■2014-09-21 ハキム・マストゥール 15歳でACミランベンチ入り、16歳でプロに
■2017/01/07 マストゥール、16歳363日で史上最年少でモロッコ代表にデビュー■2025/11/29 16歳でモロッコ代表!天才ハキム・マストゥールが消えた理由■2018/06/18 レアル・マドリーの19歳ハキミや20歳のアミンヌ・アリットがスタメンで若いモロッコ
■2018/06/21 ポルトガルを圧倒!脳震盪から復帰のノルディン・アムラバトが乗りまくりも敗退
■2018/06/26 3戦とも良いゲームをしたモロッコ、最後のスペイン戦は勝利目前だった…
■2014-09-21 10:57:54 ハキム・マストゥール 15歳でACミランベンチ入り、16歳でプロに
私が知った時点ではACミランの下部組織所属でした。
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これを見たのは以下の記事。
【衝撃サッカー動画】ネイマール選手と15歳天才少年のフリースタイル対決がカッコよすぎてヤバい!! | ロケットニュース24 原田たかし / 2014年2月2日
http://rocketnews24.com/2014/02/02/409657/
イタリア生まれですが、モロッコ人の両親を持つそう。移民の2世? イタリア人なんですかね? 国籍はあとで調べます。
"15歳とは思えないテクニックを持ち、高速ドリブルで得点を量産するフォワード"とのこと。
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2月2日の記事の時点では"その若さでトップチームへの昇格が噂されるほどの才能の持ち主"でした。
-----引用 ここから-----
本田に新ライバル?ミラン、最終節で15歳MFデビューへ ― スポニチ Sponichi Annex サッカー
ACミランの日本代表MF本田に新たなライバル出現?14日付のガゼッタ・デロ・スポルト紙は、最終節サッスオーロ戦で15歳11カ月の攻撃的MFハキム・マストゥールがベンチ入りしデビューする可能性を報じた。
モロッコ系イタリア人のマストゥールは13日からトップチームの練習に参加。セリエA規定では16歳以下の選手は登録できないことになっているが、誕生日が間近でシーズン終了間際ということもあり、クラブはセリエAから特例許可を取得。
[ 2014年5月15日 07:25 ]
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2014/05/15/kiji/K20140515008164820.html
-----引用 ここまで-----
実際にはデビューしませんでしたが、ベンチ入りはしたようです。
そして、その後プロ契約。
-----引用 ここから-----
ミラン、マストゥールと16歳の誕生日にプロ契約 - Goal.com
ミランは15日、クラブの公式ウェブサイトで、ハキム・マストゥール(16)とプロ契約を結んだことを発表した。
モロッコの血を引くものの、イタリアの年代別代表にも選出されているマストゥール。セリエAの最終節でクラレンス・セードルフ前監督がチームに招集し、クラブ史上最年少デビューかと騒がれたのは記憶に新しいことだ。
http://www.goal.com/jp/news/1867/%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2/2014/06/16/4887098/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%A8%EF%BC%91%EF%BC%96%E6%AD%B3%E3%81%AE%E8%AA%95%E7%94%9F%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%83%97%E3%83%AD%E5%A5%91%E7%B4%84
-----引用 ここまで-----
イタリアの年代別代表に入っているとのことでやはりイタリア国籍ありますね。よくある二重国籍で、A代表に入るまでにどちらに入るか選ぶ…という形になるのではないかと。
また、7月20日に行なわれた「プレシーズンマッチ」(親善試合)、ACモンツァ・ブリアンツァ1912(イタリア4部)対ACミラン(イタリア1部)では、ハキム・マストゥール(#98)(16歳)がMFで登場。チームの2点目をアシストしていたようです。
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■2017/01/07 マストゥール、16歳363日で史上最年少でモロッコ代表にデビュー
デビューは、レンタル先のリーガ・エスパニョーラのマラガになりました。また、代表は結局モロッコを選択。というか、デビュー早いなぁ。
-----引用 ここから-----
ハキム・マストゥール - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%AD%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%82%A5%E3%83%BC%E3%83%AB
国籍 モロッコの旗 モロッコ
イタリアの旗 イタリア
生年月日 1998年6月15日(18歳)
出身地 エミリア=ロマーニャ州の旗 エミリア=ロマーニャ州
レッジョ・エミリア県レッジョ・エミリア
身長 176cm
体重 65kg
ハキム・マストゥール(アラビア語: هاشم مستور、イタリア語: Hacim Mastour、1998年6月15日 -
)は、イタリア・エミリア=ロマーニャ州レッジョ・エミリア出身のモロッコ代表サッカー選手。PECズヴォレに所属。ポジションはFW、MF。(中略)
マラガCF時代
2015年8月31日、マラガCFへ2年間のレンタル移籍をした[4]。11月7日、プリメーラ・ディビシオンのレアル・ベティス戦で交代途中出場でプロデビューを果たした[5]。2016年7月7日、1年間が経過した時点でレンタルを終了してミランへ戻ることになった[6]。
PECズヴォレ時代
2016年7月14日、オランダのPECズヴォレにレンタル移籍した[7]。
代表経歴
2015年6月13日にアフリカネイションズカップ2017予選のリビア代表戦に16歳363日で史上最年少でモロッコ代表にデビューした[8][9]。
-----引用 ここまで-----
注目選手ですが、日本では早熟の天才は大抵潰れますからね。順調に伸びてくれることを願います。
■2025/11/29 16歳でモロッコ代表!天才ハキム・マストゥールが消えた理由
すっかり忘れていたモロッコのハキム・マストゥール。”注目選手ですが、日本では早熟の天才は大抵潰れますからね。順調に伸びてくれることを願います”と書いていたら、マジで潰れてしまったようです。
テクニシャンタイプだったので、フィジカルの問題かな?と見ると、やはりそう書いているサイトがあります。日本も早熟のテクニシャンタイプが大成しないことが多かったですね。ただ、それ以外にもいろいろな理由が挙げられていました。
・ハキム・マストゥールの成長となぜ大成しなかったのか - アクティビティポータル
https://activities.awaisora.com/2025/07/09/173e4e8c-e88e-4240-8b48-c222c5ccb447/
・パフォーマンスが安定しない
・怪我
・フィジカル面が弱点
・若い頃の成功にしたためか、規律や責任感が欠けていた
前回の投稿は、2016年7月14日、オランダのPECズヴォレにレンタル移籍したところまででしたが、2018年9月5日には早くもACミランとの契約が終了したようで、ギリシャのPASラミア1964に完全移籍。この時点で、落ちすぎですね。
さらに、2019年10月18日、レッジーナに3年契約で加入。イタリアに復帰したのですけど、なんとこのときのレッジーナはセリエC。3部でした。落ちぶれ方が激しいです。
2022–2023シーズンより母国モロッコのクラブに入団したものの、モロッコですら精彩を欠いては転々とし、2024年から無所属という恐ろしい落ちぶれぶりでした。
ただ、2025年、セリエC・ジローネAのヴィルトゥス・ヴェローナと契約しており、再びなんとかイタリアの3部に戻れています。3部復帰でも御の字ってのは、辛いですね。
なお、A代表は以前紹介したあの1試合だけみたいですね。ウィキペディアでは1という記録です。ただ、本文では、<2015年6月13日にアフリカネイションズカップ2017予選のリビア代表戦に16歳363日で史上最年少でモロッコ代表にデビューした[13][14]。その後は、10番を背負ったこともある>と書いており、もう少し試合に出てそうな雰囲気なので、データが欠けているのかもしれません。
■2018/06/18 レアル・マドリーの19歳ハキミや20歳のアミンヌ・アリットがスタメンで若いモロッコ
ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 モロッコ 0-1 イラン
テクニックのある選手が多いと聞いて楽しみにしていたモロッコ。 守備が強いということで、大物食いも期待していました。
相手のイランはアジアで強かったらしいのでてっきり攻撃的なチームだと思っていてハマると思ったのですけど、イランも守備が強いチームとのこと。で、リズムをつかんだときに決めきれずに、モロッコとしては競り負ける形に。残念です。感想書いた試合では、これで応援チームは1勝2敗1分け。疫病神状態ではないものの、やや負け先行です。
GK
12 ムニル・モハメディ 6
29歳。前半終わり頃、1対1で足を出して当てて、続くシュートも手で反応したプレーが印象に残りました。
DF
16 ノルディン・アムラバト 6(76分OUT)
5 メディ・ベナティア 6
31歳。パスを出せる選手と聞いて期待していました。が、ちょくちょくパスが引っかかっており予想外。ただ、サッカーダイジェストの評価は特に悪くありません。
6 ロマン・サイス 6
2 アシュラフ・ハキミ 5.5
レアル・マドリーの19歳。スピードと足元と運動量といろいろあると聞いていて楽しみにしていた選手。でも、今調べてみたら、本来は右なんだそうな。
見ていると、確かにスピードあります。走り出した選手に、スルーパス系のパスを通してチャンスに。右足でのクロスでもチャンスを作っていました。見ているときは知らなかったんですけど、ここらへんが本職は右ってところですかね。
サッカーダイジェストでは低評価でしたが、ピカピカ輝いていなかったものの、悪くはないと思いました。ただ、最後の方は疲れたのか、ボールをきちんと止められないミスなども。もっと見たい選手ではあります。
MF
8 カリム・エル・アーマディ 5.5
33歳。見ていて気になったのはファールで止めることが多いこと。それだけ仕事しているってことなんでしょうけどね。調べてみると守備特化というわけではなく、パスを出せる選手のようです。ただ、ファイター的なところはありそうでした。
7 ハキム・ジェイフ 5.5
25歳。ツィエクとも。左SHの紹介でしたが、右かなぁ?ドリブルもパスも出せる選手とのことで見たかった選手。最初のCKでのトリック的なプレーでいきなりドフリー。しかし、空振り。トリックプレーだとよくあります。
後半は良いシュート見せる場面もあったものの、そこまで目立たず。
14 ムバラク・ブスファ 6
10 ユーネス・ベルハンダ 6
18 アミンヌ・アリット 6(82分OUT)
20歳。アミーヌ・アリとも。ドリブルやパスができるということで見たかった選手。右SHの紹介でしたが、左かなぁ?
立ち上がりいきなり3人かわして、その後3人に囲まれても取られずにパス出すプレー。たまげました。ボールタッチがすごく良いです。前半は他にスピードで抜いてシュートまで行くプレー。
後半も中央で3人抜いてくるプレー。ただ、パスはひっかかりました。パスも良いということでしたけど、こういう風にパスはあんまりに見えました。また、ドリブラーらしくムラがありそう。消えている時間が長かったです。でも、それを含めて好きになれそうな選手。もっとみたいですね。
FW
9 アユブ・エル・カービ 5.5(77分OUT)
交代選手
MF21 ソフィアン・アムラバト -(76分IN)
FW20 アジズ・ブハドゥズ -(77分IN)
DF4 マヌエル・ダ・コスタ -(70分IN)
(採点とメンバーは、【モロッコ 0-1 イラン|W杯選手採点】 MOMは激闘を制したイランのいぶし銀ボランチに! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/21 ポルトガルを圧倒!脳震盪から復帰のノルディン・アムラバトが乗りまくりも敗退
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB第2節 ポルトガル 1-0 モロッコ
守備から入るチームのモロッコですが、またしても守備型のチームであるポルトガル戦ということで辛い感じに。しかも、初戦負けているので攻めざるを得ません。その上、わずか7分という早い時間帯に失点しました。
ただ、 ポルトガルの武器である速攻が出る展開になると思ったのに、全然得意のカウンターが炸裂しません。後半は特にミスパスを連発して、攻めまくっていました。こぼれ球を拾えますし、球際でも取れていました。モロッコの方が良かったですね。
同じ日に前半の1点を取って守りに入って勝ったウルグアイとは違って、チャンスができていました。しかし、その最後のところで決められず。残念な2連敗となりました。
で、この試合もモロッコの方を応援していましたので、感想書き終えている試合の私の応援チーム戦績は、これで3勝7敗2分けにというひどいことに。大好きなチームが予選で負けて出てきていないので精神的なダメージは意外にそれほどでもないのですけど、負けに負けていますね。
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB第2節 ポルトガル 1-0 モロッコ
GK
12 ムニル・モハメディ 5.5
1対1の場面でのシュートを片手でとく止めました。失点の場面も彼のせいではなく、悪くなかったです。
DF
2 アシュラフ・ハキミ 6
19歳。左サイドバック。名前はアクラフのみで紹介している放送もありました。ボールを球際でカットして、続けてもう一度の球際に強いところ見せて上がってくるプレー。ただ、良さが完全に出ていたかというとそうではない感じ。本職は右ということで、そちらで見たかったですね。
4 マヌエル・ダ・コスタ 6
32歳。CB。ロナウドの動きが素晴らしすぎたのでかわいそうですけど、CKでついていけずに失点。右の裏へ一気にロングボール入れるなど良さもあったものの、あの1点が大きかったです。
5 メディ・ベナティア 6
31歳。CB。ロナウドのトラップしたところを狙うなど、良い守備。ただ、後ろから足に行くプレーも目立ち、前半にイエローカードをもらっていました。これが後半に響く可能性があったものの、幸いポルトガルが完全に沈黙。
一方、後半は攻撃で目立ちました。なぜかセットプレーでことごとく彼のところに。特にキックでシュートを打つ場面が多くありました。ただ、浮いているボールで抑えて打つには相当の技量がいります。チャンスをことごとく外すということになってしまいました。
17 ナビル・ディラール 6.5
ゴール前イラッとした感じでぶつかっていってファール。ロナウドというキッカーがいる相手にやってはいけないプレー。これが彼だった気がしますが、メディアでは特に指摘されていませんでした。
MF
7 ハキム・ジイェフ 6.5
25歳。ツィエクとも。初戦はやはり右だったみたいですね。今回は本来の左。私が一番見たかったアミーヌ・アリのポジションで、今回途中交代でも出てこなくて残念だったのですけど、ジイェフはすごく良かったです。
高めのボールをピタリとコントロールしてからドリブル。うまいですね。すっと交わしてシュートまで行くプレーも見せていました。
今日はセットプレーを多く蹴っていました。ムラがあり、良くないボールもあるものの、時折良いボールが出てチャンスになっていました。前半合わなかったものの、CKから早い低めのボールはおもしろかったほか、後半がかなりチャンスに。でも、最後が決まらない。
途中から再び右に回っていましたが、こちらでもスピードを見せてシュートまで行く良いプレーがありました。
8 カリム・エル・アーマディ 6(86分OUT)
10 ユーネス・ベルハンダ 7(75分OUT)
28歳。右の足の裏でボールを戻し、今度は左の足の裏で前に出しながらターンするという動きを2度やっていました。得意なのかもしれません。ただ、低い位置でのプレーであり、全体にも悪かったわけではないものの、決定的な仕事はできませんでした。
14 ムバラク・ブスファ 6.5
16 ノルディン・アムラバト 6.5
31歳。右SHでプレー。初戦脳震盪で途中交代で病院。この日はヘッドギアをつけての登場でしたが、やりづらいのか途中で外しちゃっていました。で、解説でも言われていたように、その後ギアが上がった感じ。めちゃくちゃ乗っていました。引っ張られてあわやPKという場面も。
スピードと運動量がありますね。テクニックのあるドリブルというよりは勢いで来る感じ。おまけに球際でも強さを見せていました。
中より外が良いという感じで、何度も右サイドを突破してチャンスを作っていて良かった選手。ただ、途中で左右を入れ替えてから目立たなく。ポルトガルが対応してきたので変えたという順番なのかもしれませんけど、これはもったいない采配に見えました。
ちなみに初戦の怪我での交代は、ワールドカップ初の兄弟による交代だったそうです。脳震盪なのでそれどころかじゃなかったでしょうけどね。
FW
13 カリド・ブタイブ 5.5(70分OUT)
31歳。190cmの長身ですけど、ふわっとボールを浮かして抜いてくるプレーがあり、びっくり。しかし、仕事をきちんとしたかと言うと、そういう感じではなく、途中でアウトしてしまいました。
交代選手
FW9 アユフ・エル・カービ 5.5(70分IN)
MF23 メハディ・カルセラ=ゴンザレス 5.5(75分IN)
MF11 ファイチャル・ファジル ‐(86分IN)
(採点とメンバーは、【ポルトガル1‐0モロッコ|採点&寸評】試合巧者ぶりを見せつけたポルトガル。MOMは2試合連続弾のC・ロナウドに! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/26 3戦とも良いゲームをしたモロッコ、最後のスペイン戦は勝利目前だった…
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB最終節 スペイン 2-2 モロッコ
スペインはいつもなら最も好きなチームの一つなのですけど、今大会はイマイチで2戦目は見ませんでした。今回もむしろモロッコを応援気味。
で、スペインはゆるいゲームの仕方しましたね。スペインは敗退決定のモロッコが相手で、ほぼ確定とはいえ、まだ確定ではなく、本来ならきちんと勝利する必要がありました。2位なら堅守で強豪のウルグアイ、1位ならロシアということで、1位通過かどうかで大きく変わるゲーム。なおさら勝つ必要があったのに、うまくまとまりませんでした。
一方のモロッコはややラフなところも前半はありましたが、スペインがゆるい中でミスが出たところで先制。すぐに追いつかれたものの、スペインはやはりいまいち緊張感なし。
後半も相変わらずゆるく、再びリード。
ここでやっと本気になってギリギリ引き分け。モロッコは勝てそうだったので惜しいところでしたが、良いところは十分見せられました。
引き分けだったので、応援チーム戦績は、10勝10敗5分け。五分のままです。
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループB最終節 スペイン 2-2 モロッコ
【スペイン】イスコ(前19)アスパス(後46)
【モロッコ】ブタイブ(前14)エン=ネスティリ(後36)
GK
12 ムニル・モハメディ 5.5
DF
2 アシュラフ・ハキミ 6.5
4 マヌエル・ダ・コスタ 6
6 ロマン・サイス 6
28歳。CB。GKも動けなかったヘディングシュートを戻ってクリア。他の場面でもよく守っていました。
17 ナビル・ディラール 6.5
MF
7 ハキム・ジイェフ 6.5(85分OUT)
8 カリム・エル・アーマディ 5.5
10 ユーネス・ベルハンダ 5.5(63分OUT)
14 ムバラク・ブスファ 5.5
16 ノルディン・アムラバト 6.5
31歳。右SH。スペインが圧倒的にボールをキープしており、2戦目ほどは目立てず。しかし、ペナルティーエリア右の外から、クロスボールかなというところで、やや右内に回転かけたシュートを左角のバーに。驚きました。
FW
13 カリド・ブタイブ 6.5(72分OUT)
31歳。ハーフウェイライン付近の高いラインでのパス回しでボーッとしているところ、 かすめとってそのまま走っていき、GKの股下を抜くシュートで先制。
さらにハーフウェイライン付近の左のスローインで、高いラインの裏狙って抜けていきあわや2点目かというプレーも。
交代選手
MF11 ファイチャル・ファジル 6(63分IN)
MF19 ユセフ・エン=ネシリ 6.5(72分IN)
21歳。右からのCKすごい高いジャンプでヘディング、右上に決めて一時勝ち越し。
FW20 アジズ・ブハドゥズ -(85分IN)
(【スペイン2‐2モロッコ|採点&寸評】モロッコの闘志に手を焼いたスペイン、首位通過を決めながらも採点は軒並み低調 | サッカーダイジェストWebより)