2026年4月21日火曜日

マルカはレアル・マドリー…スペインのスポーツ紙は必ずひいきチームがある

■2020/03/08 マルカはレアル・マドリー…スペインのスポーツ紙は必ずひいきチームがある
■2020/03/08 バルセロナのスポーツ紙はサポーター同様に過激?



■2020/03/08 マルカはレアル・マドリー…スペインのスポーツ紙は必ずひいきチームがある 

 愛情と敵意に満ちたスペインのスポーツ新聞事情― スポニチ [ 2012年1月18日 06:00 ](江間慎一郎=バルセロナ通信員) によると、スペインでは、すべてのスポーツ新聞が、特定のクラブに肩入れをする報道スタンスを取っているとのこと。ヨーロッパではこれが普通というわけではなく、スペインだけだそうです。
 日本でも名前をよく聞くマルカ。ここはバルセロナびいきでレアル・マドリーに厳しいと友人が言っていたので調べ始めて見つけた記事なのですが全く逆でレアル・マドリーびいきでした。
 同紙の一面はほぼ毎日がレアルであり、余程大きなニュースじゃなければ、ほかのクラブやスポーツが一面を飾ることはないほど。もちろんマドリードに拠点をおいていて、ダントツの業界トップだそうです。

<発行部数が約270万部と、一般紙も差し置いてスペインで最も読者を抱えている新聞である。リーガ得点王に与えられるピチチ賞、1試合当たりの平均失点が最も少ないGKに与えられるサモラ賞を創設したのも同紙で、毎年10月にはスペインサッカー界の重鎮から現在のスター選手までが一堂に会す授与式を開く。また新聞だけでなく、マルカテレビやラジオ・マルカなども保持する複合メディアで、スペインサッカー、ひいてはスポーツ全体の報道を牛耳る存在だ>

 ほかは1人なのに、レアル・マドリー担当記者は9人。 もう一つのひいきクラブであるアトレティコは4人だそうで、明らかに差があります。また、新聞社の上層部にはクラブと深い関係を築いている人間がおり、インサイダー情報を流してる模様です。


■2020/03/08 バルセロナのスポーツ紙はサポーター同様に過激?

 約130万部の業界2位アスもマドリード。となると、こっちはアトレティコか?と言うとそうなんですね。
  <レアル、アトレティコを中心に報道するスタンスもマルカと変わらないが、アトレティコファンの間では「アスの方がアトレティコ寄り」との意見もある(反対の意見はまず聞かない)>とのこと。
  ただ、 レアルファンの間でも、マルカよりもアスの報道の方が正確と言われるとのことで、嫌いではなさげ。明記されていませんでしたが、マルカがレアル・マドリーびいきすぎて不正確という意味かもしれません。今だと久保建英に関するマルカ情報は注意した方が良いかもしれませんね。大げさに美化されていそうです。
 ちなみに、アスの裏表紙では水着姿の女性モデルを採用しているそうで、古いタイプのスポーツ紙っぽいですね。

 これらの次は、 60万部でムンド・デポルティボ、スポルトで、どちらもバルセロナです。マルカやアスと同様の方法で肩入れするバルセロナについて報じ、さらにはレアルへの敵意を剥き出しにもしているとのこと。敵意を剥き出し具合はバルセロナ側の方が激しく、サポーターのイメージとも一致しますね。
 ただ、スポルトはバルセロナの地元クラブであるエスパニョールにも比較的力を入れているとのこと。
  また、ムンド・デポルティボは、マドリード版であればアトレティコのムンド・アトレティコ、バスク版であればアスレチック・ビルバオのムンド・ビスカヤ、レアル・ソシエダのムンド・ギプスコアという特集ページをつけており、八方美人なところもあります。


2026年4月19日日曜日

Jリーグはレベル低い?本田圭佑のメキシコやオーストラリアに勝利

■2019/05/25 Jリーグはレベル低い?本田圭佑のメキシコやオーストラリアに勝利
■2019/05/25 チャンピオンズリーグの優勝回数・準優勝回数で見ると?
■2019/05/25 一番公平なAFCチャンピオンズリーグのポイントでは?
■2019/07/22 川崎フロンターレがチェルシー撃破で英国でも衝撃!



■2019/05/25 Jリーグはレベル低い?本田圭佑のメキシコやオーストラリアに勝利

 よくJリーグはレベル低いと言われる一方で、極端に低くはないといった声もあります。それを思い出したのが、以下のような内容のコメントがあったこと。(用語がわかりづらいところなど、一部改変しています)

本田圭佑信者「(本田圭佑が所属する)メキシコはJより上!!」

鹿島にメキシコのクラブがボコられる

本田圭佑信者「(本田圭佑が所属する)オーストラリア上位はJと互角かそれ以上!」

広島の2軍にすら負け3連敗
(【悲報】メルボルン本田圭佑さん先発も…広州恒大にボッコボコにされる : サカサカ10【サッカーまとめ速報】より)

 クラブワールドカップ2018は鹿島がメキシコのグアダラハラに勝利。グアダラハラは次の5位決定戦でも敗れて6位となっています。
 AFCチャンピオンズリーグ2019でもオーストラリア勢は苦戦。本田圭佑の所属するメルボルンはわずか勝ち点1で最下位で敗退。もう一つのオーストラリアクラブも勝ち点3でやはり最下位でのグループリーグ敗退となりました。
  「メルボルンVの元得点王が今まさに広島にいるけどずっとベンチにも入れてないからな    オーストラリアは全然こっちに追いつけてないわ 」というコメントもついています。


■2019/05/25 チャンピオンズリーグの優勝回数・準優勝回数で見ると?

 ただ、クラブワールドカップは試合数が少ないためあまり参考になりません。わかるのは、チャンピオンズリーグでしょうね。ヨーロッパでもリーグの比較に使われることがあります。
 で、過去5年間を見ると、オーストラリアも優勝したことがありましたよ。ただ、日本の方が多いのも事実で、近年はJリーグが最強といった感じでした。

<2014~2018年のAFCチャンピオンズリーグの優勝・準優勝回数>
日本 優勝2回 準優勝0回
オーストラリア  優勝1回 準優勝0回
韓国  優勝1回 準優勝0回
中国  優勝1回 準優勝0回
サウジアラビア   優勝0回 準優勝2回
UAE   優勝0回 準優勝2回
イラン  優勝0回 準優勝1回



■2019/05/25 一番公平なAFCチャンピオンズリーグのポイントでは?

 以上のように書いたものの、本音を言えば、本当はもっと細かい成績で見たかったところ。AFCチャンピオンズリーグの出場クラブ数を決める確かポイント制度があったはず…と思ったら、見つかりました。これは代表チームの成績も加わっているので、これはこれで不正確なところがあるのですが…。
 で、こちらの方の結果を見ると、オーストラリアは完全に格下。ただ、日本は中国・韓国に負けています。中国にも負けているのは意外でしょう。イランが7位でUAEが1位、カタールが6位というのも意外でした。

<AFCチャンピオンズリーグ2019の各国出場枠を決めるポイント>
1位 アラブ首長国連邦 95.94
2位 大韓民国 87.48
3位 中華人民共和国 86.671
4位 サウジアラビア 84.269
5位 日本 83.464
6位 カタール 82.407
7位 イラン 71.851
8位 オーストラリア 64.752
9位 ウズベキスタン 43.305
10位 タイ王国 42.568

11位 イラク 42.141
12位 タジキスタン 30.725
13位 マレーシア 29.566
14位 香港 29.3
15位 インド 29.291
16位 シリア 28.983
17位 ベトナム 27.426
18位 ヨルダン 25.649
19位 クウェート 24.798
20位 バーレーン 24.337

21位 フィリピン 21.405
22位 シンガポール 17.084
23位 インドネシア 16.871
24位 ミャンマー 14.753



■2019/07/22 川崎フロンターレがチェルシー撃破で英国でも衝撃!

 明治安田生命Jリーグワールドチャレンジ2019の川崎フロンターレ対チェルシー戦が行われ、川崎Fが1-0で勝利してしまいました。何度かゴールを脅かされる場面もあったものの、終盤に立て続けにチャンスを生み出し、最後は86分に中村憲剛のクロスからレアンドロ・ダミアンが決勝点となるヘディング弾を叩き込んで、これが決勝点になっています。
 英紙『デイリー・メール』は「ショックな敗戦」、『ザ・サン』は「屈辱的な敗戦」と伝えています。
 『BBC』など、日本特有の蒸し暑さがチェルシーの敗因のひとつになったという見方を伝えるメディアも多いとのこと。負け犬の遠吠えっぽいですけどね。
https://pex.jp/point_news/868d780595abcf96bbbafe652576dd8d
 プレシーズンマッチであり、クラブワールドカップ以上に本気じゃない試合ですが、言うほど力の差はないというのが、本当なのではないかと思われます。


2026年4月18日土曜日

若手を叱る愛のムチ?ラモスに怒られた都並敏史、スランプになっていた

■2019/04/14 若手を叱る愛のムチ?ラモスに怒られた都並敏史、スランプになっていた
■2019/04/14 辛いけどお前のために叱るんだ…研究で効果は確かめられている?



■2019/04/14 若手を叱る愛のムチ?ラモスに怒られた都並敏史、スランプになっていた

 1998年1月、都並敏史さんがゲルゲットショッキングセンターに出ていたテープが残っていました。その中で、フランスワールドカップの前で、多めに選んだ日本代表に柳沢敦など、4人が初めて選ばれたという話をしています。懐かしいですね。
 柳沢も若かった(20歳かな?)んですが、その4人の中の一人が中村俊輔。19歳での代表入りです。
 都並敏史さんは「19歳で代表入りするってすごいんですよ」と中村俊輔を持ち上げてから、「ぼくも19歳で代表入りしたんですよ」と笑いを取っていました。

 その代表ではなくクラブの方で…ということだったのですけど、若い選手の苦労も話していました。読売クラブの方で、ラモス瑠偉に「お前といっしょなら俺やんないよ」(ラモスのものまねで)などボロクソ言われてへこんでしまい、自分のプレーを出せなかった時期があるとのことでした。
 で、今の若者はなおさらダメ…という話になるかというとそうではありませんでした。都並さんはよくある今の若手はダメだ論ではなく、「今の代表の若手は中田(英寿)を筆頭にあまりへこんじゃうような人がいない」として、頼もしいといった評価。
 解説を聞いていても、都並さんはよく選手の良いところを見つけてあげるといった印象です。自身の辛い経験が活きているのかもしれませんけど、体罰を受けた人がむしろ体罰を正当化することもわかっており、比較的珍しい例かもしれません。
 一方で、あまり「今の代表ではラモスのようなうるさいタイプはいない」という話もしていました。このときには「北澤(豪)くらいしか」と、元チームメイトの名前を付け足してまた笑いを取っていましたが、「愛のムチ」だから、とすぐにフォローしていました。


■2019/04/14 辛いけどお前のために叱るんだ…研究で効果は確かめられている?

 ただ、真面目な話、若手や子供などを叱るのは効果ある教育方法じゃないんですよね。多くの研究で確かめられています。
 都並さん自身も「へこんだ(期間の)分だけレベル下がって損する」といったことを言っていました。
 これは20年以上前の話であり、都並敏史さんの若い頃となるとさらに20年近く前。ただ、未だに叱ることが良いことだという認識はあります。日本では「怒るしつけ」よりひどい「体罰」がやっと問題という認識になってきたところで、ほんのちょっと前には保守派の産経新聞が、よりによって体罰で死者が出たタイミングで体罰賛成キャンペーンをはっていました。叱るしつけ重視派だけでなく、体罰容認派もまだまだ多いものと思われます。
 ここらへんの認識はもっと改めていってほしいです。