2024年8月18日日曜日

メッシ多すぎ!久保建英、イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も

■2017/06/24 バルセロナのイ・スンウは「韓国のメッシ」 移籍金は14億円になる模様
■2019/10/24 日本のメッシ久保建英、バルセロナ指導者も「似ていた」
■2017/10/07  イタリアのペッレグリは「NEXTメッシ」、ジェノア会長が称賛
■2014/9/19 子供の名前にメッシと名付けて、アルゼンチンで法律違反と大騒ぎ
■2017/05/09 イランのメッシのそっくりさん、似すぎて警察に連行される
■2019/06/25 メッシ多すぎ!韓国イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も


■2017/06/24 バルセロナのイ・スンウは「韓国のメッシ」 移籍金は14億円になる模様

  「東欧(バルカン)のマラドーナ」(ゲオルゲ・ハジ)など、「国名の選手名」というあだ名の選手は多いのですが、なぜか最近はダントツで「~のメッシ」が多いです。
 「~のロナウド」はほとんど聞かないんですよ。おもしろいですね。

 現在は同じバルセロナ(性格にはバルセロナのフベニールA(U-17~19相当))の所属ですが、U-20ワールドカップでも才能を見せたイ・スンウは「韓国のメッシ」と呼ばれているようです。
 ドルト、”韓国のメッシ”を獲得か? 代理人「移籍交渉が始まっている」フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月23日という記事がありました。

 記事の内容は、 イ・スンウの代理人が「ドルトムントはバルセロナのイに対し興味を持っている。移籍の交渉が始まっている」とコメントしたという話。
 シャルケやマンチェスター・シティー、マンチェスター・ユナイテッドなども注視しているようです。
 また、移籍金に関しては、300万ユーロ(約3億6000万円)という話がありました。ただ、来月以降は1200万円ユーロ(約14億4000万円)と、さらに高くなってしまいます。早めに決まるかもしれません。


■2019/10/24 日本のメッシ久保建英、バルセロナ指導者も「似ていた」

 そもそも「日本のメッシ」と呼ばれていたのは聞いたことなかったのですけど、バルセロナの下部組織でかつて指導したダニ・ホーカスさんも似ているとしており、本物ですね。

<「タケのプレースタイルは(リオネル)メッシに似ているものがあった」と述べている。バルセロナの下部組織時代から久保は“日本のメッシ”と評されていたが、間近に見ていたホーカス氏も、久保はメッシに近いスタイルだったと見ていたようだ>

 この記事は、というもので、 久保といっしょにプレーしていて、今はバルセロナでトップデビュー、最年少ゴールを決めたアンス・ファティについても感想を述べていました。

「アンスは当時から異彩を放っていた選手だった。年齢よりも高いエイジグループの中に入って、シンプルだけど小刻みなタッチを駆使して素晴らしいプレーを見せていた。試合のたびに優れた才能を発揮していたね」

■2017/10/07  イタリアのペッレグリは「NEXTメッシ」、ジェノア会長が称賛

  ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長が、16歳のU-19イタリア代表FWピエトロ・ペッレグリについて“NEXTメッシ”との愛称で称賛しました。
 ペッレグリはジェノアの下部組織で育ち、今も自身のチームに所属する選手。なので、自画自賛的なところがありますね。

「我々は“NEXTメッシ”を持っている。数年後に誰もが彼の存在を知ることになるだろう」

 ただ、注目選手であることは確かでしょう。昨年12月22日に行われたトリノ戦でトップチームデビューしていますが、この時点ではなんと15歳280日。セリエA最年少デビューだそうです。
 第4節のラツィオ戦で今季初出場を果たすと、その試合で2ゴールを記録ということで、結果も出していました。
 (16歳の“NEXTメッシ”をジェノア会長が称賛「数年後に誰もが知る存在になる」 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年10月04日 より)
■2019/06/25 メッシ多すぎ!韓国イ・スンウ、ペッレグリ、ウーデゴールなど12人も

 メッシと呼ばれる選手多すぎ とわかる記事がありました。韓国イ・スンウ、ペッレグリを既に紹介しているのですけど、あと数人というレベルではありません。何しろあの日本人も…この12年に生まれた「NEXTメッシ」はどうなったのか(2018/09/11 00:00 Qoly)というタイトルの記事なのです。
 記事で出ていたのは、以下の方々。消えている選手が多いんじゃないかと思うのですけど…と見ていくと、そもそもほとんど知らない選手で笑いました。

2006年:ボヤン・クルキッチ バルセロナの下部組織出身でメッシの同僚。現在はイングランド2部のストークでやや苦しんでいる。私は「ボージャン」の紹介で見ていた選手。似ているとは感じませんでした。
2007年:ヘラルド・ブルナ レアル・マドリーの下部組織出身。移籍したリヴァプールで出れないなど活躍できず今はセミプロに。
2008年:マウロ・サラテ ラツィオ、バーミンガム、ウェストハム、QPR、ワトフォードなど。イタリアでは良かったものの、イングランド移籍後低迷し渡り鳥に。
2009年:アーミル・サユード アルジェリア生まれ。エジプトの名門アル・アハリに移籍して注目されたが活躍できず帰国。代表経験もない。
2010年:ガイ・アスリン バルセロナユースにいたイスラエル人。27歳の現在はカザフスタンのクラブでも1試合のみで退団。
2011年:イケル・ムニアイン 16歳でアスレティック・ビルバオのトップチームにデビュー。現在でもビルバオに所属。
2012年:宮市亮 アーセナルから2011年にフェイエノールトへとローン移籍し、「日本のメッシ」「リョウジーニョ」と注目。しかし度重なる怪我に苦しみ成功できず。…日本人って誰かと思ったら、宮市ですか。全然タイプ違うと思いますけどね。ユース代表で見た宮市はサイドでの縦のスピードが魅力のタイプでした。
2013年:ライアン・ゴールド  スコットランドの17歳で「ベビー・メッシ」と呼ばれた。スポルティング・リスボンに買われたがほとんどプレーできず、スコットランドに戻っている。
2014年:アレン・ハリロヴィッチ  17歳でバルセロナと契約するも活躍できず、その後移籍しても同様。
2015年:マルティン・ウーデゴール  15歳でノルウェーでデビュー。レアル・マドリーに移籍したが、ローンを繰り返している。ウーデゴーは名前は知っていますね。彼はローン先で結構活躍しており、悪くない可能性があります。まだ20歳です。
2016年:イ・スンウ 彼もバルセロナ出身。シャビは評価したものの、トップ入りできず、移籍先でも苦しんでいました。ワールドカップで見て、パフォーマンスは良くなかったものの、タッチが好み。似ているというのはわからなくないですが、メッシのように中央でプレーするより、ウインガー的な使い方の方が生きるタイプではないかと思います。
2017年:ピエトロ・ペッレグリ  16歳でジェノアでゴール。21世紀に生まれた選手として、セリエAではじめてのゴールでした。モナコに移籍し、そちらでもゴール。めちゃくちゃ若いので、真価が問われるのはこれ以降ですけど、一番いい感じですね。




■2014/9/19 子供の名前にメッシと名付けて、アルゼンチンで法律違反と大騒ぎ

 えっ、何で論争になっているの?と不思議だった話。ダメだった理由は、法律違反でした。

-----引用 ここから-----
我が子の名「メッシ」はNG? 母国で論争、その理由は:朝日新聞デジタル 田村剛 2014年9月14日15時17分

 地元紙クラリンなどによると、名付けたのは同国リオネグロ州の男性。8月下旬に生まれたばかりの長男は、本来は名字である「メッシ」をファーストネームに持つ初のアルゼンチン人となった。男性は「子に『リオネル』と名付ける人は多い。でも、『メッシ』の方がインパクトがある。私はメッシの父親だ」と話している。

 アルゼンチンでは、国の法律で、名字をファーストネームにすることを禁じている。それだけに、メッシの故郷サンタフェ州は「法律違反」と反発。人気サッカー選手の名字を名付ける風潮が高まりかねないとして、こうした命名を禁止する動きを見せ始めた。ただ、「柔軟に対応できる」(別の州)と、州によって法律の解釈が分かれており、議論が高まっている。
http://digital.asahi.com/articles/ASG9F14H1G9DUHBI03M.html?iref=comkiji_txt_end_s_kjid_ASG9F14H1G9DUHBI03M
-----引用 ここまで-----

 日本では、苗字と名前に同じものが使われるという例があります。英語圏なんかでも珍しくない…というか、私はむしろ日本以上に多いと感じていました。
 アルゼンチンはスペイン語圏。名付けが欧米文化と違うかなど、わかりませんが、苗字と名前って基本的に違うものなんですかね…。不思議に感じた話です。
 アルゼンチン代表の名前見ていて、それっぽかったのはテベス。Carlos Alberto Tévezなのですが、「Carlos」なんかは苗字でも使われていそうなもの。
 アルゼンチンの例は見つかりませんでしたが、ブラジルのロベルト・カルロス(Roberto Carlos)など、カルロスは苗字でもあるんじゃないですかね?


■2017/05/09 イランのメッシのそっくりさん、似すぎて警察に連行される

 似すぎて警察に連行って意味不明だと思ったのですが、マジでそうなってしまったそうです。

 イランの都市・ハマダーンで警察に連行されたのは、イラン人学生のレザ・パラストシュさん(25歳)。メッシの真似をしたきっかけはちょっと変わっていて、父親にメッシのような髪型と髭の手入れをするように言われたため。自分でやろうと思ったわけじゃないんですね。
 このそっくりっぷりというのは、10番のユニフォームを着て街中を歩くうちに、通行人に写真を求められるようになったということでわかります。そして、今回は街が大騒ぎになったため警察に連行されるといった事態にまでなりました。

 交通の邪魔になるとしてパラストシュさんの車が押収されているともありましたので、たぶん交通関係の問題が連行の理由でしょうね。ゲリラライブ的な問題なのだと思われます。
(メッシに激似! あまりにも似過ぎて町中大騒ぎ。混乱招き警察が連行 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月09より)