2023年1月19日木曜日

カタールでも注目!英紙のロシアW杯若手ベスト11

■2018/09/12 FIFAの賞はMVPのモドリッチだけ不可解であとは順当
■2019/03/19 カタールでも注目!英紙のロシアW杯若手ベスト11
■2018/06/16 ワールドカップベスト11・若手11・お気に入り11 ヒメネスなど
■2018/06/17  19歳の若すぎるナイジェリアのGKウゾホがヤバイ
■2018/06/22 W杯ベスト11 メッシもネイマールも冴えない中すごいのは?
■2018/06/25 センターフォワード不遇の時代でも大活躍している2人とは?
■2018/07/17 MVPは迷うがモドリッチでもグリーズマンでもエムバペでもなく…




■2018/09/12 FIFAの賞はMVPのモドリッチだけ不可解であとは順当

 FIFAのMVPはモドリッチだったんですね。ずっと下の方の「2018/07/17 MVPは迷うがモドリッチでもグリーズマンでもエムバペでもなく…」で書いたように、モドリッチはベスト11でも迷った選手。著しく良かったプレーが多かった一方で、著しく悪かったプレーも目立っていました。ちょっと納得行かないですね。
  ちなみに、シルバーボールはベルギー代表MFエデン・アザール、ブロンズボールにはフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンだったとのこと。
 最優秀若手選手には当然、フランス代表FWキリアン・ムバッペ。文句なしでしょう。ゴールデングローブ賞(最優秀GK)のGKティボー・クルトワも順当でした。また、ゴールデンブーツ賞(得点王)のイングランド代表FWハリー・ケインは、データのみでの賞ですので、どうこう言うものではありませんでした。MVPだけ残念ですね。
(モドリッチが大会MVP!…最優秀若手はムバッペ、最優秀GKはクルトワ | サッカーキングより)


■2019/03/19 カタールでも注目!英紙のロシアW杯若手ベスト11

  英紙『ガーディアン』が、「ゴールデンボーイ・ベストイレブン」と題し、ロシアW杯で輝きを放った若手11人を選出していたそうです。フランスとウルグアイが3人ずつで最多でした。
 あと、なぜか10人しか見つからず。訳したところのミスか、私が誰か見逃しているのか…と下の方に見たら、一覧でありましたわ。なぜかスターリングただ一人だけ、本文に名前がありました。他は全員名前あったのに…。

GK フランシス・ウゾホ(ナイジェリア/19歳)
DF
ジェリー・ミナ(コロンビア/23歳)
ホセ・ヒメネス(ウルグアイ/23歳)
マヌエル・アカンジ(スイス/22歳)
MF
ベンジャミン・パヴァール(フランス/22歳)
ルーカス・トレイラ(ウルグアイ/22歳)
ロドリゴ・ベンタンクール(ウルグアイ/21歳)
リュカ・エルナンデス(フランス/22歳)
FW
イルビング・ロサノ(メキシコ/22歳)
ラヒーム・スターリング(イングランド/23歳)
キリアン・ムバッペ(フランス/19歳)
 (英紙がロシアW杯の23歳以下の若手ベスト11を選出!フランス&ウルグアイから最多3人 | Goal.comより)

 CBが多い渋い選出。3-4-3になっていますが、フランスの中盤2人は4バックのサイドですので、5-2-3に近い感じ。しかも、ウルグアイの中盤2人もあまり攻撃的ではない選手です。
 私が選んだ下の方の若手ベスト11もCBが多かったのですが、1歳年上の24歳以下なので、だいぶ違う感じ。アカンジ、トレイラ、ベンタンクール、リュカ・エルナンデス、スターリングが選外。この中には好きな選手もいますが、正直ベスト11には物足りないと感じた選手たちばかりです。
 ただ、チームの結果という客観的な要素から選ぶとかなり順当。23歳以下という縛りなら人材不足になるので、私も何人か選ぶかもしれません。…と最初書いたけど、どうかな?  リュカ・エルナンデスが可能性あるくらいで、あとは別の人選びそうです。




■2018/06/16 ワールドカップベスト11・若手11・お気に入り11 ヒメネスなど

 まだ気が早くて11人いないですし、録画失敗でロシアとサウジアラビア戦見てなくて3試合ですけど、ベスト11的なのをピックアップ開始。ロシアとサウジアラビアは事前に見たい選手メモしていたので、へこみました。1日ショックから立ち直れませんでした。
 なので、次の日の3試合は頑張って全部見ました。見なくていいチーム選ぶまでは忙しそうです。でも、明日はなんと注目のフランス戦 をパスする予定。前回大会好きな選手いなかったですし、たぶんノックアウトステージでも見る機会あるだろうってことで…。

暫定ベスト11
GK モハメド・エル・シェナウィ 29歳 エジプト
CB ディエゴ・ゴディン 32歳 ウルグアイ
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
DM オミド・エブラヒミ 30歳 イラン
MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
FW エディンソン・カバーニ 31歳 ウルグアイ
FW クリスティアーノ・ロナウド 33歳 ポルトガル

 暫定MVPはロナウド。ひねりないですけど、ハットトリックですし仕方ないですね。

暫定若手ベスト11
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ

 若手のベストプレーヤーは今のところウルグアイのCBのヒメネス。守備が強い上にゴールまで決めて非常に良かったです。

暫定お気に入りベスト11
CB ジェラール・ピケ 31歳 スペイン
LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ
DM オミド・エブラヒミ 30歳 イラン
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン

 この中でともと覚えていたのはピケとイニエスタだけ。 ピケは今大会覚えていた選手で1番好きなDFでしたが、ポルトガル戦は「やっちまったな」という感じ。たまにやっちゃいますね。
 イニエスタの方はワールドユースやバルセロナデビューしたての若い頃が一番好きでした。基本若い選手が好きなので、たぶん今大会もそんな感じになると思います。




■2018/06/17  19歳の若すぎるナイジェリアのGKウゾホがヤバイ

 16日の4試合のうちよりによってフランス戦を見なかったという 致命的なことになっていますがご勘弁を。

暫定ベスト11
GK モハメド・エル・シェナウィ 29歳 エジプト
CB ディエゴ・ゴディン 32歳 ウルグアイ
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
DM オミド・エブラヒミ 30歳 イラン
MF  イヴァン・ラキティッチ 30歳 クロアチア NEW
MF ルカ・モドリッチ 32歳 クロアチア NEW
MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン
FW エディンソン・カバーニ 31歳 ウルグアイ
FW クリスティアーノ・ロナウド 33歳 ポルトガル
 今日見た3試合ではクロアチアの中盤 ラキティッチとモドリッチのバルサ・マドリーコンビがやばかったです。ベテランばっかりになっておもしろくないですけど、やっぱりレベル高いですね。
 メッシも見て当然うまかったのですけど、彼のパフォーマンスからするといまいち。アルゼンチン自体も活躍しないと予想しています。

暫定若手ベスト11
GK  フランシス・ウゾホ 19歳 ナイジェリア NEW
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
LWG ピオーネ・シスト 23歳 デンマーク NEW
RWG  ユスフ・ポウルセン 24歳 デンマーク NEW
FW ゴンサロ・グエデス 21歳 ポルトガル NEW

 23歳以下くらいのイメージですけど、まだ数少ないのでとりあえず。今回生年月日がガーッと見れるサイトがなくて苦労しています。
 GKは若い選手がいなくて苦労すると思っていたのですけど、ナイジェリアのウゾホが19歳で出場してヤバイことに。GKでは史上2番目の若さで出場だそうな。神がかってまではいなかったものの、1対1で止める場面もあり良かったです。

暫定お気に入りベスト11
CB ジェラール・ピケ 31歳 スペイン
LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ
DM オミド・エブラヒミ 30歳 イラン
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン
MF ギルフィ・シグルズソン  28歳 アイスランド NEW

 事前にチェックしていたもののイマイチって選手が多い中、アイスランドのシグルズソンはかなりいい感じでした。聞いていた通りキックの精度が高いです。アイスランド自体も大物食いを期待しているので、勝ち上がってもらって長く見れたらいいなと思います。
 あと、昨日は書かなかったんですけど、初見ではモロッコのアリットもかなりいい感じ。こちらはザ・ドリブラーといった雰囲気。ドリブラーらしくムラありそうですけど、それ含めて好きになれそうな予感。
 ああ、あと、相変わらずFWに好きな選手がいません。本来一番目立つところなんですけどね。昔からCFタイプは好きじゃないのです。ただ、WGタイプは好きであり、今回はWG置いているチームも多いので、好きな選手が見つかりそうではあります。




■2018/06/22 W杯ベスト11 メッシもネイマールも冴えない中すごいのは?

 感想がやっと追いついて時間あるので久々に更新。1試合目は全部終わって2試合目始まったところ。23試合中17試合観戦しているものの、結構有力なチームを見ていないので、そこらへんはいろいろあるかもしれません。

暫定ベスト11
GK ギジェルモ・オチョア  32歳 メキシコ NEW
CB ディエゴ・ゴディン 32歳 ウルグアイ
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
LSB アレクサンダル・コラロフ 32歳 セルビア NEW
RSB ヨシュア・キミッヒ 23歳 ドイツ NEW
(DH カンテ 27歳 フランス NEW)
MF  イヴァン・ラキティッチ 30歳 クロアチア
MF ルカ・モドリッチ 32歳 クロアチア
CM ケビン・デ・ブルイネ 26歳 ベルギー NEW
(MF ポール・ポグバ 25歳 フランス NEW)
(MF フィリッペ・コウチーニョ 26歳 ブラジル NEW)
(RWG ドリース・メルテンス 31歳 ベルギー NEW)
FW クリスティアーノ・ロナウド 33歳 ポルトガル
FW ロメル・ルカク 25歳 ベルギー NEW
(FW エディンソン・カバーニ 31歳 ウルグアイ)
 GKはいつも難しいですね。初戦は抜擢されたエジプトのモハメド・エル・シェナウィがよかったのですけど、2戦目はそれほどでもなく、グループリーグ敗退ということもあって選びづらいです。コスタリカのナバスもよかったのですけど、チームは負けており、やはり難しい感じ。
 ビッグセーブ多かったわけではないものの、ドイツ相手に勝利したメキシコのオチョアは安定していましたし、暫定で名前を出しておきます。
 その負けたドイツですけど、RSBのキミッヒはハイレベルでした。右サイドバックですけど、攻撃面でもチームの中心ですね。彼はなんと23歳という若さなので、当然若手のベスト11でもあります。
 イランのDMイブラヒミ、2戦目は見ていないのですけど、同じポジションで勝ち上がり濃厚なチームに良い選手がいるので外しました。同じ試合で2戦目見ていないイニエスタもとりあえず外して別の選手を入れておきます。
 メッシは1戦目冴えませんでした。徐々に上がる可能性もあります。ただ、2試合目はクロアチアに3-0で大敗。私はアルゼンチン強くないとは言っていたものの、まさかここまで 負けるとは…。見ていないゲームですが、やはり冴えなかったとのこと。
 また、ネイマールもまだ本調子ではありません。唯一キレッキレなのがロナウドで、すでに4点取っています。逆に前半がピークで、後半に調子維持できるか心配になるほど良いパフォーマンス。引き続き文句なしで暫定MVPです。

暫定若手ベスト11
GK  フランシス・ウゾホ 19歳 ナイジェリア
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
RSB ヨシュア・キミッヒ 23歳 ドイツ NEW
(CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ)
MF アレクサンドル・ゴロビン 21歳 ロシア NEW
LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ NEW
LWG ピオーネ・シスト 23歳 デンマーク
RWG  ユスフ・ポウルセン 24歳 デンマーク
RSH ムバッペ 19歳 フランス NEW
FW ゴンサロ・グエデス 21歳 ポルトガル

 若手はやはり守備で選ぶのに苦労しますね。モロッコはLSBのハキミがそこまでではないので外しました。
 同じモロッコのアミーヌ・アリは2戦目は使われることすらなくショック。良いところ見せていたんですけどね。やはり外しました。
 若手では開催国ロシアのゴロビンが良いです。ただ、普通のベスト11の方にも可能性が高いフランスのムバッペ という大物がいます。彼が一番の見どころでしょうか。

暫定お気に入りベスト11
CB ジェラール・ピケ 31歳 スペイン
(LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ)
DH ラファエル・マルケス 39歳 メキシコ NEW
DH ハビエル・マスチェラーノ 34歳 アルゼンチン NEW
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
(MF アンドレス・グアルダード 31歳 メキシコ NEW)
MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン
MF イ・スンウ 20歳 韓国 NEW
MF ギルフィ・シグルズソン  28歳 アイスランド
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ NEW
RSH ドゥシャン・タディッチ 29歳 セルビア NEW

 メキシコはラファエル・マルケスがまだ代表でなおかつ途中交代とはいえ試合に出てきてびっくり。ただ、さすがに年齢は感じさせました。同じメキシコではグアルダードも以前ほど好きじゃないですね。
 今回の初見組では、韓国のイ・スンウが持ち方に雰囲気があって好きです。良いところは全然出てこなかったんですけど…。
 あと、トリッキーなプレーをたくさん見せていたセルビアの タディッチがかなり好きですね。今のところ今大会で一番気に入った初見の選手かも。
 そして、相変わらずFWに好きな選手がいなくて困ります。GKもなんですけど…。



■2018/06/25 センターフォワード不遇の時代でも大活躍している2人とは?

暫定ベスト11
GK ギジェルモ・オチョア  32歳 メキシコ
(GK ケイロル・ナバス 31歳 コスタリカ NEW)
CB ディエゴ・ゴディン 32歳 ウルグアイ
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
CB ジョン・ストーンズ イングランド 24歳 NEW
(LSB アレクサンダル・コラロフ 32歳 セルビア)
RSB ヨシュア・キミッヒ 23歳 ドイツ
(DH カンテ 27歳 フランス)
MF  イヴァン・ラキティッチ 30歳 クロアチア
MF ルカ・モドリッチ 32歳 クロアチア
(MF ポール・ポグバ 25歳 フランス)
(CM ケビン・デ・ブルイネ 26歳 ベルギー)
MF フィリッペ・コウチーニョ 26歳 ブラジル
(RSH ジェルダン・シャキリ 26歳 スイス NEW)
(RWG ドリース・メルテンス 31歳 ベルギー)
LWG エデン・アザール 27歳 ベルギー NEW 
FW クリスティアーノ・ロナウド 33歳 ポルトガル
FW ロメル・ルカク 25歳 ベルギー
(FW エディンソン・カバーニ 31歳 ウルグアイ)

 グループリーグ2試合目がちょうど終わったところで の更新。32試合中25試合見ていますが、結構強豪国でも好きじゃないゲームは見ていません。
 GKはコスタリカのナバスがいいですね。ただ、チームはグループリーグ敗退が決定しており、選びづらいところがあります。今のところメキシコのオチョアを。オチョアのパフォーマンスが落ちたらナバスで行きます。
  今大会センターフォワードタイプの選手はあまり活躍していません。おそらく守備のレベルが上っているためでしょう。しかし、そんな中でもロナウドとルカクは別格のものがあります。1つ1つのゴールのレベルも高いです。
 また、初戦を見なかったのでパフォーマンスがわからないのですけど、 2戦目でラッキーなハットトリックしたイングランドのハリー・ケインも爆発しそうな感じがあります。ランキング的には現在単独トップの5点。4点でロナウドとルカクが続きます。

暫定若手ベスト11

GK  フランシス・ウゾホ 19歳 ナイジェリア
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
CB ジョン・ストーンズ イングランド 24歳 NEW
CB ジェリー・ミナ 23歳 コロンビア NEW
RSB ヨシュア・キミッヒ 23歳 ドイツ
RSB ムサ・ワゲ 19歳 セネガル NEW
(CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ)
MF アレクサンドル・ゴロビン 21歳 ロシア
LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ
LWG ピオーネ・シスト 23歳 デンマーク
(RWG  ユスフ・ポウルセン 24歳 デンマーク)
RSH ムバッペ 19歳 フランス
FW アレクサンダル・ミトロビッチ 23歳  セルビア NEW
(FW ハリー・ケイン 24歳 NEW)
(FW ゴンサロ・グエデス 21歳 ポルトガル)

 今大会若手は少なめですかね。以前より高齢の選手が長持ちするようになった印象。トレーニング方法が発達しているのかもしれません。ただ、やっと11人揃うくらいに良い選手が見れてきました。
 守備の選手の方が若手は苦労するものなのですけど、なぜか今大会はそうでもなく。 イングランドで攻撃で活躍しているジョン・ストーンズや日本戦では出なかったコロンビアのジェリー・ミナが良いセンターバックです。
 また、やはり苦労するGKでも、ナイジェリア のウゾホが2戦目でもしっかりしたプレー。若手のわりにではなく、普通に良いプレーでした。


暫定お気に入りベスト11
CB ジェラール・ピケ 31歳 スペイン
CB トビー・アルデルワイレルド 29歳  ベルギー NEW
CB ヤン・ヴェルトンゲン 31歳  ベルギー NEW
(LSB  アクラフ・ハキミ 19歳 モロッコ)
DH ラファエル・マルケス 39歳 メキシコ
DH ハビエル・マスチェラーノ 34歳 アルゼンチン
CM ロドリゴ・ベンタンクール 20歳 ウルグアイ
(MF アンドレス・グアルダード 31歳 メキシコ)
(MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン)
MF イ・スンウ 20歳 韓国
MF ギルフィ・シグルズソン  28歳 アイスランド
(MF ジオバニ・ドス・サントス 29歳 メキシコ)
(MF ファン・フェルナンド・キンテーロ 25歳 コロンビア)
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
(LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ)
RSH ドゥシャン・タディッチ 29歳 セルビア
(LWG エデン・アザール 27歳 ベルギー NEW)

 好きな選手は相変わらずGKとCFがいません。FWでは一応WGタイプのアザールがいたのを思い出しので候補に入れましたが、もっと好きな選手がいるために11人には入れられず…。ベルギー自体をすっかり忘れていたので、DFも2人追加しました。
 一番迷ったのはコロンビアのキンテーロ。4年前の日本戦はおもしろそうだけど良くなりきれずといった感じでしたが、今回の日本戦では良いところが見られて、その次のゲームでは完全に爆発。クラブの方でもうまくいってほしい選手ですね。
 あと、若い選手が好きになりやすいということもあって、以前は大好きだったけど…というベテランの選手を少し外しています。 この後もっと外すかもしれません。





■2018/07/17 MVPは迷うがモドリッチでもグリーズマンでもエムバペでもなく…

<ベスト11>
 優勝したフランスから最大の4人、2位のクロアチアより2人を選出。3位のベルギーは内容的には2位レベルで、クロアチアより多く3人 選びました。4位のイングランドは1人、個人的に3位相当と思うブラジルは選べなかったものの、その次のレベルだと感じたウルグアイからも1人選んでいます。
  私は27歳ぐらいがサッカー選手の絶頂期だと思っているのですけど、平均年齢を計算すると26.7歳で見事にそこらへんに。ただ、19歳のムバッペが引き下げています。他はストーンズ 24歳が若い程度。一方で、ベテランといえる30歳以上も2人のみ。バランスが取れており、大体私の理想のバランスですね。

GK ティボー・クルトワ 26歳 ベルギー
 GKはいつもよくわからんと思うのですけど、今大会は良いと思える選手が多いという珍しいことに。ただ、上位まで来なかった国の選手が多いので、クルトワを選択。クルトワはセービングの良さだけでなく、カバーリングなどの守備範囲の広さもありました。さらに一番大きいのが攻撃力。日本戦で本田のしょぼいCKから速攻に繋げたゴールが典型であるように、カウンターを狙うフィードが多く見られました。足元も良くて、キックも良かったですね。全般にレベルが高かったです。
(GK キャスパー・シュマイケル 32歳 デンマーク)
 ベスト16で負けたのですけど、デンマークのシュマイケルも良かったですね。キックミスは あったものの、ベスト16ではPK戦の2本を含めて3本のキックを止めましたし、他でも安定感ある良いプレーが見られていました。
(GK ギジェルモ・オチョア  32歳 メキシコ)
 やはりベスト16までだったオチョアも良かったGK。彼は反応が抜群でポジショニングも良いです。一番点を取られた1試合見ていないのですけど、 その試合も報道によると彼の問題ではなかった感じなので候補に入れていました。
(GK チョ・ヒョヌ 26歳 韓国)
 グループリーグ敗退なのですけど、チョ・ヒョヌは神がかっていました。前2試合とも悪くなかったところ、最後のドイツ戦でスーパーセーブ連発。歴史的勝利の立役者となりました。予選では1試合も出ていなくての抜擢でしたが、大当たり。
CB ディエゴ・ゴディン 32歳 ウルグアイ
 DFもいつも迷いますね。悪いプレーの方が目立ちますし、展開によっては何もなく終わります。また、良いプレーがあっても、ミスが少しでもあると選出を迷います。ウルグアイは ベスト8で敗れてしまったものの、守備が強いチームであり、特にゴディンは中心でした。ベスト8であっても彼を選んでおきたいと思います。
CB ジョン・ストーンズ 24歳 イングランド
 イングランドではノックアウトステージでマグワイア の高さが目立っていて、彼の方の評価が高い感じでした。ただ、私はミスが多いのが気になっていて、よりミスが少なめだったストーンズの方を。グループリーグでは、彼の方がセットプレーで目立っていて、その意味でも引けをとりません。
CB ドマゴイ・ヴィーダ 29歳 クロアチア
 ヴィダもミスがないわけではなかったものの、相棒のロブレンより安定感。素晴らしい対応も多くありました。また、攻撃面でもゴールを決めて おり、DFで選ぶのなら彼もかなとおもいます。
(CB ラファエル・ヴァランヌ 25歳 フランス)
 もうひとり、フランスのヴァランも悪くなかったです。やはりゴールも決めています。ミスがちょこちょこあったことと、素晴らしい守備をしていた記憶で多少。ほとんど差がないので入れても良かったんですけど。
DH エンゴロ・カンテ 27歳 フランス
  決勝戦はボールを奪われるところがあったなどで、まさかの途中交代。ただ、それまでは繋ぐプレーができていましたし、なんといっても圧倒的な守備対応力の強さ。最後は不本意なことになりましたが、DHらしいDHとしては今大会最高だったと言って良いと思います。
DH ポール・ポグバ 25歳 フランス
 カンテと2枚並んだDHのポグバも。彼の場合はカンテの1DHという見方があるように、攻撃面でも重要なパスをガンガン供給。ゴールも決めました。守備でも素晴らしかったのですけど、クラブではそこまで頑張っていないらしいですね。今大会はすごい出来だったようです。
(RWB キーラン・トリッピアー 27歳 イングランド)
 イングランドは組み合わせに恵まれての4位で実力的には6位以下でしょう。タレントも不足した感じ。そんな中でトリッピアーは良かったですね。好守に運動量が多く、流れの中やセットプレーでのキックの正確性が素晴らしく 、直接FKも決めました。イングランドでベストだったプレーヤーなんですけど、中盤は選手が多いために泣く泣く除外。
(RSH、RSB トマ・ムニエ 26歳 ベルギー)
 他に良い選手が多すぎて外しましたが、ムニエはカウンターでのスピード、クロス、シュートと良いところを見せていました。また、変則的な守備だけRSB、攻撃でRSHというやり方でも見事に機能。準決勝で負けたのは、彼が出場停止だったことも大きかったかもしれません。
OH、DH ルカ・モドリッチ 32歳 クロアチア
  モドリッチは評価が難しいプレーヤー。クロアチアでは抜けていて、素晴らしいプレーが多かったことは疑いありません。特に守備を含めて頭が下がるほど走っていたのは感動。スタープレーヤーがこれだけ頑張るってことはなかなかないでしょう。その一方で、PKを外したり、失点の原因になったりといったプレーも目立ち、ちょっと難しいところがありました。ただ、やはり良さが大きく上回るということで選出。
CM、RWG、CF、OH ケビン・デ・ブルイネ 26歳 ベルギー
  ポジション書いていて思いましたけど、今大会は本当にいろいろなポジションをやりましたね。特に圧巻だったのは、ブラジル戦で見せた偽9番の役割。どのポジションで出てもそうですけど、自由な動きで顔を出し、舌を巻くような素晴らしいパスをどんどん通してきていました。
(MF フィリッペ・コウチーニョ 26歳 ブラジル)
 ブラジルは早くにベルギーと当たってしまったためにベスト8止まりでしたが、実力的には3位相当だったでしょう。その中で最も良かったのはコウチーニョ。ネイマールも結構活躍していたものの、本調子ではない感じで、らしくないミスも多くありました。 消えている時間もあるものの、ポイント・ポイントで重要なパスやゴールを決めていて安定感で上回ります。ただ、中盤が豊富ということで除外です。
OH、FW アントワーヌ・グリーズマン 27歳 フランス
  言うほどずば抜けてすごいとは感じなかったものの、MVP候補の活躍。今大会、安定してコンスタントに活躍していました。試合展開に合わせたプレーなど、消えている時間があっても、ポイント、ポイントで仕事をしてきました。27歳ですけど、ベテランという感じのプレーですね。守備もよくやる一方で、スピードがあるのでカウンター用で前に残るプレーもするなど、幅も広いです。
RSH、RWG キリアン・エムバペ 19歳 フランス
  エムバペはすごかったですね。驚異的なスピードがある上に、足元の技術があり、パスを出せますし、シュートもすごかったです。シュートのコースが良くなくても入っていたのは、振りの早さとタイミングでGKが予測しづらかったのかもしれません。ゴールがない試合でも常に怖さを見せていて、19歳なのに安定。彼がいるだけでDFはカウンターが怖いということで、存在だけで守備力もアップしていた感じです。
LWG エデン・アザール 27歳 ベルギー
 MVPは非常に迷って、3位チームであるものの、アザールかなと。どの試合でもドリブルで取られる場面がほとんどなく、なおかつ数人引っ張られるために、守備のバランスが崩れて他が空いてきます。チャンスメイクしていましたし、ゴールも決めていました。ベルギーのタレントが逆に少ないともっと目立てたので選びやすかったのですけど…。(FW クリスティアーノ・ロナウド 33歳 ポルトガル)
 ロナウドがあまりにキレすぎていて、ノックアウトステージまで持つかどうかと書いていたのですけど、本当に出来がすごく落ちました。3戦目見ていないのですけど、3戦目も良くなかった模様なので余裕で外してしまうことに。ベスト16止まりっても選びづらいですね。
(CF ロメル・ルカク 25歳 ベルギー)
  今大会CFタイプの活躍が難しい中、ルカクは4ゴール決めていました。ロナウドと違ってキレキレでないから持つんじゃないかと書いたように、ノックアウトステージでゴールはなくても点に絡む動きやチャンスになるプレーで絡めていました。ただ、決勝で2つコントロールできずに決定機を逃していたように、彼もまた少し調子を落としてしまいましたね。せめてもう1ゴールあると選べたのですけど…。監督 ディディエ・デシャン
 カンテが好きだったので決勝での交代はどうかと思いましたが、これがズバリ的中。また、苦しんでいたという初戦は見ていなかったものの、ジルーとグリーズマンの縦関係のコンビは非常に良く、チームを変えました。若いチームは乗りやすい一方で脆く、その若いチームを優勝させました。今大会の監督でベストだったと思います。


<若手ベスト11>
 若いと言われた1位フランス、4位イングランドから2人と3人。 あとはバラバラですけど、2位のクロアチアから1人選んでいます。3位ベルギーは中堅選手ばかりだったので0です。

GK  フランシス・ウゾホ 19歳 ナイジェリア
 24歳以下のGKはたぶんウゾホとピックフォードだけ。いなければもっと上でもと思っていましたし、普通に選ぶと 4位のイングランドのピックフォードなのでしょうが、ピックフォードはミスが多めなのが気になっていて、私はより安定感のあったウゾホとしました。
CB ホセ・ヒメネス 23歳 ウルグアイ
 ゴディンとともにウルグアイの堅守を支えていた選手。ゴールもありましたし、普通のベスト11でもと思っていましたが、こちらでの選出に。
CB ジョン・ストーンズ イングランド 24歳
 ベスト11で登場。
CB ジェリー・ミナ 23歳 コロンビア
 守備でややミスもあったものの、概ね安定。セットプレーで強さを発揮してゴールを2つかな?決めていました。日本戦でスタメンじゃなかった選手とは思えないほど良かった選手です。
RSB バンジャマン・パバール 22歳 フランス
  パバールはミスもあったものの、好プレーの他、大会屈指のビューティフルゴールも決めました。本来CBが本職とは思えないほど、攻撃でも良いものを見せていました。他のRSBとも迷ったものの、優勝チームということで優先。そういう意味ですとLSBのリュカ・エルナンデスも選ぶべきなのでしょうが、私は物足りなく感じたの選外。不思議と今大会はRSB、RSH、RWGと右に良い選手が目立ちました。ベスト11と若手ベスト11は右ばかり候補になっています。
(RSB ヨシュア・キミッヒ 23歳 ドイツ)
 23歳にしてドイツの中心というすごいプレーを見せていた選手。幅広くいろいろなプレーができて、そのどれもがハイレベル。実力からすると最優先でベスト11なのですけど、 チームがグループリーグ敗退のため優先順位を下げました。
(RSB ムサ・ワゲ 19歳 セネガル)
  グループリーグ敗退で優先順位を下げたものの、ゴールを決めていてよかった右SB。今検索して知りましたが、19歳でのゴールはワールドカップにおけるアフリカ代表選手の最年少得点記録だそうな。アフリカは早熟な選手が多いイメージなので意外ですね。
(OH アレクサンドル・ゴロビン 21歳 ロシア)
 ゴールやアシストという目に見える数字は残っているものの、私が見た試合のパフォーマンスだとイマイチなものが多く。グループリーグ2試合目は結構良かったのに、ノックアウトステージではいまいちだったんですよ。3試合目は温存していますし、たぶん私が見損ねた初戦がピークで徐々に下がってきたのではないかと。ボールタッチやキックは良さを感じて好きになれそうですけど、今大会の若手ベスト11としては物足りない内容でした。
OH デル・アリ 22歳 イングランド
  イングランドは4位の割に正直物足りない選手が多かったのですけど、おまけ的な感じでアリを。大会中の怪我があり、本調子ではなさそうでしたが、ときどき良いドリブルを見せていました。
RSH アンテ・レビッチ 24歳 クロアチア
 クロアチアはもう29歳の左のペリシッチが目立っていたものの、レビッチも時折良いプレーを見せていました。クロアチアはモドリッチが抜けていた一方で、ポルトガルやアルゼンチンのようには1人のスタープレーヤーに頼らないサッカーで、1人1人のレベルが高くなっていました。
RSH キリアン・エムバペ 19歳 フランス
 ベスト11で登場。
LSH イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ
 持ち味ができったか?と言うとそうではなかった気がするものの、非凡なドリブルとスピードを見せる場面はあり、今大会気に入った選手の1人。ゴールもアシストも決めて数字も残しました。
RWG  ユスフ・ポウルセン 24歳 デンマーク
 デンマークって伝統的に左右のWGタイプで良い選手が出てきますね。ただ、彼は開いてのプレーに偏ったタイプではなさげ。ドリブルにも良さがあるものの、193cmと長身で収まるし、トラップや足元のうまさがあってより幅が広いです。アフリカ系とのハーフであり、アフリカ選手を思わせるしなやかさに足の長さが加わっており、非常におもしろい選手でしょう。
FW ハリー・ケイン 24歳
 得点王なのにベスト11に入れませんでした。すみません。 普通は入れますよ。ちょっとひねくれているところがあるんです。長身でがっしりしているのに、オールマイティーにいろいろできるプレーヤーで、24歳らしからぬ落ち着きがあります。下がって受けられますし、サイドに流れる動きもでき、守備のときは頑張っています。ただ、流れの中でのゴールは私が見た試合ではなかった記憶。物足りないと感じました。

<お気に入りベスト11>
 長期的な…というのではなく、今大会で見た11人。 衰えを感じたり、今大会パフォーマンスが悪すぎた選手は、歴代のベスト22クラスに好きな選手でも外しました。好きな選手が多かった3位のベルギーから2人で、あとはバラバラに。上位ではフランスが1人で、イングランド・クロアチアは0人です。
 いつも困るGKはいたのですけど、相変わらずCFタイプが皆無。DFはパフォーマンスの問題で困ったものの、消去法で仕方なく3人選びました。いつもは好きな選手が多い方のポジションであるSBに今大会そこまで気に入った選手がおらず、自分でも意外でした。
 平均年齢の理想のバランスは ベスト11で言った通りなのですけど、私が好きな選手となると若すぎることが多いです。今大会も25.3歳と少し若め。30歳以上は1人のみで、23歳以下が5人、経験不足でガタガタっと崩れるタイプのチームです。でも、いつもよりはマシだと思います。
 あと、GK、CB以外は背が低い選手が多くなりがちというのも私の特徴。今大会も低いですね。 カンテ、イ・スンウ、シストが170cmくらい、ロサーノも175cm。アイスランドのシグルズソンが186cmと唯一高いですが、彼もヘディングが得意なわけではなくセットプレーではキッカー。なので、セットプレーの守りでガンガンやられてしまうチームです。ただ、CBは高さがあって、キックが良い選手は好きなので、攻撃のセットプレーでは少しチャンスが作れそうです。

GK チョ・ヒョヌ 26歳 韓国
 189cm。ベスト11で登場。韓国はよく見ているせいか好きな選手多いのですけど、GKだけは気に入った人がいませんでした。最後のピースを埋めるような形に。
(GK ギジェルモ・オチョア  32歳 メキシコ )
 183cm。ベスト11で登場。
CB トビー・アルデルワイレルド 29歳  ベルギー
 187cm。かなりミスがあったものの、DFが少ないので選出。持ち前のキックの良さを見せる場面もありましたし、活躍しまくった試合もありました。
CB ジェリー・ミナ 23歳 コロンビア
 195cm。若手ベスト11で登場。まだそこまで好きではないんですけど、今大会パフォーマンスが十分で好きなDFとなるといないので選出。
CB、LSB ヤン・ヴェルトンゲン 31歳  ベルギー
 189cm。ミスもあったものの、私の好きなDFでは良い方でした。持ち前のキックの良さも出ていて、ちょくちょく良いプレーも見せていました。
(CB ジェラール・ピケ 31歳 スペイン)
  193cm。本来、歴代のベスト22クラスに好きな選手ですけど、今回ボロクソすぎて選べませんでした。ひどかったなぁ…。
DH エンゴロ・カンテ 27歳 フランス
 169cm。ベスト11で登場。今大会初めて見た選手。有名すぎる選手は敬遠しちゃうのですけど、彼は結構気に入りました。背が小さいってのが好きになったポイントの1つ。パフォーマンスの問題でベスト11に。
(DH ラファエル・マルケス 39歳 メキシコ)
  183cm。本来、歴代のベスト22クラスに好きな選手ですけど、さすがに年齢的な衰えが見えました。
(DH ハビエル・マスチェラーノ 34歳 アルゼンチン)
  174cm。本来、歴代のベスト22クラスに好きな選手ですけど、さすがに年齢的な衰えが見えました。
(DH、OH ロドリゴ・ベンタンクール 21歳 ウルグアイ)
 184cm。ボールタッチやキックが好みで気に入った選手。結構褒められていたのですけど、私的にはまだ もっとできる能力があるんじゃないかと物足りなさを感じました。
(DH、CM、OH アンドレス・グアルダード 31歳 メキシコ)
 169cm。若い頃は好きだったのですけど、今大会はベテランっぽくなっていてイマイチ。もっと攻撃的なところで、ミスはあるものの、おもしろい!って感じのパスをガンガン狙ってくる選手でした。
(MF  アンドレス・イニエスタ 34歳 スペイン)
 171cm。若い頃は好きだったのですけど、有名になってそうでもなくなった選手。今大会は衰えも見えました。
OH イ・スンウ 20歳 韓国
 170cm。正直、今大会は不発。ただ、ボールの持ち方に雰囲気があって、タッチが好み。背が小さいってのも好きになりやすいので、いいなと思った選手です。 でも、一番持ち味が出そうだったスペースがある3戦目は使ってもらえませんでした。
OH ギルフィ・シグルズソン  28歳 アイスランド
 186cm。事前に情報を見て見たいと思った選手は多数いたものの、大半がそこまで好きになりませんでした。ただ、 彼は良かったですね。良くないボールもあり、全部が全部ではないものの、素晴らしいボールを時折蹴っていました。アイスランドチーム自体も応援したくなるチームでした。
(OH ジオバニ・ドス・サントス 29歳 メキシコ)
 174cm。8年前は好きだったのですけど、4年前の時点でそうでもなくなっていた選手。今大会も少し出ましたが、輝くようなプレーは出ませんでした。
(OH、SH ファン・フェルナンド・キンテーロ 25歳 コロンビア)
 169cm。4年前に見ておもしろそうだと思った選手。今大会は ハメス・ロドリゲスが怪我を抱えている中で彼がかなり中心となって頑張っていました。精度があと一歩というところが多いものの、狙っているプレーが多いのは好印象でしたね。
RSH ドゥシャン・タディッチ 29歳 セルビア
 181cm。だんだん目立つ時間が減っていってしまったものの、トリッキーなプレーを織り交ぜていて見ていて楽しかった選手。今大会初見で、最も気に入った 選手の1人です。
(RSH ドグラス・コスタ 27歳 ブラジル)
 170cm。監督によっては持ちすぎると怒られてしまいそうなほど、長いドリブルをしていた選手。そこらへんの問題やひょっとしたら守備にも不安があるのかもと思いますけど、あまり出場時間はなし。もっと長く出ているとおもしろかったと思った選手でした。
(RSH キリアン・エムバペ 19歳 フランス)
 178cm。ベスト11で登場。年齢を重ねたり、褒められすぎたりするとあまり好きじゃなくなるので、そこまで好きじゃなくなるかも。アンリ2世と言われていますけど、アンリもフランスワールドカップの頃は好きでその後そうでもなくなりました。ただ、ムバッペはトリッキーなプレーも多いのが楽しいですね。
(SH ハメス・ロドリゲス 27歳 コロンビア)
 180cm。4年前は楽しそうにプレーしていてすごい好きだったのですけど、レアル・マドリーで見た試合は元気なし。今大会も怪我や体調不良もあり、イマイチ良さが出なくて辛い大会になってしまいました。
LSH アミンヌ・アリット 20歳 モロッコ
 179cm。消えている時間多かったとはいえ、数人を抜く長いドリブルを見せてすごく見たいと思った選手ですけど、初戦以外使われず。モロッコは結構良い選手多いので、しゃーないとはいえ、もっと見たかったですね。
LSH、LWG イルビング・ロサーノ 22歳 メキシコ
 175cm。若手ベスト11で登場。良さが出きってはいないと思うものの、アザールと迷って彼の方を選びました。有名すぎる攻撃の選手って、そこまで入れ込めないんですよね。
LWG ピオーネ・シスト 23歳 デンマーク
  171cm。若手ベスト11にも当初候補に入れていたのですけど、あまり重用されず。なんかそんな選手ばっかり選んでいますね。彼が気に入ったのはドリブル。ちょっと独特のリズムで変わったドリブルをします。ウガンダ出身で、身長も171cm。デンマークは伝統的にWGで良い選手が出てきますけど、全くタイプが異なるタイプ。全然デンマークらしくなく、そこらへんがあまり使われなかった理由でしょう。
(LWG エデン・アザール 27歳 ベルギー)
 173cm。ベスト11で登場。