2026年6月15日月曜日

堅守速攻のスウェーデンがキャラ変、得点力があるチームに

■2017/01/24 イブラヒモビッチ2世ことスウェーデンの長身FWアレクサンデル・イサク
■2026/06/15 堅守速攻のスウェーデンがキャラ変、得点力があるチームに



■2017/01/24 イブラヒモビッチ2世ことスウェーデンの長身FWアレクサンデル・イサク

 <17歳の"イブラ2世"はドルトムント加入目前か。レアルは獲得逃す>(フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年01月23日)という記事が出ていました。すでに親善試合でスウェーデンA代表にもデビューを果たしているとのことです。

<"イブラヒモビッチ2世"とも呼ばれる長身FWのイサクは現在17歳。欧州屈指の若手有望株として多くのビッグクラブからの視線を集めていたが、レアル・マドリーが争奪戦で優位に立っていると伝えられていた。
 だが、その後ドルトムントが新たに有力な移籍先に浮上してきた。出場機会を得て成長するためにはドルトムントの方が良い環境だとイサクは考えているのではないかとみられている。>
http://pex.jp/point_news/1909f3accdf3a5ee95de61df6746748b

2025/12/05追記:短すぎるので情報追加。ウィキペディアでは、”アレクサンデル・イサク”という項目名でした。
 このウィキペディアによると、アフリカ大陸北東部エリトリア出身の両親のもとスウェーデン国内で生まれた選手だとのこと。スウェーデンでは、最近、こういう移民系の選手がちょくちょくいますね。ただ、身長192cmというのは、スウェーデンっぽさがあります。

 前回は”ドルトムントが新たに有力な移籍先に浮上”という話。記事が出た当日2017年1月23日、ボルシア・ドルトムントに完全移籍で加入しています。
 ただし、ドルトムントでは5試合のみ。レンタルを繰り返した後、2019年6月12日、レアル・ソシエダへ。ここでは結果を出して、2022年8月26日、ニューカッスル・ユナイテッドFCに長期契約で移籍。さらに、2025年夏、リヴァプールFCというビッグクラブにステップアップ。結構順調ですね。

 スウェーデン代表においても、44試合10得点ということで、悪くないように見えます。ただ、ウィキペディアで年ごとのデータを見ると、出場試合数が最も多かったのは2021年の14試合でその後は年5試合程度。代表だとレギュラーじゃないような感じです。



■2026/06/15 堅守速攻のスウェーデンがキャラ変、得点力があるチームに

 スウェーデンとチュニジアはともに堅守速攻のチーム…だそうですが、最近の親善試合では堅守(?)速攻みたいな感じだったそう。特にチュニジアは、ワールドカップ予選では無失点という恐ろしい堅守だったのが最近は崩壊していたといいます。今日の試合も両チームともに堅い守備という感じではなかったですね。
 8年前に見たときのスウェーデンはもっとはっきりと堅守であり、攻撃はとりあえず前に飛ばしておけ…という雑なもの。これで点が取れるのか?と思っていたのですが、私が見ていないゲームではちゃんと得点。成功する確率は低くとも自陣で失うよりはマシでとにかく守備…という哲学を感じました。
 が、そのスウェーデンがまさかのキャラ変。むしろ得点力があるチームに変わったようです。予備知識なく見ていたので知りませんでしたが、2トップが大物でこの2人がすごすぎ。以前と同じ「とりあえず前に放り込んでおけ!」でも、この2人だけで得点の匂いを感じさせるという反則みたいなことになっていました。実際にはこの2人は共存できないという声があったそうなので、本番で奇跡的に噛み合った感じですかね。
 チュニジアはボロボロと失点してしまい、親善試合の悪い流れそのまま。アフリカ予選ではめちゃくちゃ強かったそうですけど、予選で良かったチームが本番で苦戦というのは、ワールドカップあるあるですね。
 最近は好きじゃないものの、以前好きだったのでスウェーデンを応援していたので、これで応援チームは2勝1分け。絶好調です。

6.14 W杯F組第1節 スウェーデン 5-1 チュニジア

[スウェーデン]
先発
GK 23 クリストファー ノルフェルト
DF CB 2 グスタフ ラゲルビエルケ
DF CB 3 ビクトル・リンデロフ
 最初持ち上がって行くところ。パスは合わず。
DF CB 4 イサク・ヒエン
MF LSH 5 ガブリエル・グズムンドソン
 狭くて助走しづらいスタジアムでもロングスロー。右からもロングスロー入れていた。
(65分→MF 24 エリオット ストラウド)
MF OH 10 ベンジャミン・ニグレン
 10番らしいうまいボールタッチ。
(65分→MF 7 ルーカス・ベリバル)
 うまさあるが、そこまで良いプレーにはなっていなかった。
MF CM 16 イェスパー・カールストローム
 左から大きく展開、良いボール。
(84分→MF 19 マティアス・スバンベリ)
 FKの交代ファーストプレーでいきなり決めるがオフサイド。オフサイドポジションから戻ってフリーになってのシュートだった。…のだが、VARでゴール認められる。手前でイサクが触ったという判定。スロウで見ても触っているようには見えないものの、音声グラフみたいなのが出ていたので機械的に判定したみたい。
MF OH 18 ヤシン・アヤリ
 シュート2本跳ね返されたところ3本目の彼が決める。GKは前に出ていた。父は相手国でチュニジア出身だそう。後半、高い位置で奪ってもらってシュートし、今日の2点目も決める。
MF 21 アレクサンダー・ベルンハルトソン
(90分+1→DF 8 ダニエル・スベンソン)
FW 9 アレクサンデル・イサク
 カウンターでもらって持ち上がってゴールまで。ドリブルも強さある。後半、高い位置で奪ってアシスト。FW2人だけで数的不利でも怖さある。FK合わなかったが、微妙に足で触ったという判定で、その後のボールシュートした選手のオフサイド判定が覆りアシストに。
(90分→FW 11 アンソニー・エランガ)
FW 17 ビクトル・ギェケレシュ
 裏への動きや体使ってのポストなど良い。2点目はポストでターンしながらの好パスでアシスト。1点目も絡んでたはず。こぼれてきたボールしっかり決めてゴールもゲット。63試合62ゴールで今シーズン世界最多だったそう。よく動いているし、体張ってキープ。頑張るプレーできる。点取り屋らしくよく狙ってもいる。FW2人だけで数的不利でも怖さある。