2025年6月19日木曜日
コスタリカ注目若手はベネット、ウガルデ、ノエズ、セケイラ、マルティネス、ウォーカー
■2023/03/10 コスタリカ好きな選手ベスト11 GKのケイラー・ナバスが印象的
■2018/05/20 コスタリカ代表は日本より豪華?レアル・マドリー守護神ナバスがいる!
■2018/05/20 ブラジルワールドカップですごかったのはルイス
■2018/06/22 前回大会大暴れのコスタリカ、世代交代失敗で沈黙
■2018/06/22 前回大会すごかったルイスが全く目立てずに終わる
■2018/06/24 ブラジルを大いに苦しめてロスタイムまで同点だったコスタリカ
■2018/06/24 GKレアル・マドリーのナバスはベスト11級だがここで敗退
■2022/10/22 コスタリカ注目若手はベネット、ウガルデ、ノエズ、セケイラ、マルティネス、ウォーカー
正直、コスタリカは好きな選手いないだろうなぁ…と思いつつ、一応チェックしておきます。そうだっけ?と思ったのですが、FIFAによると、コスタリカは最近のワールドカップ常連。3大会連続で出場している最中です。
今回の北中米カリブ海予選の前半戦は散々。絶望的な位置だったのが、後半、獲得可能な勝ち点21のうちなんと19を獲得し、プレーオフ進出を決めた…というので驚き。後半戦はおそらく圧倒的なナンバーワンの強さだったんでしょうね。
この記事<2022W杯で注目すべきコスタリカ人選手5選>によると、その後半戦で目立ったのが以下の5選手だそうです。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/costa-rica-five-players-to-watch-world-cup-qatar-2022-navas-ruiz-campbell-borges-bennette-ja
GK ケイロル・ナバス 年齢:35歳
コスタリカの注目選手は未だにナバスみたいですね。とはいえ、GKというのは、長持ちしやすいポジションであり、この年齢でも活躍する選手は比較的珍しくありません。
予選で戦ったパナマのトーマス・クリスチャンセン監督は「ケイロルがいなければ、コスタリカはプレーオフに進出できなかっただろう。彼はコスタリカに多くの勝ち点をもたらしたキープレイヤーだった。私たちとの試合では、こちらが好機を作っても7、8回は阻止された」とコメント。「お手上げ」といった様子でした。
MF ブライアン・ルイス 年齢:37歳
ナバスより驚いたのは、ルイスも未だに注目選手であったこと。GKではないので驚きです。ただ、ポジションがFWではなくMFと紹介されており、以前より下がった位置になったんですかね。とはいえ、私が以前見たときもFWらしい動きができる一方で、引いて受けるプレーもあった記憶。
…と書いてから過去のメモ見たら、2018年もSHみたいなところで出ていましたわ。このときは正直パフォーマンスが落ちたというメモ。それからさらに4年ですからね。世代交代失敗している感じはします。
また、SHは37歳にきついんじゃないか?と思いつつ、FIFAの説明を見てみました。「かつてのスピードは失われた」としており、やはりSH向きではないですね。ただ、「優れた視野とゴールへの臭覚を持つ一流選手であることに変わりはない」とした上で、意外なことに「守備的な役割も果たす」といいます。
年齢に合わせて変化した感じかな?と思いましたが、監督は「チームのためにハードワークするということに関しては、彼が一番」としており、運動量もあるのかもしれません。だとすれば、驚異的な37歳ですね。
FW ジョエル・キャンベル 年齢:30歳
ルイスより7歳若くて錯覚しそうですが、またしてもベテランです。FIFAは「キャンベルは、重要な局面でゴールを決めることができる選手だ。欧州サッカー界の強豪がこの北米サッカー界の至宝の獲得争いをしたほどだったが、期待された活躍はできなかった。しかし、キャンベルは代表チームとは特別な関係にある」としていました。
MF セルソ・ボルヘス 年齢:34歳
笑っちゃうほどベテランばっかりですね…。「ルイスが才能溢れるプレーを披露する一方で、この中盤のチームメートはピッチのあらゆる場所で堅実に貢献している。(中略)年齢も重ねているものの、フィジカルの強さは変わっていない。このアラフエレンセの中盤の達人には、ボール奪取でのハードワーク、攻撃の起点、相手ボックス内で脅威になるなど、試合のあらゆる面で貢献できる能力が備わっている」とのことでした。
ただし、得点力もあるようで、「通算27得点は、ブライアン・ルイスを2得点下回り、ジョエル・キャンベルを2得点上回っている」そうです。
FW ジュイソン・ベネット 年齢:18歳
30歳ばかりでしたが、最後の最後でいきなり18歳。極端ですね。真ん中の世代が闇なんでしょうか…。
このジュイソン・ベネットは、スピードを誇るウインガーだそうです。「プレーオフ戦ではチームの主役となった。左サイドで圧倒的な存在感を示し、才能、トリック、大胆さのすべてを発揮して相手を混乱させた」とも書かれていました。
FIFAでは、彼のところで「マンフレド・ウガルデ、クリストファー・ノエズ、パトリック・セケイラ、アロンソ・マルティネス、アンソニー・ウォーカーといった新星選手の一人」と書いており、若手は一応出てきている模様。ただ、世代交代失敗の印象は拭えません。
■2023/03/10 コスタリカ好きな選手ベスト11 GKのケイラー・ナバスが印象的
コスタリカはあんまり好きな国じゃないですし、好きな選手もあんまりなんですが、一応、無理やり好きな選手ベスト11を。一番好きと言うと、GKのケイラー・ナバスですかね。
ウレーニャ
ボラーニョス ルイス
ディアス ガンボア
グスマン テヘダ
ウマーニャ ドゥアルテ
ゴンサレス
ナバス
GK ケイラー・ナバス 5 31歳(2018年ワールドカップ) 1986/12/15 185cm
2014年大会私が見た試合は見せ場がなかったのですけど、当時すごいプレーをしてレアル・マドリーに呼ばれたんだそうです。2018年大会では良さが出まくっていました。
素晴らしいパントキックでボールをつなぐプレー。1対1の決定的な場面で止めていました。低いボールを足に当てるプレーです。また、右からのボールをわずかに触ってコースを変えるプレーも。
ブラジル戦では大ピンチですごいスピード出ていき、ネイマールがちょっとだけトラップが大きくなったところで触ってシュートまでいかせずというプレーが前半に。ポジショニングよく防ぐプレーの他、なぜか正面に来るシュートが多かったですね。
SW ジャンカルロ・ゴンサレス 4 26歳(2014年ワールドカップ) 1988/2/8 186cm
メモでは特に書いていないけど、コスタリカではセンターバックでも1人すごい!と思える選手がいた気がする。彼じゃなかったかな?
調べてみると、BBCのワールドカップベストイレブンに選出されたということで、やっぱり良いプレーしていたんだと思う。
私のこのときのメモは、少し上がってセンターあたりで良いインターセプト。繋げられると大ピンチという場面だった、というもの。また、バロテッリに好対応していたとメモっていた。
LCB マイケル・ウマーニャ 2 31歳(2014年ワールドカップ) 1982/7/16 178cm
中央のドリブルをきれいに取って、再び攻撃へつなげるプレーが前半にあり、印象に残った。
LCB、RCB オスカル・ドゥアルテ 2 29歳(2018年ワールドカップ) 1989/6/3 184cm
5バックの左のストッパーかな?守備の仕事が主でしたが、CKの後でのプレーで、ピタリのクロスを上げてチャンスを作っていました。
LWB 15 ジュニオール・ディアス 3 30歳(2014年ワールドカップ) 1983/9/12 185cm
ワンタッチで低い良いクロス。また、PKかというプレーで場内が騒然としているコロンビアペースの中で、左から右のゴール近くに先制、そして、決勝点となるゴールをアシストするボールを入れる。
RWB 16 クリスティアン・ガンボア 2 28歳(2018年ワールドカップ) 1989/10/24 173cm
右サイドスペースをスピード良く上がってきて、マイナスのボールで大きなチャンス。守備も良かったです。マークを外してしまうときもあったものの、ネイマールによく 対応していました。
LCH ダビド・グスマン 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/2/18 176cm
28歳。5-4-1での真ん中。守備を期待されていたと思いますけど、攻撃においてもCKのターンでフリーの選手に出して1点ものでした。
RCH ジェルツィン・テヘダ 1 22歳(2014年ワールドカップ) 1992/3/17 179cm
LWG クリスティアン・ボラーニョス 1 30歳(2014年ワールドカップ) 1984/5/17 175cm
RWG、RSH ブライアン・ルイス 4 28歳(2014年ワールドカップ) 1985/8/18 188cm
とにかく圧倒的にすごいと思ったのがこのルイス。 テレビの紹介では3トップの右。今検索してもウインガーと紹介されている。左利きだと思って見ていたが、やはりそうみたい。
1985年生まれで当時は28歳か。現在はポルトガルのスポルティングCPで、当時はイングランドのフラム(フルハム)からレンタルでPSVだったのかな。
キープ力があり、しっかり収まる。ポストプレーができるし、引いて受けることもしていた。王様といった感じ。
前半40分、右でフリーでもらうと、ふわりとさらに別のフリーの選手へ。
前半終了間際、中央からやや右に走り、ゴール右で守備選手外して、クロスにヘディングで合わせて先制。これが決勝点に。
CF マルコ・ウレーニャ 2 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/3/5 179cm
FWで一番前なのですけど、低い位置まで下がってネイマールに対して良いディフェンスをするところがあってびっくり。前半は前の方でもファールをもらっていました。
■2018/05/20 コスタリカ代表は日本より豪華?レアル・マドリー守護神ナバスがいる!
ヨーロッパのリーグに所属する選手が多くなったため、 日本代表のレベルは高いと誤解している人がいますけど、これは誤解。ワールドカップ出場国で見ると、日本は明らかに格下です。
以前から見ると、海外でプレーする選手が多くなったのは事実ですけど、ワールドカップレベルではそれは全然珍しくない話。むしろ日本は相対的に見劣りすることを認めなくてはいけません。
これはバッシングしているわけではないですよ。単に現状を客観的に見ようという話です。
例えば、スター選手を集めた世界の上位5クラブ のスタメンクラスだけで50人以上もいるわけですけど、日本ではそこでレギュラーの選手は1人もいません。上位5クラブでの所属となるともっと増えて、100人以上いるんですけど、日本からはその100人にすら入っている選手がいません。全然豪華じゃないんです。
で、コスタリカも日本と同じで、ワールドカップでは格下だろうと思いましたし、実際そうなのでしょうが、日本よりは良いかもしれません。
なんとレアル・マドリーでレギュラー張っているGKがいらっしゃいました。ケイロル・ナバス(ケイラー・ナバス)です!
"2015-16シーズンから背番号1番を着用したナバスはスポルティング・ヒホン戦からクラブ史上初となる開幕戦から公式戦4戦連続無失点でシーズンの幕を開けた。また、UEFAチャンピオンズリーグデビューとなった前シーズンのFCバーゼル戦からシーズンを跨ぎ、史上初となるUEFAチャンピオンズリーグデビューからの8試合連続無失点、イェンス・レーマンに次いで史上2番目となるUEFAチャンピオンズリーグ738分連続無失点の記録を打ち立てた。
2016-17シーズンはシーズン前に行った左足アキレス腱の手術の影響により出遅れ(中略)。復帰後は調子が上がらず、失点に繋がるミスを連発した事でサポーターから大きな批判を浴び、デ・ヘア獲得に向けた報道も再燃するようになった。 しかしシーズン終盤にかけて徐々に調子を上げ、2017年4月23日のエル・クラシコでは敗れはしたものの幾度も好セーブを連発し存在感を示した。5月21日、リーグ制覇をかけた最終節のマラガCF戦ではサンドロ・ラミレスのフリーキックを好セーブし、レアル・マドリードの5年ぶりのリーガ・エスパニョーラ制覇に貢献した。6月3日のUEFAチャンピオンズリーグ決勝のユヴェントスFC戦でも開始早々のミラレム・ピャニッチのシュートを好セーブして先制点を阻止し、史上初のチャンピオンズリーグ2連覇に貢献した"
(ケイロル・ナバス - Wikipediaより)
■2018/05/20 ブラジルワールドカップですごかったのはルイス
…といった話を書いたのですけど、ブラジルワールドカップのときのコスタリカのことは正直舐めていました。
ところが、見てみると、すごく良いチーム。大好きなイタリアを破ってしまいました。
ブラジルワールドカップのときに感じたのは、このコスタリカを 含めて、どの国にも1人は圧倒的にすごい!と思える選手がいるというもの。このときはナバスではなく、FWのルイスにすごさを感じました。(あと、確かCBのゴンサレスも)
ただ、正直言うと、圧倒的にすごい!と思える選手がいなかった例外の国もあるにはあり、それが日本でした。今の代表にもいないですし、日本はやっぱりレベル低いのかなと思ってしまいます。
ブラジルワールドカップ2014 グループリーグ コスタリカ 1-0 イタリア
(メンバーと採点は、【W杯・試合採点】イタリア対コスタリカ(グループD) | フットボールチャンネルより)
GK 1 ケイラー・ナバス 6.5点
DF 3 ジャンカルロ・ゴンサレス 7点
センターバック。メモでは特に書いていないけど、コスタリカではセンターバックでも1人すごい!と思える選手がいた気がする。彼じゃなかったかな?
検索すると、1988年生まれで当時は26歳かな。 ピポ(Pipo)の愛称で知られており、現在はセリエA・ボローニャFC所属。
ワールドカップのときはアメリカのクラブ。2014 FIFAワールドカップでの活躍により、数々の欧州のクラブから関心が寄せられ、8月26日にイタリア・セリエAのUSチッタ・ディ・パレルモに3年契約で移籍したとのこと。
また、BBCのワールドカップベストイレブンに選出されたということで、やっぱり良いプレーしていたんだと思う。
私のこのときのメモは、少し上がってセンターあたりで良いインターセプト。繋げられると大ピンチという場面だった、というもの。また、バロテッリに好対応していたとメモっていた。
DF 4 マイケル・ウマーニャ 7点
センターバック。中央のドリブルをきれいに取って、再び攻撃へつなげるプレーが前半にあり、印象に残った。
DF 6 オスカル・ドゥアルテ 6.5点
DF 15 ジュニオール・ディアス 7.5点
左サイドバック。フットボールチャンネルによると、ウルグアイ戦では、PKを与えるなど、パフォーマンスはよくなかったそうな。でも、7.5点となっているようにこの試合では絶好調。私のメモも長めで印象に残った選手の一人。1983年生まれで当時は30歳かな。
前半40分頃、ワンタッチで低い良いクロス。
後半もPKかというプレーで場内が騒然としているコロンビアペースの中で、左から右のゴール近くに先制、そして、決勝点となるゴールをアシストするボールを入れる。
DF 16 クリスティアン・ガンボア 6.5点
MF 5 セルソ・ボルヘス 6.5点
MF 7 クリスティアン・ボラーニョス 7点
MF 17 ジェルツィン・テヘダ 6.5点
FW 9 ジョエル・キャンベル 6.5点
FW 10 ブライアン・ルイス 7.5点
とにかく圧倒的にすごいと思ったのがこのルイス。 テレビの紹介では3トップの右。今検索してもウインガーと紹介されている。左利きだと思って見ていたが、やはりそうみたい。
1985年生まれで当時は28歳か。現在はポルトガルのスポルティングCPで、当時はイングランドのフラム(フルハム)からレンタルでPSVだったのかな。
キープ力があり、しっかり収まる。ポストプレーができるし、引いて受けることもしていた。王様といった感じ。
前半40分、右でフリーでもらうと、ふわりとさらに別のフリーの選手へ。
前半終了間際、中央からやや右に走り、ゴール右で守備選手外して、クロスにヘディングで合わせて先制。これが決勝点に。
交代選手
MF 22 ホセ・ミゲル・クベロ 6.5点
FW 14 ランダル・ブレネス 6点
FW 21 マルコ・ウレーニャ 6点
■2018/06/22 前回大会大暴れのコスタリカ、世代交代失敗で沈黙
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第1節 コスタリカ 0-1 セルビア
感想が遅くなった試合でよく覚えていません。ただ、コスタリカは前回大会ほどの良さは感じなかったのは覚えています。
コスタリカは前回大会活躍したメンバーとほぼ同じ。若いメンバーだったわけではないので、世代交代に失敗した形。前回大会すごいと思った選手も、今大会はそれほどパフォーマンスが上がりませんでした。
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6
2 ジョニー・アコスタ 6
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 5.5
6 オスカル・ドゥアルテ 6
15 フランシスコ・カルボ 6
MF
20 ダビド・グスマン 5.5(73分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6
11 ヨハン・ベネガス 5.5(60分OUT)
10 ブライアン・ルイス 6
FW
21 マルコ・ウレーニャ 6(66分OUT)
交代選手
MF7 クリスティアン・ボラーニョス 6.5(60分IN)
FW12 ホエル・キャンベル 6(66分IN)
MF9 ダニエル・コリンドレス 6(73分IN)
(メンバー・採点は、【コスタリカ 0-1 セルビア|W杯選手採点】最高殊勲者は見事な決勝FKを放ったキャプテン! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/22 前回大会すごかったルイスが全く目立てずに終わる
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第1節 コスタリカ 0-1 セルビア
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
31歳。前回大会私が見た試合は見せ場がなかったのですけど、当時すごいプレーをしてレアル・マドリーに呼ばれたんだそうです。さすがに無理というシュートで失点はあったものの、今日も 良かったですね。
前半は素晴らしいパントキックでボールをつなぐプレー。後半は1対1の決定的な場面で止めていました。低いボールを足に当てるプレーです。また、右からのボールをわずかに触ってコースを変えるプレーも。
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6
2 ジョニー・アコスタ 6
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 5.5
30歳。前回大会 すごかったCBで5バックの真ん中。やはり中心といった感じで、悪かったプレーもないのですけど、前回大会見せたような強烈な存在感はありませんでした。
6 オスカル・ドゥアルテ 6
29歳。5バックの左のストッパーかな?守備の仕事が主でしたが、CKの後でのプレーで、ピタリのクロスを上げてチャンスを作っていました。
15 フランシスコ・カルボ 6
25歳。左のWB。シュートそのものは良くなかったものの、中に入っていてシュートまで行く良いプレーありました。ただ、このサイドは抑えきれずかなりやられてしまいました。
MF
20 ダビド・グスマン 5.5(73分OUT)
28歳。5-4-1での真ん中。守備を期待されていたと思いますけど、攻撃においてもCKのターンでフリーの選手に出して1点ものでした。
5 セルソ・ボルヘス 6
11 ヨハン・ベネガス 5.5(60分OUT)
10 ブライアン・ルイス 6
32歳。左で紹介あったのですけど、右じゃないかな? WGのようなSHのような感じ。前回大会は彼が別格という感じで引っ張っていたものの、今回は全然存在感ありませんでした。そこまでの年齢ではないものの、32歳となってパフォーマンス落ちたのかも知れません。世代交代失敗の象徴のような感じになってしまいました。
FW
21 マルコ・ウレーニャ 6(66分OUT)
■2018/06/24 ブラジルを大いに苦しめてロスタイムまで同点だったコスタリカ
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節 ブラジル 2-0 コスタリカ
コスタリカはブラジルにチャンスを作らせずに速攻。世代交代に失敗したと書きましたけど、コスタリカのカウンター健在といった感じでコスタリカペースでした。
しかし、後半はブラジルが圧倒。スペースも空いてきてしまい、ここらへんが年齢的な衰えでしょうか。ただ、カウンターは時折出ており、一発やってやろうという感じ。良いゲームに。2-0 というスコアからはわからない接戦で、90分間は0-0、ロスタイムで2点という記憶にない変わった試合になりました。
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6.5(75分OUT)
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 6
2 ジョニー・アコスタ 6
6 オスカル・ドゥアルテ 6
8 ブライアン・オビエド 6
MF
20 ダビド・グスマン 6(83分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6.5
11 ヨハン・ベネガス 6
10 ブライアン・ルイス 6
FW21 マルコ・ウレーニャ 6.5(54分OUT)
交代選手
MF7 クリスティアン・ボラーニョス 5.5(54分IN)
DF15 フランシスコ・カルボ 6(75分IN)
MF17 イエルティン・テヘダ ―(83分IN)(【ブラジル 2-0 コスタリカ|W杯選手採点】互角の一戦、劇的勝利に導いたコウチーニョをMOMに! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/24 GKレアル・マドリーのナバスはベスト11級だがここで敗退
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループE第2節 ブラジル 2-0 コスタリカ
GK
1 ケイラー・ナバス 6.5
31歳。大ピンチですごいスピード出ていき、ネイマールがちょっとだけトラップが大きくなったところで触ってシュートまでいかせずというプレーが前半に。
後半もポジショニングよく防ぐプレーの他、なぜか正面に来るシュートが多かったですね。コースは厳しくなかったものの、ネイマールのまた1点ものというシュートも防いでいました。
2失点は致し方ないというもの。チームが敗退が決まり選びづらいのですけど、今のところベストGK候補という良さです。
DF
16 クリスティアン・ガンボア 6.5(75分OUT)
28歳。RWB。前半右サイドスペースをスピード良く上がってきて、マイナスのボールで大きなチャンス。守備も良かったです。
マークを外してしまうときもあったものの、後半もネイマールによく 対応していました。
3 ジャンカルロ・ゴンサレス 6
2 ジョニー・アコスタ 6
6 オスカル・ドゥアルテ 6
8 ブライアン・オビエド 6
MF
20 ダビド・グスマン 6(83分OUT)
5 セルソ・ボルヘス 6.5
11 ヨハン・ベネガス 6
10 ブライアン・ルイス 6
32歳。結構左右に動いています。取り合いのところで良い守備を見せていました。中央で数人に囲まれても取られないプレーも。ただ、初戦でも書いたように、4年前はもっと別格のすごさがありましたからね。衰えを感じます。
FW21 マルコ・ウレーニャ 6.5(54分OUT)
28歳。FWで一番前なのですけど、低い位置まで下がってネイマールに対して良いディフェンスをするところがあってびっくり。前半は前の方でもファールをもらっていました。
2025年6月18日水曜日
パラグアイ1部で14歳神童フェルナンド・オベラールがゴール!
■2023/02/24 パラグアイ好きな選手ベスト11 アルセ、アクーニャ、ガマラなど
■2019/02/05 サンタクルス、ガマーラ、カニサ、アクーニャなどがいた2006年のW杯代表
■2019/02/05 パラグアイ1部で14歳神童フェルナンド・オベラールがゴール!
ちょっと信じられないレベルで若い選手。試合に出るだけでも驚きなのにゴールを決めちゃいました。
2018年11月5日に行われたパラグアイ1部リーグの後期第17節。首位と2位の対決であり、スーペルクラシコでもある「オリンピア対セロ・ポルテーニョ」。消化ゲームという感じでもなく、大事な試合っぽいです。
この試合は2位セロ・ポルテーニョが先制。ファン・アギーラルのスルーパスで最終ラインの裏へ抜け出した14歳のフェルナンド・オベラールが、飛び出したキーパーの目前でボールを左足のインフロントで軽く浮かせてゴール。この説明だと、技術の高さや冷静さ、とっさの判断力の高さ、アイデアのあるサッカーセンスの良さなどを感じさせるものにもなっています。
この試合は引き分けに終わったものの、14歳9カ月27日は当然リーガ最年少ゴールに。マジで信じられませんね。
(14歳FWがリーグ戦初ゴール! パラグアイで史上最年少得点記録を樹立 | サッカーキング 2018.11.06 より)
Wikipediaを見てもほとんど情報なし。なかった情報としては、プロ2戦目だったということだけ。Wikipediaの記録では出場はこの2試合のみ。以降出ていないのか、Wikipediaの記録が更新されていないだけなのかはわかりません。
■2023/02/24 パラグアイ好きな選手ベスト11 アルセ、アクーニャ、ガマラなど
2023/02/24:パラグアイで暫定の好きな選手ベスト11。メモが今あるのは2006年だけなので、そのメンバーが中心。メモ見ると、当時のメンバーもちょうど好きだった感じです。守備的ですが、パラグアイは南米でも好きなチームのひとつですね。最近ワールドカップには全く出てきませんけど…。
選んでみると、好きな選手も守備的なところの選手が多いですね。攻撃選手に目がついて、守備的な選手に目がいかないことが多いですから珍しいと思います。
バルデス
パレデス クエバス
アクーニャ
カニサ アルセ
ガマーラ カセレス
アジャラ
チラベルト
GK チラベルト(ホセ・ルイス・チラベルト) 6 36歳(2002年ワールドカップ) 1965/7/27 188cm
RCB フリオ・セサル・カセレス 3 26歳(2006年ワールドカップ) 1979/10/5 181cm
メモは4点評価。
LCB カルロス・ガマーラ 7 31歳(2002年ワールドカップ) 1971/1/17 180cm
SW、CB セルソ・アジャラ 2 31歳(2002年ワールドカップ) 1970/8/20 183cm
CB、RSB、LWB デニス・カニサ 4 歳(2006年ワールドカップ) 1974/8/29 175cm
スピードあるタイプだった覚えないんですが、ガチッとした体つきでノシノシ走ってたイメージ。それでも守備では相手のスピードある選手によく対応していました。
攻撃に魅力ありますが、アーリー気味にスピードと強さあるクロスが非常に好み。
Wikipediaなどを見ると175cmと小柄なセンターバックだとされており、そっちが本職みたいな感じ。
RWB フランシスコ・アルセ 7 31歳(2002年ワールドカップ) 1971/4/2 178cm
見ているうちに思い出しました、カニサのところで書いた大好きだったというのは、アルセの方ですね。カニサと混同していた感じで、イメージも混ざってしまっていると思います。
CH ロベルト・アクーニャ 7 30歳(2002年ワールドカップ) 1972/5/25 175cm
FK蹴っていたし、ロングシュートをちょくちょく。デポルティでも良い印象だったような記憶。がっしりとして重厚感のあるタイプという記憶があったものの、Wikipedia見ると175cmと小さいですし、デポルティボでは4年間で14試合しか出ていませんでした。誰かと勘違いしているのかも。
CH、OH カルロス・ウンベルト・パレデス 3 30歳(2006年ワールドカップ) 1976/7/16 179cm
メモは4評価。OH。一時よく動いていた。本来はもっと守備的な選手だったみたい。
RWG ネルソン・クエバス 3 26歳(2006年ワールドカップ) 1980/1/10 172cm
途中から登場。メモでは6評価。大きくもなく太くもない。南米らしく技術のある選手。ちょこまかと触るプレー。Wikipediaによるとウイングとのことで、RSHにそのまま入ったか、3トップにしたのかも。
CF ネルソン・アエド・バルデス 3 22歳(2006年ワールドカップ) 1983/11/28 178cm
6評価。かなり走るタイプ。プレーぶりも元気。なかなか魅力的。
■2019/02/05 サンタクルス、ガマーラ、カニサ、アクーニャなどがいた2006年のW杯代表
2006年W杯ドイツ大会グループリーグ、パラグアイがイングランドに0-1で敗れた試合でのメモ。このメモでは、私の好きさなのか、試合の良さなのかよくからないのですが、得点評価もしてありました。
4-1-2-1-2
GK J・ビジャール
(8' A・ボバディージャ)
DF
デニス・カニサ
6評価。RSB。アーリー気味にスピードと強さあるクロス。スピードあるダウニングにもよく対応する場面。
メモでは右サイドバックだったが、Wikipediaなどを見ると175cmと小柄なセンターバックだとされていた。ただ、センターバックでメモしていた選手たちも本職なので、小柄なこともあり、サイドで使われたのかも。
パラグアイではアーリークロスに魅力感じたサイドの選手が好きだった記憶あるので、たぶん彼が好きだった選手じゃなかったかな。スピードあるタイプだった覚えないんですが、ガチッとした体つきでノシノシ走ってたイメージ。
フリオ・セサル・カセレス
4評価。CB。検索して、センターバックであることを確認。
カルロス・ガマーラ
4評価。CB。感想はなかったんですが、好きだったような記憶。パラグアイを代表する成功したセンターバックの選手ですよね。
デリオ・トレド
4評価。LSB。
(82' J・ヌニェス)
MF
ロベルト・アクーニャ
5評価。DH。FK蹴っていたし、ロングシュートをちょくちょく。デポルティボの選手ともメモ。リーガが好きで見ていましたし、そっちでも良い印象だったような。がっしりとして重厚感のあるタイプという記憶があったものの、Wikipedia見ると175cmと小さいですし、デポルティボでは4年間で14試合しか出ていませんでした。誰かと勘違いしているのかも。
C・ボネット
(68' ネルソン・クエバス)
6評価。FW。大きくもなく太くもない。南米らしく技術のある選手。ちょこまかと触るプレー。Wikipediaによるとウイングとのことで、RSHにそのまま入ったか、3トップにしたのかも。
C・リベロス
カルロス・ウンベルト・パレデス
4評価。OH。一時よく動いていた。やたらと痛がるプレー多い。サイトではC・パレデスでしたが、2006年W杯ドイツ大会に出ていますし、カルロス・ウンベルト・パレデスで良いと思います。ただ、Wikipediaでは、OHではなくセンターハーフとの記載。RSBにCB使っていましたし、全体に守備的な選手を多用したのかも。パラグアイですし。
FW
ネルソン・アエド・バルデス
6評価。かなり走るタイプ。プレーぶりも元気。なかなか魅力的。
R・サンタクルス
メモなし。パラグアイではダントツで有名な選手でしたが、好きじゃなかったんですよね。
(2006年W杯ドイツ大会:グループリーグより)
2025年6月17日火曜日
常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
■2019/01/08 前代未聞!PK戦でのべ38人がキッカーに、放送時間内に収まらないことに…
地元北海道代表・旭川実業の全国高校サッカー選手権大会1回戦は、和歌山北。見るつもりはなかったので、チラチラっと覗いただけでした。
そのチラチラっと見た感じだと、技術的には旭川実業の方が上。また、前線からのプレッシャーもよく頑張っていて、なおかつ取れていました。技術以上に、このプレスを頑張るところの方が良さだという印象。ただ、次の試合の放送では、私の印象とは逆に、初戦はむしろ前からのプレスが弱かったと言われていました。
2戦目の解説では、冬はハウスを改造したところで、技術を磨いているといった話も。かつての北海道の常連校・室蘭大谷も体育館練習のミニゲームで細かいパス回しを武器としました。北海道らしいですね。
2戦目は、もう少ししっかり見ました。相手は新潟代表の帝京長岡。旭川実業同様に比較的新しく強くなったという高校という紹介。私もそういうイメージで、サッカーを見なくなってから出てきた高校。ともに今大会が初観戦でした。
で、この帝京長岡ですけど、おもしろいですね。クラブチームじゃないのに長岡ジュニアユースFCという下部組織があって、その出身者が主体です。3歳や4歳で入団などと言っていたので、小学校より下の部門もあるのかもしれません。
また、初戦では技術が上だと思った旭川実業ですけど、帝京長岡の方がさらに上。最初紹介なかったので(聞き逃したのかも)わかりませんでしたが、年代の代表選手もいました。旭川実業が初戦で取れていたプレスをかわされてしまって、バランスが崩れるところが多数。DFラインに危なっかしさを感じます。帝京長岡が初戦大6得点とも言っていたので、点を入れられるとバタバタと取られそうだと感じました。
初戦も2点取った中盤のMF山内陸選手(3年)がタイミングの良い強烈シュートで美しく決めて先制したのは旭川実業の方でしたが、やはり立て続けに失点して帝京長岡に逆転されます。ただそれ以上は崩れませんでしたし、DFラインの問題とも言えない感じ。
前半はすっかり抑えられてしまって後半、旭川実業はメンバーを入れ替えて切り替えてきました。リスクかけてピンチもありつつも、点を奪えそうなところが出てきます。ただ、20分過ぎても結果が出ず。気持ち的にも体力的にも切れるだろう…と思ってみていました。ところが、旭川実業の選手たちは落ち着いてやり続けていますし、動き続けていました。大したもんですね。きついと思ったものの、同点ゴールを決めてPK戦まで行きました。
その後のPKは見ていなかったのですけど、なんとこのPK戦が記録的なものに。てっきり録画だと思ったら生放送で、放送時間内に終わらなかったみたいです。
<PK戦は大会史上最長の死闘となった。後攻の旭川実は1人目が失敗したが、帝京長岡も4人目が失敗。サドンデスも両者成功が続き両GKが成功して2巡目に突入すると、13人目がともに失敗。そこから5人連続で成功し、帝京長岡19人目の矢尾板が右足で沈めると、旭川実の19人目のPKを猪越がストップし、決着がついた。高校サッカー史に残る一戦は、のべ38人が蹴ったPKは全てが枠を捉えたことも衝撃だった>
(大会史上最長のPK戦は17-16で帝京長岡に軍配!のべ38人のPK全てが枠内 | ゲキサカより)
■2019/01/08 常識はずれの帝京長岡 フットサルとの二刀流・下部組織があり飛び級も
前述の通り、選手的に目についたのは、帝京長岡の方でした。
<帝京長岡>
4-4-2
RSH 田中克幸(2年)
帝京長岡はどの選手もうまいのですけど、彼はちょっとおもしろいドリブルをしていた記憶。斜めに反対サイドに近いところまで行き、うまく裏を取るような走りも。
LSH 谷内田哲平(2年)
U-16代表だそう。姿勢よくピンと伸ばした姿勢での印象的な持ち方。この体勢なので視界を確保できます。もちろんテクニックも抜群で、取られませんね。自信持ってプレーしている感じ。また、良いパスも出せます。FWの晴山とは幼い頃からずっとやっていて相性抜群らしく、今日もアシストしていました。
FW 晴山岬(2年)
主に左サイドで幼馴染みの谷内田と良いコンビネーション。ワンタッチでターンできる良い触り方していました。また、シュートのイメージを持ちながらプレーしており、技術が追いつかなかったところでも良いセンスを感じさせます。裏の取り方も良いものを持っていました。
FW 矢尾板岳斗(2年)
途中交代で出場時間が短くよくわからなかったものの、彼もテクニックに良いもの持ってそうな感じのドリブル。攻撃の4人は3人が2年生で、彼も2年生。帝京長岡は来年も楽しみにできそうです。
帝京長岡はその後、小嶺忠敏監督が率いる長崎総科大附に先制されながらも、焦らずにパスサッカーを貫いて2試合連続の逆転。ベスト8の尚志戦でも先に失点。ここは守備的な中盤を増やされて崩しきれなく敗退したようです。
テクニックについてですけど、帝京長岡も特徴ありました。以下のように、フットサルとの二刀流という特徴があるんだそうな。
"長岡JYFCと帝京長岡はフットサル、サッカーの「二刀流」で知られている。彼らはU−12年代こそ3位にとどまったが、U−15年代、U−18年代ともフットサル日本一を経験。18年8月の第5回全日本U−18フットサル選手権大会では晴山が得点王、MVPにも輝いた
フットサルはコート、ゴールが小さく、サッカーに比べてより緻密なプレーを要求される。晴山は11人制に生きているエッセンスをこう説明する。
「フットサルはゴールが小さい分、逆を突かなければ絶対入らない。キーパーの目とか重心を見て、どちらに打てば反応しづらいかを考えて、強いシュートを打っています。あとフットサルはトーキックでシュートを打つことがある。トーキックはあまり浮かないですし、スピードも出て、キーパーが取りづらい」
晴山に限らず、帝京長岡の選手が「低く強くふかさずシュートを蹴れる」のは、フットサルで得たスキルかもしれない"
"彼らは小学生時代から全国区だった。2014年1月に開催された第24回全日本フットサル大会で3位に入ったのが新潟県代表のヴェールメリオ。これは長岡トレセンの選抜チームで谷内田や晴山、矢尾板岳斗ら長岡JYFC勢が主力だった。谷内田は津久井匠海(現横浜F・マリノスユース)、生井澤呼範(現鹿島アントラーズユース)らとともに、大会ベスト5に選ばれている"
(帝京長岡の快進撃を支える3つの取り組み 高校サッカーの枠にとらわれず、8強進出 - スポーツナビより)
また、事実上の下部組織での飛び級というこれまた前代未聞のやり方もしているとのこと。本当おもしろいところですね。
"高校サッカー選手権に中学生を出場させることはできないが、プリンスリーグ北信越なら制度的に帝京長岡が長岡JYFCの選手を起用できる。(中略)例えば谷内田は中学2年生の春(15年4月5日の新潟西高戦)から、プリンスリーグで先発起用されていた"
2025年6月16日月曜日
エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!
■2023/03/08 エジプト代表の好きな選手ベスト11 選手より監督のクーペルが一番
■2018/06/17 強豪ウルグアイを苦しめたエジプト、最後の最後で失点して敗戦
■2018/06/17 エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!
■2018/06/20 カウンターサッカーを見せる展開にならずにエジプトはワールドカップ終了
■ 2018/06/20 サラーの怪我は痛かった…プレミア新記録得点王はW杯で輝けず
■2023/03/08 エジプト代表の好きな選手ベスト11 選手より監督のクーペルが一番
エジプト代表の好きな選手ベスト11。といっても、2018年ワールドカップしか見ていません。また、過去の戦績を見ても最近は2018年しか出ていませんね。もっと出ているイメージでしたが、勘違いだったようです。
あえて一番好きな選手を選ぶとすれば、GKのエル・シェナウィ。それ以上に、監督のクーペルさんが好きかもしれません。
ソブヒ
トレゲゼ サイド サラー
ハメド エルネニー
アブデルシャフィ ファティ
ヘガジ ガブル
エルシェナウィ
エクトル・クーペル監督 6 (2018年ワールドカップ)
バレンシア時代は好きで、当時最も好きな監督の1人でした。当時のバレンシアも今のエジプト同様にやはり堅守速攻のチーム。持ち味なんでしょうね。
GK モハメド・エル・シェナウィ 5 29歳(2018年ワールドカップ) 1988/12/18 191cm
29歳ですけど、代表ではほとんど出ていなかった選手。なんとまだ4試合目だそうな。3月にデビューしたばかりだといいます。出れなかったのは、W杯最年長出場の記録を更新確実と言われていたエル=ハダリがいたため。3月デビューで4試合目なので最近は出ていたのでしょうけど、違う選手を使ってくるとは思わず驚きました。
しかし、これが初戦大当たり! 負けたものの、素晴らしい活躍でした。その後の試合はミスも見られたものの、悪くないGKです。
RCB アリ・ガブル 1 29歳(2018年ワールドカップ) 1989/1/1 194cm
LCB アーメド(アハメド)・ヘガジ 2 27歳(2018年ワールドカップ) 1991/1/25 193cm
どん底にいてクリアしていく古いタイプのCBと聞いていた選手。体の強さ見せる守備もありました。
RSB アーメド(アハメド)・ファティ 1 33歳(2018年ワールドカップ) 1984/11/10 175cm
LSB モハメド・アブデルシャフィ 2 32歳(2018年ワールドカップ) 1985/7/1 171cm
左サイドバック。左のアウトで回転かけるおもしろいクロスは可能性を感じました。
RCH モハメド・エルネニー 1 25歳(2018年ワールドカップ) 1992/7/11 180cm
ボールに直接は絡まないものの、オフザボールでスペースを作る動きをすると聞いていたので見ようと思っていた選手。ただ、よくわからず。運動量も思ったほど多く感じませんでした。
RSH、RWG モハメド・サラー 3 26歳(2018年ワールドカップ) 1992/6/15 175cm
初戦は試合すら出られず。プレミア新記録の得点王ですけど、やはりまだチャンピオンズリーグ決勝の怪我で不十分だったのではという感じでした。
うまく行っていないものの、ギリギリのボールを足でちょんと当ててマイボールにしようというプレーにはセンスを感じさせるもの。スピードあるWGなので、スペースがあった方が良いと思うのですけど、ゴールに寄っていってしまうプレーが多くありました。さらに後半はシステム変更のせいなのか、もっと中に。悪手だったのではないかと思います。
一応見せ場はありました。引っ張られてPK。引っ張り始めは外だったのだと思うのですけど、中にはいってから倒れてこれはうまかったですね。自らキックしたのですけど、かなり変わった助走。右の方に大きく膨らんでから蹴りに行って、GKのタイミングをずらすような感じ。余計なことすると失敗することが多く、私は好きじゃありません。ただ、この一連の動作はスピードを維持したまま行っており、シュートもスピードあるものできちんと決まりました。
OH アブダラ・サイド 2 32歳(2018年ワールドカップ) 1985/7/13 176cm
中盤で触りますが、あまり自ら持つという感じではなくパス。セットプレーも蹴っていますし、そういうタイプでしょうか。左からのCKで、低いボールは相手の背が高いこともありすごくおもしろかったのですけど、シュートできずに抜けてしまいました。
LCH タレク・ハメド 1 歳(2018年ワールドカップ) 1988/10/24 169cm
LSH トレゲゼ 2 23歳(2018年ワールドカップ) 1994/10/1 180cm
左のSH。左右のミドルが良い23歳ということで見たかった選手。結構守備も頑張っていました。それなりに動きは良く、ドリブルで仕掛けていました。ただ、スペースがあまりないということで輝ききれず。
FW ラマダン・ソブヒ 2 21歳(2018年ワールドカップ) 1997/1/23 183cm
21歳のドリブラーということで楽しみにしていた選手。ただ、途中出場で時間はあまりありません。ドリブルとスピードはわかります。しかし、スペースのない中央に入り込んでいってしまって、長所を潰す形に。
■2018/06/17 強豪ウルグアイを苦しめたエジプト、最後の最後で失点して敗戦
ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 エジプト 0-1 ウルグアイ
ともに堅守のチームで大物食いがありそうであり、攻撃的なチームとの対戦が良かったのですけど、守備に特徴あるチーム同士という難しい戦いに。
一時好きだったこともあったんですけど、最近応援していないし、エジプトを応援。守備が良いと聞いていたので、まさかのグループリーグ突破を期待していました。両チームとも悪くなかったのですけど、エジプトが終盤失点して負けることに。感想書き終えた応援チームとしては、1勝1敗1分けです。
あと、このチームはエクトル・クーペルさんが監督。バレンシア時代は好きで、当時最も好きな監督の1人でした。当時のバレンシアも今のエジプト同様にやはり堅守速攻のチーム。持ち味なんでしょうね。
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 7
DF
7 アーメド・ファティ 6
2 アリ・ガブル 6
6 アーメド・ヘガジ 6
13 モハメド・アブデルシャフィ 6
MF
17 モハメド・エルネニー 6.5
8 タレク・ハメド 6(50分OUT)
22 アムル・ワルダ 6.5(82分OUT)
19 アブダラ・サイド 6
21 トレゲゼ 6.5
FW
9 マルワン・モフセン 6(63分OUT)
交代選手
MF5 サム・モルシー 6(50分IN)
FW11 カハラバ 6(63分IN)
FW14 ラマダン・ソブヒ ―(82分IN)
(採点・メンバーは、【エジプト 0-1 ウルグアイ|W杯選手採点】勝利をもたらしたウルグアイ守備陣に高評価! | サッカーダイジェストWebより)
■2018/06/17 エジプト代表経験少ないGKエル・シェナウィが大当たり!
ワールドカップ2018グループリーグ1戦目 エジプト 0-1 ウルグアイ
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 7
29歳ですけど、代表ではほとんど出ていなかった選手。なんとまだ4試合目だそうな。3月にデビューしたばかりだといいます。W杯最年長出場の記録を更新確実と言われていたエル=ハダリがいたためです。3月デビューで4試合目なので最近は出ていたのでしょうけど、違う選手を使ってくるとは思わず驚きました。
しかし、これが大当たり!スアレスがやや冴えなかったとはいえ、スアレスのシュートを体に当てるプレーや1対1でドリブルされたところを間合いを詰めてボールを掴んで止めるプレー。負けたものの、素晴らしい活躍でした。
DF
7 アーメド・ファティ 6
2 アリ・ガブル 6
6 アーメド・ヘガジ 6
どん底にいてクリアしていく古いタイプのCBと聞いていた選手。嫌いじゃないタイプです。が、ウルグアイのスアレス・カバーニという世界的な2トップがいるためか、結構ついていっているように見えました。
13 モハメド・アブデルシャフィ 6
MF
17 モハメド・エルネニー 6.5
ボールに直接は絡まないものの、オフザボールでスペースを作る動きをすると聞いていたので見ようと思っていた選手。ただ、よくわからず。運動量も思ったほど多く感じませんでした。
8 タレク・ハメド 6(50分OUT)
22 アムル・ワルダ 6.5(82分OUT)
19 アブダラ・サイド 6
21 トレゲゼ 6.5
23歳。左のSH。左右のミドルが良い23歳ということで見たかった選手。ただ、前半はあまり目立たず。
後半になって動きが良くなりましたし、結構守備も頑張っていました。が、強く印象に残るプレーは見られず残念でした。
FW
9 マルワン・モフセン 6(63分OUT)
交代選手
MF5 サム・モルシー 6(50分IN)
FW11 カハラバ 6(63分IN)
FW14 ラマダン・ソブヒ ―(82分IN)
21歳のドリブラーということで楽しみにしていましたが、出場時間が短すぎてわからず。
■2018/06/20 カウンターサッカーを見せる展開にならずにエジプトはワールドカップ終了
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節 ロシア3-1エジプト
【ロシア】OG(後2)チェリシェフ(後14)ジューバ(後17)【エジプト】サラー(後28[PK])
エジプトは守備から入るチームなので、初戦で守備チーム同士、そして、初戦負けて勝ちたいというゲームですっかりプランが崩れてしまいました。ロシアが引きっぱなしではないものの、守備がしっかりしていて自慢のカウンター炸裂といった試合展開にもなりませんでした。エジプトには攻撃的な強豪と当たってジャイアントキリングを期待していたので、残念な2連敗です。
また、やはりチャンピオンズリーグ決勝で怪我したプレミア得点王サラーの怪我も痛かったですね。今日は登場したものの、万全ではなさそうでした。
エジプトの方を応援していましたので、感想書き終えている試合の私の応援チーム戦績は、これで3勝4敗2分けに。今回は勝ったり負けたりであまり偏っていません。
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 6
DF
7 アーメド・ファティ 5
2 アリ・ガブル 5
6 アーメド・ヘガジ 5.5
13 モハメド・アブデルシャフィ 5.5
MF
8 タレク・ハメド 5
17 モハメド・エルネニー 6(64分OUT)
10 モハメド・サラー 5.5
19 アブダラ・サイド 5.5
21 トレゼゲ 5.5(68分OUT)
FW
9 マルワン・モフセン 5.5(82分OUT)
交代選手
FW22 アムル・ワルダ 5(64分IN)
FW14 ラマダン・ゾブヒ 5(68分IN)
FW11 カハラバ ―(82分IN)
(メンバー・採点は、【ロシア 3-1 エジプト|W杯選手採点】決勝T進出濃厚の連勝ロシアは守備の巧みさを発揮! | サッカーダイジェストWebより)
■ 2018/06/20 サラーの怪我は痛かった…プレミア新記録得点王はW杯で輝けず
ロシア・ワールドカップ(W杯)グループA第2節 ロシア3-1エジプト
【ロシア】OG(後2)チェリシェフ(後14)ジューバ(後17)【エジプト】サラー(後28[PK])
GK
23 モハメド・エル・シェナウィ 6
29歳。初戦は最も輝いていたGKだと思いましたが、今日はゴールキックでのミスも。3失点はいずれも彼のせいではないですけど、そこまで良くはありません。それでも、長身の選手で苦しいのを見越して、ハイボールをなるべく取ろうとしている感じだったのは良かったです。
DF
7 アーメド・ファティ 5
33歳。右サイドバック。キャプテンだったかな?あまり攻撃では前半目立てず。さらに後半ひざに当たって変化する形でオウンゴールしてしまいました。
2 アリ・ガブル 5
29歳。CB。失点の場面では簡単に相手に体を入れ替わられてしまい、ボールコントロールもしきれずにちょうど良いところに落としてしまいました。痛い失点でした。
6 アーメド・ヘガジ 5.5
27歳。CB。初戦は良さ見る暇なかったものの、今日は体の強さ見せる守備もわかりました。
13 モハメド・アブデルシャフィ 5.5
32歳。左サイドバック。左のアウトで回転かけるおもしろいクロスは可能性を感じました。
MF
8 タレク・ハメド 5
17 モハメド・エルネニー 6(64分OUT)
25歳。良い選手だと聞いていたものの、今日も良さがわからず。攻撃にかかるためで仕方ないとはいえ、途中で交代させられていました。
10 モハメド・サラー 5.5
26歳。前回は試合すら出られず。プレミア新記録の得点王ですけど、やはりまだチャンピオンズリーグ決勝の怪我で不十分だったのではという感じでした。
うまく行っていないものの、ギリギリのボールを足でちょんと当ててマイボールにしようというプレーにはセンスを感じさせました。
スピードあるWGなので、スペースがあった方が良いと思うのですけど、ゴールに寄っていってしまうプレーが多くありました。さらに後半はシステム変更のせいなのか、もっと中に。悪手だったのではないかと思います。
一応見せ場はありました。引っ張られてPK。引っ張り始めは外だったのだと思うのですけど、中にはいってから倒れてこれはうまかったですね。自らキックしたのですけど、かなり変わった助走。右の方に大きく膨らんでから蹴りに行って、GKのタイミングをずらすような感じ。余計なことすると失敗することが多く、私は好きじゃありません。ただ、この一連の動作はスピードを維持したまま行っており、シュートもスピードあるものできちんと決まりました。
19 アブダラ・サイド 5.5
32歳。中盤で触りますが、あまり自ら持つという感じではなくパス。セットプレーも蹴っていますし、そういうタイプでしょうか。左からのCKで、低いボールは相手の背が高いこともありすごくおもしろかったのですけど、シュートできずに抜けてしまいました。
21 トレゼゲ 5.5(68分OUT)
23歳。今日もドリブルで仕掛けていました。ただ、スペースがあまりないということで輝ききれず。
FW
9 マルワン・モフセン 5.5(82分OUT)
交代選手
FW14 ラマダン・ゾブヒ 5(68分IN)
21歳。 前回よりは魅力だというドリブルとスピードはわかりました。ただ、彼もまたスペースのない中央に入り込んでいってしまって、長所を潰す形に。
2025年6月15日日曜日
ドナルド・トランプ大統領の息子バロンはMLS下部組織でプレー
■2017/09/30 ドナルド・トランプ大統領の息子バロンはMLS下部組織でプレー
■2017/06/24 マドンナの子デイビッド・バンダは天才少年?
マドンナというのは、アメリカの歌手のマドンナのこと。それがなぜサッカーの話に?となるわけですけど、養子である現在11歳のデイビッド・バンダくんが、サッカーの天才少年なんですって。
ポルトガルを訪れてベンフィカでの1週間のトライアルに参加した結果、下部組織入りが決定。
親ばかな感じですが、 マドンナママは、一緒にポルトガルへ移住することを決めています。米国での仕事も続けるということで、たいへんですね。
なお、彼ははアフリカのマラウィ(マラウイ)にルーツを持ち、2006年にマドンナの養子となったのだとのこと。
また、ポジションは左ウイング。クリスティアーノ・ロナウドに憧れているという話でした。
(マドンナの息子は天才サッカー少年。ポルトガル名門加入で母子とも移住へ フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年06月20日 より)
ちなみにマラウイというのは、アフリカ南東部にあります。旧称はイギリス保護領ニヤサランド。当然公用語も英語なので、そこらへんの関係が、アメリカでの養子につながっているのかもしれません。
■2017/09/30 ドナルド・トランプ大統領の息子バロンはMLS下部組織でプレー
アメリカのドナルド・トランプ大統領の息子であるバロン・トランプくんが、メジャーリーグサッカー(MLS)のクラブであるDCユナイテッドの下部組織でプレーしていることが明らかになりました。U-12チームに所属しているとのこと。
別に有望選手とは書かれていませんでしたが、5試合の出場も確認。多いのか少ないのかは書かれていませんでした。
ポジションはMFで、背番号は81番でえらく大きいですね。この数字見ると、控えっぽいのですが、試合には前述の通り出ています。
(トランプ大統領の11歳息子、将来はサッカー選手? MLS下部組織でプレー中 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年09月25日 より)
検索してみると、本家のMLSは3月開幕。日本とあまり変わらない感覚です。
仮にU-12でも同じだとすれば、5試合の出場というのは明らかに少ない数字。有望選手ではなさそうでした。
モイーズ・キーン、2000年代生まれの5大リーグ最初のゴールを記録
■2022/03/04 フェデリコ・キエーザは父以上…と父エンリコを育てたテリム監督
■2017/06/03 モイーズ・キーン、2000年代生まれの5大リーグ最初のゴールを記録
セリエA最終節ユベントスのFWモイーズ・キーンがセリエA初ゴール。彼は2000年2月28日生まれですので、17歳88日でのゴールとなりました。これで、5大リーグ(スペイン、イングランド、ドイツ、フランス)で初めて得点を記録した2000年代生まれの選手になっています。
彼はそれ以外でも記録づくめ。昨年11月のペスカーラ戦でのデビューは、初めてセリエAの試合に出場した2000年代生まれの選手。さらにその3日後、チャンピオンズリーグにも同じく2000年代生まれの選手として初めて出場しています。
なお、17歳88日でのセリエA初ゴールはユベントスの選手として歴代で2番目に若いとのこと。1番ではないんですね。
過去には1986/87シーズンに、レナト・ブーゾが16歳304日での得点を記録していました。また、リーグの最年少得点記録は1937年にローマのアメデオ・アマデイが記録した15歳287日ですので、80年も前の話です。
(ユーベの17歳新星が初ゴール。欧州主要国初の「2000年代生まれ」得点者に フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月28日 より)
■2022/03/04 フェデリコ・キエーザは父以上…と父エンリコを育てたテリム監督
ガラタサライのファティ・テリム監督はトルコ人ですが、かつてフィオレンティーナやミランで指揮をとった経験を持つためか、イタリアへの思い入れがあるみたいですね。
<「父親以上の活躍も期待できる」トルコ人指揮官が、ユーロ開幕戦で母国と戦うイタリア代表期待の選手語る>(超ワールドサッカー / 2021年6月10日 12時32分)によると、ガラタサライのファティ・テリム監督は、お気に入りの選手としてFWフェデリコ・キエーザの名前を挙げていました。
ファティ・テリム監督はフェデリコ・キエーザの父、エンリコ・キエーザを育てた監督のため、思い入れは父エンリコ・キエーザの方にあるようです。ただ、息子のフェデリコ・キエーザのポテンシャルには大きく期待しているようです。
「エンリコ・キエーザは私が育てた最高の選手の1人だった。だから、感情的な理由から息子フェデリコよりも父親である彼の方が好きだね。とはいえ、フェデリコはユベントスでの初シーズン、とてもよく活躍したと思う。彼は素晴らしいポテンシャルを持っており、父親以上の活躍も期待できるだろう」
また、若手に関して言うと、以下のように他のイタリア人選手の名前を多数挙げていました。今でもかなりイタリア人サッカー選手に注目しているのかもしれません。
「私はニコロ・バレッラ、マヌエル・ロカテッリ、アレッサンドロ・バストーニ、ジャコモ・ラスパドーリ、そして代表に入っていないニコロ・ザニオーロやサンドロ・トナーリにも注目しているんだ。イタリアには、チームのため違いを生み出せる選手がたくさんいる」
フェデリコ・キエーザについてはもう少し補足。1997年10月25日生まれで、投稿時点では24歳。同じページで掲載してきた他の選手のように、極端に若いわけではありません。ポジションはMF、FWで、身長が175cmと大きくないためか、センターフォワードタイプではなし。Wikipediaでは、FW(WG), MF(SH, CH)としていました。プレースタイルについては、以下のような説明です。
<若いながらも落ち着いたメンタルを兼ね備え、スピードとテクニックに優れ、左右の足でのプレーが可能である。ポジションは左右のウィングを主戦場としているが、ソウザ監督はセカンドスライカーなどインサイドハーフでもテストしている。トップチーム昇格後は下がり気味の右のサイドハーフとして起用されている>
なお、前述の記事では「順調に成長してきた」と紹介されていましたが、記事の翌年である2022年1月9日のASローマ戦で左膝前十字靭帯損傷の重傷を負ったことは、後に響く可能性があるかもしれません。Wikipediaでは、以下のように書いていました。
<完治には6〜7ヶ月要すると見込まれ、リーグ戦残り全試合、3月に行われる2022 FIFAワールドカップのヨーロッパ予選プレーオフ出場も絶望的という状態になってしまった。これを受け、ユヴェントスのみならずライバルクラブであるインテルやACミランなども見舞いのメッセージをSNS上で発信した>
レベント・ギュンドアン、14歳にしてマンチェスター・ユナイテッドと契約
■2017/06/03 15歳でプロデビュー、16歳でフル代表のメンバーに選ばれたイーサン・アンパドゥ
■2017/09/24 イーサン・アンパドゥ、早くもチェルシーでデビュー
■2022/07/02 ウェールズ代表注目選手はロドン、ウィルソン、ベイル
■2022/11/22 6部リーグ出身で196cmの長身のキーファー・ムーア、足元も意外にうまくてびっくり!
■2017/03/02 レベント・ギュンドアン、14歳にしてマンチェスター・ユナイテッドと契約
若い選手の登場というのは、ワクワクする話で好きです。マンチェスター・ユナイテッドが、14歳のレベント・ギュンドアンと契約を結んだとのこと。
彼はウェールズ人で、コノーズ・キー・ノーマッズFCの一員としてユナイテッドのU-14との練習試合に臨み、4得点を挙げてクラブが注目。練習に招待され、6週間のトライアルを経て契約に至りました。
コノーズ・キー・ノーマッズFCによると、「攻撃的なポジションならどこでもプレーできる」とのこと。楽しみですね。
マンUが14歳の逸材と契約。練習試合の活躍に惚れ込みトライアルに招待 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年03月01日
■2017/06/03 15歳でプロデビュー、16歳でフル代表のメンバーに選ばれたイーサン・アンパドゥ
6月11日に行われるロシアW杯欧州予選のセルビア戦に向けて、ウェールズ代表26人を発表。イングランド4部のエクセター・シティ所属なのですが、この中に弱冠16歳のDFイーサン・アンパドゥが含まれました。
アンパドゥがプロデビューしたのは、2016年8月9日に行われたリーグ杯のブレントフォード戦。その後、チームの主力に定着しつつあるとはいえ、代表入りはだいぶ早い感じですね。
(英4部の16歳…2000年生まれDFがウェールズ代表に初招集! 昨年15歳でプロデビュー フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月26日 より)
2017/07/03追記:イングランド4部のエクセター・シティ所属だったアンパドゥですが、チェルシー移籍がほぼ確実となったとのこと。移籍金は0円ですけど、チェルシーは育成費を支払う必要があるようです。
(チェルシー、英4部から異例の補強! 2000年生まれでウェールズ代表の超逸材 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年07月02日 より)
■2017/09/24 イーサン・アンパドゥ、早くもチェルシーでデビュー
イーサン・アンパドゥの続報。まず、チェルシー入りの後は、チェルシーU-23の主力センターバックとして活躍。彼はまだ9月14日に17歳になったばかりです。
さらにトップチームに混ざって練習も行なっており、カップ戦でベンチ入りする可能性が高いとのこと。チェルシーを率いるアントニオ・コンテ監督は「アンパドゥは若い選手だが、才能は素晴らしいものを持っている。良質なテクニックがありフィジカルも強い」と称賛していました。
(チェルシーの“超逸材”。17歳の誕生日迎えたばかりのCBがカップ戦でデビューか!? フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年09月20日 より)
さらにその後の記事を探してみると、試合も出たみたいです。
カラバオ・カップ3回戦が20日に行われ、チェルシーはノッティンガム・フォレストに5-1で勝利。アントニオ・コンテ監督が以下のように言っていました。
「イーサン・アンパドゥ(ウェールズ人DF)も才能ある若手の一人だ。とにかく、今日はたくさんの若手がプレーできたんだよ」
(カップ戦で大勝を収めたコンテ監督…若手の活躍に「この調子で頑張って」サッカーキング / 2017年9月21日 17時44分より)
■2022/07/02 ウェールズ代表注目は選手ロドン、ウィルソン、ベイル
マンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグスのような選手がいなくなったウェールズ代表ですが、このタイミングでワールドカップ出場。サッカーってこういうことがときどき起きますよね。やはりチームとして強いのと、個人として強いのでは違うのです。ただ、今もガレス・ベイルというすごい選手がいますけどね。
ウェールズは戦前は強かったと聞いた記憶がありますが、「古豪」とすら言われず、<ユーロ2020ウェールズ代表の注目選手は?最新フォーメーションと戦術・監督もご紹介! | CENTER CIRCLE>(2021.05.24)でも、最近初めて強くなった…という書き方でした。戦前強かったというのは、私の勘違いかもしれません。
<ウェールズ代表のサッカーの歴史を見ていくと、古くはリヴァプールのレジェンドのイアン・ラッシュやマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであるライアン・ギグスなど1人のスター選手がいましたが チーム力は低く国際舞台での活躍はほとんどありませんでした。
しかし、近年は各選手がヨーロッパの最前線で活躍しており、チームとしての力が一気に上がってきており 前回大会のユーロ2016では大躍進を遂げて初のベスト4に進みました!!>
https://tech-career.net/euro-wales-formation-tactics/
注目選手となっていたのは、ジョー・ロドン、ハリー・ウィルソン、ガレス・ベイルでした。
CB ジョー・ロドン
2021年23歳。193㎝の身長を生かしての空中戦の強さはもちろん、現代のセンターバックに必要であるボールを運びパスを出す足元の技術も優れていて、キックも良い。
CF、WG、MF ハリー・ウィルソン
代表では前線の3枚の真ん中を務めていますがストライカーといった感じではなく、味方にアシストする能力や強烈でコントロールされたミドルシュートが持ち味。フリーキックの精度が高く1試合で2ゴール決めたことも。ウイングや中盤でもプレーすることが出来る。
FW ガレス・ベイル
圧倒的なスピードを生かしてのドリブル突破からの強烈なシュート。縦回転フリーキックも非常に魅力的。
ベイルだけは見たことがありますね。レアル・マドリーでウイング的なプレーをしていました。サイドのプレーヤーが大好きなので好きなタイプです。
■2022/11/22 6部リーグ出身で196cmの長身のキーファー・ムーア、足元も意外にうまくてびっくり!
アメリカ 1-1 ウェールズ
アメリカはGKのところという前々から早いところから3トップがプレス。これでウェールズは攻められないが、いつまで持つのかというやり方。とりあえず、前半に1点は決められまっした。
後半、ウェールズが選手交代して、前に長身でポストプレーできる選手が出てくると流れ変わります。アメリカは守りに入らず依然として狙っていますが、ウェールズが攻め気味。アメリカのハイプレスもなくなりました。こぼれ球もウェールズが拾えるように。
アメリカは好きな代表だったのは、諦めない貪欲さ、必死で泥臭いプレー。うまい選手が増えたせいかそういうのはなくなり、カラーか変わった感じがしますね。応援できるチームではありますけど、イメチェンした感じはあります。
ウェールズ 3-5-2
GK 1 W.ヘネシー
LCB 4 B.デービース
SW 6 J.ロドン
後半プレッシャーないのにキックミスで出してしまうところ。注目選手…だったのですが、今日は良さがわかりませんでした。
RCB 5 C.メファム
チームはうまく守っているような感じだったが、イライラしているのかアフターで肩タックル。入れ替わられてプリシッチに手を出してイエロー。これでこの後厳しくいけなくなってしまうカード。
LWB 3 N.ウィリアムズ
(9 B.ジョンソン)
RWB 14 C.ロバーツ
ロングスローできる選手。
CH 15 E.アンパドゥ
(16 J.モレル)
Lインサイドハーフ 8 H.ウィルソン
(22 S.トーマス)
Rインサイドハーフ 10 A.ラムジー
後半位置上がってきて、触るところも多くなってきた。うまさあるし、パス出せる感じの選手。
FW 11 ガレス・ベイル(ベール) 33歳
前半は右中心、後半は左中心でプレー。後半良さは出てきた。後半入ってきたムーアとの関係良いですね。
PKもらって自分で蹴る。思い切り蹴ってゴール。相手がボール触っていた気がするが、ボールに行く動きをしたところにベイルが前に入ってきてどうしようもなくなった感じで、結果として後ろからのタックルのような形に。ベイルの動きを褒めるべきでしょうね。
良かったのですけど、正直、良かった頃から見ると、落ちたかなという感じはしますね。スピードがある選手はやはり年をとると、そこがネックに。ただ、そこらへんは動きの巧みさでカバーしており、やはり怖い選手であることには変わりありません。
FW 20 D.ジェームズ
(FW 13 キーファー・ムーア 30歳)
後半頭から登場。そのまま2トップで。196cmの長身。大きいけど、ボールタッチうまくてびっくり。結構細かくタッチしてキープできる。イングランド6部から上がってきた選手だそう。大きいのに注目されていなかったという経歴からすると、足元に難がありそうなものなのに全然違うタイプ。
彼がポストできることで、チームが良くなってきた。いい選手だわ~。
CKからマークを外してヘディング。ただ、ボール高くて浮いた。
ポストして強さ見えてキープしたところから上がっていく選手のために裏にヒールでパス。大きくて好きなタイプではないが本当いい選手だと感心。
カナダ代表若手ブキャナン、イスマエル・コネが予想外に良く注目
■2022/09/12 デイビスやデイビッド、カナダ代表に若手注目選手が増えた理由
■2023/02/02 カナダの好きな選手ベスト11 一番は途中出場のイスマエル・コネ
■2022/11/28 カナダ代表若手ブキャナン、イスマエル・コネが予想外に良く注目
■2022/12/12 カナダ代表スティーブン・エウスタキオが良いプレーを連発!
■2022/12/16 カナダがミス連発でバタバタ!「若いから」と思い年齢を見ると…?
■2017/07/09 カナダのデイビス、16歳でA代表2ゴールでマン・オブ・ザ・マッチ
2000年以降に生まれた選手で早くも代表ゴールを決めた選手が出ました。カナダ代表のアルフォンソ・デイビス。2000年11月に生まれた16歳のウィンガーです。
アメリカ・メジャーリーグサッカー(MLS)のバンクーバー・ホワイトキャップスに所属。昨年7月に15歳でプロ契約を交わしていました。
しかも、 このA代表のゴールは、親善試合じゃありませんね。アジアで言うアジアカップにあたるゴールドカップでカナダ代表は、フランス領ギニアと対戦。4-2の勝利で勝利した試合です。
アルフォンソ・デイビスはなんとこの試合で『FOXスポーツ』のマン・オブ・ザ・マッチに選出される活躍。
60分、ハーフウェーライン付近でスペースに抜け出したアルフォンソ・デイビスはそのままスピードに乗って2人のDFを寄せつけず、GKの股を抜いてゴール。その後、さらにもう1点を加えています。格下相手とはいえ、十分な活躍です。
(16歳がA代表国際大会で初得点。2000年以降生まれで初、久保建英より早く… フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年07月08日 より)
■2022/09/12 デイビスやデイビッド、カナダ代表に若手注目選手が増えた理由
カナダ代表は日本との親善試合で見たことがありますが、サイドバックでちょっと良い選手がいたかな…くらいで、正直あまり印象の残っていない国でした。ただ、2022年のワールドカップ予選では、北中米予選では歴史的に2強として君臨するメキシコとアメリカを抑えてトップに立つなどの強さを見せて本大会出場を決定。なんと36年ぶり2度目の本大会出場だというので、イメージがないのも納得ですね。
ただ、予選突破はまぐれではないだろうというのが、最近は若手が伸びる注目の国だという話からわかります。<カナダ代表がタレントの宝庫になっている理由――「MLSの隆盛」と「とある兄弟の夢」 | footballista | フットボリスタ>( 結城 康平 2022.01.21)という記事がありました。
<アルフォンソ・デイビス(21歳/バイエルン)、ジョナサン・デイビッド(22歳/リール)を筆頭に才能豊かな若手タレントが育ち、W杯北中米カリブ海予選で首位に立っているのがカナダ代表だ>
https://www.footballista.jp/special/130547
最も有名なのは、バイエルンに所属するアルフォンソ・デイビス。欧州のトップクラスに君臨するチームで主力いうことで、この時点ですべての日本人選手より上だと言えるでしょうか。
こういった若手は攻撃的なポジションであることが多いですが、彼はDF。ただし、ポジションはSBで、しかも、攻撃的なタイプです。ガーナの難民キャンプでリベリア人の両親から生まれた彼は、5歳の頃にカナダに移住しており、アフリカ系の選手。アメリカ代表も移民がルーツの選手が多いですし、ヨーロッパでも一般的です。
また、<欧州でデイビスに続き、注目を浴びているのがフランスリーグで活躍するジョナサン・デイビッド>だとのこと。彼もやはり移民でした。
<彼はアメリカのニューヨークでハイチ人の両親から生まれ、6歳の頃にカナダに移住している。ベルギーやフランスも選手の育成には定評があるが、移民の多いカナダには多様性のある選手たちが集まる。彼らのフィジカルやテクニックを磨くことで、個としてトップリーグに通用する選手たちを輩出しているのが近年のカナダ代表だ>
ジョナサン・デイビッドのポジションやプレースタイルの話がなかったので、ここだけ<【カナダ産現代型FW】ジョナサン・デイビッドのプレースタイルや経歴、性格を徹底解説! | イルッチョブログ>から補足。得点も結構多いですが、古典的なストライカーらしいストライカーなタイプではなく、万能性がある現代型でした。
<最初にブレイクしたヘント時代にはセカンドトップを主戦場としていただけあって、足元の技術にも優れている。それでもって成長著しいストライカーとしての能力も併せ持っており、今では現代的なストライカーとして評価されるようになった>
<身長が高いというわけではないが、骨格は恵まれたものがある。世界屈指のフィジカルを有するフランスリーグのCB陣とのフィジカルコンタクトにも負けない。それでいてバネのように伸びやかなスプリントを生み出す>
<ポストプレーも非常に巧みでドリブルよりもパスワークで打開することを好む>
<現代的ストライカーたる最大の所以は高い守備意識と守備戦術の理解度の高さだ>
https://iruttyoblog.site/introduce-jonathan-david/
最初の記事によると、カナダ代表の選手たちはMLSを経験してヨーロッパに渡るパターンが大半。アメリカにヨーロッパのスカウトが目を光らせていることはカナダ人選手にとっても大きいといいます。
「選手が引退前にプレーするリーグ」だった時代と比べると、MLSは才能の宝庫として認識されるようになってきているともいいます。これらがカナダ代表が伸びた理由です。
カナダ代表の話ではありませんが、MLSの価値の高さとしては、 18歳のアメリカ代表FWリカルド・ペピが、ドイツのアウグスブルクにクラブ史上最高額となる移籍金で加入したことが象徴的だとのこと。Jリーグも今はヨーロッパに多くの選手を供給しているものの、Jリーグクラブからの直接でこうした多額の移籍金が発生する事例は全くありません。
MLSはJリーグと似たイメージだったのですが、ちょっと差がついてきたかもしれませんね…。
■2023/02/02 カナダの好きな選手ベスト11 一番は途中出場のイスマエル・コネ
カナダは弱いために、そもそもほとんど見たことありませんでしたが、急成長でワールドカップへ。以前見たのは大昔の日本との親善試合。そのときにもほとんど印象に残る選手はなし。その中でサイドのプレーヤーだけ好みのクロスを上げていたような記憶がありますが、さすがに名前は覚えていませんね。わかれば追加します。
一方、2022年のカナダ代表は大好きでした。3戦全敗だったのですけど、すごく好き。最終的に4位になったモロッコ戦なんかは同点どころか勝ってもおかしくなかったほど後半は良かったです。このグループの残りは、最終的に3位だったクロアチアと世界ランク2位のベルギーでしたからね。最終結果から見ると、一番の死の組。相手が悪すぎた感じです。
デイヴィッド
ホイレット ブキャナン
エウスタキオ コネ
ハッチンソン
アデクグベ デイヴィス
ミラー ジョンストン
ボージャン
GK ミラン・ボージャン 1 35歳(2022年ワールドカップ) 1987/10/23 195cm
悪くないプレーがあった一方で、ミスがひどすぎて好きになれず。ただ、他のGKを全く見ていないので、とりあえず、選んでおきます。
CB 4 カマル・ミラー 1 25歳(2022年ワールドカップ) 1997/5/16 183cm
良いスライディングを見せて頑張っていた試合がある一方で、ミスパスやゆるい守備もある選手。ただ、相棒のCBはそれ以上に話にならないミスを繰り返しており、消去法での選択。
RSB、CB 2 アリスター・ジョンストン 3 24歳(2022年ワールドカップ) 1998/10/8 180cm
3バックの右ということだったけど、RSBみたいな雰囲気でプレー。実際、先に見た2戦目はRSBだった。RSBの方が本職だと思う。
守備でも良いところもあったが、右から縦に仕掛けて深く行かずにフリーの選手に合わせるクロスでチャンスなど、攻撃の方が良さ感じた。ドリブルとクロスだけでなく、DFラインから一気に裏への良いボールでもチャンス演出も。
LSB 3 サム・アデクグベ(サミュエル・アデクグベ) 3 27歳(2022年ワールドカップ) 1995/1/16 178cm
ガンガン攻撃という感じではなかったものの、たまにする攻撃が非常に効果的だった選手。モロッコのハキミという大物RSB相手に左からちょんとボールを通し自分は右から抜くうまいプレー。さらに、抜いた後も早く低い良いボールを入れて相手のオウンゴール誘っていた。
LSB、LSH、RSH、FW アルフォンソ・デービス(アルフォンソ・デイヴィス) 5 22歳(2022年ワールドカップ) 2000/11/2 183cm
本来SBらしいが中央のプレーが多いときもある他、様々なポジションで使われていた。スピードがすごいし、体の強さもある。中央のプレーが多い試合もあったものの、スピードが素晴らしいので、やはりスペースあるサイドで使いたいな…というタイプ。
このスピードとともにドリブルも武器。引っかかっる場面も正直ある。ただ、リズムが独特でなかなかとられずにひょいひょいと簡単そうに抜いていくことが多い。細かいタッチのドリブルではないのだが、予想できないタイミングで抜いてくるので相手はやりづらいんだと思う。動きが意外すぎるのか、相手が動きについていけず転んでしまう場面も。おもしろいドリブルする選手。
CH イスマエル・コネ 7 20歳(2022年ワールドカップ) 2002/6/6 188cm
2022年ワールドカップではすべて途中出場。正直、中心選手ではないが、一番気に入った選手。簡単にキックするのに早くて正確なボールが蹴れていて、いいな!とすぐに気に入った。他の試合も見てみると、ミスや弱いパスもあったものの、基本的には良いキックができる選手。
最初見た試合の感じからすると、CHがベストポジションかな?と思って検索してみると、やはり「CHだが攻撃的な位置でも使えるポテンシャル」といった説明。ユース時代はもともと攻撃的な選手だった模様。キックに良さを感じたが、実際、パス成功率の高さが一番の売りだとのこと。
この調べの中では、チャンスメイクもできるタイプだとされていた。…が、そういった場面はほとんど見られず。決定的なところにつながるプレーは少ないし、守備の動きなど運動量も足りない感じ。いいものありそうなんだけど…。
その他、抜いていくドリブルではないが、ちょこちょこ触りながら取られずに出しどころ探す持ち方も悪くないものあった。素晴らしいサイドチェンジなども入れて、ゲーム作れる感じはある。
CH 7 エウスタキオ(スティーブン(ステファン)・エウスタキオ) 4 25歳(2022年ワールドカップ) 1996/12/21 175cm
目立たない試合や目立たない時間もあるが、良いときはすごく良かった選手。裏へのスルーパスや胸トラップからターンしてふわっとした裏に出すボールをチャンスに。ボールとりにきた選手すっと交わしてフリーになって、選手に合わせるクロスも。
CH 13 アティバ・ハッチンソン 1 39歳(2022年ワールドカップ) 1983/2/8 187cm
失点に絡む試合もあったが、CK、ヘディングでバーに当たるチャンスも。年齢見ると、39歳でびっくり。
RSH、LSH ブキャナン(タジョン(テージョン)・ブキャナン) 6 23歳(2022年ワールドカップ) 1999/2/8
注目選手になっていなかったものの、良いなと思った選手。ピタリのクロスでアシストや、浮き球を後ろに自分で出して入れ替わる技ありのプレーや、自分でスペースに軽く浮かして出すパスなど技術の高さを出していた。守備しない選手というわけではなく、よく戻っており、なおかつ奪うプレーも多い。ドリブルも悪くないものがある。
OH、インサイドハーフ ホイレット(デイヴィッド(デービッド)・ホイレット) 2 32歳(2022年ワールドカップ) 1990/6/5 173cm
目立たないゲームもあったが、クロスやパスに良さ。なかなか前へ繋げないところ下がってきてもらってドリブルで抜いてから前に出してやっと攻撃できる形もあったので、ドリブルも悪くない感じ。CKも蹴っており、右からのCK、大きく曲げるボールでGK騙されて中途半端に出て慌てて戻り体勢不十分にして、大きなチャンス作っていた。
FW 20 デービッド(ジョナサン・デイヴィッド) 2 歳(2022年ワールドカップ) 2000/1/14 177cm
裏へのいい動きや、浮き球を右足インサイドに当ててすっと左足に持ち替えてシュートするなど、良いプレーしている。縦パスをワンタッチでターンしてそこから低いパス中へ…と流れるような良いプレー。足の裏使ったターンでDFはがしてそこからチャンスも。
■2022/11/28 カナダ代表若手ブキャナン、イスマエル・コネが予想外に良く注目
クロアチア 4-1 カナダ
カナダが早々に先制。これがワールドカップ初ゴール。カナダはアメリカと似た感じで若くてプレスが良い。ただ、低いところでちょこちょこマークが空いたり、緩かったり、クリアが半端だったりという守備のところが最初から気になっていた。すると、クロアチアが押し込む時間帯にフリーにしてしまい失点。
後半最初からカナダは初戦で使った3バックに戻して、3-5-2かな、変えてきた感じに見える。ただ、その流れで決められずに前がかりになったところで次々と失点。
カナダは前半から気になっていたが、後半は前半以上にマーク外すところが顕著に。前で失うプレーも多い。後半は攻守にミスが多く、足が止まり気味。アメリカと似たものを感じ、若さも同じだがアメリカほどは走れない。
カナダを応援していたので、応援チームは4勝4敗6引き分けで五分になってしまった。
4-4-2
GK 18 M.ボージャン
後半最初、コースやや甘いところではあったが良い反応。その後、パスミスしたところはひやり。
CB 4 K.ミラー
後半アディショナルタイム、イージーなミスでボールウラに抜けて失点。その後もパスミスして危うくもう1失点というところ。
CB 5 S.ビトリア
LSB 22 R.ラリア
(10 D.ホイレット)
RSB 2 A.ジョンストン
CH 7 S.エウスタキオ
(21 J.オソリオ)
後半最初から登場。良いミドルシュートあった。長く斜めに走ってチャンスになるプレーも。
CH 13 A.ハッチンソン
後半ミスパスしてカウンターされる、ゆっくりなカウンターでゴール前戻れたが、ボールウォッチングになってフリーにした選手に決められる。このプレーを見たせいか、その少し後に交代。
(3 S.アデクグベ)
LSH 19 A.デービス(アルフォンソ・デイヴィス) 22歳
立ち上がりすぐ後ろからすごいスピードで走って入ってきていきなりゴール。ヘディングでGKの足元叩きつける良いヘディングだった。ドリブルもいい。本来SBらしいが中央のプレー多い。
後半最初から2トップに。スピードあるので出そうなボールでも追いつく。体の強さあり、とられずポストプレーというところもあるが、やはりスペースあった方が良い気がするので中央で使うのはもったいない気もする。
RSH 11 テージョン・ブキャナン 23歳
立ち上がり右から探しながら後ろからの選手にピタリと当ててアシスト。浮き球を後ろに自分で出して入れ替わる技ありのプレー。もうひとつ自分でスペースに軽く浮かして出すパス。彼もいいなと思う。
彼のサイドを使われてはいるが、守備しない選手というわけではなく、よく戻っており、なおかつ奪うプレーも多い。
後半交代で左へ。後半は目立たないところが多かったが、カウンターのチャンス、引き付けて左に出す良いプレーも。
FW 20 J.デービッド
(9 L.カバリニ)
FW 17 C.ラリン
(15 イスマエル・コネ 20歳)
後半最初から登場。FWとの交代だが、中盤に入る。簡単にキックするが早くて正確なボール。
決定的なパスを出すタイプにまでは見えなかったし、チームが悪かったためにそこまで良いところは見えなかったが、良い印象を持った選手。
この感じからすると、CHがベストポジションかな?と思って検索してみると、やはり「CHだが攻撃的な位置でも使えるポテンシャル」といった説明。ユース時代はもともと攻撃的な選手だった模様。キックに良さを感じたが、実際、パス成功率の高さが一番の売りだとのこと。チャンスメイクもできるタイプだといいます。
■2022/12/12 カナダ代表スティーブン・エウスタキオが良いプレーを連発!
ベルギー1-0カナダ
ABEMAでも生中継じゃなくても見れると知って、主にABEMAで見るようになっていた。パソコンと2画面並べてメモしながらできず、両方パソコンで切り換えは面倒なのだけど、相対的にこっちの方が楽。本田圭佑の解説だと嫌だなと思ったら、そんなこともなかった。10秒巻き戻しや大きく飛ばすときなども見やすい。
さらにグループリーグも見れるということで気になるチームを見ることに。今大会1番好きだったエクアドルは全部見てグループリーグ敗退。2番目のアメリカも全部見てベスト16敗退。2戦目しか見ていなかったが、3番目はグループリーグ敗退のカナダだったので見てみることに。こう書いていくと、好きになるチームほど負ける感じ。4番、5番もメキシコ、ウルグアイあたりで負けてるし、本当ひどい。あと、カナダの場合、途中出場で印象の良かったコネをもう少し見たかったというのもあった。
序盤はむしろカナダペースでPKもあるが決められず。ハイプレスで猛攻。徐々にベルギーも攻撃できるように。ハイプレスは休みながらで90分間ではないが、その後もカナダ押し返す時間帯あり、全体としてはどちらかと言うとカナダペース。しかし、ロングボール一発でベルギーが先制点。
後半、ベルギー、トロサール入れて動きも出てきたが、リードしているからこそという感じ。3戦目ではトロサールいても全体に運動量がなく、さっぱりダメだった。スペースがなくなると、もっと動くか、ドリブルで数的優位を作るか、ドリブルで仕掛けてバランスを崩すかしないといけない。
負けたものの、全体としてはカナダが健闘した感じだった。
3-4-2-1
GK 18 M.ボージャン
CB 4 K.ミラー
ヘディングで頭上越される。これはある程度仕方ないところあったし、その後すぐ戻って良い対応でとる。失点の場面、FWの見方ゆるくて失点。後半カウンターで良いスライディング。その後も良いスライディング。失点はあったが、全体としては頑張っていた。
SW 5 S.ビトリア
失点の場面、FWの見方ゆるくて失点。後半はパスミスも。
CB 2 A.ジョンストン
3バックの右ということだったけど、RSBみたいな雰囲気でプレー。実際、先に見た2戦目はRSBだった。
立ち上がり低めのところでパスミスで渡してしまうプレー。一方、DFラインから一気に裏への良いボールでチャンス演出。トラップ長くなってとられそうになったが、直前で交わしてそこからワンツー交えてゴール前まで。後半、右から縦に仕掛けて深く行かずにフリーの選手に合わせるクロスでチャンスに。
CH 7 スティーブン・エウスタキオ 25歳
中盤で良いカットからさらにすぐ良いスルーパスを裏に。胸トラップからターンしてふわっとしたボールを裏に出してチャンスに。振り返ってから時間なかったので、あらかじめ選手の位置確認していたのかも。後半ボールとりにきた選手すっと交わしてフリーになって、左の選手に合わせるクロス。
先に見た2戦目では目立たなかった気がするが、この日はめちゃくちゃ良かった。が、後半精度落ちるところはあった。
(21 J.オソリオ)
(CH 13 A.ハッチンソン)
(CH 15 I.コネ)
彼が見たかったのもカナダを見たかった理由。やはりキックは良いものある感じするが、決定的なところにつながるプレーは少ないし、守備の動きなど運動量も足りない感じ。いいものありそうなんだけど…。
LWB→RSH? 19 A.デービス
PK低いところ狙ったがコース甘くて防がれる。ボールまたぎ入れながら3人いるところかわして行ってチャンスに。切り返し!という感じではなく、左足インサイドですっと予想できないタイミングで、右に出してくるので相手対応できず転んでしまう場面も。おもしろいドリブルする選手。細かいタッチのドリブルではないのだが、リズムが独特でなかなかとられずにひょいひょいと簡単そうに抜いていくことが多い。しかも、スピードがあり、ワンツー交えてあっという間に前へ。引っかかっる場面も正直あるが、いいドリブル。
後半選手交代の後、右ウイングか右SHかというところに来ていた。RSHかな、ブキャナンが左に回る。
Lインサイドハーフ 10 D.ホイレット
左サイド開いたところから低くて早い素晴らしいボール入れる。右サイド低いところまで来て、そこから浮かせて縦に走らせる良いパスも。
(FW 17 C.ラリン)
FW。予選やカナダ代表としてはトップの得点だそう。斜め後ろからのクロス、角度の他ボール速度が早くなくて難しいが、ヘディングでしっかりコースを変えて良いシュートに。もう一つアーリークロスでのヘディングはミートせず。ストライカーらしく、いいポジションには入っていくんだけど…。
Rインサイドハーフ 11 T.ブキャナン
右流れていいクロス。そこでとったCKでうまくボレーシュート打ったのがDFに当たる。PK主張していたが確かに手に当たっていてPK。良いドリブルしていて、チャンスの予感ある選手。後半左に入っていてやはりドリブル、悪くないところ。その後、また右に流れて中にいいパス。やはり右の方がいいのかな。
(23 L.ミラー)
FW 20 J.デービッド
裏へのいい動きや、浮き球を右足インサイドに当ててすっと左足に持ち替えてシュートするなど、良いプレーしている。縦パスをワンタッチでターンしてそこから低いパス中へ…と流れるような良いプレー。後半足の裏使ったターンでDFはがしてそこからチャンスも。
■2022/12/16 カナダがミス連発でバタバタ!「若いから」と思い年齢を見ると…?
カナダ 1-2 モロッコ
グループリーグの試合を後から視聴するシリーズ。最後にカナダの3試合目を見て終わりにすることに…。
ミスから序盤にカナダが失点。その後もしばらくミスでバタバタ。若いチームだけに仕方ない…という感じはする。ただ、ミスしている人の年齢を見ると、ことごとくベテラン…というオチ。もっと若い選手が多くて良かったんでは?という可能性がなきにしもあらず…。
その後、さらにもう1つ失点。その頃にはバタバタは収まったものの、依然として攻めあぐね。ただ、やっといい形できた!というそのプレーでオウンゴール誘い1点返した。
前半、カナダのプレスは、人がいるだけで取りに行くという感じがなく弱いことが多かった。ボール持っているときの動き出しはあるにはあるが、攻めあぐねていた。
後半、モロッコの足が止まってきたところ、カナダが3人入れてきてやっとはっきりしたカナダペース。モロッコもはっきり足止まるし、DFライン上げられず、カウンター出ないし間延び。
アナウンサーは短期間でチームを仕上げたチームにありがちなメンバー固定と指摘。体調不良のGK除き、3試合連続同じスタメンだったそうな。とはいえ、解説の人はターンオーバーで失敗しているチームがあると指摘しており、一長一短。私としては、ターンオーバー以前に固定しすぎじゃ…という気はする。
後半はほとんどの時間が一方的にカナダペース。カナダは3連敗でも、自国開催に向けて前向きの終われた感じ。勢いがあった私のイメージと違い、モロッコの1位通過は薄氷だったみたい。同点かという場面もあった。他の試合と比べてモロッコのデキは悪かったと言って良い。交代は遅かったし、その交代でも流れ変えられず、監督も良くなかった。
4-4-1-1
GK 18 ミラン・ボージャン 35歳
序盤、DFの半端な弱いパス、なんとか先に触れたがプレスかけられたのとは別の選手にまっすぐ渡してしまい失点。ミスが2つ重なってしまった。
後半アディショナルタイム、CKで上がってくる。彼のところにボール来なくて戻っているところにちょうどハイボールが来て、プレスも強くなかったが、これをまた焦ってキックミスしており、思わず笑ってしまった。またもやピンチに。
CB 4 K.ミラー
後半上がっていったのはいいがミスパス。その後も何度か上がっていたが、いい!という感じではなかった。
CB 5 スティーブン・ビトリア 35歳
序盤、相手のボール合わなかったせいで先に触れたのは良いが、GKとDFの間に半端に弱いパスを出してしまう。これをGKがさらにミスして早々と失点。その後もパスミス。また、サイドへのロングキックでもかなり高い全然惜しくないボールを出しており、ミスが多かった。
RSB 2 A.ジョンストン
左サイドまで来て、2対1でパス出されるとまた失点しそう…というところ防ぐプレー。
LSB 3 S.アデクグベ
序盤、押し込まれてバタバタのところ、低いところから縦にうまく繋ぐパス。あの展開の中では貴重な良いプレーだった。
攻撃できていなかった中、左サイド珍しく上がって行けて、ハキミの左からちょんとボールを通し自分は右から抜くうまいプレー。さらに、抜いた後も早く低いボールも悪くない感じでニアに入れたな!と思ったら、変な感じにゴールに入っていて、あれ?という。スロウで見ると、DFの足に当たってコースが変わり、GKも弾き出せないオウンゴール。やはりボールが良かったと言うべき。DFは戻る形になるクロスは対応が難しい。
(CH 15 I.コネ)
抜いていくドリブルではないが、ちょこちょこ触りながら取られずに出しどころ探す持ち方も悪くないものある。サイドチェンジも入れて、ゲーム作れる感じあるな。多少選手プレスに来たところだったが、右から一気に左にサイドチェンジ。見えているし、やはりキック良い。その後、ミスはあったし、ちょっとパス弱いな…というところもあったが、やはり才能を感じる選手。
CH 14 マークアンソニー・ケイ 28歳
プレッシャーかけられてきつかったところではあるが、序盤パスミスしてピンチになりかけ。前半終盤も危ないパス。冴えなかった。
(13 A.ハッチンソン)
右からのCK、ヘディングでバーに当たって落ちる入ったか?というチャンスに。スロウで見るとギリギリだがVARもなし。その後の映像を見ると、確かに入っていなかったみたい。
年齢見ると、1983/2/8生まれの39歳でびっくり。
CH 21 J.オソリオ
(22 R.ラリア)
左サイドで粘ってマイナスのボール入れる良いプレーがあった。
RSH 19 A.デービス
今日は右だが、チーム悪すぎてもらえず、下がってくること多い。彼自身も引っかかるところ多いが、中盤で3人くらいひょいひょい抜いてくる彼らしいドリブルもあった。最後は引っかかる。
後半、いいFK蹴っていたが、いまいち乗り切れない。後半アディショナルタイム、GKがCKまで上がったものの、戻る途中来たハイボールをキックミス。GKいない状態だったが、CKを蹴ったデービスがスピードで戻って対応。
OH 10 ホイレット(デイヴィッド(デービッド)・ホイレット) 32歳
序盤、CKからのカウンター、右サイドで股下をちょこんと絶妙な弱さで出すパスで中に走るラリンを使ってチャンスに。なかなか前へ繋げないところ下がってきてもらってドリブルで抜いてから前に出してやっと攻撃できる形に。
後半、右からのCK、大きく曲げるボールでGK騙されて中途半端に出て慌てて戻り体勢不十分に。ヘディングも味方が先でバーに当たって落ちて入ったか?という大きなチャンスに。今日は今までより良かった感じ。
(24 D.ウォザースプーン)
FW 17 C.ラリン
立ち上がり、DFラインと中盤の間、ぽかっと空いたところでもらい、さらに右のスペース空いていた手前の選手に出してチャンスなりかけ。序盤、CKからのカウンター、ワンタッチ目でスペースに出してDFを交わして自分のスピードを活かせる形にして、最後もファーへ低いパス良いボール入れる。
(20 J.デービッド)
サッカー日本代表の日当は一日1万円の安さだった おかしい?
■2016/1/19 サッカー日本代表の日当は一日1万円の安さだった
■2016/1/19 他社の社員を勝手に使うのが当然…スポーツの常識はかなり変
■2016/1/19 ラグビー日本代表の日当2000円はおかしい?
というか、代表で日当が出ているかどうかなんか考えたことなかったですけどね、正直。記事そのものは、昨年2015年にブレイクしたラグビーの話。ここでサッカーの日当の話も出てきたんですね。
-----引用 ここから-----
ラグビー選手会設立で判明した日本代表の意外な待遇|SPORTS セカンド・オピニオン|ダイヤモンド・オンライン 相沢光一 [スポーツライター] 【第374回】 2016年1月19日
http://diamond.jp/articles/-/84786
昨年4月から大会直前の8月まで10回にわたり計75日間に及ぶ合宿が行われた。この日当が3000円だったという。しかも、1000円を食事代として引かれ、1日あたりで手にした金額は2000円だったそうだ。
(中略)一部のプロ契約の選手は1000万円から5000万円程度の年俸、大多数の社員選手は500万円前後の年収を得ており、日当を当てにしている者はいない。
(中略)代表選手は多くのリスクを背負っている。(中略)ラグビーは体を激しくぶつけあう肉弾戦。筋トレが欠かせないのはパワーをつけるだけでなく、体に筋肉の鎧をまとうためにも行うものだが、それでもケガはつきものだ。その危険を顧みず、試合では命をかけて相手にぶつかっていかなければならない。そうしたリスクの見返りとしては、やはり3000円という額は少ない。
-----引用 ここまで-----
記事では以下のような指摘もありました。
-----引用 ここから-----
もっともラグビー(ユニオンラグビーとリーグラグビーのふたつの方向性があり、厳密にはユニオンラグビー)は、長年アマチュアリズムを信条としてきた競技だけあって、選手にプレーの見返りとして高額の報酬を求める意識は薄い。それを示しているのはW杯だ。優勝しても与えられるのはウェブ・エリスカップという純銀製のトロフィーだけで賞金はゼロ。つまり選手は体を張って必死に頑張って優勝したとしても、得られるのは喜びと名誉だけで、報酬は無いのである。
-----引用 ここまで-----
■2016/1/19 サッカー日本代表の日当は一日1万円の安さだった
ただし、タイトルにしたようにサッカー日本代表など、他の日本のスポーツでも高くありません。ラグビーが特殊だという見方は、妥当ではないでしょう。
公表されていないものが多いですが、明らかになっているのはバレーボールとサッカー。バレーボール全日本は国内の場合2000円、海外遠征は3000円。また、サッカーのA代表は1万円。注目度の高いサッカーA代表でも、この額。財務的に豊かな競技団体は少ないため、他はバレーボールと同レベルかそれ以下と見られています。
知りたいのは、海外の例でしたが、例が一つしかなくよくわかりませんでした。
-----引用 ここから-----
昨年のW杯で優勝したニュージーランド代表の日当は約10万円だそうだ。優勝国を基準にはできないが、それと比べると日本代表の日当額はやはり寂しい。
-----引用 ここまで-----
■2016/1/19 他社の社員を勝手に使うのが当然…スポーツの常識はかなり変
競技団体の財源の問題がありますが、日当はもっと高い方が望ましいとは思います。
さらにへんてこな意見だと思われるでしょうが、私は競技団体が代表選手のクラブの給与を肩代わりするようなシステムがあるといいなと思います。今回の記事は選手のリスクという話でしたが、クラブも大きなリスクをしょっているためです。
高給を払っている選手を奪われて使われるだけでなく、疲労によるパフォーマンス低下や、怪我によってクラブでプレーできなくなるおいったリスクもあります。
これがスポーツ以外のビジネスの話だったら、とんでもない問題になる話になるとわかりますよね。実は、かなり非常識な慣習なのです。
以前はクラブが代表に選手を出すのに難色を示すということもありました。また、過密日程で怪我が増えていることも指摘されています。
理想論的で現実はかなり難しいと思われますが、もっとクラブ側にも代表に選手を出すデメリットを少なくする措置が与えられることが望ましいでしょう。
2025年6月14日土曜日
新年会遅刻の岡田武史代表監督、誤解して全テーブルで謝罪の挨拶
■2019/04/18 都並敏史と岡田武史はチームメイトだった?
■2019/04/18 新年会遅刻の岡田武史代表監督、誤解して全テーブルで謝罪の挨拶
1998年1月、都並敏史さんが毎週月曜日、ゲルゲットショッキングセンターに出ていたテープが残っていました。1月ということで新年会の話もしていました。10人くらいのメンバーで当時日本代表監督だった岡田武史さんといっしょだったようです。
ただ、岡ちゃんは遅刻。で、満席状態の会場(飲み屋?)につくと、全テーブルが関係者だと勘違い。テーブル1つ1つを順番に 「遅れてすみません」と謝罪の挨拶。当時は何しろ日本代表監督でしたので有名でしたので、挨拶された人たちは拍手で大盛り上がり。
タイトルが長くなるので「全テーブルで謝罪の挨拶」としましたが、本当言うと全部は行きませんでした。4つ目のテーブルでやっと本当の参加メンバーのところにたどりついて、誤解が明らかに。真相を聞かされると真っ赤になっていたそうです。ボケキャラなんですかね。
■2019/04/18 都並敏史と岡田武史はチームメイトだった?
このとき私はすでに都並敏史さんは引退していたと誤解していましたが、まだ現役だったようで驚きました。誰に言われたのかわからなかったんですけど、「ラジオやってるやつは(日本代表に)選ばれないと言われた」と岡ちゃんに言ったら、「試合出ればチャンスある」と言われたそうな。
1997年と1998年の所属を見ると、平塚。覚えないですね。1997年は6試合、1998年は5試合のみの出場で、その年で引退となっていました。
岡田武史さんは読売クラブではなく、古河電工であり、クラブではいっしょではありません。ただ、代表でチームメイトだったと思っていました。思い込みかもしれないので、確かめてみましょうか。
都並敏史さんは 1980年に19歳で代表デビュー、1987年までは毎年選ばれています。岡田武史さんはなんと同じ1980年デビュー。24歳かな。というか、5歳しか違わないですね。もっと違うイメージでした。岡田さんはチームの中心として期待されたものの、1985年で代表を引退しています。ということで、やはりチームメイトだったようです。
ちなみに岡田武史さんの出場試合数は24試合 で、都並敏史さんは78試合。岡田さんが少なく見えるものの、当時は代表の試合が少なかったはず。前述の通り代表引退が早く、1984年のロサンゼルス五輪最終予選ではレギュラーのはずが怪我、1986 FIFAワールドカップ地区予選では控えであるなど、順調でもなかったものの、今の日程ならもっと出場試合数が増えたと思われます。
2025年6月13日金曜日
サッカーでコーチや監督が重要で必要である理由とは?
■2018/12/15 サッカーでコーチや監督が重要で必要である理由とは?
愛知県刈谷市のワイヴァンFCが主催するサイレントカップ。ピッチ脇に大人は入れません。ハーフタイムのミーティングや選手交代はもちろん、試合前のウォーミングアップや先発メンバーの決定、作戦など、試合に関わるすべてを子どもたち。そして、試合に全員が出るのがルールです。2017年11月に1回目を行い、すでに13回目に。
主催するワイヴァンFCのクラブダイレクターの今久保隆博さんは、以下のように言っていました。
「どの試合も監督やコーチが子どもたちを先導し、多くの指示が飛び交う。ミスを指摘され、ベンチに下げられた子どもが叱責(しっせき)を受ける。そんな様子に疑問を感じた」
「子どもはこの年代からアクティブに取り組むことでこそ、サッカー以外の部分を含めて将来の適応能力がつく。そして、指導者には普段の練習のあり方を見つめる機会にしてほしい」
とりあえず、「叱責」が良くないのは同意。科学的根拠のない指導方法です。ただし、コーチや監督が指導しないことで良い効果があるという証拠もありません。また、サッカーの試合としては、むしろコーチや監督が重要である理由となっていておもしろかったのが、以下のような話。
"試合では、一つの傾向が出る。相手のカウンターを受けての失点が多くなるのだ。指導者の指示がないと、スペースを突かれる場面が増える。かつてJ1名古屋で主に育成を担当していた今久保さんは、「守備意識が低いというより、得点をしたいという本能的な欲求の表れ」とみている"
厳密に言うには、指導があるチームとないチームで対戦した結果を集めて分析すべきですけど、やはり監督やコーチがいた方が勝利しやすくなるのではないかと考えられる結果でした。
(指導者も保護者も口出しなし 少年サッカー大会の試みは:朝日新聞デジタル 編集委員・中小路徹 2018年11月14日13時57分より)
2025年6月12日木曜日
イングランド代表若手注目選手にベリンガム、フォーデン、ライス、サカ
■2022/11/03 イングランド代表若手注目選手にベリンガム、フォーデン、ライス、サカ
■2022/11/22 タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド
■2022/11/26 攻守に高さが効いている長身センターバックのハリー・マグワイア
■2022/12/05 若手注目ベリンガム、身体能力・ドリブル・キック・運動量すべて良い
■2022/12/11 イングランド若手注目選手ブカヨ・サカ、ドリブルがキレて活躍
■2023/02/16 イングランド好きな選手ベスト11 オーウェン・ベッカムより…
■2022/06/26 イングランド若手注目選手はメイソン・マウントとフィル・フォーデン
イングランドは2020年ワールドカップで4位でしたが、組み合わせが楽だっただけ…のような感じ。ただ、若手選手が多かったので、今回の方が楽しみかもしれません。
その今大会では、さらに若い注目選手たちが登場。<【イングランド代表】最新情報・注目選手・選手一覧・試合日程|カタールW杯欧州予選 | DAZN News 日本>では、まず、多くのポジションで、綺羅星のごときタレントが定位置争いを繰り広げていることを指摘。以下のような例を挙げています。
<例えば左サイドバックは、ルーク・ショー(マンチェスター・ユナイテッド)とベン・チルウェル(チェルシー)の闘いだ。ともにボールコントロール、ポジショニングにすぐれ、近代サイドバックに求められるビルドアップ能力も申し分ない。
さらに中盤はメイソン・マウント(チェルシー)、フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)、ジェイムズ・マディソン(レスター)、ジャック・グリーリッシュ(アストンヴィラ)、ジェイムズ・ウォード=プラウズ(サウサンプトン)など、異なるタイプのクリエイターが揃っている>
中でも注目選手とされていたのが、22歳のメイソン・マウントと20歳のフィル・フォーデンは、柔軟、かつ大胆なアレンジが高く評価されるスーパースター候補生だとされていました。この説明を見ると、私が好きなタイプっぽいですね。イングランドは伝統的にそれほど好きなチームではないものの、今回は好きかもしれません。
若い方なのにフィル・フォーデンは、<ユーロ2020に出場するイングランド代表注目選手5人 - Kitakyushu Fc>の時点でもすでに注目選手でも筆頭に入っていました。マンチェスター・シティの司令塔だそうですが、自身を左ウィングにふさわしいと主張しているとのことです。
他は、DFのカイル・ウォーカー、GKジョーダン・ピックフォード、MFジュード・ベリンガム、FWハリー・ケインと言ったメンツ。ただ、ベリンガムは代表にすべり込んだ形で絶対的ではない模様です。
あまり詳しい説明がなかったのでもう少し検索。フィル・フォーデンは、主に左インサイドハーフでプレーしており、ポジショニングの良さが最大の武器。キープ力もあり、スピードもあるようです。しかも、171cmと小柄。やはり好きなタイプな感じ。パスセンスもあるようですが、ゴール数も多いため、シュートでも正確なキックができそうです。
もう一人の若手メイソン・マウントも検索。攻撃的なのポジションであれば、どこでもこなせるユーティリティタイプである模様。器用貧乏…というわけじゃないですが、どれということなくすべてに高水準なタイプだともされています。身長を見てみると、185cmと大きめでランパードに似ているとの評も。ランパードは良い選手でしたが、私の好きなタイプではありません。
ということで、フィル・フォーデンの方が好みど真ん中くさかったです。この選手のためだけに見たいと思えそうなほど好みど真ん中。今大会のイングランドは楽しみです
■2022/11/03 イングランド代表若手注目選手にベリンガム、フォーデン、ライス、サカ
イングランドの U-17、U-19、U-20 代表は近年、ヨーロッパと世界で数々のタイトルを獲得し、フル代表がUEFA EURO 準優勝。にも関わらず、<2022 W杯で注目すべきイングランド人選手5選>(FIFA)によると、イングランドサポーターは黄金世代には懐疑的だといいます。
https://www.fifa.com/fifaplus/ja/articles/england-five-players-to-watch-fifa-world-cup-qatar-2022-kane-saka-foden-rice-bellingham-ja
ただ、前回大会でも期待されずにベスト4。期待されていない方がむしろ良いかもしれません。また、私は「世代交代が進まない国は苦戦する」という持論なので、若手が次々と育っている今のイングランド代表には可能性を感じてしまいます。スリーライオンズ(イングランド)の注目すべき5人の選手にもやはり若い選手が多いですね。
MF ジュード・ベリンガム 年齢:19歳
<2020年にイングランド代表史上3番目となる若さで代表デビューを果たし、大きな期待が寄せられている。スタメンが確約されているわけではないが、ベリンガムはボールキャリー能力、身体能力、成熟度(すでにドルトムントでリーダー的役割を担っている)によって、サッカー界の最もエキサイティングな若手の一人とみなされている>
MF、FW フィル・フォーデン 年齢:22歳
<かつてペップ・グアルディオラが 「これまで見た中で最も才能のある選手」 と評したこの神童は、現在はクラブと代表の主力選手として定着している。イングランドが5年前に優勝したFIFA U-17ワールドカップで最優秀選手賞を獲得したフォーデンは、チームにスキル、ビジョン、創造性をもたらし、カタールでのA代表の成功に欠かせない存在である>
FW ハリー・ケイン 年齢:29歳
<世界屈指の9番であるケインは、すでにイングランド代表史上、どの選手よりも試合や主要大会で多くのゴールを決めており、ウェイン・ルーニーの代表通算53得点に急追している。ロシア2018でアディダスゴールデンブーツを獲得したこのスパーズのスター選手は、カタールでも得点王の本命と目されている。ワールドカップ史上、2大会で得点王となった選手はいないものの、スリーライオンズの点取り屋の主将を上回る選手はそうはいないだろう>
MF/FW デクラン・ライス 年齢:23歳
<ライスが所属するクラブの監督によると、ヨーロッパで最高のミッドフィルダーであり、EUROではイングランドで最も優れたプレーを見せていた。(中略)サウスゲートは、ライスの身体能力や卓越したボール奪取能力を称賛し、このパワフルなアンカーがケインの後任としてスリーライオンズの主将になる可能性さえ示唆している>
FW ブカヨ・サカ 年齢:20歳
<サウスゲートはサカがあまり評価されておらず、他の攻撃陣の選手と同じレベルとみなされていないのを認めているが、この謙虚でハードワークを厭わないアタッカーが、黙々と仕事をこなす姿勢を称賛している。(中略)スキル、スピード、インテリジェンスでカタールでの先発入りをほぼ確実にしている>
■2022/11/22 タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド
イングランド 6-2 イラン
イングランドはいい選手多すぎて、誰が注目と言えそうにないなほどタレント多いチーム。その日によって活躍する選手が変わりそう。セットプレー一辺倒ではなく、前回大会より良さ感じる。前回大会もうまい選手多かったが、基本的にはセットプレーでの得点でケインに偏っていた。今回は全く違うスタートに。
イランは、イングランド相手ということもあり、守備固める。試合前のフォーメーションと違い、慣れない5-4-1を採用した模様。もともと守備的なチームであり、それ自体はプラン通りではありそう。イングランドが前回大会のイメージと違い守備的なチームではなく、守備が安定しないらしいので、簡単な相手ではないものの、やり方ははっきりわかりやすい感じに。
ただ、1トップに対して5バックで逆に他の選手があいたのではないかと解説の佐藤寿人さんが指摘。これだけ守備固めたのに、流れの中から最初に失点してしまって裏目に出た感じ。名将カルロス・ケイロス監督の采配でしたが、これは外れでしたね。
イングランド 4-2-3-1
GK 1 J.ピックフォード
後半最初余裕持ってボール過ぎてちょっと危ないプレー。好セーブもあり、悪いGKじゃないんですけどね。
LCB 6 H.マグワイア
CKでクロスに当たるヘディング。さらにその後もCKでヘディングの強さ見せて折り返してアシスト。守備するところは少ないが良いところある。ベスト11候補だな…と思っていたら、ピッチに座り込んでしまう状態にそのまま交代することに。
(15 E.ダイアー)
RCB 5 J.ストーンズ
アズムンに裏入られて大ピンチになる場面。さらに、シャツ引っ張ってしまってPK献上するところもあり、今日はイマイチ。
LSB 3 L.ショー
左からのクロスでアシスト。これは良かった。一方、胸トラップ大きくなってとられてしまうところも。CKファーに大きく上げてそこから追加点につながる。マークを外してフリーでシュートを打たれる場面も。いいプレーがある一方で、ちょこちょこと気になるところもある選手。
RSB 12 K.トリッピアー
どうも同じ右のポジションの有力選手2人怪我して使われたみたい。フォーメーションも3バックから4バックに変更。
序列が下というのは伸びなかったことなので、、前回大会良かったので意外だった。ただ、今日もキックいいなという感じはある。いい選手なんだけどな。
ジャンプしながらで難しいところだったが、ダイレクトで当てて落とすようなキックで弾ませてチャンスになるようなボール。直後の右CKがピタリでやはりキック良い。時折雑なプレーはある。後半相手に渡してしまい、下手すればピンチというところも。
CH 4 D.ライス
CH 22 ジュード・ベリンガム 19歳
同じCHのライスに比べると攻撃的で自由に動いている感じ。
ゴール前に入っていきフリーになり、ヘディングで先制点。動き修正して立ち止まり少し戻るようなヘディングだった。
後半右サイドまで流れてきて、ドリブルしながら深いところ入り込んでパス。良いプレー。守備も良いところ見せている。
ルーズなボール、ギリギリで触ってクリアというところだったが、これが単なるクリアではなく裏への良いパスになってゴールまでつながる。本当いい選手。
LSH 10 R.スターリング
速攻で中央に入っていき、ピタリのボールである一方で、ギリギリのところで難しいボールをアウトサイドで合わせて見事なゴール。チーム3点目。
(7 J.グリーリッシュ)
速攻の場面、どフリーで落ち着いて決める。
OH 19 メイソン・マウント 23歳
自由に動いていて良いところ見せている。動きながらボールを触って球離れ早いプレーが多い一方で、ゴール前、方向を変えながらマークを外して、自分でもシュートまで行く良いプレーも。
(OH 20 フィル・フォーデン 22歳)
彼も動き回ってよくボールに絡んでいくプレーが多い。
ワンタッチでヒールかな、おもしろいところでチャンスになりかける。3人囲まれたところでボールを受けたものの、体うまく使いながらかわしてとられないというプレーも。
後ろから直線的なクリアみたいなボール。これをトラップせずにワンタッチで後ろに流してつなぐ。特に触れられていなかったプレーだけど、レベル高いプレー。このプレーも彼だったと思う。
RSH 17 ブカヨ・サカ 21歳
引っかかり気味だったが、細かい良いドリブル見せた。この引っかかったところがファールという判定。抜ききるまで行かないこと多いが、ドリブル効いている。
CK折り返しでややフリーになったところをヘディングで決めて追加点。
後半、人数いたが、人数いた分受け渡しのせいかゆるい守備だな…と思っていたところ、中に入りながらドリブルで見事なゴール。チーム4点目。
(11 M.ラッシュフォード)
交代してすぐ速攻でゴール。切り替えしてDFをやり過ごしてのゴールだった。利き足の右足をおとりにしての左足でのシュートといった感じ。その後も2度の素晴らしい切り返しから、左足のシュート。何度も抜いてくるプレーを見せていて、状態良さそうだった。
FW 9 ハリー・ケイン 29歳
それほど目立たなかったが、速攻で右に流れて抜ききらないところ素晴らしいクロス。プレーの素晴らしさに思わずうなったらこれでゴール決まる。
後半少し下がってからのところでドリブルで仕掛けていき、抜いた相手に後ろから倒される。
後ろ向いた状態でワンタッチで自分の後ろに、前に走るスターリングに出す見事なワンツー。いい選手だな。さらに速攻でポストプレーからアシストも決める。大柄で好きなタイプではないが、大きいだけでなくいろいろすごい選手だと認めざるをえない。4年前より良くなっている感じ。
(24 C.ウィルソン)
速攻で右から行ってシュートできる状態でひきつけておき、空いている選手にきちんと出してアシストするプレー。
■2022/11/26 攻守に高さが効いている長身センターバックのハリー・マグワイア
イングランド 0-0 アメリカ
前半は一進一退。ともにカウンターもあるが、基本はしっかりと繋いで押し込んで…という感じ。両チームいい選手多いし、締まったいいゲーム。
このゲームとは関係ない話だが、今大会ゴールキックをエリア内で受けていてあれ?と思っていたので、ハーフタイムを利用して今頃になって確認。2019年シーズンにルールが変わった模様。やはり4年前までとは違ったんだ。勘違いじゃなくて、良かった。
後半はアメリカペース。ただ、イングランドも選手交代で修正してきて押し返して、まだ一進一退といった感じ。
終盤まで高い位置からプレス効いていてアメリカらしさ。今回のアメリカは好きじゃないかと思っていたけど、やはり結構好き。
今回のイングランド好きで、今回のアメリカはちょっといつもほど好きじゃないかなと戦前に思いつつも、結局、アメリカを応援。結果、引き分けだったので、これで応援チームは4勝1敗6引き分け。引き分けだらけ。
4-2-3-1
GK 1 J.ピックフォード
CKでちょっとかぶり気味になってひやっとするプレー。
LCB 6 ハリー・マグワイア 29歳
怪我でダメだと思ったら出てきた。序盤パスミス。序盤、CKの後ドリブルで抜いてきてからのパスでチャンスという珍しいプレー。守備も基本的にはいい。高さもセットプレーの守備でフリーでポジションとっており、効いている。
RCB 5 J.ストーンズ
LSB 3 L.ショー
左から深いところまで抜いてきて斜めに戻るパスでチャンス。後半もDFがウラへの良い質のFK。アディショナルタイムにも同じようないいボール、タイミング合っていて決まるかと思った。
RSB 12 キーラン・トリッピアー 32歳
序盤カウンター、スペースに出してチャンス。ただ、今日はほとんど攻撃していなかった。
LCH 4 D.ライス
RCH 22 ジュード・ベリンガム
序盤カウンター、ひきつけて縦に出してその次の中へのパスでチャンス。ただ、今日は全体としては苦戦しており、最初の交代のひとつに。
(8 J.ヘンダーソン)
OH 19 M.マウント
ケインが下がったところちゃんと入ってきてシュートまで。今日も動いてはいたが、初戦ほど目立てなかった。
LSH 10 R.スターリング
良いドリブルもあるが、このサイドが劣勢で、守備面でちょっと足りない感じがあった。
後半右に来て何度か。右よりですっと自分エリアに出して一気にすごいペースアップしてチャンスにしかける。ただ、やはり守備面で劣っていたため、最初の交代のひとつで修正してきた。
(7 J.グリーリッシュ)
3人相手に細かいドリブルでのらりくらりと抜いていこうというところ。
RSH 17 B.サカ
序盤カウンター、縦に抜けてそこから中へのパスでチャンス。その後もウラ狙ってチャンス作る。
(11 M.ラッシュフォード)
3人相手にひょいひょいっと抜いていこうというプレー。
FW 9 H.ケイン
今日もポストプレー良い。CKの守備でも良いプレー。
■2022/12/05 若手注目ベリンガム、身体能力・ドリブル・キック・運動量すべて良い
イングランド 3-0 セネガル
序盤はイングランドペース。セネガルはなんかあまりやる気のない感じ。ただ、イングランドもガンガン行かないでゆっくり攻めているし、ペースが上がらない静かな展開。
セネガルが1回決定的なチャンスを作ってから、セネガルに良さ出てくるがそこからのカウンターでイングランド先制。アディショナルタイムでさらに1点。
セネガルは後半一気に3人選手交代してくるが、3点目入って万事休す。ゴールシーンはいずれもきれいだったものの、試合としては退屈だった。
初戦の時点で<タレントが多すぎて誰を注目にして良いかわからないイングランド>というタイトルで書いていたのでそのときに気づくべきだったが、いろんな選手が活躍するというのはフランスの初優勝の雰囲気に似ている。イングランド優勝にWINNERでかければよかった。
この試合は格上のイングランドを普通に応援していて、応援チームは6勝8敗8引き分け。ここは勝って当然…というところで、今大会、格上応援チームでも取りこぼしあるし、全体としてはボロクソ。
4-3-3
GK 1 J.ピックフォード
サイド簿ボールエリア外でヘディング、良い対応。その後好セーブも。いいロングキックもあった。後半もいいキック。基本的にはキックがうまいのかもしれない。
CB 6 H.マグワイア
奪われたプレーからのスルーパス戻って対応。後半ちょっと奪われそうになるところ。クラブでは最近試合に出ていないらしい。
CB 5 J.ストーンズ
パスミスからピンチになりかけ。メモ見直すと前回大会で3バックでは一番良かった印象なんだけど、今大会はミスが多めな感じ。
(CB 15 E.ダイアー)
LSB 3 L.ショー
ダイレクトではないワンツーのような形で戻されたパスのときにトラップ流れしまったが、良いインターセプトからそのまま上がりチャンスになりかけ。
RSB 2 カイル・ウォーカー 32歳
DFラインから縦に相手サイドラインの裏までいいボール。一方、守備ではサールに入れ替わられて手を出した、イエロー相当だがなぜか出ず。
後半、自分でスペースに出してスピードで…というところだったが、相手もスピードあるアフリカには無理なプレーだった。後で調べると、本来彼もめちゃくちゃスピードある選手として知られている模様。自信があったからこそのプレーみたい。その他、GKへのバックパスのヘディング、ややそれてCKになるプレーも。
本来レギュラーで、怪我の後戻ってきて2試合目。サイドバックとしては初めて見た。が、まだ復調途上なのかむしろDFラインでの一番穴っぽい感じになっていた。
CH 4 D.ライス
FKのプレーでゴールライン間際のボール、焦りそうなところ落ち着いて胸トラップからボレーで丁寧にクロス。後半相手のパス回し狙っていってとってチャンスに。
Lインサイドハーフ 22 ジュード・ベリンガム
カウンターで裏でスルーパスもらい中にマイナスのパス入れてアシスト。さらにアディショナルタイム、クリアボールが相手が処理しきれず跳ねたボールを見て、走って奪ってそのままの勢いで上がりドリブルでかわしながらパス出してアシストの一つ前に。
後半も足に吸い付くようなボールタッチ。松木安太郎さん柔からさがあると言っていたが、独特の持ち方。イングランド、切り替え早く、彼も速い守備でいいところがあった。攻守に運動量ある。ムラあるが、良いときはすごく良い選手。
(19 M.マウント)
Rインサイドハーフ 8 J.ヘンダーソン
後ろから狙って奪うプレー。カウンター、長く走っていき、フリーだったとは言え、マイナスのボールをきれいにパスするようなシュートで先制点。後半、守備でも奪ってチャンスになるところ。
(14 K.フィリップス)
LWG 20 P.フォーデン
スターリングが家族の事情でベンチ入りすらしなかったということでスタメン。
右のCK、左足で速いいいボール。左サイドで戻りながら足裏かな?後ろに出して、そこからのカウンターで先制。再びカウンターの場面、2対1になっており、ダイレクトで出してDFに当たったかもしれないがアシスト。
後半左でルーズなボール拾ってそのまま縦に行って、速いけど低くて丁寧なボール入れてまたアシスト。常時目立つわけではないが、要所要所でいいプレーする。
(7 J.グリーリッシュ)
RWG 17 B.サカ
右から仕掛けて低い速いいいボール入れる。後半、左の攻撃、絞ってきてDFの前に入って合わせてゴール。
(11 M.ラッシュフォード)
FW 9 H.ケイン
2人相手によく粘ってポストするプレー。その後も低い位置だが納めるプレーでチーム助かっている。カウンター、彼だと思うけど、裏へのスルーパスでアシストのひとつ前。ただ、相変わらず今大会ゴール決められず、シュートをふかすところ。直後に浮き球をダイレクトで出してチャンスになりかけ。ここらへんはいいんだけど、ゴールがない。
と書いていたら、カウンターで今度は2対1になって、決めてくださいという感じでもらって強烈シュートでやっと初ゴール。
後半も中央で受けて右に出す良いボール、プレッシャー来ていてもよく見ているし、ちゃんとパス通す。スライディング来たところをすっと避けてパス出してチャンスになりかけ。今大会はゴール以外の方で素晴らしいプレー連発。
■2022/12/11 イングランド若手注目選手ブカヨ・サカ、ドリブルがキレて活躍
イングランド1-2フランス
イングランドは前回大会より良いと思っていたので、ベスト8なのに決勝戦みたいな好カード。ベスト4に片方行けないのがもったいない…という両チームと。
フランスは前回大会もそうだったが、強いチームばかり当たる印象。前回大会のノックアウトステージの相手を確認すると、アルゼンチン、ウルグアイ、ベルギーで決勝戦のクロアチアが一番弱かった感じする。クロアチアブロックは決勝のクロアチアが2-4で完敗した他、イングランドも3位決定戦でベルギーに0-2で完敗。ブロックに偏りがあった。
今大会はどうだったっけ?と見ると、フランスはベスト16ではポーランドが相手だった。ここはそう強くないし、前回ほど偏っていないみたい。
試合は一進一退で、どっちも大きなチャンスなかったが、スーパーゴールでフランス先制。その後ややイングランド攻めるも落ち着く。フランスはむしろカウンター効くので良いんじゃないかなと思ったが、PKでイングランドが同点。しかし、再び攻撃に出たフランスが再度勝ち越し。なのに、フランスはまたしてもPK献上。ただ、2度目のPKは決まらず大勢決した。2つ目のPKは全くやらんでいいプレーだったので、本当ならもっと楽に勝てた。
イングランドは今回好きな選手が多い代表で、フランスで好きなのはエムバペくらい。にも関わらず、対戦カードを見た時点でフランスの方が好きだな…と迷いなく思った。自分でも不思議。
…ということで、フランスを応援して、応援チームが久しぶりに勝利。これで応援チームは7勝11敗8引き分け。もう残り試合少ないので負け越しは確定な感じ。
4-3-3
GK 1 J.ピックフォード
後半立ち上がり、ラビオのシュート、コース甘かったとはいえ反応。ジルーのダイレクトボレー、ややコース甘かったが素晴らしい反応。
CB 6 H.マグワイア
後半FKからポスト当たるかかすめるようなヘディング。CKからの流れニアにボール、一度跳ね返したあとで気持ち緩んだのか、ジルーをやや開けていて先に入られて失点。最後はマグワイアに当ってオウンゴール気味かな。
手をかけてイエローもらうところも。別にそんなに危ないところではなく焦り感じるプレー。
後半アディショナルタイム、前に残っていてもらったボール、攻撃の選手のように中にドリブルしてミドルシュート狙おうというところで倒されてFKもらう。
CB 5 J.ストーンズ
右からのクロス、深く戻りすぎてFWにヘディングまでさせてしまうところ。
(7 J.グリーリッシュ)
LSB 3 L.ショー
目立たなかったが、後半、タイミング的には入ったかと思うような、左から低い良いボールで入れていた。
RSB 2 K.ウォーカー
エムバペに良い守備するところもあった。中盤で一人抜いてもう一人というところでファールもらい、相手にイエロー出させる。
後半立ち上がり、エムバペがサイドでウォーカーとスピード勝負、ウォーカーもスピードあるところ見せたが、エムバペの方が早くピンチに。相手が悪かったので、彼のせいとは言えないけど…。
CH 4 D.ライス
相手のパス回し、中盤でうまく奪ってチャンスになりかける。
インサイドハーフ 22 ベリンガム
パスミスで相手渡してピンチになりかけ。その後、サイドでは1対1であっさり奪う良いプレーはあった。
押し込んでいる流れで、長く斜めに走って右ペナルティーエリア内まで入ってきて受けるプレー。こういう動きが大事で、今大会攻めあぐねるチームでは出ない動き。
左では目立たなかったが、後半こちらでも攻撃できてくる。相変わらず独特の良い持ち方する。
インサイドハーフ 8 J.ヘンダーソン
中盤で横パスとられてピンチ招くところ。悪くないミドルシュートはあった。
(19 M.マウント)
入ってすぐ裏へ走ったところ、そこまでチャンスじゃなかったが、後ろからタックルされてVARでPKをとる良い仕事をした。
LWG 20 P.フォーデン
右からのボール左足のワンタッチ目で弾ませて後ろに流しながら体はターンしてシュートまで行くプレー。シュートは引っかかったが鮮やかだった。後半低めのところで数人引き連れるドリブルでファールをもらう。こういうドリブルは少なかった選手けど、ドリブルも良いみたい。
(11 M.ラッシュフォード)
RWG 17 B.サカ
立ち上がり、うまく追いかけて奪うプレー。良いドリブルで中に入り、いい位置でFK。その後も右から持って中見ながらFWに出してチャンス。後半立ち上がりエリア内でドリブル、足出してきたところパッと避けてPKとる。
最後のシュートは弱かったが、今度は中央でゴールに向かってドリブルしてシュートまで持っていくところ。今日イングランドで一番良かったと思うのだが、最初の交代カードのひとつに。
(10 R.スターリング)
FW 9 H.ケイン
体預けてうまく入れ替わってシュートはGKに当たるがチャンスに。高い位置でプレスでとって、後ろ足に当てられたがVARでファールなしの判断。
後半立ち上がりにPK。ボール直すなど神経質になっていて、助走も短くて外すパターンだと思ったがいいキックで決めた。
さらに2本目のPK、同じように助走短く、なおかつ神経質さも感じた。外すパターンだったが、1本目これで決めてるし…と思ったら、助走が短いパターンの典型でふかして外す。2本目は難しいとは思うし、PKはもともと偶然性があるので致し方ないところではある。GKと方向が同じになってしまったのが目に入って、とっさに高さを変えようとした分浮いてしまったのかもしれない。いずれにせよ、試合の結果を分けるPK失敗だった。
■2023/02/16 イングランド好きな選手ベスト11 オーウェン・ベッカムより…
2020/03/12:メモを見ながら無理くり好きな選手ベスト11を作ってみました。イングランドはあまり好きなチームじゃないから無理だと思ったもののなんとかできて自分でもびっくり。
レノン、オーウェン、ベッカムなど、最初のワールドカップだけ大大大好きだった!という選手はいるものの、長続きしない人ばかり。一応一番好き…ということだと、レノンですね。あと、例によってサイドの選手だらけになりました。サイドの選手が好きなんです。
2023/02/16:若手選手が多くて好きだった2022年ワールドカップのメンバーを追加。ただ、終わってみると、そこまで大好き!という感じの選手は出てきませんでしたね。そこそこ好き!くらいな感じです。とりあえず、少し入れ替えています。
フォーメーションも作ってみると、サイドの選手だらけで中がいないめちゃくちゃバランス悪い形に。サイドのプレーヤーが好きなので、私の選ぶ好きな選手ベスト11ってこういうのになりがちですね…。しかも、右に偏ってしまいました。
オーウェン
Jコール ベッカム
Aレノン アーノルド
ベリンガム
Aコール トリッピアー
キャラガー ストーンズ
シーマン
GK デビッド・シーマン 1 1963/9/19 191cm
GKはどの国でも困ります。で、仕方なく選んだ形なのですが、歴代GKを見てて、彼が一番印象良かったかな、と。
CB ジェイミー・キャラガー 1 1978/1/28 185cm
正直全然記憶に残っていませんが、ベニテス監督時代のリヴァプールが好きだったので、そのときのレギュラーだったっぽい選手を。
SW、CB ジョン・ストーンズ 1 24歳(2018年ワールドカップ) 1994/5/28 188cm
LSB アシュリー・コール 5 1980/12/20 176cm
RWB キーラン・トリッピアー 5 28歳(2018年ワールドカップ) 1990/9/19 178cm
インサイドハーフ、CH ジュード・ベリンガム 4 19歳(2022年ワールドカップ)
若い選手が多かったイングランドで特に若かったベリンガムが、2022年のイングランドの若手でも最も良かった印象。ムラはありましたが、良かったときが本当素晴らしかったです。守備でも良いところがある選手とはいえ、特に良いのが攻撃。独特のドリブルが最も魅力的だと思います。
(DH オーウェン・ハーグリーヴス 4)
RWB トレント・アレクサンダー=アーノルド 5 20歳(2018年ワールドカップ) 1998/10/7 175cm
SH アーロン・レノン 7 1987/4/16 168cm
イングランドで一番好き…となると、今のところレノンになりそう。小柄でスピードのあるタイプということで、私の好きな選手ど真ん中。若いときに見てすごく気に入りました。ただ、怪我して戻ってきてから見たプレーでは良さが消えていたんですよ。若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンで、イングランドではオーウェンやベッカムもそうでした。
フォーメーション的には右サイドで良かった選手だった記憶ですが、右のプレーヤーだらけになったので、レノンに左に回ってもらうことに…。
SH ベッカム(デビッド・ベッカム) 4 22歳(1998年ワールドカップ) 1975/5/2 183cm
ワールドカップデビューのときはめちゃくちゃ好きだったんですが、若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンに。
(RSH ブカヨ・サカ 4 21歳(2022年ワールドカップ)) 2001/9/5 178cm
(OH、LWG フィル・フォーデン 3 22歳(2022年ワールドカップ))
(OH イソン・マウント 3 2歳(2022年ワールドカップ))
若い選手が多かった2022年ワールドカップのイングランド。マウントもフォーデンもボールによく絡んでいて良かったですね。当初はマウントの方が序列が上という感じ。ただ、パフォーマンスはフォーデンの方がやや上という印象で、マウントがスタメン落ちすることもありました。
それ以上に安定して使われていたのが、彼らふたりより若いサカ。サカはタイプが異なり、いかにもサイドプレーヤーという感じでスピードがある上に、ドリブルが効いていました。ムラもそこまで大きくなく、毎試合良いドリブルを見せていた印象。ゴールも決めていましたし、3人の中では一番良かったですし、個人的にも好きですね。…が、結局、好きな選手ベスト11的にはワールドカップデビュー当時のベッカムの方が好きだったかな…と思ったので入れ替えませんでした。悩むところです)
SH ジョー・コール 5 1981/11/8 176cm
FW マイケル・オーウェン 6 18歳(1998年ワールドカップ) 1979/12/14 173cm
ワールドカップデビューのときはめちゃくちゃ好きだったんですが、若い頃好きでその後あまり好きでなくなる…というのは私のお決まりのパターンに。
2025年6月11日水曜日
アマチュアからプロサッカー選手へ ブラモール、ヴァーディー、クローゼ、橋口拓哉
■2017/01/05:アマチュアからプロに成り上がり コーエン・ブラモール
■2017/01/05:成り上がりの代表格、ドイツ代表だったクローゼ
■2017/01/08:最近の成功例はジェイミー・ヴァーディー、やはり7部から
■2017/01/27:大学サッカーのトップはわずか4試合で柏入りした橋口拓哉
■2019/02/05 アマチュアからプロサッカー選手へ ブラモール、ヴァーディー、クローゼ、橋口拓哉
過去に書いていたアマチュアからスカウトされてプロサッカー選手になった…などといったシンデレラストーリーの話をまとめています。
■2017/01/05:アマチュアからプロに成り上がり コーエン・ブラモール
若い頃から将来を嘱望されていた選手というのも好きですが、こういう成り上がりの話もわくわくします。
-----引用 ここから-----
アーセナル、7部から補強! アマチュアリーグで活躍する若手選手と2年半契約へ
フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年01月04
http://pex.jp/point_news/dfab3baf33e06525389f4042b9f3dc17/
アーセナルがイングランド7部相当(ノーザン・プレミアリーグ)のヘドネスフォード・タウンに所属する20歳のDFコーエン・ブラモール獲得に近づいているようだ。3日に英紙『スカイスポーツ』など複数のメディアが報じている。(中略)
ブラモールは左サイドバックや左ウィングのポジションでプレーしている選手で巧みなドリブル技術を持っている。ただ、現所属クラブはアマチュアリーグのため、プロリーグで通用するかは不明だ。最初のうちはレンタルの形で別のクラブに移籍するかもしれない。
-----引用 ここまで-----
■2017/01/05:成り上がりの代表格、ドイツ代表だったクローゼ
正直言うと好きな選手ではないものの、こうしたアマチュアリーグから成り上がった代表格としてはクローゼがいます。素晴らしいシンデレラストーリーです。
-----引用 ここから-----
国籍 ドイツの旗 ドイツ
ポーランドの旗 ポーランド
生年月日 1978年6月9日(38歳)
出身地 ポーランドの旗 ポーランド
POL województwo opolskie flag.svg オポーレ県オポーレ
身長 182cm[1]
体重 83kg[1]
ミロスラフ・クローゼ(Miroslav Klose, 1978年6月9日 - )は、ポーランド・オポーレ出身の元サッカー選手。ポジションはFW。ポーランド語の表記法ではミロスワフ・クローゼ (Mirosław Kloze) 。
ドイツ代表での出場は歴代2位、得点数は歴代最多。FIFAワールドカップでの通算得点数16は歴代最多の記録である。(中略)
経歴
9歳でドイツに移住し、7部リーグに所属する小さなクラブ、ブラウバッハ=ディーデルコップフやFCホンブルクでアマチュア時代を過ごす。1999年にはブンデスリーガ・1.FCカイザースラウテルンのサテライトチームに移籍し、2000年にプロデビュー。翌シーズンにはUEFAカップ準決勝まで進出し、ポーランドとドイツ両代表から招集を受けるが、クローゼはドイツ代表を選択。2001年3月24日のアルバニア戦で代表デビューを果たした。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%BC
-----引用 ここまで-----
すごいですね。素直に讃えたいと思います。
■2017/01/08:最近の成功例はジェイミー・ヴァーディー、やはり7部から
別記事。どうも会社をクビになったところだったようです。ナイスタイミングでした。
-----引用 ここから-----
7部からのアーセナル入りに驚く20歳DF。「自動車工場をクビになったところだった」
フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年01月07日
http://pex.jp/point_news/4ab987303f90cb02d181986d3f61ec5c
これまでは仕事をしながらアマチュア選手としてプレーしていた。「クルー(地名)のベントレー自動車で働いていた。生産ラインにいて、車にガスやブレーキオイル、ウォッシャー液を詰めていたんだ」と自身の状況を振り返っている。
「月曜日から金曜日まで、午前6時半から午後5時15分までの仕事だった。火曜日と木曜日にはクルーからバーミンガムへ行って練習をして、土曜日に試合をするのを楽しんでいたよ」
だが、昨年末の12月20日にはベントレーから解雇を告げられ、途方に暮れていたという。「クレイジーなことだった。どうすればいいか分からなくなった。ヘドネスフォードから受け取るパートタイムの給料ではなくフルタイムの給料が必要だったから、新しい仕事を見つけようと考え始めていた」
だが、その翌日には代理人から電話が入り、アーセナルでのトライアル参加を告げられたとのことだ。
-----引用 ここまで-----
最近の選手なので知りませんでしたが、ヴァーディーも7部出身とのこと。同じプレミアリーグでもありますし、今例を上げるなら彼がパーフェクトでしたね。
-----引用 ここから-----
ブラモールの夢物語は、同じく7部リーグからスターダムに上り詰めたレスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディーを彷彿とさせるものだとも捉えられている。あとはピッチ上で実際に力を見せられるかどうかだ。
-----引用 ここまで-----
■2017/01/27:大学サッカーのトップはわずか4試合で柏入りした橋口拓哉
ちょっと違う話なのですけど、セットでここに入れました。柏に今季加入したセンターバックの橋口拓哉(22)=流通経大4年=の話。
流通経済大学の1軍は、関東大学1部リーグだったようですが、ピッチに立ったのは4年間で4試合だけだと言います。かなり少ないです。
注目選手だったのに怪我に泣かされたというわけでもありません。下記を読んでわかるように無名の選手でした。
-----引用 ここから-----
[大学サッカー]柏大型CB橋口のシンデレラ物語 関東1部出場わずか4試合:首都スポ:中日スポーツ(CHUNICHI Web)(取材・構成、関孝伸)
「1年生のときは全然通用しなかったというのが正直な感想ですけど、それは予想していたことでした。でも、2年生のときはつらさがありました。あとから入ってきた同じポジションの1年生がすぐに試合に出るようになったからです。1年生がプレーするのを観客席から見て、悔しく思っていました」
http://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/shutospo/news/CK2017012702000143.html?ref=rank
-----引用 ここまで-----
4年生になってやっとJFLで試合に出たものの、実はこれは2軍相当。4年生で急に変わったわけでもありません。まだ、苦しんでいました。
-----引用 ここから-----
-3年生のときも出番はなく、4年生になっても、シーズンの前半はトップチームに加われませんでした。JFL(日本フットボールリーグ)に参戦している流通経大ドラゴンズ龍ケ崎での登録でした。ドラゴンズは大学のセカンドチームです
-----引用 ここまで-----
転機はさらに後、4年生の9月という非常に遅い時期でした。やっとトップに転向したと思ったら、いきなり柏レイソルに目をつけられたのです。すごい成り上がり方。
-----引用 ここから-----
「トップチームに高さがないということで、中野監督が190センチの僕をトップの方に引き上げてくれました。去年の9月のことです。そのあと、10月にトップのサブ組がレイソルと練習試合をやって、そこで90分間プレーしました。チャンスだと思って臨みました。高さでは負けなかったと思いますし、守備だけではなくて、左足でのつなぎやロングフィードの部分もある程度できた感じでした。それで、試合後すぐにレイソルから練習参加を要請されました」
-高さだけが特長ではないところを柏にアピールすることができました
「ドラゴンズのサッカーがつなぐスタイルだったんです。もともとの僕はつなぐタイプではなかったんですけど、ドラゴンズで試合に出るにはつなぎもできるようにならなきゃダメだと思って、その部分をすごく意識して練習するようになっていました。つなぐためにはポジショニングも大事で、そこについてもこだわって、それまでよりも頭で考えてプレーするようになりました」
-話はそこからトントン拍子に進みました。柏の練習でも、上々の出来だったわけですね?
「その直前に関東大学リーグで初めて先発させてもらって、早稲田に3-0で勝ったんです。完封できたということで、自信をもってレイソルの練習に行けました。調子が良かったからかもしれないですけど、レイソルの練習でもうまくプレーできて、手応えを感じました。その週末に正式にオファーをいただきました。苦しくてもコツコツとやり続けてきたことが報われました。うれしかったです。でも、大事なのはプロになってから結果を残すことなので、割と冷静にオファーを受け止めました」
-----引用 ここまで-----
下平監督は左右2枚のセンターバックのうち、左には左利きの選手を使いたいという意向で、該当するのは2人だけ。2016年U-19日本代表の中山雄太の控えで使いたいとのこと。いきなりプロデビューまでありそうです。
なお、出番を得た後に、すぐに右膝内側付近を故障してしまったため、4試合とのこと。順調であれば、もう少し試合に出られたのでしょう。とはいえ、十分に驚き。珍しい話であり、まさにシンデレラストーリーでした。
2025年6月10日火曜日
フランス代表若手注目のカマヴィンガ、カケレ、サリバ、グイリ
■2022/08/24 フランス代表若手注目のカマヴィンガ、カケレ、サリバ、グイリ
■2022/11/24 ベンゼマ、エンクンク、ヴァラン、ポグバ、カンテ、カマヴィンガ怪我でも控えまで豪華なフランス
■2022/11/27 テオ・エルナンデスは諸刃の剣?素晴らしい攻撃とゆるい守備が混在
■2022/11/06 不調だけではない…フランス代表が苦戦すると予想される理由とは?
■2019/09/12 ドイツ大会はジダン・アンリ・マケレレ・テュラムが目立つ
■2021/06/08 堅守速攻で良いチームだったクーペル監督時代のバレンシア
■2023/02/18 フランス代表好きな選手ベスト11 守備的な中盤ばかりに……
2018/11/07;フランスは、1998年のフランスワールドカップのときが楽しかったですね。当時の基本イレブンというのを探すと、以下のようになっていました。
GK:バルテズ
DF:アングロマ、テュラム、ブラン、リザラズ
MF:デシャン、カランブー(ヴィエラ)、プティ、ジダン
FW:ジョルカエフ(デュガリー)、ギバルシュ(トレゼゲ、アンリ)
私の好きな選手ベスト11もこれを中心に。でも、だいぶ忘れちゃいました。
2023/02/18:その後、2022年ワールドカップを見て一部入れ替え。だいぶ1998年メンバーが減って、年代がバラけました。でも、相変わらず守備的な中盤ばかりに偏っていますね。RSBがふたりで左がいないのも困ります。
エムバペ
ジダン グリーズマン
カンテ マケレレ
デシャン
テュラム アングロマ
コナテ ブラン
ロリス
GK ロリス(ウーゴ・ロリス) 2 1986/12/26 188cm
(GK バルテズ(ファビアン・バルテズ) 2) 1971/6/28
正直よく覚えていないが、結構好きだったような記憶。ただ、よく覚えているロリスを優先。
CB イブライマ・コナテ(イブラヒマ・コナテ) 6 23歳(2022年ワールドカップ)
2022年ワールドカップでは第3のDF扱いでしたが、怪我人などもあった関係でよく出ていましたし、むしろ他の2人より良いプレーをしていて、なんで控えなのか?と憤慨した選手。良いプレーだけでなく、レギュラーCBが繰り返していたようなミスも少なく、過小評価すぎると思います。
CB ブラン(ローラン・ブラン) 3 32歳(1998年ワールドカップ) 1965/11/19 190cm
フランスワールドカップCBではブランが良かった記憶。
RSB アングロマ(ジョスリン・アングロマ) 5 1965/8/7 179cm
バレンシア時代に見たメモでは「元フランス代表」という記載しなかったんですが、確か好きな選手だったはず…と思って追加しています。黒人選手だったこと以外正直覚えていません。パワフルにサイドを駆け上がったり、闘志あるプレー見せたりするタイプだったような気がするけど、どうだったかなぁ…。
CB、RSB リリアン・テュラム 4 26歳(1998年ワールドカップ) 1972/1/1 185cm
フランスワールドカップでRSBやってたときは好きだった選手。オーバーラップが迫力ありました。CBになってからは全然。ポジションはうちのチームだとLSB不足なので、そちらに回ってもらうことに…。
(LSB リザラズ(ビセンテ・リザラズ) 2)
1998年は活躍した試合もあったはず。好きだったかどうかは、ちょっとはっきりせず。わりとすきだったような気もするので入れました。…が、後にはっきりと好きなCBができたので好きな選手ベスト11からは外しました。
CH カンテ(エンゴロ・カンテ) 9 27歳(2018年ワールドカップ) 1991/3/29 169cm
フランスって大好き!って感じの選手あまりいなかったのですけど、カンテはめちゃくちゃ気に入りました。背が小さいのも良し。
CH デシャン(ディディエ・デシャン) 4 29歳(1998年ワールドカップ) 1968/10/15 174cm
1998年の守備的なところとしては、デシャンが気に入った記憶があります。
CH マケレレ(クロード・マケレレ) 5 1973/2/18 174cm
確か代表じゃなくて、レアル・マドリーで好きだったような? このポジションばっか多いですね。
(CH プティ(エマニュエル・プティ) 2)
彼もわりと好きだったような記憶があり、最初入れていました。このため、守備的なタイプのMFが4人というえらいことになっていました。ただ、攻撃の選手を後に1人追加したので、やっと1人外せましたわ…。
OH ジダン(ジネディーヌ・ジダン) 4 25歳(1998年ワールドカップ) 1972/6/23 185cm
1998年はめちゃくちゃ大好きだった選手。ただ、評価されすぎると、だんだんと冷めてしまう性質なんですよね…。
OH グリーズマン(アントワーヌ・グリーズマン) 4 31歳(2022年ワールドカップ) 1991/3/21 176cm
改めて見ていて、グリーズマンも好きだなぁ…と思って追加。パスだけでなく、パスをもらうための動き、さらに危ないところに顔を出す守備…と、どれもが老獪で心憎い渋いプレーをします。
(LWG、LSH フランク・リベリー 4)
好きだった記憶がはっきりある選手。背も小さいし。…と思っていましたが、その後のメモ見るとイマイチ。1人外さなくちゃいけなくなってきてどうしようか?と悩んだ末、彼を外しました。
LWG、CF、LSH、RSH、RWG エムバペ(キリアン・エムバペ(ムバッペ)) 6 19歳(2018年ワールドカップ) 1998/12/20 178cm
見ていて楽しい選手。ただ、年取ると好きじゃなくなるので、今だけな気がしますね。…と書いていましたが、引き続きまだまだ若いので2022年ワールドカップも好きでした。いろんなポジションができるので助かる選手。CFとしても結果を残していたのには驚きました。私はCFタイプが全然好きじゃないという変わった性癖なので、このポジションはいなくなりがち。こういう選手がいると助かりますね。
(LWG、CF アンリ(ティエリ・アンリ 4)
1998年ははっきりと大好きだった選手。ただ、年取ったり、評価されすぎたりすると、好きじゃなくなるので後半はあまり好きじゃなくなってしまいました…。若くてまだ挑戦者のときに、思い切りチャレンジしているときのプレーが、好きになりやすいんですよね…。
■2022/08/24 フランス代表若手注目のカマヴィンガ、カケレ、サリバ、グイリ
<フランス代表の最新スタメン予想2021!フォーメーションと注目の人気有名選手は? | CENTER CIRCLE>を見ると、最近のフランス代表での注目選手は、ポール・ポグバ、キリアン・ムバッペ、カリム・ベンゼマが挙がっていました。
いずれも見たことがある選手で、新星!という感じではありません。3人の中ではキリアン・ムバッペが一番好きですね。というか、ムバッペは前回大会でベスト11級に気に入った選手です。
https://tech-career.net/france-latest-formation-startinglineup/
ただ、近年のフランス代表では、キリアン・ムバッペ以上に好きな選手がいます。カンテです。しかし、前述の<フランス代表の最新スタメン予想2021!フォーメーションと注目の人気有名選手は? | CENTER CIRCLE>での最近の予想フォーメーションを見ていると、いなくてびっくり。
こちらは好きなタイプではない予感がしたのですが、同じポジションに若手の新星が現れた…と聞いていたのに、その選手の名前らしきものも見当たらなくてびっくり。ふたりともスランプになったのでしょうか?
とりあえず、この名前を思い出せない若手について検索。「フランス 若手 MF」ですぐ出てきました。そうそう、カマヴィンガです! なんか強そうな名前だと印象的でした。検索してみると、A代表経験はあり、A代表で良いだろうと書かれていたものの、フランス代表は層が厚すぎてまだ世代別代表が中心のようです。
<もはやA代表でもいいのでは…… グイリ、サリバ、カマヴィンガらU-21仏代表恐怖の顔ぶれ>(22/3/20(日) 10:40配信 theWORLD(ザ・ワールドWeb)では、<カマヴィンガ、カケレ、サリバ、グイリといった選手たちはすでにA代表でもプレイできるだけの実力は備えており、こうしたタレントがU-21に揃うのがフランスの怖いところだ>としていました。
別にスランプとは書いていませんね。本文内で彼ら4人の名前が出てくるところをピックアップしておきます。
<センターバックにはモナコのブノワ・バディアシル、アーセナルからマルセイユにレンタル移籍しているウィリアム・サリバ>
<中盤にはA代表も経験済みのレアル・マドリードMFエドゥアルド・カマヴィンガ、リヨンで売出し中のMFマクサンス・カケレ>
<前線ではニースのエースとなったアミーヌ・グイリ>
https://news.yahoo.co.jp/articles/4edfbc005383a1680cd9cf1bedcadee24dabbedf
■2022/11/24 ベンゼマ、エンクンク、ヴァラン、ポグバ、カンテ、カマヴィンガ怪我でも控えまで豪華なフランス
フランス 4-1 オーストラリア
フランスは前回大会もカウンターだけのチームではなかったが、一部から守備的すぎると揶揄が出たようなカウンターが効いていたサッカー。ただ、今回はオーストラリア相手ということもあるのか、ポゼッションとるサッカー。格上感が強くなったのもあるだろうし、これはまあ予想できたこと。
ボールを持つも相手に対応された上に先に失点。オーストラリアは守備のときは中盤の5枚がきれいに並んでスペースは潰す形にはなっていた。途中まできれいに守る。ただ、スペースは潰していたものの、やや受け身だったかも。フランスはなかなかゴール奪えなかったが、焦らずに続けて追いつくとすぐ逆転。
フランスはけが人多く、ベンゼマ、エンクンクが離脱。ヴァラン、ポグバ、カンテ、カマヴィンガがスタメンに入れない状態だったとのこと。にもかかわらず、スタメンどころかも交代選手まで含めて豪華で層が厚すぎ。CBではスペインで主力になるラポルテが、フランス代表にすら入れず、国籍変更するということまで起きました。チームとしてうまく行くかどうかは別として、豪華さがすごいですね。
フランスは、左のエムパベ、右のデンベレもしくはコマンといったところがスピードあり、カウンターなどでスペースあると驚異。さらに、2人ともドリブルもうまくて仕掛けてくるため、スペースが無いときでもたいへん。一方で、ここの選手は前回大会より守備への戻りが少なくて、フランスの穴にもなりそうな感じ。全体としても早い守備もあるにはあるが、守備面ではややゆるく持たせるところもある。これに加えて、左のエルナンデス兄弟が上がったり、守備が甘かったりするので、ここも付け入るスキがあった。
フランスの方を応援していたので応援チームが勝利。今大会、今のところ普通に格上のチームを応援している…というケースばかりなので、応援チームが3勝0敗3分けという今のところ無敗の状況。格上のわりに勝てていない感じありますけどね。格上で引き分けた3チームはプランが狂って、今後の2試合は心配なところがあります。
フランス 4-5-1
GK 1 H.ロリス
LCB 18 D.ウパメカノ
左裏に長いスルーパス。1対1良いところ見せて、上がっていこうというところでファールもらう。
RCB 24 I.コナテ
後半狙いミエミエとはいえ、カウンター防ぐ良いインターセプト。1対1も強い。キックミスはあった。終盤、1点ものCKからのヘディング惜しかった。その後も読み切ったインターセプト。
LSB 21 リュカ・エルナンデス
序盤、相手の切り返しに対応しきれず、その場面で足も痛めて交代。この場面は失点にもつながりさんざんな結果に。
(LSB 22 テオ・エルナンデス)
兄より攻撃的だとのこと。体の強さあってバランスが良くてとられない。相手に出すようなひどいパスミスで危うく1点。たぶん彼。CKのこぼれほぼフリーだったとはいえ、左足でいいクロス入れたのは彼かな。アシストに。後半も左からうまく胸トラップしながらクロス。直後にもう一度クロスでチャンス。攻撃で良いところある一方で、彼の上がった裏にスペースができるし、守備対応でもやや不安を感じた。
RSB 2 B.パバール
目立たなかったものの、左が攻撃的だったし、バランス取っていたのは良かった。
(5 J.クンデ)
CH 8 A.チュアメニ
CH1枚なのか、2枚で右なのかは見解分かれていたが、とにかく守備的なところ。一方、攻撃で右の裏に良いボールでチャンスを入れていたのも彼じゃないかと思った。
(13 Y.フォファナ)
CH 14 A.ラビオ
左のインサイドハーフか、左のCHかでポジションの見解分かれていた。とりあえず、攻守に顔を出す。
中央でミスパスでひやりとするプレー。攻撃ではCKの後のプレー、思わず「完全にフリー」と声に出したところきちんとヘディングで決める。さらにGKのところから相手のパス回しが連続して怪しかったところ、高い位置で良いプレスかけて2人かけて取ってフリーの選手に出してアシストまで。
OH 7 A.グリーズマン
最初消えていたが、いい走り出しで入っていきCKとる。これが1点につながったCKかな。その後も良いクロス。消えている時間もあるのだけど、自由にポジションとりながら、スペースを見つけてスーッと良いところ入ってくるプレーは相変わらず。ここらへんのセンスがすごい。
右に流れて斜めに入っていき裏をとる。胸トラップして左のアウトサイドで入れて1点もののチャンスに。良いターンから左に出して、その流れから折り返しからフリーになってシュート。DFの良いカバーあったが1点ものだった。
LSH 10 キリアン・エムバペ 23歳
素晴らしい足技から抜いてくる。やはりいい。3人相手でもとられずクロスまで。裏に出た高いボール足を上げて完璧にコントロールしてから中へのパスするプレーも。
オーストラリアのパス回し怪しいところ、ラビオがプレスに行ってこぼれたボールをダイレクトでヒールで出してアシストの1つ前のプレー。
仕掛けながら中をよく見てフリーの選手に出すプレー。エリア内でひきつけてから、後ろのフリーの選手に足の裏で出してシュートさせるプレー。
流れで中入る。人数いたが、流動的になったのでマーク甘くなりヘディングでチームの3点目。
サイドでフェイント入れてから一気にスピードアップして2人を置いていってピンポイントのクロスで4点目アシストまで。おもしろいプレーがあり、依然として好きな選手。
終盤ちょっと続けて珍しいミス。疲れたかな。という。先が長いんだし、勝利確定だから休ませればいいのに…と思ったがフル出場。
RSH 11 ウスマン・デンベレ 25歳
仕掛けてクロスまで。今まで見た試合はなぜか乗りきれないときばかりだったが、今回はいい感じでやっと良さがわかりそう。その後も左半分まで行ってドリブル仕掛ける良いプレー。やはり体がキレていると思う。
自分でスペースに出すようなパス、一気にスピードアップしてクロスまで。本当体キレている。シュート浮くが、中に入ってきてフリーになり左からパスもらう良いプレー。後半左からピタリのクロスで3点目アシスト。
スピードがあるのでスペースあるときに活きるが、そうでなくても仕掛けるドリブルあるため、怖い選手。
(20 K.コマン)
彼もドリブルいいものある。ルーズなボールに追いつきそうになり、スピードも見せていた。
FW 9 O.ジルー
どフリーで押し込んで逆転ゴール。ストライカーらしいプレー。
後半、バイシクルキックというアイデア。また、ダイレクトでヒールで出してチャンスにするプレーも。
中でボールに釣られたDFから遅れて入っていってゆるいマークでヘディングして4点目。これもストライカーらしいプレー。
一方で、守備でも良いところ。ファールしてしまったが、左でサイドバック上がって人数足りていないのを見て守備に走る良いプレー。ベテランらしくどこが怖いかをよく見ていた。これはストライカーらしからぬ良いプレー。
(26 M.テュラム)
■2022/11/27 テオ・エルナンデスは諸刃の剣?素晴らしい攻撃とゆるい守備が混在
フランス 2-1 デンマーク
デンマークは前回途中交代した4選手をそのままスタメンに使ってくるという珍しい布陣。フランスが一方的に持つ展開ではなく、序盤デンマークも押し込む時間帯あった。その後、フランスペースに。チャンスとしては前半は圧倒的にフランス。初戦と違い、フランスの両SHもよく守備している。
フランスは後半も圧倒的ではなかった。ただ、流れが悪いところでそれぞれ1点ずつ入れて2ゴールという非常に効率的な点の取り方。デンマークは良い流れのときに決めきれなかった。
今大会はそれほど好きじゃないなと思いつつもデンマークを応援していたので、応援チームは4勝2敗6引き分け。
4-2-3-1
GK 1 H.ロリス
ちょっと甘いパスあった。後半、CKの折り返しのボールを予想してキャッチしていのは良いプレー。
LCB 18 D.ウパメカノ
特にメモ残さなかったが、良いCBだと思う。
RCB 4 R.バラン
途中交代したのは、できの悪さよりは怪我明けというところかな。危ないところ入って守備していたし、悪いとは思わなかった。
(24 I.コナテ)
LSB 22 テオ・エルナンデス 25歳
良い選手だとは思うが、今日も諸刃の剣的なところは感じた選手。素晴らしいプレーがある一方でゆるい守備がある。攻撃的なので、基本的にウラも使われるリスクがある。
エムバペの明けたサイドを使って大きいワンツーから、ファーへのクロスでチャンスに。うまくつながらなかったが、中に入っていく良いドリブルも。サイドだけでなく、中でも怖い選手。
スピードで先に体入れる良い守備。守備でも良いところあるじゃん!と思ったら、股抜きされてしまうプレー。後半にもやっぱり守備がちょこちょこ甘いところあり、あっさり抜かれるしまうプレーがあった。
ただ、カウンターの場面、エムバペは開いて、テオ・エルナンデスが中に入りワンツーでウラに入りマイナスのパス出してアシスト。私は守備の甘さで減点しますが、このひと仕事だけで高評価の採点になりそう。
RSB 5 J.クンデ
CH 8 A.チュアメニ
CH 14 A.ラビオ
センターハーフなのかもうひとつ前なのか意見の分かれるところ。意見が分かれるのは、運動量が多いので攻守に顔を出すためであり、この時点で良い選手と言える。
コース自体は甘ったが、右からのクロス入りそうなスピードの良いヘディングシュート。後半、センターサークル付近で失うプレー。一方、サイドでフリーになってオーバーヘッドキックもあり、こちらは良いプレー。
OH 7 A.グリーズマン
試合的には苦しかったが、初戦以上に良いプレーを連発。
FK、左足でDFウラに鋭い速い嫌なボール。直後の右からのコーナーキックでも左足でニアに良いボール。一方で、早い良い守備何度も繰り返してており、守備の貢献もすごかった。奪えて攻撃につながるところも何度も。スター選手なのにこれだけ守備できるのすごい。
カウンター、左足アウトサイドでDFのウラに低いボール回転させてウラに走らせるしびれるようなパス。今大会で一番すごかったパス。エムバペのスピードを生かすボールだが、雑ではなく超ハイレベル。DFの横を通って回り込んでエムバペのところに近づいていくような回転をかけていた。抜ければエムバペのスピードで後はゴール一直線というところで、相手はファールせざるを得なかった。
後半もよく追いかけて奪ってそこからチャンスに。ウラへの動き、すぐ動き直してDFの前に入って胸トラップまでパーフェクト。シュートはふかしたが、これもハイレベルで美しいプレーだった。その後もCKで良いボール。右サイドから逆サイドで手を上げていたエムバペに2点目をアシスト。
LSH 10 K.エムバペ
左で中に入り広く使った良いワンツー。パス回しからデンベレまで一気にサイドチェンジしてチャンスも。
後半のカウンター、エムバペは開いて、テオ・エルナンデスが中に入りワンツーでウラに入ったボール、DF前に2人いたがトップスピードのまま足に当てる難しいシュート。DFに少し当たり、DFがGKの視界を奪ったことも幸いしたが、これで先制点。
左サイドで手を上げて、DFが後ろ見ていないところ前に入って飛び込んでいて、ももに当てて押し込む。動いの良さで奪った得点。
その後も手を上げて要求して…というプレーがあり、これだけでチャンスになる。また、とにかくスピードがあるので、質の高いボールでなくてもチャンスになる。相手は怖いし、味方も苦しいボールをチャンスにしてくれてDFライン押し上げられるので助かる。エムバペひとりいるだけでチームが楽になるすごい選手。
RSH 11 O.デンベレ
低い位置からドリブルで次々とふたり交わしてカウンター。切り返し繰り返しから良い早いクロス。切り返して左足からアシストになりそうなクロス。
FW 9 O.ジルー
高いボール、時間かかり可能性高くないと思ったが、走り込んで迫力あるヘディングでチャンスに。良いところあったが、チャンスで決められなかったので、FWとしては辛い評価をされそう。
(26 M.テュラム)
■2022/11/06 不調だけではない…フランス代表が苦戦すると予想される理由とは?
<2022 W杯で注目すべきフランス人選手5選>(FIFA)というのも読んでみました。<フランス代表はUEFAネーションズリーグ2022-23で芳しくないスタートを切った。6月には4戦して2敗2分と、大きく苦戦している>と書いていたので、その頃の記事ですかね。前回優勝チームのグループリーグ敗退が続いており、またしても?と気にかかるところです。
前回大会のフランスは若いチームであったものの、「注目すべきフランス人選手5選」が以下のように前回大会に出た選手かベテランばかりであるのも気になるところ。新たな選手が育っていないチームは苦戦する…というのが、私の持論です。
GK ウーゴ・ロリス 年齢:35
<マイク・メニャンが正GKのライバル争いに名乗りを挙げたのは確かな一方、大会ではウーゴ・ロリスがゴールマウスを守ると判断して間違いない。(中略)代表キャップ数139を誇り、経験豊富なロリスがリリアン・テュラムの持つ142試合の最多出場記録を抜くのは確実だ>
CB ラファエル・ヴァラン 年齢:29
<代表の通算出場試合数は86に上り、代表とクラブの両方でワールドカップやチャンピオンズリーグなど主要トロフィーを数多く獲得してきた。21歳6カ月で代表のキャプテンの重責を担うなど、国際経験豊富なベテランがチームにもたらす効果は特大である>
MF エンゴロ・カンテ 年齢:31
<ヴァランや中盤でコンビを組むポール・ポグバ同様に、昨シーズンはエンゴロ・カンテにとっても難しい1年となった。所属クラブのチェルシーでも欠かせない選手だが、昨季のリーグ戦出場は26試合に留まった。加えて代表戦でも、2018 FIFAワールドカップ ロシア制覇以来、中盤のダイナモの出場試合数は開催された国際マッチの半数にも満たない。膝、足首、股関節と、過去3シーズンは怪我に悩まされ続けており、さらに新型コロナウイルスも2度発症、最近ではハムストリングも痛めている。それでも、レ・ブルーのエンジンルームにカンテは絶対に必要だ>
FW キリアン・エムバペ 年齢:23
<2018年のロシアでの優勝以来、レ・ブルーでも安定した活躍を継続。27得点中23ゴールの成績が、前回大会以降のものである。カタール大会でも、デシャン監督の下、フランスの主力として最高の輝きを放つことは間違いない。23歳の若さですでに代表キャップ数は57。今後は、ティエリ・アンリの持つ通算51得点を含む、フランス代表に関わる全記録を抜いていく可能性も十分にある。ちなみにそのアーセナルのレジェンドの23歳時点の代表ゴール数はわずか8だったことも付け加えておこう>
FW カリム・ベンゼマ 年齢:34
<レアル・マドリードの大黒柱は夢のような2021-22シーズンを終えたばかりだ。ラ・リーガ、UEFAチャンピオンズリーグ、そしてスペインスーパーカップ。これらすべての大会で自身4度目の優勝を達成し、同時にリーグ戦で27ゴールを決めて、2009年にサンティアゴ・ベルナベウにやってきて以来自身初となる得点王にも輝いた。チャンピオンズリーグでも15得点と爆発、欧州でもゴールデンブーツのタイトルを手にしている>
■2019/09/12 ドイツ大会はジダン・アンリ・マケレレ・テュラムが目立つ
たぶん2006 FIFAワールドカップドイツ大会だと思われるフランス代表のメモ。ただ、感想はほとんどなし。決勝で負けたイタリア戦と準決勝のポルトガル戦兼用のメモっぽいですね。
数少ないメモしている選手は、アンリ・ジダン・マケレレ・テュラムという縦のラインで別格クラスの良い選手たち。ジダンの頭突き退場があったとはいえ、これだけの選手がいても優勝できなかった…という感じです。
GK バルデス
LSB アビダル
LCB ギャラス
RCB テュラム 準決勝も決勝も結構効いていてよかった。
RSB サニョル
DH マケレレ ポルトガル戦では、同じポジションのヴィエラとともにデコを完封。
DH ヴィエラ
LSH マルーダ
(ヴィルトール)
OH ジダン ガットゥーゾも止めきれずに苦労。
RSH リベリ ジダンの後継者と言われていた。彗星のように登場した選手だとのこと。タイプとしては全然似ていませんね。小柄でスピードと運動量のあるタイプ。私は好きなタイプだった記憶あったのですけど、このときのメモだと「それほど魅力を感じない」とのことでした。
(ゴブ)
FW アンリ 決勝では人数かけられても抜いてきており、やはり怖い選手だと感じさせる。
(サハ) ファイナルでは出場停止。結局、ほとんど見れなかった。
■2021/06/08 堅守速攻で良いチームだったクーペル監督時代のバレンシア
1999-2000シーズンの2000年初めに見たリーガエスパニョーラのバレンシアのメモから。エクトル・クーペル監督の頃ですね。しっかりと守れる堅実な守備で引いてからの速攻が得意で好きなチームでした。
全然フランスと関係ないのですが、右サイドバックのアングロマが確か好きだったような…と思ったのでここに追記。完全に忘れていたので、最初の「フランス代表好きな選手ベスト11」にも追加しています。
他にカニサレス、カルボーニ、メンディエタあたりも好きで、好きな選手も比較的多かったチームでした。
<1999-2000シーズンのバレンシア>
GK パロップ 好調だとのこと。確かにいいGKだと思いました。
(GK カニサレス 本来は彼の方が好きな選手です)
LSB カルボーニ 元イタリア代表。メモないですが、結構好きだったはず。
CB ジュキッチ
CB ペジェグリノ(ペジェグリーノ)
RSB アングロマ 元フランス代表
(RSB ジェラルド)
DH ミリャ(ミジャ)
LSH キリ・ゴンサレス アルゼンチン代表
RSH メンディエタ
OH ジェラール スペイン五輪代表。長身でヘディングが強いのですがMF。チームのやり方のせいか、またトップ下という位置以上に下がり目な印象を受けました。
(MF ファリノス スペイン五輪代表)
(MF アングロ)
FW C・ロペス
FW サンチェス
(FW イリエ 比較的若手でワールドカップ出たときは好きな選手でしたが、その後はイマイチ。このときのメモでも「不調」とありました)
(FW オスカル 元バルセロナ)