2023年1月18日水曜日

ダムスゴー、スレマナ、アディングラ…有望若手生むデンマークリーグ

■2022/04/17 ダムスゴー、スレマナ、アディングラ…有望若手生むデンマークリーグ
■2023/01/18 デンマーク好きな選手ベスト11 グレンケア、シストなど
■2022/09/01 デンマーク代表はベテランばかり注目…世代交代に失敗か?
■2022/10/31 デンマーク注目選手はメーレ、ホイビュルク、ポウルセンなど
■2022/11/23 FIFAランキング上がったデンマーク、強豪にイメチェンして逆に苦戦?
■2022/11/27 ラスムス・クリステンセン、見事な股抜きや切り返しからクロス
■2018/06/17 デンマークの天才エリクセン、仕事はするが物足りない
■2018/06/27 デンマークは天才エリクセンよりシストがおもしろい
■2018/07/02 PK3本を止めたシュマイケルは今大会のベストゴールキーパーでは?



■2022/04/17 ダムスゴー、スレマナ、アディングラ…有望若手生むデンマークリーグ

 <実はかなり育成上手? ダムスゴー、スレマナ、オヌアチュ、デンマークから続々出てくる有望株たち>(2021/12/29(水) 13:00配信 theWORLD(ザ・ワールドWeb))によると、近年のサッカー界で密かに見逃せないリーグとなっているのがデンマーク・スーペルリーガだそうです。
 これはリーグが育成上手という意味で、有望若手というのはデンマーク人選手に限らない話みたいですね、名前を見てアフリカ系移民かな?と思ったオヌアチュは、普通にアフリカ国籍の選手。他にもアフリカ選手の名前が挙がっていました。

ポール・オヌアチュ ナイジェリア代表FW
モハメド・クドゥス まだ21歳と若いガーナ代表MF
ミッケル・ダムスゴー(21) EURO2020でもブレイクしたデンマーク代表MF
モハメド・ダラミー(19) デンマーク代表期待の若手FW
カマルディーン・スレマナ 19歳のガーナ代表FW、すでにリーグ・アン屈指のドリブラーとして注目を集めているアタッカー
https://news.yahoo.co.jp/articles/5a4663eceb868bd71af93d03bb1311622202c87e

 上記はいずれもすでにデンマーク・スーペルリーガから旅立った選手。デンマーククラブとしては価値をつけて売却した形のようです。この他、2021年末時点でデンマーク・スーペルリーガの注目選手についての名前も何人か挙げていました。

・19歳のコートジボワール人FWシモン・アディングラ スレマナと同タイプのブレイクを感じさせるウイングプレイヤーで、低重心のドリブル突破が高い評価を得ている
・22歳のブラジル人FWジュニオール・ブルマード 190cmとサイズがあり、ボールを収める力も評価されている
・デンマーク期待の若手大型FWヨナス・ウインド(22) 190cmとサイズがあり、デンマーク代表として今夏のEURO2020も経験



■2023/01/18 デンマーク好きな選手ベスト11 グレンケア、シストなど

 デンマークで好きな選手ベスト11。デンマークはなぜかずっと好きなチーム。ヨーロッパの中でも最も好きなチームのひとつですね。私の好きなサイド攻撃が良い時代が多かったのでそのせいでしょう。
 あと、私は堅守速攻というイメージもあったのですが、検索してもそんな話はなし。私の誤解かもしれません。…と書いていたら、ブライアン・ラウドルップのWikipediaで「1992年のUEFA EURO '92では、堅守速攻が特徴のチーム」という記述が見られましたわ。
 好きな選手としては、そんな有名じゃないのですが、ダントツでグレンケアー(グレンケアル)ですね。やはりサイドのプレーヤーでウイング的なタイプ。クロスをガンガン入れて大好きでした。デンマークだけでなく、ヨーロッパ好きな選手ベスト11候補です。
 選んでみると、攻撃的なMFばかりに好きな選手がいて困ったことに…。好きな選手でも外した選手がいます。実を言うと、GKがそれ以上の激戦区で、2人も好きな選手を外しました。

   Bラウドルップ ポウルセン
 
グレンケア  Mラウドルップ  シスト

      エリクセン

クヌドセン         ラーセン

  Aクリステンセン シモンケア

      Kシュマイケル

GK キャスパー・シュマイケル 7 31歳(2018年ワールドカップ)  1986/11/5 189cm
 普通に好セーブが多いというわかりやすいGK。お父さんの方が評価が高く、私も好きでしたが、ちょっとひねくれたいところもあり、息子の方を優先しておきます。

(GK トーマス・セーレンセン(ソーレンセン) 7)  1976/6/12 196cm
 なぜかGKに好きな選手が多いデンマーク。セーレンセンはそんな中では正直評価が高くないGKですが、ちょっとひねくれたいところもあり、好きな選手ベスト11としては優先。実際好きだったGKですし、私は高く評価しています。好きな選手ベスト11としては息子シュマイケルとどっちが良いか迷いますね。選択の段階で二転三転。これからも迷いそうです。

(GK ピーター・シュマイケル) 6 34歳(1998年ワールドカップ) 1963/11/18 193cm
 好きだったGKですが、世界最高のGKと言われた選手で評価が高く、おもしろくないな…ということで、好きな選手ベスト11としては下げました。実際、他のGKの方が思い入れあるかな?という感じ。でも、好きでしたし、当時は本当いいGKだな…と思って見ていました。

CB アンドレアス・クリステンセン 1 26歳(2022年ワールドカップ) 1996/4/10 187cm
 CKのヘディングで目立っていた選手。

CB、SW シモン・ケア(ケアー、キアル。シェアーは間違い) 2 29歳(2018年ワールドカップ) 1989/3/26 191cm
 正直ミスしていた試合もあったけど、ロングボールが良いとされており、実際、効果的なボールを入れまくっていた試合もあった。

LSB ヨナス・クヌドセン 2 25歳(2018年ワールドカップ) 1992/9/16 185cm
 LSB。FIFAフォーメーション予想では右の予想でしたが左に。流れの中での攻撃はちょっとミスが目立ったが、再三入れたロングスローは何かありそうな感じ。わざわざ反対サイドの右から入れたロングスローもいくつかあり、一つはゴールにもつながるなど、武器になっていた。

LSB、RSB イェンス・ストリガー・ラーセン 2 27歳(2018年ワールドカップ) 1991/2/21 180cm
  良いカットが一つ。ヒールやアウトサイドのワンタッチプレーでワンツーしながら左を上がっていくところがありました。テクニックは結構あるのかもしれません。検索してみると、左右どちらもできるそうなので、うちでは右をやってもらいます。

インサイドハーフ、CH クリスティアン・エリクセン 4 26歳(2018年ワールドカップ)  1992/2/14 182cm
 2018年は1つ下のCHの方がパフォーマンス良かったですね。ただ、CHで使うなら守備的な選手と絡ませるのが王道。しかし、うちのチームは攻撃的なMFが多すぎて守備的な選手がいなかったので彼1枚というバランスの悪い形に…。

LWG、RSH     イェスパー・グレンケア(グレンケアー、グレンケアル) 10 1977/8/12 187cm

(RWG、LWG、RSH     デニス・ロンメダール 4)

LWG ピオーネ・シスト  23歳(2028年ワールドカップ) 8 1995/2/4 171cm
 彼の持ち方好きですね。今大会のデンマークでは一番気に入った選手です。南スーダン出身の両親の息子としてウガンダで誕生し、生後2ヵ月でデンマークに移住したという経歴だそうな。右利きの左WG…ですが、うちのチームは右が不足しているので右に回ってもらうことになりそうです。
 左WGと聞いていたものの、中に入ったり、早くからゴール前に入ったり…というちょっとイライラした感じのプレーも。
 ドリブラーだそうだが、リズムに乗り切れないところが多かった。ただ、仕掛けるプレーが多く良い選手で、いいところまでは行けている。
 その後の途中出場の試合では、アフリカ系で独特のリズムのドリブルが楽しい選手…ということではっきり好きだな…という感じに。途中出場の試合の方が良いドリブルが多数見られた。
 若い選手だったのに2022年は出てこなかった。

OH、FW ミカエル・ラウドルップ 5 1964/6/15 183cm
 最初兄弟2トップにしていたものの、やっぱり中盤がベストだろうなということでトップ下に。

RWG  ユスフ・ポウルセン 24歳(2028年ワールドカップ) 6 193cm
 ヒールでのパスなど、トリッキーなパスを通す場面が何度か。名前はデンマークっぽいけど、黒人選手っぽい。ハーフなのかなと、Wikipediaを見ると、タンザニア人の父とデンマーク人の母との間に生まれたとのこと。やはりハーフだったけど、名前的に父母は逆だと思った。父親はユスフが6歳の時に癌で死去したそうで、母の名前を名乗っているのかも。
 プレー見てもそんな感じしなかったが、元々は守備的な選手だったのが、フォワードにコンバートされたという経歴だそうな。熱くなるのかファールしちゃうところやカードは多かった選手。
 見たい試合ではウイングだったものの、長身で収まりまくっていたのでうちでは2トップで。後に「自分はテクニックはない」としているのを知りましたが、当時はむしろトラップや足元のうまさを感じた。足技でつなぐプレーやドリブルの仕掛けもあった。
 若い選手だったのに2022年は出てこなかった。

FW ブライアン・ラウドルップ 4 1969/2/22 186cm



■2022/09/01 デンマーク代表はベテランばかり注目…世代交代に失敗か?

 <ユーロ2020デンマーク代表の注目・有名選手は?最新フォーメーションと戦術・監督もご紹介! | CENTER CIRCLE>(2021.06.03)によると、依然としてデンマークで最も注目される選手は、クリスティアン・エリクセンだそうです。
 2018年のワールドカップは個人的にはちょっと物足りなかったんですけどね。ただ、期待値が高すぎた…というのはあるかもしれません。また、ワールドカップと好調期が重ならない…ということもよくある話。他の時期には活躍しているらしいので、2022年のワールドカップでも再び楽しみにしておきたい選手です。司令塔タイプなので、本来は私が大好きなタイプですしね。
https://tech-career.net/euro-danmark-formation-tactics/

 クリスティアン・エリクセンは当然予想できたので、気になるのは他の選手。2人目は シモン・ケアー、センターバックタイプという渋い選出です。彼は2010年から見ており、まだいるのかよ!と驚きますね。現在33歳のようです。
 デンマークらしく191cmと大型DFであり、当然これは武器で、私も守備力に魅力を感じました。ただ、意外なことに、ロングフィードも良いとされています。前回大会では一部ミスも見られましたが、良いところも見えました。

 最後の3人目も守備の選手でGKのカスパー・シュマイケル。前回大会のときに<PK3本を止めたシュマイケルは今大会のベストゴールキーパーでは?>というのを書いていたように、良いプレーをしていました。ただ、その活躍の割には評価が低かった気がします。

 このカスパー・シュマイケルは35歳で、シモン・ケアーよりさらに上。。GKは高齢でもできるポジションで、センターバックも比較的年齢が高いですが、MFのクリスティアン・エリクセンももう30歳です。豪華そうに見えても世代交代ができないチームは悪いチーム…というのが私の持論なので心配がありますね。
 ただ、延期で2021年に行われたユーロ2020では、前述のクリスティアン・エリクセンの悲劇的でショッキングなトラブル(後述)がありながらベスト4。むしろ活躍しています。ただし、こういうトラブルがあったときは逆にチームがまとまることが多く、次のワールドカップが試金石でしょう。
 なお、このときのUEFA EURO 2020で活躍したミッケル・ダムスゴー(22歳)やカスパー・ドルベリ(キャスパー・ドルベアとも、24歳)は文句なく若い選手ですから、世代交代がうまくいっている…ともみなせるかもしれません。ドルベリは前回大会不調と言われていたのですが、それでもボールタッチに非凡なものを感じた選手で楽しみです。

<UEFA EURO 2020では、グループリーグ第1戦のフィンランド戦の前半途中で、クリスティアン・エリクセンが心臓発作を起こし、プレー続行不可能になるというアクシデントに遭遇。エリクセンは何とか一命を取り留めたものの、フィンランド戦を0-1。更に続くベルギー戦も1-2で敗れ、絶体絶命のピンチに陥ったものの、第3戦のロシア戦では、ミッケル・ダムスゴーらの奮闘で4-1で勝利し、ロシア、フィンランドと勝ち点3で並び得失点差で2位となりラウンドオブ16進出。
 ラウンドオブ16ではカスパー・ドルベリらの活躍でウェールズ、準々決勝ではチェコに勝利するも、準決勝ではイングランドに延長戦の末1-2で敗れた。このEURO 2020のフィンランド戦で代表のメディカルスタッフやコーチングスタッフのエリクセンへの救命処置の行為に対し、2021年のザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズでFIFAフェアプレー賞が贈られた>
(サッカーデンマーク代表 - Wikipediaより)



■2022/10/31 デンマーク注目選手はメーレ、ホイビュルク、ポウルセンなど

 FIFAの<2022 W杯で注目すべきデンマーク人選手5選>の方も見ておきましょう。意外なことにデンマークは予選を楽勝。デンマークは開催国に次いで2番目に出場権を獲得したチームとなり、カスパー・ヒュルマンド率いるチームは、勝ち点を1ポイントも落とさず、失点すらしなかったそうです。
 ただ、個人的には「予選突破が早かったチームは意外に苦戦する」という印象。とはいえ、激戦区であるヨーロッパ予選以外での予選突破チームにあるイメージなので、ヨーロッパの方はどうかわかりませんね。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/denmark-five-players-to-watch-world-cup-qatar-2022-eriksen-hojbjerg-kjaer-maehle-poulsen-ja

 「FIFAの<2022 W杯で注目すべきデンマーク人選手5選>の方も見ておきましょう」という書き方をしたように、デンマークの注目選手は前回書いたメンバーとかなり重なっていると予想されます。実際、1人目と3人目は同じメンバーでした。ただ、予想外に違う選手が選ばれており、おもしろいですね。サイドバックのメーレなんかは好きそうな感じでした。

MF クリスティアン・エリクソン 年齢:30歳

<視野の広さ、幅広いパス力、セットプレー能力で、彼はデンマークに欠かせないクリエーターであり続けている。38得点を挙げているエリクソンは現代表の得点王であり、デンマーク代表歴代最多得点5位に名を連ねている>

MF ピエール=エミール・ホイビュルク 年齢:27歳

<ホイビェルクはボックスからボックスへと動き回り、相手の攻撃を中断させ、デンマークを前に進める。
 ヒュルマンド(引用者注:スウェーデン代表監督)はホイビェルクを“攻守に多くの貢献する”と評し、トッテナム・ホットスパーでホイビェルクを中盤の要として起用してきたジョゼ・モウリーニョやアントニオ・コンテといった監督たちも全面的に同意している。コンテは次のように語っている。「誰もピエールのことを聞いてこないが、どの試合も彼はボールを持っているときも持っていないときも素晴らしい仕事をしている」
 また、ホイビェルクは代表チームとの強い特別なつながりを口にしており、それが彼のパフォーマンスにも反映されていると言えよう。「プレーするとき、彼はチームのために全てを捧げている」とヒュルマンドも認めている。「ピエールは性格がとても強い。彼の中に炎が燃えている」>

CB シモン・ケアー年齢:33歳

<フランス、ドイツ、イタリア、スペインのトップリーグで活躍してきたクラブでのキャリアが、このベテランディフェンダーを新たなステータスに押し上げたのではない。それは(中略)、“危機における真のリーダーシップ”である。
 英国のガーディアン紙がケアーを 「2021年のサッカー選手」 に選んだのも、UEFA会長賞を受賞し、バロンドールの投票で18位になったのも同じ理由からである。このデンマークのキャプテンは、チーム、そして親友が最も必要としているときに助ける。あの恐ろしい6月の午後、ケアーは倒れたエリクソンの元に真っ先に駆けつけ、回復体位をとらせて気道を確保し、心肺蘇生を開始した。ケアーのこの行動だけで、エリクソンの命は救われたと後に医師が評価している。>

LRSB(FB)、LRWB ヨアキム・メーレ 年齢:25歳

<多くの代表ストライカーは、3試合平均1点のゴールを決めることを誇りに思うだろう。ほとんどのフルバックにとってはそのような得点率は夢でしかない。 しかし、メーレは普通のフルバックではない。
 右でも左でも、フルバックでもウイングバックでも、メーレはヒュルマンドのお気に入りであり、ポジション交代を厭わない>

FW ユスフ・ポウルセン 年齢:28歳

 2018年大会で結構良いなと思った選手。<このライプツィヒのフォワード(同クラブの最多出場記録保持者)は、本人も認めているようにチームメートのエリクソンやミッケル・ダムスゴーのようなテクニックは持っていない>とされていましたが、前回大会ではトリッキーなプレーも印象的だったんですよね。

<「僕はデンマークで最も才能のある選手ではないし、誰もが成功すると思っていた選手でもなかった」とポウルセンは語り、「でも、できないと言われるたびに、できるんだということを示したいと思っていた」と続けた。
 その決意は、エネルギーと運動量となって現れ、彼は完璧なディフェンスのファーストラインとなっている。チームメートのヴィリ・オルバンは、ポウルセンのハードワークを素晴らしいと称賛し、ボールを持っていても持ってなくても、マシンのような選手だと表現している。
 長身で、身体能力が高く、パワフルなこの大型フォワード(亡き父親はタンザニア人)は、デンマークの攻撃に異なる次元をもたらしている。チームメートのクリスティン・ノアゴールはこう語っている。「彼のフィジカルは怪物だよ。他にはないような体の持ち主で、ほとんどの選手ができないようなことができるんだ」>



■2022/11/23 FIFAランキング上がったデンマーク、強豪にイメチェンして逆に苦戦?

 デンマーク 0-0 チュニジア

 序盤だけデンマークが押したが、すぐにチュニジアペースになる予想外の展開。受け身になりそうなシステム変更で慣れない3バックにしたが、受けに回らずに激しくプレス。
 後半も一進一退の好ゲーム。ビデオがなぜか一時的に前半の映像に一時戻ってなぜか見れなかったが、どうも一気に交代してシステム変更してデンマークが仕掛けた模様。押し込む展開に。
 デンマークは堅守からのカウンターとサイド攻撃というイメージだったが、FIFAランキングが上がって力関係が変わった分、やり方も変わった感じ。依然としてサイドに良い選手はいるものの、だいぶ印象が異なる。かと言って、繋いだり中央のドリブルをしたり…で崩すわけでもない。
 勝ちたいのはFFAランキング10位で圧倒的格上のデンマーク。チュニジアは引き分けでも…という感じ。デンマークは勝負に行ったが決めきれなかった。完全に手に当たったプレー、VARでもPKとられないところもあり、不運もあった。
 予選8試合の時点で全勝してドイツに次ぐ2番目で本大会出場を決定(出場決定後には敗戦あり)。ただ、予選で良すぎるチームは苦労することが多いのでそのイメージ通りの苦戦。とはいえ、1番乗りが悪いというイメージなので、そこらへんは微妙。全勝ならやはりほぼ1番乗りで悪いジンクスには入りそうかな?

デンマーク 3-4-2-1 

GK 1    K.シュマイケル
 パントキックで空いている選手にすぐ繋ぐ良いプレー。1VS1で浮かせた完全に1点のボール、ギリギリ触るファインセーブも。今大会もベストGK候補だと思う。

LCB 6    A.クリステンセン
 CK折り返してチャンス。ヘディングポストに惜しかった。

SW 4    S.ケア
 裏へのボール素晴らしいのを出してチャンスに。守備でも良いところ。ただ、システム変更で後半下がる。

(7    M.イエンセン)
 途中交代、システム変更でもっと前に入る。ロングスロー見せていた。

RCB 2    J.アンデルセン
CH 8    T.デレーニー

(Lインサイドハーフ 14    M.ダムスゴール)
 CHでけが人出てエリクセンのところに入り、エリクセンがひとつ下がる。左から1点という感じのクロス。わずかに合わず。良さそうなところは見せていた。

CH 23    P.ホイビュア
ダイレクトで右に正確に散らす良いボール入れていた。

LWB 5    J.メーレ
 仕掛ける良いチャレンジは何度か。ただ、うまくは行っていない。このポジションでも5点だったかな、予選チーム内得点王タイとの説明。後半アディショナルタイム、うまく足使って良いチャレンジからCKとっていた。

RWB 13    R.クリステンセン
 失ったボールをすぐとって、3人相手に粘ってファールまでもらう良いプレー。遅れて足が行ってしまい、前半のうちにイエローもらってしまう。   

Lインサイドハーフ 10    C.エリクセン
 うまさあるが決定的なところまで行かない。怪我出て1つ下がりCHに。ある程度自由に動く。
 ファーへ強く入れるボールでヘディング勝って折り返してはいたが、そこに人がいないケースが多い。さすがという柔らかい良いボール蹴るところも少しだがあった。
 中央フリーになったところから良いシュート。最終的にポストに当たるチャンスとなるCKも。

Rインサイドハーフ 11    A.スコウオルセン
 左利き。裏へ走り出す良いプレーあった。右で仕掛けて中に転がすパスおもしろかった。しかし、結構抑えられて苦労している場面も多い。左利きなので縦に抜けるのは苦手で、切り返してから左足のクロスの方が良い感じ。オフサイドの後のプレーだったが、こぼれ押し込むシュートは良かった。

(25    J.リンドストレム)

FW 12    K.ドルベア
 前回大会不調とされつつも短い出場時間ながら良いところあるように感じたのだけど、今大会はスタメンで長い時間見れたのにインパクト感じなかったので残念。

(21    A.コルネリウス)



■2022/11/27 ラスムス・クリステンセン、見事な股抜きや切り返しからクロス

フランス 2-1 デンマーク

 デンマークは前回途中交代した4選手をそのままスタメンに使ってくるという珍しい布陣。フランスが一方的に持つ展開ではなく、序盤デンマークも押し込む時間帯あった。その後、フランスペースに。チャンスとしては前半は圧倒的にフランス。初戦と違い、フランスの両SHもよく守備している。
 フランスは後半も圧倒的ではなかった。ただ、流れが悪いところでそれぞれ1点ずつ入れて2ゴールという非常に効率的な点の取り方。デンマークは良い流れのときに決めきれなかった。
 今大会はそれほど好きじゃないなと思いつつもデンマークを応援していたので、応援チームは4勝2敗6引き分け。

3-4-2-1

GK 1    K.シュマイケル
 そこまで厳しいコースではなかったが、入ると思った強いヘディングに今日お良い反応でセーブ。後半、ウラへのスルーパス、高い位置にあがっていて良い対応。
 DF前にふたりいてコース見えなかった上に、DFにも少し当たりコース甘くても反応できずに失点。やむを得なかった。
 2点目はDFが前に入られてしまっての失点。これも反応は難しかったが、強いて言えばDFとぶつかることを覚悟でクロスに反応する対応が可能性があったか。ただ、SNSでは「ノーチャンスだった」という反応が出ており、2失点ともにやむを得なかった感じ。

LCB 6    A.クリステンセン
 後半、右のCK右足でニアに早いボール入り、ヘディングで落としておーっと声を出したら、これを彼が押し込んでゴール。

SW 3    V.ネルソン
    
LSH 5    J.メーレ

RCB 2    J.アンデルセン
 後半、右のCK右足でニアに早いボール入り、彼がヘディングで落としておーっと声を出したら、これを押し込んでアシストに。守備では対応苦労していた。

LCH 10    C.エリクセン
 今日は一枚下がったポジションに。後半、右のCK右足でニアに早いボール、アシストのひとつ前に。キックはよくチャンスになっていたが、引っかかるボールも多かった。

RCH 23    P.ホイビュア

RSH 13    ラスムス・クリステンセン 25歳
 カウンターでスルーパスのチャンス、合わなかったが良かった。守備でも序盤はエムバペによく対応したが、やはりやられるところも。股抜き見事なプレーあったが、クロスは合わない。切り返しながらクロス入れてくるプレー。2失点目の場面、エムバペにウラから前に入られてしまった。

(RSH 26    A.バー)
 プレー時間短かったが、切り返しなど生きが良いと感じる動き。ロングスローもやっていた。彼も悪くなさそうな感じ。

LWG 14    M.ダムスゴール
 伸びてきた若手と聞いていたのでちょっと楽しみにしていたが、前回の途中出場だけでなく、長い時間プレーしていても印象に残らなかった。

(FW 12    K.ドルベア)
    FWに入った。右に流れ中に入れたマイナスのパス、チャンスだった。

RWG 25    J.リンドストレム
 後半、サイドで近づいてきたDFを軽くかわしてクロスまで。

(15    C.ノアゴール)

FW 21    A.コルネリウス

(9    M.ブライトワイテ)
 マイナスのパスに入っていってチャンスで、ダイレクトで打ったが枠には飛ばない。




■2018/06/17 デンマークの天才エリクセン、仕事はするが物足りない

2018W杯グループリーグ1試合目 ペルー 0-1 デンマーク

 久しぶりの出場のデンマーク。過去のチームが好きでしたので今回も応援。 ただ、相手のペルーととも後半は結構攻撃の選手を開けてしまう場面が目立ちました。特にサイドですね。それほど守備は堅固ではない感じ。活躍は難しいかもしれません。
 でも、勝ったのでまあよし。グループリーグ突破の可能性はかなり高くなりました。感想書き終えた今大会の私の応援チームは、これで1勝1分けです。
GK
1 キャスパー・シュマイケル 7
 DF
14 ヘンリク・ダルスゴー 6
4 シモン・ケア 6.5
 テレビでは「ケアー」との紹介。最後のところなどでよく守ってた。守備能力の高さを感じさせる良い選手。
 Wikipediaによると、190cmで24歳。セビージャの所属。名前聞き覚えあると思ったら、2010年の大会も出ていた選手。
6 アンドレアス・クリステンセン 6(81分OUT)
 事前にフィードができる選手と聞いていて見る予定なのに、忘れてた。しかも、怪我で交代。
17 イェンス・ストリガー・ラーセン 6
 MF
7 ウィリアム・クビスト 6(35分OUT)
8 トーマス・ディレイニー 6.5
10 クリスティアン・エリクセン 6.5
 26歳。天才と聞いており、一番楽しみにしていた選手。ただ、そこまですごい感じせず。 万全ではないのかも。
 カウンターの場面、フリーで持てて3対3の局面に。2人来てマーク外れた左の選手にスルーパスで決勝点をアシスト。しっかり仕事はした。
 FW
20 ユスフ・ポウルセン 6.5
 先制点を決めた選手。ヒールでのパスなど、トリッキーなパスを通す場面が何度か。
 24歳。名前はデンマークっぽいけど、黒人選手っぽい。ハーフなのかなと、Wikipediaを見ると、タンザニア人の父とデンマーク人の母との間に生まれたとのこと。ハーフだったけど、名前的に父母は逆だと思った。
 プレー見てもそんな感じしなかったが、元々は守備的な選手だったのが、フォワードにコンバートされたという経歴だそうな。
9 ニコライ・ヨルゲンセン 6
23 ピオーネ・シスト 6.5(67分OUT)
 23歳。右利きの左WG。ドリブラーということで見たかった選手の1人。南スーダン出身の両親の息子としてウガンダで誕生し、生後2ヵ月でデンマークに移住したという経歴だそうな。
 左WGと聞いていたものの、中に入ったり、早くからゴール前に入ったり。イライラしているのかな?と思う。スペースがある方が生きそうな選手なんだけど。期待していたドリブルもリズムに乗り切れないところが多く。
 ただ、仕掛けるプレーが多く良い選手。前半でも狭いところでシュートまで行くちょっと良いプレーあった。 また、右サイドにまで行ったプレーで、ペナルティエリアすぐ外という良いところでファールももらっていた。
 交代選手
MF19 ラセ・シェーネ 6(35分IN)
 FW11 マーティン・ブライトワイト 6(67分IN)
 DF13 マティアス・ヨルゲンセン ―(81分IN)
(【ペルー 0-1 デンマーク|W杯選手採点】1点をめぐる攻防、MOMは攻守連発のデンマーク守護神に! | サッカーダイジェストWebより)



■2018/06/27 デンマークは天才エリクセンよりシストがおもしろい
 ロシア・ワールドカップ(W杯)グループC最終節 デンマーク 0-0 フランス

 決勝トーナメント進出が決まっているフランスは6人も交代。デンマークも大敗しなければ2位通過ということで、いつも通りしっかり守るということで、ちょっとつまらない試合に。
 メンバーを落としてもフランスがやはり支配してきましたが、これはむしろデンマークの形。後半もそういった感じで、デンマークにむしろチャンス。また、デンマークが普通に押し込むといった展開もありましたが、スコアレスドローで終わります。
 デンマークを応援していたものの、今大会初の0-0でした。応援チーム戦績は、10勝11敗6分け。3戦目となると、少ないと思っていた引き分けが結構増えてきましたね。
 GK
1 キャスパー・シュマイケル 6
 32歳。お父さんは結構好きだったデンマーク代表の名GK。彼は父ほど評価はされていないものの、過小評価という見方もあるようです。
 強いシュートではない正面のボールだが、相手が詰めていてピンチになりかねないところをきちんと処理。後半もシュートにはよく対応しています。ただ、FKでミスキックが見られました。
 DF
14 ヘンリク・ダルスゴー 5.5
4 シモン・ケア 6
 29歳。CB。放送ではフィードもうまいみたいなことを言っていましたが、そうでもないですね。繋がらないボールを蹴っていました。
6 アンドレアス・クリステンセン 6
17 イェンス・ストリガー・ラーセン 5.5
  27歳。LSB。良いカットが一つ。スローインの場面、足元にボールがあるのに新しいボールを要求していたのが気になりました。まだ前半ですけど、引き分けでも良いということで、さり気なく時間をかけたのかもしれません。
 ヒールやアウトサイドのワンタッチプレーでワンツーしながら左を上がっていくところがありました。テクニックは結構あるのかもしれません。
 MF
8 トーマス・ディレイニー 6.5(90+2分)
13 マティアス・ヨルゲンセン 6
10 クリスティアン・エリクセン 6
 26歳。CKでニアへのボールなど良いものをいくつか。通らなかったものの、狭いところでヒールで出そうというプレー。ただ、やはり天才と言われるまでのプレーは見せていませんね。
 FW
23 ピオーネ・シスト 6.5(60分OUT)
 23歳。LWG。ただ、かなり守備に戻っています。前半も後半も自陣でのボールキープでうまいプレーを見せていました。取られたら危ないのですけど、自信あるんでしょうね。若さも感じさせるプレーです。彼の持ち方好きですね。今大会のデンマークでは一番気に入った選手です。
 攻撃ではなかなか良いところ見せられなかったものの、ドリブルから裏へ可能性を感じさせるボールを入れていました。
21 アンドレアス・コーネリウス 6.5(75分OUT)
 25歳。目立ったプレーはなかったものの、前後半ともに孤立しがちな前で頑張るプレーが見られました。なかなか良い選手だと思います。
11 マーティン・ブライトワイト 6
  27歳。右WG。ポウルセンが良かったので、温存なのかどうしたのかと思ったのですけど、彼も悪くないですね。前半は右で何度かドリブルで頑張るプレーが見られました。また、守備も頑張っています。
 交代選手
FW15 ヴィクター・フィッシャー 5.5(60分IN)
 FW12 キャスパー・ドルベア 6(75分IN)
 20歳。才能豊かだが不調と聞いていた選手。放送ではスピードが武器としていましたが、そんな展開ではなく良さが出ず。ただ、私は短い時間でもボールタッチに良さを感じました。
 MF18 ルカス・レラガー ―(90+2分IN)
 (メンバー・採点は、【デンマーク 0-0 フランス|W杯選手採点】ともに決勝T進出も、膠着状態の多い一戦のプレー内容は… | サッカーダイジェストWebより)



■2018/07/02 PK3本を止めたシュマイケルは今大会のベストゴールキーパーでは?

 ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦 クロアチア 1-1 デンマーク
【クロアチア】マンジュキッチ(前4)【デンマーク】マティアス・ヨルゲンセン(前1)

 デンマークは伝統の堅守速攻。一方のクロアチアも守備がしっかりしたチームですけど、地力で勝り、守らなくてはいけないチームではありません。なので、クロアチアが支配して、デンマークがカウンターという大部分は予想通りの展開に。
 ただ、予想外だったのが1分になる前にデンマークが先制したこと。これでデンマークが守備に入るかと思ったら、クロアチアがすぐに追いついたと最初から試合が動きました。これ以降は圧倒的に支配するクロアチアが攻めあぐねて、デンマークのカウンターの方に可能性を感じるというデンマークペースでした。
 同じ日のロシアもスペインとPKまで行きましたが、ロシアのカウンターには可能性を感じず、ひたすら耐えてというもの。しかし、デンマークのカウンターは怖さがあったで、内容は良かったですね。延長戦のPKを止めていたので、流れはむしろデンマーク。デンマークはずっと好きなチームですのでしっかり応援していて、負けたのはかなり残念でした。これで私の応援チームは、15勝14敗6分け(1試合応援なし)です。 
GK
1 キャスパー・シュマイケル 7.5
 32歳。前半にあった、相手がトラップミスしたところを見逃さず、すぐに詰めてシュートコースを少なくするプレーが良かったです。
 ただ、なんと言っても延長戦のPK阻止でしょう。ピタリとあって止めて、PK戦にもつれこむことに。このPK戦でも2本止める大活躍。見ていたお父さんのピーター・シュマイケルが雄叫びを上げる様子も報道では映っていました。
 ただ、相手GKも当たっており、チームは破れました。120分の内容やこれまでの試合を見るとシュマイケルの方が良く、今大会のベストGK候補だと思います。
DF
14 ヘンリク・ダルスゴー 6
4 シモン・ケア 6.5
 29歳。CB。今日は良いと言われていたロングボールでちゃんと良さが出ました。高いFWへのロングボールは大きな武器となっていました。
13 マティアス・ヨルゲンセン 6
 28歳。CB。立ち上がり、ロングスローからこぼれてきたボールをシュート。強烈なものではなかったものの、GKに当たって入り、1分経たずにいきなり先制。
 ただ、延長戦では仕方なかったとはいえ、GKまで交わされて完全に1点というところで後ろからスライディングしてPK献上。このPKは外れてくれましたし、イエローカードで済んだのはラッキーではありました。
5 ヨナス・クヌドセン 6.5
 25歳。LSB。FIFAでは右の予想でしたが左に。今大会初登場で、反対サイドの右からロングスローを入れたのですけど、これがいきなりゴールに繋がりました。
 流れの中での攻撃はちょっとミスが目立ちます。ただ、再三入れたロングスローは何かありそうな感じがしました。延長戦ではCBまで上がってのロングスローがまたありましたし、反対サイドの右からというのも何度か。武器になってましたね。
MF
6 アンドレアス・クリステンセン 6(46分OUT)
8 トーマス・ディレイニー 6.5(98分OUT)
 26歳。DH。デラネイとも。 守備ではよくボールを拾っており、非常に効いていました。モドリッチを抑え込んだ格好です。主にこの守備が良かったものの、長いドリブルでペナルティーエリア内でチャンスを作る場面もありました。
10 クリスティアン・エリクセン 6
 26歳。前半は裏へのスルーパスでチャンス。またクロスのミスっぽくも見えたものの、ふわっと浮かせて左角のバーの上に当たるという惜しいシュートも前半。
 その後は決定機には絡めませんでした。また、PKはこういううまい選手が外しやすいと思って見ていると、やはりPK戦で止められていました。
FW
20 ユフス・ポウルセン 6.5
 24歳。RWG。初戦も良かったのですけど、3戦目は出ておらず。温存かと思ったら出場停止だったそうな。今日もファールしちゃうところがありました。 ただ、193cmと長身で収まるし、トラップや足元のうまさがある良い選手です。
 後半、低いところで囲まれたのに、足技でつなぐプレー。右にスペースがあるところでドリブルで仕掛けてから低いボールでちょっとチャンスに。
 また、長いボールをジャンプしながらうまくトラップしたところからチャンスになりかけ。別のロングボールの場面では トラップが長くなって失いかけたものの、長い足で届いてキープしてチャンスにしていました。
 今日はデンマーク、背の高い選手を3人並べてロングボールという形でしたが、特に右のこのポウルセンのところに収まりまくっていました。攻撃では一番良かった選手です。
21 アンドレアス・コーネリウス 6(66分OUT)
11 マーティン・ブライトワイト 6(106分OUT)

交代選手
MF19 ラセ・シェーネ 6(46分IN)
FW9 ニコライ・ヨルゲンセン 5.5(66分IN)
MF2 ミカエル・クローン=デーリ 6(98分IN)
FW23 ピオーネ・シスト ―(106分IN)
 23歳。LWG。今日のデンマークは高いFWをスタメンに3人揃えて大当たり。しかし、3人均等に使えていたわけではく偏っていたので、タイプの違う彼の投入はもっと早くて良かったですね。守備陣は疲れたところにガンガン仕掛けてくる選手があると嫌だったはず。一番見たかった選手。アフリカ系で独特のリズムのドリブルが楽しい選手です。
 延長後半の最初でやっと出てくると、ドリブルで持ち上がって右に出して少し良い形。やはりドリブルがいいですね。その後ももう一つ良いドリブルが見られていました。
(メンバーと採点は、【クロアチア 1(3PK2)1 デンマーク|W杯選手採点】明暗は分かれたが、PKで好守連発の両守護神に最高評価! | サッカーダイジェストWebより)