■2025/02/11 頭脳派スイス代表CBは、サッカーだけでなく数学も得意?
■2019/03/19 カタールでも注目!英紙のロシアW杯若手ベスト11
■2025/02/11 頭脳派スイス代表CBは、サッカーだけでなく数学も得意?
私が2018年ワールドカップのスイス代表で見たときのCBマヌエル・アカンジは、本職の守備に良さを感じる一方で、つなぎのミスを連発。なので、全く逆の印象だったのですけど、意外なことにつなぎの良さが持ち味だそうで、CBにもそういったプレーを要求されるマンチェスター・シティへ移籍していました。
<強度の高い守備とビルドアップでの貢献を両立する現代的なDFで、プレミアリーグでもその実力は十分に発揮されている。シティのCB陣が苦手としていたスピードを武器とするアタッカーの対応も完璧で、守備力はさらに上がった。しかも右サイドバックでもプレイできるユーティリティ性を持っており、サウサンプトン戦ではカイル・ウォーカーの代役を務めている。>
https://www.theworldmagazine.jp/20221016/01world/england/363240#goog_rewarded
これを紹介した記事は、<シティ新加入DFは数学がお得意? プレイからも分かるインテリジェンスの高さ>(theWORLD(ザ・ワールド))というタイトル。数学というか、暗算が得意なんだそうです。
<そんなアカンジだが、サッカー以外にも得意な分野があるようで、英『SPORTS BRIEF』によると、それは数学だという。
英『Sky Sports』のインタビューを受けたアカンジはそこで、23×42の解を求められ、即座に966と答えを導き出した。続けて出された93×60も5580と正解を答えており、暗算が得意なようだ。
アカンジの賢さはサッカーのプレイ中にも見ることができ、シティに即フィットしたのもインテリジェンスがあってこそだといえる。複雑なビルドアップ、複雑なポジショニングをシティでは求められるが、スイス代表は即座に適応し地位を確立した。>
■2019/03/19 カタールでも注目!英紙のロシアW杯若手ベスト11
英紙『ガーディアン』が、「ゴールデンボーイ・ベストイレブン」と題し、2018年のロシアW杯で輝きを放った若手11人を選出していたそうです。フランスとウルグアイが3人ずつで最多でした。
あと、なぜか10人しか見つからず。訳したところのミスか、私が誰か見逃しているのか…と下の方に見たら、一覧でありましたわ。なぜかスターリングただ一人だけ、本文に名前がありませんでした。他は全員名前あったのに…。
GK フランシス・ウゾホ(ナイジェリア/19歳)
DF
ジェリー・ミナ(コロンビア/23歳)
ホセ・ヒメネス(ウルグアイ/23歳)
マヌエル・アカンジ(スイス/22歳)
MF
ベンジャミン・パヴァール(フランス/22歳)
ルーカス・トレイラ(ウルグアイ/22歳)
ロドリゴ・ベンタンクール(ウルグアイ/21歳)
リュカ・エルナンデス(フランス/22歳)
FW
イルビング・ロサノ(メキシコ/22歳)
ラヒーム・スターリング(イングランド/23歳)
キリアン・ムバッペ(フランス/19歳)
(英紙がロシアW杯の23歳以下の若手ベスト11を選出!フランス&ウルグアイから最多3人 | Goal.comより)
CBが多い渋い選出。3-4-3になっていますが、フランスの中盤2人は4バックのサイドですので、5-2-3に近い感じ。しかも、ウルグアイの中盤2人もあまり攻撃的ではない選手です。
私が選んだ若手ベスト11(後述)もCBが多かったのですが、私の選出は1歳年上の24歳以下なので、だいぶ違う感じ。アカンジ、トレイラ、ベンタンクール、リュカ・エルナンデス、スターリングがうちの選外。選外の5人の中には好きな選手もいますが、正直ベスト11には物足りないと感じた選手たちばかりです。
ただ、チームの結果という客観的な要素から選ぶとかなり順当。23歳以下という縛りなら人材不足になるので、私も何人か選ぶかもしれません。…と最初書いたけど、どうかな? リュカ・エルナンデスが可能性あるくらいで、あとは別の人を選びそうです。
ちなみに私が選んだ若手ベスト11(U24)
GK フランシス・ウゾホ 19歳 ナイジェリア
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
CB ジョン・ストーンズ イングランド 24歳
CB ジェリー・ミナ 23歳 コロンビア
RSB バンジャマン・パバール 22歳 フランス
OH デル・アリ 22歳 イングランド
RSH アンテ・レビッチ 24歳 クロアチア
RSH キリアン・エムバペ 19歳 フランス
LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ
RWG ユスフ・ポウルセン 24歳 デンマーク
FW ハリー・ケイン 24歳