■2020/06/24 静岡の名門・藤枝東高校、歴史的な日本代表FWを輩出
■2020/06/24 藤枝東高校、日本代表だらけなのに知らん人だらけの理由
■2016/2/2 左足の精度の高いキックが武器の石川竜也(2021/11/04少し追記)
■2020/06/24 静岡の名門・藤枝東高校、歴史的な日本代表FWを輩出
Wikipediaで藤枝東出身のサッカー選手を見てみたのですけど、名門なので昔の日本代表選手がめちゃくちゃいます。これだけでベスト11できそうです。ただ、昔すぎて、私にはさっぱりわかりません。Jリーグ以降の選手だけ先に紹介転載します。
こうすると、一転して代表クラスがさっぱりいない感じに。とはいえ、中山雅史という超大物がいますね。文句なしのベスト11でしょう。
一方、個人的にぶっちぎりで好きなのは、後半で書いている石川竜也ですね。ここらへんはちょっとずつ出場試合数を調べていこうと思います。
LSB、CB 石川竜也(元鹿島アントラーズ、1999年FIFAワールドユース選手権代表)J1 161
FW 中山雅史(アスルクラロ沼津、1998年、2002年FIFAワールドカップ日本代表)J1 355 代表53、21G
加藤寿一(元サンフレッチェ広島)
三上明紀(元浦和レッドダイヤモンズ)
稲垣博行(元セレッソ大阪)
見崎充洋(元セレッソ大阪)
大石悟司(元柏レイソル)
渡辺毅(元柏レイソル、元日本代表)
山田暢久(元浦和レッドダイヤモンズ、元日本代表)
河村優(元コンサドーレ札幌)
佐賀一平(元コンサドーレ札幌、現藤枝東高校サッカー部コーチ)
岡田佑樹(元コンサドーレ札幌)
金澤大将(元横浜FC)
長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト、2010、2014、2018FIFAワールドカップ日本代表キャプテン)
岡田隆(元ジュビロ磐田)
成岡翔(元藤枝MYFC、2004年アテネオリンピック予選代表)
大井健太郎(ジュビロ磐田)
赤星貴文(元MKSポゴニ・シュチェチン)
碓井健平(元沖縄SV)
中村祐輝(元ジュビロ磐田)
山田大記(ジュビロ磐田、元日本代表)
原田圭輔(元ベガルタ仙台)
村松大輔(元ギラヴァンツ北九州、元日本代表、2012年ロンドンオリンピック代表)
河井陽介(清水エスパルス)
石神幸征(元水戸ホーリーホック)
藤田息吹(松本山雅FC)
熱川徳政(元アスルクラロ沼津)
長沢祐弥(アスルクラロ沼津)
■2020/06/24 藤枝東高校、日本代表だらけなのに知らん人だらけの理由
では、さっぱりわからなかったJリーグ以前の猛者たちをどうぞ。わかる人にはわかるすごいメンツなんじゃないかと思います。
松永行(ベルリン五輪日本代表)
笹野積次(ベルリン五輪日本代表)
松永信夫(1954年FIFAワールドカップ予選日本代表)
松永碩(元日立製作所、元日本代表)
鈴木秀利(元日本代表)
橡尾健次(元古河電工、元日本代表)
渡辺昭夫(元日本代表)
富沢清司(元八幡製鉄、メキシコ五輪日本代表)
山口芳忠(元日立製作所、メキシコ五輪日本代表)
桑原勝義(元名古屋相互銀行、元日本代表)
菊川凱夫(元三菱重工、1970年FIFAワールドカップ予選日本代表)
桑原隆(元古河電工)
松永章(元日立製作所、元日本代表)
岡村新太郎(元日本鋼管、サッカー指導者)
三浦孝一(元新日本製鐵、元日本代表)
井沢千秋(元日本鋼管、元日本代表)
堀井美晴(元ヤンマーディーゼル、元日本代表)
碓井博行(元日立製作所、元日本代表)
中村一義(元富士通、元日本代表)
服部康雄(サッカー指導者、元藤枝東高校サッカー部監督)
大野聖吾(サッカー指導者)
大橋昭好(元ヤマハ発動機、サッカー指導者)
小西理(元日本鋼管、元日本代表)
倉田安治(元本田技研、元日本代表)
■2016/2/2 左足の精度の高いキックが武器の石川竜也
最初に見たのはユース代表か、大学だったかは忘れたけど、アマチュア時代からすごい好きだった選手。鹿島で相馬直樹の後継者に是非!と思っていたら本当に来たものの、活躍できずに山形へ。アマチュアのときから鹿島入りを切望して来てダメだったというのは、その後の中後雅喜といっしょ…。大学生選手だったってのも同じですね。
でも、石川竜也はその後山形へ行って大活躍。嬉しかった!
-----引用 ここから-----
石川 竜也(いしかわ たつや、1979年12月25日 - )は、静岡県藤枝市出身のサッカー選手。ポジションはディフェンダー(左サイドバック)。モンテディオ山形所属。
生年月日 1979年12月25日(36歳)
出身地 静岡県藤枝市
身長 179cm
体重 69kg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E5%B7%9D%E7%AB%9C%E4%B9%9F
-----引用 ここまで-----
見た試合は、2010年03月27日(土)の鹿島3-1山形。この試合は鹿島からレンタル移籍したばかりの田代有三がスタメン、増田誓志が途中出場という熱い試合。石川竜也が鹿島を出たのはずっと前だけど元鹿島は3人。しかも、田代は1ゴール決めたし!
田代は長身FWが好きじゃないという私の好みであれだったんですけど、増田誓志も期待していて、なぜユース代表じゃないのか?と思っていた選手なので伸びなかったのは残念でした。
-----引用 ここから-----
2010年03月27日(土) 14:05キックオフ 県立カシマサッカースタジアム
http://www.so-net.ne.jp/antlers/games/30
GK 21 曽ヶ端 準
DF 2 内田 篤人
DF 3 岩政 大樹
DF 14 イ ジョンス
DF 7 新井場 徹
MF 40 小笠原 満男
MF 6 中田 浩二
MF 8 野沢 拓也
MF 25 遠藤 康
FW 13 興梠 慎三
FW 18 マルキーニョス
GK 1 清水 健太
DF 14 宮本 卓也
DF 4 西河 翔吾
DF 3 石井 秀典
DF 13 石川 竜也
MF 11 北村 知隆
MF 19 秋葉 勝
MF 17 佐藤 健太郎
MF 7 宮沢 克行
FW 11 田代 有三
FW 9 古橋 達弥
-----引用 ここまで-----
この頃の山形は完全に石川竜也のチームだと思いました。左サイドバックだけど、攻撃の起点は石川。持ち味の精度の高いロングキックで、大きなサイドチェンジで流れを変えられるし、センタリングはもちろん精度良し。記憶が曖昧だけど縦のロングボールもあった気がします。石川好きなので、見ていて楽しくて仕方なかったです。
石川はスピードがないイメージで、鹿島では守備への戻りも遅かったし、縦に早いわけでもなく。現代サッカーだと合わないチームが多いのかもしれません。ただ、こうやって石川竜也中心のチームにしてもらえると、魅力をいかんなく発揮できますね。堪らんですわ。
この日の感想見ると、自陣からのFKでもチャンスあると書いていました。流れの中じゃないですが、やはりロングボールも武器ですね。
出しどころなく戻したボールをダイレクトで、空いている右スペースへ出してチャンスに。ダイレクトってのがいいですね。出しどころないときは手詰まりなわけで、それを一気にチャンスにまで変えられるというのはすごいです。
ただメモ見ると、2点目の失点は石川竜也が右に出したボールが短くて拾われたっぽいですね。パーフェクトとは行きませんでした。
2021/11/04追記:天皇杯・筑波大学の試合で石川竜也を見た記録が出てきましたわ。U-19ともメモ。これが最初に石川竜也を見た試合かもしれません。ただ、予想外なことに「技術は高い」のみの短いメモ。他の筑波大学の選手や相手だったのか近くにメモのあった前橋育英の選手より短い淡白な内容でした。最初からお気に入りだと記憶していたのですが、そうでもなかったのかもしれません。