■2022/06/26 イングランド若手注目選手はメイソン・マウントとフィル・フォーデン
■2022/11/03 イングランド代表若手注目選手にベリンガム、フォーデン、ライス、サカ
■2022/11/22 タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド
■2022/11/26 攻守に高さが効いている長身センターバックのハリー・マグワイア
■2022/12/05 若手注目ベリンガム、身体能力・ドリブル・キック・運動量すべて良い
■2022/12/11 イングランド若手注目選手ブカヨ・サカ、ドリブルがキレて活躍
■2023/02/16 イングランド好きな選手ベスト11 オーウェン・ベッカムより…
■2022/06/26 イングランド若手注目選手はメイソン・マウントとフィル・フォーデン
イングランドは2020年ワールドカップで4位でしたが、組み合わせが楽だっただけ…のような感じ。ただ、若手選手が多かったので、今回の方が楽しみかもしれません。
その今大会では、さらに若い注目選手たちが登場。<【イングランド代表】最新情報・注目選手・選手一覧・試合日程|カタールW杯欧州予選 | DAZN News 日本>では、まず、多くのポジションで、綺羅星のごときタレントが定位置争いを繰り広げていることを指摘。以下のような例を挙げています。
<例えば左サイドバックは、ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)とベン・チルウェル(チェルシー)の闘いだ。ともにボールコントロール、ポジショニングにすぐれ、近代サイドバックに求められるビルドアップ能力も申し分ない。
さらに中盤はメイソン・マウント(チェルシー)、フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、ジェイムズ・マディソン(レスター)、ジャック・グリーリッシュ(アストンヴィラ)、ジェイムズ・ウォード=プラウズ(サウサンプトン)など、異なるタイプのクリエイターが揃っている>
中でも注目選手とされていたのが、22歳のメイソン・マウントと20歳のフィル・フォーデンは、柔軟、かつ大胆なアレンジが高く評価されるスーパースター候補生だとされていました。この説明を見ると、私が好きなタイプっぽいですね。イングランドは伝統的にそれほど好きなチームではないものの、今回は好きかもしれません。
若い方なのにフィル・フォーデンは、<ユーロ2020に出場するイングランド代表注目選手5人 - Kitakyushu Fc>の時点でもすでに注目選手でも筆頭に入っていました。マンチェスター・シティの司令塔だそうですが、自身を左ウィングにふさわしいと主張しているとのことです。
他は、DFのカイル・ウォーカー、GKジョーダン・ピックフォード、MFジュード・ベリンガム、FWハリー・ケインと言ったメンツ。ただ、ベリンガムは代表にすべり込んだ形で絶対的ではない模様です。
あまり詳しい説明がなかったのでもう少し検索。フィル・フォーデンは、主に左インサイドハーフでプレーしており、ポジショニングの良さが最大の武器。キープ力もあり、スピードもあるようです。しかも、171cmと小柄。やはり好きなタイプな感じ。パスセンスもあるようですが、ゴール数も多いため、シュートでも正確なキックができそうです。
もう一人の若手メイソン・マウントも検索。攻撃的なのポジションであれば、どこでもこなせるユーティリティタイプである模様。器用貧乏…というわけじゃないですが、どれということなくすべてに高水準なタイプだともされています。身長を見てみると、185cmと大きめでランパードに似ているとの評も。ランパードは良い選手でしたが、私の好きなタイプではありません。
ということで、フィル・フォーデンの方が好みど真ん中くさかったです。この選手のためだけに見たいと思えそうなほど好みど真ん中。今大会のイングランドは楽しみです
■2022/11/03 イングランド代表若手注目選手にベリンガム、フォーデン、ライス、サカ
イングランドの U-17、U-19、U-20 代表は近年、ヨーロッパと世界で数々のタイトルを獲得し、フル代表がUEFA EURO 準優勝。にも関わらず、<2022 W杯で注目すべきイングランド人選手5選>(FIFA)によると、イングランドサポーターは黄金世代には懐疑的だといいます。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/england-five-players-to-watch-fifa-world-cup-qatar-2022-kane-saka-foden-rice-bellingham-ja
ただ、前回大会でも期待されずにベスト4。期待されていない方がむしろ良いかもしれません。また、私は「世代交代が進まない国は苦戦する」という持論なので、若手が次々と育っている今のイングランド代表には可能性を感じてしまいます。スリーライオンズ(イングランド)の注目すべき5人の選手にもやはり若い選手が多いですね。
MF ジュード・ベリンガム 年齢:19歳
<2020年にイングランド代表史上3番目となる若さで代表デビューを果たし、大きな期待が寄せられている。スタメンが確約されているわけではないが、ベリンガムはボールキャリー能力、身体能力、成熟度(すでにドルトムントでリーダー的役割を担っている)によって、サッカー界の最もエキサイティングな若手の一人とみなされている>
MF、FW フィル・フォーデン 年齢:22歳
<かつてペップ・グアルディオラが 「これまで見た中で最も才能のある選手」 と評したこの神童は、現在はクラブと代表の主力選手として定着している。イングランドが5年前に優勝したFIFA U-17ワールドカップで最優秀選手賞を獲得したフォーデンは、チームにスキル、ビジョン、創造性をもたらし、カタールでのA代表の成功に欠かせない存在である>
FW ハリー・ケイン 年齢:29歳
<世界屈指の9番であるケインは、すでにイングランド代表史上、どの選手よりも試合や主要大会で多くのゴールを決めており、ウェイン・ルーニーの代表通算53得点に急追している。ロシア2018でアディダスゴールデンブーツを獲得したこのスパーズのスター選手は、カタールでも得点王の本命と目されている。ワールドカップ史上、2大会で得点王となった選手はいないものの、スリーライオンズの点取り屋の主将を上回る選手はそうはいないだろう>
MF/FW デクラン・ライス 年齢:23歳
<ライスが所属するクラブの監督によると、ヨーロッパで最高のミッドフィルダーであり、EUROではイングランドで最も優れたプレーを見せていた。(中略)サウスゲートは、ライスの身体能力や卓越したボール奪取能力を称賛し、このパワフルなアンカーがケインの後任としてスリーライオンズの主将になる可能性さえ示唆している>
FW ブカヨ・サカ 年齢:20歳
<サウスゲートはサカがあまり評価されておらず、他の攻撃陣の選手と同じレベルとみなされていないのを認めているが、この謙虚でハードワークを厭わないアタッカーが、黙々と仕事をこなす姿勢を称賛している。(中略)スキル、スピード、インテリジェンスでカタールでの先発入りをほぼ確実にしている>
■2022/11/22 タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド
イングランド 6-2 イラン
イングランドはいい選手多すぎて、誰が注目と言えそうにないなほどタレント多いチーム。その日によって活躍する選手が変わりそう。セットプレー一辺倒ではなく、前回大会より良さ感じる。前回大会もうまい選手多かったが、基本的にはセットプレーでの得点でケインに偏っていた。今回は全く違うスタートに。
イランは、イングランド相手ということもあり、守備固める。試合前のフォーメーションと違い、慣れない5-4-1を採用した模様。もともと守備的なチームであり、それ自体はプラン通りではありそう。イングランドが前回大会のイメージと違い守備的なチームではなく、守備が安定しないらしいので、簡単な相手ではないものの、やり方ははっきりわかりやすい感じに。
ただ、1トップに対して5バックで逆に他の選手があいたのではないかと解説の佐藤寿人さんが指摘。これだけ守備固めたのに、流れの中から最初に失点してしまって裏目に出た感じ。名将カルロス・ケイロス監督の采配でしたが、これは外れでしたね。
イングランド 4-2-3-1
GK 1 J.ピックフォード
後半最初余裕持ってボール過ぎてちょっと危ないプレー。好セーブもあり、悪いGKじゃないんですけどね。
LCB 6 H.マグワイア
CKでクロスに当たるヘディング。さらにその後もCKでヘディングの強さ見せて折り返してアシスト。守備するところは少ないが良いところある。ベスト11候補だな…と思っていたら、ピッチに座り込んでしまう状態にそのまま交代することに。
(15 E.ダイアー)
RCB 5 J.ストーンズ
アズムンに裏入られて大ピンチになる場面。さらに、シャツ引っ張ってしまってPK献上するところもあり、今日はイマイチ。
LSB 3 L.ショー
左からのクロスでアシスト。これは良かった。一方、胸トラップ大きくなってとられてしまうところも。CKファーに大きく上げてそこから追加点につながる。マークを外してフリーでシュートを打たれる場面も。いいプレーがある一方で、ちょこちょこと気になるところもある選手。
RSB 12 K.トリッピアー
どうも同じ右のポジションの有力選手2人怪我して使われたみたい。フォーメーションも3バックから4バックに変更。
序列が下というのは伸びなかったことなので、、前回大会良かったので意外だった。ただ、今日もキックいいなという感じはある。いい選手なんだけどな。
ジャンプしながらで難しいところだったが、ダイレクトで当てて落とすようなキックで弾ませてチャンスになるようなボール。直後の右CKがピタリでやはりキック良い。時折雑なプレーはある。後半相手に渡してしまい、下手すればピンチというところも。
CH 4 D.ライス
CH 22 ジュード・ベリンガム 19歳
同じCHのライスに比べると攻撃的で自由に動いている感じ。
ゴール前に入っていきフリーになり、ヘディングで先制点。動き修正して立ち止まり少し戻るようなヘディングだった。
後半右サイドまで流れてきて、ドリブルしながら深いところ入り込んでパス。良いプレー。守備も良いところ見せている。
ルーズなボール、ギリギリで触ってクリアというところだったが、これが単なるクリアではなく裏への良いパスになってゴールまでつながる。本当いい選手。
LSH 10 R.スターリング
速攻で中央に入っていき、ピタリのボールである一方で、ギリギリのところで難しいボールをアウトサイドで合わせて見事なゴール。チーム3点目。
(7 J.グリーリッシュ)
速攻の場面、どフリーで落ち着いて決める。
OH 19 メイソン・マウント 23歳
自由に動いていて良いところ見せている。動きながらボールを触って球離れ早いプレーが多い一方で、ゴール前、方向を変えながらマークを外して、自分でもシュートまで行く良いプレーも。
(OH 20 フィル・フォーデン 22歳)
彼も動き回ってよくボールに絡んでいくプレーが多い。
ワンタッチでヒールかな、おもしろいところでチャンスになりかける。3人囲まれたところでボールを受けたものの、体うまく使いながらかわしてとられないというプレーも。
後ろから直線的なクリアみたいなボール。これをトラップせずにワンタッチで後ろに流してつなぐ。特に触れられていなかったプレーだけど、レベル高いプレー。このプレーも彼だったと思う。
RSH 17 ブカヨ・サカ 21歳
引っかかり気味だったが、細かい良いドリブル見せた。この引っかかったところがファールという判定。抜ききるまで行かないこと多いが、ドリブル効いている。
CK折り返しでややフリーになったところをヘディングで決めて追加点。
後半、人数いたが、人数いた分受け渡しのせいかゆるい守備だな…と思っていたところ、中に入りながらドリブルで見事なゴール。チーム4点目。
(11 M.ラッシュフォード)
交代してすぐ速攻でゴール。切り替えしてDFをやり過ごしてのゴールだった。利き足の右足をおとりにしての左足でのシュートといった感じ。その後も2度の素晴らしい切り返しから、左足のシュート。何度も抜いてくるプレーを見せていて、状態良さそうだった。
FW 9 ハリー・ケイン 29歳
それほど目立たなかったが、速攻で右に流れて抜ききらないところ素晴らしいクロス。プレーの素晴らしさに思わずうなったらこれでゴール決まる。
後半少し下がってからのところでドリブルで仕掛けていき、抜いた相手に後ろから倒される。
後ろ向いた状態でワンタッチで自分の後ろに、前に走るスターリングに出す見事なワンツー。いい選手だな。さらに速攻でポストプレーからアシストも決める。大柄で好きなタイプではないが、大きいだけでなくいろいろすごい選手だと認めざるをえない。4年前より良くなっている感じ。
(24 C.ウィルソン)
速攻で右から行ってシュートできる状態でひきつけておき、空いている選手にきちんと出してアシストするプレー。
■2022/11/26 攻守に高さが効いている長身センターバックのハリー・マグワイア
イングランド 0-0 アメリカ
前半は一進一退。ともにカウンターもあるが、基本はしっかりと繋いで押し込んで…という感じ。両チームいい選手多いし、締まったいいゲーム。
このゲームとは関係ない話だが、今大会ゴールキックをエリア内で受けていてあれ?と思っていたので、ハーフタイムを利用して今頃になって確認。2019年シーズンにルールが変わった模様。やはり4年前までとは違ったんだ。勘違いじゃなくて、良かった。
後半はアメリカペース。ただ、イングランドも選手交代で修正してきて押し返して、まだ一進一退といった感じ。
終盤まで高い位置からプレス効いていてアメリカらしさ。今回のアメリカは好きじゃないかと思っていたけど、やはり結構好き。
今回のイングランド好きで、今回のアメリカはちょっといつもほど好きじゃないかなと戦前に思いつつも、結局、アメリカを応援。結果、引き分けだったので、これで応援チームは4勝1敗6引き分け。引き分けだらけ。
4-2-3-1
GK 1 J.ピックフォード
CKでちょっとかぶり気味になってひやっとするプレー。
LCB 6 ハリー・マグワイア 29歳
怪我でダメだと思ったら出てきた。序盤パスミス。序盤、CKの後ドリブルで抜いてきてからのパスでチャンスという珍しいプレー。守備も基本的にはいい。高さもセットプレーの守備でフリーでポジションとっており、効いている。
RCB 5 J.ストーンズ
LSB 3 L.ショー
左から深いところまで抜いてきて斜めに戻るパスでチャンス。後半もDFがウラへの良い質のFK。アディショナルタイムにも同じようないいボール、タイミング合っていて決まるかと思った。
RSB 12 キーラン・トリッピアー 32歳
序盤カウンター、スペースに出してチャンス。ただ、今日はほとんど攻撃していなかった。
LCH 4 D.ライス
RCH 22 ジュード・ベリンガム
序盤カウンター、ひきつけて縦に出してその次の中へのパスでチャンス。ただ、今日は全体としては苦戦しており、最初の交代のひとつに。
(8 J.ヘンダーソン)
OH 19 M.マウント
ケインが下がったところちゃんと入ってきてシュートまで。今日も動いてはいたが、初戦ほど目立てなかった。
LSH 10 R.スターリング
良いドリブルもあるが、このサイドが劣勢で、守備面でちょっと足りない感じがあった。
後半右に来て何度か。右よりですっと自分エリアに出して一気にすごいペースアップしてチャンスにしかける。ただ、やはり守備面で劣っていたため、最初の交代のひとつで修正してきた。
(7 J.グリーリッシュ)
3人相手に細かいドリブルでのらりくらりと抜いていこうというところ。
RSH 17 B.サカ
序盤カウンター、縦に抜けてそこから中へのパスでチャンス。その後もウラ狙ってチャンス作る。
(11 M.ラッシュフォード)
3人相手にひょいひょいっと抜いていこうというプレー。
FW 9 H.ケイン
今日もポストプレー良い。CKの守備でも良いプレー。
■2022/12/05 若手注目ベリンガム、身体能力・ドリブル・キック・運動量すべて良い
イングランド 3-0 セネガル
序盤はイングランドペース。セネガルはなんかあまりやる気のない感じ。ただ、イングランドもガンガン行かないでゆっくり攻めているし、ペースが上がらない静かな展開。
セネガルが1回決定的なチャンスを作ってから、セネガルに良さ出てくるがそこからのカウンターでイングランド先制。アディショナルタイムでさらに1点。
セネガルは後半一気に3人選手交代してくるが、3点目入って万事休す。ゴールシーンはいずれもきれいだったものの、試合としては退屈だった。
初戦の時点で<タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド>というタイトルで書いていたのでそのときに気づくべきだったが、いろんな選手が活躍するというのはフランスの初優勝の雰囲気に似ている。イングランド優勝にWINNERでかければよかった。
この試合は格上のイングランドを普通に応援していて、応援チームは6勝8敗8引き分け。ここは勝って当然…というところで、今大会、格上応援チームでも取りこぼしあるし、全体としてはボロクソ。
4-3-3
GK 1 J.ピックフォード
サイド簿ボールエリア外でヘディング、良い対応。その後好セーブも。いいロングキックもあった。後半もいいキック。基本的にはキックがうまいのかもしれない。
CB 6 H.マグワイア
奪われたプレーからのスルーパス戻って対応。後半ちょっと奪われそうになるところ。クラブでは最近試合に出ていないらしい。
CB 5 J.ストーンズ
パスミスからピンチになりかけ。メモ見直すと前回大会で3バックでは一番良かった印象なんだけど、今大会はミスが多めな感じ。
(CB 15 E.ダイアー)
LSB 3 L.ショー
ダイレクトではないワンツーのような形で戻されたパスのときにトラップ流れしまったが、良いインターセプトからそのまま上がりチャンスになりかけ。
RSB 2 カイル・ウォーカー 32歳
DFラインから縦に相手サイドラインの裏までいいボール。一方、守備ではサールに入れ替わられて手を出した、イエロー相当だがなぜか出ず。
後半、自分でスペースに出してスピードで…というところだったが、相手もスピードあるアフリカには無理なプレーだった。後で調べると、本来彼もめちゃくちゃスピードある選手として知られている模様。自信があったからこそのプレーみたい。その他、GKへのバックパスのヘディング、ややそれてCKになるプレーも。
本来レギュラーで、怪我の後戻ってきて2試合目。サイドバックとしては初めて見た。が、まだ復調途上なのかむしろDFラインでの一番穴っぽい感じになっていた。
CH 4 D.ライス
FKのプレーでゴールライン間際のボール、焦りそうなところ落ち着いて胸トラップからボレーで丁寧にクロス。後半相手のパス回し狙っていってとってチャンスに。
Lインサイドハーフ 22 ジュード・ベリンガム
カウンターで裏でスルーパスもらい中にマイナスのパス入れてアシスト。さらにアディショナルタイム、クリアボールが相手が処理しきれず跳ねたボールを見て、走って奪ってそのままの勢いで上がりドリブルでかわしながらパス出してアシストの一つ前に。
後半も足に吸い付くようなボールタッチ。松木安太郎さん柔からさがあると言っていたが、独特の持ち方。イングランド、切り替え早く、彼も速い守備でいいところがあった。攻守に運動量ある。ムラあるが、良いときはすごく良い選手。
(19 M.マウント)
Rインサイドハーフ 8 J.ヘンダーソン
後ろから狙って奪うプレー。カウンター、長く走っていき、フリーだったとは言え、マイナスのボールをきれいにパスするようなシュートで先制点。後半、守備でも奪ってチャンスになるところ。
(14 K.フィリップス)
LWG 20 P.フォーデン
スターリングが家族の事情でベンチ入りすらしなかったということでスタメン。
右のCK、左足で速いいいボール。左サイドで戻りながら足裏かな?後ろに出して、そこからのカウンターで先制。再びカウンターの場面、2対1になっており、ダイレクトで出してDFに当たったかもしれないがアシスト。
後半左でルーズなボール拾ってそのまま縦に行って、速いけど低くて丁寧なボール入れてまたアシスト。常時目立つわけではないが、要所要所でいいプレーする。
(7 J.グリーリッシュ)
RWG 17 B.サカ
右から仕掛けて低い速いいいボール入れる。後半、左の攻撃、絞ってきてDFの前に入って合わせてゴール。
(11 M.ラッシュフォード)
FW 9 H.ケイン
2人相手によく粘ってポストするプレー。その後も低い位置だが納めるプレーでチーム助かっている。カウンター、彼だと思うけど、裏へのスルーパスでアシストのひとつ前。ただ、相変わらず今大会ゴール決められず、シュートをふかすところ。直後に浮き球をダイレクトで出してチャンスになりかけ。ここらへんはいいんだけど、ゴールがない。
と書いていたら、カウンターで今度は2対1になって、決めてくださいという感じでもらって強烈シュートでやっと初ゴール。
後半も中央で受けて右に出す良いボール、プレッシャー来ていてもよく見ているし、ちゃんとパス通す。スライディング来たところをすっと避けてパス出してチャンスになりかけ。今大会はゴール以外の方で素晴らしいプレー連発。
■2022/12/11 イングランド若手注目選手ブカヨ・サカ、ドリブルがキレて活躍
イングランド1-2フランス
イングランドは前回大会より良いと思っていたので、ベスト8なのに決勝戦みたいな好カード。ベスト4に片方行けないのがもったいない…という両チームと。
フランスは前回大会もそうだったが、強いチームばかり当たる印象。前回大会のノックアウトステージの相手を確認すると、アルゼンチン、ウルグアイ、ベルギーで決勝戦のクロアチアが一番弱かった感じする。クロアチアブロックは決勝のクロアチアが2-4で完敗した他、イングランドも3位決定戦でベルギーに0-2で完敗。ブロックに偏りがあった。
今大会はどうだったっけ?と見ると、フランスはベスト16ではポーランドが相手だった。ここはそう強くないし、前回ほど偏っていないみたい。
試合は一進一退で、どっちも大きなチャンスなかったが、スーパーゴールでフランス先制。その後ややイングランド攻めるも落ち着く。フランスはむしろカウンター効くので良いんじゃないかなと思ったが、PKでイングランドが同点。しかし、再び攻撃に出たフランスが再度勝ち越し。なのに、フランスはまたしてもPK献上。ただ、2度目のPKは決まらず大勢決した。2つ目のPKは全くやらんでいいプレーだったので、本当ならもっと楽に勝てた。
イングランドは今回好きな選手が多い代表で、フランスで好きなのはエムバペくらい。にも関わらず、対戦カードを見た時点でフランスの方が好きだな…と迷いなく思った。自分でも不思議。
…ということで、フランスを応援して、応援チームが久しぶりに勝利。これで応援チームは7勝11敗8引き分け。もう残り試合少ないので負け越しは確定な感じ。
4-3-3
GK 1 J.ピックフォード
後半立ち上がり、ラビオのシュート、コース甘かったとはいえ反応。ジルーのダイレクトボレー、ややコース甘かったが素晴らしい反応。
CB 6 H.マグワイア
後半FKからポスト当たるかかすめるようなヘディング。CKからの流れニアにボール、一度跳ね返したあとで気持ち緩んだのか、ジルーをやや開けていて先に入られて失点。最後はマグワイアに当ってオウンゴール気味かな。
手をかけてイエローもらうところも。別にそんなに危ないところではなく焦り感じるプレー。
後半アディショナルタイム、前に残っていてもらったボール、攻撃の選手のように中にドリブルしてミドルシュート狙おうというところで倒されてFKもらう。
CB 5 J.ストーンズ
右からのクロス、深く戻りすぎてFWにヘディングまでさせてしまうところ。
(7 J.グリーリッシュ)
LSB 3 L.ショー
目立たなかったが、後半、タイミング的には入ったかと思うような、左から低い良いボールで入れていた。
RSB 2 K.ウォーカー
エムバペに良い守備するところもあった。中盤で一人抜いてもう一人というところでファールもらい、相手にイエロー出させる。
後半立ち上がり、エムバペがサイドでウォーカーとスピード勝負、ウォーカーもスピードあるところ見せたが、エムバペの方が早くピンチに。相手が悪かったので、彼のせいとは言えないけど…。
CH 4 D.ライス
相手のパス回し、中盤でうまく奪ってチャンスになりかける。
インサイドハーフ 22 ベリンガム
パスミスで相手渡してピンチになりかけ。その後、サイドでは1対1であっさり奪う良いプレーはあった。
押し込んでいる流れで、長く斜めに走って右ペナルティーエリア内まで入ってきて受けるプレー。こういう動きが大事で、今大会攻めあぐねるチームでは出ない動き。
左では目立たなかったが、後半こちらでも攻撃できてくる。相変わらず独特の良い持ち方する。
インサイドハーフ 8 J.ヘンダーソン
中盤で横パスとられてピンチ招くところ。悪くないミドルシュートはあった。
(19 M.マウント)
入ってすぐ裏へ走ったところ、そこまでチャンスじゃなかったが、後ろからタックルされてVARでPKをとる良い仕事をした。
LWG 20 P.フォーデン
右からのボール左足のワンタッチ目で弾ませて後ろに流しながら体はターンしてシュートまで行くプレー。シュートは引っかかったが鮮やかだった。後半低めのところで数人引き連れるドリブルでファールをもらう。こういうドリブルは少なかった選手けど、ドリブルも良いみたい。
(11 M.ラッシュフォード)
RWG 17 B.サカ
立ち上がり、うまく追いかけて奪うプレー。良いドリブルで中に入り、いい位置でFK。その後も右から持って中見ながらFWに出してチャンス。後半立ち上がりエリア内でドリブル、足出してきたところパッと避けてPKとる。
最後のシュートは弱かったが、今度は中央でゴールに向かってドリブルしてシュートまで持っていくところ。今日イングランドで一番良かったと思うのだが、最初の交代カードのひとつに。
(10 R.スターリング)
FW 9 H.ケイン
体預けてうまく入れ替わってシュートはGKに当たるがチャンスに。高い位置でプレスでとって、後ろ足に当てられたがVARでファールなしの判断。
後半立ち上がりにPK。ボール直すなど神経質になっていて、助走も短くて外すパターンだと思ったがいいキックで決めた。
さらに2本目のPK、同じように助走短く、なおかつ神経質さも感じた。外すパターンだったが、1本目これで決めてるし…と思ったら、助走が短いパターンの典型でふかして外す。2本目は難しいとは思うし、PKはもともと偶然性があるので致し方ないところではある。GKと方向が同じになってしまったのが目に入って、とっさに高さを変えようとした分浮いてしまったのかもしれない。いずれにせよ、試合の結果を分けるPK失敗だった。
■2023/02/16 イングランド好きな選手ベスト11 オーウェン・ベッカムより…
2020/03/12:メモを見ながら無理くり好きな選手ベスト11を作ってみました。イングランドはあまり好きなチームじゃないから無理だと思ったもののなんとかできて自分でもびっくり。
レノン、オーウェン、ベッカムなど、最初のワールドカップだけ大大大好きだった!という選手はいるものの、長続きしない人ばかり。一応一番好き…ということだと、レノンですね。あと、例によってサイドの選手だらけになりました。サイドの選手が好きなんです。
2023/02/16:若手選手が多くて好きだった2022年ワールドカップのメンバーを追加。ただ、終わってみると、そこまで大好き!という感じの選手は出てきませんでしたね。そこそこ好き!くらいな感じです。とりあえず、少し入れ替えています。
フォーメーションも作ってみると、サイドの選手だらけで中がいないめちゃくちゃバランス悪い形に。サイドのプレーヤーが好きなので、私の選ぶ好きな選手ベスト11ってこういうのになりがちですね…。しかも、右に偏ってしまいました。
オーウェン
Jコール ベッカム
Aレノン アーノルド
ベリンガム
Aコール トリッピアー
キャラガー ストーンズ
シーマン
GK デビッド・シーマン 1 1963/9/19 191cm
GKはどの国でも困ります。で、仕方なく選んだ形なのですが、歴代GKを見てて、彼が一番印象良かったかな、と。
CB ジェイミー・キャラガー 1 1978/1/28 185cm
正直全然記憶に残っていませんが、ベニテス監督時代のリヴァプールが好きだったので、そのときのレギュラーだったっぽい選手を。
SW、CB ジョン・ストーンズ 1 24歳(2018年ワールドカップ) 1994/5/28 188cm
LSB アシュリー・コール 5 1980/12/20 176cm
RWB キーラン・トリッピアー 5 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/9/19 178cm
インサイドハーフ、CH ジュード・ベリンガム 4 19歳(2022年ワールドカップ)
若い選手が多かったイングランドで特に若かったベリンガムが、2022年のイングランドの若手でも最も良かった印象。ムラはありましたが、良かったときが本当素晴らしかったです。守備でも良いところがある選手とはいえ、特に良いのが攻撃。独特のドリブルが最も魅力的だと思います。
(DH オーウェン・ハーグリーヴス 4)
RWB トレント・アレクサンダー=アーノルド 5 20歳(2018年ワールドカップ) 1998/10/7 175cm
SH アーロン・レノン 7 1987/4/16 168cm
イングランドで一番好き…となると、今のところレノンになりそう。小柄でスピードのあるタイプということで、私の好きな選手ど真ん中。若いときに見てすごく気に入りました。ただ、怪我して戻ってきてから見たプレーでは良さが消えていたんですよ。若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンで、イングランドではオーウェンやベッカムもそうでした。
フォーメーション的には右サイドで良かった選手だった記憶ですが、右のプレーヤーだらけになったので、レノンに左に回ってもらうことに…。
SH ベッカム(デビッド・ベッカム) 4 22歳(1998年ワールドカップ) 1975/5/2 183cm
ワールドカップデビューのときはめちゃくちゃ好きだったんですが、若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンに。
(RSH ブカヨ・サカ 4 21歳(2022年ワールドカップ)) 2001/9/5 178cm
(OH、LWG フィル・フォーデン 3 22歳(2022年ワールドカップ))
(OH イソン・マウント 3 2歳(2022年ワールドカップ))
若い選手が多かった2022年ワールドカップのイングランド。マウントもフォーデンもボールによく絡んでいて良かったですね。当初はマウントの方が序列が上という感じ。ただ、パフォーマンスはフォーデンの方がやや上という印象で、マウントがスタメン落ちすることもありました。
それ以上に安定して使われていたのが、彼らふたりより若いサカ。サカはタイプが異なり、いかにもサイドプレーヤーという感じでスピードがある上に、ドリブルが効いていました。ムラもそこまで大きくなく、毎試合良いドリブルを見せていた印象。ゴールも決めていましたし、3人の中では一番良かったですし、個人的にも好きですね。…が、結局、好きな選手ベスト11的にはワールドカップデビュー当時のベッカムの方が好きだったかな…と思ったので入れ替えませんでした。悩むところです)
SH ジョー・コール 5 1981/11/8 176cm
FW マイケル・オーウェン 6 18歳(1998年ワールドカップ) 1979/12/14 173cm
ワールドカップデビューのときはめちゃくちゃ好きだったんですが、若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンに。