2024年4月27日土曜日

ガーナ代表の英雄アサモア・ギャンに殺人疑惑が出ていた…

■2022/11/25 モハメド・クドゥスはガーナ代表注目の若手?体の強さのあるドリブルとシュート
■2022/11/29 モハメド・クドゥスがまた大暴れ!タリク・ランプティも若手で注目
■2022/12/13 ガーナ注目の若手スレマナのドリブルがキレキレで止まらない
■2022/02/21 ガーナ代表の英雄アサモア・ギャンに殺人疑惑が出ていた…
■2022/09/27 スペイン代表歴あるイニャキがガーナ代表に変更…なぜ可能?



■2022/11/25 モハメド・クドゥスはガーナ代表注目の若手?体の強さのあるドリブルとシュート

ポルトガル 3-2 ガーナ

 ポルトガルが圧倒的に持つが、チャンスはないし、ガーナはこれでいいのだ!という感じの守備的な対応。一方、ポルトガルもガンガンは行かず固い前半。
 ガーナはまだ後半はじめ体力あるところで数的優位なのにがっ!とスピードアップせず、どうも変な感じ。もったいない感じですね。相変わらずゲームがペースアップしてきません。
 とはいえ、後半両チームもう少しチャンス出てきます。ゴールが出てからはかなりスコアが動く結果になりました。

ガーナ 5-3-2

GK 1    L.アティジギ
LCB 4    M.サリス
SW 18    D.アマーティ
RCB 23    A.ジク
(25    A.セメニョ)
LWB 17    A.R.ババ
RWB 26    A.セイドゥ
(2    T.ランプティ)
CH 21    S.アブドゥルサメド
(8    D.K.チェレ)

LSH、CH 20    モハメド・クドゥス 22歳
 左のSHに見えたのですが、公式では中盤3枚の真ん中との見解。
 前半、タッチ大きくなって大ピンチ。基本はうまいのか抜いてくるプレーも。守備も結構頑張る。ハイボール足裏で行ってしまい、審判、速攻でカード。
 引っ張られてもバランス崩さずに強いですし、いいところはありますね。その後、ひとりで持っていって良いミドルシュートまで。さらに、もっと可能性感じるパンチのあるミドルシュートも。直後、中央左でエリア内ウラに走ってしかけて中に入れてボールひかかるがアシストを入れる。
 いただけないプレーもあったものの、それを考慮しても一番良かった選手。基本的には良い選手なんだと思います。

(11    O.ブカリ)
 カウンターの中で、中央押し込んでゴール。

Rインサイドハーフ 5    トーマス

FW 10    A.アユー   
 トップ下だと思ってみていたら、後で見ると、2トップとの見解。
 後半、中央DFにあたったボール押し込むストライカーみたいなゴール…とメモしていたのは、トップ下だと思っていたため。

(9    J.アユー)
FW 19    I.ウィリアムス



■2022/11/29 モハメド・クドゥスがまた大暴れ!タリク・ランプティも若手で注目

 韓国 2-3 ガーナ

 韓国は繋ぐサッカーに変わったというが、初戦に続き今日もやはりカウンターの方が良い。セットプレーも変化つけたプレー織り交ぜながら、可能性感じさせる。このいい時間帯に決められなかったら逆に苦しいなと思ったらセットプレーから失点。ガーナはこれで乗ってきて、攻守に動きがスピードアップ。さらに1点。シュート2本で2ゴール。
 後半、韓国が選手交代システム変更からサイド攻撃ができてきてあっという間に追いつく。が、また良いときに失点。
 リードしたガーナは、終盤DF5枚で守り。それはいいが、DFライン低すぎるし、押し上げも遅く押し込まれまくる。それでも耐えて逃げ切った。
 韓国応援していて、応援チームは4勝5敗7引き分けで、今大会初めて負け越し。

4-2-3-1

GK 1    L.アティジギ
 後半、ヘディングのコース読んで良い対応。ちょっと遠かった直接FK、右隅スピードある良いキックをファインセーブ。アディショナルタイム、コース予想できたとはいえ、ニアへの良いシュート防ぐ。さらにゴールラインのところに入ってきたクロス、よく触るプレー。当たっている感じで今日はすごく良かった。

CB 4    M.サリス
 ゴール前のこぼれ球押し込んで先制。後半、FWにウラ入られて失点。うまくミートしなかったがこぼれ球をヘディングされたボール、逆サイド角に行っていた良いカバーしたの彼じゃないかな、早くからGKウラのカバーということで走っていた。
    
CB 18    D.アマーティ
LSB 14    G.メンサ
(17    A.R.ババ)

RSB 2    タリク・ランプティ 21歳
 低めのところだけど、キレのある切り返し繰り返してとられないプレー。その後も長いかなというボールに追いつくスピード。サイドで1対1、良いプレーでとる。
 後半中央に近いところ上がってきて、失いそうになるがシュートまで。中に入ってきて完全に足にいって、わりと良い位置でFK与えてしまう。これは悪いプレーだったが、良いプレーが多く注目されて良さそうな選手。初戦のメモ見直すと、途中交代出場だったんですね。スタメンでいいという良さ見せていました。あと、FKでは他の試合でもあった下に寝転がる壁になっていた。

(3    D.オドイ)

CH 21    S.アブドゥルサメド
CH 5    トーマス
    中央でひとり抜いてチャンスになりかけるプレー。

LSH 9    J.アユー (ジョルダン・アイェウ) 31歳
 ドリブル囲まれてもとられないプレーでFKとる。そのFKで1人が蹴るフェイント入れた後、結局彼が自分でとったFKを蹴る形で、GKの前に右足で入れてこぼれてゴールにつながる。左からややマーク甘くなっところクロス入れてアシストも。今日は兄のアンドレ・アイェウより良かった。

(22    K.スレマナ)

OH 10    A.アユー
(8    D.K.チェレ)

RSH 20    M.クドゥス
 その前から良い動きしていたが、マーク外し気味に飛び込んできてチーム2点目。その後もカウンターでスピード見せる場面。後半もスピードで持ち上がろうというプレー。味方が空振りして抜けてきたボールフリーになって、コース甘かったが早いシュートで決めて大活躍。
 見ているときは気づかなかったが、初戦でも良いとメモしていた選手だった。もっと注目されて良い選手。

(23    A.ジク)

FW 19    イニャキ・ウィリアムス(イニャキ・ウィリアムズ) 28歳
 サイドで二人相手にとられない良い対応はあった。実績ある帰化したばかりの注目選手だったが、これまで2試合ではそれほど目立たず。まだフィットしていないのかも。
 あと、アスレチック・ビルバオで実績…と聞いて気になっていたのが、ここがバスク人主義であること。ウィキペディア見ると、<両親がアフリカ生まれの黒人であり、所属選手をクラブが規定するバスク人に限定しているアスレティック・ビルバオにおいて、トップチームの公式戦で得点を挙げた初の黒人選手>とあった。バスク育ちなのでバスク人扱いかなのかな、確かここは血統主義ではないバスク人規定だったはず。



■2022/12/13 ガーナ注目の若手スレマナのドリブルがキレキレで止まらない

ガーナ0-2ウルグアイ

 バルベルデをもっと見てみたい!ということで、ノックアウトステージの合間にウルグアイのグループリーグ3戦目を見てみることに。
 どちらかのチームと言う感じではないペース。その中でガーナが良い攻撃からPKになるも決められず。そして、逆にウルグアイ先制。PKの後のプレーはウルグアイの選手ばかり反応が早かったが、得点の場面もこぼれ球にウルグアイの選手がどっと来ていていた。
 その後、さらに1点。ウルグアイの方がプレスできていてチャンスもできて完全ウルグアイムードに。
 後半も一進一退でどちらかのペースという感じではなかった。ところが、終盤もう一方の試合で韓国がポルトガルにまさかの逆転。これでウルグアイが3-0にしなくちゃいけない状況になり、リスクを賭けて猛攻。しかし、スコアはこれ以上動かず、2-0で勝ちながらグループリーグ敗退に。

4-2-3-1

GK 1 ローレンス・アティジギ 26歳
 ボール長くなったところ飛び出ていいプレーだったが、相手がうまくて浮かされるシュートでピンチ。相手がうまかったので仕方なく、GK自体は良いプレー。仕方なかった。
 一方、その後強烈シュートだったとはいえ、こぼれてそこから失点。2点目も強烈シュートだったとはいえ、手の近くだったので反応したかったところかもしれない。
 後半、オフサイドだったが近いところのヘディングによく対応。もう1本、ミドルシュートに好反応。失点含めても良いプレーが勝った感じで、いいGKだと思う。繋ぐプレーはほとんどなくて、従来型の反応の良さが売りのGKというタイプに見えた。

CB 4    M.サリス
 相棒がゆるくて抜けてきたFWのところカバーに行って遅らせる良いプレー。さらに、もう一つ相棒のミスで完全に1点というろころ、カバーに入ってクリア、すごかった。
 アディショナルタイム、コントロールしようとしてとられる危ない場面はあった。とはいえ、頑張っていたし、良い方のCBという感じ。

CB 18    D.アマーティ
 FWの見方悪くて、裏に抜け出されてしまったプレー。さらに、タッチミスしたところ拾われてあわや1点というところ。その後クロスクリアしきれず、ここから今度こそ失点。後半ボールに行っているか際どいプレー、VARに。どちらともとれそうなプレー、PKとられなくて良かったが、今日は全体にさんざんだった。

LSB 17    A.R.ババ
 難しくないところキックミスあり。良さが出きらなかった。

RSB 26    A.セイドゥ
 右からいい交わし方するところ。ドリブルちょっと変わっていていいもの感じる。攻撃で目立つ…という感じではなかったが良い印象合った。
 一方、守備では、後半アディショナルタイム、エリア内で体に行ったプレーあったが、VARにもならず命拾いする場面も…。

CH 21    S.アブドゥルサメド
(8    D.K.チェレ)

5    トーマス
 クリアしきれずボールコントロールミスしたところから、さらにもうひとりミスが出て1点もののピンチに。後半センターライン付近で探しならいい縦パス、そこから攻撃展開というのはあった。基本的にはチームの中心となる良い選手。

LSH 9    J.アユー
 左サイドでもらって、まっすぐ中に入ってカットインからの強烈シュート。コース甘かったが、GK処理ミスしてここからPKに。

(LSH 22    カマルディーン・スレマナ 20歳)
 裏へ走るプレー、ボールと合わずにぐるっとだいぶ大回りしたがそれでも戻ってきて惜しいスピード。他にもファーに悪くないクロス。その後もスピードある動き。何度も切り返すプレー。ドリブル効いている。
 その後も足の裏使ってすっと外すプレー、キレキレ。どんどん乗ってきている。センターラインから2人次々とかわしてエリア付近まで止められないと最初から思ったのか完全に体に来られてファールに。

OH 10    A.アユー
 PKというチャンスだったが、その前のシュートコースにオフサイドポジションでいて、すっとボールを交わしてプレーに関与…と思ったらなぜかPKになった。PKは彼が蹴る。助走距離は微妙なところ。ただ、それ以上にかなり時間かかって蹴っており、ナーバスだったのかも。タイミング合って止められてしまう。後からCG見るとギリギリオフサイドじゃなかったみたい。

(11    O.ブカリ)
 後半立ち上がり、右でフリーになったが枠に飛ばず。決定的な仕事はできなかったが、悪くないところは見せていた。

RSH 19    イニャキ・ウィリアムス
 今日は1トップではなく、参考にしたサイトではRSHとの記載。WG、FW的なところもあったが、守備も戻っていたところあったし、確かにMFって感じかも。
 右でもらってドリブル入れてから、フリーになっている左の選手をきちんと使ってPKのチャンスにつながる。

(FW 25    A.セメニョ)
 FWに入る。意図したパスではなく味方にあたったボールが、うまく裏へのボールになったが枠に飛ばず。難しい体勢でではあった。

FW 20    M.クドゥス
 この前は一つ下だった記憶だけどFWに入った。今日もドリブルいい。
 強さとスピードあるドリブルからパス出して、自分は斜めに走り右へ。そして、左からのシュートこぼれたところ先に触ってGK来たので、他の選手のオフサイドなければPKでおかしくないようなプレーだった。と思ったら、VARでPKに。
 後半立ち上がり、オフサイドだったけど、右からのシュートに触ろうと反応する良いプレー。後半も体の強さあるドリブルでとられず、シュートまで行くプレー。他にも枠に富んだ低い良いミドルシュート

(7    A.F.イサハク)



■2022/02/21 ガーナ代表の英雄アサモア・ギャンに殺人疑惑が出ていた…

 ガーナ代表だったFWの「アサモア・ギャン」というと、「ガーナの英雄」というイメージで、検索すると、実際、「ガーナの英雄」という言葉を使っている記事がありました。
 古い話なのですが、このアサモア・ギャンに関して、<ガーナ代表FWギャンに殺人疑惑…声明発表で「でたらめな主張や噂」>(サッカーキング)という、ショックの強い記事が出ていました。たぶん2014年9月25日の記事です。

<UAEのアル・アインに所属するガーナ代表FWアサモア・ギャンが、同国内で友人であるラッパーのガストロ氏の殺害に関与しているとの疑いをかけられていたが、同選手は声明を発表し否定している。イギリス紙『デイリーミラー』が伝えた。
 カストロ氏は7月、ギャンの家族と共にガーナの南東部にあるアーダへの旅行中に彼女と共に失踪。これが発端となり、同国内ではギャンとその家族が、儀式的ないけにえとして同氏を殺害したのではないかとまで報じられていた>
https://www.soccer-king.jp/news/world/world_other/20140925/235986.html

 あまりにもひどい話になってきたため、当初は沈黙を守っていたギャンが、自身の公式HPで家族と共に声明を発表していたとのことです。

「ガーナ国内のメディアで報じられていることは、アサモア・ギャンに罪を負わそうとする、でたらめな主張や噂にすぎない。カストロを殺害または誘拐した、というものから始まり、さらにはキャリアをより良いものとするために彼を宗教的な犠牲にしたなどといった、主張にまで発展している」

 日本でこの話に触れている記事はこれ1件。続報もなく、でたらめな報道だったんでしょうね。なお、念のためにガーナのラッパーであるカストロさんでも検索かけましたが、日本語での情報は全然ありませんでした。
 一応、英語版のWikipediaを見てみると、殺人以外の話でアサモア・ギャンの話が登場。グーグル翻訳では、以下のようになっています。グーグル翻訳の翻訳がますますそれっぽい翻訳になっていてびっくりしますわ。

<カストロはガーナ代表サッカーチームのキャプテン、アサモアギャンの友人でした。デュオは3枚のアルバムを一緒に録音しました。[3]「アフリカの女の子」は彼らのもう一つのヒットでした。[4]>
https://en.wikipedia.org/wiki/Castro_(musician)

 「殺人」に関する部分の翻訳は以下。そもそも事故死のようですね。ただ、遺体が回収できなかったために、噂が広まったのかもしれません。
 また、Wikipediaによると、どうもアサモア・ギャン兄弟といっしょのときに失踪した模様。アサモア・ギャンが絡む噂が出てたきたのはこのせいだったらしく、アサモア・ギャンの声明が家族との共同だった理由もこれでわかりました。というか、元記事は説明不足すぎましたわ…。

<2014年7月6日、カストロとミスジャネットバンドゥは、ギャン兄弟との休暇中にエイダ河口でのジェットスキー事故の後で溺死したと報告されました。事故に巻き込まれたジェットスキーは失踪したその日に回収されたが[5] 、警察の捜査にもかかわらず遺体は回収されなかった。彼の失踪についてはほとんど知られていない。[6]>



■2022/09/27 スペイン代表歴あるイニャキがガーナ代表に変更…なぜ可能?

 ガーナ代表は2022年に来日しており、そのときの記事で注目選手的な話があります。ただ、このときは一部主力が怪我で来れなかったそうです。

ガーナ代表のナナ・オットー・アッド監督
「ジョナサン・メンサーは脳震盪で、ジョセフ・ペインツィルもイドリス・ババも背中を痛めていて連れてくることができなかった。シーズンが長く、ガーナから日本までは遠かったのでコンディションを悪化させないために、ここにはベストな状態のメンバーを連れてくることにした」
(日本代表戦に臨むガーナ代表メンバーを発表! 主力の負傷離脱にも指揮官は自信「日本にとって厳しい試合になる」 | サッカーキング 2022.06.09より)
https://www.soccer-king.jp/news/japan/national/20220609/1656743.html

 ジョナサン・メンサーはCBの選手。ジョセフ・ペインツィルはFWの他、MFの表記も見かけたので両方こなせそうなタイプ。イドリス・ババはMFだそうです。

 <サッカーガーナ代表の来日メンバー・注目選手は?6月10日に日本と対戦 | Goal.com 日本>では、来日した中での注目選手をFWのフェリックス・アフェナ=ギャンとしていました。19歳で2022年3月に代表デビューを飾ったばかり。アフリカらしくスピードが武器の選手だそうです。
https://www.goal.com/jp/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88/ghana-member-match-japan-2022-06/blt7578c776b1c446f3#cs74a8557fec566437

 ガーナ代表は注目選手を勧誘中…と報じられていたことも特徴。日本では一部の例外を除いてありえないのでピンと来ない人もいらっしゃるでしょうが、二重国籍の関係です。また、ルーツがある国への国籍変更パターンもありそうですね。
 代表歴や年代での代表歴がある選手がいて、ワールドカップに間に合うのか?そもそも可能なの?というところはありますが、世界最高クラスのビッグクラブに所属している選手の名前が挙がっています。

<スペイン1部のアスレティック・ビルバオに所属するFWイニャキ・ウィリアムスはガーナ代表入りを決めたとも伝えられている。
 他にはチェルシーに所属するFWカラム・ハドソン=オドイ、アーセナルのFWエディー・エンケティア、ブライトン&ホーブ・アルビオンのDFタリク・ランプティといった名前が、ガーナ代表入りの候補に挙がっている>
<ハドソン=オドイやエンケティア、ランプティはイングランドで世代別代表の招集歴を持っている。エンケティアはU-21イングランド代表で、かつてアラン・シアラー氏が持っていた得点記録を抜いた実績も持っている。
 イニャキ・ウィリアムスはスペイン代表歴があり、2016年に国際親善試合のボスニア・ヘルツェゴヴィナ代表戦で代表デビューも飾っていた>
(来日中のガーナ代表、W杯に向けアーセナルやチェルシーから“補強”!? 監督が認める「公然の秘密だが、全ては来週決まる」 6/12(日) 20:56配信 フットボールチャンネルより)
https://news.yahoo.co.jp/articles/91cb03f9f3f74ada3b1f527bda4bbf61eb51fa64

 このうち、FWイニャキ・ウィリアムスはスペイン代表歴があるのに転向できた模様。無理だろうと思ったので意外でした。

<アスレティック・ビルバオのレジェンドが新たな挑戦をすることとなった。アスレティックの下部組織で育ったFWイニャキ・ウィリアムズ(28)は、クラブの生けるレジェンドとしてプレーを続けている。(中略)
 アスレティックの選手として公式戦344試合で76ゴール49アシスト、ラ・リーガでも通算276試合で55ゴール40アシストという実績がありながら、強力なライバルがいるFWとしてスペイン代表にはそれ以降招集されない日々が続いていた>
(6年前にスペイン代表デビューのイニャキ・ウィリアムズがW杯出場に向けガーナ代表初招集【超ワールドサッカー】より)
https://web.ultra-soccer.jp/news/view?news_no=426175&from=news_related_news_1

 記事によると、<(引用者注:イニャキがスペイン代表として出場した)ボスニア戦は親善試合のため代表チーム変更は国際サッカー連盟(FIFA)によって認められている>とのこと。親善試合なら問題ないというルールがあったというのは、知りませんでしたわ…。