2023年9月3日日曜日

W杯のヨーロッパの出場国枠は少なすぎではないか?

■2021/03/26 W杯のヨーロッパの出場国枠は少なすぎではないか?
■2021/03/26 ヨーロッパの好きな選手ベスト11 レビボ、ベナユンなど
■2021/03/26 ロシア・ロシア・イスラエルという異色の攻撃陣だったセルタ
■2009/4/13 全くサイドにいないサイドハーフ、ベナユンが好きすぎる (2021/08/27再投稿)



■2021/03/26 W杯のヨーロッパの出場国枠は少なすぎではないか?

 32カ国体制でのヨーロッパの出場国枠は13、48カ国体制では16となっています。2番目のチームが5つですから多いように見えますが、個人的には少なすぎてかわいそうだと思う数字。それだけヨーロッパはレベルが高く、ヨーロッパ予選で優勝経験国や強豪国が敗退するといった波乱も起きています。
 その強豪国を倒して来た国もレベルが低いサッカーをしているわけではなく、アジアやアフリカのような弱い地域をもっと減らすべきじゃないかと思いますね。日本ははっきりとこの偏った選考の恩恵を受けいているので、日本にとっては悪くない話なのですけど…。あと、以下の32カ国時代の開催国見ていると、南米もかわいそうだったなと思いました。南米も強豪国が負けることにあり、ブラジルやアルゼンチンですら予選で苦戦するということがしばしば起きています。48カ国となってからは、一気に改善する感じありますけどね。というか、48体制で北中米カリブが6ってのも多いな!と思いました。ここはアジア・アフリカより出てくるところはハイレベルな感じしますけど…。

32 ヨーロッパ13 アフリカ5 アジア4.5 南米4.5 北中米カリブ3.5
48 ヨーロッパ16 アフリカ9 アジア8 南米6 北中米カリブ6

 実績に応じた枠を作るとおもしろいし、平等な気がするんですけどね。10カ国くらいは実績枠として、各地域ごとの前回大会のワールドカップでの戦績、もしくはFIFAランキングの順位によって配分するというやり方です。
 ただ、おそらくFIFAの方針としては、ワールドカップに出れないレベルの国も出すことで、そういった国のサッカー熱を盛り上げて、世界のサッカーファン人口やプレーヤー人口を増やそうというのが狙いなのでしょう。そもそも出場国を増やすというのが、そういった狙いでしたし、そんな感じじゃないかと思います。


■2021/03/26 ヨーロッパの好きな選手ベスト11 レビボ、ベナユンなど

 もともと書こうと思っていたのは、1999-2000シーズンのリーガエスパニョーラのメモが出てきたため。これだけ書いてもおもしろくないだろうということで、ヨーロッパの出場国枠の話をしました。メモであったセルタでは、主要国を除いたヨーロッパ・好きな選手ベスト11を作ったら入りそうなロシアのカルピンがいたため、ここに持ってきました。同じセルタではイスラエルのレビボも好きだったかもしれないんですけど、ここらへんは記憶が曖昧です。

LSH ハイム・レビボ(レビーボ) イスラエル セルタなど
 メモではドリブルがうまいとのこと。また、初のイスラエル人選手ともありました。私はリーガエスパニョーラでイスラエル代表ですごい気に入った選手がいてベナユンだと思っていたのですが、勘違いでレビボだったのかな?と今回のメモを見ていて思いました。ベナユンはリヴァプール時代に見て好きだったので、好きだったのは確実なんですけど…。確か好きな選手は右利きだったので、ベナユンで正しかったとは思います。とりあえず、メモの感じだとレビボもなかなか気に入っていたようでした。

SH、WG ヨッシ・ベナユン イスラエル リヴァプール、ラシン・サンタンデールなど
 で、ベナユンです。リーガエスパニョーラで気に入っていたイスラエル代表選手としては、ボールタッチなんかがめっちゃ好みで気に入っていたんだけど、ミスも多くてなかなかレギュラーを取れない右利きの攻撃的選手…というもの。うまいしセンス好きで良いプレーがある一方でミスもあり、体つきが細っこいということで、タイプは違うものの、なんとなく右利きの中村俊輔みたいなイメージがありました。
 ベナユンはリーガエスパニョーラとしては、ラシン・サンタンデールの2002年から2005年まで所属。見たか見ていないか微妙なところです。ただ、前述の通り、リヴァプールで見ていて大好きだったのは間違いなし。やっぱりミスも多く、よくシュートを外していたのを覚えています。パスなんかのセンスは抜群に好みだったんですけどね。

RSH ヴァレリー・カルピン ロシア セルタなど
 メモでは、柔らかいパス、ボールの持ち方良しというもの。ただ、記憶に残っているのは、強烈でパンチのあるロングシュートですね。弾道は低いタイプだったかな。攻守に運動量も多く、非常に良い選手だった記憶。同じタイミングで発見した当時のリーガエスパニョーラ好きな選手ベスト11メモではレアル・マドリーとバルセロナで5人ずつだったのですが、セルタのカルピンが唯一ビッグ2以外でした。

■2021/03/26 ロシア・ロシア・イスラエルという異色の攻撃陣だったセルタ

 前述の通り、もとのメモはリーガエスパニョーラのセルタのもの。セルタは好きだったチームの一つ。カルピンなど好きな選手がいましたし、水色のユニフォームが好きでしたし、ケルト由来の名前というのも良かったですね。メモでは「引いて守るわけではないが、前線からの守備の良いチーム。ただ決定力不足」とありました。ロシア・ロシア・イスラエルという異色の攻撃陣で、さらにFWが南アフリカのベニーという布陣。おもしろいですね。

GK テュトリュエル バルセロナからオファー
LSB ファンフラン(フアン・フランシスコ・ガルシア) 金髪が目立つスペインの選手。メモではなかったものの、結構好きだった気がしますね。あと、今、写真見たら黒髪でびっくり。染めていたんでしょうか。
LCB セルヒオ スペイン五輪代表
RCB カセレス
RSB ベラスコ
LDH セラです 元バルセロナ
RDH クロード・マケレレ 運動量多いとだけメモ。結構好きだった気がしますが、たぶんレアル・マドリーとかフランス代表での記憶だと思います。
LSH レビボ 前述
OH モストボイ(モストヴォイ) メモなかったですが、結構好きだったはず。セルタでもロシア代表でもカルピンとともにコンビが良かった感じ。
RSH カルピン 前述
FW ベニー(ベネディクト)・マッカーシー 南アフリカ。結構好きだったはず。私はFW、特にセンターフォワードタイプが全然好きじゃないという変わったサッカーファンなので、かなり貴重ですね。

FW トゥルド 若い?
LSH グスタボ・ロペス (アルゼンチン) ずっと「グスタゴ・ロペス」だと思っていたのですが、今検索していて間違いだと知りました。マジかよ…。20年以上勘違いしてたじゃん! クラウディオ・ロペスとグスタボ・ロペスどっちかがまずます好きだったはずですが忘れました。小柄だった覚えがあり、グスタボ・ロペスの方が4cm低い174cmなのでこっちかな? ただ、バティストゥータより好きだったといった記憶もあるので、同じFWのクラウディオ・ロペスの方っぽい気がしてきました。バティストゥータ185cmですからね。178cmでも相対的に見ると小さいです。


■2009/4/13 全くサイドにいないサイドハーフ、ベナユンが好きすぎる (2021/08/27再投稿)

(プレミアリーグ08/09 リヴァプールVSブラックバーン(2009/4/13 (Mon) 1:00 ~ 2:30 (90分) フジテレビ)のメモが出てきました。好きであるため、ダントツでベナユンの話が多いです。また、ベナユンはスペイン時代も見ているという前提になっていました)

 ベナユンはサイドハーフに転向とWikipediaで読んだんですが、今回はRSHではななく完全に中でのプレーで、左半分にまで行ってしまうようなプレーも多かったです。チームとして全体に左の攻撃が多かったとは言え極端に中寄り。ベナユンがいなくなって空いた右のスペースは、RSBのアルベロアが使う方が多かったです。狙ってやったのか、勝手にそうなっちゃったのか…どうなんでしょうね。
 スペインのころからそうだったんですけど、彼はワンタッチ目が大きくなるミスとか、簡単に失う場面が多いです。だから今も昔もレギュラーを取れないのかも。とはいえ、彼の独特の持ち方が好きで、好きで。前半30分ごろだったと思うんですけど、右サイドでセンタリングと見せ掛けてぐっと切り返し。・・・堪んない。やっぱ、好きです。
 ボールタッチ自体ちょっと個性ありますけど、今回何プレーかやっていて癖なのかなぁと思ったのが。足元で受けるパスのときにピタッと止めずに、その場で軽く跳ねさせて、その間に体の向きを変えるような動作。なんか<b>あんま意味なさそう</b>なんですけど、彼特有のリズムの取り方なのかもしれません。…ベナユンだけで書きすぎました。好きで堪んないんですわ。