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2025年6月19日木曜日
コスタリカ注目若手はベネット、ウガルデ、ノエズ、セケイラ、マルティネス、ウォーカー
■2023/03/10 コスタリカ好きな選手ベスト11 GKのケイラー・ナバスが印象的
■2018/05/20 コスタリカ代表は日本より豪華?レアル・マドリー守護神ナバスがいる!
■2018/05/20 ブラジルワールドカップですごかったのはルイス
■2018/06/22 前回大会大暴れのコスタリカ、世代交代失敗で沈黙
■2018/06/22 前回大会すごかったルイスが全く目立てずに終わる
■2018/06/24 ブラジルを大いに苦しめてロスタイムまで同点だったコスタリカ
■2018/06/24 GKレアル・マドリーのナバスはベスト11級だがここで敗退
■2022/10/22 コスタリカ注目若手はベネット、ウガルデ、ノエズ、セケイラ、マルティネス、ウォーカー
正直、コスタリカは好きな選手いないだろうなぁ…と思いつつ、一応チェックしておきます。そうだっけ?と思ったのですが、FIFAによると、コスタリカは最近のワールドカップ常連。3大会連続で出場している最中です。
今回の北中米カリブ海予選の前半戦は散々。絶望的な位置だったのが、後半、獲得可能な勝ち点21のうちなんと19を獲得し、プレーオフ進出を決めた…というので驚き。後半戦はおそらく圧倒的なナンバーワンの強さだったんでしょうね。
この記事<2022W杯で注目すべきコスタリカ人選手5選>によると、その後半戦で目立ったのが以下の5選手だそうです。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/costa-rica-five-players-to-watch-world-cup-qatar-2022-navas-ruiz-campbell-borges-bennette-ja
GK ケイロル・ナバス 年齢:35歳
コスタリカの注目選手は未だにナバスみたいですね。とはいえ、GKというのは、長持ちしやすいポジションであり、この年齢でも活躍する選手は比較的珍しくありません。
予選で戦ったパナマのトーマス・クリスチャンセン監督は「ケイロルがいなければ、コスタリカはプレーオフに進出できなかっただろう。彼はコスタリカに多くの勝ち点をもたらしたキープレイヤーだった。私たちとの試合では、こちらが好機を作っても7、8回は阻止された」とコメント。「お手上げ」といった様子でした。
MF ブライアン・ルイス 年齢:37歳
ナバスより驚いたのは、ルイスも未だに注目選手であったこと。GKではないので驚きです。ただ、ポジションがFWではなくMFと紹介されており、以前より下がった位置になったんですかね。とはいえ、私が以前見たときもFWらしい動きができる一方で、引いて受けるプレーもあった記憶。
…と書いてから過去のメモ見たら、2018年もSHみたいなところで出ていましたわ。このときは正直パフォーマンスが落ちたというメモ。それからさらに4年ですからね。世代交代失敗している感じはします。
また、SHは37歳にきついんじゃないか?と思いつつ、FIFAの説明を見てみました。「かつてのスピードは失われた」としており、やはりSH向きではないですね。ただ、「優れた視野とゴールへの臭覚を持つ一流選手であることに変わりはない」とした上で、意外なことに「守備的な役割も果たす」といいます。
年齢に合わせて変化した感じかな?と思いましたが、監督は「チームのためにハードワークするということに関しては、彼が一番」としており、運動量もあるのかもしれません。だとすれば、驚異的な37歳ですね。
FW ジョエル・キャンベル 年齢:30歳
ルイスより7歳若くて錯覚しそうですが、またしてもベテランです。FIFAは「キャンベルは、重要な局面でゴールを決めることができる選手だ。欧州サッカー界の強豪がこの北米サッカー界の至宝の獲得争いをしたほどだったが、期待された活躍はできなかった。しかし、キャンベルは代表チームとは特別な関係にある」としていました。
MF セルソ・ボルヘス 年齢:34歳
笑っちゃうほどベテランばっかりですね…。「ルイスが才能溢れるプレーを披露する一方で、この中盤のチームメートはピッチのあらゆる場所で堅実に貢献している。(中略)年齢も重ねているものの、フィジカルの強さは変わっていない。このアラフエレンセの中盤の達人には、ボール奪取でのハードワーク、攻撃の起点、相手ボックス内で脅威になるなど、試合のあらゆる面で貢献できる能力が備わっている」とのことでした。
ただし、得点力もあるようで、「通算27得点は、ブライアン・ルイスを2得点下回り、ジョエル・キャンベルを2得点上回っている」そうです。
FW ジュイソン・ベネット 年齢:18歳
30歳ばかりでしたが、最後の最後でいきなり18歳。極端ですね。真ん中の世代が闇なんでしょうか…。
このジュイソン・ベネットは、スピードを誇るウインガーだそうです。「プレーオフ戦ではチームの主役となった。左サイドで圧倒的な存在感を示し、才能、トリック、大胆さのすべてを発揮して相手を混乱させた」とも書かれていました。
FIFAでは、彼のところで「マンフレド・ウガルデ、クリストファー・ノエズ、パトリック・セケイラ、アロンソ・マルティネス、アンソニー・ウォーカーといった新星選手の一人」と書いており、若手は一応出てきている模様。ただ、世代交代失敗の印象は拭えません。
■2023/03/10 コスタリカ好きな選手ベスト11 GKのケイラー・ナバスが印象的
コスタリカはあんまり好きな国じゃないですし、好きな選手もあんまりなんですが、一応、無理やり好きな選手ベスト11を。一番好きと言うと、GKのケイラー・ナバスですかね。
ウレーニャ
ボラーニョス ルイス
ディアス ガンボア
グスマン テヘダ
ウマーニャ ドゥアルテ
ゴンサレス
ナバス
GK ケイラー・ナバス 5 31歳(2018年ワールドカップ) 1986/12/15 185cm
2014年大会私が見た試合は見せ場がなかったのですけど、当時すごいプレーをしてレアル・マドリーに呼ばれたんだそうです。2018年大会では良さが出まくっていました。
素晴らしいパントキックでボールをつなぐプレー。1対1の決定的な場面で止めていました。低いボールを足に当てるプレーです。また、右からのボールをわずかに触ってコースを変えるプレーも。
ブラジル戦では大ピンチですごいスピード出ていき、ネイマールがちょっとだけトラップが大きくなったところで触ってシュートまでいかせずというプレーが前半に。ポジショニングよく防ぐプレーの他、なぜか正面に来るシュートが多かったですね。
SW ジャンカルロ・ゴンサレス 4 26歳(2014年ワールドカップ) 1988/2/8 186cm
メモでは特に書いていないけど、コスタリカではセンターバックでも1人すごい!と思える選手がいた気がする。彼じゃなかったかな?
調べてみると、BBCのワールドカップベストイレブンに選出されたということで、やっぱり良いプレーしていたんだと思う。
私のこのときのメモは、少し上がってセンターあたりで良いインターセプト。繋げられると大ピンチという場面だった、というもの。また、バロテッリに好対応していたとメモっていた。
LCB マイケル・ウマーニャ 2 31歳(2014年ワールドカップ) 1982/7/16 178cm
中央のドリブルをきれいに取って、再び攻撃へつなげるプレーが前半にあり、印象に残った。
LCB、RCB オスカル・ドゥアルテ 2 29歳(2018年ワールドカップ) 1989/6/3 184cm
5バックの左のストッパーかな?守備の仕事が主でしたが、CKの後でのプレーで、ピタリのクロスを上げてチャンスを作っていました。
LWB 15 ジュニオール・ディアス 3 30歳(2014年ワールドカップ) 1983/9/12 185cm
ワンタッチで低い良いクロス。また、PKかというプレーで場内が騒然としているコロンビアペースの中で、左から右のゴール近くに先制、そして、決勝点となるゴールをアシストするボールを入れる。
RWB 16 クリスティアン・ガンボア 2 28歳(2018年ワールドカップ) 1989/10/24 173cm
右サイドスペースをスピード良く上がってきて、マイナスのボールで大きなチャンス。守備も良かったです。マークを外してしまうときもあったものの、ネイマールによく 対応していました。
LCH ダビド・グスマン 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/2/18 176cm
28歳。5-4-1での真ん中。守備を期待されていたと思いますけど、攻撃においてもCKのターンでフリーの選手に出して1点ものでした。
RCH ジェルツィン・テヘダ 1 22歳(2014年ワールドカップ) 1992/3/17 179cm
LWG クリスティアン・ボラーニョス 1 30歳(2014年ワールドカップ) 1984/5/17 175cm
RWG、RSH ブライアン・ルイス 4 28歳(2014年ワールドカップ) 1985/8/18 188cm
とにかく圧倒的にすごいと思ったのがこのルイス。 テレビの紹介では3トップの右。今検索してもウインガーと紹介されている。左利きだと思って見ていたが、やはりそうみたい。
1985年生まれで当時は28歳か。現在はポルトガルのスポルティングCPで、当時はイングランドのフラム(フルハム)からレンタルでPSVだったのかな。
キープ力があり、しっかり収まる。ポストプレーができるし、引いて受けることもしていた。王様といった感じ。
前半40分、右でフリーでもらうと、ふわりとさらに別のフリーの選手へ。
前半終了間際、中央からやや右に走り、ゴール右で守備選手外して、クロスにヘディングで合わせて先制。これが決勝点に。
CF マルコ・ウレーニャ 2 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/3/5 179cm
FWで一番前なのですけど、低い位置まで下がってネイマールに対して良いディフェンスをするところがあってびっくり。前半は前の方でもファールをもらっていました。
■2018/05/20 コスタリカ代表は日本より豪華?レアル・マドリー守護神ナバスがいる!
ヨーロッパのリーグに所属する選手が多くなったため、 日本代表のレベルは高いと誤解している人がいますけど、これは誤解。ワールドカップ出場国で見ると、日本は明らかに格下です。
以前から見ると、海外でプレーする選手が多くなったのは事実ですけど、ワールドカップレベルではそれは全然珍しくない話。むしろ日本は相対的に見劣りすることを認めなくてはいけません。
これはバッシングしているわけではないですよ。単に現状を客観的に見ようという話です。
例えば、スター選手を集めた世界の上位5クラブ のスタメンクラスだけで50人以上もいるわけですけど、日本ではそこでレギュラーの選手は1人もいません。上位5クラブでの所属となるともっと増えて、100人以上いるんですけど、日本からはその100人にすら入っている選手がいません。全然豪華じゃないんです。
で、コスタリカも日本と同じで、ワールドカップでは格下だろうと思いましたし、実際そうなのでしょうが、日本よりは良いかもしれません。
なんとレアル・マドリーでレギュラー張っているGKがいらっしゃいました。ケイロル・ナバス(ケイラー・ナバス)です!
"2015-16シーズンから背番号1番を着用したナバスはスポルティング・ヒホン戦からクラブ史上初となる開幕戦から公式戦4戦連続無失点でシーズンの幕を開けた。また、UEFAチャンピオンズリーグデビューとなった前シーズンのFCバーゼル戦からシーズンを跨ぎ、史上初となるUEFAチャンピオンズリーグデビューからの8試合連続無失点、イェンス・レーマンに次いで史上2番目となるUEFAチャンピオンズリーグ738分連続無失点の記録を打ち立てた。
2016-17シーズンはシーズン前に行った左足アキレス腱の手術の影響により出遅れ(中略)。復帰後は調子が上がらず、失点に繋がるミスを連発した事でサポーターから大きな批判を浴び、デ・ヘア獲得に向けた報道も再燃するようになった。 しかしシーズン終盤にかけて徐々に調子を上げ、2017年4月23日のエル・クラシコでは敗れはしたものの幾度も好セーブを連発し存在感を示した。5月21日、リーグ制覇をかけた最終節のマラガCF戦ではサンドロ・ラミレスのフリーキックを好セーブし、レアル・マドリードの5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献した。6月3日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝のユヴェントスFC戦でも開始早々のミラレム・ピャニッチのシュートを好セーブして先制点を阻止し、史上初のチャンピオンズリーグ2連覇に貢献した"
(ケイロル・ナバス - Wikipediaより)
■2018/05/20 ブラジルワールドカップですごかったのはルイス
…といった話を書いたのですけど、ブラジルワールドカップのときのコスタリカのことは正直舐めていました。
ところが、見てみると、すごく良いチーム。大好きなイタリアを破ってしまいました。
ブラジルワールドカップのときに感じたのは、このコスタリカを 含めて、どの国にも1人は圧倒的にすごい!と思える選手がいるというもの。このときはナバスではなく、FWのルイスにすごさを感じました。(あと、確かCBのゴンサレスも)
ただ、正直言うと、圧倒的にすごい!と思える選手がいなかった例外の国もあるにはあり、それが日本でした。今の代表にもいないですし、日本はやっぱりレベル低いのかなと思ってしまいます。
ブラジルワールドカップ2014 グループリーグ コスタリカ 1-0 イタリア
(メンバーと採点は、【W杯・試合採点】イタリア対コスタリカ(グループD) | フットボールチャンネルより)
GK 1 ケイラー・ナバス 6.5点
DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス 7点
センターバック。メモでは特に書いていないけど、コスタリカではセンターバックでも1人すごい!と思える選手がいた気がする。彼じゃなかったかな?
検索すると、1988年生まれで当時は26歳かな。 ピポ(Pipo)の愛称で知られており、現在はセリエA・ボローニャFC所属。
ワールドカップのときはアメリカのクラブ。2014 FIFAワールドカップでの活躍により、数々の欧州のクラブから関心が寄せられ、8月26日にイタリア・セリエAのUSチッタ・ディ・パレルモに3年契約で移籍したとのこと。
また、BBCのワールドカップベストイレブンに選出されたということで、やっぱり良いプレーしていたんだと思う。
私のこのときのメモは、少し上がってセンターあたりで良いインターセプト。繋げられると大ピンチという場面だった、というもの。また、バロテッリに好対応していたとメモっていた。
DF 4 マイケル・ウマーニャ 7点
センターバック。中央のドリブルをきれいに取って、再び攻撃へつなげるプレーが前半にあり、印象に残った。
DF 6 オスカル・ドゥアルテ 6.5点
DF 15 ジュニオール・ディアス 7.5点
左サイドバック。フットボールチャンネルによると、ウルグアイ戦では、PKを与えるなど、パフォーマンスはよくなかったそうな。でも、7.5点となっているようにこの試合では絶好調。私のメモも長めで印象に残った選手の一人。1983年生まれで当時は30歳かな。
前半40分頃、ワンタッチで低い良いクロス。
後半もPKかというプレーで場内が騒然としているコロンビアペースの中で、左から右のゴール近くに先制、そして、決勝点となるゴールをアシストするボールを入れる。
DF 16 クリスティアン・ガンボア 6.5点
MF 5 セルソ・ボルヘス 6.5点
MF 7 クリスティアン・ボラーニョス 7点
MF 17 ジェルツィン・テヘダ 6.5点
FW 9 ジョエル・キャンベル 6.5点
FW 10 ブライアン・ルイス 7.5点
とにかく圧倒的にすごいと思ったのがこのルイス。 テレビの紹介では3トップの右。今検索してもウインガーと紹介されている。左利きだと思って見ていたが、やはりそうみたい。
1985年生まれで当時は28歳か。現在はポルトガルのスポルティングCPで、当時はイングランドのフラム(フルハム)からレンタルでPSVだったのかな。
キープ力があり、しっかり収まる。ポストプレーができるし、引いて受けることもしていた。王様といった感じ。
前半40分、右でフリーでもらうと、ふわりとさらに別のフリーの選手へ。
前半終了間際、中央からやや右に走り、ゴール右で守備選手外して、クロスにヘディングで合わせて先制。これが決勝点に。
交代選手
MF 22 ホセ・ミゲル・クベロ 6.5点
FW 14 ランダル・ブレネス 6点
FW 21 マルコ・ウレーニャ 6点
■2018/06/22 前回大会大暴れのコスタリカ、世代交代失敗で沈黙
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第1節 コスタリカ 0-1 セルビア
感想が遅くなった試合でよく覚えていません。ただ、コスタリカは前回大会ほどの良さは感じなかったのは覚えています。
コスタリカは前回大会活躍したメンバーとほぼ同じ。若いメンバーだったわけではないので、世代交代に失敗した形。前回大会すごいと思った選手も、今大会はそれほどパフォーマンスが上がりませんでした。
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6
2 ジョニー・アコスタ 6
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 5.5
6 オスカル・ドゥアルテ 6
15 フランシスコ・カルボ 6
MF
20 ダビド・グスマン 5.5(73分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6
11 ヨハン・ベネガス 5.5(60分OUT)
10 ブライアン・ルイス 6
FW
21 マルコ・ウレーニャ 6(66分OUT)
交代選手
MF7 クリスティアン・ボラーニョス 6.5(60分IN)
FW12 ホエル・キャンベル 6(66分IN)
MF9 ダニエル・コリンドレス 6(73分IN)
(メンバー・採点は、【コスタリカ 0-1 セルビア|W杯選手採点】最高殊勲者は見事な決勝FKを放ったキャプテン! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/22 前回大会すごかったルイスが全く目立てずに終わる
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第1節 コスタリカ 0-1 セルビア
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
31歳。前回大会私が見た試合は見せ場がなかったのですけど、当時すごいプレーをしてレアル・マドリーに呼ばれたんだそうです。さすがに無理というシュートで失点はあったものの、今日も 良かったですね。
前半は素晴らしいパントキックでボールをつなぐプレー。後半は1対1の決定的な場面で止めていました。低いボールを足に当てるプレーです。また、右からのボールをわずかに触ってコースを変えるプレーも。
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6
2 ジョニー・アコスタ 6
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 5.5
30歳。前回大会 すごかったCBで5バックの真ん中。やはり中心といった感じで、悪かったプレーもないのですけど、前回大会見せたような強烈な存在感はありませんでした。
6 オスカル・ドゥアルテ 6
29歳。5バックの左のストッパーかな?守備の仕事が主でしたが、CKの後でのプレーで、ピタリのクロスを上げてチャンスを作っていました。
15 フランシスコ・カルボ 6
25歳。左のWB。シュートそのものは良くなかったものの、中に入っていてシュートまで行く良いプレーありました。ただ、このサイドは抑えきれずかなりやられてしまいました。
MF
20 ダビド・グスマン 5.5(73分OUT)
28歳。5-4-1での真ん中。守備を期待されていたと思いますけど、攻撃においてもCKのターンでフリーの選手に出して1点ものでした。
5 セルソ・ボルヘス 6
11 ヨハン・ベネガス 5.5(60分OUT)
10 ブライアン・ルイス 6
32歳。左で紹介あったのですけど、右じゃないかな? WGのようなSHのような感じ。前回大会は彼が別格という感じで引っ張っていたものの、今回は全然存在感ありませんでした。そこまでの年齢ではないものの、32歳となってパフォーマンス落ちたのかも知れません。世代交代失敗の象徴のような感じになってしまいました。
FW
21 マルコ・ウレーニャ 6(66分OUT)
■2018/06/24 ブラジルを大いに苦しめてロスタイムまで同点だったコスタリカ
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節 ブラジル 2-0 コスタリカ
コスタリカはブラジルにチャンスを作らせずに速攻。世代交代に失敗したと書きましたけど、コスタリカのカウンター健在といった感じでコスタリカペースでした。
しかし、後半はブラジルが圧倒。スペースも空いてきてしまい、ここらへんが年齢的な衰えでしょうか。ただ、カウンターは時折出ており、一発やってやろうという感じ。良いゲームに。2-0 というスコアからはわからない接戦で、90分間は0-0、ロスタイムで2点という記憶にない変わった試合になりました。
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6.5(75分OUT)
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 6
2 ジョニー・アコスタ 6
6 オスカル・ドゥアルテ 6
8 ブライアン・オビエド 6
MF
20 ダビド・グスマン 6(83分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6.5
11 ヨハン・ベネガス 6
10 ブライアン・ルイス 6
FW21 マルコ・ウレーニャ 6.5(54分OUT)
交代選手
MF7 クリスティアン・ボラーニョス 5.5(54分IN)
DF15 フランシスコ・カルボ 6(75分IN)
MF17 イエルティン・テヘダ ―(83分IN)(【ブラジル 2-0 コスタリカ|W杯選手採点】互角の一戦、劇的勝利に導いたコウチーニョをMOMに! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/24 GKレアル・マドリーのナバスはベスト11級だがここで敗退
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節 ブラジル 2-0 コスタリカ
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
31歳。大ピンチですごいスピード出ていき、ネイマールがちょっとだけトラップが大きくなったところで触ってシュートまでいかせずというプレーが前半に。
後半もポジショニングよく防ぐプレーの他、なぜか正面に来るシュートが多かったですね。コースは厳しくなかったものの、ネイマールのまた1点ものというシュートも防いでいました。
2失点は致し方ないというもの。チームが敗退が決まり選びづらいのですけど、今のところベストGK候補という良さです。
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6.5(75分OUT)
28歳。RWB。前半右サイドスペースをスピード良く上がってきて、マイナスのボールで大きなチャンス。守備も良かったです。
マークを外してしまうときもあったものの、後半もネイマールによく 対応していました。
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 6
2 ジョニー・アコスタ 6
6 オスカル・ドゥアルテ 6
8 ブライアン・オビエド 6
MF
20 ダビド・グスマン 6(83分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6.5
11 ヨハン・ベネガス 6
10 ブライアン・ルイス 6
32歳。結構左右に動いています。取り合いのところで良い守備を見せていました。中央で数人に囲まれても取られないプレーも。ただ、初戦でも書いたように、4年前はもっと別格のすごさがありましたからね。衰えを感じます。
FW21 マルコ・ウレーニャ 6.5(54分OUT)
28歳。FWで一番前なのですけど、低い位置まで下がってネイマールに対して良いディフェンスをするところがあってびっくり。前半は前の方でもファールをもらっていました。
2025年6月18日水曜日
パラグアイ1部で14歳神童フェルナンド・オベラールがゴール!
■2023/02/24 パラグアイ好きな選手ベスト11 アルセ、アクーニャ、ガマラなど
■2019/02/05 サンタクルス、ガマーラ、カニサ、アクーニャなどがいた2006年のW杯代表
■2019/02/05 パラグアイ1部で14歳神童フェルナンド・オベラールがゴール!
ちょっと信じられないレベルで若い選手。試合に出るだけでも驚きなのにゴールを決めちゃいました。
2018年11月5日に行われたパラグアイ1部リーグの後期第17節。首位と2位の対決であり、スーペルクラシコでもある「オリンピア対セロ・ポルテーニョ」。消化ゲームという感じでもなく、大事な試合っぽいです。
この試合は2位セロ・ポルテーニョが先制。ファン・アギーラルのスルーパスで最終ラインの裏へ抜け出した14歳のフェルナンド・オベラールが、飛び出したキーパーの目前でボールを左足のインフロントで軽く浮かせてゴール。この説明だと、技術の高さや冷静さ、とっさの判断力の高さ、アイデアのあるサッカーセンスの良さなどを感じさせるものにもなっています。
この試合は引き分けに終わったものの、14歳9カ月27日は当然リーガ最年少ゴールに。マジで信じられませんね。
(14歳FWがリーグ戦初ゴール! パラグアイで史上最年少得点記録を樹立 | サッカーキング 2018.11.06 より)
Wikipediaを見てもほとんど情報なし。なかった情報としては、プロ2戦目だったということだけ。Wikipediaの記録では出場はこの2試合のみ。以降出ていないのか、Wikipediaの記録が更新されていないだけなのかはわかりません。
■2023/02/24 パラグアイ好きな選手ベスト11 アルセ、アクーニャ、ガマラなど
2023/02/24:パラグアイで暫定の好きな選手ベスト11。メモが今あるのは2006年だけなので、そのメンバーが中心。メモ見ると、当時のメンバーもちょうど好きだった感じです。守備的ですが、パラグアイは南米でも好きなチームのひとつですね。最近ワールドカップには全く出てきませんけど…。
選んでみると、好きな選手も守備的なところの選手が多いですね。攻撃選手に目がついて、守備的な選手に目がいかないことが多いですから珍しいと思います。
バルデス
パレデス クエバス
アクーニャ
カニサ アルセ
ガマーラ カセレス
アジャラ
チラベルト
GK チラベルト(ホセ・ルイス・チラベルト) 6 36歳(2002年ワールドカップ) 1965/7/27 188cm
RCB フリオ・セサル・カセレス 3 26歳(2006年ワールドカップ) 1979/10/5 181cm
メモは4点評価。
LCB カルロス・ガマーラ 7 31歳(2002年ワールドカップ) 1971/1/17 180cm
SW、CB セルソ・アジャラ 2 31歳(2002年ワールドカップ) 1970/8/20 183cm
CB、RSB、LWB デニス・カニサ 4 歳(2006年ワールドカップ) 1974/8/29 175cm
スピードあるタイプだった覚えないんですが、ガチッとした体つきでノシノシ走ってたイメージ。それでも守備では相手のスピードある選手によく対応していました。
攻撃に魅力ありますが、アーリー気味にスピードと強さあるクロスが非常に好み。
Wikipediaなどを見ると175cmと小柄なセンターバックだとされており、そっちが本職みたいな感じ。
RWB フランシスコ・アルセ 7 31歳(2002年ワールドカップ) 1971/4/2 178cm
見ているうちに思い出しました、カニサのところで書いた大好きだったというのは、アルセの方ですね。カニサと混同していた感じで、イメージも混ざってしまっていると思います。
CH ロベルト・アクーニャ 7 30歳(2002年ワールドカップ) 1972/5/25 175cm
FK蹴っていたし、ロングシュートをちょくちょく。デポルティでも良い印象だったような記憶。がっしりとして重厚感のあるタイプという記憶があったものの、Wikipedia見ると175cmと小さいですし、デポルティボでは4年間で14試合しか出ていませんでした。誰かと勘違いしているのかも。
CH、OH カルロス・ウンベルト・パレデス 3 30歳(2006年ワールドカップ) 1976/7/16 179cm
メモは4評価。OH。一時よく動いていた。本来はもっと守備的な選手だったみたい。
RWG ネルソン・クエバス 3 26歳(2006年ワールドカップ) 1980/1/10 172cm
途中から登場。メモでは6評価。大きくもなく太くもない。南米らしく技術のある選手。ちょこまかと触るプレー。Wikipediaによるとウイングとのことで、RSHにそのまま入ったか、3トップにしたのかも。
CF ネルソン・アエド・バルデス 3 22歳(2006年ワールドカップ) 1983/11/28 178cm
6評価。かなり走るタイプ。プレーぶりも元気。なかなか魅力的。
■2019/02/05 サンタクルス、ガマーラ、カニサ、アクーニャなどがいた2006年のW杯代表
2006年W杯ドイツ大会グループリーグ、パラグアイがイングランドに0-1で敗れた試合でのメモ。このメモでは、私の好きさなのか、試合の良さなのかよくからないのですが、得点評価もしてありました。
4-1-2-1-2
GK J・ビジャール
(8' A・ボバディージャ)
DF
デニス・カニサ
6評価。RSB。アーリー気味にスピードと強さあるクロス。スピードあるダウニングにもよく対応する場面。
メモでは右サイドバックだったが、Wikipediaなどを見ると175cmと小柄なセンターバックだとされていた。ただ、センターバックでメモしていた選手たちも本職なので、小柄なこともあり、サイドで使われたのかも。
パラグアイではアーリークロスに魅力感じたサイドの選手が好きだった記憶あるので、たぶん彼が好きだった選手じゃなかったかな。スピードあるタイプだった覚えないんですが、ガチッとした体つきでノシノシ走ってたイメージ。
フリオ・セサル・カセレス
4評価。CB。検索して、センターバックであることを確認。
カルロス・ガマーラ
4評価。CB。感想はなかったんですが、好きだったような記憶。パラグアイを代表する成功したセンターバックの選手ですよね。
デリオ・トレド
4評価。LSB。
(82' J・ヌニェス)
MF
ロベルト・アクーニャ
5評価。DH。FK蹴っていたし、ロングシュートをちょくちょく。デポルティボの選手ともメモ。リーガが好きで見ていましたし、そっちでも良い印象だったような。がっしりとして重厚感のあるタイプという記憶があったものの、Wikipedia見ると175cmと小さいですし、デポルティボでは4年間で14試合しか出ていませんでした。誰かと勘違いしているのかも。
C・ボネット
(68' ネルソン・クエバス)
6評価。FW。大きくもなく太くもない。南米らしく技術のある選手。ちょこまかと触るプレー。Wikipediaによるとウイングとのことで、RSHにそのまま入ったか、3トップにしたのかも。
C・リベロス
カルロス・ウンベルト・パレデス
4評価。OH。一時よく動いていた。やたらと痛がるプレー多い。サイトではC・パレデスでしたが、2006年W杯ドイツ大会に出ていますし、カルロス・ウンベルト・パレデスで良いと思います。ただ、Wikipediaでは、OHではなくセンターハーフとの記載。RSBにCB使っていましたし、全体に守備的な選手を多用したのかも。パラグアイですし。
FW
ネルソン・アエド・バルデス
6評価。かなり走るタイプ。プレーぶりも元気。なかなか魅力的。
R・サンタクルス
メモなし。パラグアイではダントツで有名な選手でしたが、好きじゃなかったんですよね。
(2006年W杯ドイツ大会:グループリーグより)
2025年6月17日火曜日
常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
■2019/01/08 前代未聞!PK戦でのべ38人がキッカーに、放送時間内に収まらないことに…
地元北海道代表・旭川実業の全国高校サッカー選手権大会1回戦は、和歌山北。見るつもりはなかったので、チラチラっと覗いただけでした。
そのチラチラっと見た感じだと、技術的には旭川実業の方が上。また、前線からのプレッシャーもよく頑張っていて、なおかつ取れていました。技術以上に、このプレスを頑張るところの方が良さだという印象。ただ、次の試合の放送では、私の印象とは逆に、初戦はむしろ前からのプレスが弱かったと言われていました。
2戦目の解説では、冬はハウスを改造したところで、技術を磨いているといった話も。かつての北海道の常連校・室蘭大谷も体育館練習のミニゲームで細かいパス回しを武器としました。北海道らしいですね。
2戦目は、もう少ししっかり見ました。相手は新潟代表の帝京長岡。旭川実業同様に比較的新しく強くなったという高校という紹介。私もそういうイメージで、サッカーを見なくなってから出てきた高校。ともに今大会が初観戦でした。
で、この帝京長岡ですけど、おもしろいですね。クラブチームじゃないのに長岡ジュニアユースFCという下部組織があって、その出身者が主体です。3歳や4歳で入団などと言っていたので、小学校より下の部門もあるのかもしれません。
また、初戦では技術が上だと思った旭川実業ですけど、帝京長岡の方がさらに上。最初紹介なかったので(聞き逃したのかも)わかりませんでしたが、年代の代表選手もいました。旭川実業が初戦で取れていたプレスをかわされてしまって、バランスが崩れるところが多数。DFラインに危なっかしさを感じます。帝京長岡が初戦大6得点とも言っていたので、点を入れられるとバタバタと取られそうだと感じました。
初戦も2点取った中盤のMF山内陸選手(3年)がタイミングの良い強烈シュートで美しく決めて先制したのは旭川実業の方でしたが、やはり立て続けに失点して帝京長岡に逆転されます。ただそれ以上は崩れませんでしたし、DFラインの問題とも言えない感じ。
前半はすっかり抑えられてしまって後半、旭川実業はメンバーを入れ替えて切り替えてきました。リスクかけてピンチもありつつも、点を奪えそうなところが出てきます。ただ、20分過ぎても結果が出ず。気持ち的にも体力的にも切れるだろう…と思ってみていました。ところが、旭川実業の選手たちは落ち着いてやり続けていますし、動き続けていました。大したもんですね。きついと思ったものの、同点ゴールを決めてPK戦まで行きました。
その後のPKは見ていなかったのですけど、なんとこのPK戦が記録的なものに。てっきり録画だと思ったら生放送で、放送時間内に終わらなかったみたいです。
<PK戦は大会史上最長の死闘となった。後攻の旭川実は1人目が失敗したが、帝京長岡も4人目が失敗。サドンデスも両者成功が続き両GKが成功して2巡目に突入すると、13人目がともに失敗。そこから5人連続で成功し、帝京長岡19人目の矢尾板が右足で沈めると、旭川実の19人目のPKを猪越がストップし、決着がついた。高校サッカー史に残る一戦は、のべ38人が蹴ったPKは全てが枠を捉えたことも衝撃だった>
(大会史上最長のPK戦は17-16で帝京長岡に軍配!のべ38人のPK全てが枠内 | ゲキサカより)
■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
前述の通り、選手的に目についたのは、帝京長岡の方でした。
<帝京長岡>
4-4-2
RSH 田中克幸(2年)
帝京長岡はどの選手もうまいのですけど、彼はちょっとおもしろいドリブルをしていた記憶。斜めに反対サイドに近いところまで行き、うまく裏を取るような走りも。
LSH 谷内田哲平(2年)
U-16代表だそう。姿勢よくピンと伸ばした姿勢での印象的な持ち方。この体勢なので視界を確保できます。もちろんテクニックも抜群で、取られませんね。自信持ってプレーしている感じ。また、良いパスも出せます。FWの晴山とは幼い頃からずっとやっていて相性抜群らしく、今日もアシストしていました。
FW 晴山岬(2年)
主に左サイドで幼馴染みの谷内田と良いコンビネーション。ワンタッチでターンできる良い触り方していました。また、シュートのイメージを持ちながらプレーしており、技術が追いつかなかったところでも良いセンスを感じさせます。裏の取り方も良いものを持っていました。
FW 矢尾板岳斗(2年)
途中交代で出場時間が短くよくわからなかったものの、彼もテクニックに良いもの持ってそうな感じのドリブル。攻撃の4人は3人が2年生で、彼も2年生。帝京長岡は来年も楽しみにできそうです。
帝京長岡はその後、小嶺忠敏監督が率いる長崎総科大附に先制されながらも、焦らずにパスサッカーを貫いて2試合連続の逆転。ベスト8の尚志戦でも先に失点。ここは守備的な中盤を増やされて崩しきれなく敗退したようです。
テクニックについてですけど、帝京長岡も特徴ありました。以下のように、フットサルとの二刀流という特徴があるんだそうな。
"長岡JYFCと帝京長岡はフットサル、サッカーの「二刀流」で知られている。彼らはU−12年代こそ3位にとどまったが、U−15年代、U−18年代ともフットサル日本一を経験。18年8月の第5回全日本U−18フットサル選手権大会では晴山が得点王、MVPにも輝いた
フットサルはコート、ゴールが小さく、サッカーに比べてより緻密なプレーを要求される。晴山は11人制に生きているエッセンスをこう説明する。
「フットサルはゴールが小さい分、逆を突かなければ絶対入らない。キーパーの目とか重心を見て、どちらに打てば反応しづらいかを考えて、強いシュートを打っています。あとフットサルはトーキックでシュートを打つことがある。トーキックはあまり浮かないですし、スピードも出て、キーパーが取りづらい」
晴山に限らず、帝京長岡の選手が「低く強くふかさずシュートを蹴れる」のは、フットサルで得たスキルかもしれない"
"彼らは小学生時代から全国区だった。2014年1月に開催された第24回全日本フットサル大会で3位に入ったのが新潟県代表のヴェールメリオ。これは長岡トレセンの選抜チームで谷内田や晴山、矢尾板岳斗ら長岡JYFC勢が主力だった。谷内田は津久井匠海(現横浜F・マリノスユース)、生井澤呼範(現鹿島アントラーズユース)らとともに、大会ベスト5に選ばれている"
(帝京長岡の快進撃を支える3つの取り組み 高校サッカーの枠にとらわれず、8強進出 - スポーツナビより)
また、事実上の下部組織での飛び級というこれまた前代未聞のやり方もしているとのこと。本当おもしろいところですね。
"高校サッカー選手権に中学生を出場させることはできないが、プリンスリーグ北信越なら制度的に帝京長岡が長岡JYFCの選手を起用できる。(中略)例えば谷内田は中学2年生の春(15年4月5日の新潟西高戦)から、プリンスリーグで先発起用されていた"