2023年5月15日月曜日

やたら多い広島ユース優勝組の浦和入り 森脇良太、柏木陽介、槙野智章

(2020/10/09 過去のブログから再投稿)

■2016/11/4 広島ユース時代全く良さを見抜けなかった将来の日本代表・槙野智章

■2016/11/4 やたら多い広島ユース優勝組の浦和入り 森脇良太、柏木陽介、槙野智章


■2016/11/4 広島ユース時代全く良さを見抜けなかった将来の日本代表・槙野智章

 2004年10月の高円宮杯(U-18) サンフレッチェ広島1-0ジュビロ磐田のメモより。

 注目選手とも紹介されていなくって全く感想もなかったのですが、メンバー見ていてあれ、槙野って日本代表の槙野じゃね?と気付きました。全く良さを見抜けませんでしたわ。まあ、しょっちゅうですから良いんですけど。
 当時は2年生だったみたいですね。

-----引用 ここから-----
槙野 智章(まきの ともあき、1987年5月11日 - )は、広島県広島市出身のプロサッカー選手。Jリーグ・浦和レッドダイヤモンズ所属。ポジションはディフェンダー。広島県立吉田高等学校卒業。日本代表。(中略)

2003年にユースチームに昇格。ユース時代からの同期には柏木陽介、木原正和、福本尚純がいる。2年次からセンターバックとしてレギュラーを獲得し、ユースレベルでの3大大会の全てで決勝に進出し2冠達成に貢献した。一学年上の藤井大輔と組んだセンターバックは森山佳郎監督から「同世代には絶対に破れない」と賞賛された。3
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A7%99%E9%87%8E%E6%99%BA%E7%AB%A0
-----引用 ここまで-----

 ほとんど最近試合を見ておらず、代表招集で名前があるのを覚えていたというだけで、一度も試合を見たことがありません。今は浦和なんですね。
 私はサイドバックもこなせると聞いていたので、そのイメージでした。
 ただ、"ミハイロ・ペトロヴィッチ曰く「DFらしいDF」。コーチングに優れ、高い身体能力と闘争心を持ち、1対1の局面での強さに定評がある"といった評価。
 サイドという記述もWikipediaにはほとんどなく、プロ入り前の以下が1つ。

-----引用 ここから-----
2000年にサンフレッチェ広島ジュニアユースに入団。同期には森重真人、左山晋平などがいる。当初はFWのポジションでプレーし、森重や平繁龍一と2トップを組んでいたが、トップ下、サイド、ボランチなど様々なポジションを経て、中学3年次にコーチの月岡利明によりセンターバックにコンバートされた[2]。
-----引用 ここまで-----

 もう一つは以下。

-----引用 ここから-----
2010年12月、ドイツへ渡り、ボルシア・ドルトムントとホッフェンハイムの練習に参加。独誌キッカーからは「1対1の弱さがあり、右サイドバック向き。獲得は現実的ではない」と評され、契約には至らず、日本へ帰国。しかし、2010年12月30日、当時ケルンのスポーツディレクターを務めていたフォルカー・フィンケの誘いでドイツ・ブンデスリーガの1.FCケルンへ完全移籍加入することで合意したと発表された[8][9]。契約期間は2013年6月30日まで。代理人は長谷部誠、香川真司らと同じトーマス・クロート。
-----引用 ここまで-----

 身長は182cmで、これは背の低い日本人選手としては大柄な部類です。ただ、ヨーロッパ、特にドイツとなると見劣りするでしょうね。で、出場機会に恵まれず、浦和入りってことみたいでした。
 センターバックの日本人選手のトップリーグでの活躍は、なかなか難しそうです。



 ■2016/11/4 やたら多い広島ユース優勝組の浦和入り 森脇良太、柏木陽介、槙野智章

 2004年10月の高円宮杯(U-18) サンフレッチェ広島1-0ジュビロ磐田のメモより。
 森脇 良太は右サイドバックで登場。トップ入りが決まっていて、攻撃な得意な選手という紹介。ただ、その得意とされる攻め上がりはあまり目立たず。メモでは「体格ではこの中では上。身体的に上」とあった。Wikipediaのプロフィールを見ると、177cm。高校クラスならそうだろうなという数字ですね。

-----引用 ここから-----
森脇 良太(もりわき りょうた、1986年4月6日 - )は、日本のプロサッカー選手。広島県福山市幕山台出身。Jリーグの浦和レッドダイヤモンズ所属。ポジションはディフェンダー。広島県立吉田高等学校卒業。元日本代表。

生年月日     1986年4月6日(30歳)
出身地     広島県福山市
身長     177cm
体重     75kg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A3%AE%E8%84%87%E8%89%AF%E5%A4%AA
-----引用 ここまで-----

 海外リーグじゃなくて日本でもCBならちょっと小さいくらいの感じだと思ったら、プロ入り後にCBに転向したそうな。

-----引用 ここから-----
強引な突破とシュートが特徴の右アウトサイド。本職はサイドバックだが、ミハイロ・ペトロヴィッチは攻撃参加や楔のパスを評価し[1] 広島ではセンターバックとしてプレーする[2][3]。
-----引用 ここまで-----

 エピソードでは以下が印象的。

-----引用 ここから-----
2014年3月15日Jリーグ第3節サンフレッチェ広島戦で交代後ロスタイムに原口元気の追加点が決まると、ゴールを決めた原口元気、槙野智章とゴールパフォーマンスに参加。ところがベンチに戻ろうとした際ピッチに入ってしまい、これがサッカー競技規則第12条ファウルと不正行為に抵触し、すでにイエローカードを受けていたためレッドカードで退場となり、交代選手が退場になる珍事が起きた。しかしルールを把握しておらず、この判定に激高し主審に詰め寄ろうとしてしまうが、いち早く気付いたピッチサイドリポーターを務めていた朝井夏海がなだめロッカールームに戻った。興奮が収まらなかったが、チームスタッフがルールを教え、ここでようやく自分の犯したミスに気がついた。
-----引用 ここまで-----

 Wikipediaでは説明がないものの、この後浦和入りしています。今回広島ユースのメンバーを見ていて思ったのですが、このときのユースメンバーの浦和入り多くないです?  同じ優勝メンバーの柏木陽介や槙野智章も浦和入りしています。スタメンの中で3人が浦和入り。プロ入り選手に限るとさらに確率が上がりそうです。うーん、このことは広島ファンはどう思っているんでしょうね?