2024年2月11日日曜日

ガンバ大阪ユース、本田圭佑と東口順昭を不合格にしていた ジュニアユースには他に家長昭博・安田理大など

■2017/12/03 ガンバ大阪ユース、本田圭佑と東口順昭を不合格にしていた ジュニアユースには他に家長昭博・安田理大など
■2017/12/03 本田圭佑の中学時代のあだ名はゴリでスタミナやスピードに難
■2017/12/03  ユースも高校も落選、大学はサッカー部解散と苦労人の東口順昭
(2022/08/06再投稿)
■2017/11/18 ガンバ大阪 東口 順昭、初瀬 亮などの感想
■2017/11/18 ガンバ大阪 赤﨑 秀平、井手口 陽介などの感想

■2017/12/03 ガンバ大阪ユース、本田圭佑と東口順昭を不合格にしていた ジュニアユースには他に家長昭博・安田理大など

 本田圭佑がガンバ大阪ジュニアユースにいたと最近知って驚きました。ユースに昇格できずに、追い出されていたようです。
 まだ中学生の時点では才能がわからないってのはわかるんですが、同期に東口順昭がいて、彼も不合格だったというのがまた痛いエピソード。最終的に最も活躍した2人を追い出していました。
  他は誰がいたか?というと、 同期に家長昭博と1年後輩に安田理大。ともに若い頃は期待されたものの、現在は上記2人に比べると落ちるでしょう。かなり痛い結果になってしまいました。


■2017/12/03 本田圭佑の中学時代のあだ名はゴリでスタミナやスピードに難

 本田圭佑 - Wikipediaによると、「当時からスタミナやスピードには難があり、ユースチームへの昇格内定が出なかった」と説明しています。中学時代のあだ名はゴリであり、すごい足が遅そうなネーミングです。
 「利き足と生年月日が一緒である家長昭博とはガンバ大阪ジュニアユースの同期生であり、親友として互いに尊重しあう間柄」ともありました。生年月日いっしょなのか!

 一方で惹きつけるような魅力は当時からあったようで、家長は、「本田とは小学校時代に対戦し、一緒にプレーしたいと思ったことがG大阪ジュニアユース入りを選んだ理由」と話しているそうです。
 ただし、1年後輩に当たる安田理大のブログによれば、G大阪ジュニアユース時代の家長と本田はよく喧嘩をしていたとのことでした。
(家長昭博 - Wikipediaより)


■2017/12/03  ユースも高校も落選、大学はサッカー部解散と苦労人の東口順昭

 東口順昭 - Wikipediaでは、同期の紹介がもっと多くありました。「東口のガンバ大阪ジュニアユース時代の同期には本田圭佑や家長昭博、松岡康暢、金正訓、渡部学、森田尚希らがいる」とあります。

 東口はかなりの苦労人ですね。
 まず、ガンバユースは、身長が低いこと(今は184cmですが、当時は170cm以下と小柄だった)などの理由からユースへの昇格は見送られました。

 ウィキペディアでは、"東口は本田と同じようにガンバ大阪ユースへの昇格が叶わなかった後、一念発起して他県の高校へ進学しJリーグ入りを果たした"と書いている部分があるものの、これは違うかもしれません。
 実は、金光大阪高校のセレクションにも落選しているのです。
  そこで、京都の洛南高校へと行った感じでした。

 そして、高校からプロに呼ばれたわけでもなく、まず福井工業大学に進学。ところが、2年時にサッカー部が解散というちょっと聞いたことが無いようなトラブルに。
 そこで、新潟経営大学に転入。ここからやっと花開き、2007年にはユニバーシアード代表に選出。2008年はデンソーカップを受賞するなど徐々に頭角を現し、アルビレックス新潟の特別指定選手に登録されました。
  プロ入りに際しては古巣のG大阪からもオファーが来たものの、大学卒業後は自ら「サッカー人生の転機になった」と語る新潟に加入。
 2人のGKの怪我でデビューして活躍、その後自身の怪我にも苦しんだものの、活躍した上で完全移籍でガンバ大阪への復帰となりました。
 応援したくなる経歴ですね。

■2017/11/18 ガンバ大阪 東口 順昭、初瀬 亮などの感想

GK東口 順昭
 名前は聞いたことあったが、初見の選手。足元のプレーを余裕ぶっこいていたのに、トラップミスしてピンチに なって苦笑。ところが、セービングでは、ビッグセーブ連発で今日はすごかったですね。
 当然手で触るプレーもあったのですけど、足を投げ出して反応するプレーが多かった。184cmなので GKとして小柄ってわけじゃないのですが、よく足出るな!というところで足ファ出ます。セーブだけじゃなくて、クロスに足出してコース変えるところも。
 押し込まれっぱなしでライン裏でのピンチはあまりなかったのですが、一つ飛び出して良いところもあった。今日のプレー見ると、さすが代表経験ある選手だなという感じでした。
 
RSB初瀬 亮
 初見。若い選手だそうな。右サイドバックだったけど、両足蹴れて、任されたCKでは両方とも左足で蹴っていた。後半途中から左のサイドハーフかな?ポジションチェンジした感じ。こういうのに対応できるので便利。ただ、キックのすごさはよくわからなかった。
 プレーを見ていると、全然物怖じしていない。中盤の選手ではファイト足らないところがちらほら見えたけど、彼は問題なし。伸びそうなタイプ。

CB三浦 弦太
 初見。代表だと聞いていたので見ようと思ったのだけど、よく見ていなかった。わからん…と思った選手。

CB今野 泰幸
LSB藤春 廣輝
 左サイドバック。初見。代表経験あるんだそうな。右の初瀬 の方が上がり気味だし、彼の前が若い高木 彰人ということもあってか、守備に重きを置く感じだったかも。目立ちませんでした。


■2017/11/18 ガンバ大阪 赤﨑 秀平、井手口 陽介などの感想

DH遠藤 保仁
DH井手口 陽介
 代表のベルギー戦で初めて見た選手。連戦なのだけど、相変わらず運動量がすごい。これは本当すごい。助かる選手。
 ただ、代表でも気になったのだけど、パスミスの他、アフター気味の危ないプレーも目立つ。 今日はそれでイエローもらっていた。

RSH米倉 恒貴
 3-2-3-1の右サイドハーフでスタート。守備で我慢できずに雑なファールしちゃって、良い位置でFKをあげちゃう。攻撃のときでも雑なパスあって、気になってしまった。
 初見だと思ったが、千葉にいたことあるとのこと。千葉で米倉って名前聞き覚えある気も。ひょっとしたら見たことあったかもしれない。

LSH高木 彰人
 初見。 3-2-3-1の左サイドハーフ。若い選手だそうな。頑張るタイプとのことで、守備は気にしているところあったが、全体にむしろガッツを感じない。遠慮しているのか、中途半端なプレーもあったのが気になってしまった。

OH倉田 秋
 3-2-3-1のトップ下とのこと。早い時間帯に、敵のCKの後の低い位置で自信持って相手をかわそうとしたら、あっさり取られていてピンチになっていて苦笑。テクニックに自信あるんだろうけど、危ないプレー。
 ただ、 球際を頑張る泥臭いプレーもあって、意外だった。
  この倉田はジェフ千葉でレギュラーやっていて、何がそんなに良いのかわからないと思った選手。ところが、日本代表に何度も入り、私の見る目の無さが炸裂しました。
 記憶が曖昧だけど、テクニカルなタイプだと思った。上記で書いたかわそうとしたプレーはそういう記憶通り。ただ、その後の泥臭いプレーはイメージと違った。
 千葉で見た気がしていたが、J2時代の1年だけだったので、ひょっとしたら記憶違いで初見かも。
 Wikipediaを見ると、ドリブルの話もあったものの、ハードワークするタイプっぽい感じ。他の記事も読んだら、そっちは完全に運動量豊富、ダイナモといった記述。記憶と全く違うタイプですね。私の記憶違いで初見か、見ていたもののちゃんと覚えていなかったんだと思います。

FW呉屋 大翔
 ワントップ。意外な起用だったようなことを言っていた。
 フロンターレが圧倒した展開で、孤立していて辛いのはわかるが、トップで頑張れないためにチームが苦しくなって しまった。前半だけで交代となったのは、致し方ない。

交代 FW赤﨑 秀平
 鹿島で見た選手。えっ、今ここにいるの?と驚いた。レンタルらしい。ガンバが頑張れば鹿島の優勝できるので、鹿島のためというモチベーションもあるし、使ってほしいと思っていた選手。
 ただ、前半アップを早めているというのは別のFW。トップに収まらなくてきつかったし、たぶんその人が後半すぐ出るだろう…と思っていたら、後半最初から登場したのは赤崎。前述の通り、モチベーション高められるし良い交代だったと思った。
 システム変更で途中から2トップに。これは裏目だったと思うが、球際で 頑張るなど、赤崎自体には前半の選手より良いところがあった。
 戻りながらターンしてシュート。これでCKを取ったのはすごく良いプレー。ガンバ大阪公式サイトによると、これが今日唯一のガンバ大阪のシュートだったらしい…。圧倒的にやられてましたね…。