2024年1月20日土曜日

6部リーグ出身で196cmの長身のキーファー・ムーア、足元も意外にうまくてびっくり!

■2022/07/02 ウェールズ代表注目選手はロドン、ウィルソン、ベイル
■2022/11/22 6部リーグ出身で196cmの長身のキーファー・ムーア、足元も意外にうまくてびっくり!



■2022/07/02 ウェールズ代表注目は選手ロドン、ウィルソン、ベイル

 マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグスのような選手がいなくなったウェールズ代表ですが、このタイミングでワールドカップ出場。サッカーってこういうことがときどき起きますよね。やはりチームとして強いのと、個人として強いのでは違うのです。ただ、今もガレス・ベイルというすごい選手がいますけどね。
 ウェールズは戦前は強かったと聞いた記憶がありますが、「古豪」とすら言われず、<ユーロ2020ウェールズ代表の注目選手は?最新フォーメーションと戦術・監督もご紹介! | CENTER CIRCLE>(2021.05.24)でも、最近初めて強くなった…という書き方でした。戦前強かったというのは、私の勘違いかもしれません。

<ウェールズ代表のサッカーの歴史を見ていくと、古くはリヴァプールのレジェンドのイアン・ラッシュやマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグスなど1人のスター選手がいましたが チーム力は低く国際舞台での活躍はほとんどありませんでした。
 しかし、近年は各選手がヨーロッパの最前線で活躍しており、チームとしての力が一気に上がってきており  前回大会のユーロ2016では大躍進を遂げて初のベスト4に進みました!!>
https://tech-career.net/euro-wales-formation-tactics/

 注目選手となっていたのは、ジョー・ロドン、ハリー・ウィルソン、ガレス・ベイルでした。

CB ジョー・ロドン
 2021年23歳。193㎝の身長を生かしての空中戦の強さはもちろん、現代のセンターバックに必要であるボールを運びパスを出す足元の技術も優れていて、キックも良い。

CF、WG、MF ハリー・ウィルソン
 代表では前線の3枚の真ん中を務めていますがストライカーといった感じではなく、味方にアシストする能力や強烈でコントロールされたミドルシュートが持ち味。フリーキックの精度が高く1試合で2ゴール決めたことも。ウイングや中盤でもプレーすることが出来る。

FW ガレス・ベイル
 圧倒的なスピードを生かしてのドリブル突破からの強烈なシュート。縦回転フリーキックも非常に魅力的。

 ベイルだけは見たことがありますね。レアル・マドリーでウイング的なプレーをしていました。サイドのプレーヤーが大好きなので好きなタイプです。



■2022/11/22 6部リーグ出身で196cmの長身のキーファー・ムーア、足元も意外にうまくてびっくり!

 アメリカ 1-1 ウェールズ

 アメリカはGKのところという前々から早いところから3トップがプレス。これでウェールズは攻められないが、いつまで持つのかというやり方。とりあえず、前半に1点は決められまっした。
 後半、ウェールズが選手交代して、前に長身でポストプレーできる選手が出てくると流れ変わります。アメリカは守りに入らず依然として狙っていますが、ウェールズが攻め気味。アメリカのハイプレスもなくなりました。こぼれ球もウェールズが拾えるように。
 アメリカは好きな代表だったのは、諦めない貪欲さ、必死で泥臭いプレー。うまい選手が増えたせいかそういうのはなくなり、カラーか変わった感じがしますね。応援できるチームではありますけど、イメチェンした感じはあります。

ウェールズ 3-5-2

GK 1    W.ヘネシー

LCB 4    B.デービース

SW 6    J.ロドン
 後半プレッシャーないのにキックミスで出してしまうところ。注目選手…だったのですが、今日は良さがわかりませんでした。

RCB 5    C.メファム
 チームはうまく守っているような感じだったが、イライラしているのかアフターで肩タックル。入れ替わられてプリシッチに手を出してイエロー。これでこの後厳しくいけなくなってしまうカード。
    
LWB 3    N.ウィリアムズ
(9    B.ジョンソン)

RWB 14    C.ロバーツ
 ロングスローできる選手。   

CH 15    E.アンパドゥ
(16    J.モレル)

Lインサイドハーフ 8    H.ウィルソン
(22    S.トーマス)

Rインサイドハーフ 10    A.ラムジー
 後半位置上がってきて、触るところも多くなってきた。うまさあるし、パス出せる感じの選手。

FW 11    ガレス・ベイル(ベール) 33歳
 前半は右中心、後半は左中心でプレー。後半良さは出てきた。後半入ってきたムーアとの関係良いですね。
 PKもらって自分で蹴る。思い切り蹴ってゴール。相手がボール触っていた気がするが、ボールに行く動きをしたところにベイルが前に入ってきてどうしようもなくなった感じで、結果として後ろからのタックルのような形に。ベイルの動きを褒めるべきでしょうね。
 良かったのですけど、正直、良かった頃から見ると、落ちたかなという感じはしますね。スピードがある選手はやはり年をとると、そこがネックに。ただ、そこらへんは動きの巧みさでカバーしており、やはり怖い選手であることには変わりありません。

FW 20    D.ジェームズ
(FW 13    キーファー・ムーア 30歳)
 後半頭から登場。そのまま2トップで。196cmの長身。大きいけど、ボールタッチうまくてびっくり。結構細かくタッチしてキープできる。イングランド6部から上がってきた選手だそう。大きいのに注目されていなかったという経歴からすると、足元に難がありそうなものなのに全然違うタイプ。
 彼がポストできることで、チームが良くなってきた。いい選手だわ~。
 CKからマークを外してヘディング。ただ、ボール高くて浮いた。
 ポストして強さ見えてキープしたところから上がっていく選手のために裏にヒールでパス。大きくて好きなタイプではないが本当いい選手だと感心。