2025年12月5日金曜日

イブラヒモビッチ2世ことスウェーデンの長身FWアレクサンデル・イサク

■2017/01/24 イブラヒモビッチ2世ことスウェーデンの長身FWアレクサンデル・イサク



■2017/01/24 イブラヒモビッチ2世ことスウェーデンの長身FWアレクサンデル・イサク

 <17歳の"イブラ2世"はドルトムント加入目前か。レアルは獲得逃す>(フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年01月23日)という記事が出ていました。すでに親善試合でスウェーデンA代表にもデビューを果たしているとのことです。

<"イブラヒモビッチ2世"とも呼ばれる長身FWのイサクは現在17歳。欧州屈指の若手有望株として多くのビッグクラブからの視線を集めていたが、レアル・マドリーが争奪戦で優位に立っていると伝えられていた。
 だが、その後ドルトムントが新たに有力な移籍先に浮上してきた。出場機会を得て成長するためにはドルトムントの方が良い環境だとイサクは考えているのではないかとみられている。>
http://pex.jp/point_news/1909f3accdf3a5ee95de61df6746748b

2025/12/05追記:短すぎるので情報追加。ウィキペディアでは、”アレクサンデル・イサク”という項目名でした。
 このウィキペディアによると、アフリカ大陸北東部エリトリア出身の両親のもとスウェーデン国内で生まれた選手だとのこと。スウェーデンでは、最近、こういう移民系の選手がちょくちょくいますね。ただ、身長192cmというのは、スウェーデンっぽさがあります。

 前回は”ドルトムントが新たに有力な移籍先に浮上”という話。記事が出た当日2017年1月23日、ボルシア・ドルトムントに完全移籍で加入しています。
 ただし、ドルトムントでは5試合のみ。レンタルを繰り返した後、2019年6月12日、レアル・ソシエダへ。ここでは結果を出して、2022年8月26日、ニューカッスル・ユナイテッドFCに長期契約で移籍。さらに、2025年夏、リヴァプールFCというビッグクラブにステップアップ。結構順調ですね。

 スウェーデン代表においても、44試合10得点ということで、悪くないように見えます。ただ、ウィキペディアで年ごとのデータを見ると、出場試合数が最も多かったのは2021年の14試合でその後は年5試合程度。代表だとレギュラーじゃないような感じです。