2023年10月2日月曜日

見たことある!元代表の現役選手が一般人としてインタビューされてしまう…

■2022/01/22 見たことある!元代表の現役選手が一般人としてインタビューされてしまう…
■2021/05/11 選手の体重分のエビ…ライバルへの移籍でまさかの要求
■2017/01/09 アウクスブルク全ボール盗難、ボールなしで練習することに
■2014/11/17 50m先のスタジアムに、10分かけてスロベニア代表がバス移動



■2022/01/22 見たことある!元代表の現役選手が一般人としてインタビューされてしまう…

 <お得な北海道旅行 スイートルームが"最大30%オフ"「星野リゾート×セコマ」の異業種コラボで冬を満喫>という、北海道のテレビ局UHBのニュース。これに、浦和レッズDF岩波拓也が「この利用客見たことある」と反応しました。
 番組で一般人としてインタビューを受けていたのは、ジェフユナイテッド千葉のDF鈴木大輔。ジェフユナイテッド千葉ではキャプテンを務めるほどですし、元日本代表ということで、知名度が高めの選手でした。岩波拓也は元チームメイトということもあって、仲が良かったのかもしれません。
 この岩波拓也の反応に、さらに一般利用客こと、鈴木大輔が反応。「自分一応サッカー選手で、、、って言おうと思ったんだけどおこがましくて何も言わずに受けたら、北海道でTVデビューしてしまった」と説明していました。

 こうした話があったのは、<元代表の現役Jリーガーが一般客としてTV出演…あとから事実を知った番組関係者の反応は?>(21/12/16 07:58)という記事。元日本代表にインタビューしてしまったことを知ったUHB北海道文化放送アナウンサーの廣岡俊光さんは、鈴木に対して「#鈴木大輔 選手、件の番組で司会をしている者です。快くインタビューを受けて下さってありがとうございます!」「インタビューした担当記者も事実を知って大変恐縮しておりました…」とコメントしています。
https://web.gekisaka.jp/news/detail/?347789-347789-fl

 これに対し、鈴木は「とんでもないです。こんな形になるとは思いませんでしたが注目してもらえることは嬉しいことなので逆に感謝です」「毎年家族で旅行に行ってる場所なので魅力を話せて良かったです。と、インタビューしてくださった方にもよろしくお伝えください」と大人なコメントを返していました。アホなサッカー選手も多い中で、好感を持てる文章ですね。
 鈴木大輔がインタビューを受けていたのは、北海道占冠村にある星野リゾートトマムのスキー場とみられるそうなので、「毎年家族で旅行に行ってる場所」というのはここなんでしょうね。テレビのインタビューでは、「子どもが遊ぶ施設が充実している」とその魅力を語っていました。



■2021/05/11 選手の体重分のエビ…ライバルへの移籍でまさかの要求

 2004年9月26日の記事をメモしていたんですが、サイト名が不明。とりあえず、文末に「( (C)SPORT・スポーツナビ)」と書いてありました。「ノルウェー3部リーグ所属のビンドブジャートが、ライバルチームのフレッケロイにFWケネト・クリステンセンを売却した」という話です。
 ただ、細かいこと言うと、「選手を売却」ってのは違うかもしれません。2004年だとそこらへんのルールがきちんとしていなかった可能性がありますが、選手の売買は禁止のはず。厳密には「移籍金」(違約金)のことを言っているんじゃないかと思われます。

 そういう無粋なツッコミは良いとして、本題です。記事タイトルは、<エビと引き換えに選手を売却=ノルウェー3部リーグ>というものでした。なんと選手を引き抜かれるビンドブジャートは、選手の体重と同じ重量のエビと引き換えに彼を移籍させる…と相手クラブに要求したそうです。
 これは、移籍の代償として現金を受け取ることが難しいと知っていたためだそうですが、へんてこな条件。要求されたフレッケロイのロルフ・グトルムセン監督は「最初は冗談かと思ったよ」と語っていました。そりゃそうでしょうね。ちなみに「だが、最終的にはその条件をのむしかなかった。ほかに方法はなかったんだ」として、受け入れたそうです。

 お金はダメってことでしたが、選手の体重分のエビも結構高い気がしますね。楽天市場で見てみると、赤エビが2kgで3500円でした。10倍の20kgなら、3万5000円。体重80kgだとすると、さらに4倍ですので、14万円です。ネットではなく地元の安いところで買って、さらに大量購入で交渉するなどすれば、もっと安くできそうですが、数万円かかるなら現金でも良かったんじゃ…?と、これまた無粋なツッコミを入れたくなります。



■2017/01/09 アウクスブルク全ボール盗難、ボールなしで練習することに
 マヌエル・バウム監督は「最初はフィジカル面から始めるのは決まっていたこと」としつつ、「ボールが届くまでの時間をつなぐためのトレーニングが必要になった」と認めていました。
 すべてのボールが盗難ってすごいですね。それ以外を含めて、いろいろと盗まれてしまったようです。
 あと、宇佐美アウクスってタイトル見てハーフの選手かと思ったら、宇佐美貴史が所属するアウクスブルクという意味でした。

-----引用 ここから-----
宇佐美アウクスが盗難被害、ボールなしで練習開始
    2017年 01月09日 19時46分
    提供元:日刊スポーツ

 スペインのマラベーリャで合宿中のアウクスブルクが盗難にあった。土曜日の夜に準備していた50個すべてのボールが盗まれた。合宿で使用しているトレーニング場はまだ新しく、グラウンド周りはまだ工事中の場所もある。
 トレーニング用具はそのため仮設コンテナにしまってあった。だが盗難犯はコンテナをこじ開け、1個139・95ユーロ(約1万6800円)のアディダス・トアファブリックというボールを50個、さらにジョギングシューズ、スパイク、GKグローブなどを盗まれた。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/1337846/
-----引用 ここまで-----

 なお、"合宿を張っていたボルシアMG、マインツ、ブレーメンからボールを貸してくれるという連絡を受けた"といういい話もありました。
 というか、ドイツのクラブってスペインでの合宿多いんですね。
 マラベーリャを検索してみると、バルセロナなどがあるカタルーニャ州のカルデス・デ・マラベーリャが出てきたので、ここでしょうか? ここだとすれば、南の島ってわけでもありません。気になります。

■2014/11/17 50m先のスタジアムに、10分かけてスロベニア代表がバス移動
 徒歩で行こうとしたら、「規則です」とUEFAが曲げなかったそうな。アホくさい話。
 イギリス『デイリー・メール』が報じた内容。

-----引用 ここから-----
スロベニア代表がわずか50mの距離をバス移動- 超ワールドサッカー(2014年11月17日17時30分)

▽ウェンブリー・スタジアムを見おろせるウェンブリー・ヒルトンに滞在していたスロベニア代表は、キックオフ2時間前にメインエントランスまで徒歩で移動しようと考えていた。

▽しかし、ここにUEFAが介入し、オフィシャルチームバスに乗って予選の試合会場に到着することは、規則の一部だと主張してきたという。スロベニア・サッカー協会(NZS)のスポークスマンは以下のようにコメントを残した。(略)

「(スタジアムまでの距離が)50mであることは知っていた。我々は午後3時にホテルを離れ、バスで10分かけて到着した。道が渋滞している可能性もあり、そうなると30分ほどかかっていたかもしれない」

「結局、7〜10分で到着した。UEFAは我々にバスで行かなければならないと話したんだ。我々は歩きたかったけどね」
http://news.infoseek.co.jp/article/webultrasoccer_184429
-----引用 ここまで-----

 融通効きませんね。