■2017/06/24 日系アメリカ人FWボビー・ウッド、ケルンで大迫勇也とのコンビの可能性も
■2015/8/29 グアム代表の躍進の秘密 日本サッカー協会の支援
そんなことより、自国のサッカー強化が失敗してんじゃねーの?という気がしますが…。
-----引用 ここから-----
グアム、W杯予選首位快走の裏に日本のサポート
2015年 08月28日 20時27分 提供元:日刊スポーツ
南の島のグループ首位快走劇の裏には、日本の10年来のサポートがあった。グアムサッカー協会のリチャード・ライ会長が28日、東京・本郷のJFAハウスで会見を行った。グアム代表はW杯2次予選で、開幕からトルクメニスタン、インドに連勝。勝ち点6でD組首位に立っている。このことについて同会長は「なぜグループトップでいられるかを説明したい」と切り出した。
ライ会長 12年間、私たちは日本サッカー協会からいろいろな支援を受けてきました。13年前にサッカー協会の会長に就任したころ、サッカーは11対11で楽しむもの、という程度の認識でした。そのころに当時の日本協会の会長、岡野俊一郎さんにお会いしました。
http://news.so-net.ne.jp/article/detail/1140808/
-----引用 ここまで-----
「当初は大差で負けてばかり。5試合で50点を奪われ、1点も取れなかった」「FIFAランク最下位近く」というので、相当大きく進歩しました。
インドやトルクメニスタンはそこまで弱いところじゃなかった記憶があります。
さらに"グアムは親善試合で、かつて16点差で負けた香港に0-1と迫り、シンガポールにも2ー2と引き分けた"といいます。日本もやばいんじゃないです?
具体的な話は以下のようなもの。
・日本協会は直後の03年に、神戸清雄監督をグアム代表の指揮官として派遣。当時は技術委員長もいなかった同国協会に、強化のノウハウを提供。
・「神戸さんは10年計画をつくってくれた。それにそって、日本の支援も受けながら、ここまでやってきた」(ライ会長、以下同じ)
・「神戸監督は2年強、グアムに滞在してくれた。彼は「10~12歳を鍛えよう。その年代は各国で力の差はない。そこからどういう指導を受けるかだ」と指針を示してくれた。在任の間に14歳以下の世代では、マカオ、モンゴルには勝てるようになった。いつか花が開くと思った」
・「後任の築舘監督時代の09年には、東アジア選手権の2次予選に進出」
・リーマン・ショックのあおりで米国ビザが取得しにくくなり、日本からの監督派遣は11年に終了した。しかし後任のホワイト監督が日本でS級指導者ライセンス講習を受けるなど、形を変えて支援は続いていた。
いい話なんですけど、本当肝心の日本代表がねぇ…。(2017/12/11追記;当時の日本代表がブラジルワールドカップでボロクソだったためです)
■2017/06/24 日系アメリカ人FWボビー・ウッド、ケルンで大迫勇也とのコンビの可能性も
アメリカは結構日系人のサッカー選手で良い選手が出てくるイメージですね。
ハンブルガーSV(HSV)に所属するFWボビー・ウッドは、ケルンも興味を示すほどの選手だそうです。
このウッドは、"ハワイ州の出身で、アフリカ系アメリカ人の父親と日本人の母親との間に生まれた日系アメリカ人"。"HSV移籍1年目となった今季はリーグ戦28試合に出場し5得点2アシストを記録"していました。
(エース退団濃厚のケルン、HSVの日系アメリカ人FWを獲得か? 今季は5G2A フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月21日 より)
また、ケルンには大迫勇也がいますので、 日本人と日系人とのコンビという視点もありました。
高徳の同僚が大迫の新相棒?ケルン退団濃厚のモデスト代役に日系人FWウッド浮上 ゲキサカ 2017年6月22日 19時10分 (2017年6月24日 12時31分 更新)がそういう記事です。
なお、"元々1860ミュンヘンの下部組織育ちのB・ウッドは、14年に同クラブに所属していた大迫とは元同僚でもある"とのこと。
それから、プレースタイルなどに関しては、"抜群のスピードとボディバランス、そして献身的な守備で、16-17シーズンの残留争いに貢献し、28試合で5ゴールを記録した"との説明もありました。1992年生まれの24歳です。