2024年2月2日金曜日

チリのビダル、二日酔いで練習参加でも真面目という評価に

■2020/06/12 チリのビダル、二日酔いで練習参加でも真面目という評価に
■2018/05/23 チリ代表の魔術師バルディビア、40m級の絶妙スルーパスがゴールにつながる
■2018/05/19 チリ代表で好きな選手 バルディビア、クラウディオ・ブラボ



■2020/06/12 チリのビダル、二日酔いで練習参加でも真面目という評価に

 好きな選手が多いチリ代表の中では好きではない、ごっついタイプなのですけど、アルトゥーロ・ビダル(バルセロナ)の話。今回話すエピソードもいいものじゃありませんね。「練習に現われず」「妙に陽気で…」チリ代表ビダルの“二日酔い”伝説をユーベ主将が暴露! | サッカーダイジェストWebというタイトルから、武勇伝的なニュアンスかなと思ったらそうじゃない模様。 かつてユーベでともにプレーしたジョルジョ・キエッリーニの自伝で、「アルコールが弱点だった」とネガティブに触れたもののようです。

「ビダルが飲みに行って、時々深酒してしまうのは誰もが知っている。アルコールは彼の弱点だったと言える。年に何回か、練習に来なかったり、妙に陽気だった時があったりした」
「僕たちはマイアミにいた。最後のトレーニングの前日に、パーティーがあったんだ。そしたら翌朝、アルトゥーロは(練習が始める時間になっても)ベッドにいて、力づくで起こさなければならなかった」

 ただ、意外なことに練習はめちゃくちゃ真面目だと、結局、キエッリーニはフォロー。上記の遅刻のときも、途中から人一倍走っていたため、監督が当初与えようとしていたペナルティを引っ込めたといいます。

「トレーニングの最初の10分間、アルトゥーロはまだ酔っているように見えた。ボールが目の前を通り過ぎるのを見ようとさえしなかった。でも、セッションの終わりになると、狂ったように走っていた。監督は、『チームに喜びを与える奴に、何を話せばいいんだ?』と言っていたよ」

■2018/05/23 チリ代表の魔術師バルディビア、40m級の絶妙スルーパスがゴールにつながる

 2015年にチリが3-2で勝利したパラグアイとの試合。この決勝点となったアレクシス・サンチェスのゴールと起点となったのは、チリの“魔術師”ことホルヘ・バルディビアによる40m級の絶妙スルーパスでした。動画は6分5秒のあたりから。アシストはメナです。
(すんげー!“魔術師”バルディビア、40m級の超絶スルーパスでゴールを演出 2015/09/09 18:00よ り)


 "パスコースは限られており針の穴を通すような精度が求められた"としていました。確かにあまりコースがあるように見えません。また記事では指摘ありませんけど、回転をかけたパスで、サイドの選手が受けやすいボールに。まさに絶妙です。
 また、審判がうまくよけており、審判も良かったですね。

 メナはパスをもらった時点ではずいぶん飛び出ているように見えるものの、長いパスであり、パスを出した瞬間は結構前で、オフサイドではなさそうでした。
 メナがダイレクトで入れたのもよし。ディフェンスがクリアミスしたおかげというのもありますけど、難易度の高い意外性のあるパスで完全に崩された上にダイレクトプレーだったために、対応に余裕がなかったというのはありそうです。

■2018/05/19 チリ代表で好きな選手 バルディビア、クラウディオ・ブラボ

GK クラウディオ・ブラボ(チリ)
MF ホルヘ・バルディビア (チリ)
 
2014/6/24  グループリーグ オランダ 2-0 チリ
(メンバーと採点は【W杯・試合採点】オランダ対チリ(グループB) | フットボールチャンネルより)
  チリは 大好きなチームの一つ。この試合では、ホルヘ・バルディビア、クラウディオ・ブラボといった好きな選手も出ていた。が、メモは短かい人ばかりだったのでサンチェスだけ書いて、あとは省略。
GK 1 クラウディオ・ブラボ 5.5点
DF 2 エウヘニオ・メナ 6点
DF 17 ガリー・メデル 6.5点
DF 18 ゴンサロ・ハラ 5点
MF 4 マウリシオ・イスラ 5.5点
MF 5 フランシスコ・シルバ 6点
MF 16 フェリペ・グティエレス 6.5点
MF 20 チャルレス・アランギス 5.5点
MF 21 マルセロ・ディアス 6点
FW 7 アレクシス・サンチェス 6.5点
 左からのCK、転がす(?、字が読みづらい)ところ、エリア内で全くのフリーに。本当うまいなぁ。キープできるし、いろんなタッチができる。
FW 11 エドゥアルド・バルガス 5.5点
交代選手
MF 15 ジャン・ボセジュール 5.5点
FW 10 ホルヘ・バルディビア 5.5点
FW 9 マウリシオ・ピニージャ 5.5点