■2017/06/16 歴代最高のサッカー選手ランキング 1位はロナウドかメッシか?
■2017/04/25 データで判明!メッシ・ネイマール・アザールよりすごいドリブラーはトラオレ
■2018/01/09 FIFA系の市場価値評価ではメッシとロナウドで大差
■2018/12/19 UEFA発表の「21世紀のベスト11 」が納得できすぎる
■2017/06/16 歴代最高のサッカー選手ランキング 1位はロナウドかメッシか?
かなり最近の選手が上位のランキングでした。で、選考方法をよく見ると、そもそも10人がすでに選ばれてその中からって感じみたいですね。
以下のような説明ですが、投票数を見ると「一人にチェック」じゃなくて、複数人にチェックっぽい感じの多さです。
"アメリカ最大級のソーシャルニュースサイト「reddit」のユーザーmalalatargaryenがアンケートを実施し、決められた10選手の中から一人にチェックを付ける方式で、1000人以上のファンから回答を得た"
で、結果1位2位が現役選手となりました。最近の勢いなら、クリスティアーノ・ロナウドが上と思ったものの、メッシがトップとなっています。
【ファンが選ぶ“歴代最高のサッカー選手”ランキング(投票数)】
1位 リオネル・メッシ(878)
2位 クリスティアーノ・ロナウド(801)
3位 ペレ(755)
4位 ディエゴ・マラドーナ(701)
5位 ヨハン・クライフ(615)
6位 ロナウド(575)
7位 ジネディーヌ・ジダン(533)
8位 フランツ・ベッケンバウアー(409)
9位 ロナウジーニョ(354)
10位 アルフレッド・ディ・ステファノ(348)
ファンが選ぶ“歴代最高のサッカー選手”ランキング。1位に輝いたのは… フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月14日
こういったランキングは大抵マラドーナが1位だった記憶ですが、ペレにも敗れた4位止まり。他、クライフ、ベッケンバウアーあたりも歴史的な選手。
ステファノはさらに前で、1950年代後半のレアル・マドリード黄金時代のエースでした。出身はアルゼンチンですが、当時は規定が異なっており、アルゼンチン、コロンビア、スペインの代表経験があります。
現役世代と上記のような歴史的な世代との間に、わりと最近の選手がいます。ロナウド、ジダン、ロナウジーニョといったあたりですね。
元から選出されていたものであり、投票でそうなったわけじゃないのが残念ですが、クリスティアーノ・ロナウド、ロナウド、ロナウジーニョ(小さなロナウドの意味)と、ロナウドが3人揃ったのはちょっとおもしろかったです。
■2018/01/09 FIFA系の市場価値評価ではメッシとロナウドで大差
トッテナムに所属する25歳の韓国代表FWソン・フンミンは、昨年トッテナムで合計23ゴール。アジア国際年間最優秀選手にも選ばれました。
そして、大活躍したことで市場価値が高騰し、現在は7260万ユーロ(約98億3000万円)と評価されたとのこと。国際サッカー連盟(FIFA)傘下の国際スポーツ研究センター(CIES)が「欧州5大リーグで活躍する選手の市場価値」による数字です。
で、ここでは、ベスト10も載っていました。このデータを見ると、クリスティアーノ・ロナウドは圏外だったんですよ。
【CIESによる、欧州5大リーグの市場価値ランキング・トップ10】
1位 ネイマール(PSG) 2億1300万ユーロ(約288億円)
2位 メッシ(バルセロナ) 2億220万ユーロ(約274億円)
3位 ハリー・ケイン(トッテナム) 1億9470万ユーロ(約264億円)
4位 キリアン・ムバッペ(PSG) 1億9250万ユーロ(約261億円)
5位 パウロ・ディバラ(ユベントス) 1億7460万ユーロ(約236億円)
6位 デレ・アリ(トッテナム) 1億7130万ユーロ(約232億円)
7位 ケビン・デ・ブルイネ(マンC) 1億6780万ユーロ(約227億円)
8位 ロメル・ルカク(マンU) 1億6480万ユーロ(約223億円)
9位 アントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー) 1億5020万ユーロ(約203億円)
10位 ポール・ポグバ(マンU) 1億4750万ユーロ(約200億円)
( 韓国代表FWの市場価値は98億円超! FIFA傘下が調査。世界56位にランクインフットボールチャンネル - 01月09日 08時55分より)
http://ecnavi.jp/mainichi_news/article/73b09b7adb09a3967331e5eee881c49b/
1位はネイマールで、以前のチームメイトのメッシが2位。こういうのは年齢も関係しそうですね。ネイマールは25歳とまだ若いですからね。
しかし、それを言うとメッシも30歳。クリスティアーノ・ロナウドは32歳であり、そう変わりません。バロンドールは分け合っている二人ですが、市場評価はだいぶ分かれてしまったようです。
■2017/04/25 データで判明!メッシ・ネイマール・アザールよりすごいドリブラーはトラオレ
欧州5大リーグで活躍する全選手の中で、最も優れたドリブラー20人を24日に英紙『デイリー・スター』が発表。意外なことに1位になったのは、プレミアリーグのミドルスブラに所属する21歳のスペイン人MFアダマ・トラオレ。
試合の中でドリブルした数を成功率で割って”ドリブル指数”を導き出したとところ、トラオレが唯一の100%となりました。
【欧州リーグの最強ドリブラーランキング(所属クラブ:ドリブル指数)】
1位 アダマ・トラオレ(ミドルスブラ:100%)
2位 エデン・アザール(チェルシー:99.7%)
3位 アラン・セイント(バスティア:98.5%)
4位 ネイマール(バルセロナ:95.0%)
5位 ウィルフレッド・ザハ(クリスタル・パレス:89.9%)
6位 リオネル・メッシ(バルセロナ:88.6%)
7位 ムサ・デンベレ(トッテナム:87.2%)
8位 アレクシス・サンチェス(アーセナル:86.5%)
9位 アミネ・ハリト(ナント:85.8%)
10位 フェリペ・アンデルソン(ラツィオ:85.5%)
11位 ウィラン・シプリアン(ニース:84.9%)
12位 マヌエル・ランシニ(ウェスト・ハム:83.6%)
13位 リャド・ブデブズ(モンペリエHSC:82.6%)
14位 オスカル・トレジョ(トゥールーズ:82.5%)
15位 マルコ・ヴェッラッティ(PSG:82.1%)
16位 アレハンドロ・ゴメス(アタランタ:81.6%)
17位 マイケル・アントニオ(ウェスト・ハム81.2%)
18位 ポール・ポグバ(マンU:81.1%)
19位 ヤニス・サリブル(ギャンガン:81.0%)
20位 ジャック・ウィルシャー(ボーンマス:80.9%)
(欧州最強”No.1ドリブラー”が判明! ドルブル指数100%に輝いた選手は? フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年04月25日より)
トラオレという名前のサッカー選手は多いようですが、なぜか「アダマ・トラオレ」という名前であっても大量にいます。流行りなんですかね?
スペイン系の名前ではなく、フランス系。ただ、フランス国内ではなく、アフリカ、特にマリに多いです。 ミドルスブラのトラオレも両親がマリ出身でした。
アダマ・トラオレ(フランス語: Adama Traoré)
アダマ・トラオレ (1996年生のサッカー選手) - スペインとマリのサッカー選手。ミドルズブラFC所属。
以下、他の同姓同名の選手。本当、なぜこんなにいるんだ? 謎です。
アダマ・トラオレ (1989年生のサッカー選手) - マリのサッカー選手。パリ・サンジェルマンFCに所属した。
アダマ・トラオレ (1990年2月生のサッカー選手) - コートジボワールとオーストラリアのサッカー選手。コートジボワール代表。FCバーゼル所属。
アダマ・トラオレ (1990年6月生のサッカー選手) - マリのサッカー選手。アル・ワフダに所属した。
アダマ・トラオレ (1995年6月5日生のサッカー選手) - マリのサッカー選手。マリ代表。TPマゼンベ所属。
アダマ・トラオレ (1995年6月28日生のサッカー選手) - マリのサッカー選手。マリ代表。2015 FIFA U-20ワールドカップ大会最優秀選手。ASモナコ所属。
(アダマ・トラオレ - Wikipediaより)
■2018/12/19 UEFA発表の「21世紀のベスト11 」が納得できすぎる
欧州サッカー連盟(UEFA)が、「究極の年間ベストイレブン」を発表。こうしたものには、異論があるものですけど、2001年以来のベストイレブン選出回数が各ポジションで最も多かった11人という公平そうな基準でした。顔ぶれを見ても、かなり納得できるものになっています。
なお、2001年以降ですから、「21世紀のベスト11 」と言っても良さそうです。
GK イケル・カシージャス 6回
(ジャンルイジ・ブッフォン 5回)
DF セルヒオ・ラモス 7回
ジェラール・ピケ 5回
フィリップ・ラーム 5回
カルレス・プジョール 6回
MF スティーブン・ジェラード3回(選出同回数が6人いるが候補へのノミネート回数で見ると6人の中で最多)
シャビ・エルナンデス5回
アンドレス・イニエスタ6回
FW クリスティアーノ・ロナウド 12回
リオネル・メッシ 9回
ティエリ・アンリ 5回
(UEFAが“究極のベストイレブン”発表。メッシやC・ロナウド、イニエスタなど フットボールチャンネル | スポーツ | 2018年12月09日 より)
こうしたベスト11だとバランスが悪くなることがあります。FWは守備しなそうでちょっと心配な感じで、DFもCB多すぎに見えます。ただ、セルヒオ・ラモス、プジョールはともに右サイドバック経験があり、どちらかを右で使用。どこでもできるラームをLSBで…ってのが良さそう。プジョールは真ん中ですごかったですけど、右でのプレーも好きでしたので彼を右で…ってのが、私の理想です。夢のようなベスト11ですね。
私の好きな選手的にも、カシージャス、ピケ、プジョールという最高クラスが入っていて嬉しいです。というか、守りの選手ばっかりだな。
シャビ、イニエスタ、メッシ、アンリあたりは、一時的に好きだった時期のある選手。私は若い頃だけ好きというパターンが多く、特に攻撃の選手では顕著ですね。