2024年12月31日火曜日

実はGK王国?岐阜県出身のサッカー選手には下川健一・荻晃太・髙原寿康

■2021/07/05 実はGK王国?岐阜県出身のサッカー選手には下川健一・荻晃太・髙原寿康
■2021/10/02 強気でプロ向きとされた片桐淳至、最初から遅刻しまくりで謹慎



■2021/07/05 実はGK王国?岐阜県出身のサッカー選手には下川健一・荻晃太・髙原寿康

 Wikipediaで岐阜県出身のサッカー選手一覧をパッと見たら、他では少ないことが多いJリーグで出場経験が多いGKが多いのでは…?と思いました。一番実績があるのは、ジェフ市原で長く正GKを努めた下川健一。日本代表経験もあり、9試合に出場しています。
 他に目についてのは、荻晃太と髙原寿康。ともにJ1で出場経験があり、J2では長くレギュラーとして出場経験がある選手。そこまでたくさんいる!といった感じではないですし、豪華!というほどではないものの、選手数に比べると目立っている感じがしました。選手数が少ない上に交代出場が少なく固定されやすいポジションなので、珍しいと思います。

GK 下川健一 J222、JSL57 代表9 ジェフ市原など
GK 髙原寿康 J1 12 J2 161 札幌、町田など
 「ああ、いたいた!最初ヴェルディにいたよね!」と思ったら全く違いました。記憶力ザコ。高原としてはFWの方が有名なジュビロ入りしていました。「髙原寿康」と「高原直泰」ですから名前もかなり似ています。その後は札幌で一時期正GKに。札幌は地元なので試合見たはずですが、こっちも全然記憶にないですね~。マジで記憶力ザコ。試合出場としてはその後の町田が最も多く、J3の他昇格のJ2でも多く試合に出ていました。
GK 荻晃太(おぎ こうた) J1     75 J2     159 甲府など
 このページを作ったのは、この荻晃太のため。名前は記憶になかったのですが、2002年高校選手権の岐阜工業のメモが出てきました。準決勝の方だと思うのですが、高校選手権では「今日は非常に良い」とのメモ。たぶん天皇杯の水戸戦で大健闘した試合ではそれほど良いと思わなかった…という意味だと思われます。
 私のトータル評価としては「まずまず」という感想でしたが、神戸入りは当時すでに決まっており、その後、神戸で一時期レギュラーだった他、甲府で長く活躍。相変わらずの見る目のなさを発揮してしまいました。


■2021/10/02 強気でプロ向きとされた片桐淳至、最初から遅刻しまくりで謹慎

FW    片桐淳至 J1     34 J2     101
(2021/10/02) 高校総体のときのメモでは、「抜群のゴールセンス」「キープ力もものすごい」「CKもいいキック」「思い切りの良いシュートも」とベタ褒め。もう1人土屋も気に入った記憶あり、実際、土屋もすごいううまかったと書いているものの、「特に片桐」と書いていました。そんなに入れ込んでたっけな…記憶にありません。
 高校総体では得点王になっただけでなく、強気の発言は「プロ向き」とも言われていた記憶。Wikipediaによると、高校時代に全国高校サッカー選手権大会でインタビュアーの質問に対して「この大会は僕にとって就職活動の場」と発言していたとのこと。私の推した土屋はプロ入りできず、実際、差が出ました。
 しかし、片桐もプロ入りした名古屋グランパスではなかなか試合に出れず意外に苦労。Wikipediaによると、1年目から寝坊などで練習への遅刻を5回してしまい、度重なる規律違反に2年目にはクラブから謹慎処分を受けたことがあるなど、強気キャラが裏目に出た部分もあったようです。
 一方、FC岐阜時代は絶対的エースであり2008年にはチーム内得点王に輝いただけでなく、かつてとは異なるピッチ内外での規範的な態度でチームを引っ張るチームの顔でもあったそうです。

DF 岩田卓也(出身は愛知県で高校が岐阜工業) NZFC     66
(2021/10/02) 荻晃太のところに岐阜工業の同級生とあり、また良い選手を見逃したのか!とメモを見ましたが、準決勝も決勝も出ていなかった感じ。Wikipediaによると、浜松大学を経て、2006年にFC岐阜に入団。ただ、記録の記載がないので、出場がなかったのかもしれません。
 その後、オーストラリアに渡るなどしてサッカーを続け、ニュージーランドのリーグで66試合に出場。オークランド・シティで何度もFIFAクラブワールドカップに出場する…という、ある意味普通のプロ選手よりすごい経歴。昔は少なかった海外でサッカーする人、今はめちゃくちゃ増えましたね。

<その他の岐阜県出身のサッカー選手>
    三島頌平
    松波正信
    小井土正亮
    杉本太郎
    森山泰行
    益山司
    貝﨑佳祐
    加藤韻
    梅田高志
    中村豪
    津田知宏
    新川織部
    西脇良平
    後藤裕司
    小島弘已
    中島良輔
    冨成慎司
    沼田圭悟
    清本拓己
    山田元気
    山田大地
    佐藤和弘
    遠藤純輝
    青井健
    大澤一俊
    小原一展
    佐光塁
    曽我部巧
    土屋貴啓
    東明有美
    林俊介
    林隆太
    比嘉諒人
    細江敏矢
    松田英樹
    清本拓己
    志知孝明
    松井宏太
    澤藤広和
    髙橋優希
    池庭諒耶
    藤井智也

2024年12月29日日曜日

GKがナイスキャッチ…のはずが、立ち上がる際にゴールラインを割ってオウンゴール

■2017/03/02 GKがナイスキャッチ…のはずが、立ち上がる際にゴールラインを割ってオウンゴール
■2015/6/30 スナイデルのゴールで八百長疑惑 トルコのガラタサライ



■2017/03/02 GKがナイスキャッチ…のはずが、立ち上がる際にゴールラインを割ってオウンゴール

 珍しいオウンゴールが生まれたのは、2月26日、PSVがフェイエノールトと対戦した試合。
 問題のゴールは1-1で迎えた82分、フェイエノールトのコーナーキックで起きました。PSVのGKイェルーン・ズートは、相手のヘディングシュートをゴールライン上で見事にキャッチ。実は、これは問題ありませんでした。
 ところが、キャッチした後に立ち上がる際、何気なくボールを体の方に引き寄せたところ、これがゴールラインを割ってしまいました。
 よくそんなのわかったなと思いますが、最近はここらへんを機械で判定しますからね。 ゴールラインテクノロジーの判定によって、ゴールラインを割っていたのがバレてしまいました。
 しかも、この「オウンゴール」が決勝点。イェルーン・ズートは、これ一生言われちゃいますよ…。

GKが”気の緩み”でオウンゴール…。一度はセーブ見せるも立ち上がる瞬間に失点 フットボールチャンネル | 2017年03月01日



■2015/6/30 スナイデルのゴールで八百長疑惑 トルコのガラタサライ


-----引用 ここから-----
スナイデルのゴールに「疑惑」が浮上。GKの違和感ある動きが話題に…
フットボールチャンネル5月18日(月)21時0分

 ゲンチレルビルリィ戦で決めたFWヴェスレイ・スナイデルのゴールが話題となっている。17日、スペイン紙『ムンド・デポルティーボ』が報じた。

 トルコ1部リーグ第32節が現地時間の16日行なわれ、スナイデルが所属するガラタサライはホームでゲンチレルビルリィと対戦した。試合は66分に同選手のゴールによってガラタサライが1-0で勝利している。

 しかし、そのゴールシーンでGKフェルハト・カプランがみせた違和感ある動きが話題となっている。スナイデルのミドルシュートに反応したGKはボールを目の前にして腕を縮めた。結果、そのままシュートは防がれることなくゴールネットに吸い込まれた。

 この対応に不満を抱いたのはガラタサライと優勝争い中のベジクタシュとフェネルバフチェだ。ベジクタシュのFWデンバ・バは自身のツイッターで「この世界には真に恥ずべき人たちがいる」と暗にカプランを批判するような呟きを行なっている。
http://news.biglobe.ne.jp/sports/0518/fot_150518_0158135103.html
-----引用 ここまで-----

 動画は以下。
<iframe src="https://vine.co/v/eKY0guA6WIx/embed/simple" width="300" height="300" frameborder="0"></iframe><script src="https://platform.vine.co/static/scripts/embed.js"></script>
 確かにちょっと変ですね。

 ただ、結局、問題にはならなかった模様。
-----引用 ここから-----
トルコのクラブに八百長疑惑が浮上 失点シーンでのGKの手の動きが議論に
2015年5月19日 20時44分 Sports Watch

トルコ・スーパーリーグのゲンチレルビルリSKに所属するゴールキーパー、ファーハット・カプランに、八百長疑惑が浮上している。(中略)

ネット上では「これは怪しいな」「胡散くさいな」といった八百長を疑う意見がでている。

ただ一方で、「ボールに届かなかったから踏ん張っただけじゃないか」「ガラタサライのようなビッククラブが八百長する必要はない」「単純にキーパーの守備が酷いだけだよ」など、八百長説を否定する声もあり、意見は真っ二つだ。

現在のところ、八百長騒動はあくまでもネット上でのファンの間での議論にすぎない。
http://news.livedoor.com/article/detail/10130748/
-----引用 ここまで-----

 どうもスッキリしません。

2024年12月23日月曜日

岩手県出身には小笠原満男の他にも日本代表経験者がいる

■2021/01/04 岩手県出身には小笠原満男の他にも日本代表経験者がいる



■2021/01/04 岩手県出身には小笠原満男の他にも日本代表経験者がいる

 岩手県のWikipediaでは、引退選手と現役選手で分けてくれていたので、とりあえず、引退選手だけパッと見て有名そうな選手だけでピックアップしました。一番は鹿島にいた小笠原満男な感じ。代表に50試合以上出ています。6歳と結構年齢差のある菊池新吉・菊池利三兄弟もいますね。GKの兄は代表歴ありますし、ヴェルディの強かった時代に出ていた選手です。
 その後、何人かデータを追加。少しずつ追加していってます。


GK  菊池新吉(川崎フロンターレGKコーチ) 代表7 J/J1     199 JSL1部     77
CB、RSB 五十嵐和也(元ジェフユナイテッド市原) J1 76  JSL1部 115
LSB、RSB 山本脩斗(鹿島アントラーズ):盛岡市 代表1 J1     271
SB、CB、DH、LSH 菊池利三(元東京ヴェルディ1969) J1     85
MF 小笠原満男(元鹿島アントラーズ) 代表55 J1 525
MF 今野章(川崎フロンターレU-18監督) J1     42 J2     121
FW、MF 飯尾一慶(元東京ヴェルディ1969) J1     114 J2     201

Jリーグ
 藤村慶太(ツエーゲン金沢):盛岡市
 菊池流帆(ヴィッセル神戸):釜石市
 原田岳(SC相模原):
 清水敦貴(いわてグルージャ盛岡):盛岡市
 田中勘太(カターレ富山):大船渡市

元選手・指導者・関係者
 工藤孝一(元サッカー日本代表監督):岩手町
 八重樫茂生(元古河電気工業サッカー部):花巻市
 斎藤重信(盛岡商業高等学校サッカー部監督):盛岡市
 古前田充(元ベルマーレ平塚監督):盛岡市
 瀬田竜彦(元日立製作所サッカー部):盛岡市
 千田善(元サッカー日本代表監督イビチャ・オシム通訳):奥州市
 三浦俊也(元ヴァンフォーレ甲府監督):釜石市
 吉田暢(元グルージャ盛岡監督):紫波町
 岩渕弘幹(元川崎フロンターレユース監督):釜石市
 奥友敏朗(元鹿島アントラーズ)
 藤原寿徳(前ジェフユナイテッド市原・千葉GKコーチ)
 菊池忍(名古屋グランパスフィジカルコーチ):奥州市
 平聡(元ベガルタ仙台):花巻市
 千葉恵二(元清水エスパルス)
 根子達也(元横浜FC):花巻市
 菊池直喜(元ジュビロ磐田):遠野市
 佐々木仁(元ベルマーレ平塚)
 鳴尾直軌(アルビレックス新潟シンガポール監督):岩泉町
 佐藤大実(元サガン鳥栖):紫波町
 斉藤乙(元水戸ホーリーホック):盛岡市
 中村学(元ベガルタ仙台):盛岡市
 照井篤(元湘南ベルマーレ):遠野市
 中田洋介(元ベガルタ仙台):大船渡市
 松田賢太(元グルージャ盛岡):大船渡市
 福士徳文(元ジェフユナイテッド市原・千葉リザーブズ):盛岡市
 藤嶋洸(元グルージャ盛岡):八幡平市
 森本華江(元TEPCOマリーゼ):滝沢市
 林勇介(元浦和レッドダイヤモンズ):盛岡市
 赤塚京介(元FC大阪):
 久保海都(元グルージャ盛岡):盛岡市
 MF 谷村憲一(元モンテディオ山形):盛岡市 J3     93
 ? 中村司(元日立製作所・RENUOVENS OGASA FC):岩手町
 DF、FW 佐々木航(元ヴァンラーレ八戸):盛岡市 JFL90

JFL・地域リーグ・日本女子サッカーリーグ
 大谷哲也(塩釜FCヴィーゼ):盛岡市
 下屋敷恒太郎(SC鳥取ドリームス):
 高橋臣徳(TDK親和会):北上市
 宮川葉月(伊賀フットボールクラブくノ一):
 山形雄介(東京23FC):盛岡市
 岩清水梓(日テレ・ベレーザ):滝沢市
 宮川美乃(福岡J・アンクラス):
 橋場貴之(アローレ八王子):久慈市
 吉田吏玖(ソニー仙台FC):
 中村楓(アルビレックス新潟レディース):岩手町
 熊谷紋司(コバルトーレ女川):
 鈴木一朗(いわきFC):盛岡市
 古舘知都(AC長野パルセイロ・レディース)

2024年12月22日日曜日

ワールドカップを見たいなら出頭せよ!犯人が続々と投降

■2021/05/27 ワールドカップを見たいなら出頭せよ!犯人が続々と投降
■2019/08/29 FC東京が前代未聞のアウェイ8連戦、ラグビーW杯のせい…
■2018/04/03 突然5分間消えたセルヒオ・ラモス、トイレが理由だった



■2021/05/27 ワールドカップを見たいなら出頭せよ!犯人が続々と投降

 2002年ワールドカップが始まる少し前の2002.05.19に出た<W杯えさに出頭のお薦め、犯人誘惑に負け 英国 CNN.co.jp>という記事。どのようにワールドカップをえさにしたのか?というと、以下のようなものでした。一定の成果を挙げているとされていました。

・刑務所などでは当然、テレビのサッカー放映はないため、警察が軽犯罪を犯し、逃走中の犯人に「ワールドカップ(W杯)をテレビ観戦したかったら、早めに短期間の収監を済ませなさい」と手紙を出して出頭を促す。
・手紙を送り付けた結果、窃盗罪などに問われている犯人296人のうち、17人が最寄りの警察署に投降、10人が法廷に臨んだ。中には、迅速な収監に備え、身の回り品を詰めたバッグ持参の人間もいた。
http://www.cnn.co.jp/fringe/K2002051801191.html

 手紙を出すには、犯人の居場所がわかる必要があります。逃走中なのに不思議な話であり、ここはわかりづらかったです。おそらく元住んでいた住居や関係先・潜伏先と思われる場所に手紙を出すことで、本人にも伝わったということじゃないかと想像。日本でもそうですが、家族や知人が匿っていて、警察がそこにいるという証拠を固めきれない…ということがありますからね。

 また、普通に手紙作戦が良かった可能性もあります。というのも、サッカーに全然興味のない犯人の居場所特定にも効果があったらしく、手紙を送付した先などから60件の情報提供があったという話も書かれていたため。これもやはり関係先と警察が目星をつけたところに送ったということで、結果的にそこの人たちがむしろ警察の方に協力してくれた…ということじゃないかと思います。


■2019/08/29 FC東京が前代未聞のアウェイ8連戦、ラグビーW杯のせい…

  FC東京が前代未聞のアウェイ8連戦だと今頃知って驚き。その記事では理由が書かれていなかったので検索して、ラグビーワールドカップのせいだと知りました。
 F C東京の本拠地である味の素スタジアムは今秋のラグビーワールドカップで試合会場として使用。同大会期間付近に行われる24~31節の8試合は全てアウェイ開催となりました。
 当然ながらホーム開催も偏ります。ホームゲーム全17試合中15試合が8月中旬までの間に行われるという変則開催です。
(FC東京、8月下旬から“アウェイ8連戦”が決定…ラグビーW杯開催の影響で | サッカーキング 2019/1/23より)

 2連覇中の川崎フロンターレはホームで引き分けが多く、やや出遅れており、ホームだから勝てるとは限りません。ただ、この話を聞くと、目下トップで今年東京が好調だったのは、ホーム開催が多かったからかな…と思ってしまいます。この前代未聞の連続アウェイでどれだけ勝てるかは注目でしょう。


■2018/04/03 突然5分間消えたセルヒオ・ラモス、トイレが理由だった

 レアル・マドリーのDFセルヒオラモスが、エイバル戦の後半38分、ロッカールームへ消えて5分間出てきませんでした。審判からのカードはなく、何が起きたかのかは謎でした。
 これは後にジダン監督の「少しトイレに行っていた」との説明で判明。マルセロも取材エリアで「便意があったら記者だって行くだろ。普通のことだ」と擁護しました。まあ、仕方ないですけどね。たまにあるだけで普段は起きないことなので、なぜ?とは思います。
(セルヒオラモスのトイレに仲間かばう「普通のこと」 - スペイン : 日刊スポーツ[2018年3月11日19時39分]より)

 記事にはありませんけど、これでもチームは勝っちゃいました。2-1の勝利です。あと、別記事によると、小便じゃなくて、大便だった模様。5分だと、小便にしては時間かかってましたものね。



2024年12月21日土曜日

若くして50キャップのイランの天才ホセイン・カエビが突然消えた理由とは?

■2019/01/24 若くして50キャップのイランの天才ホセイン・カエビが突然消えた理由とは?



■2019/01/24 若くして50キャップのイランの天才ホセイン・カエビが突然消えた理由とは?

 2006年W杯ドイツ大会グループステージで、イランがポルトガル代表に0-2で負けた試合。ポルトガル代表を中心にしていたため、スタメンすらメモしていませんでした。ただ、1人だけメモが残っています。
 イランの右サイドバックのカービという選手。20歳と若く、若さゆえか熱くなるプレーが見られたものの、スピードを感じる良さそうなプレーヤーでした。
 検索すると、ホセイン・カエビ、H・カエビなどの表記が一般的なようです。Wikipediaによると、僅か16歳半でイラン代表デビューを果たしたイランの天才選手。 2007年、21歳にして50キャップを達成しました。

 イングランド・フットボールリーグのレスター・シティでもプレーしていたものの、活躍できなかったのかイランに戻っています。また、Wikipediaのデータが古いためか、87キャップとその後はあまり増えておらず、伸び悩んだのかもしれません。
 …と思って続きを読んだら、2009年6月、ワールドカップ予選の韓国戦で緑色のリストバンドをつけて試合に出場したため、代表からの無期出場停止処分を受けたとのこと。その後処分が解除されたかは不明ですが、伸び悩みの原因になったのかも。なお、ほかにアリ・カリミら3選手が処分されています。
 緑色はイラン大統領選挙で敗れ、現大統領アフマディーネジャードによる不正があったと主張している改革派のシンボルカラーであり、改革派を支持していると受け止められた模様。
 政府当局から強要や圧力があったかどうかは不明とされていましたが、スポーツに政治的な主張を持ち込むのはそもそも厳禁なんですよ。日本では、このことをわかっておらず、時折変な主張が見られるものの、ここはもっとしっかりやらないとたいへんなことになります。

 なお、他のサイトでは、右サイドハーフやセンターハーフもこなすという情報もありました。


2024年12月15日日曜日

リフティングは意味ある?意味ない?才能を潰す日本のコーチ

■2021/02/21 意味ある?意味ない?リフティングが下手でも代表の中心に
■2021/02/21 リフティングができない子は除外…才能を潰す日本のコーチ
■2021/07/18 コーチに叱られる指導は日本だけ?アルゼンチン選手が語る

■2021/02/21 意味ある?意味ない?リフティングが下手でも代表の中心に

 <サッカーにリフティングはいらない? 下手でも日本代表になった選手の考え>(スポルティーバ 公式サイト web Sportiva)というタイトルを見た時点で思ったのは、「リフティングがうまい方がサッカーでは有利だけど、飽くまでリフティングはサッカーの一部でしかないのでできなくても大丈夫」という穏当なものでした。
 現代サッカーではGKでも足元の技術が求められるためにリフティングのうまさは役立つところがあるでしょう。しかし、リフティングのうまさが求められるプレーは90分間の中では短く、ポジションによっても差があります。正直言ってリフティングがうまくても他が駄目なら使い物になりません。
 「有機栽培野菜はいい野菜」という誤解みたいなものですかね。そもそも「有機栽培がいい」という考えそのものが誤解ですが、有機栽培は野菜の品質を決める一つの要素でしかありません。様々な条件によって決まってくるために、有機栽培かどうかというのは、ほとんど影響しないことがわかっています。
 あと、ビジネスにおける英語みたいなのもそうでしょうか。英語がうまい方がそりゃ良いですが、他が駄目なら困ります。一時期ネットでは英語社内公用語化を叩いていたものの、実際の導入企業は「英語だけできれば良い」という考えではありませんでした。

 で、先の記事<サッカーにリフティングはいらない? 下手でも日本代表になった選手の考え>ですが、てっきりちょっと日本代表に選ばれたことあるよ…くらいの選手だと思ったら福西崇史でびっくり。ジュビロ磐田の黄金期の中心メンバーであり、日本代表でも64試合7ゴールの戦績の守備的なMFでした。記事でも、2002年の日韓W杯、06年のドイツW杯に出場し、4度のJリーグベストイレブンという書き方です。
 守備的なポジションということで、やはりうまさはそれほど求められないところ。福西崇史は高い身体能力が売りというタイプでしたね。ただ、ジュビロ磐田でも当初はFWだったそうなので、それまでのサッカー人生ではリフティング技術を求められることがあったのかもしれません。


■2021/02/21 リフティングができない子は除外…才能を潰す日本のコーチ

<「リフティングが苦手」で、子どもの頃は「100回もできなかった」と話す。
「小学生の頃から、チームのなかで(リフティングは)上手なほうではなかったですね。だからイベントなどで『リフティングをやってください』と言われると、めちゃくちゃ緊張します。リフティングで、足をくるくる回したりするサッカー選手は多いけど、僕はできないので(笑)」
福西氏がサッカーを始めたのは、小学4年生の時。いまどきの子に比べると、はるかに遅いスタートである>

 日本の少年サッカーには「リフティングが○回できないと、練習に参加させない」といった決まりがあるチームも少なくないとのこと。福西も「僕もそのような場面に遭遇したことがあります」としていました。福西さんの息子がまさにそういうチームだったので、いっしょに練習したそうです。リフティングにこだわってしまうことで、サッカーの才能発揮を阻害している感じがあります。

<リフティングが上手だからといって、ピッチ上のプレーに直結するかというと、そうとも限らない。サッカーには足でのボールコントロール以外にも、蹴ったり、走ったり、ヘディングしたり、相手とぶつかったりと、たくさんのすべきことがある。
「リフティングはシュート練習、パス練習と同じで、サッカーの練習のひとつですよね。リフティングができなくても、ほかの部分に特長のある選手はいます。指導者目線で言うと、『リフティングができないから、この選手はダメだ』というジャッジはしないほうがいいですよね。リフティングだけが、サッカーの上手い、下手をはかる基準ではないですから」>

 あと、足先でボールを細かく突く、福西崇史が名付けた「ちょんちょんリフティング」が多い…と言われて、ハッとしました。これは本当にサッカーの試合で使われることは極めてまれ。なので、福西崇史は、インサイドでボールを突く「とんとんリフティング」もやるように勧めているそうです。


■2021/07/18 コーチに叱られる指導は日本だけ?アルゼンチン選手が語る

 日本のサッカー指導に関する話があったのでここに追記。ただ、その話はちょっとでしたし、当初の中心であるリフティングは一切関係なし。もともとは、<アルゼンチン代表が28年ぶりにタイトル獲得。メッシ34歳にして、ついに初栄冠!>(林壮一 | ノンフィクションライター 2021/7/12(月) 0:01)という話でした。
 これは、埼玉県のジュニアユース、トリコロールFCのコーチとして指揮を執っている、元アルゼンチンユース代表&ビーチサッカーアルゼンチン代表であるセルヒオ・エスクデロさんに、コパアメリカでVを飾った祖国代表チームについて聞いたというものなので、大半はそういった内容です。ただ、最後でコーチに関する話が少し出てきました。

<サッカーって楽しいものです。でも、日本人は小学生の頃から監督やコーチにガミガミ言われ、怒鳴られ、時には暴力まで振るわれている子がいっぱいいます。
 メッシもネイマールも、今回のコパアメリカに出場した選手たちも、そんな妙な指導は受けていません。日本で、誰もが心底サッカーを好きになれる指導をしなければと、改めて感じました>
https://news.yahoo.co.jp/byline/soichihayashisr/20210712-00247465/

 「体罰」に関して言えば、サッカーは野球より少ないという調査結果を見たことがあります。ただ、少なかったとしても、「ある」という時点で海外から見ると異常なんでしょうね。セルヒオ・エスクデロさんから見ると、スポーツ以外でも日本人が多用する「叱る」すら異常に見える模様。実際、研究結果でも叱る教育は効果が高いわけではないとわかっているので、この理解で良いと思われます。

2024年12月14日土曜日

チャンピオンズリーグ廃止でスーパーリーグって本当?バルサ,レアル,バイヤン,マンUなどが参加

■2014/10/4 メガクラブ(バルサ,レアル,バイヤン,マンU)が強い理由は金があるから
■2018/11/05 チャンピオンズリーグ廃止でスーパーリーグって本当?バルサ,レアル,バイヤン,マンUなどが参加
■2021/05/21 強欲スーパーリーグ構想、猛批判で速攻で崩壊し失敗
■2017/11/20 開幕12連敗の欧州ワースト記録、マンチェスター・ユナイテッドが持っていた
■2017/10/24 育成で輩出選手が多いのはバルサよりマドリーで欧州一




■2014/10/4 メガクラブ(バルサ,レアル,バイヤン,マンU)が強い理由は金があるから

  身も蓋もない話ですが、まあ、事実なら仕方ありません。

  元は長い話ですけど、セリエAが最強だった頃から流れで見ていっていてわかりやすいですし、おもしろいです。

-----引用 ここから-----
欧州サッカーのビジネス化、それに伴う格差の拡大の話 - pal-9999のサッカーレポート

 最近ではメガクラブ(売上高が4億ユーロを超えているバルサ、レアル、バイヤン、マンU)や中東のオイルマネーをバックにつけたクラブが、他のCL出場クラブからスターを引き抜いていくような事が頻繁に起こるようになってます。身も蓋もないライバル潰しですけど、これが一番効果的なんです。
http://pal-9999.hatenablog.com/entry/2014/09/21/062758
-----引用 ここまで-----

 自分のクラブを強くするだけでなく、相手の弱体化をはかれる。これはポイントです。

-----引用 ここから-----
ボスマン判決後の欧州サッカーの世界は将棋に喩えれば、相手の大駒を買い取って自分の持ち駒にできるようなモノです。プロ同士の対局が始まる前に、大駒全部買い取られたら、勝負になりません。現在、サッカーで起きているのはそういう事でなんですね。CLでもそうですが、メガクラブがCLのライバルクラブのエースを片っ端から引き抜いてしまう事なんて珍しくも何ともなくなってます。(略)

金の無いクラブでも、1年に限っていえばCLで勝てるかもしれない。

しかし、2年目、3年目は勝てなくなる。なぜなら、メガクラブ、ビッグクラブ、オイルマネーによって、根こそぎスターを引き抜かれてしまうからです。
-----引用 ここまで-----

 ブンデスリーガのバイエルン・ミュンヘンの動きを見ると、特にわかりやすいようです。

-----引用 ここから-----
昨今、バイエルンはグアルディオラの招聘から色々やっていますが、欧州の舞台でレアルとバルサの売上の伸びをみていれば、このまま行けば、彼らとバイエルンの差は開く一方です。(中略)

バイエルンは今後、スーパー化しなければならないんです。そうならなければ、どうなるかは、彼らが一番よくわかっているんです。何故なら、彼らこそ、ブンデスで、ライバルのエースを根こそぎ引き抜いて潰して回るクラブなんですからね。
-----引用 ここまで-----

 ただ、こうした動きはどうしようもないでしょう。防ぎようがありません。現在ビッグクラブは負債まみれになっているようですけど、それで破綻するようなこともあるでしょう。それを含めて仕方ないことだと思います。



■2018/11/05 チャンピオンズリーグ廃止でスーパーリーグって本当?バルサ,レアル,バイヤン,マンUなどが参加

  ヨーロッパの強豪クラブが、各国リーグや各国サッカー協会からも離脱して新リーグを設立する検討をしているというニュース。チャンピオンズリーグ(CL)の代わりとなるといいます。
 「創設者」と「ゲスト」があり、創設者クラブは20年間リーグ参加。ゲストクラブについては、昇格・降格を行う2部リーグの設置も想定。創設者クラブはメガクラブを中心とした超一流クラブ、ゲストはリーグ内で一段落ちるクラブとなっていました。

 「創設者」11クラブ
バルセロナ、レアル・マドリー(以上スペイン)、アーセナル、チェルシー、リバプール、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド(以上イングランド)、ユベントス、ミラン(以上イタリア)、パリ・サンジェルマン(フランス)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)
「初回ゲスト」5クラブ
アトレティコ・マドリー(スペイン)、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)、インテル、ローマ(以上イタリア)、マルセイユ(フランス)
(CLに代わる新大会「スーパーリーグ」構想がリーク。参加見込みの16クラブは…    フットボールチャンネル |  2018年11月03日 より)
https://pex.jp/point_news/f3f95682e671e6b21d93791eea4aff37

 前述の通り、リーグ内の実力差が開いています。消化試合のように格下相手の試合が多くなることは、興行的に問題があり、選手のモチベーションにもマイナスになっているでしょう。観客収入やテレビ放映収入の上昇など、力量差の少ないクラブ同士の対戦にはメリットがありそうです。
 ただし、リーグ内で圧倒的な力を見せつけることは、前述の通り、富の独占に役立っていました。それを失うリスクを考えると、メガクラブにはそこまで大きなメリットがないように見えます。
 また、お金持ちメガクラブにこてんぱんにされる2番手以降のグループにとっては、国内リーグのように勝てないことによって人気低下を招くなど、今まで以上に選手を奪われるリスクもありそうな感じ。ガセネタじゃないですかね?



■2021/05/21 強欲スーパーリーグ構想、猛批判で速攻で崩壊し失敗

 立ち消えになったと思っていたスーパーリーグ構想が、2021年になって突如復活。しかし、猛批判を浴びて、構想発表からわずか48時間で計画が「ほぼ終了」という状態になったそうです。ただし、<ビッグクラブは以前から過密日程や金銭面の配分を巡ってUEFAやFIFAと対立しており、今回もその一環と見る向きもある。同じような騒動は、今後も繰り返されるかもしれない>とも書かれていました。これで懲りる可能性もありそうなんですが…。

<4月19日、欧州トップ12クラブが連名で「ヨーロッパ・スーパーリーグ構想」を発表すると、欧州サッカー界は大きな話題となった。イタリア、スペイン、そしてイングランドの3カ国のトップクラブが、2024年から始まるUEFAチャンピオンズリーグの新フォーマット発表に合わせて動いたものだ。ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長、レアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長らの顔がメディアに頻繁に取り上げられた>
(スーパーリーグ構想とは何だったのか…ドイツのUEFA運営委員が語る背景 | footballista | フットボリスタ  鈴木 達朗 2021.04.21 より)

 ヨーロピアン・スーパーリーグは「ヨーロッパを代表する12クラブは本日、週半ばに行われる新たな大会、スーパーリーグの設立に合意したことを、共同で発表する。このリーグは、ACミラン、アーセナルFC、アトレティコ・デ・マドリー、チェルシーFC、FCバルセロナ、FCインテル・ミラノ、ユベントスFC、リバプールFC、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリーCF、トッテナム・ホットスパーの創設クラブによって統治される」と声明を出しました。
 上記12クラブと合わせて創設15クラブまでは降格なし。そこに5つの招待クラブを加え、各10チームずつのリーグ戦を行い、上位3チームずつが決勝トーナメントに進出し、それぞれの4位、5位チームが残る2つの8強の座を争うことになるという構想だったそうです。
 しかし、サッカー発祥の地イギリスでは多くの人が激怒。国会まで取り上げられて、あっという間にイングランドのクラブは離脱しました。
 なお、バイエルン・ミュンヘンとボルシア・ドルトムント、パリ・サンジェルマンは勧誘を断ったそうで、ドイツとフランスのクラブは同調しませんでした。
(【非難の嵐でプレミア勢が即脱退】参加すれば260~390億円ボーナス 強欲な欧州スーパーリーグ構想は「フットボール界の内戦」 ナンバーウェブより)

 記事では、「昇降格ナシ、プレーオフの充実、派手な対戦の連続」というのは、アメリカ的なフォーマットと指摘。この案の首謀者として、マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長(ヨーロピアン・スーパーリーグの初代会長)、ユベントスのアンドレア・アニェッリ会長(同副会長)だけでなく、ユナイテッドのアメリカ人オーナー、ジョエル・グレイザー(同副会長)がいることが指摘されていました。グレイザーさんはマンUファンに忌み嫌われている人ですね。
 今回物議を醸した12クラブのオーナーのなかには、出生地のアメフトクラブを買収した後に利益が少ないとみるや、フランチャイズを他所に移して地元民の強烈な怒りを買った人物や、ハゲタカファンドの頭領などもいるとのこと。彼らにとって、すべての基準はカネ。この案への批判はほぼ全部「あまりにも強欲すぎる」というものでした。


■2017/11/20 開幕12連敗の欧州ワースト記録、マンチェスター・ユナイテッドが持っていた

 マンチェスター・ユナイテッドの記録が塗り替えられたというニュースであり、今はワーストではありません。しかし、それでも十分意外でしょう。あのマンUが、 開幕12連敗というヨーロッパ主要リーグワースト記録を持っていたんだそうです。
 ただし、これは 87年前という大昔。昔過ぎて、今とは全然違って仕方ないでしょうね。

 で、この度この記録を更新した不名誉なクラブなんですが、 ベネベントという聞いたことが無いクラブ。昨シーズン2部で昇格プレーオフを制して初めてセリエAに挑戦しているとのことで、聞いたことが無いのは当然という感じ。
  昇格プレーオフのクラブは弱すぎると日本でも指摘されていますが、そんな感じになっていますね。ユベントス相手に健闘した試合や、試合終了間際まで同点だった試合もあるものの、新記録を作ってしまいました。
("87年前のマンUを抜いて欧州主要リーグのワースト記録を更新…。伊1部ベネベントが開幕13連敗 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年11月20日"より)
 https://pex.jp/point_news/1cc08c4e8bbed4b6e76855f9fcb819d5

■2017/10/24 育成で輩出選手が多いのはバルサよりマドリーで欧州一

 私は海外だと好きな選手が多いときにクラブも好きという感じで、固定して一つのクラブが好きというわけではありません。
 で、そんな私が一時期レアル・マドリーが好きだった時期がありました。このときは、結構生え抜きの選手もいたんですよ。お金でスター選手を集めている印象があるものの、実は育成でも良いクラブです。
 ただ、豪華選手が多すぎて、他クラブへの供給機関となってしまっています。これがデータ的にも裏付けられる話がありました。大手リサーチ会社『football-observatory』の調査です。

 <ヨーロッパ31ヶ国に最も多くの選手を輩出しているクラブ>
1位 アヤックス(オランダ)71人(7人)
2位 ディナモ・ザグレブ(クロアチア)67人(10人)
3位 パルチザン(セルビア)61人(4人)
4位 レアル・マドリー(スペイン)58人(8人)
5位 スポルティングCP(ポルトガル)55人(7人)
5位 シャフタール・ドネツク(ウクライナ)55人(9人)
FIFA(国際サッカー連盟)は15歳から21歳までの間に少なくとも3年以上在籍しているチームを所属クラブと定義付けしている

  レアル・マドリーより上は ビッグクラブじゃないのがおもしろいですね。ただし、 欧州5大リーグ(スペイン・イングランド・ドイツ・イタリア・フランス)だけに限定した場合は、だいぶ変わります。これだとマドリーが1位でした。

 <欧州5大リーグに最も多くの選手を輩出しているクラブ>
1位 レアル・マドリー(スペイン)41人(8人)
2位 バルセロナ(スペイン)34人(7人)
3位 リヨン(フランス)31人(11人)
4位 アスレティック・ビルバオ(スペイン)29人(20人)
5位 マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)28人(5人)
欧州5大リーグ(スペイン・イングランド・ドイツ・イタリア・フランス)

 私はクラブ出身選手をもっと大事にしたレアル・マドリーが見たいです。






2024年11月20日水曜日

サッカーの女子監督 日本ではミラグロス・マルティネス監督

■2021/02/28 サッカーの女子監督 日本ではミラグロス・マルティネス監督
■2017/02/22 男子プロ初のリーグ優勝女性監督チャン・イェンティン 香港のイースタンを率いる
■2017/03/18 世界の女性監督 パトリシア・パニーコ、コリンヌ・ディアクル
■2017/05/15 チャン・ユエンティン氏、監督就任の経緯
■2017/05/15 科学的で研究の裏付けがある指導法のチャン・ユエンティン監督
■2017/05/15 イースタンSCと川崎フロンターレの感動のエピソード
■2017/06/24 ドイツ一部で初の女性スカウトと初の女性主審 ヘレナ・コスタ元仏2部監督とビビアナ・シュタインハウス氏


■2021/02/28 サッカーの女子監督 日本ではミラグロス・マルティネス監督

 JFL・Jリーグを含めて、「日本サッカー史上初めて」という言い方がされていますが、日本初の外国人女性監督は、鈴鹿アンリミテッドのスペイン人女性のミラグロス・マルティネス・ドミンゲス監督。招聘当時まだ33歳であり、これまではスペイン国内で指導してきたとのことで、実績があったわけではなさそうなんですけどね。
 これを紹介した記事JFLで史上初の外国人女性監督が誕生…世界で実績を残してきた女性たち | サッカーキング(2019/3/16)では、他の女性監督も紹介していました。うちでもともと書いていたチャン・ユエンティン監督以外の人を短めにまとめて引用します。

コリーヌ・ディアクル 国籍:フランス
<現役時代にフランス女子代表DFとして121試合に出場し、キャプテンまで務めたプレーヤー。(中略)2014年6月にリーグ・ドゥ(フランス2部)のクレルモン・フットの監督に就任。欧州のプロサッカーリーグで初めて、男子のクラブを率いて公式戦を戦った女性になった。すると就任初年度はリーグ12位、2年目は7位という好成績を残し、『フランス・フットボール』誌が選出する2015年のリーグ・ドゥ最優秀監督にも選出された。この活躍が高く評価され、2017年8月からはフランスの女子代表チームを指揮>

エレナ・コスタ 国籍:ポルトガル
<ベンフィカの男子ユースチーム、カタール女子代表、イラン女子代表などで指揮官を務めたあと、2014年5月にクレルモン・フットの監督に就任。欧州の男子プロサッカー界で初めて監督に任命された女性とあって、当時は世界中から大きな注目を集めた。しかし、(引用者注:シーズン開幕の)わずか1カ月でクラブとの契約を解除。(中略)ブンデスリーガ初の女性スカウトとしてフランクフルトに入団>

イムケ・ビュッベンホースト 国籍:ドイツ
<ドイツサッカー史上初めて、男子チームを率いる女性監督がイムケ・ビュッベンホーストだ。U-19世代の欧州王者に輝いたこともある彼女は、ドイツ5部リーグに在籍するBVクロッペンブルクの女子チームで選手兼コーチとして活躍していた。だが、男子チームの監督が他クラブへ“移籍”したため、昨年12月から後任を務めることに>

パトリツィア・パニーコ 国籍:イタリア
<約20年間にわたってイタリア女子代表でもプレー。同国女子代表の最多出場記録と最多得点記録を保持する、(中略)2016年の現役引退後、イタリアU-16男子代表のアシスタントコーチに就任。翌年には監督に昇格し、イタリア男子サッカー界初の女性指揮官となった。昨年8月からは同U-15男子代表の監督を務めており、“カルチョ”の復権に向けて日々尽力している>

■2017/02/22 男子プロ初のリーグ優勝女性監督チャン・イェンティン 香港のイースタンを率いる

 そういえば、女性監督とかコーチとかって、全然聞いたことなかったですね。
 残念なことに、サッカーにおいては、ときどき性別的な役割などについて時代錯誤な主張をする人がいます。指導者の性別の偏りもそういったものなのかもしれません。

ACL初の女性監督、名将フェリポンに挑む。3月に川崎Fと対戦 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年02月21日

 記事そのものは、2017年のAFCチャンピオンズリーグ(ACL)で、大会史上初の女性監督が誕生するというもの。
 ただ、香港のイースタンを率いるチャン・イェンティン監督は、それ以前に勲章を持っています。

 「男子プロサッカーチームをトップリーグで優勝に導いた初めての女性監督」としてギネス世界記録です。

 記事によれば、2008年から13年にかけて女子香港代表選手だったチャン監督は、2015年12月にイースタンの監督に就任。そして、2016年4月には、チームを香港プレミアリーグ優勝に導いたとされていました。

 就任から優勝が短いですね。途中交代での就任でしょうか?

 ここらへんの経緯を知りたかったものの、全然情報なし。
 あと、これを調べていて「イースタン」というシンプルな名前は現地だと「東方」という表記っぽいことがわかりました。これまたシンプルです。
 ただ、「イースタンSC」の表記もあります。「SC」はサッカークラブだと思ったら、「Eastern Sports Club」みたいです。
 そして、こちらは漢字表記だと、「東方體育會」みたいです。えらく難しく見えますが、たぶん日本では旧字とされているものというだけで、現代の日本語表記だと「東方体育会」。結局、シンプルでした。


■2017/03/18 世界の女性監督 パトリシア・パニーコ、コリンヌ・ディアクル

 本来イタリアU-16代表を指揮するダニエレ・ツォラート監督がU-19代表の欧州選手権予選に帯同するための代理という形ですが、イタリアU-16代表対ドイツU-16代表の親善試合で、パトリシア・パニーコ氏がイタリアの監督としてベンチに座るそうです。
  イタリアで世代別を含めて男子の代表チームを女性が率いるのは初めて。ただ、それだけでなく、 ヨーロッパ強豪国の男子代表チーム初の女性監督のようです。

 彼女は、1975年生まれの42歳。元選手であり、イタリア女子代表として204試合に出場して110ゴールを挙げ、同国の女子代表最多得点記録を保持、2015年にはイタリアサッカー殿堂入りも果たしたレジェンドでした。

 女性がイタリア男子U-16代表監督に! ドイツとの親善試合でベンチ入りへ フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年03月17

 記事では他に前述のチャン・ユエンティン監督の名前がありました。さらに、フランス2部のクレルモン・フット63でコリンヌ・ディアクル監督が辣腕をふるっており、女性指導者が男子トップレベルの選手を指導するケースは増えてきている、ともありました。

 ビジネスや政治や研究などがそうであるように、女性が活躍できないということはありませんから、今後こういったことは増えていくでしょう。
 国際的な学力テストの成績や大学進学率を見ると、 女性が上回っていることが一般的であり、むしろ女性の方が能力が高いかもしれません。

 ただ、前回書かなかったネガティブなことも書いておきます。同じ功績、あるいは、同じ失敗であったとしても、それが男性か女性かによって、大きく評価が変わることが多くの研究からわかっています。
 全く 同じ内容であっても、女性の方が男性より低い評価しかもらえない上に、問題があった場合は激しく叩かれ厳しい罰を与えられるのです。
 スポーツの世界は特に遅れていますので、女性監督らの未来はかなりの困難が予想されます。


■2017/05/15 チャン・ユエンティン氏、監督就任の経緯

  チャン・ユエンティン監督のインタビュー記事がありました。

ACL初の女性監督が語る指導者論。28歳の新米監督が乗り越えた困難、そして川崎への感謝 フットボールチャンネル | スポーツ | 2017年05月10日(取材・文:舩木渉)

 「それまで監督をした経験はなかった」というチャン・ユエンティン監督。2010年頃から2013年まで別のチームのデータアナリストや下部組織のコーチを務め、2015年夏にアシスタントコーチになったばかりの新米指導者でした。

 そんな彼女が2015年12月にチームの監督になったのは、前任者であるた楊正光(ヨン・チンクォン)前監督が中国2部の梅州客家に引き抜かれたため。元々はアシスタントコーチだったチャン監督は、前任者と梁守志(ピーター・リョン)GMの強い推薦によって、シーズン途中からイースタンSCを率いることになりました。

 女性への評価が厳しくなることが研究でわかっていると以前書いたように、当初は懐疑的に見られていたようです、瞬く間にチームをまとめ上げて優勝。イースタンSCはなんと21年ぶりのリーグ優勝だったというから立派です。

 ただ、昨年のシーズンオフに、長年クラブに投資してきたオーナーが支援撤退を表明。昨年8月に新しいスポンサーが見つかって、リーグ戦やACL出場辞退は免れたものの、あまり良い状態ではなかったようです。



■2017/05/15 科学的で研究の裏付けがある指導法のチャン・ユエンティン監督

 チャン監督は女性という点が注目されがちですが、若すぎることもまた非常に難しいことになっています。"自分よりも年上の選手たちが多いチームを団結させるには相当な困難"があるというのが、一般的なはずです。

 選手との信頼構築において彼女が最も重要視していたのは、正攻法である綿密なコミュニケーションでした。元々データアナリストだった経験を生かし、数字に基づいて選手個人と対話を重ねることで互いの信頼を深めていったとのこと。科学的ですね。

 実際、元香港女子代表選手でありながら、香港中文大学の大学院を修了という異色の経歴。専攻は運動医学や健康科学分野で、「データによる分析や知識は選手たちを強くします」と語る通り、サッカーにおけるスポーツ科学の重要性を理解している人物なんだそうです。

「データ分析は自分のことを理解し、相手のことも理解することができます。データによる証明は選手たちに自信を与えることにもつながります。チームに問題があればそれを伝え、選手たちはその問題を理解する。そうすれば解決法も見つかり、チームとして成長することができるんです」

 また、以下のようなことも言っていました。

「私と選手たちは互いをリスペクトしています。素晴らしい経験やフットボールに関する優れた知見を持っている選手もいますし、私が彼らの話に耳を傾けて知識を得ることもあります。監督は固定観念に縛られてはいけないと思っています。互いから学ばなければならない。そうすれば彼らも監督という仕事を理解して常に敬意を払ってくれ、私の決断についてきてくれます」

 若さや女性出ることは舐められる要因になるものの、部下である選手たちを理解しようという行動を起こしやすくなるのかもしれません。ビジネスや子供の教育の場合、このように相手を理解するということが重要だとわかっています。サッカーでも同様でしょう。


■2017/05/15 イースタンSCと川崎フロンターレの感動のエピソード

 なお、香港は男女平等が進んでいる特殊な国だということを指摘していました。

「(女性のコーチが出てくるかは)その土地の文化しだいだと思います。香港では男女平等が進んでいます。それによって女性でも監督になれるチャンスがありました」

 あと、ACLグループステージ第2節、川崎FがアウェイでイースタンSCと対戦した試合、チケットは地元ファンによって即完売となり、当日券を求めて渡航した多くのフロンターレサポーターのために、チャン監督が、クラブから余っているチケットを自腹で買い取ってフロンターレサポーターに配ったという噂について。

 これは自費というのは間違いであるものの、チケット配布は本当だそうです。すごい話ですね。

「私は一銭も払っていませんよ(笑)。チケットをクラブから手に入れてきただけです。クラブがアウェイファンのためのスペアのチケットをいくらか持っていて、それを配布すると決めたということです。日本のファンの皆さんは、遠いところから飛行機で、相当なお金をかけて来てくださいました。そういった方々がスタジアムの中で試合を楽しむべきだと思いましたし、実際に観戦できたと聞いて私も非常に嬉しく思います」

 前述のエピソードが広まっていたからかフロンターレサポーターは、9日に行われたイースタンSCとの試合前に感謝のメッセージが書かれた横断幕を掲げたとのこと。良い話でした。


■2017/06/24 ドイツ一部で初の女性スカウトと初の女性主審 ヘレナ・コスタ元仏2部監督とビビアナ・シュタインハウス氏

 今年5月、2ブンデスリーガ1部の審判員として、リーグ初の女性主審となるビビアナ・シュタインハウスさんが登録されたことが発表されていました。
 そして、今度はブンデスリーガのクラブでは初の女性スカウトが誕生というニュース。

 1部のフランクフルトのスカウトに任命されたのは、ヘレナ・コスタさん。ポルトガル出身で、監督経験があります。
  2014年にフランス2部クレルモンの監督に就任し、フランスの男子プロクラブで初、また欧州主要リーグの2部以上のクラブで初の女性監督となっていました。ただ、その際はクラブとの衝突から、シーズン開幕を待たずして退任になっています。
 過去にはベンフィカの下部組織での指導や、女子のカタール代表、イラン代表の監督を務めた経験もあります。国際経験も豊富なようです。



2024年5月2日木曜日

ワールドカップ決勝カード予想、不人気高配当国もかなり可能性がありそう

■2022/11/19 ブックメーカーのワールドカップ優勝・得点王予想オッズ1位は?
■2022/11/23 ワールドカップの日本代表戦績予想WINNER、オッズを見てびっくり!
■2022/12/09 ワールドカップ決勝カード予想、不人気高配当国もかなり可能性がありそう
■2018/09/13 W杯優勝・得点王、ブックメーカー人気勢はボロクソだった
■2019/12/05 お小遣いサイト予想ネットでイタリアの優勝などを当てる
■2018/06/12 ワールドカップ優勝ちょい穴予想 オッズはブラジルがトップ
■2018/06/12 ワールドカップ得点王ちょい穴予想 オッズはネイマールがトップ
■2018/02/22 W杯気になる選手ベスト11  ルカク、ハメス・ロドリゲス、ピケなど
■2018/04/20 海外の好きな選手 ビーズリー、イェドリン、 アザールなど




■2022/11/19 ブックメーカーのワールドカップ優勝・得点王予想オッズ1位は?

 ブックメーカーbet365のオッズを確認。私が知りたいのは得点王の方でしたが、先に優勝予想を見てみます。

1位 ブラジル 4.5
2位 アルゼンチン 6.5
3位 フランス 8.0
4位 イングランド 9.0
4位 スペイン 9.0
6位 ドイツ 12.0
7位 オランダ 13.0
8位 ポルトガル 17.0
9位 ベルギー 19.0
10位 デンマーク 29.0
https://www.bet365.com/#/AC/B1/C172/D1/E37962750/F2/

 ブラジルは他の各種ランキングでも1位であり順当。私はいつもちょっとひねって予想するのですが、とりあえず、上記を見る前にした予想は以下の通りでした。このままでもちょっとひねった感じはあります。フランスは不調だと聞いたので、これはかなり穴狙いなつもりでしたが普通に結構人気ですね。

1位予想 人気4位 スペイン 9.0
2位予想 人気3位 フランス 8.0
3位予想 人気7位 オランダ 13.0
4位予想 人気8位 ポルトガル 17.0

 さて、ワタシ的には本命である得点王オッズの方へ。

1位 ハリー・ケイン 8
2位 キリアン・ムバッペ 9
3位 リオネル・メッシ 11
4位 ネイマール 13
5位 ベンゼマ 17
6位 クリスティアーノ・ロナウド 21
7位 リシャルリソン(ブラジル) 23
8位 ラウタロ・マルティネス(アルゼンチン) 23
9位 デパイ 26
10位 ルカク 29
11位 モラタ 34
11位 ヴィニシウス 34

 得点王予想はこれ見て決めようと思っていたので、まだ決めてませんでした。上位予想したチームでオッズの良い選手って思っていたんですよね。
 ただ、1位予想のスペインは、得点者が重ならないイメージ。モラタがオッズだと11位ですが、どうなんですかね。予選最多得点者はフェラン・トーレスの4得点だったそうです。ちなみに、8試合 : 6勝1分1敗 / 15得点・5失点でした。
 今回グループリーグやトーナメントの組み合わせ的に楽かなと感じたのは、フランス。前回はすごい厳しいトーナメントの組み合わせでしたけどね。フランスの今回の予選成績はよく、8試合 : 5勝3分0敗 / 18得点・3失点でした。予選最多得点者は、アントワーヌ・グリーズマン:6得点で、スペインと同じで上位にはなし。ここもいろんな選手で点を取れるチームでしょうね。
 3位予想したオランダは、予選成績     10試合 : 7勝2分1敗 / 33得点・8失点と得点が多かったチーム。予選最多得点者はメンフィス・デパイ:12得点ですし、予想は彼にしておきますかね。ただ、バルセロナでは構想外であり、怪我した後でもあるようです。コンディションがどうでしょうか。
 意外に人気ないポルトガルのロナウドは、チームとしてなら今回が一番良いんじゃないかと予想。グループリーグやトーナメントの組み合わせも比較的恵まれた感じがあります。いつもムラがあるのが気になりますが、予選成績     8試合 : 5勝2分1敗 / 17得点・6失点のうち、6得点がロナウドであり、普通に得点源。こういうチームの方が得点王向きで、チーム成績が良ければ、今大会は可能性があるんじゃないかと思います。2番予想にしておきますわ。




■2022/11/23 ワールドカップの日本代表戦績予想WINNER、オッズを見てびっくり!

 totoはできたばかりの頃はほぼ毎回買っていたのですが、あまり当たらない上に当たったときも低配当。私には無理だな…と思って買っていまませんでした。
 ワールドカップでは日本代表の戦績予想くじ(WINNER)もある…と知り、おもしろい試みだと思ったものの、買おうとは思わず。でも、急に買いたくなってオッズを見てみました。すると、オッズが低すぎて、結局、買う気がしない感じに…。以下のようなオッズだそうです。

    2.8    グループステージ敗退(勝ち点3)
    3.0    グループステージ敗退(勝ち点1)
    3.3    グループステージ敗退(勝ち点0)
    4.2    ベスト16
    5.2    ベスト8
    5.4    グループステージ敗退(勝ち点4)
    6.3    グループステージ敗退(勝ち点2)
    14.8    4位
    18.0    グループステージ敗退(勝ち点5)
    21.4    3位
    23.5    グループステージ敗退(勝ち点6)
    34.0    準優勝
    35.0    優勝
オッズ:2022/11/23 18:41更新
https://winner.toto.rakuten.co.jp/competition/soccer/detail?holdCountId=0003&commodityId=80&mode=detail&sort=0&page=0&stage=0

 敗退では多くの場合3倍。一方、勝ち上がるベスト16で4倍、ベスト8でも5倍というのは低いです。さらに、超大穴である優勝や準優勝でも35倍程度。これはきついですね。控除率が高すぎるんでしょうか?
 ちなみに海外のブックメーカーbet365の優勝予想オッズで不人気勢は以下のような感じ。totoのオッズの低さがわかりやすいと思います。

カメルーン 251
日本 251
韓国 251
ウェールズ 301
ガーナ 351
サウジアラビア 351
オーストラリア 501
イラン 501
チュニジア 501
カタール 751
コスタリカ 751
https://www.bet365.com/#/AC/B1/C172/D1/E37962750/F2/

 じゃあ、第4回 WINNER W杯 2022 優勝予想もひどいオッズなのでは?と見ると、不思議なことにそうではなくてこれはこれでびっくり。日本のオッズだけやけに低く異常値になっているだけで、他は妥当と思えるようなオッズでした。

2.6        ブラジル
3.9        イングランド
4.2        アルゼンチン
4.4        フランス
5.7        ドイツ
7.3        スペイン
7.9        オランダ
8.8        ベルギー
11.3        ポルトガル
24.4        ウルグアイ
26.1        クロアチア
31.1        デンマーク
34.2        日本
52.4        メキシコ
57.2        セルビア
82.7        スイス
99.8        ポーランド
108.6        セネガル
109.5        サウジアラビア
111.6        アメリカ
147.1        カタール
154        エクアドル
156.3        ウェールズ
216.7        カメルーン
264.3        チュニジア
266.8        カナダ
280.1        韓国
285        コスタリカ
296.2        ガーナ
317.3        モロッコ
319.3        オーストラリア
350.7        イラン
オッズ:2022/11/23 19:11更新   
https://winner.toto.rakuten.co.jp/competition/soccer/detail?holdCountId=0004&commodityId=80&mode=detail&sort=0&page=1&stage=0




■2022/12/09 ワールドカップ決勝カード予想、不人気高配当国もかなり可能性がありそう

 その後、私はグループリーグ初戦を一通り見終わった時点で、その印象を加味して予想をやり直し。事前では、1位から順にスペイン、フランス、オランダ、ポルトガルの予想だったのを、フランス、オランダ、スペイン、ポルトガルと順番だけ入れ替えました。しかし、この中で実際に見たのは、フランスとポルトガルだけ。オランダとスペインは見ないで予想していました。
 また、この時点でWINNERの優勝予想も買っています。生まれて初めての購入です。1位予想はフランスにしたのですが、オッズがつまらなかったので4チームの中で一番オッズが高かった(7倍くらい?)オランダにしました。前述の通り、1試合も見ていないのに買ってしまっています。

 オランダはグループリーグのその後の試合で見たものの、大苦戦の不甲斐ない試合で後悔。ただ、その後も見ると、守備はマンマークで頑張っているので、悪くないと思い直します。派手さはなくとも健闘しそうなチームです。
 一方、もう一つ見ていなかったスペインはなんとグループリーグで初見。ご存知の通り、モロッコに不甲斐なく敗れています。うーん、失敗しましたね…。

 …といった感じだったのですが、もう少しなんか買ってみようと思って、たまにオッズを見ています。1試合予想もひねくれられそうなときは買いたいな…と思うのですが、得点を細かく予想しなくちゃいけませんからね。当たる気がしません。
 ベスト8では、健闘しそうなオランダがアルゼンチンより人気なかったので買おうかと思ったものの、結局点数が予測できずやめました。購入した優勝予想とかぶるのや応援チームとかぶるのも微妙でした。どうせなら好きじゃないチームが勝つと予想できるときに投票する方が、買っても負けても楽しめるので良い気がします。
 とりあえず、買うとすれば、3-0(19.6倍)でしたね。ちなみにアルゼンチンは今回1試合も見ていません。好きだった時期もありますが、近年好きじゃないんですよね…。

主なオッズ
オランダ1 アルゼンチン2 オッズ5.1
オランダ2 アルゼンチン1 オッズ5.8
オランダ1 アルゼンチン1 オッズ5.8
オランダ0 アルゼンチン1 オッズ6.8
オランダ1 アルゼンチン0 オッズ7.0
(略)
オランダ0 アルゼンチン3 オッズ14.9
オランダ3 アルゼンチン0 オッズ19.6

 また、決勝カード予想なるWINNERも出ており、こっちの方が買いたい!と思いました。
 現時点で予想し直してみると、1位から順にオランダ、イングランド、ブラジル、モロッコに。ただ、オランダ、イングランドだとオッズが9倍程度で安くて買う気がせず。前述の通り、優勝予想の購入でもオランダにしており、かぶるのはおもしろくないですね。今回はやめておきました。
 モロッコが勢いあるので、「オランダ vs モロッコ    23.7」なんかもおもしろかったんですけどね…。失点が少ないので健闘する…という意味ではクロアチアも良く、一番不人気な「クロアチア vs モロッコ    29.9」も悪くないと思います。

ブラジル vs フランス    2.2
ブラジル vs イングランド    3.8
ブラジル vs ポルトガル    4.9
アルゼンチン vs フランス    5.7
オランダ vs フランス    7.3
アルゼンチン vs イングランド    7.3
アルゼンチン vs ポルトガル    9
オランダ vs イングランド    9.4
ブラジル vs モロッコ    11.4
オランダ vs ポルトガル    13.5
クロアチア vs フランス    14.6
アルゼンチン vs モロッコ    21.1
クロアチア vs イングランド    23.2
オランダ vs モロッコ    23.7
クロアチア vs ポルトガル    24.1
クロアチア vs モロッコ    29.9




■2018/09/13 W杯優勝・得点王、ブックメーカー人気勢はボロクソだった

 この下をずーっと見ていくとわかるのですけど、今頃 W杯優勝・得点王をブックメーカーのオッズと答え合わせ。
 優勝のフランスですけど、実は3位であり、かなり順当でした。解説の感じだと予想外みたいな雰囲気でしたけどね。
 ただし、オッズのベスト5で見ると、あまり順当ではありません。ドイツはグループリーグ敗退、ベスト4まで行ったのはフランスのみで、全体としては荒れ気味です。

ブラジル    5.0倍
ドイツ    5.5倍
フランス    6.5倍
スペイン    7.0倍
アルゼンチン    10.0倍

 得点王の方は、 イングランドのハリー・ケイン。これも結構上位であり、7位でした。ただ、彼より上の上位6人にはぼろぼろな人がかなり含まれています。私の予想(下記掲載)はちょい穴なのに結構いい線行ったのですけど、予想が難しいんでしょうね。

ネイマール    9倍
アントワーヌ・グリーズマン    10倍
リオネル・メッシ    10倍
クリスティアーノ・ロナウド    15倍
ティモ・ヴェルナー    15倍
ガブリエル・ジェズス    17倍
ハリー・ケイン    17倍

 得点ランキングとしては、以下の通りでした。上位6人ではグリーズマンとロナウドしか入っていないとう惨状。予想の難しさがわかります。

<1位>
6得点:ハリー・ケイン(イングランド)
<2位>
4得点:キリアン・エンバペ(フランス)
4得点:アントワーヌ・グリーズマン(フランス)
4得点:ロメル・ルカク(ベルギー)
4得点:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)
4得点:デニス・チェリシェフ(ロシア)
<7位>
3得点:ジエゴ・コスタ(スペイン)
3得点:エディンソン・カバーニ(ウルグアイ)
3得点:アルテム・ジュバ(ロシア)
3得点:ジェリー・ミナ(コロンビア)
3得点:イヴァン・ペリシッチ(クロアチア)
3得点:マリオ・マンジュキッチ(クロアチア)
3得点:エデン・アザール(ベルギー)
(【最新版】2018FIFAワールドカップ™・得点(ゴール)ランキングより)




■2019/12/05 お小遣いサイト予想ネットでイタリアの優勝などを当てる

 この下の話で、過去にワールドカップ優勝予想が当たったという話を書いていますが、イタリア優勝に関しては、予想ネット(yosoo.net)というお小遣い稼ぎ系サイトの予想クイズで当てています。その予想ネットの話をここに。 エクセルに成績をまとめていたので、どこかにメモしておきたいなと思ったものですので、いつも以上に他の人が読んでも 楽しくなさそうな話です。
 この予想ネットですが、小遣いサイトとしてはユニークでした。普通の小遣いサイトは、買い物やキャンペーン応募などの案件を達成した謝礼にもらったポイントを貯めて、現金などと商品交換という形です。でも、予想ネットは違うんですね。
 うろ覚えなんですけど、たぶん予想ネットはそうではなくて、謝礼でもらったポイント(コインという呼び名でした。メモで確認)を競馬などの予想クイズに使って、当てれば増やせるという形だったと思います。確か謝礼でもらったコインを直接商品交換に使えるポイントにもできたのですが、予想もできるというスタイルでした。
 私はこのクイズに魅力を感じていたのですけど、世間的にはそうではなかった模様。低迷したために、サイトをリニューアルして他と同じような個性のない形に移行しました。確か他にも予想系サイトがあったのですけど、それも閉鎖していましたね。どうもあまり人気ではないようです。

  ポイントが2種類あったことを思い出したのは、私のメモに「回収率上がらないのでポイント重視に転向」とあたため。たぶん回収率が100%以上だったときは予想を使っていて、当たらなくなってからそうじゃないのに変えたみたいですね。最終的には、573問中231問に正解し正解率は40%で、6960コインを投資して8008ポイントに増やして、回収率は115%でした。プラスを維持しているうちに手を引いたようです。
 不人気さに関連しては、倍率が途中から確か最大10倍に抑えられたってのも痛かったですね。大穴で大儲けができず、控除率が高くなっている形ですので、めっちゃ損なんですよ。確かビックリマンシールなどのおまけ制限などとも関連した、景品表示法を理由としていた気がします。おまけが高額すぎると法律違反となるのです。(2006年春に10倍超の配当が消えるとメモされていました)
 私が稼いでいたのも初期の頃。2002年から24回に分けてメモしているのですけど、2005年までの9回はすべて回収率100%以上だったのに、それ以降はほぼ毎回赤字となっていました。もっと早くやめるべきでしたね、これ。やめる判断が遅かったです。
 ちなみに最初の9回は、114% 323% 276% 252% 103% 143% 148% 113% 141%。その後はほとんど90%前後で、極端に一度だけ悪かったときが46%、最高でも195%でした。

 比較的高配当で当てたときのメモもあります。2003/7/10にベッカムの次にマドリード入りそうな選手アンケートというもの。これ実際に入ったわけでじゃなくて、たぶん「アンケートで~位になるのは誰か?」みたいな予想クイズですね。5 人気 14.92倍のネスタ1点買い で当てたとのこと。ネスタはレアル・マドリーに実際には入っていません。  
 その次に 2003/8/11のオールスターMVP  は3番人気 7.59倍のエムボマを当てていました。懐かしいですね、エムボマ。特に好きではなかったですけど、すごいインパクトのある選手でした。  
  その後は競馬関係の高配当ばかりで、あまりサッカーはなし。2004年の終わり頃には、Jリーグ引き分けの6倍や、東京・浦和のナビスコの2.6倍の固い配当に20かけるなどしています。

 競馬・サッカー以外だと、2006/4/3に一人旅をした事がある?44% を当てたというメモ。他の選択肢は、 1自分用土産76%、2海外旅行66%、3卒業旅行44%で、卒業旅行との2点賭けでの正解。4番人気7.34倍だったとのこと。うーん、旅行で経験したことが一番少ない選択肢はどれか?みたいなクイズですかね。で、少なそうな卒業旅行と一人旅の2点がけして、確実に当てに行った感じ。さっきのネスタもこの系統のアンケートだったんじゃないかと思います。
 こうした不人気問題を私は得意としていたようで、その成績が悪かったときに嘆くメモがありました。たぶん不人気を当てなくちゃいけないのに、自分もやるという人気の選択肢に他の人が賭ける傾向が見えたので、その逆を狙う作戦だったんじゃないかなぁ…、たぶん。

 この後やっとサッカーの高配当。2006/6/13 W杯Eグループ のイタリア、ガーナ   の進出を当てています。4番人気 10 倍でした。たぶんこの10倍が当時の最大倍率だったと思います。ただし、なんと3点買いしています。他のメンツは、アメリカとチェコ。混戦だと見て多数買って、高い配当のに当たればラッキー、堅実配当でもOK的な感じでしょうか。普通はあまりしない買い方ですね。
 で、この2006年ドイツ大会でイタリアの優勝を当てました。3番人気ではあるものの、上限の10倍ですので、おそらく3番人気が多数ある形。こちらは見事1点買いで当てています。当時イタリアはそこまで高評価ではなく、かなりひねった予想だった気がするのですけど、どうでしょう? イタリアは大好きでしたし、いろいろな意味で嬉しかったですね。
 他にワールドカップでは、2006/7/2 準々決勝「イングランド×ポルトガル」 でポルトガルの「延長勝ち」or「PK勝ち」 を当てていました。1点買いで4 人気 9.28倍。この選択肢は4つで、たぶん最低ので当てたんだと思います。これはおそらく延長を予想する人が少ないことを狙った作戦。前述の通り、Jリーグでも引き分けに賭けていたことがありました。

 サッカーの高配当メモはこれで最後。その後は、また不人気問題。2006/9/18のマージャンが打てる?45% の 5 番人気 7.4倍を2点買いでというメモ。他の選択肢は、1ゲーム機ある79%、2携帯電話でゲーム68%、3クレーンゲーム67%  などで、携帯電話にも投票の2点買いでした。
 最後の高配当メモもやはり不人気問題。2006/7/4 に3点買い 5 番人気で、馬やロバなど動物に乗ったことがある? 50%  で9.62倍。他の選択肢は、1.マイ自転車59%,3.路面電車80%,10枚,4.乗り物酔い36% などでした。
 また、メモによると、後期は株価予想メイン。たぶん日経平均株価の価格予想ですね。二択で外れたときは、賭けるコインを増やしていって、当たったときは絶対にプラスになるという買い方だったのかも。 「絶対プラス買い」「株価問題9問目でやっと当たる」などのメモがあります。ただ、これはコインが大量に必要な上に薄氷でなおかつ回収率が地味。途中でやめています。その後、株価予想の鉄板なものに賭けるスタイルにしたものの、それでも回収率が103%、97%とイマイチだったので、見限って撤退したようです。
 


■2018/06/12 ワールドカップ優勝ちょい穴予想 オッズはブラジルがトップ

 ちょい穴狙いでワールドカップ2大会連続で当たったことがありました。確かブラジルとイタリア。ブラジルのときはロナウドの得点王予想も当てました。当時のブラジルは不安視されていたので、ちょい穴予想だったのです。
 イタリアのときは確か予想ネットというポイントサイトで当てました。でも、今検索してみると、ちょうどリニューアルして消滅。無料で予想してプレゼントやポイントなどのあるサイトも見つからず、ブログに書いておくことに。

 まず優勝予想は、以下のようなオッズでした。ドイツが1番人気じゃないというのが意外です。

ブラジル    5.0倍
ドイツ    5.5倍
フランス    6.5倍
スペイン    7.0倍
アルゼンチン    10.0倍
ベルギー    12.0倍
イングランド    17.0倍
ウルグアイ    26.0倍
ポルトガル    26.0倍
クロアチア    29.0倍
コロンビア    34.0倍
ポーランド    51.0倍
ロシア    51.0倍
スイス    101.0倍
デンマーク    101.0倍
メキシコ    101.0倍
エジプト    151.0倍
スウェーデン    151.0倍
セネガル    151.0倍
セルビア    151.0倍
ナイジェリア    151.0倍
ペルー    201.0倍
アイスランド    251.0倍
日本    251.0倍
コスタリカ    301.0倍
モロッコ    301.0倍
韓国    401.0倍
イラン    501.0倍
オーストラリア    501.0倍
チュニジア    751.0倍
サウジアラビア    1,001.0倍
パナマ    1,001.0倍
(2018年ワールドカップ - 優勝 ベッティング オッズ | 2018年ワールドカップ 国際サッカー | William Hillより)

 地元開催のせいか、FIFAランキングが日本より低くて最下位のロシアは51倍。日本も下から9番目の251.0倍で、わりと高い評価です。FIFAランキングだと下から3番目くらいじゃなかったかな。
 オッズを見る前は、日本と同じ組のコロンビア( 34.0倍)がおもしろいかと思いましたが、アルゼンチン が5番で10倍の低評価でびっくり。
 私は個人的にも好きな選手が多いベルギーが6位で12倍なので、今回はこれで。
 ブラジルワールドカップでは、そういやウルグアイにして外した気がします。ウルグアイは今回、 8位の26.0倍。
 また、その前はイングランドって予想して外したんじゃない買ったかな。今回は17.0倍の7位。イングランドは私の持論である世代交代ができていないチームだったので、大失敗。悔やまれる予想でした。
 この世代交代の失敗は、今回の日本代表がもろにそうですね。前回大会優勝の ドイツもそう変わっていたように見えなかったものの、解説では若手が成長したと言われていました。
 というか、ベルギー代表はじゃあダメじゃん。全然メンバー変わっていませんわ。ただ、前回大会が若かったってことで、そう年寄りではありません。ベルギーは13番目だとのこと。27歳くらいなのでちょうどいい感じですね。
 日本は意外なことに24位でそこまでひどくはないです。28.6歳でした。日本より年寄りなのは、ロシア、アルゼンチン、メキシコ、コスタリカなどです。


■2018/06/12 ワールドカップ得点王ちょい穴予想 オッズはネイマールがトップ

 では、次に得点王。ネイマールがトップですが競った1位。グリーズマンやメッシとあまり変わりません。

ネイマール    9倍
アントワーヌ・グリーズマン    10倍
リオネル・メッシ    10倍
クリスティアーノ・ロナウド    15倍
ティモ・ヴェルナー    15倍
ガブリエル・ジェズス    17倍
ハリー・ケイン    17倍
ロメル・ルカク    19倍
エディンソン・カバーニ    21倍
ルイス・スアレス    23倍
ジエゴ・コスタ    26倍
セルヒオ・アグエロ    26倍
トーマス・ミュラー    26倍
キリアン・ムバッペ    29倍
アンヘル・ディ・マリア    34倍
ゴンサロ・イグアイン    34倍
マリオ・ゴメス    34倍
ロベルト・レヴァンドフスキ    34倍
エデン・アザール    41倍
デレ・アリ    41倍
イスコ    51倍
オリヴィエ・ジルー    51倍
ゴンカロ・グエデス    51倍
ダビド・シルバ    51倍
ハメス・ロドリゲス    51倍
フィリペ・コウチーニョ    51倍
モハメド・サラー    51倍
ラダメル・ファルカオ    51倍
ロドリゴ・モレノ    51倍
(2018年ワールドカップ - 得点王 ベッティング オッズ | 2018年ワールドカップ 国際サッカー | William Hillより)

 迷いましたけど、ベルー代表で揃えてロメル・ルカクで。8位の 19倍ですね。ドイツ代表が活躍しそうですけど、前回大会は満遍なく取るイメージだったので。27.1歳で6位だそうです。
 人気なので優勝の方では名前を挙げませんでしたけど、フランス代表も楽しみですね。26.0歳の3位で、ちょっと若すぎる気もしますが。
 あと、ブラジルが日本の1つ上で28.6歳の23位だったそうな。意外ですけど、スタメンは前回大会とかなり変わっており、世代交代の失敗ではなさげ。ジェズスなんか21歳で楽しみな選手。
 不思議とブラジルって代表選手はあまり好きじゃないこと多いです。前回大会は特にそうでした。でも、今回は見てみたい選手がいて、楽しみにしています。



■2018/02/22 W杯気になる選手ベスト11  ルカク、ハメス・ロドリゲス、ピケなど

 ワールドカップ前に見たい選手を決めておこうってことで準備。でも、好きなイタリアやチリ、結構好きなアメリカ、アフリカでの好きな国カメルーンや好きな選手がいた国々など、ことごとく敗退してつまんない感じです。
 適当にメンバー見て思いついた人らを入れていったら、なんかベルギーばっかりになりました。ベルギー、マジやばい。
 あと、DFが多くて、ポジションも重なりまくってしまいました。でも、見たい人いないんで仕方ないです。
2018/04/21: メッシに変えて、アザール入れたらFWがゼロに。ドス・サントスはFWもやっていたので、ドス・サントスが前ですかね。あと、アザールがまたベルギー。

GK  ギジェルモ・オチョア(メキシコ、スタンダール・リエージュ(ベルギー))
DF ジェラール・ピケ(スペイン、バルセロナ)
ヤン・フェルトンヘン(ベルギー、トッテナム)
ジョルダン・ルカク(ベルギー、ラツィオ)
ダニエウ・アウベス(ブラジル、パリSG)
トーマス・ムニエ(ベルギー、パリSG)かトビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー、トッテナム)
MF セルヒオ・ブスケツ(スペイン、バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(スペイン、バルセロナ)
ハメス・ロドリゲス(コロンビア、バイエルン)
エデン・アザール(ベルギー、チェルシー)
ジョバニ・ドス・サントス(メキシコ、ロサンゼルス・ギャラクシー)


GK  ギジェルモ・オチョア(メキシコ、スタンダール・リエージュ(ベルギー))
 正直GKはあんまり好きな選手いないんですよ。カシージャスいればぶっちぎりカシージャスなのですけど、もう出ない模様。
  前回大会で印象的だった数少ないGKというと、メキシコのオチョア。小柄なのにも関わらず、当たりまくっていました。が、最新の代表メンバーには入っておらず。国内組のみのためかな? その前には入っていたので可能性ありそうなので一応入れておきますが、マジGKいない!
DF ジェラール・ピケ(スペイン、バルセロナ)
 ピケは10代の頃から好きな選手。攻撃力もあり、ペナルティーエリア内でフェイク入れてDFいなして、落ち着いて決めたゴールが印象的。お前はFWか?

ヤン・フェルトンヘン(ベルギー、トッテナム)
ジョルダン・ルカク(ベルギー、ラツィオ)
ダニエウ・アウベス(ブラジル、パリSG)
トーマス・ムニエ(ベルギー、パリSG)かトビー・アルデルヴァイレルト(ベルギー、トッテナム)
MF セルヒオ・ブスケツ(スペイン、バルセロナ)
アンドレス・イニエスタ(スペイン、バルセロナ)
ハメス・ロドリゲス(バイエルン)
エデン・アザール(ベルギー)
ジョバニ・ドス・サントス(メキシコ、ロサンゼルス・ギャラクシー)


2018/04/20 海外の好きな選手 ビーズリー、イェドリン、 アザールなど

GK クラウディオ・ブラボ(チリ)
DF(LSB) ダマーカス ビーズリー(アメリカ)
DF(CB、LSB)  ヤン・フェルトンヘン(ベルギー)
DF(RSB) トビー アルデルワイレルト(ベルギー)
DF(RSB) デアンドレ イェドリン(アメリカ)
DF(LSH?) ジョルダン・ルカク(ベルギー)
DF(RSH) トーマス・ムニエ(ベルギー)
MF(LSH) ナセル・シャドリ(ベルギー)
MF エデン アザール(ベルギー)
MF キンテロ(コロンビア)
MF ハメス・ロドリゲス (コロンビア)
MF ホルヘ・バルディビア (チリ)
FW ディルク・カイト(オランダ)