2026年5月2日土曜日

優勝争いした翌年に、なぜ柏レイソルは崩壊して降格したのか?

■2018/12/02 アカデミー出身者がスタメンを占める柏レイソルはすごい?
■2018/12/02 優勝争いした翌年に、なぜ柏レイソルは崩壊して降格したのか?
■2020/05/26 クラブがおかしい・大量補強…ダメパターンが両方当てはまる



■2018/12/02 アカデミー出身者がスタメンを占める柏レイソルはすごい?

 2017年には一時首位に立つ など、優勝争いを繰り広げた柏レイソル。外国籍選手を除けば、柏レイソルU-18以下のアカデミー出身の選手がスタメンであることで注目されて、すごく褒められていたクラブです。
 ところが、そのわずか1年後には17位で降格。最近の実力差のないJリーグを象徴するような結果であり、仕方ないとは言うものの、あれだけ褒めていたのは何だったのか?という虚しさも感じます。まず、今日はその褒められていた頃の記事の話から紹介します。

  柏レイソルが掲げてきた「8+3」というのは、先発メンバー11人のうち、3人の外国人選手を除く8人を、柏レイソルU-18以下のアカデミー出身の選手で占めるということ。
 U-15およびU-18のコーチや監督を歴任してきた吉田達磨(現ヴァンフォーレ甲府監督)が、アカデミーダイレクターに就任した2010シーズンの後半に、はっきりとした目標として掲げられました。
 それまでは各カテゴリーを率いる指導者によって異なっていたコンセプトを、吉田監督が標榜してきた「自分たちがボールを保持する攻撃的なサッカー」で統一。これが功を奏し、無謀とも思える「8+3」をほぼ達成(3に日本人が入ることも)しつつ、優勝を争うという結果を出しました。
(柏を変えた育成哲学。アカデミー育ちが台頭…ようやく見出した「8+3」の最適なバランス | フットボールチャンネル 2017年06月20日(Tue)12時50分配信text by 藤江直人より)


■2018/12/02 優勝争いした翌年に、なぜ柏レイソルは崩壊して降格したのか?

 記事では、"レイソルは「8+3」の最適なバランスを見つけた"、"長い歳月が費やされた末に、理想の戦い方を手にしたレイソルの快進撃は本物だろう"としていました。
 ところが、翌年に崩壊して、下平監督も退任することに。この分析についてはまた記事を探してみたいですね。

 とりあえず、今日は私の思うところを。
 ユース出身の選手でレギュラーを揃えるというのは理想的で、好感を持ちます。また、非常に重要なのは、 各カテゴリーを率いる指導者によって異なっていたコンセプトを統一したということ。
 鹿島は茨城県でなおかつJリーグで最も小さいホームタウンということで、ユース人材の確保が難しく柏と全く違うのですが、コンセプトの統一ということでは似た良さがあります。 鹿島はJリーグ開始以来、4-4-2で、若手を育てて若がりさせる、という一貫性があり、それが唯一長いスランプなく優勝争いを続けて、圧倒的なタイトル数になったと言われていました。

 一方で私が気になったのは、柏レイソルの場合、あまりにも平均年齢が若すぎること。私自身は若い選手の方が好きなのですけど、急激に若返りしたチームはうまくいかないことが多いので、良くないというのが私の持論。なので、2017年の柏レイソルの躍進は予想外でした。
 ただ、結局、その快進撃が続かないどころか降格となってしまったというのは、やはり「本物」ではなかったのでは?ということ。若いチームは乗っているときは強いものの、苦しくなったときにガタガタっと崩れてしまいがちです。
 ここらへんは鹿島アントラーズとの違いでもあるでしょう。鹿島は意識して良いベテランスタメンクラスを放出して若手を育てることがあるものの、急激に極端に若くするといったことはしていない印象。
 また記事を探してみたいですけど、私が思ったのはこんなところです。

 今度記事を探すと言いつつ今検索かけてみると、補強してだいぶスタメン入れ替えちゃったみたいですね。ユース出身が全然いなくなった模様。
 これはユース出身うんぬんに関係なくて駄目パターン。たとえ豪華メンバーであったとしても大量に入れ替えるチームはうまくいかないことが多いです。順位が良くて急にお金が入ったので、余計な補強しちゃいましたかね? とりあえず、こっちの理由の方が大きそうでした。
 あと、監督人事で揉めるクラブという噂も。クラブの運営が安定しないというのも研究によると、駄目なクラブの典型的なパターンだそうな。


■2020/05/26 クラブがおかしい・大量補強…ダメパターンが両方当てはまる

 柏レイソルはその後J2で優勝して、J1に戻ってきました。ということで、非常に今さらなんですけど、今回は降格したときの分析記事について見てみます。 非は現場か、自滅感の否めない柏のJ2降格/編集部コラム【超ワールドサッカー】という記事をブックマークしていました。
 記事ではまず、前回書いたうちの「クラブの問題」を指摘しています。「一体感やビジョンを欠いた上層部にあるように感じてならない」として、以下のように書いていました。

<プロで指導者経験なしだった加藤望ヘッドコーチの監督昇格による(引用者注:成績不振で解任された)下平隆宏監督の強化チームダイレクター就任。そこまでして下平氏をクラブに留めておく理由はなんだったのか。疑問しかない。ことが終わったあとだけに、全てがたらればになるが、加藤監督の就任以降はチーム状態がより悪化>

 なお、私が持論としている「大量補強はダメ」もやっていたみたいですね。前回書いたスタメンの変更もこれに絡むものかもしれません。ただ、大量補強の方は2020年の鹿島がJリーグ開幕前に苦労(新型コロナウイルスでリーグは延期)したのと同様に、ACLを戦わなくてはいけないため…というやむを得ない事情もあります。各チーム、ACLの扱いは難しいですね。

 <柏は今冬、J1とACLの二兎を追うべく、FW江坂任やFW瀬川祐輔、MF小泉慶ら実力者を積極補強。強化部の見事な立ち回りにより、2チーム分の戦力を整備した>

2026年5月1日金曜日

メッシ多すぎ!久保建英、イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も

■2017/06/24 バルセロナのイ・スンウは「韓国のメッシ」 移籍金は14億円になる模様
■2019/10/24 日本のメッシ久保建英、バルセロナ指導者も「似ていた」
■2017/10/07  イタリアのペッレグリは「NEXTメッシ」、ジェノア会長が称賛
■2014/9/19 子供の名前にメッシと名付けて、アルゼンチンで法律違反と大騒ぎ
■2017/05/09 イランのメッシのそっくりさん、似すぎて警察に連行される
■2019/06/25 メッシ多すぎ!韓国イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も


■2017/06/24 バルセロナのイ・スンウは「韓国のメッシ」 移籍金は14億円になる模様

  「東欧(バルカン)のマラドーナ」(ゲオルゲ・ハジ)など、「国名の選手名」というあだ名の選手は多いのですが、なぜか最近はダントツで「~のメッシ」が多いです。
 「~のロナウド」はほとんど聞かないんですよ。おもしろいですね。

 現在は同じバルセロナ(性格にはバルセロナのフベニールA(U-17~19相当))の所属ですが、U-20ワールドカップでも才能を見せたイ・スンウは「韓国のメッシ」と呼ばれているようです。
 ドルト、”韓国のメッシ”を獲得か? 代理人「移籍交渉が始まっている」フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月23日という記事がありました。

 記事の内容は、 イ・スンウの代理人が「ドルトムントはバルセロナのイに対し興味を持っている。移籍の交渉が始まっている」とコメントしたという話。
 シャルケやマンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッドなども注視しているようです。
 また、移籍金に関しては、300万ユーロ(約3億6000万円)という話がありました。ただ、来月以降は1200万円ユーロ(約14億4000万円)と、さらに高くなってしまいます。早めに決まるかもしれません。


■2019/10/24 日本のメッシ久保建英、バルセロナ指導者も「似ていた」

 そもそも「日本のメッシ」と呼ばれていたのは聞いたことなかったのですけど、バルセロナの下部組織でかつて指導したダニ・ホーカスさんも似ているとしており、本物ですね。

<「タケのプレースタイルは(リオネル)メッシに似ているものがあった」と述べている。バルセロナの下部組織時代から久保は“日本のメッシ”と評されていたが、間近に見ていたホーカス氏も、久保はメッシに近いスタイルだったと見ていたようだ>

 この記事は、というもので、 久保といっしょにプレーしていて、今はバルセロナでトップデビュー、最年少ゴールを決めたアンス・ファティについても感想を述べていました。

「アンスは当時から異彩を放っていた選手だった。年齢よりも高いエイジグループの中に入って、シンプルだけど小刻みなタッチを駆使して素晴らしいプレーを見せていた。試合のたびに優れた才能を発揮していたね」

■2017/10/07  イタリアのペッレグリは「NEXTメッシ」、ジェノア会長が称賛

  ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長が、16歳のU-19イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリについて“NEXTメッシ”との愛称で称賛しました。
 ペッレグリはジェノアの下部組織で育ち、今も自身のチームに所属する選手。なので、自画自賛的なところがありますね。

「我々は“NEXTメッシ”を持っている。数年後に誰もが彼の存在を知ることになるだろう」

 ただ、注目選手であることは確かでしょう。昨年12月22日に行われたトリノ戦でトップチームデビューしていますが、この時点ではなんと15歳280日。セリエA最年少デビューだそうです。
 第4節のラツィオ戦で今季初出場を果たすと、その試合で2ゴールを記録ということで、結果も出していました。
 (16歳の“NEXTメッシ”をジェノア会長が称賛「数年後に誰もが知る存在になる」 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年10月04日 より)
■2019/06/25 メッシ多すぎ!韓国イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も

 メッシと呼ばれる選手多すぎ とわかる記事がありました。韓国イ・スンウ、ペッレグリを既に紹介しているのですけど、あと数人というレベルではありません。何しろあの日本人も…この12年に生まれた「NEXTメッシ」はどうなったのか(2018/09/11 00:00 Qoly)というタイトルの記事なのです。
 記事で出ていたのは、以下の方々。消えている選手が多いんじゃないかと思うのですけど…と見ていくと、そもそもほとんど知らない選手で笑いました。

2006年:ボヤン・クルキッチ バルセロナの下部組織出身でメッシの同僚。現在はイングランド2部のストークでやや苦しんでいる。私は「ボージャン」の紹介で見ていた選手。似ているとは感じませんでした。
2007年:ヘラルド・ブルナ レアル・マドリーの下部組織出身。移籍したリヴァプールで出れないなど活躍できず今はセミプロに。
2008年:マウロ・サラテ ラツィオ、バーミンガム、ウェストハム、QPR、ワトフォードなど。イタリアでは良かったものの、イングランド移籍後低迷し渡り鳥に。
2009年:アーミル・サユード アルジェリア生まれ。エジプトの名門アル・アハリに移籍して注目されたが活躍できず帰国。代表経験もない。
2010年:ガイ・アスリン バルセロナユースにいたイスラエル人。27歳の現在はカザフスタンのクラブでも1試合のみで退団。
2011年:イケル・ムニアイン 16歳でアスレティック・ビルバオのトップチームにデビュー。現在でもビルバオに所属。
2012年:宮市亮 アーセナルから2011年にフェイエノールトへとローン移籍し、「日本のメッシ」「リョウジーニョ」と注目。しかし度重なる怪我に苦しみ成功できず。…日本人って誰かと思ったら、宮市ですか。全然タイプ違うと思いますけどね。ユース代表で見た宮市はサイドでの縦のスピードが魅力のタイプでした。
2013年:ライアン・ゴールド  スコットランドの17歳で「ベビー・メッシ」と呼ばれた。スポルティング・リスボンに買われたがほとんどプレーできず、スコットランドに戻っている。
2014年:アレン・ハリロヴィッチ  17歳でバルセロナと契約するも活躍できず、その後移籍しても同様。
2015年:マルティン・ウーデゴール  15歳でノルウェーでデビュー。レアル・マドリーに移籍したが、ローンを繰り返している。ウーデゴーは名前は知っていますね。彼はローン先で結構活躍しており、悪くない可能性があります。まだ20歳です。
2016年:イ・スンウ 彼もバルセロナ出身。シャビは評価したものの、トップ入りできず、移籍先でも苦しんでいました。ワールドカップで見て、パフォーマンスは良くなかったものの、タッチが好み。似ているというのはわからなくないですが、メッシのように中央でプレーするより、ウインガー的な使い方の方が生きるタイプではないかと思います。
2017年:ピエトロ・ペッレグリ  16歳でジェノアでゴール。21世紀に生まれた選手として、セリエAではじめてのゴールでした。モナコに移籍し、そちらでもゴール。めちゃくちゃ若いので、真価が問われるのはこれ以降ですけど、一番いい感じですね。




■2014/9/19 子供の名前にメッシと名付けて、アルゼンチンで法律違反と大騒ぎ

 えっ、何で論争になっているの?と不思議だった話。ダメだった理由は、法律違反でした。

-----引用 ここから-----
我が子の名「メッシ」はNG? 母国で論争、その理由は:朝日新聞デジタル 田村剛 2014年9月14日15時17分

 地元紙クラリンなどによると、名付けたのは同国リオネグロ州の男性。8月下旬に生まれたばかりの長男は、本来は名字である「メッシ」をファーストネームに持つ初のアルゼンチン人となった。男性は「子に『リオネル』と名付ける人は多い。でも、『メッシ』の方がインパクトがある。私はメッシの父親だ」と話している。

 アルゼンチンでは、国の法律で、名字をファーストネームにすることを禁じている。それだけに、メッシの故郷サンタフェ州は「法律違反」と反発。人気サッカー選手の名字を名付ける風潮が高まりかねないとして、こうした命名を禁止する動きを見せ始めた。ただ、「柔軟に対応できる」(別の州)と、州によって法律の解釈が分かれており、議論が高まっている。
http://digital.asahi.com/articles/ASG9F14H1G9DUHBI03M.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9F14H1G9DUHBI03M
-----引用 ここまで-----

 日本では、苗字と名前に同じものが使われるという例があります。英語圏なんかでも珍しくない…というか、私はむしろ日本以上に多いと感じていました。
 アルゼンチンはスペイン語圏。名付けが欧米文化と違うかなど、わかりませんが、苗字と名前って基本的に違うものなんですかね…。不思議に感じた話です。
 アルゼンチン代表の名前見ていて、それっぽかったのはテベス。Carlos Alberto Tévezなのですが、「Carlos」なんかは苗字でも使われていそうなもの。
 アルゼンチンの例は見つかりませんでしたが、ブラジルのロベルト・カルロス(Roberto Carlos)など、カルロスは苗字でもあるんじゃないですかね?


■2017/05/09 イランのメッシのそっくりさん、似すぎて警察に連行される

 似すぎて警察に連行って意味不明だと思ったのですが、マジでそうなってしまったそうです。

 イランの都市・ハマダーンで警察に連行されたのは、イラン人学生のレザ・パラストシュさん(25歳)。メッシの真似をしたきっかけはちょっと変わっていて、父親にメッシのような髪型と髭の手入れをするように言われたため。自分でやろうと思ったわけじゃないんですね。
 このそっくりっぷりというのは、10番のユニフォームを着て街中を歩くうちに、通行人に写真を求められるようになったということでわかります。そして、今回は街が大騒ぎになったため警察に連行されるといった事態にまでなりました。

 交通の邪魔になるとしてパラストシュさんの車が押収されているともありましたので、たぶん交通関係の問題が連行の理由でしょうね。ゲリラライブ的な問題なのだと思われます。
(メッシに激似! あまりにも似過ぎて町中大騒ぎ。混乱招き警察が連行 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月09より)



2026年4月30日木曜日

中村俊輔が絶賛、パスセンスを磨いてもらった一番のFWとは誰?

■2019/05/13 中村俊輔が絶賛、パスセンスを磨いてもらった一番のFWとは誰?
■2019/05/13 好き嫌いが激しく、評価が大きく分かれるFW柳沢敦



■2019/05/13 中村俊輔が絶賛、パスセンスを磨いてもらった一番のFWとは誰?

  「自分のパスセンスを磨いてもらった一番の選手はヤナギさん。あの人は、いつも数手先を考えて動いていた」ということで、中村俊輔がパスセンスを磨いてもらった一番のFWとしていたのは、柳沢敦でした。
 78年生まれの中村にとって、77年生まれの柳沢は一学年上の先輩。A代表候補に初めて入ったのも同じタイミングで、たぶん1998年の初めだったと思われます。
 その前年の97年にマレーシアで開催されたワールドユース選手権(現・U-20ワールドカップ)に揃って出場。山本昌邦監督率いるチームで、中村は懐かしのMF大野敏隆とダブル司令塔を形成。今は壊滅状態なのですが、この頃はゲームメーカータイプが豊富でした。
 柳沢の方はFW永井雄一郎が2トップだったそうです。日本は、2大会連続ベスト8の結果を残しています。
 その後、2000年のシドニー五輪(ベスト8)をはじめ、00年から06年まで日本代表で長年共闘した間柄と記事ではしていました。
(「パスセンスを磨いてもらった」 中村俊輔が絶賛、今も感謝する唯一無二の選手とは? | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブ 2017.11.16より)


■2019/05/13 好き嫌いが激しく、評価が大きく分かれるFW柳沢敦

 柳沢敦って、 好き嫌いが激しく、評価が大きく分かれるFWだと思います。実は得点を量産していた時期がありましたし、鹿島では全然悪くなかったのですけど、一番良いのが、ボールをもらう前の動きの良さであるため、わかりづらい選手。通好みです。
 素人というわけではなく、子供の頃からサッカーをやって結構うまかった友達も「FWじゃなくてMF。意味がわからない。MFやればいいのに」と酷評でした。
 ただ、柳沢敦の動きの良さって、FWだからこそなんだと思いますけどね。

 記事では、ボールを持っていない時のオフ・ザ・ボールのプレーに定評があり、巧みな動き出しと周りを生かす術は群を抜いていた、と評価。
 中村が「自分が20歳の時、ヤナギさんの動きに衝撃を受けました」として、自分から味方に一本の横パスを入れた場合のFWの動きとして、以下のような説明をしていました。

<普通のFW> 中村俊輔の横パスを受けた選手から、ダイレクトのパスが前線に出てくるタイミングを狙って動き出す。
<柳沢敦>
(1)中村俊輔が味方に横パスを出すのと同じタイミングで、もうDFから離れるような動き出しを始めている。普通なら早すぎる。
(2) さらに動き出しながら、ボールを持っていない状態にも関わらず、最初にパスを出した中村俊輔の方の名前を呼ぶ。
(3)これにより、柳沢に意識が向き動きを確認しているので、味方からリターンパスが戻ってくると同時に、スムーズにパスを出せる。
(4)その間に柳沢は、カットインして相手の逆を巧みに突いて、パスを受けられる状態にしている。