芳忠(元日立製作所、メキシコ五輪日本代表)
桑原勝義(元名古屋相互銀行、元日本代表)
菊川凱夫(元三菱重工、1970年FIFAワールドカップ予選日本代表)
桑原隆(元古河電工)
松永章(元日立製作所、元日本代表)
岡村新太郎(元日本鋼管、サッカー指導者)
三浦孝一(元新日本製鐵、元日本代表)
井沢千秋(元日本鋼管、元日本代表)
堀井美晴(元ヤンマーディーゼル、元日本代表)
碓井博行(元日立製作所、元日本代表)
中村一義(元富士通、元日本代表)
服部康雄(サッカー指導者、元藤枝東高校サッカー部監督)
大野聖吾(サッカー指導者)
大橋昭好(元ヤマハ発動機、サッカー指導者)
小西理(元日本鋼管、元日本代表)
倉田安治(元本田技研、元日本代表)
■2016/2/2 左足の精度の高いキックが武器の石川竜也
最初に見たのはユース代表か、大学だったかは忘れたけど、アマチュア時代からすごい好きだった選手。鹿島で相馬直樹の後継者に是非!と思っていたら本当に来たものの、活躍できずに山形へ。アマチュアのときから鹿島入りを切望して来てダメだったというのは、その後の中後雅喜といっしょ…。大学生選手だったってのも同じですね。
でも、石川竜也はその後山形へ行って大活躍。嬉しかった!
-----引用 ここから-----
石川 竜也(いしかわ たつや、1979年12月25日 - )は、静岡県藤枝市出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。モンテディオ山形所属。
生年月日 1979年12月25日(36歳)
出身地 静岡県藤枝市
身長 179cm
体重 69kg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%AB%9C%E4%B9%9F
-----引用 ここまで-----
見た試合は、2010年03月27日(土)の鹿島3-1山形。この試合は鹿島からレンタル移籍したばかりの田代有三がスタメン、増田誓志が途中出場という熱い試合。石川竜也が鹿島を出たのはずっと前だけど元鹿島は3人。しかも、田代は1ゴール決めたし!
田代は長身FWが好きじゃないという私の好みであれだったんですけど、増田誓志も期待していて、なぜユース代表じゃないのか?と思っていた選手なので伸びなかったのは残念でした。
-----引用 ここから-----
2010年03月27日(土) 14:05キックオフ 県立カシマサッカースタジアム
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/30
GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 内田 篤人
DF 3 岩政 大樹
DF 14 イ ジョンス
DF 7 新井場 徹
MF 40 小笠原 満男
MF 6 中田 浩二
MF 8 野沢 拓也
MF 25 遠藤 康
FW 13 興梠 慎三
FW 18 マルキーニョス
GK 1 清水 健太
DF 14 宮本 卓也
DF 4 西河 翔吾
DF 3 石井 秀典
DF 13 石川 竜也
MF 11 北村 知隆
MF 19 秋葉 勝
MF 17 佐藤 健太郎
MF 7 宮沢 克行
FW 11 田代 有三
FW 9 古橋 達弥
-----引用 ここまで-----
この頃の山形は完全に石川竜也のチームだと思いました。左サイドバックだけど、攻撃の起点は石川。持ち味の精度の高いロングキックで、大きなサイドチェンジで流れを変えられるし、センタリングはもちろん精度良し。記憶が曖昧だけど縦のロングボールもあった気がします。石川好きなので、見ていて楽しくて仕方なかったです。
石川はスピードがないイメージで、鹿島では守備への戻りも遅かったし、縦に早いわけでもなく。現代サッカーだと合わないチームが多いのかもしれません。ただ、こうやって石川竜也中心のチームにしてもらえると、魅力をいかんなく発揮できますね。堪らんですわ。
この日の感想見ると、自陣からのFKでもチャンスあると書いていました。流れの中じゃないですが、やはりロングボールも武器ですね。
出しどころなく戻したボールをダイレクトで、空いている右スペースへ出してチャンスに。ダイレクトってのがいいですね。出しどころないときは手詰まりなわけで、それを一気にチャンスにまで変えられるというのはすごいです。
ただメモ見ると、2点目の失点は石川竜也が右に出したボールが短くて拾われたっぽいですね。パーフェクトとは行きませんでした。
2021/11/04追記:天皇杯・筑波大学の試合で石川竜也を見た記録が出てきましたわ。U-19ともメモ。これが最初に石川竜也を見た試合かもしれません。ただ、予想外なことに「技術は高い」のみの短いメモ。他の筑波大学の選手や相手だったのか近くにメモのあった前橋育英の選手より短い淡白な内容でした。最初からお気に入りだと記憶していたのですが、そうでもなかったのかもしれません。
もっとサッカーを!
2026年9月22日火曜日
2026年9月21日月曜日
Jリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道
■2017/02/11 JリーグはDAZNバブルに浮かれすぎ もっと長期的視野を持って
■2017/06/11 巨額契約はむしろ危ない 米FOXは僅か2年でプロ野球放映撤退
■2017/02/18 Jリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道
■2017/03/11 4部クラブがシーズンチケット国内最多記録更新 ポーランドのクラブ
■2021/12/12 川崎フロンターレとヴィッセル神戸、大金の使い道の違い
■2017/02/11 JリーグはDAZNバブルに浮かれすぎ もっと長期的視野を持って
DAZN(ダ・ゾーン)と10年間総額2100億円という大型契約を結んで、バブル状態のJリーグ。ただ、これで浮かれてちゃいけないと思うんですよ。
どこの国の何のスポーツの例だったか忘れちゃったのですが、やはり大型契約したものの、採算が取れないと見るや即撤退で、当初の計画がすっかり狂ったというリーグがあったそうです。
Jリーグもせっかく得たこの貴重な資金を、無駄遣いするのではなく、よく考えて使っていくべきです。
…と思っていた中で、以下のようなニュースが入ってきました。
Jリーグ、J1クラブに総額27.8億円の「理念強化配分金」を支給 フットボールチャンネル | 2017年02月09日
以下のように大盤振る舞いしています。
・J1の優勝賞金が昨季の1億円から3億円に増額。
・リーグ上位のクラブは「理念強化配分金」を受け取ることができる。
理念強化配分金というのは、「Jリーグの理念の実現に対して拠出すること」が目的。一応何に使って良いというわけではなく、配分されたクラブはJリーグが用途を審査した上で使用することができるという建前。
しかし、「選手の獲得費用や育成の資金に充てることができる」とありました。育成はともかく、選手の獲得に使えたらこれ、散財して終わりって可能性が高いですね。これだと、バブルが弾けた後のリーグの資産にならないので、支持できません。
金額的にも、例えば2017年シーズンの優勝クラブは賞金と合わせて3年間に渡って総額18億5000万円を受け取ることができるということで、やはり高い金額です。
今サッカーのバブルと言うと、中国の選手爆買いが言われています。これについて、私は正当な競争であるし、Jリーグもかつては似たようなものだったので批判はしていません。ただ、日本人でも批判的な人はきっと多いことでしょう。
しかし、日本人は中国のサッカーバブルを心配するより、Jリーグのバブルを心配すべきです。こんなチャンス二度と来ないかもしれないんですから、もっと実のある使い方をしてほしいです。
■2017/06/11 巨額契約はむしろ危ない 米FOXは僅か2年でプロ野球放映撤退
思い出せなかった"どこの国の何のスポーツの例だったか忘れちゃったのですが、やはり大型契約したものの、採算が取れないと見るや即撤退で、当初の計画がすっかり狂ったというリーグがあった"の話。
記事を見つけました。日本のプロ野球の話でしたわ。
Jリーグ放映変更で浮かぶ懸念 日経ビジネス2017年1月30日号(林 英樹)
記事によると、スポーツメディア業界では「FOXの二の舞いになる恐れがある」と危惧する声が広がっていたと言います。
このFOXというのは、アメリカのテレビネットワークのこと。2012年、米FOXは日本のプロ野球の放映権ビジネスに本格参入していました。
ソフトバンクのグループ会社と合弁会社を立ち上げ、福岡ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズのパ・リーグ3球団の放映権を押さえることに成功。衛星放送などを独占的に手掛けていたのです。
ところが、わずか2年で合弁会社を解散。理由は単純に儲けが少なかったためのようです。
「外資系企業は採算が合わないと判断したらすぐに切ってしまう。放映権ビジネスは相手との信頼関係が重要になるが、それが構築できず、ファンに迷惑をかけることになった」(パ・リーグ球団関係者)
結果的に、放映機会の減少などによってファン離れが進むことになったということで、逆効果になってしまいました。
Jリーグの場合も危ないというのは、放映権料があまりにも巨額であること。巨額の契約は良いことだろう…と浮かれているのかもしれませんけど、放映料を高く買い取ったということはその分採算ラインが上がるという話になります。ハードルが高いのです。
■2017/02/18 Jリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道
リーグの話ではなくクラブの話ではあるものの、Jリーグよりはお金の使い方がマシだと感じた話がありました。
アーセナルの相手は世界一の”ユニーク集団”!? 指揮官は無給で働く不動産オーナー 1,843 YOU フットボールチャンネル | 2017年02月17日
ユニーク集団というのは、別投稿でやったような話が理由です。
デブにもほどがある!体重115kgの太いゴールキーパーが実在、ウェイン・ショーというイングランド人GK
ただ、今回の記事でも感心したのが、普段は不動産オーナーとして働いている、イングランド5部サットン・ユナイテッド監督の、ポール・ドスウェルさんの考え方です。
監督は、クラブの監督としては無給で働いている上に、クラブに対して週に2000ポンド(約28万円)を融資も行っています。5部のクラブですし、貧乏クラブです。
しかし、今回のFA杯の活躍で大金が舞い込んできました。
FA杯では勝利するごとに賞金が発生します。さらに放映権料やチケット収入なども合わせると、すでに今までに獲得したことのないほどの金額がクラブに入っていることになる。
ドスウェル監督は「サットンにとって素晴らしいおとぎ話だ。今後何年にも渡ってクラブを支えるほどのお金を調達できている」としていました。
しかい、お金の使い道に関しては、選手の補強に使わないと言っています。
スタジアムの屋根の補修や若い選手のための部屋を作るなど、本拠地とするガンダー・グリーン・レーンのために使うとのこと。
記事では、「選手のため、そしてサポーターのためを一番に考えている」としていました。
では、Jリーグのお金の使い方は、、「選手のため、そしてサポーターのためを一番に考えている」と言えるでしょうか?
Jリーグの幹部らは、胸に手を当ててよく考えてみると良いです。
■2017/03/11 4部クラブがシーズンチケット国内最多記録更新 ポーランドのヴィジェフ・ウッチ
戦績に関わらず地域に愛されるクラブというのは理想であり、秘訣があるのであれば見習いたいものだと思った話。
4部クラブが新記録樹立の快挙。シーチケ販売数でポーランド歴代最多を更新 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年03月10日
ポーランド4部のヴィジェフ・ウッチが、1万5058席のシーズンチケットが売り、国内最多記録を更新したそうです。
過去にトップリーグで4回の優勝経験がある古豪ではあるもののl、4部ですよ、4部。1990年代以降は財政難で低迷しているそうです。
4部で快進撃を続けるという話ですらなく、第17節まで消化して18チーム中5位という状況。正直微妙なところです。
また、現在ヴィジェフ・ウッチが使用するスタディオン・ヴィジェバの収容人数は18018人ということで、それほど多いわけではありません。
そして、 収容人数18018人で、1万5058席のシーズンチケットが売れているということは、シーズンチケット購入者だけで座席のほとんどを確保しているという状況。驚くべきことです。
結局、なぜそんなに愛されているのか?という話は、記事には一切なかったので、すごく気になります。深掘りしてもらえませんかね?
■2021/12/12 川崎フロンターレとヴィッセル神戸、大金の使い道の違い
大金の使い道ということで興味があったのは、DAZNマネーの使い道。JリーグはDAZNとの契約により、さして苦労もしていないのに大金を手にしてしまいました。
利益が出ないというのは困りものですが、難なく大金が入ってしまうのにも実はデメリットがあります。有効ではない使い道で浪費してしまうケースや、DAZNとの契約が切れたり変わったりして収入が激減したときといった急激な変化に対応できず、チームが破綻したり、人気が急落したり…といった可能性が出てくるためです。
で、「大金の使い道」に関する記事はないかと検索して出てきたのが、2018/12/20の<2年総額44億円のDAZNマネーの使い道は?常勝軍団川崎への道。 Jリーグ財務診断「川崎編」 | VICTORY>という記事。鹿島ファンとしては残念ですが、川崎フロンターレはその後安定して好成績であり、うまいお金の使い方ができた考えて良さそう。特に上位の支払いが大きくなるDAZNマネーの流れにうまく乗れた感じですね。本当は鹿島にこうなってほしかったのですが、鹿島はつまずきました。
そして、おもしろいのが、川崎フロンターレはこの巨額のDAZNマネーをむしろ堅実に使った…という事実。DAZNマネーが流入する前の話ですが、大物外国人にお金を浪費したヴィッセル神戸なんかと対比されていました。
<クラブ経営の転換期ともいえる巨額資金を獲得しても、川崎は“堅実経営”の姿勢を崩さない。昨季の優勝賞金はクラブハウスの食堂の新設や、幅広シートでトイレ付きのチームバスの購入、勝利給と年俸のアップなどの人件費に充てて足元を固めた。
また、クラブ幹部は「選手層が厚すぎても薄すぎてもよくない。超大物の外国人を取りにいくこともない」と強調する。大枚をはたいて元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得したヴィッセル神戸や、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入したサガン鳥栖は、終盤までJ1残留争いを強いられた。必ずしも結果に直結しないスーパースターの補強に川崎は興味を示さない。
照準はセレッソ大阪の元日本代表MF山村和也らクラブの方針に合致する日本選手。元ブラジル代表FWレアンドロダミアンをインテルナシオナル(ブラジル)から完全移籍で獲得することも決まった。2012年ロンドン五輪の得点王で著名なストライカーではあるが、所属チームとの契約が満了したため移籍金はゼロ。必要最小限の投資でチームに足りなかった高さを持つ選手の補強を実現させるなど、一貫した方針で着実に選手層を厚くしている>
https://victorysportsnews.com/articles/7283/original
このとき獲得したレアンドロダミアンは大活躍。特に2021年は得点王とMVPの両方を取っています。ヴィッセル神戸も見習えよ!という感じです。
なお、2017年度の入場料収入は9億700万円、2018年のホーム試合の入場者数は39万4709人で、いずれも5位でした。2018年は1試合平均観客動員を2001年の3784人から2万3218人まで伸ばしています。ファンの獲得もうまく行っていますね。
こういうのはすごく大事。私はこうしたファン獲得にお金を使ってほしいと思いますが、フロンターレの場合はこちらも大金かけて…ではなく努力して…といった感じみたいでした。
<相撲部屋とコラボして「塩ちゃんこ」という定番のスタジアムグルメを開発したり、レーシングカーをグラウンドに走らせるなどの異色のイベントを開催したり、はたまた「フロンターレ算数ドリル」という教材を川崎市内の小学校に配布したり、アイデアあふれる地道な活動を通じて多くのファンを獲得してきた“地域密着クラブ”には「DAZNマネー」にも浮足立つことのない経営の軸がある>
なお、さまざまな仕掛けを中心になって作り出してきた天野春果プロモーション部長はその後、出向の形で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に参加。ただ、東京五輪は国民への自粛要請そっちのけでお祭り騒ぎと特別扱いの連続で、特にプロモーション関係はひんしゅくを買いました。経歴に傷がついてしまった感じです。
■2017/06/11 巨額契約はむしろ危ない 米FOXは僅か2年でプロ野球放映撤退
■2017/02/18 Jリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道
■2017/03/11 4部クラブがシーズンチケット国内最多記録更新 ポーランドのクラブ
■2021/12/12 川崎フロンターレとヴィッセル神戸、大金の使い道の違い
■2017/02/11 JリーグはDAZNバブルに浮かれすぎ もっと長期的視野を持って
DAZN(ダ・ゾーン)と10年間総額2100億円という大型契約を結んで、バブル状態のJリーグ。ただ、これで浮かれてちゃいけないと思うんですよ。
どこの国の何のスポーツの例だったか忘れちゃったのですが、やはり大型契約したものの、採算が取れないと見るや即撤退で、当初の計画がすっかり狂ったというリーグがあったそうです。
Jリーグもせっかく得たこの貴重な資金を、無駄遣いするのではなく、よく考えて使っていくべきです。
…と思っていた中で、以下のようなニュースが入ってきました。
Jリーグ、J1クラブに総額27.8億円の「理念強化配分金」を支給 フットボールチャンネル | 2017年02月09日
以下のように大盤振る舞いしています。
・J1の優勝賞金が昨季の1億円から3億円に増額。
・リーグ上位のクラブは「理念強化配分金」を受け取ることができる。
理念強化配分金というのは、「Jリーグの理念の実現に対して拠出すること」が目的。一応何に使って良いというわけではなく、配分されたクラブはJリーグが用途を審査した上で使用することができるという建前。
しかし、「選手の獲得費用や育成の資金に充てることができる」とありました。育成はともかく、選手の獲得に使えたらこれ、散財して終わりって可能性が高いですね。これだと、バブルが弾けた後のリーグの資産にならないので、支持できません。
金額的にも、例えば2017年シーズンの優勝クラブは賞金と合わせて3年間に渡って総額18億5000万円を受け取ることができるということで、やはり高い金額です。
今サッカーのバブルと言うと、中国の選手爆買いが言われています。これについて、私は正当な競争であるし、Jリーグもかつては似たようなものだったので批判はしていません。ただ、日本人でも批判的な人はきっと多いことでしょう。
しかし、日本人は中国のサッカーバブルを心配するより、Jリーグのバブルを心配すべきです。こんなチャンス二度と来ないかもしれないんですから、もっと実のある使い方をしてほしいです。
■2017/06/11 巨額契約はむしろ危ない 米FOXは僅か2年でプロ野球放映撤退
思い出せなかった"どこの国の何のスポーツの例だったか忘れちゃったのですが、やはり大型契約したものの、採算が取れないと見るや即撤退で、当初の計画がすっかり狂ったというリーグがあった"の話。
記事を見つけました。日本のプロ野球の話でしたわ。
Jリーグ放映変更で浮かぶ懸念 日経ビジネス2017年1月30日号(林 英樹)
記事によると、スポーツメディア業界では「FOXの二の舞いになる恐れがある」と危惧する声が広がっていたと言います。
このFOXというのは、アメリカのテレビネットワークのこと。2012年、米FOXは日本のプロ野球の放映権ビジネスに本格参入していました。
ソフトバンクのグループ会社と合弁会社を立ち上げ、福岡ソフトバンクホークス、千葉ロッテマリーンズ、オリックス・バファローズのパ・リーグ3球団の放映権を押さえることに成功。衛星放送などを独占的に手掛けていたのです。
ところが、わずか2年で合弁会社を解散。理由は単純に儲けが少なかったためのようです。
「外資系企業は採算が合わないと判断したらすぐに切ってしまう。放映権ビジネスは相手との信頼関係が重要になるが、それが構築できず、ファンに迷惑をかけることになった」(パ・リーグ球団関係者)
結果的に、放映機会の減少などによってファン離れが進むことになったということで、逆効果になってしまいました。
Jリーグの場合も危ないというのは、放映権料があまりにも巨額であること。巨額の契約は良いことだろう…と浮かれているのかもしれませんけど、放映料を高く買い取ったということはその分採算ラインが上がるという話になります。ハードルが高いのです。
■2017/02/18 Jリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道
リーグの話ではなくクラブの話ではあるものの、Jリーグよりはお金の使い方がマシだと感じた話がありました。
アーセナルの相手は世界一の”ユニーク集団”!? 指揮官は無給で働く不動産オーナー 1,843 YOU フットボールチャンネル | 2017年02月17日
ユニーク集団というのは、別投稿でやったような話が理由です。
デブにもほどがある!体重115kgの太いゴールキーパーが実在、ウェイン・ショーというイングランド人GK
ただ、今回の記事でも感心したのが、普段は不動産オーナーとして働いている、イングランド5部サットン・ユナイテッド監督の、ポール・ドスウェルさんの考え方です。
監督は、クラブの監督としては無給で働いている上に、クラブに対して週に2000ポンド(約28万円)を融資も行っています。5部のクラブですし、貧乏クラブです。
しかし、今回のFA杯の活躍で大金が舞い込んできました。
FA杯では勝利するごとに賞金が発生します。さらに放映権料やチケット収入なども合わせると、すでに今までに獲得したことのないほどの金額がクラブに入っていることになる。
ドスウェル監督は「サットンにとって素晴らしいおとぎ話だ。今後何年にも渡ってクラブを支えるほどのお金を調達できている」としていました。
しかい、お金の使い道に関しては、選手の補強に使わないと言っています。
スタジアムの屋根の補修や若い選手のための部屋を作るなど、本拠地とするガンダー・グリーン・レーンのために使うとのこと。
記事では、「選手のため、そしてサポーターのためを一番に考えている」としていました。
では、Jリーグのお金の使い方は、、「選手のため、そしてサポーターのためを一番に考えている」と言えるでしょうか?
Jリーグの幹部らは、胸に手を当ててよく考えてみると良いです。
■2017/03/11 4部クラブがシーズンチケット国内最多記録更新 ポーランドのヴィジェフ・ウッチ
戦績に関わらず地域に愛されるクラブというのは理想であり、秘訣があるのであれば見習いたいものだと思った話。
4部クラブが新記録樹立の快挙。シーチケ販売数でポーランド歴代最多を更新 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年03月10日
ポーランド4部のヴィジェフ・ウッチが、1万5058席のシーズンチケットが売り、国内最多記録を更新したそうです。
過去にトップリーグで4回の優勝経験がある古豪ではあるもののl、4部ですよ、4部。1990年代以降は財政難で低迷しているそうです。
4部で快進撃を続けるという話ですらなく、第17節まで消化して18チーム中5位という状況。正直微妙なところです。
また、現在ヴィジェフ・ウッチが使用するスタディオン・ヴィジェバの収容人数は18018人ということで、それほど多いわけではありません。
そして、 収容人数18018人で、1万5058席のシーズンチケットが売れているということは、シーズンチケット購入者だけで座席のほとんどを確保しているという状況。驚くべきことです。
結局、なぜそんなに愛されているのか?という話は、記事には一切なかったので、すごく気になります。深掘りしてもらえませんかね?
■2021/12/12 川崎フロンターレとヴィッセル神戸、大金の使い道の違い
大金の使い道ということで興味があったのは、DAZNマネーの使い道。JリーグはDAZNとの契約により、さして苦労もしていないのに大金を手にしてしまいました。
利益が出ないというのは困りものですが、難なく大金が入ってしまうのにも実はデメリットがあります。有効ではない使い道で浪費してしまうケースや、DAZNとの契約が切れたり変わったりして収入が激減したときといった急激な変化に対応できず、チームが破綻したり、人気が急落したり…といった可能性が出てくるためです。
で、「大金の使い道」に関する記事はないかと検索して出てきたのが、2018/12/20の<2年総額44億円のDAZNマネーの使い道は?常勝軍団川崎への道。 Jリーグ財務診断「川崎編」 | VICTORY>という記事。鹿島ファンとしては残念ですが、川崎フロンターレはその後安定して好成績であり、うまいお金の使い方ができた考えて良さそう。特に上位の支払いが大きくなるDAZNマネーの流れにうまく乗れた感じですね。本当は鹿島にこうなってほしかったのですが、鹿島はつまずきました。
そして、おもしろいのが、川崎フロンターレはこの巨額のDAZNマネーをむしろ堅実に使った…という事実。DAZNマネーが流入する前の話ですが、大物外国人にお金を浪費したヴィッセル神戸なんかと対比されていました。
<クラブ経営の転換期ともいえる巨額資金を獲得しても、川崎は“堅実経営”の姿勢を崩さない。昨季の優勝賞金はクラブハウスの食堂の新設や、幅広シートでトイレ付きのチームバスの購入、勝利給と年俸のアップなどの人件費に充てて足元を固めた。
また、クラブ幹部は「選手層が厚すぎても薄すぎてもよくない。超大物の外国人を取りにいくこともない」と強調する。大枚をはたいて元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキを獲得したヴィッセル神戸や、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスが加入したサガン鳥栖は、終盤までJ1残留争いを強いられた。必ずしも結果に直結しないスーパースターの補強に川崎は興味を示さない。
照準はセレッソ大阪の元日本代表MF山村和也らクラブの方針に合致する日本選手。元ブラジル代表FWレアンドロダミアンをインテルナシオナル(ブラジル)から完全移籍で獲得することも決まった。2012年ロンドン五輪の得点王で著名なストライカーではあるが、所属チームとの契約が満了したため移籍金はゼロ。必要最小限の投資でチームに足りなかった高さを持つ選手の補強を実現させるなど、一貫した方針で着実に選手層を厚くしている>
https://victorysportsnews.com/articles/7283/original
このとき獲得したレアンドロダミアンは大活躍。特に2021年は得点王とMVPの両方を取っています。ヴィッセル神戸も見習えよ!という感じです。
なお、2017年度の入場料収入は9億700万円、2018年のホーム試合の入場者数は39万4709人で、いずれも5位でした。2018年は1試合平均観客動員を2001年の3784人から2万3218人まで伸ばしています。ファンの獲得もうまく行っていますね。
こういうのはすごく大事。私はこうしたファン獲得にお金を使ってほしいと思いますが、フロンターレの場合はこちらも大金かけて…ではなく努力して…といった感じみたいでした。
<相撲部屋とコラボして「塩ちゃんこ」という定番のスタジアムグルメを開発したり、レーシングカーをグラウンドに走らせるなどの異色のイベントを開催したり、はたまた「フロンターレ算数ドリル」という教材を川崎市内の小学校に配布したり、アイデアあふれる地道な活動を通じて多くのファンを獲得してきた“地域密着クラブ”には「DAZNマネー」にも浮足立つことのない経営の軸がある>
なお、さまざまな仕掛けを中心になって作り出してきた天野春果プロモーション部長はその後、出向の形で東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会に参加。ただ、東京五輪は国民への自粛要請そっちのけでお祭り騒ぎと特別扱いの連続で、特にプロモーション関係はひんしゅくを買いました。経歴に傷がついてしまった感じです。
2026年9月20日日曜日
サッカー選手移籍金ランキングベスト10 ロナウドが低い理由
■2018/09/17 サッカー選手移籍金ランキングベスト10 ロナウドが低い理由
■2018/09/17 サッカー選手移籍金ランキングベスト10 ロナウドが低い理由
クリスチアーノ・ロナウドのユベントス移籍が正式に決まったタイミングでの記事によると、この時点でのサッカー選手移籍金ランキングベスト10は以下の通りだそうです。
1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約289億円) パリSG←バルセロナ(2017年)
2位:キリアン・エムバペ 1億8000万ユーロ(約235億円) パリSG←モナコ(2018年)
3位:フィリッペ・コウチーニョ 1億2500万ユーロ(約163億円) バルセロナ←リバプール(2018年)
4位:クリスチアーノ・ロナウド 1億1700万ユーロ(約153億円) ユベントス←R・マドリー(2018年)
5位:ウスマンヌ・デンベレ 1億1500万ユーロ(約150億円) バルセロナ←ドルトムント(2017年)
6位:ポール・ポグバ 1億500万ユーロ(約137億円) マンチェスター・U←ユベントス(2016年)
7位:ガレス・ベイル 1億100万ユーロ(約132億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
8位:クリスチアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約123億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
9位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約117億円) ユベントス←ナポリ(2016年)
10位:ネイマール 8820万ユーロ(約115億円) バルセロナ←サントス(2013年)
(C・ロナウドの移籍金153億円は何位? 歴代トップ5がすべてこの1年以内という異常事態 | サッカーダイジェストWebより)
ネイマールとクリスチアーノ・ロナウドとは2回も登場していてすごいですね。ただ、ロナウドは4位と8位であり、意外に大したことがありません。
理由としてはまずひとつ、 上位5例がこの1年間(2017年~2018年)で取り引きされたディールであるように、最近、移籍金が異常に高騰していること。24歳の時にクリスチアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍した際の移籍金9400万ユーロ(約123億円)は現在だと8位ですけど、当時なら最高額でした。当時としてはすごかったのです。
一方、新しい移籍の方も4位止まりと、クリスチアーノ・ロナウドのすごさからすると物足りないレベルです。こちらの場合の理由は、年齢の関係ですね。ネイマールがまだ若いのに対し、ロナウドは34歳で年齢的にはかなり上。むしろそれで4位だということに驚くべきです。
また、年齢のことを考えると、売却したレアル・マドリーとしても上々でしょう。ロナウドはまだまだ活躍するとは思いますが、どこかのタイミングでパフォーマンスが落ちるときがあるわけで、レアル・マドリーとしては移籍金が高くつくうちに売れたことは悪くない結果だったと思われます。お互いに良かったですね。
■2018/09/17 サッカー選手移籍金ランキングベスト10 ロナウドが低い理由
クリスチアーノ・ロナウドのユベントス移籍が正式に決まったタイミングでの記事によると、この時点でのサッカー選手移籍金ランキングベスト10は以下の通りだそうです。
1位:ネイマール 2億2200万ユーロ(約289億円) パリSG←バルセロナ(2017年)
2位:キリアン・エムバペ 1億8000万ユーロ(約235億円) パリSG←モナコ(2018年)
3位:フィリッペ・コウチーニョ 1億2500万ユーロ(約163億円) バルセロナ←リバプール(2018年)
4位:クリスチアーノ・ロナウド 1億1700万ユーロ(約153億円) ユベントス←R・マドリー(2018年)
5位:ウスマンヌ・デンベレ 1億1500万ユーロ(約150億円) バルセロナ←ドルトムント(2017年)
6位:ポール・ポグバ 1億500万ユーロ(約137億円) マンチェスター・U←ユベントス(2016年)
7位:ガレス・ベイル 1億100万ユーロ(約132億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
8位:クリスチアーノ・ロナウド 9400万ユーロ(約123億円) R・マドリー←マンチェスター・U(2009年)
9位:ゴンサロ・イグアイン 9000万ユーロ(約117億円) ユベントス←ナポリ(2016年)
10位:ネイマール 8820万ユーロ(約115億円) バルセロナ←サントス(2013年)
(C・ロナウドの移籍金153億円は何位? 歴代トップ5がすべてこの1年以内という異常事態 | サッカーダイジェストWebより)
ネイマールとクリスチアーノ・ロナウドとは2回も登場していてすごいですね。ただ、ロナウドは4位と8位であり、意外に大したことがありません。
理由としてはまずひとつ、 上位5例がこの1年間(2017年~2018年)で取り引きされたディールであるように、最近、移籍金が異常に高騰していること。24歳の時にクリスチアーノ・ロナウドがマンチェスター・ユナイテッドからレアル・マドリーに移籍した際の移籍金9400万ユーロ(約123億円)は現在だと8位ですけど、当時なら最高額でした。当時としてはすごかったのです。
一方、新しい移籍の方も4位止まりと、クリスチアーノ・ロナウドのすごさからすると物足りないレベルです。こちらの場合の理由は、年齢の関係ですね。ネイマールがまだ若いのに対し、ロナウドは34歳で年齢的にはかなり上。むしろそれで4位だということに驚くべきです。
また、年齢のことを考えると、売却したレアル・マドリーとしても上々でしょう。ロナウドはまだまだ活躍するとは思いますが、どこかのタイミングでパフォーマンスが落ちるときがあるわけで、レアル・マドリーとしては移籍金が高くつくうちに売れたことは悪くない結果だったと思われます。お互いに良かったですね。
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