2023年8月28日月曜日

解説好評の内田篤人をインタビュアーにも…日本のテレビでは画期的だった

■2021/09/05 解説好評の内田篤人をインタビュアーにも…日本のテレビでは画期的だった



■2021/09/05 解説好評の内田篤人をインタビュアーにも…日本のテレビでは画期的だった

 現役を引退した内田篤人さんは解説が好評だった印象。それだけでなく「インタビュアー」としても好評なようです。記事からは具体的に良かったところがさっぱりわからなかったんですが、<内田篤人氏の吉田主将への鋭いインタビューが話題「今日のMVPは間違いなく彼!」「にしても鋭かった」― スポニチ Sponichi Annex サッカー>[ 2021年9月2日 22:48 ]という記事も出ていました。

<試合後に内田氏が現役時代から仲の良かった主将の吉田麻也(33=サンプドリア)に対しての愛ある鋭いインタビューが話題に>
<ツイッターなどでは「うっちーやりよる」「今日のうっちーのインタビューの内容切り込んでて良かった!さすが、うっちーです」「今日のサッカーの見どころは試合後のうっちーだったな」「有無を言わさんインタビュアーだなぁ、と思ってたらうっちーだったんか」「今日のMVPは間違いなく彼!」「にしても鋭かったですね」「うっちーの持ち上げない火の玉ストレートなインタビューええな」などの声が多く上がっていた>

 日本ではそもそも元サッカー選手がインタビュアーとなること自体が珍しいですよね。ジャーナリストの森田浩之さんは、ヤフーニュースの<吉田麻也「負けるべくして負けた」“絶対に負けられない戦い”いきなり黒星>(日刊スポーツ9/2(木) 21:17配信)という記事に以下のようなコメントを寄せて、内田篤人さんだけでなく、テレビ局のテレビ朝日についても高く評価していました。

<キャプテン吉田麻也がこう(引用者注:「負けるべくして負けた」と)口にしてしまったのは、聞き手が内田篤人だったからではないだろうか。
 サムライブルーのメンバーにしてみれば、内田篤人はワールドカップの予選や本選を共に戦った同僚であり、あるいは先輩である。(中略)試合を終えたばかりの選手としては、テレ朝のアナウンサーが相手だったら話さないことも、相手が内田篤人なら、つい口をついて出てくるだろう。
 もしテレ朝がそのあたりの効果を狙って、内田篤人をインタビュアーに据えたのなら、大きな拍手を送りたい。イングランドなどでは、BBCをはじめとして普通に行われている人材の配置だ。
 そんなところから、スポーツ報道の閉塞感のようなものが減っていけばいいと思う>
https://news.yahoo.co.jp/articles/cface0de1db2168fbb71140cba608a5f76c8089c/