■2020/03/27 中国人審判は低レベル?肩タックルで選手を倒しピッチ外に…
■2020/03/27 中国人審判は低レベル?肩タックルで選手を倒しピッチ外に…
2019年の中国1部スーパーリーグ第11節で上海上港と対戦した北京国安の元ブラジル代表MFレナト・アウグストが試合中、主審からまさかの“肩タックル”を受けてピッチに倒れ、治療を受けるというハプニングが発生しています。
進行方向にたまたま立っていた主審が立ちふさがる形となったのですけど、主審は自分の身を守ろうとしたのか、肩と肘を突き出したところ、ちょうどいい感じでこれが決まりました! 一撃を受けたレナト・アウグストは顔と首付近を抑えながらピッチに倒れこみ、加害者の主審自身がすぐさま試合を止めて一時中断することになっています。
マスコミはこれを「レナト・アウグストが、中国で主審にノックアウト」「前代未聞の一撃で倒れ、ピッチで治療を受けた」などと報じていました。
(「前代未聞の一撃」 主審の強烈"肩タックル"で選手ノックダウンの珍事反響「ひどい」 | Football ZONE WEB/フットボールゾーンウェブより)
で、さすが 中国人審判はレベルが低い…と思ったかもしれませんけど、報じられている審判の名前を見ると中国風の名前じゃないんですよね。マシュー・コンガーさんというお名前でした。
検索してみると、ニュージーランド人みたいですね。レナト・アウグストの母国ブラジル代表の試合で、ブラジル代表監督にキレられている記事が出てきました。また、日本では、2018年のスルガ銀行チャンピオンシップでセレッソ大阪が、インデペンディエンテに0-1で破れた試合などで、笛を吹いていたようです。