2024年6月29日土曜日

闘将・柱谷哲二は監督・コーチとしてはダメ?疫病神状態の時期も

■2019/03/17 闘将・柱谷哲二は監督・コーチとしてはダメ?疫病神状態の時期も



■2019/03/17 闘将・柱谷哲二は監督・コーチとしてはダメ?疫病神状態の時期も

  コーチであり監督じゃないなど、必ずしも柱谷哲二さんのせいとは言えないのですけど、指導者に転身した当時は疫病神状態といって良いくらい、チームがひどいことになっていました。その後も含めてどうなっただろう?と戦績などを並べてみました。

2002年
コンサドーレ札幌監督 → J1リーグ戦と Jリーグヤマザキナビスコカップを含めた公式戦13試合でわずか2勝と低迷し、6月に解任。札幌はその後最下位でJ2へ降格。
2001年~2002年
国士舘大学サッカー部のコーチ → 天皇杯で国見高校に敗れる。
2003年
浦和レッドダイヤモンズのコーチ
2005年
J2・東京Vのコーチ → J1復帰。
2008年
東京Vの監督 → 18チーム中17位と降格が決定。シーズン終了後に監督を退任。
2011年
水戸ホーリーホック監督 → 2015年6月、成績不振により解任。
2016年
ガイナーレ鳥取監督 → 同シーズン限りでの退任が11月に発表された。
2017年
ヴァンラーレ八戸監督 → 11月、J3昇格を果たせなかったことなどを理由として八戸の監督を退任。
2018年3月
花巻東高校サッカー部のテクニカルアドバイザー
2018年6月20日
J3ギラヴァンツ北九州の監督 → 11月2日、契約満了により北九州の監督を退任すると発表された。

  記憶と違って、3つ目のレッズの時点で、特に疫病神になっていませんでした。水戸ホーリーホックなんかも1年で退任となっていません。ただ、監督成績としては、正直めちゃくちゃ悪い成績でした。

2002 J1 札幌 途中解任
2008 J1 東京V 17位
2011 J2 水戸 17位
2012 J2 水戸 13位
2013 J2 水戸 15位
2014 J2 水戸 15位
2015 J2 水戸 21位途中解任
2016 J3 鳥取 15位
2017 JFL 八戸 5位
2018 J3 北九州 途中就任17位

2024年6月28日金曜日

イスマイラ・サール、スピードとドリブルが冴えて何度もチャンス

■2022/04/30 セネガル代表の注目選手はマネ、クリバリ、サール
■2022/11/30 イスマイラ・サール、スピードとドリブルが冴えて何度もチャンス
■2022/12/05 再びイスマイラ・サールがチャンスメイクで決定機を作るが…
■2023/02/16 セネガル代表好きな選手ベスト11 イスマイラ・サールやイドリッサ・ゲイエなど
■2018/06/21 戦術理解度と組織的な守備がハイレベルなセネガル
■2018/06/21 注目のリバプール所属のマネは乗り切れず、ニアンやゲイエが活躍
■2018/06/25 初戦と一転して未熟さが出たセネガル、引き分けでもラッキーなほど
■2018/06/25 注目のリバプール所属のマネが依然として不調、日本戦でもイマイチ
■2018/06/29 不運だったセネガル、PK取り消しと怪我による選手交代時の失点




■2022/04/30 セネガル代表の注目選手はマネ、クリバリ、サール

 セネガルは良い選手がいるかどうかでカタールワールドカップ2022を見るのを迷うチーム。最近の注目選手は?と検索。サディオ・マネやカリドゥ・クリバリがすでに成功した世界的な選手で、次代を担うと大きな期待を集めているのが、ワトフォードのFWイスマイラ・サールとされていました。

<アフリカ屈指のその強豪国で次代を担うと大きな期待を集めているのが、ワトフォードのFWイスマイラ・サールだ。
 母国セネガルでキャリアをスタートさせ、2016年7月にフランスのメスと契約。1ヶ月後のリーグアン開幕戦でデビューを果たした。その試合で途中出場ながらアシストを記録すると、18歳にしてレギュラーに定着。リーグ戦31試合で5ゴール5アシストの活躍を見せ、若手ウインガーとして大きな注目を集める。(中略)
 2019-20シーズンの序盤戦は、初のプレミアリーグ挑戦、そしてチームの不調もあって苦しい時間を過ごした。しかし、12月のナイジェル・ピアソン監督就任を機に才能が開花。リーグ戦28試合で5ゴールを挙げ、降格したチームの数少ない光明となった>
(【注目選手】セネガル期待の大型ウインガー、イスマイラ・サール | ワトフォード | EFLチャンピオンシップ | DAZN News 日本 2020年6月1日より)

 で、これを読んで前回大会日本とやったチームだと思い出しました。前回大会はエースのマネが不調で、チームとしてもイマイチな印象でした。
 なので、チームとしては見たいと思わない感じ。ただ、アフリカでは優勝しているそうで今回は注目のようです。また、前回大会のメモを見直して、よほど見たい選手がいるかどうかチェック。で、見てみると、やはりそこまで見たい感じではありませんでした。

CH イドリッサ・ゲイエ 2
 ロシアワールドカップ2018では、守備をよく対応していただけでなく、運動量が多く、よく触ってリズムを作っていた選手。攻撃ではオウンゴールに繋がるシュートも。ただ、当時でも28歳でしたから年ですね。調べてみると、最近も代表入りしているでしょうが、パフォーマンスとしては落ちそうです。また、当時も試合によってムラを感じました。

SWG、RSH イスマイラ・サール 2
 ロシアワールドカップ2018では、20歳。スピードがあって好きなタイプですね。メモを見ると、スピードが半端なさそうです。




■2022/11/30 イスマイラ・サール、スピードとドリブルが冴えて何度もチャンス

エクアドル 1-2 セネガル

 今回初見のセネガルはマネが今大会出ていないみたい。勝たなくちゃいけないってことで、セネガルがガンガン来る。2試合であったエクアドルの良いプレスや落ち着いた繋ぎもできず、ロングボールに。セネガルは下がる選手にもついてきて守備もすごい。一方的なペースで先制。
 後半、リードしたセネガルは別物になって、動きが全然に。ただ、エクアドルペーストはいえ、エクアドルはチャンスを作れない。それでもエクアドルがセットプレーから得点したが直後に同じセットプレーから失点。これは精神的にもきつかった。
 若くても老獪さを見せていたエクアドルはこれで焦り。WBが前にはりつきすぎになってスペースなく、動き直しもなくなってのでこれでは出しどころがない。これでグループリーグ敗退に。
 エクアドル応援していて、応援チームは4勝6敗7引き分け。序盤格上の応援多かったのに勝利積み重ならず、最近負けまくっていて負けが2つ先行。疫病神状態に。

4-2-3-1

GK 16    E.メンディ
CB 22    A.ディアロ
CB 3    K.クリバリ
 いいDFなんだけど、パスミスになりそうなヒヤリとするプレー。セットプレーのこぼれ球を後半押し込んでゴール。

LSB 14    I.ヤコブス
RSB 21    Y.サバリ

CH 26    P.ゲイ
 カウンターでマーク外れるが、シュート絶好で枠飛ばず。

CH 11    P.シス
(6    N.メンディ)

LSH 18    イスマイラ・サール 24歳
 左抜けてきてチャンス。その後もスピードで怖いところ。強さも見せて倒されずに抜けていってシュートまで。中に少し入って右足で入れるボールも良かった。怖い選手。早いFKで左抜けてGKと1対1になりそうになってPKとる。自分でとったPK、低くて良いボール、コースに決めて先制。
 後半チーム劣勢だが、ファールもらったり、スルーしてターンして抜けてファールもらったり、前半は味方熱くなるところ抑えたりと、若いけど経験感じさせるプレー。ウラでスピード活かして入っていく。本当怖い選手。

RSH 13    I.エンディアイエ(ヌジャイ)
 中うまく入れ替わって入ってきてから1点ものの短いスルーパス。右でスピードで抜けて低い良いクロス。激しく上下するドリブルで粘って右アウトサイドでちょんと出してチャンス。

(20    B.ディエング)

OH 5    I.ゲイ
 出そうなボール最後に触ってDFに当ててCKにするうまいプレー。肩で顔に行ってファールしてFKあげてしまい、その後のCKから失点。ただ、次のFKで良いボール右から右足で入れてクリアミス誘い、ゴールに繋がる。

FW 9    B.ディア
 スルーパスもらったエリア内で絶好のシュート外す。

(4    P.シセ)




■2022/12/05 再びイスマイラ・サールがチャンスメイクで決定機を作るが…

イングランド 3-0 セネガル

 序盤はイングランドペース。セネガルはなんかあまりやる気のない感じ。ただ、イングランドもガンガン行かないでゆっくり攻めているし、ペースが上がらない静かな展開。
 セネガルが1回決定的なチャンスを作ってから、セネガルに良さ出てくるがそこからのカウンターでイングランド先制。アディショナルタイムでさらに1点。
 セネガルは後半一気に3人選手交代してくるが、3点目入って万事休す。ゴールシーンはいずれもきれいだったものの、試合としては退屈だった。
 この試合は格上のイングランドを普通に応援していて、応援チームは6勝8敗8引き分け。ここは勝って当然…というところで、今大会、格上応援チームでも取りこぼしあるし、全体としてはボロクソ。

4-2-3-1

GK 16    E.メンディ
 特別悪かったわけではないが、FIFA最優秀GKにも選ばれたことがあるというプレーの片鱗はわからず。

CB 22    A.ディアロ
 低いところでとられそうになるプレー、

CB 3    K.クリバリ
 初っ端からパスミス。後半もスライディングに行ってとれなくてピンチになるところ。イライラしているのか、完全に遅れて後ろから押してイエロー。評価高い選手なんだけど、私見るときはいつもそれほどじゃない気がする。

LSB 14    I.ヤコブス
 良い守備ないわけではないが、3失点目のところで前入られるなどやられている。

(12    F.バロトゥレ)
RSB 21    Y.サバリ
CH 11    P.シス
(26    P.ゲイ)

CH 6    N.メンディ
 後ろから狙われてとられるところ。

LSH 18    イスマイラ・サール 24歳
 右もできるので開始前右の予想だったが、また左。左でボール奪ってドリブルでスルーパス入れて1点ものだった。DFにと入れ替わって縦に抜いていくプレー、引っ張られる。ときたま良さは見せていたが、チームが悪すぎてあまり目立てず。

RSH 15    ディアッタ
(17    P.サール)

OH 13    I.ヌジャイ
 I.ゲイ良い選手だが出場停止でスタメン。スピードと寄せでとりかけるところはあった。

(20    B.ディエング)

FW 9    ブライユ・ディア 26歳
 クロスでDFの前入ってよく触る。シュートはDFに当たるが良かったプレー。さらに、裏抜けてシュート、決定的だったが、GKが好セーブ。シュートが悪かったわけではない。

(19    F.ディエディウ)




■2023/02/16 セネガル代表好きな選手ベスト11 イスマイラ・サールやイドリッサ・ゲイエなど

 セネガルはたまに好きな選手がいる国…というイメージ。でしたが、古い代表を見ても好きという選手が全然いなくてイメージと違います。確かFWのディウフは大好きだったと思います。古い代表は彼くらいしかいませんね。
 メモは2018年と2022年の2つ。しかし、選んでみると、なぜか2018年ばかりに偏りました。2022年は相手チームの応援が多かったためかもしれません。

  ニアング Hディウフ

Iサール     Iエンディアイエ

 Aエンディアイエ Iゲイエ

ユースフ・サバリ  ムサ・ワゲ

  クリバリ サリフ・サネ

   Kエンディアイエ

GK ハディム(カディム)・エンディアイエ 1 33歳(2018年ワールドカップ) 1985/4/5 185cm
 高さで負けているのを意識した感じで、何度か取りに行っており、良いプレーだと思ったGK。ただ、取りに行くプレーでDFと重なり失点する試合も。キックもイマイチ。

CB カリドゥ・クリバリ 1 27歳(2018年ワールドカップ) 1991/6/20 186cm
CB サリフ・サネ 1 27歳(2018年ワールドカップ) 1990/8/25 196cm

LSB、RSB ユスフ(ユースフ)・サバリ 3 25歳(2018年ワールドカップ) 1993/3/5 174cm
 2022年は右サイドバック。左サイドバックで出ていた2018年の方が好印象。。良いボールカットからそのままスピードで中央少し上がって、裏への良いボール。長いという感じのボールをやはりスピードで追いついて、深いところからクロス。ゴールに絡む試合も。守備でも良いプレーを見せていました。

RCB ムサ・ワゲ 3 19歳(2018年ワールドカップ) 1998/10/4 171cm
 ペナルティーエリア内でこぼれたところをダイレクトで強烈シュートでゴール。

CH、OH イドリッサ・ゲイエ(ゲイ) 5 28歳(2018年ワールドカップ)  1989/9/26 174cm
 ポーランド戦では、両CHともに、CHのところに下がってきてプレーしていたレヴァンドフスキによく対応。ゲイエの方は攻撃でも仕事。カウンターでさらに右の選手も空いていたものの、シュートを選択。これがDFに当たってオウンゴール。また、前後半ともに運動量が多く、よく触ってリズムを作っていました。
 2022年はもっと攻撃的な位置でプレー。やはり良い選手だと感じるプレーだった。

CH アルフレド・エンディアイエ 2 32歳(2018年ワールドカップ) 1990/3/6 188cm
 ポーランド戦では、両センターハーフともに、下がってきてプレーしていたレヴァンドフスキによく対応していました。

LSH、RSH、RWG イスマイラ・サール 6 20歳(2018年ワールドカップ)  1998/2/25 185cm
 セネガルで一番好きな選手と言うと、サールですね。アフリカの選手は速い選手が多いのですが、特に彼は抜けて速い抜群のスピードがあり、一番の武器です。
 彼が登場した2018年ワールドカップは新鮮さがあり、魅力でしたがややムラ。パフォーマンスとしては、2022年の方が上。相手チームを応援していたものの、スピードあるドリブルを中心にチームで一番怖いというプレーを繰り返していました。
 24歳でまだまだ若手であったにも関わらず、以前からレギュラーだったせいか、チーム劣勢だが、ファールもらったり、スルーしてターンして抜けてファールもらったり、前半は味方熱くなるところ抑えたりと、若いけど経験感じさせるプレーも印象的でした。

RSH、OH   イリマン・エンディアイエ(ヌジャイ) 2 22歳(2022年ワールドカップ) 2000/3/6 180cm
 中うまく入れ替わって入ってきてから1点ものの短いスルーパス。右でスピードで抜けて低い良いクロス。激しく上下するドリブルで粘って右アウトサイドでちょんと出してチャンスも。

FW エル=ハッジ・ディウフ(ハジ・ディウフ) 6 歳(2018年ワールドカップ) 1981/1/15 181cm
 確かテクニックが高い…がひとりで全部という感じではなく、周囲を使うプレー、特に意外性やアイデアのあるプレーがあって気に入った選手だった記憶。めちゃくちゃ好きだったような記憶があるんですけど、曖昧です。他に当時アフリカにディウフってFWいたかな?と見ると出てこないので、たぶん彼で間違いないと思うんですが…。

FW ニアン(エムバイ・ニアング) 4 23歳(2018年ワールドカップ) 1994/12/19 184cm
 アフリカの選手らしくスピードがすごかった。高くなったボールを足を高く上げてきれいにコントロールした右となプレーも。体の強さも感じる。その他、守備で頑張ったり、下がってきて触ったりするプレーも。ただ、若さがあり、かなりイライラしてしまい退場かとヒヤヒヤするところも。




■2018/06/21 戦術理解度と組織的な守備がハイレベルなセネガル

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第1節 ポーランド 1-2 セネガル

 セネガルの方に見たい選手がいて楽しみにしていました。 もうすでに試合のことは忘れちゃったのですけど、メモによるとセネガルの組織的な良さが出たっぽいですね。攻めあぐねていたポーランドが3バックにしてサイドを使えるようになったのに対し、得点を奪った上、4-3-3にして対応するというハイレベルな攻防に。組織的な守備が良かったようです。
 ちなみに監督は今大会最年少だというアリウ・シセさん。セネガル代表で選手として出ていた選手が監督として戻ってきました。名前は聞き覚えありますけど、たぶん私はフランス代表だったFWのシセの方で覚えていただけで、セネガル代表だのシセは覚えありません。
 感想の順番としては、久しぶりに応援チームが勝利。ただ、それでも感想書き終えている試合の私の応援チーム戦績は、4勝8敗3分けとかなり負けまくっています。

■2018/06/21 注目のリバプール所属のマネは乗り切れず、ニアンやゲイエが活躍

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第1節 ポーランド 1-2 セネガル
【ポーランド】クリホヴィアク(後41)【セネガル】OG(前37)ニアン(後15)
GK
16 カディム・エンディアイエ 6
 33歳。ポーランドで高さに分があり、負けていました。それを意識した感じで、後半は何度か取っており、良いプレーだと思いました。
DF
3 カリドゥ・クリバリ 7
 27歳。両センターバックはメディアだと高評価だったのですけど、クリバリはミスパスや相手にあげてしまうクリアがあったのが気になりました。
6 サリフ・サネ 6.5
 27歳。両センターバックはメディアだと高評価だったのですけど、サネはレヴァンドフスキの縦のプレーでたまらず止めてしまい、イエローカードもらっていたのが気になりました。
12 ユースフ・サバリ 6.5
 25歳。左サイドバック。良いボールカットからそのままスピードで中央少し上がって、裏へのボール。これもよくってチャンスにしていました。
 後半もスピードを見せていました。長いという感じのボールを追いついて、深いところからクロス。守備でも良いプレーを見せていました。
22 ムサ・ワゲ 6
MF
5 イドリッサ・ゲイエ 7
 28歳。両センターハーフともに、下がってきてプレーしていたレヴァンドフスキによく対応していました。
 ゲイエの方は攻撃でも仕事。カウンターでさらに右の選手も空いていたものの、シュートを選択。これがDFに当たってオウンゴールとなりました。また、前後半ともに運動量が多く、よく触ってリズムを作っていました。
10 サディオ・マネ 6.5
 26歳。リバプール所属で、最も注目の選手だそう。右で紹介されていましたが、左のサイドハーフのようです。
 低い位置ですが、足の裏を使ったターンをしていました。技術の高さを感じさせるプレー。また抜くぞと見せかけながら、すっと裏に出すプレーも良かったです。また、ヒールでワンタッチで出したプレーも、テクニックの高さを感じましたが、同時にカウンターがスピードアップした良いプレーでした。
 ただ、どうも乗り切れていないなといった感じ。たぶん本来はもっと良いプレーができる選手だと思われます。
13 アルフレド・エンディアイエ 6(87分OUT)
 32歳。両センターハーフともに、下がってきてプレーしていたレヴァンドフスキによく対応していました。
18 イスマイラ・サール 6
 20歳。サイドハーフ。左で紹介されたものの、右でよく攻撃に絡んでいました。スピードありますね。長いかなというボールを追いついてきて、コントロールしてきます。
FW
9 マメ・ディウフ 6(62分OUT)
19 エムバイ・ニアング 7.5(75分OUT)
 23歳。前半は下がってきて触ってパス出したり、守備で頑張ったりするところで目に付きました。
 後半傷んでピッチに出ていて、主審の許可を得て戻ってきたところ。そこにミスキックのような感じで跳ねたバックパスのボールが雑に 流れてきて、ゴール。ポーランドは全然見ておらず、タイミング的に不運なところもありました。
 ただ、高くなったボールを足を高く上げてきれいにコントロールしたのは見事。また、この跳ねたボールをかっさらおうと走ってくる際のスピードもものすごいものがありました。ラッキーだけでなく、良さの出たゴールです。
交代選手
MF11 シェイク・エヌドイエ 6(62分IN)
FW14 ムサ・コナテ 6(75分IN)
MF8シェイク・クヤテ -(87分IN)
(メンバー・採点は、【ポーランド1-2セネガル|採点&寸評】躍動したセネガル、最高評価は圧巻のスプリントから決勝ゴールを奪ったニアングに! | サッカーダイジェスト


■2018/06/25 初戦と一転して未熟さが出たセネガル、引き分けでもラッキーなほど

 ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節 日本 2-2 セネガル

  初戦で乗っていけるのではないかと書いたように、日本は非常に良いゲーム。引き分けですけど、優勢に進めて内容の濃い引き分けでした。
 幸先良く先制したセネガルのカウンターが出やすくなるかと思ったもののそうでもなく。追いついてからはセネガルが焦ってしまいました。後半も修正できず、さらに焦ってボロボロ。むしろ引き分けだったのは運が良かったというくらいです。
 セネガルの初戦は、相手のフォーメーションチェンジに見事に対応して、むしろ戦術理解度や組織的守備は良いチームだと感じました。しかし、今日は逆に全くダメ。32チーム中10番目と若いチームではあるのですけど、27.2歳ですので極端ではありません。ただ、内容はかなり未熟でした。で、スタメンを見ると、若い選手が多いですね。そんな感じでしたわ。

■2018/06/25 注目のリバプール所属のマネが依然として不調、日本戦でもイマイチ

 ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH第2節 日本 2-2 セネガル
【日本】乾貴士(前34)本田圭佑(後33)
【セネガル】マネ(前11)ムサ・ワゲ(後26)
GK
16 K・エンディアイエ 5.0
 33歳。メディアでは2失点に辛い評価。1点目は無理だと思うのですけど、2点目なんかは飛び出していって、DFと重なり触れずに失点という最悪のもの。また、私が気になったのはキック。良くないボールが多くありました。
DF
22 ムサ・ワゲ 6.0
 19歳。RSB。初戦はあまり目につかなかったのですけど、今日はペナルティーエリア内でこぼれたところをダイレクトで強烈シュートでゴール。良くない時間帯でのゴールであり、チームとしては大いに助かりました。
6 S・サネ 6.0
3 クリバリ 6.0
12 サバリ 6.5
 25歳。左サイドバック。クロスはGKに取られたものの、左の深いところから上げるプレーが印象に。ただ、他の2ゴールにも絡んでいたそうなので、そっちの方が良いプレーだったかもしれません。
MF
17 P・エンディアイエ 5.5
(→C・エンドイエ -)
13 A・エンディアイエ 5.0
5 グイエ 5.5
FW
18 サール 6.5
 20歳。RWG。長友にスピードで勝ってクロスを上げる場面など。とはいえ、そこまで良いと思わなかったのですが、メディアでは長友に勝っていたと高評価でした。
19 ニアン 6.5
 23歳。中にいた方が怖いと思ったのですけど、最初CKをよく蹴っていました。早くいいボールは入れられていました。流れの中では体の強さを見せていた他、裏への簡単ではないボールをダイレクトでシュートまで持っていく場面。
 メディアでは高評価でしたが、後半は若さが出ちゃいましたね。かなりイライラしており、肘などで当てるプレーを2度もやってイエローカード。その後もイライラしていて、退場もあるぞと思いました。
 ただ、その後、ペナルティーエリア内でクロスをヒールでコースを変えてアシスト。なので、全体としては高評価ですし、仕事はしています。
(→M・ディウフ -)
10 マネ 6.0
  26歳。LWG。前の試合でも不調ではないかと書いたのですけど、今日もやはりイマイチ。メディアでも右のサール以上に低評価でした。日本としては、彼が不調だったのは助かりましたね。
 とはいえ、ゴールは決めています。シュートに詰めていたところパンチングのボールが偶然足に当たって先制。日本のミスですけど、ここに詰めていたというのが良かったです。
 守備に戻って高く足を上げてよく触るプレー。ここらへんはスピードと身体能力の高さを感じさせます。
 また、攻撃でも動きながら胸トラップ、右足、右足とうまくコントロールするプレー。 これは身体能力というよりは、技術の高さを感じさせるプレー。
 ただ、前述の通り、良さができったかというとそうではない感じ。うまくいっていないこともあるのか、後半は途中から真ん中に入りましたが、逆効果だったでしょう。彼はサイドにいた方が良いタイプだと思います。
(メンバーと採点は、レーティング:日本 2-2 セネガル《ロシアW杯》【超ワールドサッカー】より)



■2018/06/29 不運だったセネガル、PK取り消しと怪我による選手交代時の失点

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループH最終節 セネガル 0-1 コロンビア
【コロンビア】ミナ(後29)

 日本は今大会応援していないですし、コロンビアが見たいということでこちらを見ました。日本は薄氷の1位なのに余裕ぶっこいたのか6人交代して温存する謎采配で自滅した模様。セネガル・コロンビアともに勝ち抜ける可能性がありましたが、得失点差・総得点・直接対決までいっしょで警告数などのフェアプレーポイントで日本が2位、セネガルが3位ということになりました。
  コロンビアが支配して、セネガルのカウンターと思いきやセネガルがほとんどの時間キープ。勝ち点としても攻める必要があるのはコロンビアでしたから意外です。ただ、セネガルは守備の良さで主導権を握った感じですね。中盤にスペースがなくて安定。若いチームらしく、良いときと悪いときで差が大きいチームですね。日本戦はここまで良くありませんでした。これはアフリカらしいとも言えるかもしれません。
 後半もセネガルペース。ただ、もう1つの試合で日本が失点してチャンスというところから、コロンビアサポーターがすごい盛り上がり。声援に押されて少しコロンビアにもペースが来た時間帯で先制。あとはもう攻めるしかないというセネガルが攻めたものの、届きませんでした。
 失点のシーンは交代選手がいて、ちょっと集中力が途切れた感じ。やばいタイミングだぞと見ていたところで、ズバッと決まりました。敵のセットプレーでは交代しないというのが原則。しかし、選手が傷んで10人という状況での交代でしたので、仕方ないですね。セルビアとしては不運でした。
 なお、セルビアは早い時間帯にPKが取り消されて、それも不満だろうと思います。VTRでも際どいところでしたが、ボールに行っているという判断はやむなしでしょう。今大会VARのおかげでジャッジの正確性が増したと評価して良いと思います。私はクラブワールドカップの試験導入のときから、賛否両論あるこのVAR導入を支持していました。
 GK
16 カディム・エンディアイエ 5.5
 33歳。難しくない長いFKを1回落としてヒヤリ。後半もクロスで出て触れない判断の悪いプレーがありました。一方でペナルティーエリア内で右に出て良いカバー、スライディングでボールに行くプレーというのも見られました。
DF
3 カリドゥ・クリバリ 6
 27歳。CB。失点には繋がりませんでしたが、遅れてジャンプしてFK与える場面。後半も遅れて足に行ってイエローカードをもらっていました。一応ファルカオは封じた形。
6 サリフ・サネ 6
 27歳。CB。守備はよく、中央をドリブルで攻め上がる場面もありました。一方でクリアをキックミスして後ろに流れてヒヤッとする場面も。一応ファルカオは封じた形。
12 ユースフ・サバリ 6(74分OUT)
21 ラミンヌ・ガサマ 6.5
MF
5 イドリッサ・ゲイエ 6
 28歳。CH。サイドバックの上がった裏をカバーして良い守備をする他、持ち場の中央でも奪う場面が多いなど、運動量が多い上に守備が良いです。初戦はもっとすごかった一方、日本戦はそうでもなくと、28歳ですけどムラもあるかもしれません。
8 シェイク・クヤテ 6
 28歳。CH。指摘なく評価は平均点となっているものの、CKのマークが遅れて失点しまったのは彼のところだったような?
18 イスマイラ・サール 6.5
 20歳。右サイドハーフ。右からスピードでマイナスのボールを入れてチャンスを作る場面。ただ、チャンスの回数としては少なめです。
20 ケイタ・バルデ・ディアオ 6(80分OUT)
 23歳。初先発とのこと。立ち上がり左で仕掛けながらマネへパスして一度はPK判定というビッグチャンスを作りました。守備でも良いところを見せています。全体に左サイドは押し気味でしたが、決定的なところとしてはこれ一つでした。
FW
10 サディオ・マネ 6
  26歳。イマイチ本調子ではない感じの中心選手。今日はサイドではなくトップでどうかと思ったものの、少し良いところはありました。ただ、技術的なうまさ、体の使い方のうまさは見せつつも、最後まで乗り切れないという3試合になりました。
 守備がボールウォッチャーとなっているところ、すっと入っていて一度はPK判定というプレー。またやはり体のうまい使い方でボールにタッチせずスルーして縦に行くというプレーがありました。
19 エムバイ・ニアング 6(86分OUT)
 23歳。ペナルティーエリア内右、人がいて簡単ではないところ体の強さ見せてシュートまで行くプレーがありました。ただ、攻めていた時間が長かったわりに良いシーンはあまりありませんでした。
交代選手
DF22 ムサ・ワゲ 5.5(74分IN)
FW14 ムサ・コナテ -(80分IN)
FW15 ディアフラ・サコ -(86分IN)
 (メンバーと採点は、【セネガル0-1コロンビア|W杯選手採点】激闘を制したのはコロンビア。セネガルも数多くのチャンスを作ったが… | サッカーダイジェストWebより)

2024年6月27日木曜日

プリシッチ怪我で登場のアーロンソンもアメリカ代表の注目若手選手

■2018/05/23 大統領の息子がアメリカ代表に ティモシー・ウェアの父はジョージ・ウェア・リベリア大統領
■2022/06/29 アメリカの若手注目選手 デスト、プリシッチ、マッケニー、レイナなど…
■2022/12/04 アメリカ代表注目の若手レイナが登場 良いプレーも見られる
■2022/10/25 アメリカの注目選手 ムサ、ペピ、アダムス、サージェント、ウェア
■2022/11/22 注目選手ではなかったLSBのアントニー・ロビンソンが何度も突破して活躍
■2022/11/26 セルジーニョ・デストはやっぱり良いサイドバック…やっと良さがわかった
■2022/11/30 プリシッチ怪我で登場のアーロンソンもアメリカ代表の注目若手選手
■2020/06/03 15歳のときに大量5得点していたティモシー・ウェア
■2023/02/08 アメリカ好きな選手ベスト11 プリシッチやドノバンより好きなのは…
■2018/04/20 アメリカ代表が好きすぎて涙出る
■2015/10/8 アメリカの若者は野球観戦よりサッカー観戦の方が好き!
■2014/8/29 アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)は盛り上がっている!




■2018/05/23 大統領の息子がアメリカ代表に ティモシー・ウェアの父はジョージ・ウェア・リベリア大統領

 というか、ジョージ・ウェアが大統領になっていたってのがまずびっくり 。プレーは見たことはありませんけど、伝説的な活躍をしたアフリカの選手です。1995年、アフリカ人として初のバロンドールを受賞していました。というか、もっと昔の選手だと誤解していました。
"バロンドールの規定が改定されて最初の年である1995年にFIFA最優秀選手賞と欧州最優秀選手賞を受賞。ゴールキーパーを含めたほとんどのポジションをこなす。高い身体能力とゴール決定力を誇り、ACミラン時代のラツィオ戦では一人スルーパスからゴールを決めたことも有名。また、96~97シーズンの開幕戦で自陣ペナルティエリア付近から約80メートルを相手ゴール前まで単独でドリブル突破した上でゴールを決めた際、翌日の地元紙は「サン・シーロにUFO出現」の見出しを掲げた"
(ウィキペディアより)

 で、アメリカに住んでいたせいで、アメリカ生まれに自動的に国籍をあげるため、アメリカ代表の資格も子どもたちにはあるわけです。

"3人の息子がおり、長男のジョージ・ウェア・ジュニア(George Weah Junior 1987年8月27日 - )は1995年から父親の様にプロのサッカー選手になる為にスタートしている。2004年にACミランのプリマヴェーラと契約し、2008年にスイスのCSロモントイズと契約した。また以前U-20のアメリカ代表であったが、最終的には父同様にリベリア代表としてプレーしている。
また末子のティモシー・ウェア(2000年2月22日 - )もプロサッカー選手であり、アメリカで生まれたことから年代別代表では兄同様にアメリカ代表でプレーしている。2014年から父の古巣であるパリSGの下部組織に所属していたが、2016年5月13日にプロ契約を結んでいる"

 で、末っ子のティモシー・ウェアはアメリカ代表を選択した模様。2018年3月に選ばれました。弱冠18歳ですけど、PSGのトップチームですでにデビュー済み。話題性のある選手ですね。



■2022/06/29 アメリカの若手注目選手 デスト、プリシッチ、マッケニー、レイナなど…

 2020年ワールドカップは、私の好きな国が多数予選で敗退。ヨーロッパが特にひどかったのですが、アフリカや南米など世界各地で本大会に出れませんでした。北中米代表でも、このグループで常連で、本大会でもベスト8の常連であったアメリカがまさかの予選敗退をしています。
 このアメリカは、その後、大幅に若返り。極端なほど、かつての中心選手を排除しての若返りであったようです。若返りは一般的にはプラスですが、やりすぎるとダメでバランスが肝心…というのが私の持論。その意味ではやり過ぎ感があるものの、日本同様に地元リーグの選手が多かったアメリカでは、今、ヨーロッパでプレーする楽しみな若手有望選手が多いといいます。

 私は選手というよりは、チームとしてのアメリカが好きなので、ワールドカップは見ると思いますが、一応注目選手も事前にチェック。<バルサDFデストだけじゃない!欧州サッカー活躍中アメリカ人選手6選 (2020年10月5日) - エキサイトニュース>(2020年10月5日)という記事が出ていました。説明を見ると、好きそうなのは、クリスチャン・プリシッチとジョバンニ・レイナですね。
 同じ英語が母語であるイングランドよりもドイツでのプレーヤーが多い模様。アメリカ人はドイツ系が多く、言語的にもラテン語よりは近いのですが、現在の言語は違いが大きく、アドバンテージとはならないでしょう。単にドイツクラブのスカウトがアメリカの開拓に熱心なのかもしれません。
https://www.excite.co.jp/news/article/FOOTBALLTRIBE_193548193548/

RSB セルジーニョ・デスト(セルジーノ・デスト) 21歳
<その中で現在最も注目を集めているのはバルセロナの新加入選手、アメリカ代表の19歳DFセルジーニョ・デストである>

 <2022 W杯で注目すべきアメリカ人選手5選>(FIFA)によると、デストはオランダ生まれ。出生国のオランダ代表もデストを欲しがっていたからである。それにもかかわらず、デストは初めて訪れたアメリカ(親はニューヨーク・シティのブルックリン出身)で忘れ難い印象を受けてアメリカを選択。格上とも言えるオランダ代表に求められながらアメリカを選択したようです。
 「相手のウインガーを封じ、フルバックを脅かすのが得意」「守備に加え、彼の攻撃的なプレーはウソみたいに素晴らしい」とのことで、攻守両面で良いようです。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/usa-five-players-to-watch-fifa-world-cup-dest-mckennie-musah-pepi-pulisic-ja

MF,DF ウェストン・マッケニー 24歳
<フレキシブルな選手であり、センターバック(CB)のポジションもセンターハーフの役割もカバーができる。また、攻撃的な面ではビダルに例えているイタリアサポーターも多く存在する>

 <2022 W杯で注目すべきアメリカ人選手5選>(FIFA)では、「エドガー・ダーヴィッツやアルトゥーロ・ビダルと並び称されるボックス・トゥ・ボックスのミッドフィルダー」と説明。「パワフルで、ボール奪取もうまい」とされていました。

FW、MF クリスチャン・プリシッチ 23歳
<プリシッチは2019年1月にチェルシーへの移籍が決まり、実際に同クラブに加わったのは2019/2020シーズンからだ。ほぼ同じタイミングでチェルシーのエースFWエデン・アザールがレアル・マドリードに完全移籍を果たし、プリシッチは同選手の後継者として期待されるようになった>

 <2022 W杯で注目すべきアメリカ人選手5選>(FIFA)によると、キャップ数51で21ゴール10アシスト。創造性があり、司令塔タイプの選手だそうです。となると、上記の説明で「アザールの後釜」とあったものの、アザールとは違うタイプのような感じがしますね。

MF ジョバンニ・レイナ
<2020年10月3日に行われたフライブルクとの一戦でレイナは1ゲームで3アシストを記録。現時点でヨーロッパの5大リーグでアシストのハットトリックを記録したのは同選手のみである>



■2022/11/22 注目選手ではなかったLSBのアントニー・ロビンソンが何度も突破して活躍

 アメリカ 1-1 ウェールズ

 アメリカはGKのところという前々から早いところから3トップがプレス。これでウェールズは攻められないが、いつまで持つのかというやり方。とりあえず、前半に1点は決められまっした。
 後半、ウェールズが選手交代して、前に長身でポストプレーできる選手が出てくると流れ変わります。アメリカは守りに入らず依然として狙っていますが、ウェールズが攻め気味。アメリカのハイプレスもなくなりました。こぼれ球もウェールズが拾えるように。
 アメリカは好きな代表だったのは、諦めない貪欲さ、必死で泥臭いプレー。うまい選手が増えたせいかそういうのはなくなり、カラーか変わった感じがしますね。応援できるチームではありますけど、イメチェンした感じはあります。

アメリカ 4-3-3

GK 1    M.ターナー    28歳
LCB 13    T.リーム
RCB 3    W.ジマーマン
 ボールは触っていた気がするが、ベイルに後ろから行ってPKとられる。ボールに行く動きをしたところにベイルが前に入ってきてどうしようもなくなった感じ。ベイルの動きを褒めるべきでしょうね。

RSB 2    S.デスト
 注目選手みたいがだがイエローもらってしまうところもあるし、失ってしまうところも。キモチの強さは感じる良さそうなプレーヤーではあります。ただ、ちょっと今日は空回り気味でしたね。
(22    D.イエドリン)

LSB 5    アントニー・ロビンソン 25歳
 左深いところから折り返すクロスでチャンス。彼のクロスじゃないかな。
 エリア内、相手多いところ細かいドリブルでチャンスまで。3人相手に抜きながらクロスまで。言われていなかった選手だと思うけどいいわ~。
 CKの後でも中央後ろでひとり抜いてからパス。本当良いです。
 ただ、後半は積極的に仕掛けるようなところなくなり、ムラなのかな?というところ。とりあえず、このゲームで一番気に入った選手ではあります。   

CH 4    タイラー・アダムス 23歳
 中盤3枚の真ん中で、他の選手より守備をケアしていた選手。こぼれ球をよく拾うし、1VS1でも強いし、良い選手です。

Lインサイドハーフ 6    ユヌス ムサ 19歳
 ドリブルで抜いてフリーになったことでチャンスになりそうなプレー。ドリブルするところが多く、彼も良さを感じた選手。
(23    K.アコスタ)

Rインサイドハーフ 8    W.マケニー
(11    B.アーロンソン)

LWG 10    クリスチャン・プリシッチ 24歳
 正直引っかかるところも多いが、ボール持ててパス出せるということで、中心になり、みんな意識している感じ。ある程度自由に動く。
 浮き玉のルーズなボールをギリギリで繋ぎながらカウンターのような形、押し込んでいるときではなくスペースがあるときでドリブルが生きて、右から入ってくるウェアにまっすぐ前にスルーパスでアシスト。完璧だった。
 後ろから受けたボール、体使ったフェイントで入れ替わって、イライラしていた感じの相手のCBに手を出させてイエロー。これでこの後も楽になる。
 セットプレーは前半から短くて引っかかるボール多いのが気になる。後半、サイド上がる選手に良い縦のボールを出していた。
 全体としては良い選手。チームの攻撃の中心。伝説的なドノヴァン以上という声も上がっていたと聞いた記憶あるが、周囲もうまい選手増えたためか、そこまでの圧倒的な印象は受けず。ドノヴァンはチームで別格な感じあった。

RWG 21    ティモシー・ウェア 22歳
 トラップして浮き球をボレーで強いいいクロス。カウンター気味のところ、右から入ってきてパスもらい、簡単ではなかったが、落ち着いてDFとGKを引き付けてから右のアウトで軽く触って先制ゴール。中に入ることもあるプリシッチと違って右に張っている時間が長かったが、このときはチャンスと見て中に入ってきていた。
 後半、右から左ウイングまで一気に出すチャンスになるクロスをダイレクトで出していた。到底、偉大すぎるお父さんレベルではないけど、彼もいい選手。
(16    J.モリス)

CF 24    J.サージェント
(19    H.ライト)



■2022/11/26 セルジーニョ・デストはやっぱり良いサイドバック…やっと良さがわかった

イングランド 0-0 アメリカ

 前半は一進一退。ともにカウンターもあるが、基本はしっかりと繋いで押し込んで…という感じ。両チームいい選手多いし、締まったいいゲーム。
 このゲームとは関係ない話だが、今大会ゴールキックをエリア内で受けていてあれ?と思っていたので、ハーフタイムを利用して今頃になって確認。2019年シーズンにルールが変わった模様。やはり4年前までとは違ったんだ。勘違いじゃなくて、良かった。
 後半はアメリカペース。ただ、イングランドも選手交代で修正してきて押し返して、まだ一進一退といった感じ。
 終盤まで高い位置からプレス効いていてアメリカらしさ。今回のアメリカは好きじゃないかと思っていたけど、やはり結構好き。
 今回のイングランド好きで、今回のアメリカはちょっといつもほど好きじゃないかなと戦前に思いつつも、結局、アメリカを応援。結果、引き分けだったので、これで応援チームは4勝1敗6引き分け。引き分けだらけ。

4-4-2

GK 1    M.ターナー 28歳
 プレッシャーかけられたところ持ち上がりパス繋ぐ良いプレー。

LCB 13    T.リーム
 カウンター危ないところ良い守備。

RCB 3    W.ジマーマン
 よく守っているプレーもあったが、後半アディショナルタイム、パスミスでピンチになりかけ、FKとられる嫌な流れに。

LSB 5    A.ロビンソン
 今日はちょこちょことミス。攻撃左は少ないし、守りでも劣勢。

RSB 2    セルジーニョ・デスト 22歳
 今日もちょっとクロス、パスの質が上がってこないな。積極的にはプレーしているんだけど…と思ったら、その後良くなった。
 右でクロス上げるアクションからバックパス、そこからのクロスでチャンスに。カウンター良いドリブルでシュートまで。右サイドの攻撃効いている。
 後半良いドリブルで横に入ってきてパス出してチャンス。足が釣ったのかな、それで交代したがよく走った。   
(18    ムーア)
       
RCH 4    タイラー・アダムス 23歳
 後半はじめ1対1で危ないカウンターのところ良い対応。守備効いている。いい選手だな。23歳だけどキャプテン。

LCH 6    Y.ムサ
 彼もCHとなっていたが、相棒より攻撃的。ドリブル持ち上がるのに迫力あり、チャンスになりそうな期待感ある。守備でも体の強さ。彼も良い選手。

RSH 8    W.マケニー
 ボール奪うところ、ワンタッチめで出してターンしながらドリブルで持ち上がるプレー。DF上がってきて、ロングスロー見せていた。運動量もあり、いい選手。

LSH 10    C.プリシッチ
 エリア内抜ききらずに、左足に持ち替えてのシュート、バーに。切り返し得意なので意外性ある。
 後半ピタリと吸い付くような切り返しでシュートまで。

FW 21    T.ウェア
 今日はウイングではなく、2トップとの見解。この2トップがふたりとも序盤、高い位置からよくプレッシャーかけていた格好。私は3トップでプリシッチがやや下がり気味で自由に動き、なおかつプレスが少ないといった感じで見ていたが…。
 サイドパス回しで何度もやり直して中開くのを待った上で空いている選手に入れて1点もののチャンス、たぶん彼が入れたボールじゃないかと。初戦ほど目立たなかったけど、悪くはなかった。

(7    G.レイナ)

FW 19    H.ライト
 1トップかと思ったが、2トップとの見解。この2トップがふたりとも序盤、高い位置からよくプレッシャーかけていた格好。私は3トップでプリシッチがやや下がり気味で自由に動き、なおかつプレスが少ないといった感じで見ていたが…。
 後半カウンター切り返して、自分でシュートまで持っていく。

(24    J.サージェント)




■2022/12/04 アメリカ代表注目の若手レイナが登場 良いプレーも見られる

オランダ 1-3 アメリカ

 アメリカのハイプレスでアメリカペース。が、最初のダイレクトプレー連発で一気にスピードアップしたプレーでオランダがあっさり先制。その後、アメリカが持つ時間帯が長く、オランダは守り中心。ただ、危ない場面ないし、カウンター効いている。
 前半終盤まではオランダは相手にチャンス作らせていなかった。さらにアディショナルタイムで2点目。枠内シュート2本で2点という効率の良さ。
 後半どちらも少しチャンスありつつ、オランダには上々の流れだったが、偶然アメリカに1点入る。しかし、その後アメリカが勢いづいたところでまた失点してしまい、大勢決す。
 オランダ優勝に賭けているんだけど、アメリカ応援していて、応援チームは5勝8敗8引き分け。ボロクソ。今大会好きなチームがあまりなくて、その好きだったエクアドルに続いてアメリカが敗退。この先何を楽しみにすればいいのか…。

4-3-3

GK 1    M.ターナー
 アーセナルでは控えだそう。後半シュートの跳ね返りヘディングされたが、すごい反応で防いだ。これで乗ったのか、直後鋭い飛び出しでこぼれ球に反応。その後すぐスローインで急ぎフリーの選手に出す。3失点だが、良いプレーもあった。

LCB 13    T.リーム
 解説の戸田さんが攻撃の起点となっているとの説明。言われてみると、そういう場面がある。良い縦パスもあった。ただ、マンマークで出しどころ難しかったとはいえ、危ないプレーも多い。パス読まれてピンチになる場面。その後も引っかかるパス。

RCB 3    W.ジマーマン
 今日もプレッシャーかけられてパスミス。

LSB 5    A.ロビンソン
 左でクリア気味のボール、追いついてニアに良いボール。切り替えしてから早い低いボールおもしろかった。最後のパス失敗したが、中央めでトラップしながらターンしてうまく相手と入れ替わることでフリーになり持ち上がってペースアップしてカウンターするプレー。後半目立たないし、トラップミスなど。

(16    J.モリス)

RSB 2    S.デスト
 低い位置だったがドリブルで抜いたことで、フリーになり、しかも、寄せていたので逆サイドがフリーの選手がたくさんしてカウンターにつながるプレー。前半終盤うまく右サイドでワンツー、カウンターにつながる。持ちすぎてチャンス潰すプレーちょくちょくあるが、ドリブルで抜いていき強引にシュートまで打つプレー。
 前半アディショナルタイム、ボールウォッチャーになっていてぼーっとしていて、守備が遅れて打たせてしまい失点。低いところで抜こうとして、前半と違って失敗して大ピンチにつながる。やはり低い位置ではリスクがある。

(22    D.イエドリン)

CH 4    T.アダムス
 こぼれ球、ジャンプしてウラへふわりと入れて1点ものビッグチャンスだった。今日も攻守に顔を出す。ただ、マンマークで来られて良さ出しきれなかった。

インサイドハーフ 8    W.マケニー
 縦にロングスロー気味で、タイミングもスピードも早く出してチャンスに。ただ、今日はマンマークでうまく守られてしまった。

(11    B.アーロンソン)
 入ってすぐ中盤でとられてしまうプレー。終盤交わしてカウンターというところ足当てられて相手にイエロー。ただ、今日は前回ほど良さ出ず、引っかかるプレー多かった。

インサイドハーフ 6    Y.ムサ
 今日は目立たせてもらえなかったが、守備で奪ってかわしてそこからカウンターのチャンスに。後半も目立たない。ただ、アディショナルタイムに2本、中とは合わないが、可能性の感じるボール、流れた右から入れていた。

LWG 10    C.プリシッチ
 オフサイドに見えるような相手のラインが失敗したプレー、ビッグチャンスでフリーでもらったが決められず。前半終盤もチャンスでのパスが悪くなる。冴えなかったが、後半CKで右サイドにいて再び低いボールを入れてアシスト。   

RWG 21    T.ウェア
 目立たなかったが、前半終盤強烈シュート。シュートコースは限定されており、GKは難しくなかった。ただ、流れを引き寄せるプレーでスタジアムもチームもテンション上がる。全体としては、良さ出きらなかった。

(FW 19    H.ライト)
 CFに入る。相手のミスパス、絶好のボール貰ったがシュートに行けず、ワンタッチ目も流れた。これはひどかったが、ゴール。右からの低いボール、流そうと思ったのか、スルーしようと思ったのか、ミスした感じで足に当たり変に浮いたボールが偶然ゴールに入って1点返した。スロー見たら残った足の右のつま先に当たっていたので、スルーでもワンタッチで流すわけでもなく完全に偶然。結局、他のプレーでは良さ見えず。

FW 9    J.フェレイラ
 彼じゃないかな、奪って縦に来たボールをバックラインに戻したが、相手のスペースへの良いパスのようになり、ピンチになりかけ。攻撃では全く目立たず、45分でアウト。

(FW、RWG 7    G.レイナ)
 左に流れて、フリーの選手見つけてパス出してチャンスに。選手交代でその後右に回る。3失点目誰のせいというのは難しいが、WBのところまで守備に戻っていなくてフリーにしてしまい、彼が原因か。
 アディショナルタイム、右から低いボールを入れてチャンスになりかけ、さらにこぼれ球をヘディングでチャンスになりかけ。さらにその後も粘ってこぼれたところからマイナスのクロス。
 注目選手でやっと今日は長く見れた。悪くないプレーもあった。が、良さ出きらなかった感じ。




■2022/11/30 プリシッチ怪我で登場のアーロンソンもアメリカ代表の注目若手選手

イラン 0-1 アメリカ

 カタールはほぼ地元ということで、イランサポーターがすごい。イランは引き分けでもいいが、守りという感じでもない。もともと守りのチームなので、悪い感じではない。今日はらしい堅守。…と書いていたが、失点してしまい苦しい形に。
 アメリカ終盤は5バックになるが、下がりすぎずバックラインを少し上げてコンパクトにしているのでスペースない。コンパクトにしているため、中盤もフリーにならないため、ウラへ出すこともできずチャンスにできない。アメリカは運動量が衰えずこれが効いている。初戦物足りなさあったが、2戦目・3戦目は最後まで走るというアメリカらしさがあった。
 アメリカ応援していて、応援チームは5勝6敗7引き分け。序盤格上の応援多かったのに負け越し。最近負けなくっていたが久しぶりに勝利してホッとする。

4-3-3

GK 1    M.ターナー

CB 13    T.リーム
 クリアボールをタッチミスでスローイン、もったいない。

CB 20    C.カータービッカーズ(キャメロン・カーター=ヴィッカース) 24歳
 CBを替えてきて初出場だが、良い守備もある。後半もコース先に入って良い守備。後半アディショナルタイム、引っ張ってはないが肩に手をかけるひやっとしたプレー。危なくPKだった。

LSB 5    A.ロビンソン
 左でクリア気味のボール、追いついてニアに良いボール。切り替えしてから早い低いボールおもしろかった。

RSB 2    S.デスト
 3人抜いてシュートまで。なかなかフリーでもらえなかったが、右でフリーでもらってヘディングで折り返してアシスト。

(RSB 18    ムーア)
 守りのFKで投入されて引っ張って危うくPKになりそうだった。

CH 4    T.アダムス
 序盤危ないところに入ったりしつこい守り。低いポジションからマンマークで攻撃の選手がついて自由に持たせてもらえなかったが、イランがやり方変えてゆるくなり持ち上がる。この流れから先制。
 我慢できずに後ろから行ってしまいイエローカード。もう少し粘って良かった。
 良い守備からウラへ入れて一気にカウンター、もう1点かというところ。終盤も危ないところ出てきて守る。アディショナルタイムでスピード衰えず素晴らしい対応。

Lインサイドハーフ 8    W.マケニー   
 今日は触れるところ少ないし、ミスもあってイマイチ。冴えなかったがアダムズとポジション入れ替わって下がることでフリーで貰って、大きく右のフリーの選手に出してアシストのひとつ前。オフサイドだったが、ウラへのスルーパスでアシストかというところも。

(23    K.アコスタ)
 おばあちゃんが日本人だとのこと。

Rインサイドハーフ 6    Y.ムサ
 今日は右みたい。先にDF入られたところスピードと強さで前に入って一瞬ボール奪う。よく仕掛けるので彼のところでチャンスの予感。スピードあり、トラップ長くなったところでも追いついてくる。いいインターセプトでチャンスになりかけも。
 後半も良い守備でカット。最後まで運動量落ちなくて守備早い。アディショナルタイム、不用意に引っ張ってしまいFK、このFKでピンチに。その後は良い守備で相手のイエローカード誘う。

LWG 10    C.プリシッチ
 スピードでカウンター自分で4人目でひっかかるが良いところ。右からヘディングの折り返しに飛び込んで先制。これで交錯して傷んでしまう。プレー続けるがかなり痛そう。走れるようになったが、パフォーマンス落ちる。やはりダメだったようでハーフタイムで交代。今日が一番パフォーマンス良かった感じだったんだけど…。

(LWG 11 ブレンデン アーロンソン 22歳)
 ウラへの良いスルーパス出す。とられずに抜いてから左に展開。ナンバーワンプレーヤーのプリシッチが怪我のため出てきたのだけど、彼も良い選手でびっくり。ひとり股抜きしてパスしようというプレーも。セットプレーも彼蹴る。人数少ないカウンター、すっと避けてファールもらう。足元うまくなかなかとられない。

RWG 21    T.ウェア
 絶好のシュートふかす。その前のチャンスでもヘディング選択でチャンスにならず。カウンターのチャンス、ひっかかる。今日はちょっと乗り切れない。と思っていたら、オフサイドの判定だったがすごいプレー。右から左まで走ってDFのうら、右足で角度なくて難しかったがアウトでコース右隅狙う素晴らしい幻のゴールに。

(3    W.ジマーマン)

FW 24    J.サージェント
 2人だけでカウンター、チャンスに。縦パス受けようとはしている。良いところもあったが、怪我で交代。

(19    H.ライト)



■2022/10/25 アメリカの注目選手 ムサ、ペピ、アダムス、サージェント、ウェア

 その他の選手。まず、<2022 W杯で注目すべきアメリカ人選手5選>(FIFA)にいなくて、<バルサDFデストだけじゃない!欧州サッカー活躍中アメリカ人選手6選 (2020年10月5日) - エキサイトニュース>(2020年10月5日)にいた選手は以下のあたりです。

MF タイラー・アダムス
<ディフェンスの前で活躍している同選手だが、サイドバック(SB)としてもプレーができる。また、サイドでプレーするときは、より攻撃的な姿を見せている>

FW ジョシュ・サージェント
<(引用者注:ドイツのヴェルダー・ブレーメンでは、)ユースチームでプレーする予定だったが、トップチームにも出場できるように二種登録されていため、同年にブンデスリーガにもデビューを果たした。そして、同試合では出場してからわずか2分後、見事初ゴールを記録した>

FW ティモシー・ウェア
<父親はPSG、ミラン、チェルシーなど、ヨーロッパの多くのビッグクラブでの大活躍が記憶に残るレジェンドストライカー、ジョージ・ウェアである。そしてティモシーも父親譲りのスピード、テクニック、そしてハングリー精神に恵まれている>

 逆に <バルサDFデストだけじゃない!欧州サッカー活躍中アメリカ人選手6選 (2020年10月5日) - エキサイトニュース>(2020年10月5日)にいなくて、<2022 W杯で注目すべきアメリカ人選手5選>(FIFA)にいた選手は以下のあたりでした。

MF ユヌス・ムサ 年齢:19歳

 上記で出てきたセルジーノ・デストは、オランダ代表に求められたのにアメリカを選んだ選手。一方、ユヌス・ムサはこれまたサッカーの強いイングランド代表監督自ら誘われたにも関わらず、アメリカ代表を選択したようです。ユースカテゴリーでイングランド代表として30以上のキャップ数を記録していました。

<主に中盤3枚の右(中略)。(中略)ムサはパワー、短距離選手並みのスピード、電光石火のドリブルを誇り、エンゴロ・カンテ、ポール・ポグバ、クリスチャン・プリシッチをインスピレーションの源としている。ムサにはバルセロナが興味を示していると言われている>

FW リカルド・ペピ 年齢:19歳

 彼は「テキサス州エルパソ出身で、メキシコではなくアメリカ代表を選んだ」という選手。「インテリジェンスがあり、素晴らしい走りをし、ゴールも決める。彼には全てが備わっている」と監督は評価。オールマイティーなように見えます。
 一方、元アメリカ代表のヒース・ピアースは、「リカルド・ペピは、おそらくアメリカ史上最高のナチュラルなフィニッシャーだろう。ペピのゴールを見ると、レヴァンドフスキに似ている。ピッチのどこからでも、あらゆる方法でゴールを決める」としており、こちらはストライカー色が強いとの評価ですね。


■2020/06/03 15歳のときに大量5得点していたティモシー・ウェア

 その後、ティモシー・ウェアは大きな活躍はせず。まだ若いですしね。
 ということで、検索して出てきた古い記事を紹介。2016年、15歳のときの元ミランFWジョージ・ウェアの息子が大活躍…国際大会で1試合5得点の大暴れ | サッカーキングという記事です。
 当時カタールで行われていたアルカス・インターナショナル・カップ。パリ・サンジェルマンU-17はグループDで敗れたものの、順位決定戦でグループAの最下位である上海绿地申花と対戦し大勝して、溜飲を下げます。なんと13-0の圧勝でした。で、そのうち5得点をティモシー・ウェアが奪っていた…という記事でした。

グループDで
グループDで


■2023/02/08 アメリカ好きな選手ベスト11 プリシッチやドノバンより好きなのは…

 アメリカ代表で好きな選手ベスト11。アメリカは多くのスポーツで強いですが、サッカーではそこまで強くなく、エリートという感じではありません。それどころか泥臭いイメージで、運動量が多く一生懸命なサッカー。そのため、むしろ私は大好きなチームです。移民系が多いというのも特徴でしょうね。
 最後まで諦めずに戦う姿勢に感動して、涙が出るほど良かった2014年のワールドカップがベスト。あだ、好きな選手としては若い選手が多数出てきた2022年大会が良く、このときのメンバーが好きな選手ベスト11の中心です。

   ドノバン Tウェア

ビーズリー    アーロンソン

   アダムス ムサ

ロビンソン      イェドリン

 リーム カータービッカーズ

     ハワード

GK ティム・ハワード 2 35歳(2014年ワールドカップ)  1979/3/6 191cm
 2014年大会ではいわゆる「当たっている」状態で好プレーを連発。

LCB リーム(ティム・リーム) 2 35歳(2002年ワールドカップ)  1987/10/5 186cm
 ミスもちょくちょくあるが、それ以上にミスしまくっていた相方のジマーマンよりはるかにマシで良い守備も結構ある。また、これまたミスもあるが、縦パスを出して攻撃の起点となれる選手。

CB カータービッカーズ(キャメロン・カーター=ヴィッカース) 2 24歳(2002年ワールドカップ) 1997/12/31 185cm
 第三のCBという扱いだったがむしろ良い守備があり、イメージの良かった選手。

RSB  イェドリン(デアンドレ・イェドリン) 4 20歳(2014年ワールドカップ)  1993/7/9 173cm
 右サイドバックで交代出場。入ってすぐにドリブルで仕掛ける良いプレー。中央でCKのこぼれを浮かせて1人かわして、そこからヘディングでパスというプレーも。クロスも何度も良いボール。
 一方、カウンターのあと、全力で戻って好ディフェンスも。守備もちゃんとやる良い選手。また、悪いボールを長く走ってマイボールのスローインにする真面目で良いプレーも。
 非常に良かったが、4年後は予選敗退。さらに、8年後は控えで、途中出場でも目立たず。2014年がベストでした。

LSB アントニー・ロビンソン 3 25歳(2002年ワールドカップ)  1997/8/8 182cm
 クロス、ドリブル、パス…と好プレー続出で注目と言われていないのに良い選手じゃん!と思った選手。ただ、ムラがあるのか、ミスの多い試合や前半だけ目立って後半消える…などもあり、90分は活躍しません。

CH 4    タイラー・アダムス 4 23歳(2022年ワールドカップ) 1999/2/14 175cm
 中盤3枚の真ん中で、他の選手より守備をケアしていた選手。こぼれ球をよく拾うし、1VS1でも強いし、良い選手。アディショナルタイムでスピード衰えず素晴らしい対応をする試合も。

Lインサイドハーフ、Rインサイドハーフ、CH ムサ(ユヌス・ムサ) 5 19歳(2002年ワールドカップ)  2002/11/29 178cm
 攻守両方に顔を出す選手。ドリブル持ち上がるのに迫力あり、チャンスになりそうな期待感ある。守備でも体の強さ。最後まで運動量落ちなくて守備早い。

LWG、LWB、LSB、FW ビーズリー(ダマルカス・ベアズリー) 8 20歳(2002年ワールドカップ) 1982/5/24 173cm
 ドリブルも良いですが、スピードが特徴という選手だった記憶。ドノバンとともにユース時代から注目だった選手ですが、扱いはドノバンの方が上。ただ、私はドノバンより好きでした。ドノバンも好きな選手ですけどね。
 ただ、驚いたのが、2014年のワールドカップ。絶対的なエースだったベテランのドノバンすら代表に選ばれなくなっていた中、なんとLSBとしてレギュラーで登場。確か以前はドノバンが出る中、使われていなかった記憶あるので驚きです。スピードが武器のタイプは年齢を重ねると苦しいという意味でも驚きましたし、DFなんかできるんだろうか?とも驚きでした。
 ところが、プレーを見てまたびっくり。スピードと勢いではなく老獪さを持ち味にして、守備でも攻撃でも渋い、うならせるようなプレーをしていました。特に守備がめちゃくちゃ良くなっていて、言われないと攻撃出身選手だとわからなそうなほど…。こんなに上手に変身するのか?と本当驚きました。この2014年大会も非常に印象に残っています。

(LWG クリスチャン・プリシッチ 3 24歳(2002年ワールドカップ)  1998/9/18 178cm)
 正直引っかかるところも多いが、ボール持ててパス出せるということで、中心になり、みんな意識している感じ。ある程度自由に動く。アメリカの中心選手…なんだけど、選んでみるとLSBが2人いたので、1人をLSHに上げてプリシッチを外しました)

LWG、SH アーロンソン(ブレンデン・アーロンソン) 6 22歳(2002年ワールドカップ)  2000/10/22 177cm
 ウラへの良いスルーパス出す。とられずに抜いてから左に展開。ナンバーワンプレーヤーのプリシッチが怪我のため出てきたのだけど、彼も良い選手でびっくり。ひとり股抜きしてパスしようというプレーも。セットプレーも彼蹴る。足元うまくなかなかとられない。

OH、FW ドノバン(ランドン・ドノヴァン) 6 20歳(2002年ワールドカップ)  1982/3/4 173cm
 1999年のFIFA U-17世界選手権ニュージーランド大会でMVPを獲得するなど、早くから注目だった選手。私はプレイメイカー的なタイプと記憶していましたが、50mを5秒80で走る俊足の持ち主だそうでスピードもすごかったんですね。また、得点力があり、歴代最多得点記録、歴代最多アシスト記録両方を持っているすごすぎる選手でした。

RWG、CF ティモシー・ウェア 3 22歳(2002年ワールドカップ) 2000/2/22 182cm
 ウイングのときは基本あまり中に入らず右に張っていることが多い。体の強さではなくスピードが武器という感じの選手。よく前から守備をするところも。


■2018/04/20 アメリカ代表が好きすぎて涙出る

ブラジルワールドカップ2014ベスト16 2014/7/1 ベルギー 2-1 アメリカ
(メンバーはベルギー代表 vs アメリカ代表 [ワールドカップ2014・ベスト16] | サッカー動画速報より)

アメリカ代表
 前半からベルギーペース。運動量が持ち味の国だが、後半ははっきりと低下。苦しいのだけど、クリンスマン監督が動かない。
 その後、交代でやや流れ来たが、すぐベルギーペースに戻る。延長も苦しい。が、よく頑張っている。涙目に。やっぱりこのチーム好き。USAコールにも感動。
  延長0-2から1点返して、さらに諦めずに攻める。終盤一番盛り上がったところで、1点が決まらなかった。でも、本当いいわ。

GK ティム ハワード
 ループみたいなヘディングシュート。うまくCKに逃れる。完全に抜けて1対1でもよく足に当てたプレー。さらに好反応で 防ぐプレーなど、よく触っていた。いわゆる当たっている状態。
 延長でもよく足に当てたというプレーがあったが、決勝点となったダイレクトでニアの上というとんでもないシュートはさすがに止められなかった。

DF ジェフ キャメロン
DF オマール ゴンザレス
DF マット ベスラー
  左のCB。オリジに対して、スッととるうまい守備。シュートの前に足がよくついていく。
 ファール気味に行ったのにファールにならず、ルカクにスペースを使われて失点。これはまずかった。

DF ダマーカス ビーズリー
 左サイドバック。若い頃はスピードが持ち味だった攻撃の選手。MFやFWだった選手。年とるときついタイプだと思っていたが、ベテラン頭脳プレーヤーになっていてびっくり。ポジション違ったので、同じ名前の別の選手だと、最初勘違いしていた。
 MFから戻されたボールを 中央で空いている選手に落ち着いて低いボール。
 手前に選手いたのが、ワントラップで横に出して、遅れてきた選手から落ち着いてファールを取る憎いプレー。他にドリブルしてうまくファール誘うプレーもあった。
 攻撃では他に、回転かけてアーリークロス入れるところ。また、延長でも良い低いクロス。
 守備で距離間隔をうまく取っていると、解説の松木さん。ボール触った瞬間に詰めて、ノーファールで奪ってしまう。 前半でも名波さんが守備褒めていた。
 好きな選手だったが、スピードが武器の攻撃的な選手だったので、こんな守備うまい選手になるとは思わなかった。オフェンス出身のサイドバックって、間合いが下手な選手多いけど、本職以上にうまい。知っていないと、攻撃出身とは思わないわ。

MF マイケル ブラッドリー
MF ジャーメイン ジョーンズ
DF ファビアン ジョンソン

(32’ DF デアンドレ イェドリン)
 右サイドバックで交代出場。入ってすぐにドリブルで仕掛ける良いプレー。20歳だそうな。
 中央でCKのこぼれを浮かせて1人かわして、から、ヘディングでパス。
 後半、右で仕掛けて、抜けきらないうちに上げた。良いボールでもあった。ただ、中反応してくれなかった。
 悪いボールだったが、長く走ってマイボールのスローインにするプレー。真面目で良いプレー。
 カウンターのあと、全力で戻って好ディフェンスも。守備もちゃんとやる良い選手。
 延長でも1人いなして、さらに2人抜こうとするプレーでファールもらっていた。しかも、良い位置。
 中の選手がうまくミートできなかったが、低い良いクロスも入れていた。全体にいい!

MF アレハンドロ ベドヤ
(105’ MF ジュリアン グリーン)
MF グラハム ズシ
(72’ FW クリス ウォンドロウスキ)
FW クリント デンプシー



■2015/10/8 アメリカの若者は野球観戦よりサッカー観戦の方が好き!

 米国のサッカーリーグ、メジャーリーグ・サッカー(MLS)の経営に携わっているマーク・アボットMLS社長兼副コミッショナーの話。

 日本人が野球が好きでアメフトの人気がないために勘違いしがちですが、アメリカで一番人気があるのはアメフトです。アメフト人気はすさまじく、重要な試合のコマーシャルなんかは、企業にとって最も重要なコマーシャルの一つになっています。
 で、驚いたことに、今の若者で、サッカーは これに次ぐ人気なんだとか。

-----引用 ここから-----
「サッカー不毛の地」なんて誰が言った?:日経ビジネスオンライン    篠原 匡 2015年9月9日(水)
http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/082700006/090700002/?n_cid=nbpnbo_mlt&rt=nocnt

先日、18~34歳の人々の間でプロサッカーがNFLに次ぐ人気だという調査がESPNから出た。これは実際にプレーしたいスポーツではなく、観戦したいスポーツという中での結果だ。18~34歳という若者世代の中で、MLSがNFLに次ぐスポーツになるなんて気絶するような話だ。今起きていることは、我々の投資の結果だと考えている。
-----引用 ここまで-----

 成功理由はいろいろと語られていましたが、ビジネス的な改革以外に以下のような分析もありました。

-----引用 ここから-----
――ヒスパニックなど移民の存在はどうか?

マーク:当然、米国における人口動態の変化も発展に関係している。

 第一に、これが最も重要だが、21年前にここでワールドカップが開催されたことで、20代半ば以下の若者は常にサッカーと一緒に育っている。しかも、この世代はグローバルでデジタルに接しており、実際のサッカー観戦のような社会的経験を欲している。これはファンベースの拡大にとても寄与している。

 第二に、米国が世界中から信じられないほど多様な人々が集まる国だということがある。彼らはサッカーファンとしての伝統やサポーターとしてのカルチャーを母国から持ってくる。それが、MLSのファンベースになっている。

 第三に、今の子供たちの存在だ。彼らは親と一緒にひいきのチームを観戦している。彼らが大人になったときに、我々のファンベースはさらに拡大するだろう。
-----引用 ここまで-----

 移民の影響と言われると、なーんだという感じもしますが、でも、これもまたアメリカらしさであり、これからのアメリカがそういう姿だということでしょう。
 なお、確かアメリカは以前からサッカーの競技人口は世界一だと言われていたと思います。これでサッカーはやるだけでなく、見るものにもなったわけですから、アメリカのサッカーの未来は明るいかもしれません。羨ましいですね。




■2014/8/29 アメリカのメジャーリーグ・サッカー(MLS)は盛り上がっている!

 一つは豪華選手がたくさん集まっているという話です。

-----引用 ここから-----
カカ、ビジャ、ランパードら大物が続々移籍する米メジャーリーグ・サッカーとJリーグの「共通項」|ダイヤモンド・オンライン 相沢光一 2014年7月29日

 欧州リーグの大物選手のMLS移籍の報も相次いでいる。ACミランにいた元ブラジル代表MFのカカは2015年からMLSに参入するオーランド・シティに、アトレティコ・マドリードにいたスペイン代表FWのダビド・ビジャとチェルシーにいたイングランド代表MFのフランク・ランパードは、やはり2015年から参入のニューヨーク・シティに移籍が決定した。また、スペイン代表MFのシャビ・エルナンデスや元ブラジル代表FWのロビーニョもMLS移籍が濃厚といわれている。

これまでもMLSではデビッド・ベッカム(イングランド代表)、ティエリ・アンリ(フランス代表)、ロビー・キーン(アイルランド代表)といった欧州のスター選手がプレーしたが、その流れは今も続いている。Jリーグにもスタート当初は世界のビッグネームが相次いでやってきたが、今はMLS。W杯で強豪と対等に戦った自国の選手に加え、世界的トッププレーヤーも所属するわけで、レベルはかなり高くなっているといえる。
http://diamond.jp/articles/-/56734
-----引用 ここまで-----

 ダビド・ビジャやシャビ・エルナンデスやランパードは現在でも代表という選手。でき落ちしてからではありませんのですごい話です。
 また、こういう路線での盛り上がり方も。

-----引用 ここから-----
39歳のベッカムは現役は引退しているが、今後はMLSに新設されるマイアミのクラブのオーナーになることが決定。あのベッカムがチームを運営するとなれば、注目度はさらに高まるだろう。
-----引用 ここまで-----

 しかし、私が嬉しいのは選手の話題性ではなく、ワールドカップで湧いたことですね。

-----引用 ここから-----
W杯期間中の当コラムでも触れたが、「サッカー人気は今ひとつ」といわれてきたアメリカが今回は代表チームの快進撃に沸いた。グループリーグではガーナに勝ち、強豪ポルトガル相手に勝利まであと一歩というところまで迫り(結果はドロー)、優勝したドイツにも0-1と僅差の好勝負を見せて、1勝1敗1分で決勝トーナメント進出。その1回戦では強豪ベルギーと対等の戦いを見せた。延長戦の末、敗れはしたものの最後まで勝負をあきらめず、闘志をむき出しにして戦う選手の姿は観る者の心をとらえた。

それはアメリカ本国のスポーツファンも同様で、とくにポルトガル戦中継の全米視聴者数は過去最多の2470万人を記録。昨年のMLBワールドシリーズの平均視聴者数1490万人を大きく超えたのだ。
-----引用 ここまで-----

 ベルギー戦は個人的に今回のワールドカップのベストゲームでした。泣きましたわ。

-----引用 ここから-----
一度盛り上がったサッカー熱はW杯終了後も冷めなかった。アメリカ代表にも欧州リーグでプレーする選手はいるが、多くはMLS所属。MLSのシーズンは日本のJリーグと同じ春―秋制で、代表選手は大会が終わるとすぐに所属クラブに合流し、プレーを再開した。そのMLSに注目が集まっているのだ。
-----引用 ここまで-----

 記事では以下のように共通点を強調していました。

-----引用 ここから-----
実はこのMLSとJリーグは共通項が多い。Jリーグは1993年スタート。MLSはその3年後の1996年に始まった。どちらも歴史は20年ほどだ。アメリカにはNFLやMLB、NBA、日本にはプロ野球という先行する人気プロスポーツがある中で新たに立ち上げたという背景も同じである。当初は10クラブで始まり、年を追うごとに参入クラブが増えていったことも共通する。現在、J1リーグは18クラブ、MLSは19クラブだ。また、シーズンは春―秋制を採用しているのも同じだ。
-----引用 ここまで-----

 ただ、国内選手が多い代表でアメリカが激闘を見せたというのは注目では?とメンバーを見たら、そこまで国内選手だらけではありませんでした。

-----引用 ここから-----
GK      
1    ティム・ハワード (Tim HOWARD)    エバートン (イングランド)
12    ブラッド・グーザン (Brad GUZAN)    アストン・ビラ (イングランド)
22    ニック・リマンド (Nick RIMANDO)    リアル・ソルトレーク
DF      
2    デアンドレ・イェドリン (DeAndre YEDLIN)    シアトル・サウンダーズ
3    オマール・ゴンザレス (Omar GONZALEZ)    ロサンゼルス・ギャラクシー
5    マット・ベスラー (Matt BESLER)    スポーティング・カンザス・シティ
7    ダマルカス・ベアズリー (DaMarcus BEASLEY)    プエブラ (メキシコ)
20    ジェフ・キャメロン (Geoff CAMERON)    ストーク・シティ (イングランド)
6    ジョン・ブルックス (John BROOKS)    ヘルタ・ベルリン (ドイツ)
21    ティモシー・チャンドラー (Timothy CHANDLER)    ニュルンベルク (ドイツ)
23    ファビアン・ジョンソン (Fabian JOHNSON)    ホッフェンハイム (ドイツ)
MF      
19    グラハム・ズシ (Graham ZUSI)    スポーティング・カンザス・シティ
15    カイル・ベッカーマン (Kyle BECKERMAN)    リアル・ソルトレーク
14    ブラッド・デイヴィス (Brad DAVIS)    ヒューストン・ダイナモ
4    マイケル・ブラッドリー (Michael BRADLEY)    トロントFC (カナダ)
10    ミッケル・ディスケルド (Mikkel DISKERUD)    ローゼンボリ (ノルウェー)
11    アレジャンドロ・ベドヤ (Alejandro BEDOYA)    ナント (フランス)
13    ジャーメイン・ジョーンズ (Jermaine JONES)    ベジクタシュ (トルコ)
16    ジュリアン・グリーン (Julian GREEN)    バイエルン・ミュンヘン (ドイツ)
FW      
17    ジョスマー・”ジョジー”・アルティドール (Josmer "Jozy" ALTIDORE)    サンダーランド (イングランド)
9    アロン・ヨハンソン (Aron JOHANNSSON)    AZアルクマール (オランダ)
8    クリント・デンプシー (Clint DEMPSEY)    シアトル・サウンダーズ
18    クリス・ウォンドロウスキ (Chris WONDOLOWSKI)    サンノゼ・アースクエイクス
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/usa.htm
-----引用 ここまで-----

 23人中14人が海外組。むしろこの構成も日本と似ていますかね?

-----引用 ここから-----
GK      
1    川島 永嗣 (KAWASHIMA Eiji)    スタンダール・リエージュ (ベルギー)
12    西川 周作 (NISHIKAWA Shusaku)    浦和レッドダイヤモンズ
23    権田 修一 (GONDA Shuichi)    FC東京
DF      
6    森重 真人 (MORISHIGE Masato)    FC東京
15    今野 泰幸 (KONNO Yasuyuki)    ガンバ大阪
19    伊野波 雅彦 (INOHA Masahiko)    ジュビロ磐田
22    吉田 麻也 (YOSHIDA Maya)    サウサンプトン (イングランド)
5    長友 佑都 (NAGATOMO Yuto)    インテル (イタリア)
2    内田 篤人 (UCHIDA Atsuto)    シャルケ04 (ドイツ)
3    酒井 高徳 (SAKAI Gotoku)    VfBシュツットガルト (ドイツ)
21    酒井 宏樹 (SAKAI Hiroki)    ハノーヴァー96 (ドイツ)
MF      
16    山口 螢 (YAMAGUCHI Hotaru)    セレッソ大阪
7    遠藤 保仁 (ENDO Yasuhito)    ガンバ大阪
14    青山 敏弘 (AOYAMA Toshihiro)    サンフレッチェ広島
17    長谷部 誠 (HASEBE Makoto)    ニュルンベルク (ドイツ)
FW      
4    本田 圭佑 (HONDA Keisuke)    ACミラン (イタリア)
10    香川 真司 (KAGAWA Shinji)    マンチェスター・ユナイテッド (イングランド)
9    岡崎 慎司 (OKAZAKI Shinji)    FSVマインツ05 (ドイツ)
8    清武 弘嗣 (KIYOTAKE Hiroshi)    ニュルンベルク (ドイツ)
18    大迫 勇也 (OSAKO Yuya)    1860ミュンヘン (ドイツ)
11    柿谷 曜一朗 (KAKITANI Yoichiro)    セレッソ大阪
20    齋藤 学 (SAITO Manabu)    横浜F・マリノス
13    大久保 嘉人 (OKUBO Yoshito)    川崎フロンターレ
http://members.jcom.home.ne.jp/wcup/japan.htm
-----引用 ここまで-----

 23人中12人が海外組。ああ、結局似ている感じでした。


2024年6月25日火曜日

天皇杯でジャイアントキリングが起きやすい理由は主に3つ

■2021/11/30 FC東京昇プロ格逃したユース選手を集めた順大、雪辱を果たす
■2021/11/30 天皇杯でジャイアントキリングが起きやすい理由は主に3つ
■2018/06/07 天皇杯ジャイアントキリング 関西学院大がガンバ大阪撃破など
■2017/06/24 ジャイアントキリング!7部いわきFCがコンサドーレ札幌に勝利
■2017/06/24 伝統の天皇杯の価値低下…セルジオ越後が嘆く
■2017/06/24 ジャイアントキリングは日本だけじゃない 海外でもカップ戦の見どころに
■2017/07/14 いわきFC「日本サッカー界のフィジカルスタンダードを変える」
■2017/07/14 いわきFCが元Jリーガーを取らない理由
■2017/07/14 スポーツ用品メーカー代理店ドーム社が作り上げたサッカー
■2018/02/20  3部ウィガン、マンチェスターCに勝ちプレミアに無失点3連勝



■2021/11/30 FC東京昇プロ格逃したユース選手を集めた順大、雪辱を果たす

 2020年は新型コロナウイルス問題による変則開催でほとんど参加チームがなくて特殊だったのですが、2021年になって天皇杯名物のジャイアントキリングが復活。J1勢のFC東京、横浜F・マリノス、ベガルタ仙台がなんと初戦で格下チームに敗退しています。
 この関係で、<なぜ天皇杯で“ジャイキリ”が続出したのか…順大がFC東京、Honda が横浜F・マリノスを撃破>(2021/6/10(木) 6:21配信 THE PAGE)という記事が出ていました。最も話題だったのは、順天堂大学 VS FC東京でしょう。Jリーグ初期のファンには懐かしい「清水三羽がらす」対決でした。

<味の素フィールド西が丘で順天堂大学(千葉県代表)と対峙したFC東京は、1-1のまま突入した延長前半終了間際にPKを献上。これをFC東京U-18出身のMF小林里駆(2年)に決められ、クラブ史上で初めて大学生相手に敗れる屈辱を味わわされた。
 1982年度の全国高校サッカー選手権を制した清水東(静岡)の同期生で、大榎克己氏とともに“清水三羽がらす”として一世を風靡した長谷川健太、堀池巧両氏が初めて指揮官同士で対峙した一戦>
https://news.yahoo.co.jp/articles/adaa899a40a0b4b178e72eddf7bd631599b46539

 ジャイアントキリングが起きやすい理由の一つは、プロチームがベストメンバーでないということ。FC東京も全員入れ替えのスタメンでした。ただし、それでもプロに勝つのですから大したもの。また、苦戦したFC東京は途中から主力選手を出してきています。それでも負けたというのが事実です。
 さらに、またしてもドラマがあると思ったのが、順天堂大学には、PKをゴール右隅へ決めたMF小林里駆(2年)をはじめ、DF長谷川光基(4年)、MF寺山翼(3年)と順天堂大の先発メンバーにはFC東京U-18出身者が3人いたということ。全員がトップチームへ昇格できず、悔しさを募らせていた高校卒業時に「4年後に見返そう」と堀池監督から誘われていたそうです。見事に雪辱を果たしました。



■2021/11/30 天皇杯でジャイアントキリングが起きやすい理由は主に3つ

 天皇杯でジャイアントキリングが起きやすい理由は主に3つあると思います。1つは前述の通り、プロチームがベストメンバーでないということ。記事によれば、今回はほとんどJ1チームがメンバーを大幅に入れ替えた戦いだったそうです。
 ただ、そもそもプロに入る選手の方がハイレベルなのですから、これだけでは説明できないですよね。別の理由もあると考えられます。

 1つ目の理由と重なるところがあるのですが、2つ目の理由としては、メンバーの大幅入れ替えにより、コンビネーションに大きな問題が生じるということです。
 サッカーはコンビネーションが大切なスポーツ。有力選手が多数いるのに活躍できないクラブや代表というのはよくある話で、理解しやすいでしょう。

 また、3つ目としては、モチベーションに大きな違いがあること。アマチュアや格下のチームは、プロや格上のチーム相手にチャレンジしよう!という前向きな気持ちで頑張ります。
 一方で、格上チームは勝って当然のため、モチベーションが向上しない上に、「勝って当然」という空気が油断になったり、全く逆でプレッシャーとなったり…とマイナスに働くことも多いです。監督経験者も「やりにくい」という話をしているのを聞いたことがあります。

 メンバーの大幅入れ替えだけでは説明できない…というのは、連覇を目指す川崎フロンターレのまさかの苦戦です。今ダントツで日本一強い川崎フロンターレこそメンバーを入れ替えて大丈夫だろうと思ったのですが、なんとほとんどメンバーを入れ替えませんでした。にも関わらず、J3のAC長野パルセイロ(長野県代表)に敗退寸前まで追い込まれ、最後はPK戦の末に冷や汗ものの勝利を手にしたそうです。天皇杯が怖さがわかる話でした。


■2018/06/07 天皇杯ジャイアントキリング 関西学院大がガンバ大阪撃破など

 2017年に旋風を起こしたいわきFCは2018年も出たものの、 1回戦で宮城県代表のソニー仙台FC(JFL)と対戦し、1―2で敗れて姿を消しました。そのソニー仙台も2回戦で川崎フロンターレに敗れています。
  ただし、2回戦では別のジャイアントキリングが起きました。 関西学院大と対戦したJ1のガンバ大阪は87分に先制されるという大ピンチから2分後に追いついて延長戦へ。こういうとき流れは追いついた方ってこと多いのですけど、延長前半開始直後に勝ち越しのゴールを奪われ、そのまま1-2で敗れる結果に。   
 また、同じくJ1の名古屋グランパスもJFLの奈良クラブに敗戦。1-1で90分間と延長戦を終え、PK戦の末に敗れる結果ということで、やはり接戦でしたが負けは負け。情けないことになってしまいました。
(G大阪、関西学院大に敗戦! 名古屋もJFL奈良に敗れる。天皇杯で“ジャイキリ フットボールチャンネル | スポーツ | 2018年06月06日より)
 https://pex.jp/point_news/09b4020bfba3a4e114b8e6beebda490c


■2017/06/24 ジャイアントキリング!7部いわきFCがコンサドーレ札幌に勝利

 カップ戦の醍醐味は、大番狂わせです。天皇杯がリーグ戦の合間になって、メンバー温存が多くなり、以前よりジャイアントキリングが起きやすくなったかもしれません。でも、やっぱり興奮する話です。
 情けないっちゃ情けないのですが、今年もいろいろとありました。以下は左が勝利チームです。

<2017年6月21日の天皇杯2回戦>
筑波大学 ベガルタ仙台(J1)
いわきFC(福島県社会人リーグ1部。J1から数えて7部相当) 北海道コンサドーレ札幌(J1)
ヴァランラーレ八戸(JFL。同4部相当) ヴァンフォーレ甲府(J1)
AC長野パルセイロ(J3) FC東京(J1)

2017/06/25追記:スコアも追加

ベガルタ仙台 2-3 筑波大学
北海道コンサドーレ札幌 2-5 いわきFC
ヴァンフォーレ甲府 0-1 ヴァンラーレ八戸
FC東京 1-1[PK4-5] AC長野パルセイロ



■2017/06/24 伝統の天皇杯の価値低下…セルジオ越後が嘆く

 一方、サッカー解説者のセルジオ越後さんは、以下のように嘆いていたそうな。

「天皇杯は『こなすだけの大会』になってしまっているのが現実なんじゃないかな」
「時代は変わり、伝統のある大会の魅力は薄れてしまったと言わざるを得ないよ」

  さらに、ネットの反応は以下のような感じ。

「ベストメンバー規定が足枷になってターンオーバーしにくい側面がある」
「Jリーグが大学生に普通に負ける姿は見たくない」
「天皇杯以外に、リーグ戦・ルヴァンC・ACLと全試合に主力選手を出していたら疲弊するだけ」
「ファンもそんなに天皇杯が大事だというなら『天皇杯に向けてリーグ戦のメンバー落とせ』くらい事前に言ってたの? どうせ言ってないんでしょ?」
「Jクラブもやり繰りが厳しい中でも勝ちきった地方クラブ、大学に拍手。 やっぱりジャイアントキリングが天皇杯最大の見どころ」
( サッカー天皇杯はもう不要なのか J1クラブが続々敗北の理由 J-CASTニュース / 2017年6月23日 20時34分より)


■2017/06/24 ジャイアントキリングは日本だけじゃない 海外でもカップ戦の見どころに

  セルジオ越後さんは海外サッカーに疎いでしょうし、ネットの反応でもなかったのですけど、ジャイアントキリングは海外のカップ戦でもおなじみなんですよ。
 以前、うちでやっているJリーグはイングランド5部クラブを見習え!貧乏クラブの大金の使い道で出てきたイングランドの5部クラブがそうでした。この大会ではもう1チーム快進撃をしたところもありましたしね。
 なので、特別日本のサッカー界がおかしいというわけではありません。私はこれで良いと思います。

 ただ、過密日程を問題視して、どの試合も本当のベストメンバーを 組めるように改革するといった、前向きな提案でしたら、検討する価値があると思います。
 そういう反応も上記を見ると、なかったみたいなんですけどね。




■2017/07/13  いわきFCは負けたが、筑波大は2度目の大番狂わせ

 コンサドーレを破った7部相当のいわきFC。

北海道コンサドーレ札幌 2-5 いわきFC

 次の対戦相手である清水は破ることができませんでした。

 いわき 0-2 清水

 ただ、2回戦でJ1のベガルタ仙台に勝っていた筑波大学がまたやってくれました!

ベガルタ仙台 2-3 筑波大学

 今回の対戦相手は、J2のアビスパ福岡。しかし、J2で2位に位置していますので、J1に近い存在。終了間際には1点を返されたものの、FW中野誠也が2ゴールで見事勝利しています。

 筑波大 2-1 福岡
 (天皇杯3回戦でまたも“ジャイキリ”! 筑波大がJ2上位の福岡を撃破 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年07月13日 より)


■2017/07/14 いわきFC「日本サッカー界のフィジカルスタンダードを変える」

 札幌に勝ったいわきFCってかなりユニークだったみたいですね。いわきFCが示した異質の「フィジカル」。7部相当のクラブ、固定観念に抗う挑戦 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年07月13日 (取材・文:藤江直人)という記事がありました。

   清水エスパルスのキャプテン、FW鄭大世は以下のようにいわきFCを称えたと言います。

「敵ながらあっぱれでしょう。いい時間帯にああいう形で点を取れなかったら、正直、どうなっていたか。いやぁ、いいサッカーでした。本当に強かった。今後を応援したくなりました」

 では、いわきFCがどういうサッカーをやったのか?というと、フィジカルに特徴があるようです。
 そもそも7部のクラブがコンセプトをきちんと掲げている時点で驚きなのですが、このクラブが掲げるコンセプトというのが、「日本サッカー界のフィジカルスタンダードを変える」という7部らしからぬでかいもの。
 鍛え抜かれたフィジカルの強さを生かしながら、ボールを前へ、前へとしっかりつないでいくスタイルなんだそうです。

 フィジカルと言っても単に高さがあるという意味ではないみたいです。 むしろ高さで劣勢に立たされる展開になりました。
 しかし、背の高さで負ける 選手が、激しく体をぶつけ合って勝つといった場面などを見せて、清水相手に何度もチャンスを作ってみせました。
 記事では、以下のように書いています。

"体をぶつけられても崩れない体幹の強さ。チャンスの匂いをかぎ取るや、「3-4-3」の布陣から誰かれなく飛び出していく走力。ボールを力強く前へ運ぶ推進力も融合され、気がつけば互角の展開となっている"



■2017/07/14 スポーツ用品メーカー代理店ドーム社が作り上げたサッカー

 記事によると、アメリカのスポーツ用品メーカー、アンダーアーマーの日本総代理店である株式会社ドーム(本社・東京都江東区)が、東日本大震災からの復興や地域の活性化を掲げて、2015年12月にいわき市内に物流センター「ドームいわきベース」を竣工させました。
 この ドーム社は同時にサッカークラブを立ち上げると宣言。「株式会社いわきスポーツクラブ」を設立して、既に存在していたいわきFCというクラブの運営権を一般社団法人いわきスポーツクラブから譲り受けました。

 約20億円をかけて建設された商業施設複合型のクラブハウス「いわきFCパーク」には、最新のトレーニング機器が完備。J1でもなかなかお目にかかれない、至れり尽くせりの環境が整っているということで、お金もすごくかけています。
 ここで、ドーム社のノウハウを生かしたフィジカルトレーニングと、専門の栄養士のもとで管理された食事を1日3食しっかり取りながら、肉体を徹底的に強化するといったことをしているようです。練習時間の半分近くを、フィジカルトレーニングにあてているといいます。

 日本サッカー界には、日本人はもともと体が小さいがゆえに、必要以上に筋肉をつけてはいけないとする不文律があったといいます。
 なので、 「日本サッカー界のフィジカルスタンダードを変える」と言えるみたいですね。


■2017/07/14 いわきFCが元Jリーガーを取らない理由

 また、特徴的なのが、 「Jリーグの選手を取ろう、という意欲がない」(大倉智代表取締役)ということ。
 元JリーガーはJFAアカデミー福島から2014シーズンに加入したJ3のAC長野パルセイロで、2試合に出場している22歳の平岡しかいないそうです。
 これは年齢的な問題が大きいみたいです。以下のような説明でした。


「目指していく『90分間ノンストップで倒れない、魂のフットボール』を考えたときに、25歳、26歳の選手を取っても難しいので。どのように選手を育てるかが大事だし、その意味では高卒で(キャンバスが)真っ白な子を見つけていかないと」

 フィジカルガチガチなサッカーは正直好きじゃないのですけど、おもしろいコンセプトのクラブですね。今後に注目です。


■2018/02/20  3部ウィガン、マンチェスターCに勝ちプレミアに無失点3連勝

  セルジオ越後さんのために海外の例を紹介。イングランド3部ウィガンは、FA杯3回戦ではボーンマスを相手に3-0と完勝。続くFA杯4回戦のウェスト・ハム戦でも2-0の無失点で勝利。
 これだけでも驚きなのに、FA杯5回戦では、リーグでダントツ首位のマンチェスター・シティにまで、1-0で勝利。
 ボール支配率83%と圧倒されながらも、わずかな隙を突いて79分にゴール。29本のシュートを打たれながらも耐えきりました。すごいですね。


2024年6月23日日曜日

批判もある消えるスプレー、味気ない・フットボールの魅力を損なう

■2017/02/15 消えるスプレー(バニシングスプレー)、開発者はブラジル人でブラジルW杯でデビュー
■2017/02/15 Jリーグで一時消えていた消えるスプレーが復活 使用中止の理由は?
■2019/01/10 批判もある消えるスプレー、味気ない・フットボールの魅力を損なう




■2017/02/15 消えるスプレー(バニシングスプレー)、開発者はブラジル人でブラジルW杯でデビュー

 ブラジルワールドカップで最も印象に残ったものの一つが、消えるスプレーでした。
(消えるスプレー「夢かなった」 失敗重ねて世界の舞台に - 2014ワールドカップ:朝日新聞デジタル 河野正樹 2014年7月15日13時26分より)

 記事によると、この大会でデビューとなった消える「バニシング・スプレー(消えるスプレー)」は、開発者もブラジル人で、ヘイン・アレマーニさん(43)という方。彼の会社の消えるスプレーが、大会でも実際に使われたそうです。

 使い方としては、例えば、壁の位置にマークをつけ、その後ろに下げさせるというもの。選手は少しでも前に詰めようとするが、一目瞭然なので従わざるを得ないのです。

 4年ぶりくらいにサッカーを見たので以前の記憶が不確かでしたが、主審が目を離した隙にジリジリと前へ出る壁…という光景は以前は風物詩だったと思います。アマチュア選手だったアレマーニさんも「少しずつ前に出てくる壁に我慢ならなかった」としていました。
 また、壁の動きに比べると少ないですが、プレースキックのキッカーもボールをセットし直すときに、ドサクサに紛れて前に出す…といったこともありました。

 しかし、今大会はこの消えるスプレーのおかげでそういったシーンは皆無に。ひと目でバレてしまうからというのもありますが、ここまで見事にうまく行くとは思いませんでした。個人的には今大会のMVPでも良いくらいです。
 このスプレーがすごいのは、"1缶当たり約5米ドル(500円)と安い"ってのもありますね。本当に素晴らしかったと思います。


■2017/02/15 Jリーグで一時消えていた消えるスプレーが復活 使用中止の理由は?

 で、すごく良いように思えた消えるスプレーなのですが、数年後に久しぶりにサッカーを見たら全然使われていませんでした。普及しなかったのかと、残念に思いました。
 しかし、Jリーグでは使われていた時期があったんですね。「復活」という記事を見て、初めて知りました。
 Jリーグ、今季全試合でバニシングスプレー導入を発表。使用中止から約1年半ぶりに登場 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年02月14日という記事です。

 日本では、ブラジルワールドカップと同年の2014年のヤマザキナビスコカップ(現JリーグYBCルヴァンカップ)決勝で試験導入したのが最初。その後、15年に正式導入されていたものの、使用中止になっていました。
   ただ、 評判が悪かったから使用中止した…といった理由ではなく、同年10月に一部製品で液漏れが発覚してから使用が中止されていたというものだったそうです。
  「一時的な境界線やマークを視覚化することで、リスタートの短縮化等、スピーディーかつエキサイティングな試合展開の実現」を目的として、再導入ですのでJリーグとしての評価は良さそうです。

 なお、2015シーズンは株式会社モルテンのバニシングスプレーが使用されていたのですが、2017シーズンは株式会社クイックレスポンスが製造販売元の「FKマジックライン」を使用するとのことで会社が変更されています。
 最初に開発したというヘイン・アレマーニさんの会社の名前は?と検索したものの、わかりませんでした。実はいろいろなところで作られているみたいで、ブラジルのものとは異なるのかもしれません。 





■2019/01/10 批判もある消えるスプレー、味気ない・フットボールの魅力を損なう

 検索タイトルを見ていると、消えるスプレーにはちょこちょこ批判があるようです。で、その一つ消えるスプレー"バニシングスプレー"の味気なさ | ハフポスト(2014年06月14日 00時13分 JST)を読んでみました。作者の平床 大輔さんは、J SPORTSにプレミアリーグ関連のコラムを寄稿している方だそうです。

 記事では、最初なぜか「電動アシスト自転車を駆るポリスマン」の話がありました。"電動アシスト自転車と「テクノロジーの導入」という言葉はどうにも結びつかず、ぼくにはあれは単なる怠惰に思えた"、"電動アシスト自転車を駆るポリスマンとは、一種の味気なさである"、といったものでした。
 これ、精神論みたなものですよね。嫌な予感がして、消えるスプレーの話も見たらやはり、 精神論系のものでした。

"自転車を駆るポリスマンと同種の味気なさを覚える"
"ぼくはあのスプレー線の導入により、競技がより杓子定規になり、人間が本来的に抱え込んでいるセコさがゲームのなかで顔を覗かせる機会が減ってしまうことが惜しいと思う"
"人は時にセコく、時にズルく生きる。そんな人間の矮小さをも抱擁するところにフットボールの魅力がある"

 FIFAも以前は誤審を含めて人間がやるのが良いことだと言って、 テクノロジーの導入に対し、否定的でした。しかし、今やすっかり宗旨変え。VARなどは、その象徴でしょう。
 一方で、作者の気持ちがわからなかったのが、当時同時に導入されたゴールラインテクノロジーは歓迎していたこと。「ゴールラインを割っていないようにボールをかきだすGKの技術が失われる」とかなんとか屁理屈こねそうなものなんですが…。
 なお、ズルも魅力…的な話では、バレないようにファールをやる技術もいる、的なものもあります。ただ、ズルなんですから、的確にファールを審判が取れた方が良いでしょう。審判の技術の差による不公平さも減ります。
 多くのファンは、ズルが見たいのではなく、サッカーのプレイが見たいんだと思うのですが、違うのでしょうか?

2024年6月22日土曜日

慶応大はサッカー部じゃなくてソッカー部だった!

■2016/4/24 慶応大はサッカー部じゃなくてソッカー部だった!



■2016/4/24 慶応大はサッカー部じゃなくてソッカー部だった!

 2005年の高校選手権のメモが出てきました。ベスト8の盛岡商業と国見との試合。福士徳文は盛岡商業のFW。
 自由にできなかったが、抜けている存在。落ち着いて周りを見れているのも、自信があるせいだろうというメモ。自由にできなかったというのは、たぶん相手チームが彼にマンマークをつけていたんでしょう。国見はよくやるイメージです。
 また、体の強さも感じました。もしかしたらキックも良いもの持っているかもしれないとも思ったものの、良いプレーさせてもらえる時間は少なかったです。ただ、スピードは感じなかったので、プロになるときついかなぁとは思いました。

 で、Wikipedia見てびっくり。まっすぐプロには行かず、一度引退していました。

-----引用 ここから-----
福士徳文 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A6%8F%E5%A3%AB%E5%BE%B3%E6%96%87

生年月日     1986年6月17日(29歳)
出身地     岩手県盛岡市
身長     177cm
体重     69kg

盛岡商業高校入学後からレギュラーに定着、第81回全国高等学校サッカー選手権大会1回戦伏見工業戦に一年生ながら先発出場し先制得点を上げ勝利に貢献した。そして、3年時の第83回全国高等学校サッカー選手権大会においては、惜しくも準々決勝で国見高校に2-3で敗退したものの、初戦から準々決勝まで毎試合の4試合連続ゴールを上げ大会得点王となる活躍を見せた。ちなみにその年の、全国高校総体、東北プリンスリーグでも得点王となっている。

大学卒業後は大学院に進学しコーチとなっていたが現役復帰。 2010年にジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズに入団。1年限りで退団。現役引退を表明している。 2014年度より、慶應義塾体育会ソッカー部にてコーチを務めている。
-----引用 ここまで-----

 得点王をとりまくったものの、プロでは活躍できず。厳しいですね。
 あと、「慶應義塾体育会ソッカー部」というのは誤植じゃなくてマジでこういう名前でびっくり。

-----引用 ここから-----
慶應義塾体育会ソッカー部 - Wikipedia

1921年、彼らと同好の士を糾合して「慶應ブルー・サッカー」を創立。後に「慶應アソシエーション・フットボール倶楽部」と改称した[6]。しかし、ラグビー部が、既に"蹴球部"と名乗っており、またアソシエーション・フットボールという名称もラグビー部から紛らわしいと横槍が入ったこともあって、当時はあまり知られていないソッカー(サッカー)を使うことで、1927年大学公認の体育会の部となり「慶應義塾体育会ソッカー部」に名称変更された[7]。この年が正式なクラブ創立年となる。なお、"サッカー"ではなく"ソッカー"なのは、「発音は"ソッカー"に近い」という初代主将・浜田諭吉の説によるもの。
-----引用 ここまで-----

 妙なこだわりがありますが、たぶん伝統を大事にしているということなんでしょう。


2024年6月21日金曜日

ウルグアイの有望若手はヌニェス、ゴメス、バルベルデなど

■2022/04/27 ウルグアイの有望若手はヌニェス、ゴメス、バルベルデなど
■2022/11/16 ウルグアイ代表、やはりバルベルデ、ヌニェスという新星が注目
■2022/11/26 4年前に見たかったバルベルデ、さも簡単な感じで淡々とすごいプレーを連発
■2022/12/13 守備良し・パス良し・シュート良し…バルベルデがすごすぎる!
■2023/02/05 ウルグアイ好きな選手ベスト11 レコバ、ロデイロ、ベンタンクールなど
■2018/06/21 ウルグアイ代表タバレス監督が杖をついている理由は年齢じゃない
(中略)
■2018/06/21 若手らしからぬゆるい動きのベンタンクール、必死なプレーが見たい
(中略)
■2018/07/01 スアレスとカバーニの相思相愛っぷりが今日もやばかった!
■2018/07/07 スアレス・カバーニのコンビは諸刃の剣でウルグアイの短所でもある



■2022/04/27 ウルグアイの有望若手はヌニェス、ゴメス、バルベルデなど

 カタールワールドカップ2022に向けたウルグアイ代表の注目選手が知りたくて検索。特に若手について知りたいと思いました。ところが、検索で出てきたのは、<《ウルグアイ黄金世代》集大成のW杯へ スアレス、カバーニ、ゴディンのベテラン三銃士はまだ外せない>(2022/3/31(木) 16:40配信 theWORLD(ザ・ワールドWeb))という記事だったんですよね…。

<黄金期も終わりは近い。今年のカタール大会へ向けた南米予選は苦しみながら突破を決めたが、エースのスアレス(35)、カバーニ(35)はこのカタール大会が最後となるだろう。
 下の世代にはベンフィカのダルウィン・ヌニェス、バレンシアのマキシ・ゴメスらがいるが、ウルグアイではまだスアレスとカバーニの方が序列は上だ。ビッグクラブから注目されている22歳のヌニェスも、今回の南米予選では1ゴールしか挙げていない。まだまだスアレスやカバーニの存在感には及ばない。
 世代交代も叫ばれるが、ウルグアイは今回のカタール大会まではベテランとなった黄金世代に託すつもりだろう。最終ラインには36歳のディエゴ・ゴディンが構えており、この南米予選でもキャプテンマークを巻いて17試合こなしている。クラブでの状況に関わらず、ウルグアイはゴディンをディフェンスリーダーで固定しているのだ>
https://news.yahoo.co.jp/articles/fbef256f2f2f1e9730736d3a014ce17e5e9c315c

 「ベテラン三銃士」ではCBのゴディンが好きですが、彼のためだけに試合を見る…という気にもなりません。ベテラン中心となると、年齢を重視する私の予想では「苦戦」ということになります。
 前回大会メンバーで好きだった選手としては、CBヒメネス、CHベンタンクールあたりもいると思うんですけど、注目ではないようです。また、私が前回大会で選ばれずにショックだったバルベルデを見てみたいのですが、記事では彼の名前もありませんでした…。
 一方、ヤフーニュースのコメント欄では「ヌニェス、バルベルデ、アラウホなど若手が台頭してるし、まだまだ強豪国としての地位は確立できると思う!マキシ・ゴメスが伸び悩んでいることは確かに気掛かりだけど(苦)」といった前向きな声がありました。一般的には最近のウルグアイは若手育成がうまい国とされています。

 ついでに見たことがないバルベルデの特徴について事前に調べておくことに。<フェデリコ・バルベルデのプレースタイル、特徴とは?レアルの中盤を担う新星ハードワーカーを解説!│Dale Blanco(ダレ・ブランコ!)>というページを読んでみました。
https://dale-blanco.com/post/219

 こちらによると、フェデリコ・バルベルデのあだなは「パハリート(小鳥)」。なんか可愛らしいですね。ただ、181cm、78kgだとのことで、全然小鳥っぽくない体型。でかい!というほどではないですが、猛禽類の方が似合いそうな体型です。
 レアル・マドリーではCHで出ていると聞いた気がしたので守備的なのかと思ったら、当初、カスティージャ(Bチーム)ではトップ下も。少年時代には得点も多くとっていますし、当初は攻撃的なタイプだったのかもしれません。CBでも使われたことがあるそうですが、守備専門ではなさげですね。

 肝心のプレースタイルとしては、豊富な運動量、縦への推進力(ドリブル)、献身的なプレー、攻撃センスの高さと足元の技術だとのこと。ビルドアップもできるといいます。やはり技術が高さが伝わってくるものの、献身性や運動量があるというのは貴重。監督に重宝されるタイプですね。
 本人がロールモデルとしているのは、スティーブン・ジェラードとされていたものの、ミドルシュートが足りないように見えました。が、後から、パワフルなシュートもできるという説明が出てきました。完璧すぎやしません?
 ただ、玉にキズなのは、ちょっとファールが多いことだそうな。とはいえ、説明を見ると、完全に好きなタイプ。やはりウルグアイはみたいですね。

 ただ、そもそもレギュラーなの?というのが気になるところ。検索してみると、2021年のコパ・アメリカでは、CH2枚は前回大会のベンタンクール、トレイラのコンビが基本。彼らは若いですが、基本、他のメンバーもそのまんまで世代交代がちょっとうまく行っていない感じですね。ウルグアイの試合を見るかどうかは悩むところです。

 ふと思いついて動画検索したら、プレー集が見えました。やはり足元うまいですね。ボールタッチが良いですし、アウトサイドも普通に使えてアイデアがあるプレーが可能。アシストやその前の決定的なパスも出せるようです。
 守備を含めて球際の強さもありそう。それほど大きい選手じゃありませんが、フィジカルも悪くなさげです。スピード不足という感じではなく結構速そうなのも、攻守に生きそう。映像じゃわかりませんが、加えて運動量があるというからヤバイですね。スライディングのシーンも多く、献身性は見えます。
 シュートに関しては、映像では強いシュートは見られず。それよりやはりキックのうまさに裏付けられるコースを狙ったシュートがすごいです。コースを狙うとスピードが落ちがちなのですが、ハイスピードで正確なキックができます。パスも同じくスピードと精度の両方を備えていて、これは技術の高さに裏付けされたものでしょう。簡単にキックしているように見えるものの、超ハイレベル。これだけ技術があって献身的なプレーってすごいですわ。やはり好きになれそうな選手ですね。


【Rマドリーの小鳥】22歳のフェデリコ・バルベルデの献身的な超絶プレー集!


■2022/11/16 ウルグアイ代表、やはりバルベルデ、ヌニェスという新星が注目

 <2022 W杯で注目すべきウルグアイ人選手5選>(FIFA)では、「人口300万人強(引用者注:人口350万人ほど)の国で3度目のワールドカップ制覇を目指して」と書いていました。以前から言われているように、これだけ人口が少ないのにワールドカップの常連でなおかつグループリーグをよく突破して、さらには、上位まで来ることがあるというのが驚きですね。一時的なものではなく、コンスタントに力を発揮してきます。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/uruguay-cinco-jugadores-a-seguir-ja

セルヒオ・ロシェ ポジション:ゴールキーパー 年齢:29歳
<ロシェは短期間で一気にレギュラーポジション獲得へと登り詰めた。(中略)
クラブではルイス・スアレスが復帰するまではキャプテンも務めていた。反射神経抜群で空中戦と1対1でも強さを誇る。代表に定着してまだ間もないが、堅守の要として後方から積極的に味方へ指示を出す選手だ>

フェデリコ・バルベルデ ポジション:ミッドフィルダー 年齢:24歳
<異なったポジションで、いくつも役割を任されることが可能なタイプで、試合中のポジションや役割変更にも難なく対応可。ハードワークで労を惜しまないバルベルデだが、攻撃の面でもチームの手助けをする。直近のマドリードダービーでもボックス・トゥ・ボックスのスタイルから、決勝点を挙げるなど2-1の勝利に貢献した。すでにシーズン4得点目である。
 レアルではサードストライカーであり、4人目のミッドフィールダーで、5人目のディフェンダーを同時にこなす、監督にしてみれば理想の選手。無尽蔵のスタミナとウルグアイの選手特有のタフな精神力、加えてピッチを広く見渡せる視野と決定力をも兼備している。(中略)
 声を張ってチームを鼓舞するタイプではなく、ピッチ上でもそれ以外でも、黙々と仕事をこなす背中を見せてチームメイトを引っ張る選手である>

エディンソン・カバーニ ポジション:ストライカー 年齢:35歳
<近年はより点取り屋としてのイメージが強くなったが、キャリア前半はサイドから内側に入り込んでゴールを奪うタイプとして知られていた。特に代表では、ルイス・スアレスとの連携が必要だったために、そういった役割を担った部分もある。ストライカー的な印象も強くなった一方、いまだにペナルティーエリアの外ではチームメイトとのコンビネーションプレーから、相手の守備陣の切り崩しでも貢献する。バレンシアの入団会見でも、本人は「フォワードとしての私は、常にハードワークを信念にして、それこそが目標達成のための最善の形だと信じてきた」と話している。「自分が超人的な才能の持ち主だとは感じたことはなく、努力とハードワークでここまで来た。自分の最大限を尽くしたからこそ、成しえた結果だと思う。私より才能豊かな選手はほかにも多いし、我々のようにクオリティーが足りない場合には努力でカバーしなくてはならない」>

ダルウィン・ヌニェス ポジション:ストライカー 年齢:23歳
<カバーニとスアレスがキャリアの晩年を迎える中で、突如として現れたダルウィン・ヌニェスの存在は、ウルグアイの攻撃ラインの将来を懐疑的に見ていた人たちを瞬く間に黙らせた。(中略)
 身体が大きくフィジカルが強く、足もとの技術にも優れている。そのため対戦相手にとっては、ボックス内外で脅威の存在になる。爆発的なスピードを持ち、何もない状況から一気に好機を演出できるタイプだ。加えて、スペースを見つける鋭い嗅覚を持ち、素早くそこを狙う狡猾さも兼ね備える。オープンプレーでめっぽう強く、左サイドが主戦場だ。しかし中央のプレーにも対応可能で、エリアルバトルを制するターゲットマンにもなることもできる>

ルイス・スアレス ポジション:ストライカー 年齢:35歳
<天性のファイターで、ウルグアイ人の特徴であるハードワークを体現する選手。ゴールへのハングリーさと抜群のサッカースキルに加えて、負けん気の強さが彼をここまで成功させた。全盛期は越えてしまったかもしれないが、セレステの成否のカギを握る一人である>



■2022/11/26 4年前に見たかったバルベルデ、さも簡単な感じで淡々とすごいプレーを連発

ウルグアイ 0-0 韓国

 韓国はつなぐサッカーに変えたとのこと。そのためかややポゼッション持って軽く推し気味。でも、途中から押し返される。ともにあまりリスクはかけていない戦い。
 韓国繋ぐサッカーにしてきたと言うが、ロングボール目立つし可能性を感じるのもロングボール。結局、あんまり変わったのがわからなかった。選手交代もあるが、後半も両チーム固いプレーでリスクをかけてくるところはなかった。
 とはいえ、見ごたえないスコアレスドローではなく、見ごたえのあるスコアレスドロー。両チームともに守備の良さは感じた。
 ともに過去には好きだったチームということで見た試合。どちらも最近はイマイチ好きじゃなくてどっちを応援するか迷ったが、今回はバルベルデをを楽しみにしていたということもあり、ウルグアイを応援。ウルグアイは本来好きなのに、スアレスが悪辣で卑怯なファールするので最近応援していなかったが、そろそろ時効かな…という。スアレス個人は許さんけど!
 結局、引き分けたので、応援チームは4勝1敗4引き分け。今回格上ばかり応援しているので好調だけど、それでも取りこぼし多い感じはある。

ウルグアイ 4-3-3

GK 23    S.ロチェ
 正GKを奪ったということだったのだけど、今日は良さわからず。終盤、ミスキックで相手にわたして大ピンチになるところはあった。

LCB 2    ホセ・マリア・ヒメネス 27歳
 ロングボール中央ウラへ一発の良いボール。さらにロングボール、右サイドへの良いボールでチャンス。ハイレベル。後半ファールなくスライディングでとるプレー。スライディングはずれたあとだったが、それでも足伸ばしてボール奪うプレーも。

RCB 3    ディエゴ・ゴディン 36歳
 良い対応もあるが、エリア内フリーにしてしまいピンチ。CKヘディングでポストだったのは、さすが。後半一気にロングボール左へカウンターチャンス。軽く体つけて良い守備。左あいている選手見づけてミドルくらいのボール出していたのも良かった。
 さすがに年取ったかな…とは思うものの、それでも十分他のチームではめったにいないレベルのDFな感じ。

LSB 16    M.オリベラ
(17    M.ビニャ)
RSB 22    M.カセレス

CH 6    R.ベンタンクール
 後半、低いところでターンしながら抜いてきて繋ぐプレー。ミスすればリスクあるところだったがうまかった。良いカットからチャンスになりかけの場面も。

Lインサイドハーフ 5    M.ベシノ
(7    N.デラクルス)

Rインサイドハーフ 15    フェデリコ・バルベルデ 24歳
 4年前見たかったが選ばれなくてショックだった選手。上がっていてDFラインからの一気にウラに出て、高い難しいボールトラップしてそのまますぐシュートまで。当初は目立たない展開だったけど、それでもボールキックのうまさ感じる。危ないところ左まで流れてきて良い守備も。
 事前にビデオ見たときも思ったが、本当さも簡単な感じで、ダイレクトで良いキックする。トラップも難しいのを簡単にとめてしまう。もっとど派手にやると感心されるのに、淡々とやっている。
 後半FKで長いボール、ややアウトにかけるようなおもしろいボール。終盤、ちょっとボール失いかけたが、そこから素晴らしいミドルシュートをポストに。
 足気にしていて心配したが、終盤も良いプレー。カウンターを気合い入れてスライディングで止めるプレーしていた。守備もよくやって良い選手。

LWG 11    D.ヌニェス 23歳
 守備のところでマーク外してしまってピンチ招いていたのは、彼じゃないかな。良い守備してそのまま2人抜こうというところファールになるプレーも。後半、切り替えしてシュートまで。右に流れて切り替えしてからパス、中と合わないが良いプレー。全体としては良い選手。

RWG 8    F.ペリストリ
 若い選手。よく仕掛けいるが、良いところまではできず。失うところも多い。悪くなさそうな選手なんだけど…。
(13    G.バレラ)

CF 9    L.スアレス 35歳
 嫌いだけど良い選手…のはずが、目立たなかった。やはり年とったなという感じ。

(CF 21    E.カバーニ) 35歳
 ウルグアイはいいFWがいるいる言われつつも、結局、スアレスとカバーニの2トップ一択だし、実際、このふたりのときが一番良かった。能力的な問題だけでなく、相思相愛ラブラブな感じでコンビネーションが抜群。ふたりだけで点取るようなプレーもあった。ただ、お互い年とったし、ヌニェスという良い選手が出てきた。確かこの3人は同時起用したことがない…とアナウンサーが言っていた気がする。
 で、スアレスの代わりに登場。スアレス同様に年をとったはずなんだけど、今日はスアレスより可能性感じてそれほど衰えを感じさせなかった。クロスだけでなく、シュートみたいなところでも狙っていて、嗅覚がすごくて怖さ感じさせる。ここらへんはさすがという感じ。



■2022/12/13 守備良し・パス良し・シュート良し…バルベルデがすごすぎる!

ガーナ0-2ウルグアイ

 バルベルデをもっと見てみたい!ということで、ノックアウトステージの合間にウルグアイのグループリーグ3戦目を見てみることに。
 どちらかのチームと言う感じではないペース。その中でガーナが良い攻撃からPKになるも決められず。そして、逆にウルグアイ先制。PKの後のプレーはウルグアイの選手ばかり反応が早かったが、得点の場面もこぼれ球にウルグアイの選手がどっと来ていていた。
 その後、さらに1点。ウルグアイの方がプレスできていてチャンスもできて完全ウルグアイムードに。
 後半も一進一退でどちらかのペースという感じではなかった。ところが、終盤もう一方の試合で韓国がポルトガルにまさかの逆転。これでウルグアイが3-0にしなくちゃいけない状況になり、リスクを賭けて猛攻。しかし、スコアはこれ以上動かず、2-0で勝ちながらグループリーグ敗退に。

4-4-2

GK 23    S.ロチェ
 オフサイドのポジションの選手がコース塞いでいたとはいえ、強烈シュートを処理ミスして大ピンチに。もっとセーフティにやって良かった…と思ったら、VARでPKに。オフサイドだったと思うんだけど。そのPKはタイミング合って止めて、自分のミスを帳消し。後からCG見るとギリギリオフサイドじゃなかったみたい。
 後半、枠に富んだ低い良いミドルシュートに反応。解説ではベタ褒めだったが、今日のPK前の場面はイマイチだった感じがする。

CB 19    S.コアテス
 ゴディンが出ずに彼が登場。ベテランで衰え感じたし仕方ないよね…と思ったが、1試合目のゴディンより悪かった感じ。
 低いところで余裕持って持っていて、蹴ろうとしたところすっと後ろからとられてしまうプレーでピンチになりかけ。後半、カウンターとはいえ人数いるときに最初から諦めるように体に行くプレーでイエロー。もっと粘りたかった。

CB 2    J.M.ヒメネス
 特段メモはしていなかったが、相棒のコアテスより安定していて良かった。

LSB 16    M.オリベラ
 後半、左サイドから中に入っていく動き。バルベルデからダイレクトでもらってコントロール失いそうになるがペリストリに出してアシストになりそうだったプレー。

RSB 13    G.バレラ
 スピードあるカウンターで裏に出したボールも通った。後半、サイドで1人だったが良い対応でクロス引っ掛けるところ。特段悪いプレーは記憶にないが、こちらサイドはドリブルでやられていたサイドではある。

CH 6    R.ベンタンクール
 怪我してしまったのか交代。相変わらずキックは良いが4年前の方が目立っていた印象。

(5    M.ベシノ)

CH 15    フェデリコ・バルベルデ 24歳
 持ち方悪くてミスしたが、直後にすぐ守備。相手がすぐ近くでバルベルデにパスしてしまうミスで、余裕なかったはずなのにこのパスミスをダイレクトでうまい触り方して、味方へのパスに。ここから1点。
 センターライン付近だったが、2人の間を通す早くて良い縦パスから一気にペースアップして、連動的に動いて2点目につながる。
 低い位置だが、その他でも正確なパス。ドリブルでとられずに良い縦パスなど、本当、各所に良い。FKでもDF裏に早い良いボール。後半のFKでは今度はふわっと優しく浮かす嫌らしいボール。守備も献身的。
 左エリア近くまで行ってサイドからのボールダイレクトで出してアシストのひとつ前になりそうだったプレー。こぼれてきたボール、ダイレクトでいいシュートも。コースはGK正面だったが、GKの前で落ちる嫌なボールで、スロウで見ると、回転もかけるキックだった模様。これもダイレクトでほとんど余裕なかったと思うが、それでこういうキックができる。すごい選手。
 枠に飛ばなかったが、意表を突くロングシュート。変にパスしてとられるよりはというのもあったのかもしれない。こうなると、GKも出づらくなるし、いい判断。
 彼が見たくて見た試合。存分に良さを堪能できて大満足。大満足したので、残りの1試合は見なくてもいいかな…と思う。十分良さがわかった。今大会最も気に入った選手かもしれない。

LSH 10    ジョルジアン・デアラスカエタ 28歳
 こぼれたボールを裏に出してアシストになりそうなパス。ただ、パス自体は長くなって、少し良くなかった。
 シュートのこぼれ球、飛び込んで先制。ポジションは左だったが、このプレーは中央より右であり、運動量あってよく飛び込んでという走りがあってこそのゴールだった。
 さらに、ふわっと浮いたボールを強烈に叩き込んで2点目。コースは甘かったが入った。乗ってきたのか、FKでもいいキック。
 後半もパスミスあった、パスはあんまりな感じ。…と書いていたが、浮き球を大きく裏へ出して一気にゴール前という素晴らしいボール、彼だった感じ。とはいえ、後半はちょっと消え気味だった。

(24    A.カノビオ)

RSH     8    ファクンド・ペリストリ 20歳
 今日も目立たなかったが、後半戻りながらダイレクトで上がってくる人使う良いプレー。後半左で決定的な形、枠に飛ばず。基本若い選手は好きだけど、彼は初戦含めてイマイチだった。

(7    N.デラクルス)
    中盤でちょっと危なくなりそうなパスミス。

FW 11    D.ヌニェス
 自分の良いプレスでこぼれたボールから、裏へのボールもらう。このボールは長くなってシュート難しいところ、GKの前でちょんと浮かす見事なシュート。しかし、DFが奇跡的にカバー。
 右サイドに流れていて、そこからのクロス、DFにとられそうだったが抜けて、アシストの1つ前になる。
 後半裏へのボール見ていて思ったが、アフリカ相手でも勝っていてスピードもあるみたい。後半裏に抜けるプレーで際どいプレー、VARでもPKとってもらえなかった。やっとスアレス、カバーニの後のFWは育ったな…という感じで良かった。

(18    M.ゴメス)

FW 9    L.スアレス
 年齢の問題だけじゃなく、4年前にもスアレスとカバーニはムラがあった記憶。「スアレスの日」と「カバーニの日」というのがあった。今回、初戦は「カバーニの日」で今日は「スアレスの日」。
 カウンター、体の強さで倒されず、中にボール入れるところ。クロスで直接行かず裏に流れたら、DFクリアしきれず本当にボールがそこに抜けてきて強烈シュート、GKこぼしてアシストに。ここらへんはストライカーの嗅覚。
 さらに、ダイレクトでふわっと浮かせて左の選手を使って2つ目のアシスト。FKで左サイドにこぼれたボール、相手の足は大きく開いていなかったが、その狭い股を抜くボールをすっと入れて抜いてくるプレーもあった。

(21    E.カバーニ)
 良いヘディングあったが、止められたしオフサイド。後半アディショナルタイム、エリア内で体に行かれてPKというプレーあったが、VARにすらならず


■2023/02/05 ウルグアイ好きな選手ベスト11 レコバ、ロデイロ、ベンタンクールなど

2018/11/18:とりあえず無理やりウルグアイで好きな選手を11人選んでみようということで、暫定で好きな選手ベスト11。昔のは覚えていないのでほとんど2018年のメンバー。ただ、今回の代表は今まで以上に個人の印象にが残っており、わりとある程度好きな選手を選べました。
 今回選ばれていないメンバーでは、ロデイロとレコバだけ。ロデイロはあまり有名じゃないんですけど、小柄で少ないプレーでも印象に残った選手。レコバは有名ですけどだいぶ前。
 あと、MFのニコラス・オリベラは名前覚えがあり好きだった可能性あるものの、確証持てないので保留です。
 FWはワールドカップ得点王のフォルランよりスアレス派だったのですけど、スアレスが卑劣な反則をするので途中から嫌いに。結構好きだったウルグアイ自体を応援しなくなるほど嫌いになりました。2014年以降のコンビは当然カバーニ派。スアレスと同様に良い選手です。

2022/12/13追記:その後、2022年のワールドカップでバルベルデが気に入りました。レコバを超えてウルグアイ・ナンバーワンな感じですね。

GK フェルナンド・ムスレラ 1 32歳(2018年ワールドカップ) 190cm
 2022年はロシェがムスレラからポジションを奪い注目とされていて、褒められてもいましたが、ちょっと良さわからず。とりあえず、どちらが好きか?というと、ムスレラですね。でも、過去の感想見直すと、ムスレラはロシェ以上にボロクソな感じ。記憶と全然違いますわ…。

CB ディエゴ・ゴディン 5 32歳(2018年ワールドカップ) 185cm
 堅守のウルグアイのCBであり、1対1は当然強いです。ただ、危ないところ、危ないところに顔を出すという老獪なプレーが最も印象的。渋いです。185cmと高さもあり、セットプレーでは武器になります。また、上がっていったり、長い正確なボールを入れたりといった感じで攻撃力があります。

CB ホセ・マリア・ヒメネス 5 23歳(2018年ワールドカップ) 185cm
 基本ゴディンと同じで人に強い守備、ヘディング、正確なロングボールとなんでも良い選手。ただ、まだゴディンのような渋い老獪さはなし。とはいえ、若々しさがあって、ゴディンより好き…くらいな感じはありました。忘れていましたが、メモ見直すと、2014年のワールドカップでも見ていますね。ひょっとしたらこのときの方が好きだった可能性があります。

CB、LSB、RSB マルティン・カセレス 3 31歳(2018年ワールドカップ) 1987年4月7日 178cm
 後ろを団子にしているのがトレードマークで、わかりやすい個性的な髪型の選手。印象に残りやすいですね。ウルグアイではCBに逸材が多いせいか、左右のサイドバックで出ていますが、本来はセンターバックだったようです。
 何度もロングスローを見せており、これもサイドバックでいいじゃん!というところ。ロングスローは長身の選手か黒人系のしなかやかさがある選手がやることが多いです。カセレスはそれほど大きくないと思ったのですけど、今見たら182cm。普通に大柄でした。
 大柄じゃないと思っていたので、上半身ムキムキだからかなと想像しながら見ていました。実際、写真見るとそんな感じ。彼だけじゃないのですけど、ウルグアイは胸板の厚い選手が多く、ちょっと他の国のサッカー選手と雰囲気が違うところがあります。
 大きくないと思ったら182cm…の件ですが、2022年に見直すと178cmになっていました。やはりそんな感じだったので、こちらの方が正しいんじゃないかと…。4年経って急激に4cm縮んだ…というのは、さすがにないですよね?

LWG、LSB ディエゴ・ラクサール 3 24歳(2018年ワールドカップ) 178cm
 本当はもっと前の選手らしいですけど、守備を頑張るところも。フランス戦ではキレキレのエムバペ相手に苦労しつつもよく対応しており、フランスの前の試合ほどの活躍はさせず。粘り強い対応でCKにするプレーもありました。
 本来もう少し攻撃的な選手ということで、基本は縦へのスピードが武器のような感じ。縦に抜けるプレーが一番魅力である一方、ミドルシュートやロングボールでもいいところがありました。また、スピードや体の強さは守備でも効いており、エムバペ相手に健闘できたのもこうしたところでしょうね。

CH ロドリゴ・ベンタンクール 6 20歳(2018年ワールドカップ) 187cm 1997/6/25
 19歳のフェデリコ・バルベルデを楽しみにしていたんですけど、まさかのメンバー落ちでショックでした。しかし、同じポジションで出たベンタンクールも20歳と若い注目選手で、こちらも楽しみしていました。
 とりあえず、キックが好み。簡単にはたくプレー多いものの、ボールをタッチする回数が多く、ゲームを作るような触り方。また、狭いところでもきちっとスルーパスを通す場面もあり、持っているものはやはり高そうです。
 ちょっと歩いているとき多くそこはどうかなと思うのですけど、丁寧でタッチの良いキックをします。スルーパスのパススピード自体は十分にあると思いました。もっと決定的な仕事できそうな選手なんですけど…。
 守備で目立つ試合もあり、結構パスカット拾っていますし、若手らしからぬゆるい動きしていても、守備のときには頑張る場面があります。でも、もっと必死なプレーが見てみたいと思った選手。必死に動き回る感じはなく、年寄りくさいプレーです。
 実況によると、アルゼンチン下部組織出身。優雅でウルグアイっぽくないと解説 されていました。解説というかゲストっぽい感じで気楽に喋っていた松井大輔さんが気に入ったって言っていましたけど、全くタイプは違いますね。
 周囲はよく見ており、細かく動いてスペースでパスを受けてパス回しをする感じ。決定的なプレーもできる選手と期待していて、実際狙うところもたまにありますが、それほどチャンスは作れず。2018年ワールドカップでは、トップ下でも使われましたが、そういうタイプではなく守備で期待されていた感じでしたね。

CH マティアス・ベシーノ(ヴェシーノ) 2 26歳(2018年ワールドカップ) 189cm 1991/8/24
 CHコンビを組んでいたベンタンクールとちょっと似た雰囲気のタッチで、技術を感じさせる選手。パスで良いところもなくはなく、SHでも使われていましたが、やはり本来はCHなのかな?というプレーぶりでした。

CH フェデリコ・バルベルデ 9  24歳(2022年ワールドカップ) 1998年7月22日 182cm
 19歳だった2018年のワールドカップのときに一番見たいと思っていたのに、落選してショックだった選手。やっと2022年になって見れました。
 とにかくキックがうまいですね。しかも、ダイレクトなど、さも簡単そうに考えられないレベルの高いキックをしてきます。そして、キックの質が豊富。さらに、視野が広く、意外性もあります。涼しい顔してプレーしていますが、182cmと体も小さくなくて、あまり見せないドリブルも推進力があって良さそうな感じ。もともと攻撃の選手ということもあり、シュートやゴールに繋がるプレーでもハイレベルです。
 この時点で褒め過ぎだろう!何でもできすぎじゃねーか!という感じなのですが、攻守に運動量が多く、献身的なプレーができて、守備も良いというので、マジで何でも何でもできすぎじゃねーかという選手。本当気に入りました。見ていて堪らないです。

SH ニコラス・ロデイロ 4 21歳(2010年ワールドカップ) 1989/3/21 173cm
 確か2010年ワールドカップのときに結構良いと思った攻撃的な中盤の選手。トップ下というよりは、サイドっぽかったイメージ。当時21歳と若くて小さくて…といういかにも私の好きなタイプなので、好きだったという記憶は間違いないと思われます。
 ただ、Wikipediaの数少ない記載が、「初戦のフランス戦で後半途中出場するも18分間のプレーで2度警告を受け退場。2010 FIFAワールドカップの退場第1号という不名誉な称号をもらった」というえらいダメなもの。それでも、おそらく私は好きだったんじゃないかと思いますが…。

FW アルバロ・レコバ 6 26歳(2002年ワールドカップ) 1976/3/17 179cm
 たぶん私が見たのは、2002年のワールドカップ。FKだったかな、そのキックは枠には行かずに、要するに全然良いキックじゃなかったのですが、強烈なキックで、そのキック一発を見てすごく気に入った選手。ただ、このような強烈なキックが売りではなく、基本は天才と言われるタイプでした。

FW エディンソン・カバーニ 2 27歳(2014年ワールドカップ) 1987/2/14 184cm
 正直、好きというほど好きじゃいのですが、選ぶ選手がいないために選出。思わずにんまりしてしまうようなストライカー的な嗅覚がある一方、ほぼスアレス一択ですが周りをよく見て使うプレーもうまい選手。全盛期は相思相愛のスアレスとふたりだけで点を取ってしまうプレーもよくありました。
 以前はスアレスも嫌いじゃなくて、日本でも人気があったワールドカップ得点王のフォルランよりスアレス派…といった感じだったのですが、ちょっと考えられないほどの卑劣なプレーを複数回して嫌いに。カバーニ派に落ち着きました。


■2018/06/21 ウルグアイ代表タバレス監督が杖をついている理由は年齢じゃない

 ウルグアイ代表オスカル・タバレス監督が初戦で杖をついていたのが気になりました。71歳と高齢ですのでそのせいかと思いましたが、ギラン・バレー症候群というものだとのこと。筋肉を動かす運動神経に障害が発生し四肢に力が入らなくなる病気だそうです。

  しかし、試合終了間際に決めたDFホセ・ヒメネスの決勝点の時は杖を無視して立ち、両手を上げ喜ぶ場面もありました。杖を使えば歩けるということもありますし、すべてのケースで四肢に力が入らないということはないようですね。
(ウルグアイ代表タバレス監督、難病『ギラン・バレー症候群』を発症 | footalkより)

■2018/11/18 スアレス不在でカバーニが孤軍奮闘、2人揃わないと苦しいチーム

2014ブラジルワールドカップ ベスト16
コロンビア 2-0 ウルグアイ

5-3-2
GK フェルナンド・ムスレラ
DF
ディエゴ・ゴディン 28歳
 攻撃で目立つ試合展開ではなかったものの、縦に持ち上がってフリーになる場面はありました。また、ロングボール一発で裏になかなか良いボールも。
ホセ・マリア・ヒメネス 19歳
 2点目入れられてイラッときたのか、遅れて足へ。明らかにファールなのに文句もつけていました。やっぱり若いですね。
マルティン・カセレス
アルバロ・ペレイラ
マキシミリアーノ・"マキシ"・ペレイラ
MF
エヒディオ・アレバロ・リオス
アルバロ・ゴンサレス
クリスチャン・ロドリゲス
FW
ディエゴ・フォルラン
エディンソン・カバーニ 27歳
 逆三角形の体つきで、体が強い選手。今日は守備でよく頑張っていました。ついて戻っているプレーが多かったです。攻撃でも良いところはあり、攻守によくやっていたものの、今日はチームが悪く、孤軍奮闘といった感じに。




■2018/06/17 やはり守備的なチームには苦しんだウルグアイ
ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 エジプト 0-1 ウルグアイ
 ウルグアイは一時期むしろ好きだった国。ただ、スアレスが完全にゴールのボールを手で止めたことで勝ったり、相手の頭に噛み付いたのにファールにならなくて勝ったりでイメージ悪く…。良い選手なことは間違いないんですけどね…。
 ともに堅守のチームで大物食いがありそうであり、攻撃的なチームとの対戦が良かったのですけど、守備に特徴あるチーム同士という難しい戦いに。格上と見られていたウルグアイが大苦戦でした。
 ただ、決勝トーナメントでは攻撃的なチームと当たる確率が高く、そうなるとウルグアイの良さが生きてきそうです。


■2018/06/17 イライラしてたスアレス、キックミス・トラップミス連発! GK
1 フェルナンド・ムスレラ 6
DF
4 ギジェルモ・バレラ 6
3 ディエゴ・ゴディン 7
 32歳。左のCB。名前を覚えていたベテランの選手。やはりとにかく人に強い! 攻撃参加もしていて、前半の段階でも2人かわして上がっていきチャンスになる場面。
 後半もスーッと上がっていき、ボールをカットしてチャンスになるところ。また、右サイドの高い位置に長い正確なボールを入れる場面も。
2 ホセ・ヒメネス 7
 23歳。右のCB。ゴディン同様に人に強い。
 セットプレーで上がっていた後のプレー、右の高い位置でファールをもらう。そのFKのクロスを高いジャンプのヘッドで決めて決勝点。当然マン・オブ・ザ・マッチ。
22 マルティン・カセレス 6
MF
8 ナイタン・ナンデス 5.5(58分OUT)
 攻守ともに運動量あると聞いていたものの、よくわからないうちに交代。
6 ロドリゴ・ベンタンクール 5.5
 19歳のフェデリコ・バルベルデを楽しみにしていたんですけど、まさかのメンバー落ちでショックでした。しかし、同じポジションで出たベンタンクールも20歳と若い注目選手。正直目立ったプレーはなかったものの、キックが好みです。
 前半はずっと低い位置。簡単にはたくプレー多いものの、ゲームを作るような触り方。また、狭いところでもきちっとスルーパスを通す場面もあり、持っているものはやはり高そうです。
 ちょっと歩いているとき多くそこはどうかなと思うのですけど、丁寧でタッチの良いキックをします。スルーパスのパススピード自体は十分にあると思いました。決定的な仕事できそうな選手なんですけど。
15 マティアス・ベシーノ 5(87分OUT)
10 ジョルジアン・デ・アラスカエタ 5(59分OUT)
FW
9 ルイス・スアレス 5.5
 好きじゃないんですけど、いい選手だというのは認めています。しかし、今日は全然でした。ちょくちょくありますね。イライラしていても仕事するときあるのですけど、今日はイライラしたままパフォーマンスも上がりません。キックミス、トラップミスなど、キレがないプレーを連発。サッカーダイジェストの5.5という評価はまだ高すぎ。もっと悪かったと思います。
21 エディンソン・カバーニ 6
 相方のスアレスは冴えませんでしたが、カバーニは安定していました。
 前半、 こぼれてきたボールを右足でスッと浮かして、守備選手を外すと、そのまま抑えた良いシュートまで。
 後半もターンしてスアレスへの1点ものの決定的なパスを見せていました。
 さらに、スアレスがヘディングで戻したパスをダイレクトで好シュート。蹴った瞬間思わずすごい!と言ったものの、GKが好反応。コースは厳しくなかったものの、スピードがあり、入ったと思いましたわ。
 ファールじゃないように見えたものの、体使って良い位置で取ったFK。これを自分で蹴って右枠というこれも惜しいプレー。FWだしゴール決めないと意味ないって思うかもしれませんけど、十分すごい!と感じたプレーの日でした。
 交代選手
MF5 カルロス・サンチェス 5.5(58分IN)
 MF7 クリスティアン・ロドリゲス 5.5(59分IN)
 MF14 ルーカス・トレイラ ―(87分IN)
(採点・メンバーは、【エジプト 0-1 ウルグアイ|W杯選手採点】勝利をもたらしたウルグアイ守備陣に高評価! | サッカーダイジェストWebより)



■2018/06/21 早い時間の1点で早々と逃げ切り体勢、一見消極的に見えるが…

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、 ウルグアイ 1-0 サウジアラビア

 早い1時間に得点。もともと守備より攻撃でつなぐというチームであるサウジアラビア相手だけに堅守速攻の餌食になると思ったら、ほとんどカウンターが出ませんでした。 暑いコンディションということもあって無理しなかった感じですね。特に後半は攻められっぱなしでした。
 早い時間の1点で十分というのは消極的すぎる気もするんですけど、さすが試合巧者のウルグアイ。きちんと勝ちきってきました。サウジアラビアが単調すぎるというのもあったものの、ほとんどチャンスを作らせず。ちょっとゲームとしてはおもしろくなかったですけどね。

■2018/06/21 若手らしからぬゆるい動きのベンタンクール、必死なプレーが見たい
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節、 ウルグアイ 1-0 サウジアラビア
【ウルグアイ】スアレス(前23) 
GK
1 ムスレラ 5.5
DF
4 G・バレラ 5.5
2 ホセ・ヒメネス 6.0
3 ゴディン 6.0
22 カセレス 5.5
MF
5 C・サンチェス 6.0
(→ナンデス -)
6 ベンタンクール 5.5
 20歳ですけど、軽くゲームを作るような役割。初戦と同じくボールをタッチする回数が多いです。ただ、試合展開もあって、攻撃で目立つといった感じではなし。後半低いところでターンしてドリブルで上がっていこうとしたようなプレーがあったくらい。持っているものは良さそうなんですけどね。
 試合展開もあって、守備での方が目立っていました。 結構パスカット拾っていますし、若手らしからぬゆるい動きしていても、守備のときには頑張る場面があります。もっと必死なプレーが見てみたいですね。
15 ヴェシーノ 5.0
(→トレイラ 5.5)
7 C・ロドリゲス 5.5
(→ラクサール 5.0)
FW
9 スアレス 6.0
 CKでマーク外してフリーで決めました。ここらへんは見事。そんなにチャンスはなかったものの、早い時間帯で決めたせいか、今日はイライラしておらず。初戦にあったキックミスなどの集中力欠いた雑なプレーも見られませんでした。
  後半中央やや低めの位置。取られそうだったのですけど、そこから右サイドフリーの選手にピタリのボールを通してきたプレーはちょっと驚き。後ろ向きみたいな形で持っており、予想できませんでした。
21 カバーニ 5.5
 後半カウンターで左サイドで1人というところだったのですけど、上がりを待って逆サイドに完璧なクロス。また、高めのボールを足を上げてパスカットしたときに、パーフェクトにコントロールするなど、能力の高さが今日の試合でも見えていました。
(採点・メンバーは、レーティング:ウルグアイ 1-0 サウジアラビア《ロシアW杯》【超ワールドサッカー】より)



■2018/06/26 3戦目は退場者が出たためつまらないゲームに

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA最終節 ウルグアイ 3-0 ロシア
  両チームともにグループリーグ突破は決定。相手は順当ならスペインかポルトガルですけど、順位はまだ未決定であり、勝つ必要はなし。ただ、チームの勢いとしてはやはり勝った方が良いでしょう。そこまでゆるいゲームにはならないかなと思いました。
 ただ、ロシアが先に失点。こうなると、堅守で試合巧者のウルグアイ 相手というのはきついです。さらに2点目まで取られてしまいました。こうなると、勝利うんぬんよりチームの雰囲気を…というところだったのに、なんと前半のうちに退場者を出してしまいます。
 これで一気にゲームがつまらなく。ウルグアイは勝利がほぼ確定で体力を温存した方が良く、ロシアも点を取るよりもガタガタに崩れる方が問題です。両チームこのままで良いということに。
 それでも勝てますし、実際勝てましたが、ウルグアイも2戦目みたいなウルグアイらしいしまった固い守備ではなく、ゆるい感じになってしまいました。ゴールを欲しがっていたカバーニにも取らせて、3-0で終わらせたことはさすがですけどね。


■2018/06/26 点がほしくて堪らないカバーニにスアレスがパスする場面も

ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA最終節 ウルグアイ 3-0 ロシア
【ウルグアイ】スアレス(前10)OG(前23)カバーニ(後45)
GK
1 フェルナンド・ムスレラ 6.5
 32歳。楽なプレーではなく、プレッシャーがきついところでしたが、ミスパスでちょっと危ないところ。
 DF
22 マルティン・カセレス 6.5
19 セバスティアン・コアテス 6
3 ディエゴ・ゴディン 6.5
17 ディエゴ・ラクサール 7
 25歳。LSB。本職はWBだそうな。メンバーをいじって当初は3バックという予想もあったのですけど、 彼がLSBでカセレスが右に回りました。
 CKのこぼれ球をミドルシュート、コースが変わって左隅のいいところに入りました。判定はオウンゴールに。さらに左から抜けようとしたプレーで、不用意な反則を誘い、相手を退場させます。
 後半、左サイドの自陣から縦に長いボールで チャンス作っていたのが彼じゃないかと。攻撃に良さがある選手ですね。
 MF
8 ナイタン・ナンデス 6.5(73分OUT)
 22歳。RSH。 ドリブルで中に入っていき、カバーニに対して裏にスルーパスを出していました。
15 マティアス・ベシーノ 6.5
 26歳。LSH。今まで横並び4枚のCHでしたが、今日はダイヤモンドの左だった模様。CHコンビを組んでいた ベンタンクールとちょっと似た雰囲気のタッチで、技術を感じさせる選手。
 今日はノールックで出したパスでチャンス。DFが遅れてしまい、FKになっていました。
14 ルーカス・トレイラ 6.5
6 ロドリゴ・ベンタンクール 7(63分OUT)
 今日が誕生日で21歳。今まで横並び4枚のCHでしたが、今日はダイヤモンドの頂点という意外なところに。相変わらず必死に動き回る感じはなく、年寄りくさいプレー。実況によると、アルゼンチン下部組織出身。優雅でウルグアイっぽくないと解説 されていました。解説というかゲストっぽい感じで気楽に喋っていた松井大輔さんが気に入ったって言っていましたけど、全くタイプは違いますね。
 周囲はよく見ており、細かく動いてスペースでパスを受けてパス回しをする感じ。決定的なプレーもできる選手と期待していて、今日は実際狙うところもありましたが、すごいチャンスは作れず。
 タイプ的には守備も期待されたんだと思うんですけど、高い位置でボールをカット。自分で中央での決定的な場面まで持っていきましたが、シュートはGKに。
 珍しく球際必死に頑張って右サイドからチャンスを作りました。この流れのプレーで、確かに遅れて守備に行ってファール。イエローカードもらったのもたぶんそのプレーでしょう。で、イエローカードのせいか、その後すぐ交代となりました。
 FW
9 ルイス・スアレス 7.5
 31歳。FKで右隅で下に鋭いシュート。壁があったところではなく、相手選手はいたものの動いたところ。なのにGKは全然反応せず。ちょっとGKのミスっぽいですが、 それを逃さなかった、シュートスピードがすごかったといったところはさすが。
 前半は他にもワンツーで決定的なパスを。後半は高い位置でカットしたプレーで、カバーニにリターンして点のないカバーニに取らせようとするようなパス。ちょっと合いませんでした。初戦はイライラでミスもすごかったですけど、今日は早い時間帯に点を取れたこともあり、余裕がありました。
21 エディンソン・カバーニ 6.5(90+3分OUT)
 31歳。初戦はスアレスよりずっと良かったのですけど、ゴールはなくて今日はほしくて堪らないといった様子でした。
 ペナルティーエリア内ですっと横に動いてフリーになり、スルーパスも出てきたのですけど、シュートは打てず。足に行ったものの、PKももらえず。
 で、点がほしくて堪らないといったところで、CKのこぼれ球を押し込みました。その後は機嫌良さそうな感じで、深い位置まで守備に戻っていました。
 交代選手
FW10 ジョルジアン・デ・アラスカエタ 6(63分IN)
 FW7 クリスティアン・ロドリゲス 6.5(73分IN)
 FW18 マキシ・ゴメス ―(90+3分IN)
(採点・メンバーは、【ウルグアイ 3-0 ロシア|W杯選手採点】開催国を無力化した3連勝ウルグアイは各選手が奮闘! | サッカーダイジェストWebより)



■2018/07/01 スアレスとカバーニの相思相愛っぷりが今日もやばかった!

  ロシア・ワールドカップ(W杯)決勝トーナメント1回戦 ウルグアイ 2-1 ポルトガル
【ウルグアイ】カバーニ(前7)カバーニ(後17)
【ポルトガル】ペペ(後10)

 ウルグアイはスアレスの過去の卑劣な行為があり応援していないものの、しっかり守れてカウンターで試合運びがうまい という基本的には好きな戦い方をしています。一方のポルトガルも守ってカウンターが本来一番良い形。ただ、ウルグアイほど意識しておらず、持ててしまうのでポルトガルがキープし、カウンター狙いのウルグアイの思うつぼになるのではないかと思いました。
 ところが、そもそも早いうちに失点。ますますウルグアイがやりやすく、ポルトガルは前半ほとんどチャンスがありませんでした。前半からポルトガルがあるとすればセットプレー。ただし、単純に合わせるボールはウルグアイも強いので工夫した方が良いでしょう。実際ポルトガルはしつこいほどショートコーナーをやっていて、そこから追いつきました。
 しかし、その後またポルトガルが粘れずに失点。ウルグアイは意外にセットプレーのマークが良くなかったものの、これ以上の失点はなく逃げ切っています。
 なお、番狂わせと思う方もいるでしょうが、私はポルトガルは強くないと書いていたので順当な結果。応援していないものの、ウルグアイの方が良いチームです。
 GK
1 フェルナンド・ムスレラ 6.5
 32歳。中央の低いキックでちょっと良くないのがありました。また、斜めに入ってきたボールを飛び出したのは良いのですけど、クリアではなくワンバウンドで取ろうとして危ない場面。相手とかぶっていてボールが見づらかったのですが、それならなおさらセーフティな選択をすべきでした。
 DF
22 マルティン・カセレス 6.5
 31歳。RSB。当初は左サイドバックで登場。3戦目はいろいろいじってFIFAフォーメーション予想が大混乱だったのですけど、結果は右サイドバックでした。今検索して知ったのですけど、サイドバックもできるけど本職はセンターバックとのこと。確かに攻撃ではそれほど目立ちません。
  この試合カセレスは何度もロングスローを見せていました。ロングスローは長身の選手か黒人系のしなかやかさがある選手がやることが多いです。カセレスはそれほど大きくないと思ったのですけど、今見たら182cm。普通に大柄でした。
 大柄じゃないと思っていたので、上半身ムキムキだからかなと想像しながら見ていました。彼だけじゃないのですけど、ウルグアイは胸板の厚い選手が多く、ちょっと他の国のサッカー選手と雰囲気が違うところがあります。
2 ホセ・ヒメネス 6.5
3 ディエゴ・ゴディン 7
17 ディエゴ・ラクサール 6.5
 25歳。LSB。本来はもう少し攻撃的な選手のようですけど、前の試合からこの位置。縦へのスピードが武器のようです。攻撃ではそれほど目立ちませんでしたが、スピードや体の強さは低い位置で発揮していました。
MF
14 ルーカス・トレイラ 7
15 マティアス・ベシーノ 6
8 ナイタン・ナンデス 6(81分OUT)
6 ロドリゴ・ベンタンクール 6.5(63分OUT)
 21歳。FIFA予想フォーメーションが大混乱だった3試合目と同じく中盤はダイヤモンドで、4枚のCHで守備をやっていたベンタンクールをこの位置で使ってきました。
 前半は右から相手を背にしながらヒールを使ってターンして抜いて、中へ低いボールを入れる場面。
 守備を考えての起用かなと思うのですけど、後半、ロングボールがこぼれたのを拾うと横パス。お互いによく見ている中央のスアレスがスルーして、左でフリーになっていたカバーニにあげてゴール。ベンタンクールのアシストになりました。
FW
9 ルイス・スアレス 6.5
  31歳。カバーニへのアシストとスルーしたプレーは、カバーニの方で説明。初戦はイライラしていたのですけど、その後は落ち着いていますね。カバーニとお互いによく見ていてコンビネーションが抜群ですし、ふたりとも守備も頑張っています。今日のスアレスは特に頑張ってた感じ。
 スアレスは他に中央でDFと入れ替わってチャンスになりそうなプレー。前で孤立していたものの、1人でキープして待ち、上がってきた逆サイドに入れてチャンスというプレーも出ていました。大爆発ではないものの、悪くなかった日です。
21 エディンソン・カバーニ 7.5(74分OUT)
 31歳。スアレスとお互いによく見ていてコンビネーションが抜群ですし、ふたりとも守備も頑張っています。そのふたりの絡みで今日は2得点。
 まず立ち上がり、 お互いに高い位置ではないところから、右の端のカバーニから、左の端のスアレスへロングパス。このパスだけで垂涎ものだったので一時停止してメモしてから再生したのですけど、なんとこの後スアレスがクロスを入れてカバーニがヘディング(肩?)でゴール。ふたりだけで点取っちゃいました。
 お互いによく見ているというのが非常によくわかるプレーでしたが、低い位置でしたのでカバーニはかなり走っており、これも良い点。また、カバーニはサイドの低い位置で横から入ってきたので、守備陣が全く見ておらず、フリーになれたというのも良い点でした。
  また、2点目はスアレスがスルーしたボールをより状態がよくフリーのカバーニが決めたというもの。右からの横パスをダイレクトで右隅にカーブをかけて狙いすましたシュート。ビューティフルゴールでした。
 ただ、この後怪我で交代したのはちょっと心配です。
交代選手
MF7 クリスティアン・ロドリゲス 6.5(63分IN)
FW11 クリスティアン・ストゥアニ 6(74分IN)
MF5 カルロス・サンチェス ―(81分IN)
(採点・メンバーは、【ウルグアイ 2-1 ポルトガル|W杯選手採点】鮮やかな2ゴールを挙げたカバーニが文句なしの最高殊勲者だ! | サッカーダイジェストWebより)


■2018/07/07 スアレス・カバーニのコンビは諸刃の剣でウルグアイの短所でもある

ロシア・ワールドカップ(W杯)準々決勝 ウルグアイ 0-2 フランス
【フランス】ヴァラン(前39)グリーズマン(後16)

 あまりチャンスを作れていないというのは気になったものの、ウルグアイが堅守速攻のうちの「堅守」は見せており、ウルグアイペースでした。攻撃してくれるチームはむしろやりやすいと思われます。ところが、先に失点しまうという誤算。こうなると、攻めなくてはいけないのですけど、先に点を取れなかったことも含めて、カバーニがいなかったというのは痛かったですね。 スアレス単独だとそこまでの破壊力はありませんでした。
GK
1 フェルナンド・ムスレラ 5
 32歳。プレスかけられたところボールを引いてかわそうとしたものの、触られてしまってヒヤリ。南米のGKらしいプレーですけど、他の試合見てもむしろ足元は良くない感じを受けました。
 グリーズマンのミドルシュート。ほぼ正面に位置取り…したはずが、ブレてきたために結果的に体の位置がずれてしまい、変な格好に。 その体勢で無理やり出した手でうまく弾けずに失点しました。ミスというのはかわいそうだったものの、超ワールドサッカーなんかはミスとみなしていました。
 DF
22 マルティン・カセレス 5.5
 31歳。RSB。攻撃のときに左まで走っていって、CKではなくスローインにするという良いプレー。また、FKで左隅へのヘディングがあったのですけど、GKが素晴らしいセーブを見せていました。
2 ホセ・ヒメネス 6
 23歳。CB。パスミスはあったものの、概ね問題なし。攻撃ではセットプレーでかなり先に触っており効いていました。
3 ディエゴ・ゴディン 6
 32歳。CB。今日もやはり守備能力の高さを見せていました。今大会最高のCBコンビです。
17 ディエゴ・ラクサール 6
 25歳。LSB。本当はもっと前の選手なのですけど、守備を頑張っていました。ムバッペに苦労しつつもよく対応しており、前の試合ほどの活躍はさせず。粘り強い対応でCKにするプレーもありました。
 MF
14 ルーカス・トレイラ 6
8 ナイタン・ナンデス 5.5(73分OUT)
 22歳。RSH。しつこく良い守備を見せるなど、守備で貢献。相手の判断ミスを逃さずにボールを奪ったことで引っ張られて、相手がイエローカードになる場面も。ただ、今大会通して、攻撃面ではイマイチ良さが出ませんでした。
15 マティアス・ベシーノ 5.5
6 ロドリゴ・ベンタンクール 5(59分OUT)
 21歳。引き続きトップ下。ボールを失った後のすぐの守備というのが、非常に効いていました。期待されていた役割はこれですので、それは十分果たしたでしょう。
 ただし、攻撃面ではずっともの足りない内容。攻撃の選手ではないというのはありますけど、ボールタッチやパスは良い選手なのでもっとできると期待していました。
 また、守備でもトラップミスで失って慌てて行ったプレーで足に行ってイエローカード。 このFKから失点にも繋がってしまいました。
 FW
9 ルイス・スアレス 5.5
 31歳。初戦以降はイライラせず安定。守備もよくやっていました。ただ、カバーニがいないと孤立して、1人だけじゃダメですね。味方を使うプレーを何度か見せていたものの、再び戻ってきてというのは全然で、取られて終わりが多くなっていました。
 カバーニとのコンビネーションは抜群でこれを他の選手とやるのはムリでしょう。 しかし、あまりにこの二人以外でのプレーが少ないため、通常のチーム以上にコンビネーションができないという諸刃の剣に。控えの他のFWもみなリーグでは結果出しているんですけどね。長期的な方針でのチームのミスかもしれません。
11 クリスティアン・ストゥアニ 5.5(59分OUT)
 交代選手
MF7 クリスティアン・ロドリゲス 6(59分IN)
 FW18 マキシ・ゴメス 5.5(59分IN)
 MF20 ホナタン・ウレタビスカヤ 5.5(73分IN)
(採点・メンバーは、【ウルグアイ 0-2 フランス|W杯選手採点】安定感抜群のフランス! 最高殊勲者には1G1Aの万能FWを選出 | サッカーダイジェストWebより)